JP3899939B2 - 搬送用電車の保守用台車 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガイドレールに走行可能に吊り下げられる搬送用電車の前記ガイドレールに対する脱着作業や、ガイドレールから外された搬送用電車の点検修理等に活用出来る保守用台車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の台車は、床面上で移動可能な台車に、搬送用電車を走行可能に吊り下げるガイドレールの端末に接続可能な接続レールを架設して、当該台車と前記ガイドレールとの間で搬送用電車の乗り移りを可能にしたものであるが、従来のこの種の台車は、新造電車や保守作業済みの電車を搬送経路のガイドレールに搬入する場合や、搬送経路のガイドレールから取り出した電車を保守作業等のための場所へ搬出する場合の搬送用台車として利用されるだけのものであって、台車に乗り移らせた電車は、搬送経路のガイドレールに支持されている状態と同様に、その車輪を介して台車上の接続レールに吊り下げられているので、当該電車の車輪の交換等の保守作業を行うための架台としては利用することが出来なかった。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記のような従来の問題点を解消し得る搬送用電車の保守用台車を提供することを目的とするものであって、その手段を後述する実施形態の参照符号を付して示すと、床面上で移動可能な台車21に、搬送用電車1を走行可能に吊り下げるガイドレール2の端部2aに接続可能な接続レール28を架設して、当該台車21と前記ガイドレール2との間で搬送用電車1の乗り移りを可能にした保守用台車であって、前記接続レール28には、搬送用電車1の車輪13,14が接続レール28に圧接しない状態で当該搬送用電車1を定位置で接続レール8に固定する電車固定手段32と、この電車固定手段32で接続レール28に固定された搬送用電車1の前記車輪13,14を脱着するための車輪脱着用開口部30,31とが設けられた搬送用電車の保守用台車において、
前記ガイドレール2及び接続レール28が、垂直壁部5と、当該垂直壁部5の上下両端から一側方に突出する上下両水平部6,7と、この上下両水平部6,7の遊端から内側へ突出する上下一対の垂直リップ部8,9とを備えたコ形断面形状のもので、搬送用電車1には、前記レール2,28の内部で下側水平部7上を転動する前後一対の車輪13,14と、各車輪13,14に隣接する位置で前記レール2,28の上下一対の垂直リップ部8,9を左右両側から挟む左右一対の位置決め用垂直軸ローラー16,18が設けられ、前記車輪脱着用開口部30,31は、前記接続レール28の垂直壁部5に各車輪13,14毎に対応して設けられ、前記電車固定手段32は、各車輪13,14に隣接する上側の位置決め用垂直軸ローラー16を軸支するローラー軸支部材15に設けられた垂直ネジ孔34と、前記接続レール28の上側水平部6を貫通して前記垂直ネジ孔34に螺合する吊下用ボルト35とから成る構成となっている。
【0004】
上記構成の本発明を実施するについて、前記接続レール28には、搬送用電車1に対する給電レール37を敷設しておくことが出来る。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の好適実施形態を添付図に基づいて説明すると、図1〜図3に於いて、1は搬送用電車であって、ガイドレール2に走行可能に吊り下げられる電車本体3の下側に被搬送物吊下用ハンガー4を備えたものであり、前記ハンガー4としては、電車本体3に昇降可能に吊り下げられるものや、被搬送物の積み卸しのために開閉するもの等、被搬送物の取り扱い方法に適合したものが使用される。
【0006】
ガイドレール2は、垂直壁部5と、当該垂直壁部5の上下両端から一側方に突出する上下両水平部6,7と、この上下両水平部6,7の遊端から内側へ突出する上下一対の垂直リップ部8,9とを備えたコ形断面形状のものであり、搬送経路に沿って床面上適当高さに水平に架設される。
【0007】
搬送用電車1の電車本体3は、前後一対のトロリーユニット10,11を備えている。各トロリーユニット10,11は、ガイドレール2の横側方位置から当該ガイドレール2の上下両水平部6,7間に水平に入り込む車輪支軸12と、この車輪支軸12に脱着自在に取り付けられてガイドレール2の下側水平部7上を転動する車輪13,14と、ガイドレール2の横側方位置から当該ガイドレール2の上側垂直リップ部8の直下位置で車輪13,14より上側に水平に入り込む上側ローラー軸支部材15と、この上側ローラー軸支部材15に軸支されて車輪13,14の前後両側でガイドレール2の上側垂直リップ部8を左右両側から挟む左右一対前後二組の位置決め用垂直軸ローラー16と、ガイドレール2の横側方位置から当該ガイドレール2の下側垂直リップ部9の直上位置でガイドレール2内に水平に入り込む下側ローラー軸支部材17と、この下側ローラー軸支部材17に軸支されて車輪13,14の前後両側でガイドレール2の下側垂直リップ部9を左右両側から挟む左右一対前後二組の位置決め用垂直軸ローラー18とから構成され、一方のトロリーユニット10の車輪13が取り付けられる車輪支軸12は、減速機19を介してモーター20に連動連結され、当該モーター20で回転駆動されることにより、搬送用電車1がガイドレール2に沿って走行するように構成されている。
【0008】
図1、図2、及び図4に示すように、本発明に係る保守用台車21は、搬送用電車1が内側を通過し得る大きさの前後一対の矩形枠体22a,22bを下端近傍左右一対の連結材23と中段左右一対の連結材24とで連結して成る枠組み構造のもので、床面上を移動させるための自在車輪25と、当該台車21を定位置で高さ及び水平度を微調整した状態で床面上に固定するためのネジ式昇降接地具26とが四隅下端に設けられ、上端中央には、前後一対の矩形枠体22a,22bの上端水平枠材27に前後両端部を吊り下げる状態で接続レール28が水平に架設されている。この接続レール28は、前記搬送経路を構成するガイドレール2と同一構造のものであって、垂直壁部5と、当該垂直壁部5の上下両端から一側方に突出する上下両水平部6,7と、この上下両水平部6,7の遊端から内側へ突出する上下一対の垂直リップ部8,9とを備えたコ形断面形状のものであり、1台の搬送用電車1を支持し得る程度の長さを有し、一端には接続板29が付設されている。この接続板29は、図1に仮想線で示すように、搬送経路の端部又は搬送経路から分岐された保守用分岐経路の端末となる前記ガイドレール2の端部2aと突き合わせ状態で両レール2,28を、その上側水平部6を利用してボルト接続するためのものである。
【0009】
又、前記接続レール28には、図1及び図5に示すように、この接続レール28に乗り移らせた搬送用電車1を当該接続レール28の長さ方向の中央に相当する定位置に停止させたとき、当該搬送用電車1の前後一対の車輪13,14に隣接する位置に於いて、その垂直壁部5に前後一対の車輪脱着用開口部30,31が設けられると共に、車輪13,14が取り外された搬送用電車1を、車輪取り外し前の姿勢と略同一姿勢で当該接続レール28に固定する電車固定手段32が設けられている。
【0010】
電車固定手段32は、図5及び図6に示すように、搬送用電車1の前後一対のトロリーユニット10,11に於ける上側ローラー軸支部材15にそれぞれ前後一対づつ設けられた垂直な貫通ネジ孔33と、接続レール28の定位置に停止している搬送用電車1の前記各ネジ孔33の真上で同心状に位置するように接続レール28の上側水平部6に設けられた垂直な貫通孔34(図2参照)と、当該各貫通孔34を経由させて搬送用電車1側の各ネジ孔33に螺合締結させることにより、前後一対のトロリーユニット10,11を介して搬送用電車1を接続レール28に吊り下げる4本の吊下用ボルト35とから構成されている。
【0011】
先に説明したように、搬送用電車1は、搭載モーター20でトロリーユニット10の車輪13を回転駆動することによりガイドレール2に沿って走行させることが出来るが、このモーター20への給電や、被搬送物吊下用ハンガー4がモーター駆動の昇降駆動手段や開閉駆動手段を備えている場合のこれら駆動手段への給電は、図3に示すように、ガイドレール2の垂直壁部5の内側に敷設された給電レール36から電車本体3に設けられた集電ユニットを経由して行われる。従って、図4に示すように、保守用台車21の接続レール28にも同一個所に給電レール37を敷設しておき、この給電レール37を保守点検作業場に備え付けの電源に給電線を介して接続した状態で、保守用台車21に支持させた搬送用電車1の走行駆動用モーター20や他の駆動手段のモーター等に給電して、必要な保守点検作業が行えるように構成することが出来る。この場合、保守用台車21の接続レール28をガイドレール2の端部2aに接続板29を介して接続させた状態では、両レール2,28の給電レール36,37どうしが自動的に電気的に接続され、保守用台車21の接続レール28の給電レール37からも搬送用電車1に給電出来るように構成することが出来る。
【0012】
新造の搬送用電車1や保守点検済みの搬送用電車1をガイドレール2で構成された搬送経路中に搬入する場合、或いは保守点検作業のためにガイドレール2で構成された搬送経路から取り出す場合には、保守用台車21を、搬送経路の端部又は搬送経路から分岐された保守用分岐経路の端末となる前記ガイドレール2の端部2aに接続レール28の接続板29を備える端部を突き合わせるように配置し、必要に応じてネジ式昇降接地具26により台車21(接続レール28)の高さ及び水平度を微調整した状態で当該ネジ式昇降接地具26により保守用台車21を床面上に固定し、接続板29により接続レール28の一端をガイドレール2の端部2aに接続する。この状態で、保守用台車21の接続レール28とガイドレール2との間で搬送用電車1をその車輪13,14を利用して手押し作業により移載させるか又は、前記のようにガイドレール2側の給電レール36と接続レール28側の給電レール37とを利用して搬送用電車1の走行駆動用モーター20を稼働させ、両レール2,28間で搬送用電車1を走行駆動させて乗り移りを行わせることが出来る。
【0013】
保守用台車21の接続レール28側へ搬送用電車1を乗り移らせたときは、電車固定手段32で当該搬送用電車1を接続レール28に固定することにより、接続レール28から搬送用電車1が不測に脱落する恐れなく、当該保守用台車21で搬送用電車1を安全に搬送することが出来る。この場合、接続レール28上の定位置、即ち、接続レール28側の各貫通孔34の真下に搬送用電車1の各トロリーユニット10,11側のネジ孔33が位置する定位置に搬送用電車1を停止させた状態で、各貫通孔34を経由させて吊下用ボルト35を各ネジ孔33に螺合締結させれば良い。この実施形態では、各トロリーユニット10,11がそれぞれ2本の吊下用ボルト35で接続レール28に固定されるので、搬送用電車1が比較的曲率の小さい水平カーブ経路部でも円滑に走行出来るように各トロリーユニット10,11が電車本体3に対し垂直軸心周りで回転可能に構成されている場合でも、各トロリーユニット10,11を直進姿勢で確実強固に接続レール28に固定することが出来るが、搬送用電車1が比較的軽量であって且つトロリーユニット10,11が多少垂直軸心の周りに回転しても差し支えない場合は、各トロリーユニット10,11をそれぞれ1本の吊下用ボルト35で接続レール28に固定するように構成しても良い。
【0014】
保守用台車21の接続レール28に移した搬送用電車1を当該接続レール28に単に固定するだけでなく、その車輪13,14を交換等のために車輪支軸12に対し脱着する必要があるときは、各車輪13,14が接続レール28の下側水平部7から若干浮上するレベルまで前記各吊下用ボルト35で各トロリーユニット10,11を吊り上げて固定することにより、図5に示すように、接続レール28の垂直壁部5に設けられた車輪脱着用開口部30,31を利用して各車輪支軸12に対し車輪13,14を脱着することが出来る。
【0015】
【発明の効果】
本発明の搬送用電車の保守用台車は以上のように実施し且つ使用することができるものであって、係る本発明の保守用台車によれば、この台車側の接続レールで吊り下げた搬送用電車は、電車固定手段によって前記接続レールに固定することが出来るので、当該台車の移動により搬送中の前記搬送用電車が接続レールから不測に脱落する恐れがなく、安全に搬送することが出来る。しかも前記電車固定手段は、搬送用電車の車輪が前記接続レールに圧接しない状態で当該搬送用電車を定位置で接続レールに固定するものであって、この電車固定手段で前記接続レールに固定された搬送用電車の前記車輪を脱着するための車輪脱着用開口部が接続レールに設けられているので、この保守用台車の接続レールに吊り下げられている状態の搬送用電車から車輪を容易且つ安全に脱着することが出来る。従って、交換等のために車輪を取り外す場合、この保守用台車で適当な場所に移した搬送用電車を一旦降ろして車輪の脱着が可能な状態に支持する必要がなくなり、搬送経路のガイドレールから保守用台車の接続レールに移した状態のまま、車輪の交換等の作業が能率良く且つ安全に行える。
【0016】
更に本発明の構成によれば、接続レールの上側から吊下用ボルトを搬送用電車側の垂直ネジ孔に螺合させるだけの簡単な操作で、搬送用電車をその前後一対の車輪の近傍2箇所で確実に固定することが出来る。従って、車輪の交換等の作業を行わないときは、前記吊下用ボルトを搬送用電車側の垂直ネジ孔に適当深さ螺合させるだけ搬送用電車を接続レールに固定することが出来、車輪の交換等の作業を行うときだけ、前記吊下用ボルトを深くねじ込んで車輪を浮かすようにすれば良いので、作業状況に合わせて能率良く電車固定手段を活用出来るのであるが、このように吊下用ボルトを深くねじ込んで浮上させた車輪を車輪脱着用開口部から取り外しても、当該搬送用電車の姿勢は接続レールの上下両垂直リップ部を挟む位置決め用垂直軸ローラーによって決められているので、車輪が取り外された搬送用電車を仮に前後2本の吊下用ボルトで固定する場合でも、当該吊下用ボルトに無理な捩じり力等を作用させることなく安全に搬送用電車を固定することが出来る。
【0017】
又、請求項2に記載の構成によれば、保守用台車の接続レールに移した搬送用電車に対する給電を当該接続レールの給電レールを利用して容易に行わせることが出来るので、保守用台車の接続レールと搬送経路のガイドレールとの間で搬送用電車を移載するときも、当該搬送用電車の車輪を駆動して走行させることが出来るので、手押し作業でなければならない場合と比較してその移載作業を容易に行えると共に、搬送用電車が備える各種電気機器の保守点検も容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 保守用台車と搬送経路中の搬送用電車とを示す一部切欠き側面図である。
【図2】 保守用台車と搬送経路中の搬送用電車とを示す一部切欠き平面図である。
【図3】 搬送経路中の搬送用電車を示す要部の縦断正面図である。
【図4】 保守用台車の正面図である。
【図5】 保守用台車で支持された搬送用電車の車輪取り外し状態を示す要部の縦断正面図である。
【図6】 図5の側面図である。
【符号の説明】
1 搬送用電車
2 ガイドレール
2a ガイドレール端部
3 電車本体
4 被搬送物吊下用ハンガー
5 ガイドレールの垂直壁部
6,7 ガイドレールの上下各水平部
8,9 ガイドレールの上下各垂直リップ部
10,11 トロリーユニット
12 車輪支軸
13,14 車輪
15,17 上下各ローラー軸支部材
16,18 位置決め用垂直軸ローラー
20 車輪駆動用モーター
21 保守用台車
28 接続レール
29 接続板
30,31 車輪脱着用開口部
32 電車固定手段
33 垂直な貫通ネジ孔
34 垂直な貫通孔
35 吊下用ボルト
36,37 給電レール

Claims (2)

  1. 床面上で移動可能な台車に、搬送用電車を走行可能に吊り下げるガイドレールの端部に接続可能な接続レールを架設して、当該台車と前記ガイドレールとの間で搬送用電車の乗り移りを可能にした保守用台車であって、前記接続レールには、搬送用電車の車輪が前記接続レールに圧接しない状態で当該搬送用電車を定位置で接続レールに固定する電車固定手段と、この電車固定手段で前記接続レールに固定された搬送用電車の前記車輪を脱着するための車輪脱着用開口部とが設けられた搬送用電車の保守用台車において、
    前記ガイドレール及び接続レールが、垂直壁部と、当該垂直壁部の上下両端から一側方に突出する上下両水平部と、この上下両水平部の遊端から内側へ突出する上下一対の垂直リップ部とを備えたコ形断面形状のもので、搬送用電車には、前記レールの内部で下側水平部上を転動する前後一対の車輪と、各車輪の前後両側で前記レールの上下一対の垂直リップ部を左右両側から挟む左右一対前後二組の位置決め用垂直軸ローラーが設けられ、前記車輪脱着用開口部は、前記接続レールの垂直壁部に各車輪毎に対応して設けられ、前記電車固定手段は、各車輪に隣接する上側の位置決め用垂直軸ローラーを軸支するローラー軸支部材に設けられた垂直ネジ孔と、前記接続レールの上側水平部を貫通して前記垂直ネジ孔に螺合する吊下用ボルトとから成る、搬送用電車の保守用台車。
  2. 前記接続レールには、搬送用電車に対する給電レールが敷設されている、請求項1に記載の搬送用電車の保守用台車。
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