JP3899017B2 - ガラスソルダにより金属フィードスルースリーブ内でファイバオプティックライトガイドを密封的にシールする方法及びそれにより製造された密封的なフィードスルー装置 - Google Patents

ガラスソルダにより金属フィードスルースリーブ内でファイバオプティックライトガイドを密封的にシールする方法及びそれにより製造された密封的なフィードスルー装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、金属製フィードスルースリーブ中のファイバオプティックライトガイドをガラスソルダ(ガラスはんだ)によって密封的にシールする方法及びこの方法により作られた密封的にシールされたフィードスルー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
遠距離通信及びインターネット(データハイウエイ)のための最新のネットワークは、データ移送のため、ファイバオプティックライトガイド、例えば個々の光ファイバの束からなるガラスファイバケーブルを用いる。そのファイバオプティックライトガイドは耐光性ジャケット又はコーティングにより囲まれているガラスコアを有する。
この種のファイバオプティックネットワークの発展によって、個々のファイバオプティックライトガイド、例えば光信号を電気信号に変換するためのコンバータを備えたハイブリッドハウジング内の個々の光ファイバガイドのためのフィールドスルー装置に対するニーズが増大している。
そのハウジングは密封的に電気光学部材をシールし、腐食媒体、湿度等の作用から保護する。
【0003】
これらのフィードスルー装置は、この目的のために永久的に密封的にシールされ、そして、これらの部材が確実に継続的に保護されなければならない。
一連の方法が密封的なフィールドスルーを作るために既に知られている。
ファイバオプティックライトガイドを密封的にシールするための公知の装置において(DE3431748)、2つのフィールドスルー要素が準備され、それらは壁部及び/又はファイバ光ガイド及びその後相互に、付設及びシールされる。
それは手間がかかる上に時間もかかるものである。そして、一連のエラーの原因となる。
【0004】
ファイバオプティックライトガイドのための他の公知フィードスルーにおいて(USP4357072)、露出されたファイバオプティックライトガイドは金属化され、金属ソルダで壁とシールされる。
ガラスから作られたファイバオプティックライトガイドの金属化は高価で、容易に欠陥又はエラー製品が生じる。
【0005】
フィードスルーから伸びたファイバオプティックライトガイド部の曲げに対する保護は簡単な方法では不可能である。
【0006】
EP−A0105198には、耐圧及び気密のファイバオプティックライトガイドフィードスルーが記述されている。
ここでは周囲に保護層を持っていないファイバオプティックライトガイドは、低融点ガラスの溶解によってフィードスルースリーブにシールされる。それは各端にプラグコネクタへの穴が開いている。
これら2つのプラグコネクタもファイバオプティックライトガイドのためのフィードスルースリーブを入口と出口に持っている。
そのため、ファイバオプティックライトガイドの連結中に好ましくない結合不良が不可避的に生じてしまう。
【0007】
金属スリーブを備え、それらを通ってガラスファイバが案内され、エポキシ接着剤又はスリーブに液体金属の軟らかいソルダを塗布することによって、フィードスルースリーブに結合されるフィードスルー装置を密封的にシールする例も知られている。
【0008】
後者の場合、ガラスファイバは最初に金属化される。それからフィードスリーブはハイブリッドハウジングの壁にソルダ結合される。
しかし、この工程、とりわけ接着技術は永久に密封的なシールをもたらさない。
【0009】
ガラスソルダによって、フィードスルースリーブ中へ挿通し、ファイバオプティックライトガイドを付着、シールし、そしてガラスソルダにより、このフィードスルースリーブ自体を壁開口内に密封的にシールすることも知られている(EP0332046B1)。
ファイバオプティックライトガイドが、ガラスソルダによって付着されている金属スリーブ付きのフィードスルーもEP0274222に開示されている。
この公知のガラスソルダプロセスは、ガラスソルダ毛細管手段によるシールを含む。
熱膨張係数の重要な組合せミスのために、このプロセスでは満足な結果は生じない。
【0010】
これらのガラスソルダ毛細管は、安定したガラスソルダから作られ通常10ppm/Kより大きく、比較的高い熱膨張係数を有する。
毛細管の融点は、繊維の極端な熱損失(破壊)をもたらすから、毛細管は小さい熱膨張係数、例えばα:約5ppm/Kの引き抜きガラスから作られることが要求される。
それは、小さい熱膨張特性なので電気光学ハウジングとして好ましいα:約5ppm/Kの金属スリーブ内では、適切な密封シールは不可能だからである。
更に応力に依存する高透熱性のミスマッチは光信号の減衰を起こす。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、ガラスソルダによって、金属フィードスルースリーブ中でファイバオプティックライトガイドを密封的にシールする方法であって、永久的に密封的にシールされるフィードスルー装置を製作でき、かつ比較的に簡単なプロセス技術によってなされることのできる方法を提供することにある。
さらに、本発明の他の目的は、比較的簡単な方法で、永久的に密封的にシールしたフィードスルー装置を提供することである。
【0012】
本発明によれば、前記目的は、ガラスソルダにより金属フィードスルースリーブ5内に、ファイバオプティックライトガイド、このファイバオプティックライトガイドは少なくとも一つの保護層又はコーティング3,4を有する縦長ガラスファイバ2からなっているものであるが、それの保護層3,4が除かれて露出されたガラスファイバ2、を密封的にシールする方法であって、フィードスルースリーブ5は、Fe−Ni−Co合金又はFe−Niをベースとした合金が使用されること、ホウ酸鉛グリーンガラス又はリン酸塩ガラスと不活性な低膨張の充填材とからなる合成ガラスソルダであって、熱膨張係数が4.3〜5×10 −6 /Kであって、かつフィードスルースリーブ5の合金のキュリー温度より加工温度が低い合成ガラスソルダ製の、半円筒形状の2つの焼結プレス部7が使用され、半円筒形状の2つの焼結プレス部7は、露出されたガラスファイバ2の直径に適応する断面に相当する軸方向の1本の溝7aを有すること、半円筒形状の2つの焼結プレス部7は、その溝7a内にガラスファイバ2が挿入された状態で、フィードスルースリーブ5内に組み立て、かつ位置決めされること、及びガラスファイバ2とフィールドスルースリーブ5と半円筒状プレス部相互とを局部的ヒーティングにより融合すること、を特徴とする方法によって達成される。
【0013】
ガラスソルダによる金属フィードスルースリーブ中でのファイバオプティックライトガイドの密封的なシールに関して、本発明による方法は有効である。
この方法においてフィードスルースリーブはアンバー合金で作られ、又、ガラスソルダはフィードスルースリーブの材料と同じ熱膨張を有する低融点合成ガラスソルダから作られる。
【0014】
フィードスルースリーブは、低融点ガラスソルダの予め製作された半円筒状プレス部であり、それらの間に光ファイバは、保護ジャケット又は層を除いた後に埋められる。
本発明の方法の特性によって、永久的に気密的にシールされたフィードスルー装置を提供することは比較的簡単である。
好ましい実施例の付加的な特徴は、付加された従属クレームで述べられる。
特に、好ましい実施例において、フィードスルースリーブは第1内径のある第1軸部を備え、それはファイバオプティックライトガイドの周囲を接着剤で充たされ、そして、この第1軸部中のファイバオプティックライトガイドからは一部分だけ、少なくとも一つの保護層が除去される。
【0015】
フィードスルースリーブは、半円筒状プレス部を受け入れるための第2内径を有する第2軸部を備え、この第2内径は第1内径より小さい。
さらに、好ましい実施例において、、アンバー合金はNi−Co−Fe合金、Fe−Ni−Cr合金又はFe−Ni合金からなる。フィードスルースリーブを金コーティングすることは、ガラスソルダによってファイバオプティックライトガイドをフィードスルースリーブ内にシールすることを容易にする。
【0016】
好ましくは半円筒状プレス部はプレス/焼結技術によるプロセスで作られる。
このプロセスにおいて、合成ガラスソルダの半円筒状プレス部は、不活性な低膨張の充填材、特にはβ−ユークプタイトを有するホウ酸鉛グリーンガラスから作ることできる。
代替案として、それらは、不活性な低膨張充填材を有するリン酸塩ガラスから構成された合成ガラスソルダから作ることもできる。
局部的熱シールのための局部的ヒーティングは、電気的に熱した白熱フィラメントによるか、集中した赤外線又はオーブンにて誘導的に行う。
【0017】
本発明によるファイバオプティックライトガイドを密封的にシールするための密封的にシールされたフィードスルー装置は、金属材料から構成されたアンバー合金製の金属フィードスルースリーブ、及び低融点合成ガラスソルダから構成される予め製作された半円筒状プレス部からなっており、そのガラスソルダは、フィードスルースリーブの金属材料に適応する熱膨張特性を有している。
ファイバオプティックライトガイド部分は、予め製作された半円筒状プレス部間で、フィードスルー装置中でシールされるが、それは少なくともファイバオプティックライトガイド部分に用意されていた保護層又はコーティングの除去の後に行われる。
低融点合成ガラスソルダは、好ましくは熱膨張係数4.3〜5ppm/K、及びシーリングの際、アンバー合金のキュリー温度以下のプロセス温度を有する。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1は、特別な金属合金から作られたフィードスルースリーブを備えた壁を通してファイバオプティックライトガイドを送るための密封的にシールされたフィードスルー装置についての好ましい実施例の長手方向断面図である。
ファイバオプティックライトガイドは融かされるか、又は、特別な結合ガラスによりフィードスルースリーブの中に密封的にシールされる。
金属のフィードスルースリーブ自体は公知の結合方法によって、壁(図示せず)を通る開口内にシールされる。
壁は、好ましくはフィードスルースリーブと同じ材料であり、そのため異なった熱膨張係数ゆえの機械的応力は生じない。これによって、密封的シールの永続性が損なわれることの危険を避ける。
【0019】
図2は、図1に示されたフィードスルー装置及び/又は密封的にシールされたフィードスルーの構成部品の展開図であり、それらは図3〜図5に互いに分離されて細部を示している。
本発明の密封的にシールされたフィードスルー装置は、一般的にガラス/金属のフィードスルーである。“ガラス/金属フィードスルー”の語句は一般に、電気・電子技術においては、電気導体を、密封的に囲まれたハウジングを絶縁的に通過させるためのバキュームタイトシール又は金属へのガラスの溶融と理解されている。
典型的なガラス/金属フィードスルーにおいて、予め製作された焼結されたガラス部材は外側金属部で融かされ、そして一つ以上の金属の内部導体は融かされるか、又はこのガラス部材内にシールされる。
【0020】
ガラスと金属の間にある不可避的な熱膨張の相違により、それらが融合されるとき、機械的応力が生じることは避けられない。いわゆる、改良型ガラス/メタルフィードスルーでは、例えば、この種の応力は融合フィードスルー装置の弱体化につながらないようにする。
ガラス/メタルシールの透熱性改良のために、ガラスと金属の熱膨張係数αは互いにほとんど一致しなければならないか、又は、ガラスの転移温度と室温との間では一致しなければならない。
このようにすることで、ガラスの凝固範囲(1013〜1014.5dPasの粘性範囲)への冷却の際に融合フィードスルーに生じた機械的応力は、室温においてガラス許容強度限界を超えない。
最適の製造条件を選ぶことにより、これらのガラス/メタルフィードスルー又はフィードスルー装置は、室温において実用的に応力は存在しない。
【0021】
電気導体相互を適切にシールするための公知の方法及び材料は、他の材料であること、及び金属スリーブ内にファイバオプティックライトガイドをシールするための寸法が小さいために利用できない。
図5に示された公知のファイバオプティックライトガイド1は、最近のガラスファイバケーブルの典型例である。
光ファイバガイドとも言われるこのファイバオプティックライトガイド1は、外直径125μmで、50μmの石英ガラスコアを有するガラスファイバ又は光ファイバ2を有する。内部のプラスティック保護層3は、ガラスファイバ又は光ファイバ2に接着される。
このファイバオプティックライトガイド1は、又、外側保護スリーブを形成する外側プラスティックジャケット4を備えている。
【0022】
図1に示されるように、ファイバオプティックライトガイド1は、金属のフィードスルースリーブ5に適用されシールされる。
図3に詳細に示されたフィードスルースリーブ5は、非常に低い熱膨張係数(α:約5ppm/K)の材料からなる。その材料としては、VACON(登録商標)が特に好ましい。この材料は硬いガラス及びセラミックのための特別な結合用合金であり、それは殆ど0である線熱膨張係数を持ち、それは熱膨張行動の制御を提供する。
この合金は、重量%でNi,〜29%、Co,17〜23%、Mn,0.25%、Si,〜0.2%、C,0.02%以下、残りFeの成分からなり、この合金は登録番号1.3981及び1.3982として登録されている。
【0023】
Ni−Co−Fe合金をベースとしたこちらの材料は、他の会社、例えばウエスティングハウス電気会社(Westinghouse Electric Corporation)によって、KOVAR(登録商標)として提供されている。
他の商品名はTherlo,Roder,Nicoseal,Sealvac−A,Nilo K,及びDilver Pである。
【0024】
これらは会社のデータシート及び材料ハンドブック、例えば、「真空装置のための材料と技術のハンドブック」Walter H.Kohl著、Reinhold Publishing Corporation発行、430 ParkAvenue,New York,N.Y.10022に記載されている。これら合金の小さい熱膨張は、Fe−Ni−Co系、Fe−Ni−Cr系及びFe−Ni系の通常とは異なった膨張特性に基づいている。
キュリー点まで効果のあるアンバー作用(positive vacuum magnetostriction)はこれら合金を小さな熱膨張としている。Ni−Fe42合金も有用である。
【0025】
典型例として、スリーブ5が案内される電気光学装置のハウジングはこの合金を含み、それによってスリーブとハウジング壁間の熱機械的応力は回避される。フィードスルースリーブ5は、結合技術によってハウジング壁にそれをシールすることを促進するために金メッキされても良い。
【0026】
それは、異なった内径の2つの軸部5a,5bを有している。
最初にパーツを備えられ、挿通され、そしてシールされた光ファイバライトガイド1は、入口部5aに最初に受け入れられるが、その入口部5aは出口部5bより小さい直径である。
さらなる処理段階において、外の除去可能なプラスティックジャケット4は除去され、その後、周辺のプラスティック保護層3もライトガイド1部分から除かれる。そして、はぎ取られたか、塗膜がはがされたガラスファイバ2は、第1部分の約半分部と第2部分の全体とで受け入れられる。
フィードスルースリーブ5は、第1部品5aをガラスファイバの歪み逃し手段としてのエポキシ樹脂6で充填するための開口5cを設ける。
【0027】
フィードスルースリーブに適応した合成ガラスソルダから作られ、半円筒状のガラスソルダプレス部である2つの半割部品7は、第2部分5bに受け入れられる。スリーブの両部品5a,5b間の移項部の肩部5dは、フィードスルースリーブ中で、両方の半円筒状ガラスソルダプレス部7の位置決めをする。半円筒状ガラスソルダプレス部は、図4により詳細に示されている。
【0028】
図4に示された半円筒状ガラスソルダプレス部7は、各々半円形の軸方向溝7aがあり、その中に塗膜をはがされたガラスファイバが挿入されるか、又は、埋められる。
これらの半円筒状ガラスソルダプレス部7は、金属のフィードスルースリーブ5における光ファイバ2の正しい接着又は融着を容易にする。すなわち、ガラス又は光ファイバ2とスリーブ5との間の密封的なシールとして作用する溶融ソルダを形成する。
【0029】
半円筒状ガラスソルダプレス部7は、フィードスルースリーブの材料に適応した熱膨張特性をもつ低融点合成ガラスソルダからなる。
それらの外径は、第2部分5bのスリーブ5の内径により決まり、そして、それらの軸方向溝7aの内径は、ガラスファイバ又は光ファイバの外径により決まる。
最大長さはプレス又は鋳型技術によって制限され、外径の約3倍である。
【0030】
一般に、ガラスソルダプレス部は、電気・電子技術において密封シールをなすためのガラスモールド部のためのプレス/焼結技法によって作られる。
この種の適用に求められる複雑な形態、もしくは狭小又は精密な公差は、ガラス製造によらない限り、ホットモールド法ではできないか、又は少なくとも経済的にできない。
プレス/焼結技術におけるガラス粉又はガラス粒を用いる方法は、より高い寸法的安定性を持った実質的に合理的な生産を可能にする。
【0031】
粉末ガラスは、ドライプレスのためにはそのままではふさわしくない。それ自体では可塑性でないガラス粉末は、バインダの付加により注ぎ可能で、プレス可能な状態となる。
【0032】
いわゆる、ガラスプレス粒は純粋な粒状のガラス粉末(約10〜20μmのd50)を有機バインダ(及び可塑化剤)と共に、スプレードライング方法で混合して作られる。
【0033】
この目的のために、色素及び/又は必要に応じ膨張を減ずる不活性充填物が水性バインダ乳濁液に浮遊される。
このスプレー用スラリは、次にスプレードライヤ室へノズルを通してスプレーされる。
【0034】
乾燥ガスの流れにあたって乾燥する小滴は粒状化していく。得られたプレス粒の粒径は80μmと350μmの間である。
【0035】
その後、プレス粒は乾燥プレス工程において、単軸プレスで所望の形状にされる。
その固有のプレス工具は、プレス基盤と上下のダイからなる。プレスされるものの複雑さによってダイもまた幾つかに分割されることができる。
粒体を持つ鋳型の充填は、充填シューによって行う。
【0036】
次に実際の圧縮は、上ダイ(一側のプレス)の下動操作、又は上下ダイ相互の同時対向運動によって行われる。その圧縮度(プレス後の半製品高さに対する粒体の厚さとの比)は約2.5:1である。その後、プレスされたものは半製品として、エゼクタにより移動される。
【0037】
均一圧縮、つまりは均一の焼結収縮の保証のために、ガラスプレス部の直径に対する高さの比は任意であってはいけない。完成体又はあまり小さくない壁厚の部分に対しての限界は、約3:1である。
【0038】
半製品のプレスの後に安定した形の焼結したガラス部を作るために、バインダが特殊炉(通常連続炉)中の半製品から除かれ、最終寸法に焼結される。
バインダの完全な焼結の保証のために、この工程は特別な温度/タイム曲線に従い、その間、半製品はバインダを焼きつくす温度において適度な加熱率でまず加熱される。
【0039】
バインダが完全に燃えつきた後に、プレス部は更により高い温度で加熱され、そこで圧縮されたガラス部の実際の焼結が起こる。この温度は、ガラスが約10〜10dPasの粘性である温度に相当する。
その焼結収縮は(焼結されたガラス部と半製品ガラスプレス体との相違)は約14%である。
この種のガラスソルダプレス部、これは鋳造された焼結ガラス部であるが、その製造は単一の光ファイバ又はガラスファイバからなるフィードスルーのためには問題がある。
通常光学的ガラスファイバのために用いられる範囲である内径(約125μm)のガラスソルダのプレス部は、プレス技術又は鋳造技術から作られることができない。
焼結後の下方限界は約350μmであり、それはプレス工具又はダイのために利用できる材料次第である。
【0040】
しかしながら驚くべきことにこの発明によれば、ガラス体の半割又はプレス部をプレスすることが可能であることが見出された。それは長手方向に2つに分割されたか、又は、等分された形状である。
図面に示されるように、半割7の2つは、露出した光ファイバ2の周りに組み立てられ、内部穴を持つ標準プレス体であるので、筒状スリーブ又は通路内にハイブリッドハウジングとして配置され、そしてその中で融合又は溶融されることができる。
【0041】
この新しい技法は、又、現状のように端部においてだけではなく、ガラスファイバストランド上の任意の位置にシールすることを可能にする。
この目的のために、ガラスファイバの被覆は各規定の位置で取り除かれる。その時、露出されたガラス又はガラスファイバは2つの半割とスリーブでもって組み立てられる。
【0042】
実際の溶融は、電気的に加熱されたフィラメントによってなされることができる。
しかし、溶融は集中された赤外線又は特別に作られた炉によって誘導的に成されることもできる。
その加熱する手段は部分的な加熱を保証し、それはシールする場所に集中し、光ファイバの外側ジャケット及び保護コーティングの熱損傷を防ぐべきである。
【0043】
前述したように、半割状ガラスソルダのプレス部7は、フィールドスルースリーブ5の材料に適応した熱膨張特性を持った低融点合成ガラスソルダからなる。ガラス、セラミック又は金属のような材料間で一般的に電気的に絶縁し、密封したしっかりしたコネクションを作るためのこの種の合成ガラスソルダは、Schott GlasのProduct Information Sheet Nr.4823/1に特に記述されている。
【0044】
合成ガラスソルダは、熱膨張係数が修正されたガラス結合物を意味する。この合成ガラスソルダは、又ソルダ温度を低下させることができる。
その低融点ガラスソルダは、前述のProduct InformationSheetにSchott Glas Number G017−339としてリストされ、それは半割状ガラスソルダのプレス部を作るためにふさわしいことが証明された。
この合成ガラスソルダは、不活性の低膨張充填剤を備えたホウ酸鉛グリーンガラスからなり、そればβ−ユークリプタイトで、DIN52328による線熱膨張係数はα20−250 4.7×10−6−1であり、DIN5232による転移温度は325℃である。
【0045】
代表的に5〜6ppm/Kの熱膨張係数である材料がふさわしい。他の充填剤も考えられよう。
【0046】
好ましい充填剤を備えたリン酸ガラスソルダも用いることができる。更にSchott Glas Number G018−174に相当する修正されたチタン酸塩鉛である合成ガラス体も用いられる。良好なシールのために重要なことは、熱膨張係数は4.3〜5ppm/Kであること、及び、結合又は加工温度はフィードスルースリーブ5材料のキュリー温度以下であることである。
【0047】
本発明はガラスソルダによって、金属のフィードスルースリーブ中にてファイバオプティックライトガイドを密封的にシールする方法、及びそれによって作られたファイバオプティックライトガイドのための密封的にシールされたフィードスルー装置の実施例として説明され、記述されている。本発明の精神から逸脱することなく種々の修正及び変更が可能であるので、示された詳細に発明が限定されるものではない。
【0048】
以上の記載は本発明を完全に示すものであるから、当業者は更なる分析をすることなく通常の知識を適用することによって、先行技術の立場からは本発明の本質的な又は特定の側面を正しく構成する特徴を除外することなく本発明を種々に適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法によって形成されたガラスソルダによってファイバオプティックライトガイドが内部に備えられたフィードスルースリーブの長手方向縦断面図である。
【図2】図1に示された密封されたフィードスルー装置の構成部分の展開図である。
【図3】二つの軸方向断面からなるフィードスルースリーブの長手方向断面図である。
【図4】低融点のガラスソルダで作られ軸方向の溝を備えた予め製作された半円筒状プレス部の斜視図である。それらプレス部の2つは、図1に示されたフィードスルー装置において、露出された又はがされた光ファイバがプレス部の各溝内に囲まれるように組み込まれている。
【図5】ガラスコア及びジャケット及び/又は保護層を備えた従来のファイバオプティックライトガイドの断面図である。
【符号の説明】
1…ファイバオプティックライトガイド、2…ガラスファイバ、3…保護層、4…保護層、5…フィードスルースリーブ、6…充填物、7…半円筒状のプレス部、7a…溝。

Claims (8)

  1. ガラスソルダにより金属フィードスルースリーブ5内に、ファイバオプティックライトガイド、このファイバオプティックライトガイドは少なくとも一つの保護層又はコーティング3,4を有する縦長ガラスファイバ2からなっているものであるが、それの保護層3,4が除かれて露出されたガラスファイバ2、を密封的にシールする方法であって、
    フィードスルースリーブ5は、Fe−Ni−Co合金又はFe−Niをベースとした合金が使用されること、
    ホウ酸鉛グリーンガラス又はリン酸塩ガラスと不活性な低膨張の充填材とからなる合成ガラスソルダであって、熱膨張係数が4.3〜5×10 −6 /Kであって、かつフィードスルースリーブ5の合金のキュリー温度より加工温度が低い合成ガラスソルダ製の、半円筒形状の2つの焼結プレス部7が使用され、半円筒形状の2つの焼結プレス部7は、露出されたガラスファイバ2の直径に適応する断面に相当する軸方向の1本の溝7aを有すること、
    半円筒形状の2つの焼結プレス部7は、その溝7a内にガラスファイバ2が挿入された状態で、フィードスルースリーブ5内に組み立て、かつ位置決めされること、及び
    ガラスファイバ2とフィールドスルースリーブ5と半円筒状プレス部相互とを局部的ヒーティングにより融合すること、
    を特徴とする方法。
  2. 前記フィードスルースリーブ5は第1内径を有する第1軸部5aを備え、前記第1軸部5aで前記ファイバオプティックライトガイドの周囲に接着剤を充填され、前記第1軸部5aでファイバオプティックライトガイドの少なくとも一つの保護層3,4は部分的に除かれ、前記フィードスルースリーブ5は半円筒状プレス部7を受け入れるための第2内径を有する第2軸部5bを備え、第2内径は第1内径より大きい請求項1記載の方法。
  3. フィードスルースリーブ5にさらに金コーティングをすることを含む請求項1記載の方法。
  4. 前記半円筒状プレス部をプレス/焼結技術によるプロセスで形成することを含む請求項1記載の方法。
  5. 前記充填材がβ−ユークリプタイトである請求項記載の方法。
  6. 半円筒状プレス部の前記合成ガラスソルダは、不活性低膨張充填材を有するリン酸ガラスから構成されている請求項記載の方法。
  7. フィードスルー部のファイバオプティックライトガイド(1)を密封的にシールするためのフィードスルー装置であって、
    金属材料からなる金属フィードスルーススリーブ5の金属材料は、Fe−Ni−Co合金又はFe−Niをベースとした合金であること、
    ホウ酸鉛グリーンガラス又はリン酸塩ガラスと不活性な低膨張の充填材とからなる合成ガラスソルダであって、熱膨張係数が4.3〜5×10 −6 /Kであって、かつフィードスルースリーブ5の合金のキュリー温度より加工温度が低い合成ガラスソルダ製の、半円筒形状の2つの焼結プレス部7であって、それぞれ1本の溝7aを有する半円筒形状の2つの焼結プレス部7を有すること、及び
    ガラスファイバ2は溝7a内に挿入されること、
    を特徴とする装置。
  8. 前記フィードスルースリーブ5は、第1内径を有する第1軸部5aを備え、その第1軸部5aはファイバオプティックライトガイドの周囲に接着剤が充填されており、前記第1軸部5a中でファイバオプティックライトガイドは、部分的に少なくとも1つの保護層又はコーティング3,4が除かれており、又、前記フィードスルースリーブ5は半円筒状プレス部7を受けるための第2内径を有する第2軸部5bを備え、その第2内径は第1内径より大きい請求項に記載の装置。
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