JP2762757B2 - モノレール式電車利用の搬送装置 - Google Patents
モノレール式電車利用の搬送装置Info
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- JP2762757B2 JP2762757B2 JP3176391A JP3176391A JP2762757B2 JP 2762757 B2 JP2762757 B2 JP 2762757B2 JP 3176391 A JP3176391 A JP 3176391A JP 3176391 A JP3176391 A JP 3176391A JP 2762757 B2 JP2762757 B2 JP 2762757B2
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- rail
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、縦断面形状が略Ｃの字
形のガイドレールの下側水平レール部上を転動する車輪
と、前記ガイドレールの上下一対の垂直レール部を左右
両側から挟む振れ止め用垂直軸ローラーとを備えたモノ
レール式搬送用電車を利用した搬送装置に関するもので
ある。
形のガイドレールの下側水平レール部上を転動する車輪
と、前記ガイドレールの上下一対の垂直レール部を左右
両側から挟む振れ止め用垂直軸ローラーとを備えたモノ
レール式搬送用電車を利用した搬送装置に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術及びその問題点】この種の搬送装置に於け
る搬送用電車は、走行経路がループ状の場合、ガイドレ
ールの縦断面形状と前記振れ止め用垂直軸ローラーの存
在により、ラインオフすることが出来ない。従って従来
は、シフターやスタブスイッチ等の電車抜き取り装置を
走行経路中の適当箇所に介在させる必要があり、設備コ
ストが非常に高くつく欠点があった。
る搬送用電車は、走行経路がループ状の場合、ガイドレ
ールの縦断面形状と前記振れ止め用垂直軸ローラーの存
在により、ラインオフすることが出来ない。従って従来
は、シフターやスタブスイッチ等の電車抜き取り装置を
走行経路中の適当箇所に介在させる必要があり、設備コ
ストが非常に高くつく欠点があった。
【０００３】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような従
来の問題点を解決するために、縦断面形状が略Ｃの字形
のガイドレールの下側水平レール部上を転動する車輪
と、前記ガイドレールの上下一対の垂直レール部を左右
両側から挟む振れ止め用垂直軸ローラーとを備えた搬送
用電車に於いて、前記振れ止め用垂直軸ローラーの内、
少なくとも上側垂直レール部の内側に位置するローラー
の支軸用ボルトを当該ローラーに対して上方へ抜き取り
可能に構成し、この搬送用電車の走行経路中の適当箇所
に於いて、前記ガイドレールの上側水平部に、前記支軸
用ボルトの抜き取り操作用開口部を設けて成るモノレー
ル式電車利用の搬送装置を提案するものである。
来の問題点を解決するために、縦断面形状が略Ｃの字形
のガイドレールの下側水平レール部上を転動する車輪
と、前記ガイドレールの上下一対の垂直レール部を左右
両側から挟む振れ止め用垂直軸ローラーとを備えた搬送
用電車に於いて、前記振れ止め用垂直軸ローラーの内、
少なくとも上側垂直レール部の内側に位置するローラー
の支軸用ボルトを当該ローラーに対して上方へ抜き取り
可能に構成し、この搬送用電車の走行経路中の適当箇所
に於いて、前記ガイドレールの上側水平部に、前記支軸
用ボルトの抜き取り操作用開口部を設けて成るモノレー
ル式電車利用の搬送装置を提案するものである。
【０００４】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付の例示図に基
づいて説明すると、図１及び図２に於いて、１はガイド
レール、２は搬送用電車である。前記ガイドレール１
は、下側水平レール部３、上側水平部４、下側水平レー
ル部３と上側水平部４の先端から内側に連設された上下
一対の垂直レール部５，６、及び下側水平レール部３と
上側水平部４とを連結する垂直壁部７から構成された、
縦断面形状が略Ｃの字形のものである。
づいて説明すると、図１及び図２に於いて、１はガイド
レール、２は搬送用電車である。前記ガイドレール１
は、下側水平レール部３、上側水平部４、下側水平レー
ル部３と上側水平部４の先端から内側に連設された上下
一対の垂直レール部５，６、及び下側水平レール部３と
上側水平部４とを連結する垂直壁部７から構成された、
縦断面形状が略Ｃの字形のものである。
【０００５】前記搬送用電車２は、駆動トロリー８と従
動トロリー９とで電車本体１０を吊り下げたものであっ
て、当該電車本体１０には、被搬送物支持方式に応じて
各種の被搬送物支持手段が取付けられる。前記駆動トロ
リー８は、前記ガイドレール１の下側水平レール部３上
を転動する駆動車輪１１を出力軸に取付けた減速機１
２、当該減速機１２を介して前記駆動車輪１１を駆動す
るモーター１３、前記減速機１２の前方で前記ガイドレ
ール１の上側垂直レール部５を左右両側から挟むように
軸受部材１４に軸支された左右一対の振れ止め用垂直軸
ローラー１５ａ，１５ｂ、及び前記減速機１２の前後両
側で前記ガイドレール１の下側垂直レール部６を左右両
側から挟むように軸受部材１６に軸支された夫々左右一
対の振れ止め用垂直軸ローラー１７ａ，１７ｂを備えて
いる。
動トロリー９とで電車本体１０を吊り下げたものであっ
て、当該電車本体１０には、被搬送物支持方式に応じて
各種の被搬送物支持手段が取付けられる。前記駆動トロ
リー８は、前記ガイドレール１の下側水平レール部３上
を転動する駆動車輪１１を出力軸に取付けた減速機１
２、当該減速機１２を介して前記駆動車輪１１を駆動す
るモーター１３、前記減速機１２の前方で前記ガイドレ
ール１の上側垂直レール部５を左右両側から挟むように
軸受部材１４に軸支された左右一対の振れ止め用垂直軸
ローラー１５ａ，１５ｂ、及び前記減速機１２の前後両
側で前記ガイドレール１の下側垂直レール部６を左右両
側から挟むように軸受部材１６に軸支された夫々左右一
対の振れ止め用垂直軸ローラー１７ａ，１７ｂを備えて
いる。
【０００６】前記従動トロリー９は、前記ガイドレール
１の下側水平レール部３上を転動する遊転車輪１８を軸
支する軸受函１９、当該軸受函１９の後方で前記ガイド
レール１の上側垂直レール部５を左右両側から挟むよう
に軸受部材２０に軸支された左右一対の振れ止め用垂直
軸ローラー２１、及び前記軸受函１９の前後両側で前記
ガイドレール１の下側垂直レール部６を左右両側から挟
むように軸受部材２２に軸支された夫々左右一対の振れ
止め用垂直軸ローラー２３を備えている。
１の下側水平レール部３上を転動する遊転車輪１８を軸
支する軸受函１９、当該軸受函１９の後方で前記ガイド
レール１の上側垂直レール部５を左右両側から挟むよう
に軸受部材２０に軸支された左右一対の振れ止め用垂直
軸ローラー２１、及び前記軸受函１９の前後両側で前記
ガイドレール１の下側垂直レール部６を左右両側から挟
むように軸受部材２２に軸支された夫々左右一対の振れ
止め用垂直軸ローラー２３を備えている。
【０００７】図３に示すように、前記ガイドレール１の
上側垂直レール部５の内側に位置する駆動トロリー８側
の振れ止め用垂直軸ローラー１５ｂは、支軸用ボルト２
４により前記軸受部材１４の上側に軸支されている。当
該支軸用ボルト２４は、回転操作用工具差込み孔２５を
備えた頭部２４ａと、下端螺軸部２４ｂとを有し、前記
ローラー１５ｂの軸孔２６と軸受部材１４の軸孔２７と
を下向きに貫通し、軸受部材１４の下側に配置されたナ
ット２８に下端螺軸部２４ｂを螺合締結することによ
り、前記ローラー１５ｂを回転可能に支承している。
上側垂直レール部５の内側に位置する駆動トロリー８側
の振れ止め用垂直軸ローラー１５ｂは、支軸用ボルト２
４により前記軸受部材１４の上側に軸支されている。当
該支軸用ボルト２４は、回転操作用工具差込み孔２５を
備えた頭部２４ａと、下端螺軸部２４ｂとを有し、前記
ローラー１５ｂの軸孔２６と軸受部材１４の軸孔２７と
を下向きに貫通し、軸受部材１４の下側に配置されたナ
ット２８に下端螺軸部２４ｂを螺合締結することによ
り、前記ローラー１５ｂを回転可能に支承している。
【０００８】尚、従動トロリー９側の振れ止め用垂直軸
ローラー２１，２３の内、前記ガイドレール１の上側垂
直レール部５の内側に位置するローラー２１も、前記振
れ止め用垂直軸ローラー１５ｂと全く同一の構造により
軸受部材２０に支承されているので、図示及び説明は省
略する。
ローラー２１，２３の内、前記ガイドレール１の上側垂
直レール部５の内側に位置するローラー２１も、前記振
れ止め用垂直軸ローラー１５ｂと全く同一の構造により
軸受部材２０に支承されているので、図示及び説明は省
略する。
【０００９】上記のように構成された搬送用電車２の走
行経路中で、当該搬送用電車２をラインオフさせるため
に選択された場所には、図３に示すように前記振れ止め
用垂直軸ローラー１５ｂ及び同一構造で軸支された振れ
止め用垂直軸ローラー２１の支軸用ボルト２４の真上に
位置するように、ガイドレール１の上側水平部４に支軸
用ボルト２４の抜き取り操作用開口部２９が設けられて
いる。
行経路中で、当該搬送用電車２をラインオフさせるため
に選択された場所には、図３に示すように前記振れ止め
用垂直軸ローラー１５ｂ及び同一構造で軸支された振れ
止め用垂直軸ローラー２１の支軸用ボルト２４の真上に
位置するように、ガイドレール１の上側水平部４に支軸
用ボルト２４の抜き取り操作用開口部２９が設けられて
いる。
【００１０】従って、搬送用電車２をラインオフさせる
ときは、前記開口部２９の真下に振れ止め用垂直軸ロー
ラー１５ｂ，２１の支軸用ボルト２４が位置するように
当該搬送用電車２を停止させ、前記開口部２９の上側か
ら回転操作用工具を差し入れて、当該工具の先端を前記
支軸用ボルト２４の工具差込み孔２５に嵌合させ、以
て、当該工具により支軸用ボルト２４を弛緩方向に回転
操作させる。このようにして支軸用ボルト２４の下端螺
軸部２４ｂをナット２８から離脱させ、図３に仮想線で
示すように支軸用ボルト２４を前記開口部２９より上方
に抜き取り、ナット２８及び前記ローラー１５ｂ，２１
をガイドレール２内に差し入れた手先で取り除く。
ときは、前記開口部２９の真下に振れ止め用垂直軸ロー
ラー１５ｂ，２１の支軸用ボルト２４が位置するように
当該搬送用電車２を停止させ、前記開口部２９の上側か
ら回転操作用工具を差し入れて、当該工具の先端を前記
支軸用ボルト２４の工具差込み孔２５に嵌合させ、以
て、当該工具により支軸用ボルト２４を弛緩方向に回転
操作させる。このようにして支軸用ボルト２４の下端螺
軸部２４ｂをナット２８から離脱させ、図３に仮想線で
示すように支軸用ボルト２４を前記開口部２９より上方
に抜き取り、ナット２８及び前記ローラー１５ｂ，２１
をガイドレール２内に差し入れた手先で取り除く。
【００１１】上記のようにして、ガイドレール２の上側
垂直レール部５の内側に位置する振れ止め用垂直軸ロー
ラー１５ｂ，２１を除去したならば、図４に示すように
搬送用電車２（駆動トロリー８及び従動トロリー９）
を、持ち上げながら上端部をガイドレール２から引き離
すように倒すことにより、ガイドレール２の下側垂直レ
ール部６の内側に位置する振れ止め用垂直軸ローラー１
７ｂ，２３、駆動車輪１１、及び遊転車輪１８をガイド
レール２内から脱出させ、搬送用電車２（駆動トロリー
８及び従動トロリー９）をガイドレール２から取り外す
ことが出来る。
垂直レール部５の内側に位置する振れ止め用垂直軸ロー
ラー１５ｂ，２１を除去したならば、図４に示すように
搬送用電車２（駆動トロリー８及び従動トロリー９）
を、持ち上げながら上端部をガイドレール２から引き離
すように倒すことにより、ガイドレール２の下側垂直レ
ール部６の内側に位置する振れ止め用垂直軸ローラー１
７ｂ，２３、駆動車輪１１、及び遊転車輪１８をガイド
レール２内から脱出させ、搬送用電車２（駆動トロリー
８及び従動トロリー９）をガイドレール２から取り外す
ことが出来る。
【００１２】尚、ナット２８は軸受部材１４，２０に固
着しても良いし、軸受部材１４，２０側の軸孔２７を捻
子孔としても良い。又、ガイドレール１に設けられる支
軸用ボルト抜き取り操作用開口部２９を、ローラー１５
ｂ，２１も抜き取れるように大径孔とすることも出来
る。
着しても良いし、軸受部材１４，２０側の軸孔２７を捻
子孔としても良い。又、ガイドレール１に設けられる支
軸用ボルト抜き取り操作用開口部２９を、ローラー１５
ｂ，２１も抜き取れるように大径孔とすることも出来
る。
【００１３】
【発明の作用及び効果】以上のように本発明のモノレー
ル式電車利用の搬送装置によれば、搬送用電車をライン
オフさせる場合、ガイドレールの上側垂直レール部の内
側に位置する振れ止め用垂直軸ローラーの支軸用ボルト
が当該ガイドレールの上側水平部に設けられた開口部の
真下に位置する場所で当該搬送用電車を停止させ、前記
開口部より前記ローラーの支軸用ボルトを上方に抜き取
って、当該振れ止め用垂直軸ローラー、即ち搬送用電車
をガイドレールから取り外すときに邪魔になる位置にあ
る前記振れ止め用垂直軸ローラーを取り除くことによ
り、前記搬送用電車を前記ガイドレールから簡単容易に
取り外すことが出来る。
ル式電車利用の搬送装置によれば、搬送用電車をライン
オフさせる場合、ガイドレールの上側垂直レール部の内
側に位置する振れ止め用垂直軸ローラーの支軸用ボルト
が当該ガイドレールの上側水平部に設けられた開口部の
真下に位置する場所で当該搬送用電車を停止させ、前記
開口部より前記ローラーの支軸用ボルトを上方に抜き取
って、当該振れ止め用垂直軸ローラー、即ち搬送用電車
をガイドレールから取り外すときに邪魔になる位置にあ
る前記振れ止め用垂直軸ローラーを取り除くことによ
り、前記搬送用電車を前記ガイドレールから簡単容易に
取り外すことが出来る。
【００１４】しかも、ガイドレール側にローラー支軸用
ボルトの抜き取り操作用開口部を設けるだけで良く、従
来のようなシフターやスタブスイッチ等が必要である場
合と比較して、大幅なコストダウンを図ることが出来
る。
ボルトの抜き取り操作用開口部を設けるだけで良く、従
来のようなシフターやスタブスイッチ等が必要である場
合と比較して、大幅なコストダウンを図ることが出来
る。
【図１】 搬送装置全体を示す概略側面図である。
【図２】 同要部の拡大縦断正面図である。
【図３】 本発明の一実施例を示す要部の拡大縦断正面
図である。
図である。
【図４】 搬送用電車をガイドレールから取り外すとき
の状態を示す要部の縦断正面図である。
の状態を示す要部の縦断正面図である。
１…ガイドレール、２…搬送用電車、３…下側水平レー
ル部、５，６…上下一対の垂直レール部、８…駆動トロ
リー、９…従動トロリー、１１…駆動車輪、１４，１
６，２０，２２…軸受部材、１５ａ，１７ａ，１７ｂ，
２１，２３…振れ止め用垂直軸ローラー、１８…遊転車
輪、２４…支軸用ボルト、２９…支軸用ボルトの抜き取
り操作用開口部。
ル部、５，６…上下一対の垂直レール部、８…駆動トロ
リー、９…従動トロリー、１１…駆動車輪、１４，１
６，２０，２２…軸受部材、１５ａ，１７ａ，１７ｂ，
２１，２３…振れ止め用垂直軸ローラー、１８…遊転車
輪、２４…支軸用ボルト、２９…支軸用ボルトの抜き取
り操作用開口部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−240565（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−74457（ＪＰ，Ａ) 実開 昭50−42410（ＪＰ，Ｕ) 実開 平３−85382（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭57−133462（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−95978（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B61B 13/00 - 13/12
Claims (1)
- 【請求項１】縦断面形状が略Ｃの字形のガイドレールの
下側水平レール部上を転動する車輪と、前記ガイドレー
ルの上下一対の垂直レール部を左右両側から挟む振れ止
め用垂直軸ローラーとを備えた搬送用電車に於いて、前
記振れ止め用垂直軸ローラーの内、少なくとも上側垂直
レール部の内側に位置するローラーの支軸用ボルトを当
該ローラーに対して上方へ抜き取り可能に構成し、この
搬送用電車の走行経路中の適当箇所に於いて、前記ガイ
ドレールの上側水平部に、前記支軸用ボルトの抜き取り
操作用開口部を設けて成るモノレール式電車利用の搬送
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3176391A JP2762757B2 (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | モノレール式電車利用の搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3176391A JP2762757B2 (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | モノレール式電車利用の搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04244472A JPH04244472A (ja) | 1992-09-01 |
| JP2762757B2 true JP2762757B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=12340076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3176391A Expired - Fee Related JP2762757B2 (ja) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | モノレール式電車利用の搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2762757B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3899939B2 (ja) * | 2002-01-21 | 2007-03-28 | 株式会社ダイフク | 搬送用電車の保守用台車 |
-
1991
- 1991-01-30 JP JP3176391A patent/JP2762757B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04244472A (ja) | 1992-09-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980224 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |