JP3894636B2 - タイヤ成形ドラム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、タイヤ成形ドラムに係わり、更に詳しくはシュリンク(収縮)の大きなバンドを成形する場合でも,バンドを内側から確実に把持し、また次工程への移送,受渡しも容易に行うことが出来る成形ドラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、タイヤ成形材料として円筒状のバンドを成形する場合、バンド成形用の拡縮可能なバンドドラムを用いてバンドを成形し、該バンドをバンドドラムから取り出す時には、バンドの外周を取り出し移送装置により把持した状態で、バンドドラムを縮径させ、バンドドラムから円筒状のバンドの引抜きを行っていた。
【0003】
このため、通常のシート状材料によりバンドを成形する場合には、拡縮可能なバンドドラムで十分に対応させることが出来た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、バンドドラム上でサイドトレッドやリムクッション等をストリップワインドで成形する場合、完成したバンドのシュリンク率(収縮率)が大きく、外径掴みの取り出し移送装置では把持することが出来ないと言う問題がある。この発明の目的は、収縮率が大きバンドを成形する場合でも、成形されたバンドを確実に把持することが出来ると共に、取り出し移送装置により次工程のドラムにも確実に挿入させることが出来るタイヤ成形ドラムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記目的を達成するため、複数のドラムセグメントを、縮径動作に時間差を設けた2種類の第1ドラムセグメントと第2ドラムセグメントとにより成形ドラム本体を構成すると共に、複数の第1ドラムセグメントと第2ドラムセグメントとを周方向に交互に配設し、前記成形ドラム本体の中心部に操作ロッドを摺動可能に挿通させたドラム軸を配設し、該ドラム軸の外周面に、前記操作ロッドの進退作動により摺動する前記複数の第1ドラムセグメントと第2ドラムセグメントとの拡縮操作部材をそれぞれ配設し、この各拡縮操作部材の外表面に段差部を設け、この段差部に第1ドラムセグメントと第2ドラムセグメントとに設けた支持部をそれぞれ軸方向にずらせて当接し、前記操作ロッドを介して各拡縮操作部材を摺動作動させることにより、前記複数の第1ドラムセグメントと第2ドラムセグメントとの拡径動作及び縮径作動に時間差を持たせるように構成したことを要旨とするものである。
【0006】
このように、拡径した成形ドラム本体上で円筒状のバンド本体を成形した後に、一つおきに配設したドラムセグメントの一方のドラムセグメントを縮径させ、拡径させたドラムセグメントでバンド内径を保持した状態で、他方の縮径させたドラムセグメントとバンド本体との間に取り出し移送装置のクランプ爪を挿入してバンド本体を内側から把持できるようにしたので、シュリンク率が大きバンドを成形する場合でも、成形されたバンドを確実に把持することが出来、またバンドを内側から把持して移送できるので、次工程のドラムにも確実に挿入させることが出来る。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づき、この発明の実施形態を説明する。
図1は、この発明を実施したタイヤ成形機におけるバンド成形ドラムの概略断面図(図2(b)のA−O−A矢視拡大断面図)を示し、この成形ドラム本体1は、図1及び図2(a)〜(c)に示すように、複数(この実施形態では12分割であるが、特に限定されない)に分割された拡縮可能な2種類のドラムセグメント2a,2bから構成されている。
【0008】
前記2種類のドラムセグメント2a,2bは、縮径動作に時間差を設けて構成すると共に、6個ずつのドラムセグメント2a,2bは周方向に交互に配設されている。
前記成形ドラム本体1の中心部には、操作ロッド3を摺動可能に挿通させたドラム軸4が片持状態で配設され、該ドラム軸4の外周面には、円筒状のスペーサ部材4aを介して分割された2種類のドラムセグメント2a,2bをそれぞれ支持するガイドロッド5と、各ドラムセグメント2a,2bを縮径方向に常時附勢するスプリング6が介在させてある。
【0009】
また、各ドラムセグメント2a,2bとドラム軸4の外周面に設けたスペーサ部材4aとの間には、前記操作ロッド3の進退作動により係止部材3aを介して摺動する拡縮操作部材8が各ドラムセグメント2a,2bに対応させて配設してあり、この拡縮操作部材8には、上面7a,傾斜面7b,下面7cから成る段差部がそれぞれ連続して形成してある。
【0010】
前記各拡縮操作部材8に設けた段差部の上面7a及び下面7cに、ドラムセグメント2a,2bの裏面側に吊設した支持部9のガイドローラ10をそれぞれ当接してあり、前記操作ロッド3及び係止部材3aを介して各拡縮操作部材8を摺動作動させることにより、各段差部の上面7aに支持部9のガイドローラ10が当接する一方のドラムセグメント2aが拡径状態の時、各段差部の下面7cに支持部9のガイドローラ10が当接する他方のドラムセグメント2bが縮径できるように構成してある。
【0011】
従って、2種類のドラムセグメント2a,2bをそれぞれ拡開させて図2(a)に示すように同一円周面とする場合、即ち、バンド成形時には、操作ロッド3及び係止部材3aを介して各拡縮操作部材8を図1の左側に移動させると、ドラムセグメント2a,2bの裏面側に吊設した支持部9のガイドローラ10がそれぞれ各拡縮操作部材8に設けた段差部の上面7aに当接して2種類のドラムセグメント2a,2bは、最大限度に拡開された状態となるものである。
【0012】
また、ドラムセグメント2a,2b上で円筒状のバンドW(例えば、図5において、インナーライナーWa,カーカスWb,リムクッションWc,サイドトレッドWdで構成される)を成形した後、バンドWを後述するバンド移送装置11によりクランプする場合には、図2(b)に示すように、周方向に交互に配設した他方のドラムセグメント2bを、操作ロッド3及び係止部材3aを介して各拡縮操作部材8により縮径させて、成形されたバンドWと縮径させたドラムセグメント2bとの間に、後述するバンド移送装置11のクランプ爪12を挿入させる空隙部Hを形成させるものである。
【0013】
即ち、周方向に交互に配設した他方のドラムセグメント2bを、操作ロッド3及び係止部材3aを介して各拡縮操作部材8の各段差部の下面7bに支持部9のガイドローラ10が当接させるように移動させることで、他方のドラムセグメント2bは、スプリング6及びガイドロッド5を介して縮径し、また一方のドラムセグメント2aは、各拡縮操作部材8の段差部の上面7aに支持部9のガイドローラ10が当接しているので、拡開した状態となっている。
【0014】
更に、ドラムセグメント2a,2b上から成形された円筒状のバンドWをバンド移送装置11により引き抜く場合には、拡開状態にある一方のドラムセグメント2aを操作ロッド3及び係止部材3aを介して各拡縮操作部材8を図1の左方向に移動させることで、一方のドラムセグメント2aは、その支持部9のガイドローラ10が各拡縮操作部材8の段差部の上面7aから傾斜面7bをスライドして下面7cが当接する結果、図2(c)に示すように縮径状態となり、成形された円筒状のバンドWは、ドラムセグメント2a,2bから完全に離反したフリー状態となるものである。
【0015】
次に、成形ドラム本体1で成形された円筒状のバンドWを、次工程へ移送するバンド移送装置11について説明する。
バンド移送装置11は、図3に示すように、バンド成形機の成形ドラム本体1とシェーピング成形機のシェーピングドラム13との間に敷設されたガイドレール14を介して往復移動可能に設置され、このバンド移送装置11は、成形ドラム本体1のバンド成形センターラインS1 と、バンド移送装置11の待機位置S2 と、更にシェーピングドラム13のセンターラインS3 でそれぞれ所定のストロークL1 ,L2 を移動して停止できるように構成されている。
【0016】
前記バンド移送装置11は、ガイドレール14上に移動可能に載置されたベースプレート15上に、バンド成形ドラム本体1上で成形された円筒状のバンドWの両端をクランプする左右一対のクランプ手段16a,16bが支持フレーム17a,17bを介して接近・離反可能に設置してある。
前記ガイドレール14上に載置されたベースプレート15は、図示しないボールネジ等の送り機構により往復移動し、またベースプレート15に設置される支持フレーム17a,17bは、図示しないシリンダー等の移動手段により接近または離反するように構成されている。
【0017】
前記クランプ手段16a,16bは、図4及び図5に示すように、拡径させた一方の複数のセグメント2aにより保持されているバンドWと、この複数のセグメント2a間の縮径させた他方のセグメント2bとの間隙部Hに挿入し、かつ間隙部Hに位置するバンド本体Wの少なくとも下面を把持する開閉可能な上下一対の複数のクランプ爪12を備えている。
【0018】
前記各クランプ爪12は、バンドWの上面側を保持する外側クランプ爪12aと、この外側クランプ爪12aに相対向し、クランプシリンダー18を介してバンドWの下面側を把持する内側クランプ爪12bとで構成してある。
また、シェーピング成形機のシェーピングドラム13は、ドラム軸19を介して片持ち状態で支持され、移動されて来た円筒状のバンドWの内径を把持し得るように拡縮するように構成されている。
【0019】
次に、バンドWの移送方法について説明する。
拡縮可能な複数の分割されたドラムセグメント2a,2bから成る成形ドラム本体1上で円筒状に成形したバンド本体Wを取り出して、次工程へ移送する場合、まず図2(a)に示すように、二種類のドラムセグメント2a,2bを拡径させた状態でバンドWを成形する。
【0020】
そして、図2(b)に示すように一方のドラムセグメント2aを拡径させてバンド本体Wを保持している状態で、他方のドラムセグメント2bを縮径させ、この縮径させたドラムセグメント2bとバンド本体Wとの空隙部Hに、待機位置S2 から一対のバンド移送装置11をバンド成形センターラインS1 まで移動させると共に、バンド本体Wの両端側から図5及び図6に示すように、クランプ爪12を挿入させる。
【0021】
そして、クランプシリンダー18を作動させて、内側クランプ爪12bを外側クランプ爪12a側に引上げ、外側クランプ爪12aと内側クランプ爪12bとでバンド本体Wをクランプする。
なお、クランプ操作は、内側クランプ爪12bをクランプシリンダー18により操作して、バンド本体Wの内径部分を保持すれば良いので、必ずしも外側クランプ爪12aを設ける必要はない。
【0022】
このようにして、クランプ爪12によりバンド本体Wを保持させた状態で、拡径させた一方のドラムセグメント2aを図2(c)に示すように縮径させて成形したバンド本体Wをドラムセグメント2a,2bから離反させる。
バンド本体Wをクランプした一対のバンド移送装置11は、図3及び図7に示すように、バンド成形センターラインS1 から待機位置S2 を通過して、シェーピングドラム13のセンターラインS3 まで直線的に移動し、この位置で、シェーピングドラム13を拡開させてバンド本体Wの中心内径部を保持させると同時に、バンド本体Wの両端部をクランプしていたクランプ爪12のクランプ状態を解除させる。
【0023】
その後、一対のバンド移送装置11は待機位置S2 に戻り、成形ドラム本体1では、次のバンドの成形を開始させると共に、シェーピングドラム13では、成形されたバンド本体Wのシェーピング作業を行うものである。
このような操作を連続的に行うことで、バンド成形と、バンドの移送作業及びシェーピング作業を効率良く行うことが出来る。
【0024】
【発明の効果】
この発明は、上記のように複数のドラムセグメントを、縮径動作に時間差を設けた2種類の第1ドラムセグメントと第2ドラムセグメントとにより成形ドラム本体を構成すると共に、複数の第1ドラムセグメントと第2ドラムセグメントとを周方向に交互に配設し、前記成形ドラム本体の中心部に操作ロッドを摺動可能に挿通させたドラム軸を配設し、該ドラム軸の外周面に、前記操作ロッドの進退作動により摺動する前記複数の第1ドラムセグメントと第2ドラムセグメントとの拡縮操作部材をそれぞれ配設し、この各拡縮操作部材の外表面に段差部を設け、この段差部に第1ドラムセグメントと第2ドラムセグメントとに設けた支持部をそれぞれ軸方向にずらせて当接し、前記操作ロッドを介して各拡縮操作部材を摺動作動させることにより、前記複数の第1ドラムセグメントと第2ドラムセグメントとの拡径動作及び縮径作動に時間差を持たせるように構成したので、収縮率が大きバンドを成形する場合でも、成形されたバンドを確実に把持することが出来ると共に、取り出し移送装置により次工程のドラムにも確実に挿入させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施したタイヤ成形機におけるバンド成形ドラムの概略断面図(図2(b)のA−O−A矢視拡大断面図)である。
【図2】(a)は、2種類のドラムセグメントを拡開させたバンド成形時の説明図、(b)は、バンド成形後に他方のドラムセグメントを縮径させた状態を示す説明図、(c)は、2種類のドラムセグメントをそれぞれ縮径させて、バンド本体とドラムセグメントとを離反させた状態を示す説明図である。
【図3】バンド成形機の成形ドラム本体、シェーピング成形機のシェーピングドラムと、バンド移送装置との位置関係及びバンド移送装置の移動ストロークを示す説明図である。
【図4】バンド成形機の成形ドラム本体とバンド移送装置との関係を示す正面図である。
【図5】成形ドラム本体上で成形されたバンド本体に対するバンド移送装置のクランプ爪の挿入作動状態を示す説明図である。
【図6】成形ドラム本体上で成形されたバンド本体をバンド移送装置のクランプ爪でクランプしている状態を示す作動説明図である。
【図7】シェーピング成形機において、バンド移送装置で保持されているバンド本体をシェーピングドラムで保持させる状態を示す作動説明図である。
【符号の説明】
1 成形ドラム本体 2a,2b セグメント
3 操作ロッド 4 ドラム軸
4a スペーサ部材 5 ガイドロッド
6 スプリング 7a 上面
7b 傾斜面 7c 下面
8 拡縮操作部材 9 支持部
10 ガイドローラ 11 バンド移送装置
12 クランプ爪 12a 外側クランプ爪
12b 内側クランプ爪 13 シェーピングドラム
14 ガイドレール 15 ベースプレート
16a,16b クランプ手段 17a,17b 支持フレーム
18 クランプシリンダー 19 ドラム軸
W バンド Wa インナーライナー
Wb カーカス Wc リムクッション
Wd サイドトレッド
S1 バンド成形センターライン
S2 バンド移送装置の待機位置
S3 シェーピングドラムのセンターライン
L1 ,L2 ストローク
Claims (1)
- 複数に分割された拡縮可能な複数のドラムセグメントから成るタイヤ成形ドラムにおいて、
前記複数のドラムセグメントを、縮径動作に時間差を設けた2種類の第1ドラムセグメントと第2ドラムセグメントとにより成形ドラム本体を構成すると共に、複数の第1ドラムセグメントと第2ドラムセグメントとを周方向に交互に配設し、前記成形ドラム本体の中心部に操作ロッドを摺動可能に挿通させたドラム軸を配設し、該ドラム軸の外周面に、前記操作ロッドの進退作動により摺動する前記複数の第1ドラムセグメントと第2ドラムセグメントとの拡縮操作部材をそれぞれ配設し、この各拡縮操作部材の外表面に段差部を設け、この段差部に第1ドラムセグメントと第2ドラムセグメントとに設けた支持部をそれぞれ軸方向にずらせて当接し、前記操作ロッドを介して各拡縮操作部材を摺動作動させることにより、前記複数の第1ドラムセグメントと第2ドラムセグメントとの拡径動作及び縮径作動に時間差を持たせるように構成したことを特徴とするタイヤ成形ドラム。
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