JP3896313B2 - 金属装飾品及びその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば指輪、ブローチなどのアクセサリーや装飾品を作製するに際して好適に利用でき、金属焼結体の基体に対して、その装飾効果を高めるために装飾パーツを容易に取り付けた金属装飾品及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、各種の宝石や鉱物類などの装飾パーツを貴金属土台と組み合わせたペンダントヘッドやブローチなどが知られている。その作製においては、予め装飾体の寸法に合わせて貴金属土台を鋳造などにより製造しておき、製造した貴金属土台に装飾体を組み合わせ、係止爪を彫り起こして装飾体の周縁を留めるなどの手法が採られている。
しかし、前記貴金属土台を掘り起こすなどの特殊技工は熟練した技術が必要であり、幾何学的な特定形状・寸法に装飾体を成形加工し、その寸法に合わせた貴金属土台を鋳造などにて量産する方法であって、到底カルチャー教室で適用できるような技術ではなかった。
【0003】
一方、既に市販されている貴金属粉末を含有する粘土組成物は、カルチャー教室などで適用され、その成形の容易性により、ペンダントトップ、指輪、ブローチ、ピアス等で種々の形状、デザインに造形、焼成されて貴金属製品として使用されている。このような貴金属粘土組成物を用いて装飾品を作製する手法において、各種の装飾パーツを組み合わせるには、特開平4−346606号公報や特開平10−212506号公報などに示される方法がある。
しかし、前記方法は、何れも金属粘土組成物を用いて装飾パーツの一部を物理的に拘束し、それを焼成して一体化させる方法であるため、装飾パーツの一部が金属粘土組成物にて覆われてしまい、装飾効果が半減するものであった。また、何れの手法も、金属粘土組成物の焼結温度に耐え得る耐熱性を有する装飾パーツを用いる必要があったため、例えば天然の貴石や半貴石、真珠、琥珀、色ガラス等のような素材は適用できないという制限もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、上述の問題を全て解消でき、耐熱性の低い素材も適用することができ、装飾パーツの一部が金属粘土組成物に覆われることもなく最大限にその装飾効果を発揮することができ、任意形状にデザイン、造形できる効果に加えて適宜装飾パーツを取り付け、或いは適宜に変更することができる金属装飾品及び製造方法を提案することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記に鑑み提案されたもので、金属粉末、金属合金粉末から選ばれる一種以上の粉末80〜93wt%、有機系バインダ0.022〜6.5wt%と残部水とからなる粘土組成物と耐熱性メッシュを組み合わせて基体を作製し、該基体を乾燥、焼成すると共に、耐熱性メッシュに細線を用いて装飾パーツを取り付けてなることを特徴とする金属装飾品に関するものである。
【0006】
また、本発明は、上記金属装飾品の製造方法も提案するものであり、金属粉末、金属合金粉末から選ばれる一種以上の粉末80〜93wt%、有機系バインダ0.022〜6.5wt%と残部水とからなる粘土組成物と耐熱性メッシュを組み合わせて基体を作製する第1工程と、前記第1工程により作製された基体を乾燥、焼成して焼結基体を得る第2工程と、前記第2工程により得られた焼結基体の耐熱性メッシュ部分に、細線を用いて装飾パーツを取り付ける第3工程と、を少なくとも有することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
まず、本発明の製造方法における第1工程に用いる粘土組成物及び耐熱性メッシュについて説明する。
【0008】
本発明にて使用される粘土組成物は、前述のように金属粉末、金属合金粉末から選ばれる一種以上の粉末80〜93wt%、有機系バインダ0.022〜6.5wt%と残部水とからなり、特にその具体的な成分組成を限定するものではない。
【0009】
有機系バインダとしては、水溶性セルロース系樹脂0.022〜3.0wt%とデンプン0〜3.0wt%とフェニルプロパンを骨格とする構成単位体が縮合してなる網状高分子0〜0.5wt%を用いることが好ましい。
【0010】
水溶性セルロース系樹脂の配合は、生地割れを防止する効果及び粘土が手に付着することを防止する効果を果たし、その配合量が前記範囲より少ないと、十分な可塑性が得られず、前記範囲より多いと、乾燥時の変形が起こるため、亀裂やひび割れ等の損傷が生じてしまい、さらに粘土が手に付着し易くなると共に収縮率も増大してしまう。このような水溶性セルロース系樹脂としては、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース等が用いられる。
デンプンの配合は、乾燥時の強度を向上する効果を果たし、その配合量が前記範囲より多いと、乾燥時の変形が起こるため、亀裂やひび割れ等の損傷が生じてしまい、収縮率も増大してしまう。
フェニルプロパンを骨格とする構成単位体が縮合してなる網状高分子の配合は、保水性の向上及び粘土が手に付着することを防止する効果を果たし、その配合量が前記範囲より多いと、乾燥時の変形が起こるため、亀裂やひび割れ等の損傷が生じてしまい、収縮率も増大してしまう。
【0011】
また有機系バインダの上記以外の成分として、水溶性アクリル類、ポリビニルアルコール(PVA)、デキストリン、パルプ繊維、アルギン酸ナトリウムなどを適宜割合で添加するようにしても良い。例えばデキストリンやアルギン酸ナトリウムの配合は適度な保水性を与え、造形作業可能時間を長くする効果を与えることができ、パルプ繊維の配合は水溶性セルロース類と同様に生地割れを防止すると共に保水性を与える効果もある。
【0012】
さらに、分子量10万〜数百万のポリエチレンオキサイドを0.1〜3wt%添加しても良い。このポリエチレンオキサイドは、エチレンオキサイドが開環重合して製造されるポリマーであり、その分子量は10万〜数百万に達するものであり、分子量200〜10000に過ぎないポリエチレングリコールとは異なる特性を有する化合物である。例えばこの分子量10万〜数百万のポリエチレンオキサイドは常温で白色粉末であるのに対し、分子量が1万以下のポリエチレングリコールは常温で液状又はワックス状であり、しかも分子量10万〜数百万のポリエチレンオキサイドは極めて低濃度でも強い曳糸性を示す。
この分子量10万〜数百万のポリエチレンオキサイドを有機系バインダとして用いた粘土組成物は、伸び特性が著しく向上し、例えば従来より有機系バインダとして用いられていたセルロース系樹脂では1割(10%オーダー)程度の伸びしか得られなかったのに対し、少なくとも2〜3倍(200〜300%)の伸びが得られることが見出された。尚、この伸び特性は、直径1mm、長さ4cmの棒状に成形したものを手に持って引き伸ばした場合の数値である。
但し、このポリエチレンオキサイドの配合量が0.1wt%に満たないと、組成物の伸びは向上するものの、バインダとしての作用が十分でなく、3wt%を越えると、収縮率が増大してしまう。
【0013】
金属粉末、金属合金粉末から選ばれる一種以上の粉末としては、平均粒径20μm程度の粒子が望ましく、アトマイズ法、還元粉など製造方法は特に限定しないが、粒子が球状に近い形状であることが球状に近い形状であることが望ましい。また、金属種としても何等限定するものではないが、女性用の装飾品とする場合には主にAu,Ag,Pt,Pd,Rh,Ru,Ir,Os等から選ばれる純貴金属又はそれらの貴金属合金の一種以上を使用する。
【0014】
また金属(合金)粉末の上記以外の成分として、Bi粉末やSe,Sb,In,Znから選ばれる一種以上を焼結促進剤として配合するようにしても良い。
【0015】
前記有機系バインダや金属(合金)粉末と共に混合される水は、残部加えるが、造形性を考慮して更に必要量加えるようにしても良い。水が少なすぎると、粘土として造形が困難なほど硬くなり、多すぎるとコシが弱く保形性が無くなり造形が困難になる。
【0016】
このような各材料からなる粘土組成物と共に本発明の第1工程にて用いられる耐熱性メッシュは、粘土組成物に用いられる金属(合金)粉末の焼結温度に耐え得る程度の耐熱性を有するメッシュ材であれば特に限定するものではなく、例えば真鍮、銀、ステンレスなどのメッシュ材を用いることができる。また、網目の間隔やメッシュを構成する線材の太さ等についても特に限定するものではなく、基体の焼結後に取り付ける細線に応じて適宜に選択すれば良い。
【0017】
本発明の製造方法における第1工程では、前記構成の粘土組成物と耐熱性メッシュとを組み合わせて基体を作製するが、特に何等限定するものではなく、例えば耐熱性メッシュの網目が露出するように組み合わせても良いし、耐熱性メッシュの表面を粘土組成物で薄く覆って可塑性が残存する状態或いは乾燥させた状態で網目を穿孔しても良いし、或いは部分的に覆うようにしても良い。例えば可撓性を有する耐熱性メッシュを用いると、適宜形状に成形できるという利点があるが、製品状態では可撓性が無い方が望ましいので、耐熱性メッシュの表面を粘土組成物で薄く覆うことにより可撓性を無くするようにしても良い。
また、組み合わせ部分以外の造形は、この種の粘土組成物の最大の利点であって勿論この造形に何等制限を設けるものではなく、ペンダントトップ、指輪、ブローチ、ピアス等の種々の形状、デザインに造形することができる。また、鋳造等により作製した金属材料等を併用してもよく、例えばロストワックス法等により金属リングを作製しておき、この金属リングの表面に粘土組成物を被覆したり装飾して造形体(母体)としても良い。また、例えば任意の形状又は表面模様を有する基材の表面に粘土組成物を付着させ、基材を剥離除去しても付着させた組成物が形状維持できる程度の強度にまで乾燥するようにしても良い。任意の形状又は表面模様を有する基材としては、例えば木の葉や木肌等の天然素材でも良いし、予め紙やプラスチックにシワや折れ目等の形状を付与した素材でも良いし、焼成工程前に剥離するので可燃性でも不燃性でも良い。
【0018】
本発明の製造方法における第2工程では、前記第1工程により作製された基体を乾燥、焼成して焼結基体を得る。
前記基体を乾燥する工程では、常温放置することにより乾燥するようにしても良いし、100℃前後で強制乾燥するようにしても良い。
また、焼成する工程では、用いた金属(合金)粉末の融点(mp)からそれより250℃低い温度範囲〔(mp−250℃)〜mp〕にて5〜90分加熱すれば良い。
この第2工程にて得られる焼結基体は、前記構成の粘土組成物を用いたものであって、長さでおよそ7〜10%程度の収縮とすることができる。そして、幾つかの好適な条件を示したが、亀裂やひび割れ等が起こらないように、或いは収縮が大きくなりすぎて収縮が基本的に生じない耐熱性メッシュとの接触部分などに損傷が起こらないように、必要に応じて適宜に条件を選択して適用すれば良い。
【0019】
本発明の製造方法における第3工程では、前記第2工程により得られた焼結基体の耐熱性メッシュ部分に、細線を用いて装飾パーツを取り付ける。
ここで用いられる装飾パーツは、その後に加熱工程が存在しないので、耐熱性等は全く必要無く、何等制限無く適用することができ、例えば天然の貴石や半貴石、真珠、琥珀、色ガラス等のような素材でも適用できる。
また、細線は、テグス、ワイヤー等どのようなものでも良く、上記装飾パーツと同様に素材の制限は全く無い。
取付方法についても何等制限はなく、例えばビーズ装飾といった技術及び素材を流用しても良い。或いは予め細線の先端に装飾パーツを接着などにより固着しておき、細線を耐熱性メッシュ部分に結びつけるなどして固着するようにしても良い。そして、取り付けも容易であれば、取り外しも容易であるため、適宜に交換して異なる装飾性を楽しむようにしても良い。
尚、ビーズ装飾は、鋳造や溶接等の手段により金属成形体に金属メッシュを一体的に組み付けた基体を作製しておき、該基体の金属メッシュにガラスビーズなどをワイヤで結び付けて装飾するものであって、多種の色彩を有するガラスビーズなどの素材が提供されている。
【0020】
【実施例】
[実施例1]
平均粒径20μmの純Ag粉末92wt%、メチルセルロース0.4wt%、デンプン0.4wt%、水7.2wt%を混練して銀粘土組成物を調製した。そしてこの銀粘土組成物を3つに小分けし{図1(a)}、ヘッド部用1a、リング本体部用1b、装飾用1cとした。
次に、耐熱性メッシュとして、真鍮製メッシュ2を正方形状(約13mm角)にカットし、棒先を用いてドーム型に屈曲成形し{図1(b)}、角部を切除した{図1(c)}。
前記銀粘土組成物1aをひも状に成形し{図1(d)}、ドーム型に成形したメッシュ2の縁部に巻き付け{図1(e)}、リングヘッド部3を作製し{図1(f)}、また前記銀粘土組成物1bをひも状に成形したもの{図1(g),(h)}を用い、リング本体部4を作製し{図2(a),(b)}、更に前記銀粘土組成物1cにて装飾を施し{図2(c),(d)}、併せてリング基体5とした。
その後、造形したリング基体5を100℃の乾燥機で1時間かけて乾燥固化させ、続いて電気炉内で800℃で30分間焼成した。得られた焼結基体6の全体にステンレスブラシをかけ、更に磨きヘラをかけて光沢を出した{図3(a)〜(c)}。
そして、テグス7に色ガラスビーズ8を通し、バランス良く真鍮メッシュ2に取り付けていき、銀製のビーズ装飾指輪9を得た{図3(d)〜(f)}。
【0021】
[実施例2]
平均粒径20μmの純Ag粉末92wt%、メチルセルロース0.4wt%、デンプン0.4wt%、水7.2wt%を混練して銀粘土組成物を調製した。
耐熱性メッシュとして、真鍮製メッシュを正方形状(約25mm角)にカットし、ドーム型に屈曲成形した。
前記銀粘土組成物を板状に成形し、ドーム型に成形したメッシュの縁部に押し付けながら巻き付け、さらに銀粘土組成物が柔らかいうちに木の葉模様を造形し、更に金具を通す穴を開設し、ペンダント基体とした。
次に、造形したペンダント基体を100℃の乾燥機で1時間かけて乾燥固化させ、続いて電気炉内で800℃で30分間焼成した。得られた焼結基体の全体にステンレスブラシをかけ、更に磨きヘラをかけて光沢を出した。
そして、テグスに色ガラスビーズを通し、バランス良く真鍮メッシュに取り付けていき、銀製のビーズ装飾ペンダントを得た。
【0022】
以上本発明の実施例を示したが、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の構成を変更しない限りどのようにでも実施することができる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の金属装飾品及びその製造方法は、装飾物の取り付けに際して従来行なわれている「ロウ付け」や「かしめ留め」等の熟練を要する技術の必要がなく、例えば指輪、ブローチなどのアクセサリーや装飾品を作製するに際し、金属焼結体の基体に対して、例えば異なる色彩を有する装飾パーツを容易に取り付けることができる。したがって、単なる金属焼結体である装飾品に比べてより装飾効果の高い金属装飾品とすることができ、適宜に装飾パーツを交換して異なる装飾性を楽しむようにすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1にて実施した金属装飾品の製造方法1を示す工程図である。
【図2】実施例1にて実施した金属装飾品の製造方法2を示す工程図である。
【図3】実施例1にて実施した金属装飾品の製造方法3を示す工程図である。
【符号の説明】
1a,1b,1c 銀粘土組成物
2 真鍮製メッシュ(耐熱性メッシュ)
5 リング基体
6 焼結基体
7 テグス(細線)
8 色ガラスビーズ(装飾パーツ)
9 銀製のビーズ装飾指輪(金属装飾品)
Claims (2)
- 金属粉末、金属合金粉末から選ばれる一種以上の粉末80〜93wt%、有機系バインダ0.022〜6.5wt%と残部水とからなる粘土組成物と耐熱性メッシュを組み合わせて基体を作製し、該基体を乾燥、焼成すると共に、耐熱性メッシュに細線を用いて装飾パーツを取り付けてなることを特徴とする金属装飾品。
- 金属粉末、金属合金粉末から選ばれる一種以上の粉末80〜93wt%、有機系バインダ0.022〜6.5wt%と残部水とからなる粘土組成物と耐熱性メッシュを組み合わせて基体を作製する第1工程と、前記第1工程により作製された基体を乾燥、焼成して焼結基体を得る第2工程と、前記第2工程により得られた焼結基体の耐熱性メッシュ部分に、細線を用いて装飾パーツを取り付ける第3工程と、を少なくとも有することを特徴とする金属装飾品の製造方法。
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