JP3901411B2 - Oリング拡張装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば圧洩れ検査等で穴をシールして塞ぐためのOリング拡張装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、圧洩れ検査等で穴をシールするために使用されるOリング拡張装置として、例えば図5に示すような装置51が知られており、この装置51は、固定プレート52に取り付けられる位置決め用シリンダ53と、この位置決め用シリンダ53のシリンダロッド54に筐体55を介して取り付けられる移動プレート56と、この移動プレート56の前面側に取り付けられる拡張ホルダ57と、前記筐体55内に取り付けられる拡張用シリンダ58と、この拡張用シリンダ58の作動で進退動する拡張バー60と、この拡張バー60の先端に結合される拡張ヘッド61と、この拡張ヘッド61の周囲に嵌装されるOリング62を備えており、前記移動プレート56の上部に結合される一対のガイドバー63が、固定プレート52に取り付けられるガイド筒64を摺動自在に挿通している。
【0003】
そして、このような装置51で図6に示すようなワークWの穴Hをシールする際、位置決め用シリンダ53を作動させて拡張ヘッド61を穴Hの内部に挿入し、次いで拡張用シリンダ58を縮退作動させ、拡張ヘッド61を後退させて基端側のテーパ面tと拡張ホルダ57の先端面との間でOリング62を潰すように圧縮して外側に張り出させ、穴Hの内周面に圧接せしめるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記のような装置は、位置決め用シリンダ53と拡張用シリンダ58の2セットのシリンダユニットを必要とし、装置構成が大型化して設備スペースを要するとともに高コスト化を招き、更にOリングの拡張量の調整が出来ないという問題があった。
【0005】
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、単一のシリンダユニットでOリングの位置決めと拡張を行えるようにし、装置の小型化、省スペース化、低コスト化を図るとともに、Oリングの拡張量を調整出来るようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は、Oリングをシール穴に位置決めして拡張させるようにしたOリング拡張装置において、シリンダの前面に結合される筒状の支持ホルダと、シリンダロッドの先端部に結合され且つ前記支持ホルダの筒内で進退動自在な筒状の拡張ホルダと、この拡張ホルダの筒内で摺動自在とされ且つ軸中間部に直径方向に貫通する貫通ピンを一体に備えたセットバーと、このセットバーの先端に取着自在な拡張ヘッドと、前記拡張ホルダと拡張ヘッドに挟まれる状態で前記セットバーの先端側周囲に嵌装されるOリングを設け、前記拡張ホルダに長孔を形成して前記セットバーの貫通ピンを挿通させ、かつ、前記セットバーの貫通ピンを、前記支持ホルダに設けた長孔に挿通させるようにした。
【0007】
そして位置決め用シリンダを作動させて、シリンダロッドに連結される拡張ホルダを前進させることによりセットバーを一緒に前進させ、貫通ピンが支持ホルダの長孔の前方端部に当接してセットバーがそれ以上前進出来なくなると、拡張ホルダの長孔の長さ分だけセットバーに対して拡張ホルダが前進するようにし、セットバーの周囲に嵌装されるOリングを、拡張ホルダと拡張ヘッドで押し潰して拡張させる。
【0008】
すなわち、貫通ピンを支持ホルダの長孔内で前進させることによって、Oリングをシール穴の規定位置に挿入セットし、その後、拡張ホルダの長孔の長さ分だけ拡張ホルダを前進させることによって、Oリングを拡張させることが出来、単一のシリンダユニットの作動で、Oリングの位置決めと拡張の二つの動作を行わせることが出来る。
【0009】
また請求項2では、セットバーの先端に取り付けられる拡張ヘッドの取付位置を軸方向に調整可能にした。
【0010】
このように拡張ヘッドの取付位置を軸方向に調整可能にすれば、拡張ホルダ先端と拡張ヘッドの間隔を変えることが出来、中間部に挟まれるOリングの拡張量を変更することが出来る。
すなわち、一般的に間隔を狭くすると拡張量を増やすことが出来、間隔を広くすれば拡張量を減らすことが出来る。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について添付した図面に基づき説明する。
ここで図1は本発明に係るOリング拡張装置の分解斜視図、図2は本装置のOリングを拡張させて穴をシールした状態の縦断面図、図3は本装置の作用図、図4は本装置の穴の部分を拡大した断面図である。
【0012】
本発明に係るOリング拡張装置は、例えばワークの圧洩れ検査を行う際、ワークに形成される穴をシールする装置として構成され、Oリングを穴の内部の規定位置に挿入してセットするための位置決め動作と、Oリングを拡張して穴をシールする動作とを単一のシリンダユニットで行うことで装置のコンパクト化、省スペース化、低コスト化を図り、またOリングの拡張量を調整可能にしたことを特徴としている。
【0013】
この装置1は、図1及び図2に示すように、駆動シリンダユニット2(図2)のシリンダ2a前面に連結部材9を介して結合される支持ホルダ3と、シリンダロッド2bの先端に結合される筒状の拡張ホルダ4と、この拡張ホルダ4の筒内にスプリング5を介して摺動自在に挿入されるセットバー6と、このセットバー6の先端にシム7を介して結合される拡張ヘッド8を備えており、前記支持ホルダ3と拡張ホルダ4とセットバー6の三者は、貫通ピン10によって結合され、またセットバー6の先端部附近にはOリング11(図2)が嵌装されている。
【0014】
前記支持ホルダ3は、シリンダ2a前面の連結部材9に結合するためのフランジ部3fと、貫通ピン10を挿通せしめるための長孔3hを備えており、シリンダロッド2bの周囲を取り囲むような状態で結合可能とされている。
そして貫通ピン10が長孔3hに沿って軸方向に所定ストローク移動出来るようにしている。
【0015】
前記拡張ホルダ4は、有底筒状の形態で、有底部がシリンダロッド2bに結合されるとともに、先端側が開口している。
そしてこの拡張ホルダ4の中間部には、前記貫通ピン10を挿通せしめるための長孔4hが形成され、貫通ピン10が軸方向に所定ストローク移動出来るようにしている。
【0016】
前記セットバー6は、基端面に前記スプリング5の一端側を収容するための凹部6dを備えるとともに、直径方向に貫通ピン10と略同径のピン孔6hを備えており、このピン孔6hに貫通ピン10が挿入されて一体化出来るようにされている。
また、セットバー6の中間部には複数箇所に摺動リング12が嵌装され、前記拡張ホルダ4の筒内に摺動自在に嵌合させることが出来るようにしている。
またこのセットバー6の先端面には、前記拡張ヘッド8をネジ13で結合するためのネジ孔6nが形成されている。
【0017】
前記拡張ヘッド8は、図4に示すように、基端面に前記シム7を収容し且つセットバー6の先端側一部を嵌入せしめることの出来る凹部8dを備えており、前記ネジ13によってセットバー6の先端に結合出来るようにされている。
またこの凹部8dの周囲の基端面は、外側方向が下方に傾斜するテーパ面tが形成されている。
【0018】
以上のようなOリング拡張装置1の組み付けは、シリンダ2aの前面に連結部材9を介して支持ホルダ3を取り付けるとともに、シリンダロッド2bの先端に拡張ホルダ4の有底部を結合し、次いで、セットバー6の凹部6dにスプリング5を組み入れた状態で、セットバー6の基端側を拡張ホルダ4の筒内に挿入する。
そしてスプリング5を若干押し縮めた状態にして、支持ホルダ3の長孔3hと、拡張ホルダ4の長孔4hと、セットバー6のピン孔6hを一直線に合わせ、貫通ピン10を差込んで固定する。
この際、セットバー6はスプリング5に押圧されて、貫通ピン10は、拡張ホルダ4の長孔4hの前方側に向けて押し付けられた状態になる。
【0019】
一方、セットバー6の先端側には、Oリング11を嵌装した状態で、シム7を挟んで拡張ヘッド8をネジ13で止め付ける。
すると、Oリング11は、拡張ヘッド8の基端側テーパ面tと拡張ホルダ4の先端面によって挟み込まれた状態にされる。
【0020】
次に、以上のようなOリング拡張装置1の作用等について、図3に基づき説明する。
図3(a)に示すように、ワークWの穴Hをシールする場合、装置1を穴Hの前に位置決めする。
この際、シリンダロッド2bは縮退位置にあり、貫通ピン10は支持ホルダ3の長孔3hの基端側に当接するとともに、セットバー6は、スプリング5の作用で拡張ホルダ4に対して前方に付勢され、貫通ピン10は拡張ホルダ4の長孔4aの前方側に当接している。
【0021】
この状態で駆動シリンダユニット2を伸張作動させる。
すると、図3(b)に示すように、最初にシリンダロッド2bに連結される拡張ホルダ4と、この拡張ホルダ4に対してスプリング5で付勢されるセットバー6が前進し、貫通ピン10が支持ホルダ3の長孔3hの前方側に当接し、支持ホルダ3に対して貫通ピン10とセットバー6はそれ以上前進出来なくなる。
この際、Oリング11は穴Hの内部に挿入され、規定の位置に達している。
【0022】
更にシリンダロッド2bが前進すると、図3(c)に示すように、セットバー6は停止した状態で、拡張ホルダ4だけがスプリング5を縮めながら前進する。そしてこの拡張ホルダ4の前進ストロークは、拡張ホルダ4の長孔4hの長さの範囲である。
【0023】
このため、図4に示すように、拡張ホルダ4の先端面と拡張ヘッド8の基端側テーパ面tに挟まれるOリング11は圧縮荷重を受け、テーパ面tの作用で鎖線に示すように、外側に張り出して穴Hの内周面に密着してシールする。
以上のような操作により、単一の駆動シリンダユニット2の作動で、穴Hに対するOリング11の位置決めと、Oリング11の拡張を同時に行うことが出来る。
【0024】
ところで、この拡張ホルダ4の先端面と拡張ヘッド8の基端側テーパ面tの間隔は、シム7の厚みの調整で変更出来るため、Oリング11の拡張量をシム7で調整することが出来る。
すなわち、間隔を狭くすれば拡張量を増やすことが出来、間隔を広げれば拡張量を少なくすることが出来る。
【0025】
以上のような装置構成により、装置を小型化して設置スペースを削減することが出来、また従来にはなかったOリング11の拡張機能が付与されるため便利である。
【0026】
尚、本発明は以上のような実施形態に限定されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載した事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を奏するものは本発明の技術的範囲に属する。
例えばシリンダ2a前面の連結部材9は必須のものでなく、直接シリンダ2a前面に支持ホルダ3を結合するようにしても良い。
【0027】
【発明の効果】
以上のように本発明に係るOリング拡張装置は、シリンダの前面に結合される筒状の支持ホルダと、シリンダロッドの先端部に結合される拡張ホルダと、Oリングを嵌装したセットバーとを貫通ピンで連結し、支持ホルダと拡張ホルダに形成した長孔を介して、単一のシリンダの作動で、Oリングの位置決めと拡張を行わせるようにしたため、装置のコンパクト化、省スペース化が図られるとともに、安価に構成することが出来る。
また請求項2のように、セットバーの先端に取り付けられる拡張ヘッドの取付位置を軸方向に調整可能にすれば、Oリングの拡張量を変更することが出来て便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るOリング拡張装置の分解斜視図
【図2】本装置でOリングを拡張させて穴をシールした状態の縦断面図
【図3】本装置の作用図
【図4】本装置の穴の部分を拡大した断面図
【図5】従来のOリング拡張装置の概観図
【図6】従来の装置の穴の部分を拡大した断面図
【符号の説明】
1…Oリング拡張装置、2…駆動シリンダユニット、2a…シリンダ、2b…シリンダロッド、3…支持ホルダ、3h…長孔、4…拡張ホルダ、4h…長孔、5…スプリング、6…セットバー、7…シム、8…拡張ヘッド、10…貫通ピン、11…Oリング、H…穴。

Claims (2)

  1. Oリングをシール穴に位置決めして拡張させるようにしたOリング拡張装置であって、シリンダの前面に結合される筒状の支持ホルダと、シリンダロッドの先端部に結合され且つ前記支持ホルダの筒内で進退動自在な筒状の拡張ホルダと、この拡張ホルダの筒内で摺動自在とされ且つ軸中間部に直径方向に貫通する貫通ピンを一体に備えたセットバーと、このセットバーの先端に取着自在な拡張ヘッドと、前記拡張ホルダと拡張ヘッドに挟まれる状態で前記セットバーの先端側周囲に嵌装されるOリングを備え、前記拡張ホルダに長孔を形成して前記セットバーの貫通ピンを挿通させ、かつ、前記セットバーの貫通ピンを、前記支持ホルダに設けた長孔に挿通させたことを特徴とするOリング拡張装置。
  2. 請求項1に記載のOリング拡張装置において、前記拡張ヘッドは、前記セットバーに対して軸方向に対する取付位置が調整可能にされることを特徴とするOリング拡張装置。
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