JP3902507B2 - 半導体素子のリペアヒューズ開口方法 - Google Patents

半導体素子のリペアヒューズ開口方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は半導体素子の製造方法に係り、より詳しくは半導体素子のリペアヒューズ開口方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近半導体メモリ素子はフォトリソグラフィー技術、新たなメモリセル構造、トランジスタ技術及び回路技術の発達だけではなく、材料技術、薄膜技術等広範囲な技術の進歩に伴って高集積化と大容量化とが可能となった。特に、DRAMの場合半導体素子のスケ−ルダウンが進行することによりデ−タを読み取り(read)、書込み(write)に必要なキャパシタ容量を確保するのが主要な問題として台頭してきた。これを解決するための3次元的キャパシタ構造は広くCOB(Capacitor Over Bit−Line)のスタック構造とCUB(Capacitor Under Bit−Line)のトレンチ構造とに分けられ、現在はCOBのスタック構造が主流を成している。
【0003】
半導体素子の小型化と相まって、スタック状の3次元的構造ではDRAMセルの安定的な動作のためのキャパシタ容量を具現するためキャパシタ高さが大きくなってきている。一般に256M DRAM以上の高集積素子においてはキャパシタの高さが1μm以上が要求されている実情である。
【0004】
一方、半導体メモリ素子を含んで通常の半導体素子は製造過程における欠陥等により動作しない回路を余分の回路に代替するリペア(repair)工程や、一部回路の特性を応用に似合うように変更するトリミング(trimming)工程を遂行する。こうしたリペア工程やトリミング工程は、所定の配線一部をレーザの照射等を用いて切ることにより遂行される。このようにレーザの照射により切れる配線をヒューズラインと言い、その切れる部位とこれを取り囲む領域をここではヒューズ領域という。半導体装置において、ヒューズは通常的にリペアを通じるメモリセルの救済に広く使用されており、欠陥セルをリダンダンシセルに代替する作業は、代替しようとするメインセルのアドレスに対応されるリダンダンシデコ−ダのヒューズをレーザビ−ム等の技術を用いて切断することにより行われる。
【0005】
半導体メモリ装置の高集積化につれ、さらに多数のリダンダンシセルと欠陥セルとをリペアするためのさらに多数のヒューズを必要とするようになった。これにより、ヒューズの間隔、幅がさらに狭くなって、より高精度の製造工程が要求されている実情である。これは微細な間隔を有するヒューズを正確にアラインして、欠陥が発生されたセルに対応されるヒューズを切断しなければならないことを意味する。
【0006】
しかし、キャパシタの高さが次第に高まることにより、リペアヒューズ(repair fuse)を開口させるためエッチングする深さが3μm以上要求されている。これにより、ヒューズラインが安定的に開口されず、又はヒューズライン開口のためのエッチング時にヒューズラインのアタックが発生する問題が生じている。
【0007】
図1乃至図7は従来の半導体素子のリペアヒューズ開口方法を工程順に従って示した断面図である。
【0008】
図1を参照すれば、半導体基板100上にセル領域a、周辺回路領域b及びヒューズ領域cを定義(画定)し、前記各領域に半導体基板100の活性領域を電気的に分離させるフィ−ルド酸化膜102を形成する。
【0009】
次いで、セル領域aと周辺回路領域bとにソ−ス104、ドレ−ン104及びゲ−ト電極112より成ったトランジスタを形成する。ゲ−ト電極112はゲ−ト酸化膜106と、ゲ−ト導電層108と、キャッピング絶縁膜110とから成り、その側壁にはスペ−サ114が形成される。
【0010】
次いで、前記トランジスタが形成されている半導体基板100上に第1層間絶縁膜115を蒸着し、これを化学機械的研磨して平坦化する。
【0011】
次に、ソ−ス及び/又はドレ−ン領域104と電気的に連結されるコンタクトパッド116を形成するために第1層間絶縁膜115をパターニングする。次いで、第1層間絶縁膜115内に導電物質を埋め込み、これを化学機械的研磨して平坦化する。セル領域aでは前記平坦化工程によりノ−ド分離が成されてソ−ス及び/又はドレ−ン領域104と電気的に連結されるコンタクトパッド116が形成される。
【0012】
次に、半導体基板100の全面に第2層間絶縁膜118を形成した後、化学機械的研磨して平坦化する。
【0013】
次いで、通常のフォトリソグラフィー工程及びエッチング工程を用いて第2層間絶縁膜118及び/又は第1層間絶縁膜115を貫通するコンタクトホ−ルを形成した後、導電物質で埋め込んでコンタクプラグ120を形成する。
【0014】
次いで、第2層間絶縁膜118上に導電物質及びキャッピング絶縁膜を蒸着した後、パターニングしてビットライン126及びヒューズライン126を形成する。ビットライン126及びヒューズライン126は導電層122及びキャッピング絶縁膜124が順次に積層された構造を有し、その側壁にはスペ−サ128が形成できる。ビットライン126はコンタクトプラグ120に電気的に連結される。
【0015】
次いで、ビットライン126及びヒューズライン126が形成されている半導体基板100の全面に第3層間絶縁膜130を形成した後、化学機械的研磨して平坦化する。
【0016】
次いで、通常のフォトリソグラフィー工程及びエッチング工程を用いて第3層間絶縁膜130及び第2層間絶縁膜118を貫通するコンタクトホ−ルを形成した後、導電物質で埋め込んでコンタクトプラグ132を形成する。コンタクトプラグ132はコンタクトパッド116と電気的に連結される。
【0017】
次いで、第3層間絶縁膜130及びコンタクトプラグ132上に下部電極134、誘電膜136及び上部プレート電極138より成ったキャパシタ140を形成する。下部電極134はコンタクトプラグ132と電気的に連結される。
【0018】
図2を参照すれば、半導体基板100の全面に第4層間絶縁膜142を蒸着する。
【0019】
図3を参照すれば、第4層間絶縁膜142を化学機械的研磨して平坦化する。この際、平坦化された第4層間絶縁膜142aの厚さはキャパシタの高さより大きくする。
【0020】
図4を参照すれば、通常のフォトリソグラフィー工程及びエッチング工程を用いて半導体基板100にコンタクトホ−ルを形成し、導電物質で埋め込んでメタルコンタクト144を形成する。
【0021】
次いで、第4層間絶縁膜142a及びメタルコンタクト144上に導電物質を蒸着した後、通常のフォトリソグラフィー工程及びエッチング工程を用いて前記導電物質をパターニングして第1金属配線146を形成する。第1金属配線146はメタルコンタクト144と電気的に連結される。
【0022】
図5を参照すれば、第1金属配線146が形成されている半導体基板100の全面に配線間絶縁膜148を形成する。
【0023】
次に、通常のフォトリソグラフィー工程及びエッチング工程を用いて第1金属配線146と連結されるビアホ−ルを形成した後、導電物質で埋め込んでビアコンタクト150を形成する。
【0024】
次いで、ビアコンタクト150及び配線間絶縁膜148上に導電物質を蒸着した後、通常のフォトリソグラフィー工程及びエッチング工程を用いてビアコンタクト150と電気的に連結される第2金属配線152を形成する。
【0025】
図6を参照すれば、第2金属配線152が形成されている半導体基板100の全面にパッシベーション酸化膜154及びパッシベーション窒化膜156を順次に形成する。
【0026】
図7を参照すれば、通常のフォトリソグラフィー工程及びエッチング工程を用いてヒューズオープン(fuse open)工程を進行する。即ち、ヒューズライン126の上部に形成されたパッシベーション窒化膜156、パッシベーション酸化膜154、配線間絶縁膜148及び第4層間絶縁膜142aを乾式エッチングして除去する。又、第3層間絶縁膜130の一部も所定深さのリセス(凹所)が形成されるように乾式エッチングする。しかし、前述したようにリペアヒューズを開口させるためエッチングする深さが3μm以上要求されている。即ち、リペアヒューズを開口させるためにはパッシベーション窒化膜156、パッシベーション酸化膜154、配線間絶縁膜148及び第4層間絶縁膜142aをエッチングしなければならない。これにより、リペアヒューズが開口されなかったり、又は開口のためのエッチング時にヒューズライン126のアタックが発生する問題が生じている。又、リペアヒューズを開口させるため相当な深さにエッチングしなければならないため、ウェ−ハ1枚当たりエッチングするのに長時間が所要され、これはエッチング装備に相当な無理を加えるだけではなく、量産観点でもスループットを落とす要因として作用する。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的はヒューズラインを安定的に開口させ得る半導体素子のリペアヒューズ開口方法を提供することである。
【0028】
【課題を解決するための手段】
本発明は前述した問題点を解決するために案出されたもので、その目的は先ずセル領域、周辺回路領域及びヒューズ領域が定義されており、所定の下地層が形成されている半導体基板上に下部電極を形成する。前記下部電極が形成された前記半導体基板上に誘電膜を形成する。前記誘電膜が形成された前記半導体基板のセル領域上に上部プレート電極及びブロッキング絶縁膜を形成し、前記半導体基板のヒューズ領域上に上部プレート電極及びブロッキング絶縁膜より成るブロッキング層を形成する。前記半導体基板の全面に層間絶縁膜を蒸着する。前記ブロッキング絶縁膜が露出されるまで前記セル領域及び前記ヒューズ領域の前記層間絶縁膜をエッチングする。前記層間絶縁膜を化学機械的研磨する。前記層間絶縁膜及び前記半導体基板内にコンタクトホ−ルを形成し、導電物質で埋め込んでメタルコンタクトを形成する。前記メタルコンタクトと電気的に連結される第1金属配線を形成する。前記第1金属配線が形成されている前記半導体基板の前面に配線間絶縁膜を形成する。前記配線間絶縁膜をエッチングして前記第1金属配線と連結されるビアホ−ルを形成し、かつ前記ヒューズ領域のブロッキング絶縁膜の上部に形成された前記配線間絶縁膜をエッチングして除去する。前記ビアホ−ルを導電物質で埋め込んでビアコンタクトを形成する。前記ビアコンタクトと電気的に連結される第2金属配線を形成する。前記第2金属配線が形成されている前記半導体基板の全面にパッシベーション酸化膜及びパッシベーション窒化膜を形成する。前記ヒューズ領域のブロッキング絶縁膜の上部に形成された前記パッシベーション窒化膜及び前記パッシベーション酸化膜を前記ブロッキング絶縁膜が露出されるまでエッチングする。露出された前記ヒューズ領域のブロッキング層をエッチングする。
【0029】
前記ブロッキング層をエッチングする段階後、露出された前記ヒューズ領域の半導体基板が所定深さのリセスが形成されるように前記半導体基板の一部をエッチングする段階をさらに含める。
【0030】
前記ブロッキング絶縁膜は前記層間絶縁膜、前記配線間絶縁膜及び前記パッシベーション酸化膜とのエッチング選択比が大きいシリコン窒化膜を使用して形成することが望ましい。前記ブロッキング絶縁膜1000Å〜1500Å程度の厚さに形成することが望ましい。
【0031】
前記上部プレート電極はチタン窒化膜及びドーピングされたポリシリコン膜で形成することが望ましい。
【0032】
前記層間絶縁膜は下部電極、誘電膜、上部プレート電極及びブロッキング絶縁膜の全体高さよりさらに厚く蒸着する。
【0033】
前記層間絶縁膜の化学機械的研磨は前記ブロッキング絶縁膜の上部表面と研磨された前記層間絶縁膜の上部表面が殆ど同一な程度の高さになるまで遂行するのが望ましい。
【0034】
前記層間絶縁膜を化学機械的研磨する段階は、研磨時前記ブロッキング絶縁膜の損失を小さくするように研磨剤として前記ブロッキング絶縁膜に対する前記層間絶縁膜のエッチング選択比が大きい酸化セリウム(CeO2)を使用するのが望ましい。
【0035】
前記ブロッキング絶縁膜が露出される時まで前記層間絶縁膜をエッチングする段階で、前記エッチングは湿式エッチングであることが望ましい。前記湿式エッチングはエッチング液としてフッ酸(HF)溶液を使用することが望ましい。
【0036】
前記ビアホ−ル形成と前記ヒューズ領域のブロッキング絶縁膜の上部に形成された配線間絶縁膜のエッチングは同時に行われることが望ましい。
【0037】
前記層間絶縁膜はBPSG(Boron Phosphorous Silicate Glass)膜、PSG(Phosphorous Silicate Glass)膜、PE−TEOS(Plasma Enhanced−Tetra Ethyl Ortho Silicate)膜、USG(Undoped Silicate Glass)膜又はHDP(High Density Plasma)酸化膜で形成することが望ましい。
【0038】
前記配線間絶縁膜はSOG(Spin On Glass)膜とPE−TEOS(Plasma Enhanced−Tetra Ethyl Ortho Silicate)膜の組合わせで形成するのが望ましい。
【0039】
前記パッシベーション酸化膜はHDP酸化膜で形成することが望ましい。
【0040】
前記パッシベーション窒化膜はシリコン窒化膜(Si34)で形成するのが望ましい。
【0041】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面を参照して本発明に係る望ましい実施例を詳細に説明する。しかし、以下の実施例は本技術分野で通常の知識を持つ者にとって本発明が充分に理解されるように提供されることであって、様々な他の態様に変形でき、本発明の範囲が次に技術される実施例に限定されることではない。以下の説明である層が他の層の上に存在すると記述される時、これは他の層の直上に存在することもでき、その間に第3の層が介在されることもできる。又、図面で各層の厚さやサイズは説明の便宜及び明確性のために誇張された。図面上で同一符号は同一な要素を称する。
【0042】
図8乃至図16は本発明の望ましい実施例による半導体素子のリペアヒューズ開口方法を工程順に従って示した断面図である。
【0043】
図8を参照すれば、半導体基板200上にセル領域a、周辺回路領域b及びヒューズ領域cを定義し、前記各領域に半導体基板200の活性領域を電気的に分離させるフィ−ルド酸化膜202を形成する。フィ−ルド酸化膜202は通常のLOCOS工程又は浅いトレンチ素子分離工程で形成できる。
【0044】
次いで、セル領域aと周辺回路領域bとにソ−ス204、ドレ−ン204及びゲ−ト電極212より成ったトランジスタを形成する。ゲ−ト電極212はゲ−ト酸化膜206と、ゲ−ト導電層208と、キャッピング絶縁膜210とより成り、その側壁にはスペ−サ214が形成する。
【0045】
次いで、前記トランジスタが形成されている半導体基板200上に第1層間絶縁膜215を蒸着し、これを化学機械的研磨して平坦化する。第1層間絶縁膜215はBPSG膜、PSG膜、PE−TEOS膜、USG膜又はHDP酸化膜で形成することが望ましい。
【0046】
次に、ソ−ス及び/又はドレ−ン領域204と電気的に連結されるコンタクトパッド216を形成するために第1層間絶縁膜215をパターニングする。次いで、パターニングされた第1層間絶縁膜215内に導電物質を埋め込み、これを化学機械的研磨又はエッチバックして平坦化する。セル領域aでは前記平坦化工程によりノ−ド分離が成されてソ−ス及び/又はドレ−ン領域204と電気的に連結されるコンタクトパッド216が形成される。
【0047】
次に、半導体基板200の全面に第2層間絶縁膜218を形成した後、化学機械的研磨して平坦化する。第2層間絶縁膜はBPSG膜、PSG膜、PE−TEOS膜、USG膜又はHDP酸化膜で形成することが望ましい。
【0048】
次いで、通常のフォトリソグラフィー工程及びエッチング工程を用いて第2層間絶縁膜218又は第2層間絶縁膜218と第1層間絶縁膜215とを貫通するコンタクトホ−ルを形成した後、導電物質で埋め込んでコンタクトプラグ220を形成する。前記コンタクトプラグ220はセル領域aのコンタクトパッド216、周辺回路領域bのソ−ス及び/又はドレ−ン領域204、及び周辺回路領域bのゲ−ト導電層208と電気的に連結される。
【0049】
次いで、第2層間絶縁膜218上に導電物質及びキャッピング絶縁膜を蒸着した後、パターニングしてビットライン226及びヒューズライン226を形成する。ここで、セル領域aのビットライン226は切断面に対して見えないので点線で表示し、ヒューズ領域cのビットラインはヒューズライン226と称した。ビットライン226及びヒューズライン226は導電層222及びキャッピング絶縁膜224が順次に積層された構造を有し、その側壁にはスペ−サ228が形成できる。キャッピング絶縁膜224及びスペ−サ228はシリコン窒化膜で形成する。ビットライン226はコンタクトプラグ220に電気的に連結される。
【0050】
次いで、ビットライン226及びヒューズライン226が形成されている半導体基板200の全面に第3層間絶縁膜230を形成した後、化学機械的研磨して平坦化する。第3層間絶縁膜230はBPSG膜、PSG膜、PE−TEOS膜、USG膜又はHDP酸化膜で形成することが望ましい。示されないが、第3層間絶縁膜230上にストッパ膜を形成することもできる。前記ストッパ膜はシリコン窒化膜で形成するのが望ましい。
【0051】
次いで、通常のフォトリソグラフィー工程及びエッチング工程を用いて第3層間絶縁膜230及び第2層間絶縁膜218を貫通するコンタクトホ−ルを形成した後、導電物質で埋め込んでコンタクトプラグ232を形成する。コンタクトプラグ232はコンタクトパッド216と電気的に連結される。
【0052】
次いで、第3層間絶縁膜230及びコンタクトプラグ232上に下部電極234を形成する。下部電極234はコンタクトプラグ232と電気的に連結される。
【0053】
図9を参照すれば、下部電極234が形成された半導体基板200上に誘電膜236を形成する。次いで、誘電膜236が形成された半導体基板200上に上部プレート電極238及びブロッキング絶縁膜242を形成する。上部プレート電極238はチタン窒化膜及びドーピングされたポリシリコン膜で形成するのが望ましい。上部プレート電極238の厚さはチタン窒化膜が200Å〜500Å程度であり、ポリシリコン膜が1000Å〜2000Å程度であることが望ましい。ブロッキング絶縁膜242は後述する第4層間絶縁膜、配線間絶縁膜及びパッシベーション酸化膜とのエッチング選択比が大きい物質であるシリコン窒化膜で形成するのが望ましい。ブロッキング絶縁膜242は1000Å〜1500Å程度の厚さで形成するのが望ましい。一方、セル領域aに上部プレート電極238及びブロッキング絶縁膜242を形成する時、ヒューズ領域cに上部プレート電極238及びブロッキング絶縁膜242より成ったブロッキング層243も共に形成する。即ち、半導体基板200の全面に導電物質及びシリコン窒化膜を蒸着した後、前記導電物質及びシリコン窒化膜をフォトリソグラフィー工程及びエッチング工程を用いてパターニングしてセル領域aに上部プレート電極238及びブロッキング絶縁膜242を形成しながら同時にヒューズ領域cにブロッキング層243が形成できる。或いは、半導体基板200の全面に誘電膜、導電物質及びシリコン窒化膜を蒸着した後、前記誘電膜、導電物質及びシリコン窒化膜をフォトリソグラフィー工程及びエッチング工程を用いてパターニングしてセル領域aに誘電膜236、上部プレート電極238及びブロッキング絶縁膜242を形成しながら同時にヒューズ領域cに誘電膜(図示せず)、上部プレート電極238及びブロッキング絶縁膜242より成ったブロッキング層243を形成することもできる。ブロッキング層243はヒューズライン226の開口のためのエッチング時ヒューズライン226を保護するためにヒューズライン226に対応されるようにヒューズライン226の上部に形成する。
【0054】
図10を参照すれば、半導体基板200の全面に第4層間絶縁膜244を蒸着する。第4層間絶縁膜244はキャパシタ240及びブロッキング絶縁膜242の全体高さよりはさらに大きく蒸着する。第4層間絶縁膜244はBPSG膜、PSG膜、PE−TEOS膜、USG膜又はHDP酸化膜で形成することが望ましい。
【0055】
図11を参照すれば、通常のフォトリソグラフィー工程及びエッチング工程を用いてセル領域a及びヒューズ領域cの第4層間絶縁膜244をエッチングする。第4層間絶縁膜244のエッチングはブロッキング絶縁膜242が露出される時まで実施する。この際、セル領域a及びヒューズ領域cに形成されたブロッキング絶縁膜242は第4層間絶縁膜244とのエッチング選択比が大きいので前記エッチングに対するストッパとして作用する。図11では第4層間絶縁膜244のエッチングは湿式エッチングの例を挙げるが、第4層間絶縁膜244を乾式エッチングすることもできるのは勿論である。前記湿式エッチングの場合エッチング液としてフッ酸(HF)溶液を使用するのが望ましい。
【0056】
図12を参照すれば、第4層間絶縁膜244aを化学機械的研磨して平坦化する。この際、化学機械的研磨に対する研磨剤としてシリコン窒化膜は殆どエッチングせず第4層間絶縁膜244aのみを選択的にエッチングできる酸化セリウムを使用するのが望ましい。従って、ブロッキング絶縁膜242の損失が殆どなく第4層間絶縁膜244aのみを選択的に研磨できる。前記化学機械的研磨によりブロッキング絶縁膜242の上部表面と殆ど同一な高さに平坦化された第4層間絶縁膜244bを得られる。
【0057】
図13を参照すれば、通常のフォトリソグラフィー工程及びエッチング工程を用いて半導体基板200にコンタクトホ−ルを形成し、導電物質で埋め込んでメタルコンタクト246を形成する。即ち、前記コンタクトホ−ル内にバリヤメタルとしてチタン(Ti)、チタン窒化膜(TiN)又はこれらの組合わせ膜を蒸着し、前記バリヤメタル上にタングステン(W)を蒸着してコンタクトホ−ルを埋め込む。次に、第4層間絶縁膜244bの上部の導電物質をエッチバックしてメタルコンタクト246を形成する。
【0058】
次いで、第4層間絶縁膜244b及びメタルコンタクト246上に導電物質を蒸着した後、通常のフォトリソグラフィー工程及びエッチング工程を用いて前記導電物質をパターニングして第1金属配線248を形成する。前記導電物質はアルミニウム(Al)であることが望ましい。第1金属配線248はメタルコンタクト246と電気的に連結される。
【0059】
図14を参照すれば、第1金属配線248が形成されている半導体基板200の全面に配線間絶縁膜250を形成する。配線間絶縁膜250はSOG膜とPE−TEOS膜との組合わせで形成することが望ましい。
【0060】
次に、通常のフォトリソグラフィー工程及びエッチング工程を用いて配線間絶縁膜250をパターニングして第1金属配線248と連結されるビアホ−ル252を形成する。又、ビアホ−ル252を形成しながら同時にヒューズ領域cのブロッキング243の上部に形成された配線間絶縁膜250も共にエッチングしてヒューズ領域cに開口部254を形成する。この際、ヒューズ領域cに形成されたブロッキング絶縁膜242は配線間絶縁膜250とのエッチング選択比が大きいので前記エッチングに対するストッパとして働く。
【0061】
図15を参照すれば、ビアホ−ル252を導電物質で埋め込んでビアコンタクト253を形成する。即ち、ビアホ−ル252内にバリヤメタルとしてチタン、チタン窒化膜又はこれらの組合わせ膜を蒸着し、前記バリヤメタル上にアルミニウムを蒸着する。この際、ビアホ−ル252はアルミニウムの蒸着時にフロー特性により自然に埋め込まれる。
【0062】
次いで、ビアコンタクト253と電気的に連結される第2金属配線256を形成する。
【0063】
次に、第2金属配線256が形成されている半導体基板200の全面にパッシベーション酸化膜258及びパッシベーション窒化膜260を順次で形成する。パッシベーション酸化膜258はHDP酸化膜で形成することが望ましい。パッシベーション酸化膜258は9000Å〜11000Å程度の厚さに形成するのが望ましい。パッシベーション窒化膜260はシリコン窒化膜(Si34)に形成するのが望ましい。パッシベーション窒化膜260は5000Å〜7000Å程度の厚さに形成するのが望ましい。
【0064】
図16を参照すれば、通常のフォトリソグラフィー工程及びエッチング工程を用いてヒューズオープン工程を進行する。即ち、ヒューズライン226の上部の開口部254に形成されたパッシベーション窒化膜260及びパッシベーション酸化膜258を乾式エッチングして除去する。この際、ヒューズ領域cに形成されたブロッキング絶縁膜242はパッシベーション酸化膜258とのエッチング選択比が大きいので前記エッチングに対するストッパとして作用する。
【0065】
次に、ヒューズリペア進行時ヒューズライン226をレーザを用いて切断できるようにヒューズライン226の上部に形成されたブロッキング層243を乾式エッチングして除去する。
【0066】
次いで、第3層間絶縁膜230の一部も所定深さのリセスが形成されるように乾式エッチングする。従来にはリペアヒューズを開口させるためパッシベーション窒化膜、パッシベーション酸化膜、配線間絶縁膜及び第4層間絶縁膜をエッチングしなければならないため、エッチング量が多くてエッチングの精密な制御が難しくてヒューズライン226の上部に第3層間絶縁膜230を均一に残せないが、本実施例ではブロッキング層243を除去した後、第3層間絶縁膜230の一部のみをエッチングするので、ヒューズライン226の上部に均一な厚さを有する第3層間絶縁膜230を残せる。
【0067】
【発明の効果】
以上述べた通り、本発明に係る半導体素子のリペアヒューズ開口方法によると、ヒューズラインの上部にブロッキング層を形成することによりリペアヒューズが開口されなかったり、開口のためのエッチング時にヒューズラインのアタックが発生した従来の問題点を相当に改善でき、従ってリペアヒューズを安定的に開口させ得る。又、リペアヒューズ開口工程で従来に比べてエッチング量が顕著に減るので量産側面でスループットを高められる。又、ヒューズラインの上部に第3層間絶縁膜を均一に残せるのでレーザリペア工程も改善させ得る。
【0068】
以上、本発明の望ましい実施例を挙げて詳細に説明したが、本発明は前記実施例に限定されることではなく、本発明の技術的思想の範囲内で当分野で通常の知識を持つ者により様々な変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の半導体素子のリペアヒューズ開口方法を工程順に従って示した断面図であって、第1の段階を説明するための図である。
【図2】 図1の次の段階を示す図である。
【図3】 図2の次の段階を示す図である。
【図4】 図3の次の段階を示す図である。
【図5】 図4の次の段階を示す図である。
【図6】 図5の次の段階を示す図である。
【図7】 図6の次の段階を示す図である。
【図8】 本発明の望ましい実施例による半導体素子のリペアヒューズ開口方法を工程順に従って示した断面図であって、第1の段階を説明するための図である。
【図9】 図8の次の段階を示す図である。
【図10】 図9の次の段階を示す図である。
【図11】 図10の次の段階を示す図である。
【図12】 図11の次の段階を示す図である。
【図13】 図12の次の段階を示す図である。
【図14】 図13の次の段階を示す図である。
【図15】 図14の次の段階を示す図である。
【図16】 図15の次の段階を示す図である。
【符号の説明】
234 下部電極
236 誘電膜
238 上部プレート電極
242 ブロッキング絶縁膜
244 第4層間絶縁膜
246 メタルコンタクト
248 第1金属配線
250 配線間絶縁膜
253 ビアコンタクト
256 第2金属配線
258 パッシベーション酸化膜
260 パッシベーション窒化膜

Claims (14)

  1. セル領域、周辺回路領域及びヒューズ領域が定義されており、所定の平坦化された下地層が形成されている半導体基板を提供する段階と、
    前記セル領域の前記下地層上にキャパシタの下部電極を形成する段階と、
    前記下部電極上に誘電膜を形成する段階と、
    前記誘電膜が形成された前記半導体基板上に導電性膜及びブロッキング絶縁膜を順次に蒸着しパターニングして、前記セル領域上に上部プレート電極及びブロッキング絶縁膜を形成し、同時に前記ヒューズ領域の前記下地層上に前記下部電極と同一レベルに形成された前記導電性膜とブロッキング絶縁膜より成るブロッキング層を形成する段階と、
    前記半導体基板の全面に層間絶縁膜を蒸着する段階と、
    前記ブロッキング絶縁膜が露出されるまで前記セル領域及び前記ヒューズ領域上の前記層間絶縁膜をエッチングする段階と、
    前記層間絶縁膜を化学機械的研磨して前記セル領域の前記ブロッキング絶縁膜が露出されるように平坦化する段階と、
    前記層間絶縁膜及び前記半導体基板内にコンタクトホ−ルを形成し、導電物質を埋め込んでメタルコンタクトを形成する段階と、
    前記メタルコンタクトと電気的に連結される第1金属配線を形成する段階と、
    前記第1金属配線が形成されている前記半導体基板の全面に配線間絶縁膜を形成する段階と、
    前記配線間絶縁膜をエッチングして前記第1金属配線と連結されるビアホ−ルを形成し、これと同時に前記ヒューズ領域のブロッキング絶縁膜の上部に形成された前記配線間絶縁膜をエッチングして除去する段階と、
    前記ビアホ−ルを導電物質で埋め込んでビアコンタクトを形成する段階と、前記ビアコンタクトと電気的に連結される第2金属配線を形成する段階と、
    前記第2金属配線が形成されている前記半導体基板の全面にパッシベーション酸化膜及びパッシベーション窒化膜を形成する段階と、
    前記ヒューズ領域のブロッキング絶縁膜の上部に形成された前記パッシベーション窒化膜及び前記パッシベーション酸化膜を前記ブロッキング絶縁膜が露出される時までエッチングする段階と、
    露出された前記ヒューズ領域の前記ブロッキングをエッチングする段階とを含み、
    前記ブロッキング絶縁膜は、前記層間絶縁膜、前記配線間絶縁膜及び前記パッシベーション酸化膜に対して、前記層間絶縁膜、前記配線間絶縁膜及び前記パッシベーション酸化膜の前記エッチングに際してストッパとして作用するようなエッチング選択比を有する物質膜を使用して形成することを特徴とする半導体素子のリペアヒューズ開口方法。
  2. 前記ブロッキング層をエッチングする段階後、露出された前記ヒューズ領域の半導体基板に所定深さのリセスが形成されるように前記半導体基板の一部をエッチングする段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のリペアヒューズ開口方法。
  3. 前記物質膜はシリコン窒化膜であることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のリペアヒューズ開口方法。
  4. 前記ブロッキング絶縁膜は、1000Å〜1500Åの厚さに形成することを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のリペアヒューズ開口方法。
  5. 前記上部プレート電極は、チタン窒化膜及びドーピングされたポリシリコン膜で形成することを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のリペアヒューズ開口方法。
  6. 前記層間絶縁膜は下部電極、誘電膜、上部プレート電極及びブロッキング絶縁膜の全体高さよりさらに厚く蒸着することを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のリペアヒューズ開口方法。
  7. 前記層間絶縁膜を化学機械的研磨する段階は、研磨時前記ブロッキング絶縁膜の損失を小さくするように研磨剤として前記ブロッキング絶縁膜に対する前記層間絶縁膜のエッチング選択比が大きい酸化セリウムを使用することを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のリペアヒューズ開口方法。
  8. 前記ブロッキング絶縁膜が露出される時まで前記層間絶縁膜をエッチングする段階において、前記エッチングは湿式エッチングであることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のリペアヒューズ開口方法。
  9. 前記湿式エッチングはエッチング液としてフッ酸溶液を使用することを特徴とする請求項8に記載の半導体素子のリペアヒューズ開口方法。
  10. 前記ビアホ−ルの形成と前記ヒューズ領域のブロッキング絶縁膜の上部に形成された配線間絶縁膜のエッチングは同時に行われることを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のリペアヒューズ開口方法。
  11. 前記層間絶縁膜は、BPSG膜、PSG膜、PE−TEOS膜、USG膜又はHDP酸化膜で形成することを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のリペアヒューズ開口方法。
  12. 前記配線間絶縁膜はSOG膜とPE−TEOS膜との組合わせで形成することを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のリペアヒューズ開口方法。
  13. 前記パッシベーション酸化膜はHDP酸化膜で形成することを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のリペアヒューズ開口方法。
  14. 前記パッシベーション窒化膜はシリコン窒化膜で形成することを特徴とする請求項1に記載の半導体素子のリペアヒューズ開口方法。
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