JP3904261B2 - 絶縁被覆電線の雷断線保護装置 - Google Patents
絶縁被覆電線の雷断線保護装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3904261B2 JP3904261B2 JP16146496A JP16146496A JP3904261B2 JP 3904261 B2 JP3904261 B2 JP 3904261B2 JP 16146496 A JP16146496 A JP 16146496A JP 16146496 A JP16146496 A JP 16146496A JP 3904261 B2 JP3904261 B2 JP 3904261B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric wire
- insulation
- side horn
- current
- horn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Insulators (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は絶縁被覆電線の雷断線保護装置に関し、詳しくは、絶縁被覆電線に設けられた碍子付近が雷撃後の続流により溶断するのを防止するための雷断線保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
絶縁被覆電線に設けられた碍子付近が雷撃後の続流により溶断するのを防止するための雷断線保護装置として、例えば、実開平2−31945号公報に開示されたものがある。
【0003】
この種の雷断線保護装置は、配電線路である絶縁被覆電線で雷サージによる過電圧がフラッシュオーバーした際、これに伴う続流を抑制遮断して続流アークによる高圧側の本線の断線や碍子の損傷を防止するために接地物に非直線性の電圧電流特性を有する限流要素ユニットを介して素子側ホーンを取り付け、これを碍子に把持した絶縁被覆電線と気中間隙をもって対向させた構造を有する。
【0004】
具体的に、この雷断線保護装置は、図6に示すような構成を具備する。電柱(図示せず)に水平に固着された腕金1に碍子2が取り付けられ、その碍子2の上端部を絶縁被覆電線3にバインド線4により縛着している。碍子2の下端部に位置する腕金1から延びる支持アーム5の先端には、非直線性の電流電圧特性を有する限流素子6を具えた限流要素ユニット7が起立状態で装着されている。
【0005】
この限流要素ユニット7は、限流素子6の上下に課電側電極8及び接地側電極9を接合してこれらを被覆する弾性絶縁体10で一体にモールドした構成を有する。この限流要素ユニット7の接地側電極9が支持アーム5と電気的に接続され、その課電側電極8が限流要素ユニット7の上端部から水平に張り出した導体の素子側ホーン11と電気的に接続されている。そして、限流要素ユニット7から延びる素子側ホーン11を絶縁被覆電線3の下方に配置している。
【0006】
一方、絶縁被覆電線3の素子側ホーン11と対応する部位には、以下のような構成を具備した電線側ホーンユニット12が装着されている。この電線側ホーンユニット12は、図7に示すようにヒンジ部(図示せず)により開閉可能な一対の上部及び下部カバー13,14からなる筒状の絶縁カバー15を有し、この絶縁カバー15を絶縁コンパウンド16を介して絶縁被覆電線3に装着した構造を有する。
【0007】
この絶縁カバー15の下部カバー14には、絶縁基台17が螺合され、その絶縁基台17に貫通形成された放電孔18の上端部に、電線側ホーン19を圧入嵌合させた電極スリーブ20が装着されている。この電極スリーブ20内に位置する電線側ホーン19のねじ部を絶縁被覆電線3の被覆部21に食い込ませてその芯線22と電気的に接触させている。一方、絶縁基台17の放電孔18の上端に位置する電線側ホーン19の放電端部を前述した限流要素ユニット7の素子側ホーン11と気中間隙23を介して対向配置するようにしている。
【0008】
この雷断線保護装置では、落雷による過電圧が絶縁被覆電線3に印加されると、その絶縁被覆電線3の芯線22に接触した電線側ホーン19の放電端部から絶縁基台17の放電孔18を通ってフラッシュオーバーし、素子側ホーン11に捕捉され、その後、限流要素ユニット7の課電側電極8、限流素子6、接地側電極9、支持アーム5及び腕金1を介してアースされ、これに伴う続流が抑制遮断されるので続流アークによる断線等が防止される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の雷断線保護装置では、絶縁被覆電線3に設けられた電線側ホーンユニット12は、前述したように絶縁カバー15を構成する下部カバー14に絶縁基台17が螺合され、その絶縁基台17に貫通形成された放電孔18の上端部に、電線側ホーン19を圧入嵌合させた電極スリーブ20が装着された構造を有する。このように電線側ホーンユニット12が、絶縁基台17、電極スリーブ20及び電線側ホーン19の各部材からなるため、部品点数が多く、コスト低減を図ることが困難であり、また、電線側ホーン19を含む構成部品を絶縁カバー15に組み付ける作業に手間どり、迅速でスムーズな作業を行なうことが難しいという問題があった。
【0010】
そこで、本発明は上記問題点に鑑みて提案されたもので、その目的とするところは、簡単な構造により、部品点数の低減及び作業性の改善を図り、安価な雷断線保護装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための技術的手段として、本発明は、絶縁被覆電線を支持する碍子に、非直線性の電流電圧特性を有する限流素子を具えた限流要素ユニットを取り付け、その限流要素ユニットから素子側ホーンを延設すると共に、電線側ホーンを絶縁カバーに装着した電線側ホーンユニットを前記絶縁被覆電線に取り付け、前記電線側ホーンを絶縁被覆電線と電気的に接続した状態で前記限流要素ユニットから延在した素子側ホーンに気中間隙を介して対向させたものにおいて、前記電線側ホーンは、先端部に絶縁被覆電線の被覆部に食い込んで芯線と接触する導体刃部を有し、基端部に放電凹穴を開口させて形成した金属部材からなり、その金属部材の基端部に専用取付工具と合致した頭部外形を有する絶縁外被部を一体的に被着形成した構造を有し、前記金属部材を絶縁カバーの素子側ホーンとの対向部位に螺合させたことを特徴とする。
また、本発明における前記電線側ホーンは、金属部材の放電凹穴に放電可能な程度に薄い絶縁膜を形成したことを特徴とし、更に、前記絶縁膜を形成した金属部材の先端部に設けられた導体刃部の先端に、尖鋭状の円形刃先を有することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を図1乃至図5に示して説明する。尚、図6及び図7と同一又は相当部分には同一参照符号を付す。
【0013】
本発明の雷断線保護装置は、図1に示すような構成を具備する。従来と同様、電柱(図示せず)に水平に固着された腕金1に碍子2が取り付けられ、その碍子2の上端部を絶縁被覆電線3にバインド線4により縛着している。この碍子2の下端部に位置する腕金1から延びる支持アーム5の先端には、非直線性の電流電圧特性を有する限流素子61を具えた限流要素ユニット62が起立状態でボルト63により装着されている。
【0014】
この限流要素ユニット62は、FRP製の絶縁筒64内に限流素子61を収納し、その絶縁筒64の両端開口部に課電側電極65〔以下、上部電極と称す〕及び接地側電極66〔以下、下部電極と称す〕を嵌合させてピン67で固定し、その上部電極65と限流素子61との間に、両電極65,66と限流素子61との良好な接合状態を得るために圧縮ばね68を挿入配置する。また、上部電極65の上端部には素子側ホーン69が取付けられ、これら両電極65,66及び絶縁筒64を絶縁外被体70で被覆した構造を有する。この限流要素ユニット62の下部電極66が支持アーム5と電気的に接続され、その上部電極65が限流要素ユニット62の上端部から延びる導体の素子側ホーン69と電気的に接続されている。そして、限流要素ユニット62から延びる素子側ホーン69を絶縁被覆電線3の下方に配置している。
【0015】
一方、絶縁被覆電線3の素子側ホーン69と対応する部位には、以下のような構成を具備した電線側ホーンユニット25が装着されるが、本発明の特徴は、この電線側ホーンユニット25にある。この電線側ホーンユニット25に装着された電線側ホーン39は、素子側ホーン69と気中間隙23を介して対向配置される。
【0016】
即ち、本発明の電線側ホーンユニット25は、図2に示すように一対の上部及び下部カバー26,27からなる筒状の絶縁カバー28を有し、この絶縁カバー28をゲル状の絶縁コンパウンド〔図示せず〕を介して絶縁被覆電線3に装着した構造を有する。
【0017】
この絶縁カバー28は、図3(a)(b)に示すように上部及び下部カバー26,27の一側縁に軸芯29を挿通して開閉可能に枢着したヒンジ部30を有し、他側縁に上部及び下部カバー26,27を開閉する着脱部31を具備する。この着脱部31は、例えば上部カバー26の側縁に形成された複数の突起32と、下部カバー27の側縁に突起32と対応させて貫通形成された角穴33とで構成される。尚、上部及び下部カバー26,27の内側面には、絶縁被覆電線3に巻き付けられたバインド線4を収納する凹部34が形成されている。
【0018】
絶縁カバー28の下部カバー27の中央部には、下方へ向けて突出する円筒部35を一体的に形成し、その円筒部35に電線側ホーン39を装着する。この円筒部35には、絶縁被覆電線3が延びる方向と直交する方向に取付孔36が貫通形成される。その取付孔36は、下部カバー27の内側面に開口して雌ねじが刻設された小径部37と、その小径部37と連通して下部カバー27の外周面に開口した大径部38とからなる。
【0019】
一方、電線側ホーン39は、図4に示すように先端部に絶縁被覆電線3の被覆部21に食い込んで芯線22と接触する導体刃部40を形成し〔図2参照〕、この導体刃部40の先端に尖鋭状の円形刃先41を有し、基端部に放電凹穴42を開口させて形成した例えば銅製の金属部材43からなる。また、導体刃部40には、その円形刃先41に開口する凹状の細孔44が形成されている。この金属部材43の外周面には、下部カバー27の円筒部35の取付孔36の小径部37に刻設された雌ねじと螺合する雄ねじ部45が形成されている。更に、基端部の外周には絶縁外被部48の樹脂材料の食いつきをよくするために、軸方向に沿う平目のローレット溝46及び径方向に沿う凹溝47が全周に亘って刻設される。
【0020】
この電線側ホーン39は、図5(a)(b)に示すように前述した金属部材43の基端部に、エポキシ樹脂などの絶縁樹脂材料を金型等によりモールドして絶縁外被部48を一体的に被着形成したものである。この絶縁外被部48は、下部カバー27の円筒部35の大径部38に収納配置されるフランジ部49と、円筒部35から突出して露呈する頭部50とで構成され〔図2参照〕、その頭部50は電線側ホーン39の専用取付工具と合致した外形、例えば六角ボルトの頭部形状を有する。
【0021】
尚、図示の電線側ホーン39は、放電凹穴42の奥部で金属部材43が露呈するものであるが、雨水等が放電凹穴42に侵入して金属部材43が腐食することを防止する耐水性の点などを考慮して、絶縁外被部48の放電凹穴42の奥部と対応する部位に、放電可能な程度に薄い絶縁膜〔図示せず〕を形成しておくことが可能であり、更に、その絶縁膜を絶縁外被部48の放電凹穴42の開口部に形成することも可能である。
【0022】
前述した構造を有する電線側ホーンユニット25を絶縁被覆電線3に取り付けるには、まず、絶縁カバー28を絶縁被覆電線3の素子側ホーン69と対応する所定部位に装着する。この絶縁カバー28の装着は、上部カバー26と下部カバー27とをヒンジ部30を中心にして開いた状態から閉じることにより絶縁被覆電線3をその上下から抱持し、上部カバー26の突起32を下部カバー27の角穴33に嵌入させて係止することにより行なわれる。この時、絶縁被覆電線3に巻き付けられたバインド線4は上部及び下部カバー26,27の凹部34に収納配置され、図示しないが、絶縁被覆電線3と絶縁カバー28間の間隙に絶縁コンパウンドが充填される。
【0023】
次に、電線側ホーン39を下部カバー27の円筒部35に装着する。絶縁外被部48の頭部49を専用取付工具に装着した状態で、その専用取付工具を利用して金属部材43の雄ねじ部45を、円筒部35の取付孔36の小径部37に螺子込むことにより螺合させる。この時、金属部材43の導体刃部40がその先端の円形刃先41により絶縁被覆電線3の被覆部21に食い込んで芯線22と接触する。この時、円形刃先41に開口する凹状の細孔44内に絶縁被覆電線3の被覆部21が嵌まり込んで円形刃先41のスムーズな食い込みが可能となる。
【0024】
尚、この導体刃部40が絶縁被覆電線3の芯線22と接触した状態では、その導体刃部40が比較的軟らかい銅製のものであるため、円形刃先41が若干つぶされることにより芯線22との接触面積が増大し、接触抵抗を低減できて確実な電気的な接続が可能となる。
【0025】
図示の導体刃部40の円形刃先41は、その外径が縮径するような尖端形状を有するが、これ以外にも、例えば、内径が拡径するような尖端形状とした円形刃先とすることも可能で、その場合、円形刃先41が絶縁被覆電線3の芯線22に接触した状態で外側へ向けてつぶされることにより、芯線22との接触面積が増大すると共に引っ掛かりができて抜け防止の効果も発揮する。
【0026】
この雷断線保護装置では、落雷による過電圧が絶縁被覆電線3に印加されると、その絶縁被覆電線3の芯線22に導体刃部40が接触した金属部材43の放電凹穴42の奥部からその放電凹穴42を通ってフラッシュオーバーし、素子側ホーン69に捕捉され、その後、限流要素ユニット62の上部電極65、限流素子61、下部電極66、支持アーム5及び腕金1を介してアースされ、これに伴う続流が抑制遮断されるので続流アークによる断線等が防止される。
【0027】
尚、前述した実施形態では、絶縁カバー28を、上部カバー26と下部カバー27とをヒンジ部30により枢着した開閉可能な構造とした場合について説明したが、本発明はこれに限定されることなく、相互に独立して分離可能な上部カバーと下部カバーからなる半割り構造とすることも可能である。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、電線側ホーンユニットの絶縁カバーに電線側ホーンを直接的に取り付け、その電線側ホーンを金属部材に絶縁外被部を被着形成した一体物としたことにより、絶縁カバー、電線側ホーンからなる簡単な構成でもって、放電部位以外の部分での絶縁性が十分に確保することができ、部品点数の低減を図ることができてコスト低減が図れ、絶縁カバーへの電線側ホーンの取り付けも簡単で作業性も大幅に向上する。
また、前記電線側ホーンの金属部材の放電凹穴に放電可能な程度に薄い絶縁膜を形成すれば、雨水等による腐食を防止することができて耐腐食性の確保を図ることができ、これに加えて、前記金属部材の導体刃部の先端に尖鋭状の円形刃先を設ければ、絶縁被覆電線へのスムーズな食い込みが可能となって作業性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る絶縁被覆電線の雷断線保護装置の全体構成を示す正面図
【図2】図1の電線側ホーンユニットを絶縁被覆電線に装着した状態を示す断面図
【図3】(a)は電線側ホーンユニットの一部を構成する絶縁カバーを開いた状態を示す平面図
(b)は(a)の側面図
【図4】電線側ホーンの金属部材を示す一部断面部分を含む正面図
【図5】(a)は図4の金属部材に絶縁外被部を形成した電線側ホーンを示す一部断面部分を含む正面図
(b)は(a)の底面図
【図6】従来における絶縁被覆電線の雷断線保護装置の全体構成を示す正面図
【図7】図6の電線側ホーンユニットを示す一部断面部分を含む要部拡大正面図
【符号の説明】
2 碍子
3 絶縁被覆電線
25 電線側ホーンユニット
28 絶縁カバー
39 電線側ホーン
40 導体刃部
42 放電凹穴
43 金属部材
48 絶縁外被部
61 限流素子
62 限流要素ユニット
69 素子側ホーン
Claims (3)
- 絶縁被覆電線を支持する碍子に、非直線性の電流電圧特性を有する限流素子を具えた限流要素ユニットを取り付け、その限流要素ユニットから素子側ホーンを延設すると共に、電線側ホーンを絶縁カバーに装着した電線側ホーンユニットを前記絶縁被覆電線に取り付け、前記電線側ホーンを絶縁被覆電線と電気的に接続した状態で前記限流要素ユニットから延在した素子側ホーンに気中間隙を介して対向させたものにおいて、
前記電線側ホーンは、先端部に絶縁被覆電線の被覆部に食い込んで芯線と接触する導体刃部を有し、基端部に放電凹穴を開口させて形成した金属部材からなり、その金属部材の基端部に専用取付工具と合致した頭部外形を有する絶縁外被部を一体的に被着形成した構造を有し、前記金属部材を絶縁カバーの素子側ホーンとの対向部位に螺合させたことを特徴とする絶縁被覆電線の雷断線保護装置。 - 前記電線側ホーンは、金属部材の放電凹穴に放電可能な程度に薄い絶縁膜を形成したことを特徴とする請求項1記載の絶縁被覆電線の雷断線保護装置。
- 前記電線側ホーンは、金属部材の導体刃部の先端に尖鋭状の円形刃先を有することを特徴とする請求項2記載の絶縁被覆電線の雷断線保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16146496A JP3904261B2 (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 絶縁被覆電線の雷断線保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16146496A JP3904261B2 (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 絶縁被覆電線の雷断線保護装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1012068A JPH1012068A (ja) | 1998-01-16 |
JP3904261B2 true JP3904261B2 (ja) | 2007-04-11 |
Family
ID=15735604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16146496A Expired - Lifetime JP3904261B2 (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | 絶縁被覆電線の雷断線保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3904261B2 (ja) |
-
1996
- 1996-06-21 JP JP16146496A patent/JP3904261B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1012068A (ja) | 1998-01-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3904261B2 (ja) | 絶縁被覆電線の雷断線保護装置 | |
JPH0113293Y2 (ja) | ||
JPH10106714A (ja) | 絶縁被覆電線の雷断線保護装置 | |
JP3020959U (ja) | 放電電極付き金属バインド線 | |
JPH0231940Y2 (ja) | ||
JP2604781Y2 (ja) | 限流素子付碍子保護装置 | |
JPH0231941Y2 (ja) | ||
JPH0231945Y2 (ja) | ||
JPH0132652Y2 (ja) | ||
JPH048635Y2 (ja) | ||
JP3236789B2 (ja) | 碍子への取付金具及びそれを用いた限流型高圧クランプ碍子 | |
JPS5832213Y2 (ja) | 絶縁電線用接続装置 | |
JPS6131456Y2 (ja) | ||
JP3749572B2 (ja) | 絶縁電線用放電電極装置 | |
JPH0212712Y2 (ja) | ||
JPH0720815Y2 (ja) | 絶縁被覆電線の雷断線保護装置 | |
JP2593411Y2 (ja) | 絶縁電線用クランプ形コネクター | |
JPH0129934Y2 (ja) | ||
JPH036980Y2 (ja) | ||
JP3926895B2 (ja) | 放電電極装置 | |
JPH031854Y2 (ja) | ||
JPH021834Y2 (ja) | ||
JP3659719B2 (ja) | 碍子保護装置 | |
JPH0338901Y2 (ja) | ||
JPH0753380Y2 (ja) | ジャンパー線切り離し装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061127 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20061207 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070109 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110119 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110119 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120119 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120119 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130119 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130119 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130119 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |