JP2909552B2 - 自己推進トロリおよび支持軌道構造体 - Google Patents

自己推進トロリおよび支持軌道構造体

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JP2909552B2
JP2909552B2 JP1317432A JP31743289A JP2909552B2 JP 2909552 B2 JP2909552 B2 JP 2909552B2 JP 1317432 A JP1317432 A JP 1317432A JP 31743289 A JP31743289 A JP 31743289A JP 2909552 B2 JP2909552 B2 JP 2909552B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
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  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は産業用材料取扱および作業処理システムの
ための電気モノレールシステムに採用される型の自己推
進トロリおよび支持軌道構造体、特に取り扱われる物品
または負荷をトロリの上に載せるそのトロリを軌道構造
体の上方に担持するようにしたシステムに用いる自己推
進トロリに関する。
本発明は4個のトロリ支持兼駆動ホイールに負荷の重
量を実質的に等しく分布させ最良の牽引を行うようにす
ると共に、トロリを支持する軌道構造体はトロリの案内
ホイールと係合可能な垂直に離間した案内面とその上方
に位置してトロリ支持兼駆動ホイールを支持する軌道面
とを有し、軌道構造体はトロリの駆動モータに動力を与
えるのに必要な電気構成要素を支持しかつ囲いを形成す
る。
本発明の自己推進トロリは軌道構造体の長手方向に平
行かつ軌道構造体の中央に位置する中央線の両側に配置
した一対のトロリ支持軌道面を有する軌道構造体上を走
行する。トロリは軌道構造体の長手方向に離間した一対
の端壁と横断方向に離間した一対の側壁とからなるハウ
ジングを含む。ハウジング内に位置する中央部分とハウ
ジングの両側壁から突出する両端部分とを有する一対の
アキシルがハウジングに回転可能に支持される。一対の
アキシルは軌道構造体の長手方向に離間してハウジング
に装着され、軌道構造体の長手方向を横断する方向に延
びている。トロリ支持軌道面に乗る一対のホイールが各
アキシルの端部分に装着される。軌道構造体の長手方向
に延びる駆動軸がハウジングに回転可能に支持されてい
る。この駆動軸は前記の一対のアキシルへ操作連結され
ている。またこの駆動軸はハウジングの一端壁に装着し
た駆動モータに駆動連結されている。
駆動軸と各アキシルの操作連結は好ましくは駆動軸に
設けたウオーム歯車とアキシルの中央部分に装着したピ
ニオンにより行われる。
ハウジングの上方壁に負荷キャリヤが設けられる。負
荷キャリヤは一対のアキシル間の中央に心出しされかつ
一対のホイール間の中央に心出しされ、負荷キャリヤに
支持された負荷の重量が諸ホイールに実質的に等しく分
布される。
本発明の好適な軌道構造体は一対の溝形断面軌道部材
を含み、溝形断面軌道部材は垂直ウエブにより接続され
た上下両フランジを有し、両フランジは垂直に離間した
案内面に終わっている。一方の溝形断面軌道部材の案内
面は他方の溝形断面軌道部材の垂直な案内面に対して対
向関係に位置している。溝形断面軌道部材の上方フラン
ジの水平な上方表面はトロリ支持軌道面を形成する。ハ
ウジングを含んだトロリ体は一対の溝形断面軌道部材間
に下方へ突出したタブ部分を備えている。このタブ部分
に案内ローラを支持するブラケットが装着されている。
このブラケットは垂直に離間した一対の案内ローラを担
持する。なお案内ローラは前記アキシルに対して直角な
垂直軸に回転可能に支持される。案内ローラは溝形断面
軌道部材の垂直な案内面に係合する。
対向した一対の溝形断面軌道部材は導体バー手段を支
持しかつ囲う。導体バー手段は一方の溝形断面軌道部材
の垂直ウエブに装着される。導体バー手段に集電シュー
手段が摺動接触する。集電シュー手段は前記ブラケット
に取付けられている。
本発明の他の特徴と利点は添付の図面に示す実施例に
ついての以下の記載から明らかになろう。
第1〜3図に示す如く、本発明の自己推進トロリ10は
一対の溝形断面軌道部材12,13により形成された軌道構
造体上を移行する(第2図)。一対の溝形断面軌道部材
12,13は長手方向中央線16の両側に横断方向に離間した
一対のトロリ支持軌道面14,15を与える。溝形断面軌道
部材12,13の各々は垂直ウエブ20により接続された上方
フランジ18と下方フランジ19とを有する溝形断面部材
(第3図)である。上下フランジ18,19は上下に離間し
た垂直の案内面21,22に終わっている。一方の溝形断面
軌道部材の垂直の案内面は他方の溝形断面軌道部材の垂
直の案内面に面する。一対の上方フランジ18の水平の上
方面はトロリ支持軌道面14,15を形成する。
自己推進トロリ10は軌道構造体の長手方向に離間した
一対の端壁26,27と、横断方向に離間した一対の側壁28,
29と、上方壁30と、底壁32とにより形成されたハウジン
グ25からなりトロリ体24を有している。一対のアキシル
34,35がハウジング25に回転可能に支持されている。各
アキシルはハウジング25内に配置された中央部分36と、
側壁28,29から突出した両端部分37,38とを有する。一対
のトロリ支持兼駆動ホイール40,41が各アキシル34,35の
両端部分に装着されている。各ホイールはアキシルの端
部分にこれと共に回転するようキー止めされる。
駆動機構は駆動軸42を含む。この駆動軸42は端壁26,2
7間でハウジング内を延び、適当な端部軸受44および中
間軸受43により回転可能に支承され、かつ一対のウオー
ム歯車46,47が形成されている。アキシル34,35の中央部
分に装着したピニオン48,49はウオーム歯車46,47に係合
する。ハウジングの端壁26にモータアダプタフランジ50
が取付けられる。このモータアダプタフランジ50に駆動
モータ52が装着される。駆動モータ52は出力軸53を有
し、この出力軸は第1図に示す如く駆動軸42へその入力
端におけるソケットに駆動連結される。制御箱54(第2
図)は駆動モータ52の一側に装着される。駆動モータ52
のための電力は、後述のように、溝形断面軌道部材13の
垂直ウエブの内側面に装着した導体バー手段56(第3
図)および自己推進トロリ10に装着された集電シュー手
段57を通じて得られる。
ハウジングの底壁32から下方に突出したタブ部分60が
溝形断面軌道部材12,13間を垂下している。このタブ部
分60はハウジングの側壁28,29を横断する方向に拡がっ
ていて前向きの装着面61と後向きの装着面62を有する。
かかる装着面61,62へブラケット63,64がそれぞれ取付け
られる。かかるブラケット63,64に一対の垂直に離間し
た案内ローラ65,66が担持される。各対の案内ローラ65,
66は駆動軸42の軸線に対して垂直に延びかつ駆動軸42に
実質的に整合した垂直な軸を中心に回転可能である。ア
キシル34,35の下に配置された前記案内ローラ65,66は溝
形断面軌道部材12,13の上下の垂直な案内面21,22と係合
可能である。第1図に示す如く、タブ部分60は軌道構造
体の長手方向に見てアキシル34の方へ偏倚している。他
のアキシル35の方へ延びたU字形のブラケット65は軌道
構造体の長手方向に拡がった垂直板67を担持している。
この垂直板67は集電シュー手段57を取付けるためのスロ
ット68を備えている。これにより集電シュー手段57は対
の案内ローラ65,66間で実質的に長手方向に心出しされ
て装着される。第2図に模式的に示すケーブル69は制御
箱54と集電シュー手段57とを接続する。ケーブル69は第
3図に示す如くトロリ体の一側に沿って置かれ、タブ部
分60と共に形成したウエブ71(軌道構造体の長手方向を
横断する方向に見て中央に配置されている)の穴70(第
1図)に錨止されたクリップ73により位置せしめられ
る。
ハウジング25にクレビス型の負荷取付け手段72が形成
されている。負荷取付け手段72はハウジング25の上方壁
30から上方に突出しており、またアキシル34,35の間で
その中央の位置にある。負荷キャリヤ74は負荷取付け手
段72へ接続される。負荷キャリヤ74は第1図に模式的に
示すだけである。その理由は負荷キャリヤ74は実際には
取り扱われる特定の負荷の寸法と形状に適するように設
計されるからである。第1図は負荷の重量を4個のトロ
リ支持兼駆動ホイール40,41に実質的に等しく分布させ
るように負荷取付け手段72を配置した特徴を示す。等し
い重量分布を促進するために、図示の負荷キャリヤ74は
駆動モータ52とは反対の方向にトロリ体24より長手方向
に延び、而して駆動モータ52の重量を負荷の重量でバラ
ンスさせる。
本発明を大形負荷の取扱に適用するには、同様の負荷
取付け手段を備えた第2の非動力式トロリを使用し、こ
の非動力トロリと自己推進トロリ10とに装着される適当
な負荷キャリヤを使用すればよい。
以上の説明から本発明はトロリ体を減速機として採用
(すなわちウオーム・ピニオンの駆動機構を入れたハウ
ジングを採用)することにより得られる極めて簡潔な構
造および4個のトロリ支持兼駆動ホイールの特徴を有す
る自己推進トロリ10を提供することが理解されよう。ト
ロリ10の優れた側方安定性はトロリ支持軌道面の上方に
位置する負荷キャリヤに望ましく、この安定性は溝形断
面軌道部材12,13の垂直に離間した上下の両垂直案内面2
1,22と垂直に離間した対の案内ローラ65,66との係合可
能性により得られる。かつ軌道部材12,13の対向溝形状
は導体バー手段56および集電シュー手段57を概ね包囲し
保護体として役立つ。
溝形断面軌道部材の対向配置の軌道構成の他の特徴
は、集電シュー手段57をトロリから離脱させれば、自己
推進トロリ10を軌道部材12,13から容易に持ち上げ、除
去できることである。従来では故障した自己推進トロリ
10を修理ステーションへ軌道に沿って動かすことは非常
に困難である。従来のホイールを包囲、または一部包囲
した軌道形態では、自己推進トロリを軌道から除去する
ためにアクセスゲートを設けることを必要としていた。
あるいは、自己推進トロリの除去は軌道の一部を切除す
ることを必要としていたのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自己推進トロリを第3図に示す溝形断
面軌道部材の一つと共に実線で示し、トロリへ取付けた
負荷キャリヤを破線で示す部分断面側面図、 第2図は一対の溝形断面軌道部材からなる支持軌道構造
体と負荷キャリヤを有さない第1図の自己推進トロリの
平面図、 第3図は自己推進トロリおよびこれを支持する軌道構造
体の端面図である。 12,13……溝形断面軌道部材、24……トロリ体、25……
ハウジング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−247159(JP,A) 特開 昭63−8066(JP,A) 特開 昭59−160657(JP,A) 実開 昭62−51073(JP,U) 実開 昭61−48863(JP,U) 実開 昭63−28075(JP,U) 実公 昭55−28648(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B61B 13/06

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長手方向中央線を有しこの長手方向中央線
    の両側へ横断方向に離間した一対のトロリ支持軌道面を
    有する軌道構造体上を走行するようになされた産業用材
    料取扱システムの自己推進トロリにおいて、 長手方向に離間した一対の端壁、横断方向に離間した一
    対の側壁、および前記側壁と端壁との間に拡がった上方
    壁により規定されて、駆動機構のためのハウジングを形
    成するトロリ体; 前記ハウジングに回転可能に担持され、横断方向に延
    び、前記ハウジング内に位置する中央部分と前記側壁か
    ら突出した両端部分とを有する、長手方向に離間した一
    対のアキシル; 各アキシルの前記端部分に装着され前記対のトロリ支持
    軌道面と係合するようになされた一対のホイール; 前記の一対の端壁の間で前記ハウジング内に回転可能に
    支持され、長手方向に延びて両端を有し、これら両端の
    間に配置された前記の一対のアキシルの各々と操作連結
    するための駆動手段を備えた駆動軸; 前記ハウジングの端壁の一つに装着されたモータアダプ
    タフランジ; 前記モータアダプタフランジに取付けられかつ前記駆動
    軸の一端に駆動連結された駆動モータ;および 前記トロリ体の上に負荷を支持するために、負荷の重さ
    が前記諸ホイールに実質的に等しく分布するように前記
    ハウジングの上方壁に設けられた負荷取付け手段 を具備したことを特徴とする産業用材料取扱システムの
    自己推進トロリ。
  2. 【請求項2】前記駆動手段は長手方向に間隔を置いて前
    記駆動軸に設けられた一対のウオーム歯車と前記の一対
    のアキシルの各々の中央部分に設けられ前記ウオーム歯
    車と係合している一対のピニオンとからなる請求項1記
    載の自己推進トロリ。
  3. 【請求項3】前記負荷取付け手段は長手方向に見て前記
    の一対のアキシルの間の中央に配置されている請求項1
    記載の自己推進トロリ。
  4. 【請求項4】前記負荷取付け手段に接続可能な負荷キャ
    リヤを具備し、この負荷キャリヤは前記駆動モータとは
    反対の側へ前記トロリ体より長手方向に延びている請求
    項3記載の自己推進トロリ。
  5. 【請求項5】前記軌道構造体は横断方向に離間した案内
    面を有し、この案内面に係合する案内ローラ手段を前記
    トロリ体に設けた請求項1記載の自己推進トロリ。
  6. 【請求項6】前記案内ローラ手段は前記駆動軸の軸線に
    直角にかつ前記軸線に実質的に整合して延びた回転軸線
    に装着されている請求項5記載の自己推進トロリ。
  7. 【請求項7】前記軌道構造体は前記の一対のトロリ支持
    軌道面を形成する上方に向いた上方表面を有しかつこの
    上方表面の下に前記上方表面に直角に配置され少なくと
    も一対の横断方向に離間した案内面を有する横断方向に
    離間した一対の軌道部材からなり、前記案内面に係合す
    る案内ローラ手段を前記トロリ体に設けた請求項1記載
    の自己推進トロリ。
  8. 【請求項8】前記案内ローラ手段は長手方向に離間した
    一対の案内ローラを含み、各案内ローラは前記の一対の
    アキシルに直角な一対の回転軸線を有する請求項7記載
    の自己推進トロリ。
  9. 【請求項9】前記案内ローラ手段は各アキシルの下に少
    なくとも一つ配置された案内ローラを含み、これら案内
    ローラは前記アキシルに直角である軸線に回転可能に配
    置されている請求項7記載の自己推進トロリ。
  10. 【請求項10】長手方向中央線を有しこの長手方向中央
    線の両側へ横断方向に離間した一対のトロリ支持軌道面
    を有する軌道構造体上を走行するようになされた自己推
    進トロリにおいて、 前記軌道構造体は横断方向に離間した一対の溝形断面軌
    道部材からなり、各溝形断面軌道部材は垂直ウエブによ
    り連結された上方フランジと下方フランジを有しかつ一
    対の溝形断面軌道部材のフランジは向き合った関係で位
    置した垂直の案内面に終わっており、前記上方フランジ
    は前記の一対のトロリ支持軌道面を形成しており、 前記トロリは 長手方向に離間した一対の端壁と横断方向に離間した一
    対の側壁とを含んだハウジングを形成するトロリ体; 前記トロリ体に回転可能に担持され、横断方向に延び、
    前記ハウジング内に位置する中央部分と前記側壁から突
    出した両端部分とを有する、長手方向に離間した一対の
    アキシル; 各アキシルの前記両端部分に装着され前記の一対のトロ
    リ支持軌道面と係合するようになされた一対のホイー
    ル; 前記ハウジング内で前記トロリ体に回転可能に担持され
    長手方向に延びた駆動軸、およびこの駆動軸を前記アキ
    シルの少なくとも一つに操作連結するための駆動手段; 前記トロリ体の端壁の一つに装着されたモータアダプタ
    フランジ; 前記モータアダプタフランジに取付けられかつ前記駆動
    軸へ駆動連結された駆動モータ;および 前記一対のアキシルの各々の下に位置し前記溝形断面軌
    道部材の上方フランジと下方フランジの端における前記
    の向き合った垂直の案内面と係合するように垂直に離間
    した一対の案内ローラからなり、前記案内面に係合する
    ように前記トロリ体に担持された案内ローラ手段を具備
    する ことを特徴とする自己推進トロリ。
  11. 【請求項11】前記トロリ体には前記溝形断面軌道部材
    間を下方へ延びたタブ部分が設けられ、前記タブ部分に
    ブラケットが取付けられ、ブラケットに垂直に離間した
    一対の案内ローラが設けられている請求項10記載の自己
    推進トロリ。
  12. 【請求項12】一つの溝形断面軌道部材の垂直ウエブの
    内側に装着された導体バー手段と前記トロリ体に担持さ
    れて前記導体バー手段に係合する集電シュー手段とを有
    する請求項11記載の自己推進トロリ。
  13. 【請求項13】前記案内ローラを支持するブラケットの
    一つに前記集電シュー手段が取付けられている請求項12
    記載の自己推進トロリ。
  14. 【請求項14】前記駆動手段は、長手方向に間隔を置い
    て前記駆動軸に設けれた一対のウオーム歯車と前記の一
    対のアキシルの各々の中央部に設けられ前記ウオーム歯
    車に係合している一対のピニオンとからなる請求項10記
    載の自己推進トロリ。
  15. 【請求項15】離間された一対の側壁並びに一対の端壁
    と、前記側壁並びに端壁の間に拡がった上方壁とにより
    規定されて、駆動機構のためのハウジング手段を形成す
    るトロリ体を備えた産業用材料取扱システムの自己推進
    トロリにおいて、 前記ハウジング手段に回転可能に担持されかつ前記一対
    の側壁の間に延び前記ハウジング手段内に位置する中央
    部分と前記側壁から突出した両端部分とを有する、離間
    した一対の平行なアキシル; 前記アキシルの端部分の各々にこれと共に回転するよう
    に取付けられたトロリ支持兼駆動ホイール; 前記ハウジング手段内に軸受けされかつ前記アキシルを
    横切る方向に前記端壁間に延びた駆動軸と、この駆動軸
    に設けられた一対のウオーム歯車と、各アキシルの中央
    部に設けられ前記ウオーム歯車に係合するピニオンとか
    らなる駆動機構; 前記ハウジング手段の端壁の一つに取付けられたモータ
    アダプタフランジと、このモータアダプタフランジに装
    着されて前記駆動軸に連結された駆動モータ; 負荷の重さを前記諸トロリ支持兼駆動ホイールに実質的
    に等しく分配すべく長手方向に見て前記の一対のアキシ
    ル間の中央に配置されて前記ハウジング手段の前記上方
    壁から上方に突出して負荷キャリヤを前記トロリ体に連
    結するための負荷取付け手段;および 前記ハウジング手段から下方に突出したタブ部分を具備
    し、前記タブ部分は一対の表裏の装着面を有し、各装着
    面は前記側壁を横切るように拡がっており、前記装着面
    の各々に案内ローラを支持するブラケットが固定されて
    おり、前記ブラケットの各々に一対の垂直に離された案
    内ローラが前記アキシルに対して直角の垂直軸線のまわ
    りに回転可能に担持されている ことを特徴とする産業用材料取扱システムの自己推進ト
    ロリ。
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