JP3236789B2 - 碍子への取付金具及びそれを用いた限流型高圧クランプ碍子 - Google Patents

碍子への取付金具及びそれを用いた限流型高圧クランプ碍子

Info

Publication number
JP3236789B2
JP3236789B2 JP04870697A JP4870697A JP3236789B2 JP 3236789 B2 JP3236789 B2 JP 3236789B2 JP 04870697 A JP04870697 A JP 04870697A JP 4870697 A JP4870697 A JP 4870697A JP 3236789 B2 JP3236789 B2 JP 3236789B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulator
current limiting
mounting
mounting bracket
bracket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP04870697A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10247430A (ja
Inventor
一朗 炭谷
信行 藤原
清 長谷川
佳伸 野田
哲也 飛鳥井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NGK Insulators Ltd
Tokyo Electric Power Co Inc
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
Tokyo Electric Power Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NGK Insulators Ltd, Tokyo Electric Power Co Inc filed Critical NGK Insulators Ltd
Priority to JP04870697A priority Critical patent/JP3236789B2/ja
Publication of JPH10247430A publication Critical patent/JPH10247430A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3236789B2 publication Critical patent/JP3236789B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、限流ユニットを
子に取り付けるために使用される碍子への取付金具及び
それを用いた限流型高圧クランプ碍子に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】既設の高圧配電線の電線支持碍子に対し
て限流ユニット等を取り付ける場合には、従来から特殊
な形状の取付金具が提案されている。図6は実公昭61
−31454号公報に記載の取付金具を示すもので、平
板状のベース51の一端に限流ユニット52を取付け、
またベース51の他端に碍子ピン53を挿入できるスリ
ット54を形成したものである。ところが、この取付金
具を電線支持碍子55に取り付けるには、先ず電柱の腕
金56の下面のナット57をゆるめて碍子ベース金具5
8を腕金56から少し持ち上げ、取付金具のベース51
をこの隙間に横方向から挿入してスリット54に碍子ピ
ン53を嵌め、再びナット57を締めつける必要があ
る。
【0003】このように、図6の取付金具は取り付け時
に電線支持碍子55を電柱の腕金56から持ち上げる必
要があるため、特に活線状態では、周囲に電線59によ
る影響が出るおそれがあるうえ、取付けに複雑な操作が
必要であるために、マニピュレータによる作業が困難で
あるという問題もあった。
【0004】このほか、開閉可能なバンド金具を碍子ベ
ース金具に巻き付け、ボルトにより締めつける方式の取
付金具も、実公平2−6576号公報等に記載されてい
る。この方式の取付金具は電線支持碍子をゆるめる必要
はないため、既設の電線に影響が出ることはない。しか
し、片手でバンド金具を支持して取付け高さを調整しな
がら、他方の手でボルトを閉める作業を行わねばなら
ず、やはりマニピュレータによる作業は困難であるとい
う問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の問題点を解決し、電線支持碍子をゆるめることなくマ
ニピュレータによって取付けが可能な、碍子への取付金
具及びそれを用いた限流型高圧クランプ碍子を提供する
ためになされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた請求項1の発明は、碍子ベース金具から下
方に延びる碍子ピンによって電柱の腕金に固定された電
線支持碍子の側方に限流ユニットを取付けるための金具
であって、上部に機器取付部を備え下部に電柱の腕金の
下面にまで延びるL字状の屈曲部を形成した金具本体の
内側面に、円弧状で先端部がやや外側に拡がったガイド
部となっており、碍子ベース金具の側方から押し込むと
弾性によって開口部が開き碍子ベース金具を弾性的に抱
持できる一対の抱持アームを設けるとともに、前記屈曲
部の先端に前記碍子ピンへの二股状の挿入部を形成した
ことを特徴とするものである。また請求項2の発明は、
請求項1の取付金具の金具本体の外側面に、把手を設け
たことを特徴とするものである。また請求項3の発明
は、請求項1又は2に記載の取付金具の金具本体の上部
を碍子とは反対側に延ばして限流ユニットを取付けたこ
とを特徴とするものである。更に請求項4の発明は、請
求項3に記載の取付金具を電線をクランプして電気的に
接続されるキャップ金具付きの電線支持碍子に取付け、
限流ユニットの端子電極とキャップ金具との間に所要の
放電ギャップを形成したことを特徴とする限流型高圧ク
ランプ碍子を要旨とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好ましい実施の形
態を示す。図1は本発明の碍子への取付金具の斜視図で
あり、1は金属板からなる金具本体、2はその下部に形
成されたL字状の屈曲部、3はこの金具本体1の内側面
に突設された一対の抱持アームである。本発明の取付金
具は、図2に示されるように碍子ベース金具4から下方
に延びる碍子ピン6によって電柱の腕金11に固定され
た電線支持碍子の側方に、限流ユニット14を取付ける
ために用いられるものであり、L字状の屈曲部2は電柱
の腕金11の下面まで延びるものである。抱持アーム3
は円弧状のもので、先端部はやや外側に拡がったガイド
部5となっており、図2に示される碍子ベース金具4の
側方から押し込むと弾性によって開口部が開き、碍子ベ
ース金具4の最大径部を通過すると弾性によって開口部
が狭まって碍子ベース金具4を弾性的に抱持することが
できる。
【0008】図1に示すように、L字状の屈曲部2の先
端には碍子ベース金具4から下方に延びる碍子ピン6へ
の挿入部7が形成されている。この挿入部7は二股状で
ある。なお、抱持アーム3とL字状の屈曲部2とは金具
本体1の同一側面に平行に形成されている。8は金具本
体1の外側面に突設された一対の把手である。この把手
8はマニピュレータにより金具本体1を把持するために
設けられたものである。更に金具本体1の上部は碍子と
は反対側に延び、かつ、碍子ベース金具4の上方へ離隔
した機器取付部9とされている。
【0009】このように構成された取付金具を図2に示
した電線支持碍子10に取付けるには、先ずマニピュレ
ータにより金具本体1の把手8を保持し、抱持アーム3
を碍子ベース金具4の側方から押し込む。すると抱持ア
ーム3はそれ自体の弾性によって碍子ベース金具4を抱
持し、仮止めされた状態となってマニピュレータが把手
8を離しても脱落のおそれがない。なお、この状態では
取付金具は上下方向にスライドできるが、電柱の腕金1
1により落下は防止されている。
【0010】また、金具本体1を電線支持碍子10の側
方から押し込むと、L字状の屈曲部2の先端に形成され
た二股状の挿入部7が、電柱の腕金11の下方に延びる
碍子ピン6に係合する。なお、電柱の腕金11の幅が狭
い場合には金具本体1の内側面にスペーサ13を介在さ
せればよい。そこで碍子ピン6を電柱の腕金11に固定
しているナット12の下方から、更にマニピュレータに
より締めつけナット12aを螺合させ、屈曲部2を碍子
ピン6に固定する。締めつけナット12aの締めつけに
応じて取付金具は上方にスライドするので、この時に取
付金具の高さ調節が可能である。このようにして本発明
の取付金具はマニピュレータによる取付けが容易であ
り、また取付けの際に電線支持碍子10のナット12を
ゆるめる必要がない利点がある。
【0011】図2に、上記の取付金具を用いた限流型高
圧クランプ碍子の実施形態を示す。この場合には、図2
のように金具本体1の上部の機器取付部9に予め限流ユ
ニット14を取付けておく。この限流ユニット14は、
例えば図3に示すように非直線抵抗素子15の上下端面
に端子電極16、17を接合固着し、さらにその外周を
エチレンプロピレンゴムやシリコンゴム等の絶縁被覆1
8で被覆したものである。なお端子電極16、17の接
合固着には、銀粉に粉末ガラス材料又は有機材料を使用
したバインダーを混合し、加熱炉内で焼き付ける方法を
取ることができる。絶縁被覆18には複数枚の笠19を
形成し、絶縁性能を高めておくものとする。
【0012】このように予め限流ユニット14が取付け
られた取付金具を、前記の方法で電線支持碍子10に取
付ける。なお電線支持碍子10は頭部に電線と電気的に
接続されるキャップ金具20を備え、絶縁電線21の被
覆除去部が電線クランプ22によりクランプされ、さら
にその外周を絶縁カバー23で覆ったものである。電線
支持碍子10への取付けの際に取付金具の高さを調節し
て、限流ユニット14の端子電極16と電線支持碍子1
0のキャップ金具20との間に所要の放電ギャップGを
形成しておく。
【0013】図2の限流型高圧クランプ碍子は、落雷時
に生じた雷サージを放電ギャップGを介して限流ユニッ
ト14にフラッシオーバさせ、取付金具から電柱の腕金
11にアースすることによって雷サージ消滅後の続流を
遮断して、続流によるアークの発生を阻止することによ
り電線支持碍子10の破損を防止するものである。
【0014】また雷サージが限流ユニット14の容量を
越える過大なものである場合には、限流ユニット14が
破壊される可能性がある。しかし、金具本体1の上部に
延びる機器取付部9は碍子ベース金具4よりも高い位置
にあるため、機器取付部9がアーキングホーンとして作
用し、続流によるアークが電線支持碍子10から遠い位
置に形成されるため電線支持碍子10の破壊が防止され
る。従って、限流ユニット14が破壊されても後続の雷
サージにより直ちに電線支持碍子10が破壊されるおそ
れはなく、保修期間に余裕が持てる利点がある。
【0015】図4は限流型高圧クランプ碍子の変形例を
示すもので、この実施形態では金具本体1の上部に延び
る機器取付部9が外側に折り曲げられ、ギャップレスの
避雷器24が横向きに取り付けられている。この避雷器
24の先端には被覆付きリード線25が接続されてお
り、コネクタ26によって絶縁電線21に取り付けられ
ている。この場合には避雷器24が絶縁電線21と同一
方向に取り付けられるが、マニピュレータにより金具本
体1の把手8を保持し、絶縁電線21と平行な方向から
電線支持碍子10に取り付けることによって、正しく取
付けが行える。
【0016】図5は本発明の取付金具の他の使用例を示
す図である。この例では絶縁電線21に計器用変圧器
(PT)や計器用変流器(CT)等の計測器本体30が
直接取付けられ、信号線31から電圧信号や電流信号を
取り出している。しかし計測器本体30の上端部のみを
絶縁電線21に支持させただけでは、風等による電線振
動の影響で検出部に負担がかかるおそれがある。そこで
本発明の取付金具の機器取付部9に薄板金属板32を取
付け、締めつけ用ネジ33で計測器本体30の下部フラ
ンジ34に固定してある。これによって計測器本体30
の下部を支持し、振動を防止する。なお、薄板金属板3
2に可撓部35を形成してより効果的に振動吸収が行え
るようにしておくことが好ましい。
【0017】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の碍子へ
の取付金具は既設の電線支持碍子をゆるめることなくマ
ニピュレータによる自動取付けが可能であり、その高さ
調節も容易に行うことができる。また本発明の限流型高
圧クランプ碍子は既設の電線支持碍子への取付けが容易
であることはもちろん、過大な雷サージにより限流ユニ
ットが破壊されても直ちに電線支持碍子が損傷されるこ
とはない。このため保修期間に余裕を持つことができ、
従って限流ユニットの放電耐量を小さくして経済性を高
めることもできる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の取付金具の斜視図である。
【図2】本発明の限流型高圧クランプ碍子の正面図であ
る。
【図3】限流ユニットの部分断面図である。
【図4】本発明の限流型高圧クランプ碍子の変形例の正
面図である。
【図5】本発明の取付金具の他の使用例の正面図であ
る。
【図6】従来例の部分断面図である。
【符号の説明】
1 金具本体、2 L字状の屈曲部、3 抱持アーム、
4 碍子ベース金具、5 ガイド部、6 碍子ピン、7
碍子ピンへの挿入部、8 把手、9 機器取付部、1
0 電線支持碍子、11 電柱の腕金、12 ナット、
12a 締めつけナット、13 スペーサ、14 限流
ユニット、15 非直線抵抗素子、16端子電極、17
端子電極、18 絶縁被覆、19 笠、20 キャッ
プ金具、21 絶縁電線、22 電線クランプ、23
絶縁カバー、24 避雷器、25 被覆付きリード線、
26 コネクタ、30 計測器本体、31 信号線、3
2 薄板金属板33 締めつけ用ネジ、34 下部フラ
ンジ、35 可撓部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 清 愛知県名古屋市瑞穂区須田町2番56号 日本碍子株式会社内 (72)発明者 野田 佳伸 愛知県名古屋市瑞穂区須田町2番56号 日本碍子株式会社内 (72)発明者 飛鳥井 哲也 愛知県名古屋市瑞穂区須田町2番56号 日本碍子株式会社内 (56)参考文献 実開 平1−132017(JP,U) 実開 平6−68241(JP,U) 実開 昭55−153829(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01B 17/00 - 17/54

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 碍子ベース金具から下方に延びる碍子ピ
    ンによって電柱の腕金に固定された電線支持碍子の側方
    に限流ユニットを取付けるための金具であって、上部に
    機器取付部を備え下部に電柱の腕金の下面にまで延びる
    L字状の屈曲部を形成した金具本体の内側面に、円弧状
    で先端部がやや外側に拡がったガイド部となっており、
    碍子ベース金具の側方から押し込むと弾性によって開口
    部が開き碍子ベース金具を弾性的に抱持できる一対の抱
    持アームを設けるとともに、前記屈曲部の先端に前記碍
    子ピンへの二股状の挿入部を形成したことを特徴とする
    碍子への取付金具。
  2. 【請求項2】 金具本体の外側面に、把手を設けた請求
    項1に記載の碍子への取付金具。
  3. 【請求項3】 金具本体の上部を碍子とは反対側に延ば
    して限流ユニットを取付けた請求項1又は2に記載の碍
    子への取付金具。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の碍子への取付金具を電
    線をクランプして電気的に接続されるキャップ金具付き
    の電線支持碍子に取付け、限流ユニットの端子電極とキ
    ャップ金具との間に所要の放電ギャップを形成したこと
    を特徴とする限流型高圧クランプ碍子。
JP04870697A 1997-03-04 1997-03-04 碍子への取付金具及びそれを用いた限流型高圧クランプ碍子 Expired - Fee Related JP3236789B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04870697A JP3236789B2 (ja) 1997-03-04 1997-03-04 碍子への取付金具及びそれを用いた限流型高圧クランプ碍子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04870697A JP3236789B2 (ja) 1997-03-04 1997-03-04 碍子への取付金具及びそれを用いた限流型高圧クランプ碍子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10247430A JPH10247430A (ja) 1998-09-14
JP3236789B2 true JP3236789B2 (ja) 2001-12-10

Family

ID=12810772

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04870697A Expired - Fee Related JP3236789B2 (ja) 1997-03-04 1997-03-04 碍子への取付金具及びそれを用いた限流型高圧クランプ碍子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3236789B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102243912B (zh) * 2010-05-13 2013-05-08 苏州爱建电瓷有限公司 一种绝缘子过压泄放装置
JP5649001B2 (ja) * 2011-03-23 2015-01-07 古河電工パワーシステムズ株式会社 支持ピン碍子の地絡防止カバー
CN110706871B (zh) * 2019-09-29 2022-04-08 华北电力大学(保定) 一种分布式新能源配电网用快装绝缘子
CN114974755B (zh) * 2022-05-13 2024-09-27 南阳金牛电气有限公司 一种分离式支柱限压器及其制作方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10247430A (ja) 1998-09-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102381232B1 (ko) 피뢰구조장착 가공배전라인 고정기기
JP3236789B2 (ja) 碍子への取付金具及びそれを用いた限流型高圧クランプ碍子
RU2153747C2 (ru) Устройство защиты от дугового разряда снабженных покрытием кабелей среднего напряжения
CN214226644U (zh) 带护罩和验电接地环的绝缘电力线双紧多功能防雷绝缘子
JPH1092242A (ja) 避雷装置
JP4657535B2 (ja) ギャップ調整ゲージ及びこれを用いた避雷装置の取付方法
CN210006543U (zh) 一种防雷式绝缘子
JPH1092549A (ja) 限流アークホーン
JPH0231940Y2 (ja)
JPH0231939Y2 (ja)
JPH0411360Y2 (ja)
JPH0132652Y2 (ja)
JPH0231941Y2 (ja)
JPH0117837Y2 (ja)
JPS6131456Y2 (ja)
JP2637161B2 (ja) 耐雷ホーン碍子装置
JPS5838410A (ja) 送配電線における被覆電線の支持装置
JPH048635Y2 (ja)
JP2604781Y2 (ja) 限流素子付碍子保護装置
JPH0338902Y2 (ja)
JPH0242022Y2 (ja)
JPH0229677Y2 (ja)
JPH0231949Y2 (ja)
JPH031854Y2 (ja)
JPH04127818A (ja) 架空電線付属装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010918

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees