JP3905337B2 - 半導体集積回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体集積回路におけるデータ線の配線構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、DRAM等の半導体集積回路では、隣接配線からのカップリングノイズを避けるため、データ線間にシールド線を挿入していた。しかし、データのビット数が多い場合、多数のデータ線が必要になり、シールド線の数も増えてしまう。この結果、データ線の配線領域が増大してしまう。特開2001−23374号公報には、DRAMにおいて、データが同時に伝達されることのない書き込みデータ線と読み出しデータ線を交互に配線し、読み出し動作時に書き込みデータ線をシールド線として利用し、書き込み動作時に読み出しデータ線をシールド線と利用する技術が開示されている。シールド線が実質的に不要な配線構造にすることで、配線面積が増大することが防止される。
【0003】
図7は、この種の半導体集積回路において、メモリセルアレイとデータ入出力回路との間にデータを伝達するためのデータ線の配線構造を示している。メモリセルアレイとデータ入出力回路との間には、書き込み動作時に相補の書き込みデータを伝達する書き込みデータ線WDL、/WDLと、読み出し動作時に相補の読み出しデータを伝達する読み出しデータ線RDL、/RDLとが交互に配線されている。書き込みデータ線WDL、/WDL、読み出しデータ線RDL、/RDLは、例えば、図示しない相補のビット線BL、/BL(ビット線対)の配線ピッチと同じピッチで配線されている。すなわち、書き込みデータ線WDL、/WDL、読み出しデータ線RDL、/RDLは、メモリセルアレイ内の2つのビット線対毎に配線され、2つのビット線対で共有されている。
【0004】
図において、隣接するデータ線の間には、寄生容量C0が付いている。データ線と半導体基板との間、およびデータ線と上層の金属配線ULとの間には、それぞれ寄生容量C1、C2が付いている。どのデータ線にも、"2・C0+C1+C2"の容量が付いているため、データ線上を伝達されるデータの伝達時間(遅延時間)は、どのデータ線も同じになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、DRAMコアを混載するシステムLSI等の半導体集積回路では、DRAMコアに読み書きされるデータを、集積回路内部のコントローラに直接入出力する場合がある。このような半導体集積回路では、メモリセルからビット線に読み出されセンスアンプで増幅された多数のデータを、同時にコントローラに出力するほうが、データ転送レートを向上できる。この場合、データ線を複数のビット線に対応してそれぞれ形成しなくてはならないため(データ線を複数のビット線で共有できないため)、図6と異なり複数の配線層を使用してデータ線を形成する必要がある。
【0006】
図8は、2つの配線層L1、L2を使用してデータ線を配線した例を示している。この例では、半導体基板側の配線層L1に、書き込みデータ線WDLおよび読み出しデータ線/RDLが交互に配線され、配線層L1の上の配線層L2に、読み出しデータ線RDLおよび書き込みデータ線/WDLが交互に配線されている。2つの配線層L1、L2を使用することで、書き込みデータ線WDL、/WDL、読み出しデータ線RDL、/RDLは、ビット線対に対応してそれぞれ配線可能になる。このため、センスアンプで増幅された多数のデータを、書き込みデータ線WDL、/WDL、読み出しデータ線RDL、/RDLを介して同時にコントローラ等に出力でき、データ転送レートを向上できる。
【0007】
しかしながら、図8の配線構造では、配線層L1における隣接するデータ線の間、および配線層L2における隣接するデータ線の間には、それぞれ寄生容量C0、C3が付いている。また、配線層L1において、データ線と基板との間、およびデータ線と配線層L2のデータ線との間には、それぞれ寄生容量C1、C2が付いている。配線層L2におけるデータ線と上層の金属配線ULとの間には、寄生容量C4が付いている。このため、図8においては、配線層L1のデータ線に、"2・C0+C1+C2"の容量が付き、配線層L2のデータ線に、"2・C3+C1+C4"の容量が付いていることになる。
【0008】
図8の配線構造では、データ線に付く寄生容量が、配線層L1、L2によって異なるため、配線層L1、L2のデータ線上を伝達されるデータの伝達時間(遅延時間)は、異なってしまう。半導体基板上の絶縁膜および金属配線ULの下の絶縁膜の材質および厚さは、相違している場合が多い。このため、特に、容量C1と容量C4との差は大きい。寄生容量の差は、絶縁膜の材質だけでなく、製造工程で生じる製造誤差にも起因する。
【0009】
この結果、データ線WDL、/WDLを伝達される相補の書き込みデータは、同じタイミングでメモリセルアレイに伝達できず、メモリセルへのデータの誤書き込みが発生するおそれがあった。同様に、データ線RDL、/RDLを伝達される相補の読み出しデータが、同じタイミングでコントローラ等に伝達できず、メモリセルから読み出されたデータを正しく読めないおそれがあった。
【0010】
本発明の目的は、複数の配線層を使用してデータを伝送する半導体集積回路において、データ線の寄生容量を等しくし、寄生容量の差に起因する回路の誤動作を防止することにある。特に、相補のデータ線を使用してデータが伝達される場合に、各データ線の伝達時間を等しくし、回路の誤動作を防止することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1の半導体集積回路では、第1領域には、半導体基板上に形成される第1配線層を使用して第1データ線が配線されるとともに、第1配線層上に形成される第2配線層を使用して第1データ線上に沿う第2データ線が配線される。第2領域には、第1配線層を使用して第2データ線が配線されるとともに、第2配線層を使用して第2データ線上に沿う第1データ線が配線される。ここで、第1および第2データ線に伝達されるデータは、同時に伝達されることがない。
【0012】
切換領域は、第1および第2領域にそれぞれ配線された第1データ線を互いに接続するとともに、第1および第2領域にそれぞれ配線された第2データ線を互いに接続する。切換領域は、第1領域および第2領域の間に形成されている。切換領域において、前記第1および第2データ線の少なくともいずれかは、半導体基板上に形成される第3配線層を介して、互いに接続されている。
【0013】
一般に、第1配線層に形成されるデータ線と半導体基板との間に形成される寄生容量は、第2配線層に形成されるデータ線と上層の配線との間に形成される寄生容量と異なる。本発明では、第1領域および第2領域とで第1および第2データ線の上下の位置関係が逆になるため、第1および第2データ線に付くトータルの寄生容量は、ほぼ等しくなる。この結果、第1および第2データ線に伝達される信号の遅延時間が等しくなり、寄生容量の差に起因する回路の誤動作を防止できる。
【0014】
また、第1領域および第2領域とで第1および第2データ線の上下の位置関係が逆になるため、第1および第2データ線が、上層あるいは下層の配線と併走する距離が短くなる。したがって、隣接配線とのカップリング容量に起因する回路の誤動作を防止できる。
さらに、請求項1の半導体集積回路では、メモリコアは、複数のメモリセルを有するメモリセルアレイと複数のセンスアンプを有するセンスアンプ列とを交互に配置して構成されている。第1領域および第2領域は、メモリセルアレイ上に形成され、切換領域は、センスアンプ列上に形成されている。センスアンプ列は、メモリセルアレイに比べてトランジスタ等の素子の配置密度が低い。素子の配置密度が低いセンスアンプ列上に切換領域を形成することで、第1および第2データ線とメモリセルアレイとを容易に接続できる。
請求項2の半導体集積回路では、第1データ線は、書き込み動作時にメモリセルアレイへの書き込みデータを伝達し、第2データ線は、読み出し動作時にメモリセルアレイからの読み出しデータを伝達する。書き込みデータおよび読み出しデータは、センスアンプを介してメモリセルアレイに入出力される。
【0015】
一般に、メモリコアの読み出し動作時に、読み出しデータは、センスアンプで増幅された後、データ線に出力される。また、メモリコアの書き込み動作時に、データ線に伝達されてきた書き込みデータは、センスアンプで増幅された後、メモリセルに書き込まれる。すなわち、読み出しデータを伝達する第2データ線および書き込みデータを伝達する第1データ線は、ともにセンスアンプに接続されている。例えば、第1および第2データ線は、センスアンプ列上で異なる配線層およびスルーホールを介してセンスアンプに接続される。このように、第1および第2データ線は、センスアンプ列上で複数の配線層により形成されるため、この領域に切換領域を形成することで、第1領域の第1および第2データ線と、第2領域の第1および第2データ線とを容易に接続できる。
【0016】
また、センスアンプ列は、メモリセルアレイに比べてトランジスタ等の素子の配置密度が低い。素子の配置密度が低いセンスアンプ列上に切換領域を形成することによっても、第1および第2データ線とメモリセルアレイとを容易に接続できる。
請求項3の半導体集積回路では、第1データ線は、読み出し動作時に所定の電圧に固定され、第2データ線は、書き込み動作時に所定の電圧に固定される。すなわち、第1データ線は、読み出し動作時にシールド線として機能し、第2データ線は、書き込み動作時にシールド線として機能する。一方のデータ線にデータが伝達されるときに、他方のデータ線がシールド線として機能するため、隣接配線からのカップリングノイズを防止でき、回路の誤動作を防止できる。
【0017】
請求項4および請求項5の半導体集積回路では、第1および第2データ線で構成されたデータ線領域が形成されており、このデータ領域に隣接して別の第1および第2データ線で構成されたデータ線領域が形成されている。2つのデータ線領域は、第1領域と第2領域とが互いに逆に配置されている。2つのデータ線領域に伝達される2つの書き込みデータおよび2つの読み出しデータは、それぞれ単層でもよく、相補でもよい。このような配線構造にすることで、上下方向に隣接するデータ線だけでなく、横方向に隣接するデータ線も同時に動作することはない。したがって、上下方向および横方向の隣接配線からのカップリングノイズを防止できる。
【0018】
請求項6の半導体集積回路では、メモリセルは、相補のビット線対のいずれかによってセンスアンプに接続されている。相補の書き込みデータおよび相補の読み出しデータを伝達する2つのデータ線領域は、ビット線対に対応して形成されている。すなわち、複数のビット線対に対応して、2つのデータ線領域がそれぞれ形成されている。このため、メモリセルから読み出されセンスアンプで増幅された全ての読み出しデータを同時にデータ線領域を介して外部に出力することができる。また、外部からデータ線領域を介して入力されセンスアンプで増幅された全ての書き込みデータをメモリセルに同時に書き込むことができる。したがって、読み出しデータおよび書き込みデータの転送レートを向上できる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明の半導体集積回路の一実施形態を示している。従来技術で説明した要素と同一のものについては、同一の符号を付し、これ等については、詳細な説明を省略する。半導体集積回路は、シリコン基板上にDRAMとして形成されている。
DRAMは、メモリコアMと入出力回路部I/Oとを有している。メモリコアMは、交互に配置された複数のメモリセルアレイALYと複数のセンスアンプ列RSAとを有している。メモリコアMと入出回路部I/Oとの間には、半導体基板上の金属配線層を使用して、相補の書き込みデータ線WDL、/WDL(第1データ線)および相補の読み出しデータ線RDL、/RDL(第2データ線)が配線されている。図中の破線は、上側の配線層を示し、実線は、下側の配線層を示している。この実施形態では、データ線/WDL、/RDLは、半導体基板上の同じ位置に配線され、データ線WDL、RDLは、半導体基板上の同じ位置に配線されている。
【0020】
また、データ線/WDL、/RDLおよびデータ線RDL、WDLは、センスアンプ列RSA上に形成された切換領域で配線層が互いに入れ換えられている。例えば、図の下側に示すように、図の一番右側のメモリセルアレイALY上では、データ線/WDL、/RDLは、それぞれ上側の配線層および下側の配線層を使用して配線されており、隣のメモリセルアレイALY上では、データ線/WDL、/RDLは、それぞれ下側の配線層および上側の配線層を使用して配線されている。
【0021】
ここで、メモリセルアレイALY上には、下側の配線層を使用して書き込みデータ線WDL(または/WDL)が配線され、上側の配線層を使用して読み出しデータ線RDL(または/RDL)が配線される第1領域と、上側の配線層を使用して書き込みデータ線WDL(または/WDL)が配線され、下側の配線層を使用して読み出しデータ線RDL(または/RDL)が配線される第2領域とが形成されている。第1および第2領域の詳細は、後述する図4で説明する。
【0022】
図2は、メモリコアMの詳細を示している。メモリセルアレイALYは、マトリックス状に配置された複数のメモリセルMCを有している。メモリセルMCは、図の横方向に沿って配線された相補のビット線対BL、/BLのいずれかに接続されている。センスアンプ列RSAは、図の縦方向に配置された複数のセンスアンプSAを有している。図中、ビット線BL、/BLに沿う太い破線は、ビット線BL、/BL上に配線されたデータ線(/WDL、/RDL、WDL、RDL)を示している。
【0023】
メモリセルMCからビット線BL、/BLに読み出され、センスアンプSAで増幅された読み出しデータは、ビット線BL、/BLの真上にそれぞれ位置する読み出しデータ線RDL、/RDLを介して入出力回路部I/Oに出力される。入出力回路部I/Oから書き込みデータ線WDL、/WDLを介して供給された書き込みデータは、センスアンプSAで増幅された後、これ等書き込みデータ線WDL、/WDLの真下にそれぞれ位置するビット線BL、/BLを介してメモリセルMCに書き込まれる。すなわち、この実施形態では、ビット線対BL、/BLにそれぞれ対応して、専用のデータ線WDL、/WDL、RDL、/RDLが形成されている。
【0024】
メモリコアMは、一般に、シェアードセンスアンプ方式と称するレイアウト技術を採用している。シェアードセンスアンプ方式では、1つのメモリセルアレイALYが活性化されたときに、その両側のセンスアンプ列RSAが同時に活性化され、増幅動作する。このため、ビット線対BL、/BLは、図の左側または右側のセンスアンプSAにそれぞれ接続されている。換言すれば、センスアンプ列RSAは、両側のメモリセルアレイALYにより共有されている。
【0025】
図3は、センスアンプ列RSA上に形成された一対のビット線BL、/BLに対応する切換領域の詳細を示している。図1に示した上側の配線層および下側の配線層は、第3金属配線層L3(第2配線層)および第2金属配線層L2(第1配線層)として形成されている。図中の×印は、コンタクトを示しており、太い破線は、スルーホールを示している。すなわち、×印および太い破線は、異なる配線間でのデータ線の接続を示している。
【0026】
第1領域および第2領域からそれぞれ延在するデータ線の一部(この例では、データ線WDLまたは/WDL)は、第2金属配線層L2の半導体基板側に形成される第1金属配線層L1(第3配線層)を介して互いに接続されている。また、第2金属配線層L2に配線されたデータ線RDL、/RDLの配線パターンの一部は、データ線WDL、/WDLを配線するための第1金属配線層L1と第2金属配線層L2との接続部分、および第2金属配線層L2と第3金属配線層L3との接続部分を避けるため、コ字状に形成されている。
【0027】
図4は、センスアンプ列RSA上に形成された一対のビット線BL、/BLに対応する切換領域を立体的に示している。図を分かりやすくするため、データ線の配線方向に直交する配線は、太い実線で表している。
図の奥側に位置するデータ線/WDL 、 /RDLが配線されるデータ線領域において、左上および右下の端は、それぞれ第1領域および第2領域に対応している。また、図の手前側に位置するデータ線WDL 、 RDLが配線されるデータ線領域において、左上および右下の端は、それぞれ第2領域および第1領域に対応している。すなわち、第1領域と第2領域とが互いに逆に配置された2つのデータ線領域が、ビット線対/BL、BL(図示せず)に対応してそれぞれ形成されている。
【0028】
図5は、図1に示したA−A’線に沿う断面を示している。第2金属配線層L2において、隣接するデータ線の間には、寄生容量C0が付いており、データ線と半導体基板との間には、寄生容量C1が付いている。第3金属配線層L3において、隣接するデータ線の間には、寄生容量C3が付いており、データ線と上層の金属配線ULとの間には、寄生容量C4が付いている。第2金属配線層L2のデータ線と第3金属配線層L3のデータ線との間には、寄生容量C2が付いている。
【0029】
図6は、図1に示したB−B’線に沿う断面を示している。図6は、第2金属配線層L2および第3金属配線層L3のデータ線が互いに入れ替わっていることを除き図5と同じである。
図5および図6に示したように、データ線は、第2金属配線層L2および第3金属配線層L3を交互に使用して配線されている。したがって、データ線WDL、/WDL、RDL、/RDLのいずれも、第2金属配線層L2での寄生容量"2・C0+C1+C2"と、第3金属配線層L3での寄生容量"2・C3+C2+C4"とを交互に有している。この結果、データ線WDL、/WDL、RDL、/RDLに付く寄生容量は、全て同じになり、その値は、"(2・C0+C1+C2)/2+(2・C3+C2+C4)/2"になる。なお、図1に示した切換領域で使用される第1金属配線層L1の配線領域の寄生容量は、データ線WDL、/WDL、RDL、/RDL全体に対して非常に小さく無視できるため、計算には含めていない。すなわち、本発明の適用により、複数の配線層を使用してデータ線を配線する場合にも、データ線に伝達されるデータの伝達時間(遅延時間)は、どれも同じになる。
【0030】
次に、本実施形態のDRAMの読み出し動作および書き込み動作の概要を説明する。
まず、読み出し動作において、図2に示したメモリコアMでは、外部から供給されるアドレスに応じてメモリセルアレイALYのいずれかが活性化され、活性化されたメモリセルアレイALYの両側の全てのセンスアンプ列SAが活性化される。センスアンプSAで増幅された全ての読み出しデータ(ビット線BL、/BL上の相補のデータ)は、読み出しデータ線RDL、/RDLを介して入出力回路部I/Oに伝達される。この時、書き込みデータ線WDL、/WDLは、所定の電圧(例えば、接地電圧)に固定されシールド線として機能するため、隣接するデータ線からのカップリングノイズが防止される。
【0031】
上述したように、データ線RDL、/RDLに伝達される相補の読み出しデータの遅延時間は同じになる。このため、入出力回路部I/Oは、相補の読み出しデータを同じタイミングで受信できる。したがって、入出力回路部I/Oが、誤った読み出しデータを取り込んで誤動作することが防止される。この後、入出力回路部I/Oは、読み出しデータを同時に外部に出力する。あるいは、入出力回路部I/Oは、読み出しデータをクロック等に同期させて順次に出力する。
【0032】
また、書き込み動作において、入出力回路部I/Oは、外部から供給される複数ビットの書き込みデータを受け、受けたデータを書き込みデータ線WDL、/WDLを介してセンスアンプ列RSAに同時に伝達する。上述したように、データ線WDL、/WDLに伝達される相補の書き込みデータの遅延時間は同じになる。このため、センスアンプ列RSAの各センスアンプSAは、相補の書き込みデータを同じタイミングで受信できる。したがって、センスアンプSAが誤った書き込みデータを増幅して誤動作することが防止される。書き込みデータは、センスアンプSAで増幅された後、ビット線BL、/BLを介してメモリセルMCに書き込まれる。この時、読み出しデータ線RDL、/RDLは、所定の電圧(例えば、接地電圧)に固定され、シールド線として機能するため、隣接するデータ線からのカップリングノイズが防止される。
【0033】
以上、本実施形態では、同時に動作しないデータ線WDL、RDLおよびデータ線/WDL、/RDLの配線層を、切換領域で入れ換えながら、データ線WDL、RDLおよびデータ線/WDL、/RDLをメモリコアM上に配線した。このため、データ線WDL、RDLおよびデータ線/WDL、/RDLに付くトータルの寄生容量を、ほぼ等しくできる。この結果、データ線WDL、RDLおよびデータ線/WDL、/RDLに伝達される信号の遅延時間が等しくなり、寄生容量の差に起因する回路の誤動作を防止できる。
【0034】
また、データ線WDL、RDLおよびデータ線/WDL、/RDLが、上層の金属配線ULあるいは下層の配線と併走する距離を短くできる。したがって、隣接配線とのカップリング容量に起因する回路の誤動作を防止できる。
データ線WDL、/WDL、RDL、/RDLをセンスアンプSAに接続するセンスアンプ列RSA上に切換領域を形成したので、これ等データ線WDL、/WDL、RDL、/RDLとメモリセルアレイALYとを容易に接続できる。メモリセルアレイALYに比べてトランジスタ等の素子の配置密度が低いセンスアンプ列RSAに切換領域を形成することで、データ線WDL、/WDL、RDL、/RDLとメモリセルアレイALYとを容易に接続できる。
【0035】
読み出し動作時に、書き込みデータ線WDL、/WDLをシールド線として機能させ、書き込み動作時に、読み出しデータ線RDL、/RDLをシールド線として機能させた。このため、隣接配線からのカップリングノイズを防止でき、回路の誤動作を防止できる。
書き込みデータ線WDL、/WDLおよび読み出しデータ線RDL、/RDLを上下方向だけでなく、横方向にも交互に配線した。このため、上下方向および横方向の隣接配線からカップリングノイズの影響を受けることを防止できる。
【0036】
相補の書き込みデータおよび相補の読み出しデータを伝達する4本のデータ線を有する2つのデータ線領域を、ビット線対BL、/BLに対応して形成した。このため、メモリセルMCから読み出されセンスアンプSAで増幅された全ての読み出しデータを同時にデータ線に伝達でき、外部に出力できる。また、外部からデータ線領域を介して入力されセンスアンプSAで増幅された全ての書き込みデータをメモリセルMCに同時に書き込むことができる。したがって、読み出しデータおよび書き込みデータの転送レートを向上できる。
【0037】
なお、上述した実施形態では、本発明をDRAMに適用した例について述べた。本発明はかかる実施形態に限定されるものではない。例えば、マイクロコンピュータ、ロジックLSI、またはDRAMコアが搭載されるシステムLSIに適用してもよい。上述した実施形態では、本発明を相補のデータ線WDL、/WDL、RDL、/RDLの配線構造に適用した例について述べた。本発明はかかる実施形態に限定されるものではない。例えば、単相のデータ線WDL、RDLの配線構造に適用してもよい。
【0038】
以上、本発明について詳細に説明してきたが、上記の実施形態およびその変形例は発明の一例に過ぎず、本発明はこれに限定されるものではない。本発明を逸脱しない範囲で変形可能であることは明らかである。
【0039】
【発明の効果】
請求項1の半導体集積回路では、第1および第2データ線に付くトータルの寄生容量をほぼ等しくできるため、第1および第2データ線に伝達される信号の遅延時間を等しくでき、寄生容量の差に起因する回路の誤動作を防止できる。
また、第1および第2データ線が、上層あるいは下層の配線と併走する距離が短くなるため、隣接配線とのカップリング容量に起因する回路の誤動作を防止できる。
【0040】
請求項1および請求項2の半導体集積回路では、第1領域の第1および第2データ線と、第2領域の第1および第2データ線とを容易に接続できる。
請求項3の半導体集積回路では、一方のデータ線にデータが伝達されるときに、他方のデータ線がシールド線として機能するため、隣接配線からのカップリングノイズを防止でき、回路の誤動作を防止できる。
【0041】
請求項4および請求項5の半導体集積回路では、上下方向および横方向の隣接配線からのカップリングノイズを防止できる。
請求項6の半導体集積回路では、読み出しデータおよび書き込みデータの転送レートを向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】図1のメモリコアの詳細を示すブロック図である。
【図3】図1の切換領域の詳細を示す説明図である。
【図4】図1の切換領域の詳細を示す斜視図である。
【図5】図1のA−A’線に沿う断面図である。
【図6】図1のB−B’線に沿う断面図である。
【図7】従来のデータ線の配線構造を示す断面図である。
【図8】従来の2つの配線層を使用したデータ線の配線構造を示す断面図である。
【符号の説明】
ALY メモリセルアレイ
BL、/BL ビット線対
C0-C4 寄生容量
I/O 入出力回路部
L1 第1金属配線層
L2 第2金属配線層
L3 第3金属配線層
M メモリコア
MC メモリセル
RDL、/RDL 読み出しデータ線
RSA センスアンプ列
SA センスアンプ
UL 金属配線
WDL、/WDL 書き込みデータ線
Claims (6)
- 複数のメモリセルを有するメモリセルアレイと複数のセンスアンプを有するセンスアンプ列とが交互に配置されたメモリコアを備え、データが同時に伝達されることのない第1および第2データ線が配線される半導体集積回路であって、
半導体基板上に形成される第1配線層を使用して前記第1データ線が配線されるとともに、前記第1配線層上に形成される第2配線層を使用して前記第1データ線上に沿う前記第2データ線が配線される第1領域と、
前記第1配線層を使用して前記第2データ線が配線されるとともに、前記第2配線層を使用して前記第2データ線上に沿う前記第1データ線が配線される第2領域と、
前記第1および第2領域の間に形成され、前記第1および第2領域にそれぞれ配線された前記第1データ線を互いに接続するとともに、前記第1および第2領域にそれぞれ配線された前記第2データ線を互いに接続する切換領域とを備え、
前記切換領域において、前記第1および第2データ線の少なくともいずれかは、前記半導体基板上に形成される第3配線層を介して、互いに接続され、
前記第1および第2領域は、前記メモリセルアレイ上に形成され、
前記切換領域は、前記センスアンプ列上に形成されることを特徴とする半導体集積回路。 - 請求項1記載の半導体集積回路において、
前記第1データ線は、書き込み動作時に前記メモリセルアレイへの書き込みデータを伝達し、
前記第2データ線は、読み出し動作時に前記メモリセルアレイからの読み出しデータを伝達し、
前記書き込みデータおよび前記読み出しデータは、前記センスアンプを介して前記メモリセルアレイに入出力されることを特徴とする半導体集積回路。 - 請求項2記載の半導体集積回路において、
前記第1データ線は、前記読み出し動作時に所定の電圧に固定され、
前記第2データ線は、前記書き込み動作時に所定の電圧に固定されることを特徴とする半導体集積回路。 - 請求項2記載の半導体集積回路において、
前記第1および第2データ線で構成され、前記第1領域と前記第2領域とが互いに逆に配置された隣接する2つのデータ線領域を備えていることを特徴とする半導体集積回路。 - 請求項4記載の半導体集積回路において、
2つの前記データ線領域に伝達される2つの前記書き込みデータおよび2つの前記読み出しデータは、それぞれ相補であることを特徴とする半導体集積回路。 - 請求項5記載の半導体集積回路において、
前記メモリセルと前記センスアンプとを接続する相補のビット線対を複数備え、
2つの前記データ線領域は、前記ビット線対にそれぞれ対応して形成されていることを特徴とする半導体集積回路。
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