JP4643709B2 - バンド成型ドラムにおけるバンド離脱方法及びバンド成型ドラム - Google Patents

バンド成型ドラムにおけるバンド離脱方法及びバンド成型ドラム Download PDF

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Description

本発明は、主としてタイヤ用カーカスバンド等の円筒状のバンドを成型するバンド成型ドラムにおいて、成型されたバンドをドラム周面との密着を剥がして離脱させるためのバンド離脱方法、及びそのためのバンド成型ドラムに関するものである。
従来より、タイヤの製造における成型工程においては、タイヤ構成部材として、例えば、ゴム材よりなるインナーライナーやゴムチェーファー及びコ−ドを含む補強部材である力−カスプライが成型ドラム周面に貼り付け積層されて、円筒状のカーカスバンドが成型される。
このような円筒状バンドの成型に使用されるバンド成型ドラムは、周方向複数に分割された多数のセグメントから構成された拡縮可能なドラムであり、バンド成型時には前記各セグメントを拡径した状態に保持して、前記各部材をドラム周面に貼り付けて積層し成型する。そして、成型された円筒状のバンドを次工程へ移送するための取り出しの際は、移送装置の把持手段により前記バンドを外周より把持した状態で、前記バンド成型ドラムの各セグメントを縮径させることにより、該バンドをドラム周面との密着を剥がして離脱させるようにしていた(例えば、特開2003−89158号公報)。
通常、前記バンド成型ドラムを構成する各セグメントは、各々拡径および縮径動作を行うように支持されているが、その一例として、縮径動作に時間差を設けた各複数の2種類のセグメントを周方向に交互に配設して構成しておき、成型されたバンドの取り出しの際、まず、一方のセグメントを縮径させ(他方のセグメントは拡径状態)、次に、他方のセグメントを縮径させることが行われている(特開平11−151763号公報)。
ところで、成型されるカーカスバンドは、最内層がインナーライナー等のゴム材であり、しかもカーカスプライの貼り付け後にステッチャーによりドラム周面に強く押圧されているために、バンド内周面が各セグメントの外側面に密着しており、前記のように縮径動作に時間差を設けただけでは剥離せず、密着したままの部分が残ることがあり、容易に離脱させることができない。
すなわち、前記一方のセグメントを縮径動作させるときは、他方のセグメントが拡径状態にあり、該セグメントにより前記バンドを内側から支持することになるため、前記密着を引き剥がすことができるものの、前記他方のセグメントを縮径動作させるときは、前記バンドは移送装置の把持手段により外周から把持されているだけであり、内側からは支持されていない。そのため、該他方のセグメントの外側面に密着しているバンドが容易に剥離せず、該セグメントの縮径動作に伴って内方へ引っ張られて変形する虞があり、これが成型されたバンドの取り出し及び移送を自動化する場合の障害にもなっている。
前記特開平11−151763号公報に示された装置では、成型後のバンド自体の収縮に対応するために、2種類のセグメントのうちの一方のセグメントを縮径させた状態において、該一方のセグメントとバンド内周面との間に前記移送装置に備えるクランプ爪を挿入し、該バンドを内側から支持しておいて、前記他方のセグメントを縮径動作させることにしている。
しかし、この場合、バンドの移送装置としては、前記クランプ爪を有する特別の装置が必要になり、バンド外周より吸引して把持するだけの汎用性のある移送装置を使用することができない上、2種類の各セグメントの縮径動作の間に前記クランプ爪の挿入動作が必要になり、又このクランプ爪によりバンドの側端部が損傷する虞もあり、スムーズな取し出し作業を行うことができない。
なお、バンド成型ドラムに対するバンドの密着を防止するめに、ドラム周面に密着防止の加工処理を施したり、密着を剥がすためにエアを吹き込む手段を採用することも考えられているが、剥離効果上は充分に満足できるものではない。
特開2003−89158号公報 特開平11−151763号公報
本発明は、上記に鑑みてなしたものであり、バンド成型ドラムに貼り付け積層され成型された円筒状のバンドをドラム外周面から離脱させる際、各セグメントの縮径動作の工夫により、該バンドをドラム周面との密着を剥がして容易に且つ確実に離脱させることができるバンド離脱方法を提供するものであり、さらには独特な縮径動作を行えるように改良したバンド成型ドラムを提供するものである。
上記の課題を解決する本発明のバンド成型ドラムにおけるバンド離脱方法は、周方向複数に分割形成されたセグメントにより構成された拡縮可能なバンド成型ドラムにおいて、各セグメントを拡径状態にして円筒状のバンドを成型した後、成型されたバンドを取り出す際、周方向交互に配設された2種類のセグメントのうちの一方の第1のセグメントを縮径させた後、該第1のセグメントを一旦拡径状態に戻して、他方の第2のセグメントを縮径させることにより、前記バンドとドラム外周面との密着を剥がし、その後、前記第1及び第2の双方のセグメントを縮径状態にして前記バンドを離脱させることを特徴とする。
前記の発明のバンド取り出しのためのドラム縮径方法によれば、2種類のうちの一方の第1のセグメントを最初に縮径させるときは、他方の第2のセグメントが拡径状態にあって前記バンドが内側から支持されているので、前記第1のセグメントとバンド内周面との密着を確実に剥がすことができる。また、他方の第2のセグメントを縮径させるときは、前記第1のセグメントが拡径状態にあって前記バンドを内側から支持することになるため、前記第2のセグメントとバンド内周面との密着を確実に剥がすことができる。すなわち、ドラム外周面に対するバンド全面の密着を確実に剥離できて、成型されたバンドをバンド成型ドラムから容易に離脱させることができる。また、成型されたバンドを外周から吸引して保持する移送装置により次工程に移送するのも容易になる。
前記のバンド離脱方法に使用する本発明のバンド成型ドラムは、周方向複数に分割形成された各複数の第1と第2の2種類のセグメントが周方向に交互に配設されて構成された拡縮可能なバンド成型ドラムであって、前記第1及び第2の各セグメントが、それぞれドラム軸に対してガイド手段により径方向の拡縮運動を許容し且つ軸方向の動きを規制するようにガイドされるとともに、該ドラム軸上に設けた第1の拡縮手段に前記第1のセグメントが、第2の拡縮手段に前記第2のセグメントがそれぞれ連結されて支持されており、前記第1の拡縮手段と前記第2の拡縮手段とは個別に作動制御され、成型後のバンド離脱の際には、前記第1のセグメントが縮径動作した後、一旦元の拡径状態に戻り、次に第2のセグメントが縮径動作し、その後、前記第1及び第2の各セグメントが縮径状態になるように作動制御されることを特徴とする。このバンド成型ドラムにより、前記バンド離脱方法の発明を問題なく良好に実施できることになる。
前記の第1及び第2の拡縮手段としては、ドラム軸上でのシリンダー機構による軸方向移動とリンク機構を利用するものよりなるものが、拡縮動作のための作動制御が容易になり特に好ましい。
前記バンド成型ドラムにおいて、第1及び第2の拡縮手段として、それぞれ前記ドラム軸の外周部には、該ドラム軸に対し気密状態を保持して軸方向にスライド可能な第1及び第2のシリンダーと、前記両シリンダー内においてそれぞれ前記ドラム軸に固定された第1及び第2のピストン部とを有し、前記両シリンダー内の前記各ピストン部の軸方向両側の空間に対する給排気作用により、前記両シリンダーがそれぞれ軸方向にスライド移動するように構成された第1及び第2のシリンダー機構を備えており、前記第1のセグメント及び前記第2のセグメントが、それぞれリンク部材を介して前記第1のシリンダー及び第2のシリンダーに連結されて、前記シリンダーの軸方向移動により拡縮動作するように設けられてなることを特徴とする。これにより、上記した本発明のバンド離脱方法の実施が容易になる。
また、前記バンド成型ドラムにおいて、前記第2のセグメントに連結されたリンク部材の前記第2のシリンダーとの連結支点が、前記第1のセグメントに連結されたリンク部材の前記第1のシリンダーとの連結支点より内方にあって、前記第2のセグメントが第1のセグメントより径小位置まで縮径できるように設けられてなるものとするのが好ましい。これにより、第1及び第2のセグメントを、両者に段差を持たせた状態で縮径できる。
本発明のバンド成型ドラムにおけるバンド離脱方法によれば、バンド成型ドラムを構成する2種類の各複数のセグメントを交互に、他方を拡径状態に保持した状態で縮径動作させるようにしたことにより、成型されたバンドの内周面の全面において、バンド成型ドラムの各セグメントの外側面との密着を容易にかつ確実に剥がすことができて、該バンドをバンド成型ドラムから容易にかつ変形を生じさせる虞なく離脱させることができる。
そのため、例えばタイヤの成型において、成型された円筒状バンドをバンド成型ドラムから取り出して次の工程へ移送する作業を能率化でき、また自動化するのも容易になり、タイヤ成型効率の向上に寄与できる。
次に、本発明の実施の形態を図面に示す実施例に基づいて説明する。
図1は本発明のバンド成型ドラムの1実施例を示す縦断面図、図2は同上の縮径状態の縦断面図、図3及び図4は図1のIII−III線及びIV−IV線の断面図、図5A,図5B,図5C及び図5Dは第1と第2の両セグメントの拡縮の動作状態を示す説明図である。
図示する実施例のバンド成型ドラムDは、タイヤ成型工程において、カーカスバンドを成型するのに使用するドラムであり、図3及び図4に示すように、円筒状のドラム本体1は、周方向に複数に分割形成された各複数の第1と第2の2種類のセグメント1a,1bよりなるもので、前記第1のセグメント1aと第2のセグメント1bが周方向に交互に配設されて拡縮可能に構成されてなる。2はドラム軸を示す。
前記第1のセグメント1aと第2のセグメント1bとは、それぞれ、ドラム軸2上に設けられた径方向のガイド手段3a,3bにより、径方向の拡縮運動を許容し且つ軸方向の動きを規制するようにガイドされるとともに、ドラム内方のドラム軸2上に設けた第1の拡縮手段10aに前記第1のセグメント1aが、第2の拡縮手段10bに前記第2のセグメント1bがそれぞれ連結されて、拡縮可能に支持されている。4a,4bは各セグメント1a,1bの内側面に付設された補強部材である。
前記第1の拡縮手段10a及び第2の拡縮手段10bとして、図の場合は、ドラム内方におけるドラム軸2の外周部に軸方向に間隔をおいて並設された第1のシリンダー機構11a及び第2のシリンダー機構11bを利用するように構成されている。
前記第1及び第2のシリンダー機構11a,11bは、それぞれ前記ドラム軸2に対し気密状態を保持して軸方向にスライド可能な第1及び第2のシリンダー12a及び12bと、前記両シリンダー12a及び12b内においてそれぞれ前記ドラム軸2に固定された第1及び第2のピストン部13a及び13bとを有してなり、それぞれ前記両シリンダー12a,12bの内部空間、特には前記ピストン部13a,13bの軸方向両側の空間14a1,14a2;14b1,14b2に対するエア等の給排気作用により、前記両シリンダー12a,12bがそれぞれ軸方向にスライド移動するように構成されている。
例えば、図1は、同図における第1のピストン部13aの右側の空間14a2と、同図における第2のピストン部13bの左側の空間14b1に給気した状態(空間14a1と14b2は排気状態)であり、図2は、前記とは逆に、同図における前記ピストン部13aの左側の空間14a1と、同図における前記ピストン部13bの右側の空間14b2に給気(空間14a2と14b1は排気)して、前記第1及び第2のシリンダー12a及び12bをそれぞれ軸方向に移動させた状態である。
前記各空間14a1,14a2;14b1,14b2に対する給排気は、前記ドラム軸2の内部に設けられ且つ前記各空間に連通する給排気用通路15a1,15a2;15b1,15b2を通じて行われる。前記各給排気用通路15a1,15a2;15b1,15b2は、それぞれブロワー等の給排気手段(図示せず)に個々に接続されており、後述するようドラムの拡縮動作に応じてそれぞれの給排気作用が制御される。
前記第1の各セグメント1a及び前記第2の各セグメント1bは、それぞれドラム軸方向に間隔をおいて2個所で、第1及び第2のリンク部材5a及び5bを介して、前記第1のシリンダー12a及び第2のシリンダー12bに連結されており、各シリンダー12a及び12bの軸方向移動による前記リンク部材5a及び5bの傾動変化、すなわち前記ドラム軸2に対して図1の直立状態と図2の傾斜状態の間の角度変化により、拡縮動作するように支持されている。
図の場合、前記第1のシリンダー12aには、前記第2のシリンダー12bとの対向側の端部に、該シリンダー12bの外周にスライド可能に嵌合する筒部16aが延設されており、前記第1のリンク部材5aの一端が前記筒部16aに軸方向に揺動可能にピン連結されるとともに、他端が前記第1のセグメント1aの内側面にピン連結されている。また、前記第2のシリンダー12bの両端には、それぞれドラム軸2に対しスライド可能に嵌合するシリンダー径よりも径小の筒部16b,16bが延設されており、前記第2のリンク部材5bの一端が前記筒部16b,16bに軸方向に揺動可能にピン連結されるとともに、他端が前記第2のセグメント1bの内側面にピン連結されている。
すなわち、前記第1のリンク部材5aのシリンダー機構11a側のピン連結位置、つまりシリンダー12aとの連結支点6aがシリンダー径よりも外方にあり、また、前記第2リンク部材5bのシリンダー機構11b側のピン連結位置、つまりシリンダー12bとの連結支点6bがシリンダー径よりも内方にあって、前記リンク部材5aのリンク長が前記第1のリンク部材5aより長くなっている。これにより、前記第2のリンク部材5bに連結された第2のセグメント1bのほうが、前記第1のセグメント1aよりも径小位置にまで縮径できるように構成されている。
なお、前記第2のリンク部材5bは、前記筒部16aに形成された切欠17aを通して前記第2のセグメント1と第2のシリンダー11aとの双方に傾動可能にピン連結されている。
そして、前記第1の拡縮手段10a及び第2の拡縮手段10bを構成するシリンダー機構11a,11bは、それぞれのシリンダー12a,12bの軸方向移動、すなわち前記の空間14a1,14a2;14b1,14b2に対するエア等の給排気作用が各々個別に制御され、成型後のバンド離脱の際には、前記第1及び第2の2種類のセグメント1a及び1bの一方、例えばリンク長の短いリンク部材5aに連結されている前記第1のセグメント1aが縮径動作した後、一旦元の拡径状態に戻り、次にリンク長の長いリンク部材5bに連結されている前記第2のセグメント1bが縮径動作し、その後、再度前記第1のセグメント1aが縮径動作して前記第1及び第2の各セグメント1a,1bが共に縮径状態になるように設定され、その作動を制御できるように構成されている。
前記の構成を備えるバンド成型ドラムDは、前記ドラム軸2の一方の端部21が、モータ等の回転駆動手段(図示せず)を備える支持部7の主軸8にボルト締結手段により締結され、例えば、タイヤ成型におけるカーカスバンド等の円筒状バンドを成型するのに使用される。
まず、円筒状バンドの成型の際は、前記第1及び第2の2種類の各セグメント1a,1bを、それぞれ前記第1及び第2の拡縮手段10a,10bにより、同一円の外周面をなすように拡径させて図1及び図5Aの状態に保持しておく。すなわち、前記第1の拡縮手段10aを構成する第1のシリンダー機構11aのシリンダー12aを図1の右方に、前記第2の拡縮手段10bを構成するシリンダー機構11bのシリンダー12bを図1の左方に位置させることにより、前記第1及び第2のリンク部材5a,5bをドラム軸2に対し直立状態に保持でき、前記双方の各セグメント1a,1bを拡径状態に保持できる。これにより、所定の内径の円筒状をなすバンドBを成型できる。
そして、前記のように成型された円筒状のバンドBを、前記バンド成型ドラムDから取り出す本発明の離脱方法においては、例えば、前記バンドBを、次工程への移送装置の把持手段により外周より把持した状態にして、まず、前記第1及び第2のセグメント1a,1bのうちの一方、例えば、第1のセグメント1aを拡縮手段10aの作動により図5Bのように縮径させる。すなわち、前記拡縮手段10aを構成するシリンダー機構11aのシリンダー12aを、内部空間14a1,14a2に対する給排気作用により、図1の左方へ軸方向移動させる。これにより、前記シリンダー12aに第1のリンク部材5aを介して連結されている前記第1のセグメント1aが、図5Bのように縮径する。
このとき、他方の第2のセグメント1bは、拡径状態のまま保持されていて、前記バンドBを内側から支持しているので、バンドBの内方への変形を抑制でき、そのため前記第1のセグメント1aと前記バンドBの内周面との密着を容易に剥がすことがてきる。
次に、前記第1のセグメント1aを、前記第1のシリンダー機構11aのシリンダー12aを、内部空間14a1,14a2に対する給排気作用により軸方向移動させて、前記第1のセグメント1aを、一旦、元の拡径状態(すなわち図1及び図5Aの状態)に戻し、その後、前記第2のセグメント1bを拡縮手段10bの作動により図5Cのように縮径させる。すなわち、前記拡縮手段10bを構成するシリンダー機構11bのシリンダー12bを、内部空間14b1,14b2に対する給排気作用により、図1の右方へ軸方向移動させる。これにより、前記シリンダー12bに第2のリンク部材5bを介して連結されている前記第2のセグメント1bが、図5Cのように縮径する。このとき、前記一方の第1のセグメント1aは、拡径状態のまま保持されていて、前記バンドBを内側から支持されているので、前記バンドBの内方への変形を抑制できて、かつ前記第2のセグメント1bと前記バンドBの内周面との密着を容易に剥がすことができる。
この後、前記第1及び第2の双方のセグメント1a,1bを、図5Dを共に縮径させた状態にする。すなわち、前記のように、リンク長の長いリンク部材5bに連結されている前記第2のセグメント1bを縮径させた状態において、再度、前記第1のセグメント1aを縮径させることにより、前記第1及び第2のセグメント1a,1bの双方を、図5Dのように段差を付けて縮径させることができる。
これにより、成型されたバンドBを、ドラム外周面に対する密着を確実に剥離できて、バンド成型ドラムDから容易に離脱させることができる。そのため、バンド外周より吸引して把持する手段を備える移送装置により前記バンドBを把持した状態で、前記のように成型ドラムDとの密着を剥がして、該成型ドラムDから容易に取り出すことができ、また、成型されたバンドを移送装置により次工程に移送するのも容易になる。
なお、上記した本発明の成型ドラムからのバンド離脱方法、及びバンド成型ドラムは、その対象がタイヤの成型におけるカーカスバンドのみではなく、ベルトバンドあるいは一次成型ドラム等の拡縮動作を必要とするバンド成型ドラムにも適用できる。
本発明は、タイヤの成型におけるカーカスバンドやベルトバンド等の円筒状のバンドを成型するバンド成型ドラムにおいて、成型ドラムの拡縮動作により密着を剥がして、成型されたバンドを成型ドラムから離脱する場合に好適に利用できる。
本発明のバンド成型ドラムの1実施例を示す縦断面図である。 同上の縮径状態の縦断面図である。 図1のIII−III線の断面図である。 図1のIV−IV線の断面図である。 第1と第2の両セグメントの拡縮の動作状態を示す説明図である。 第1と第2の両セグメントの拡縮の動作状態を示す説明図である。 第1と第2の両セグメントの拡縮の動作状態を示す説明図である。 第1と第2の両セグメントの拡縮の動作状態を示す説明図である。
符号の説明
B…円筒状のバンド、D…バンド成型ドラム、1…ドラム本体、1a,1b…第1及び第2のセグメント、2…ドラム軸、3a,3b…ガイド手段、4a,4b…補強部材、5a,5b…第1及び第2のリンク部材、6a,6b…シリンダーとの連結支点、7…支持部、8…主軸、10a,10b…第1及び第2の拡縮手段、11a,11b…第1及び第2のシリンダー機構、12a,12b……第1及び第2のシリンダー、13a,13b…第1及び第2のピストン部、14a1,14a2;14b1,14b2…シリンダーの内部空間、15a1,15a2;15b1,15b2…給排気用通路、16a;16b…筒部、17a…切欠。

Claims (6)

  1. 周方向複数に分割形成されたセグメントにより構成された拡縮可能なバンド成型ドラムにおいて、各セグメントを拡径状態にして円筒状のバンドを成型した後、成型されたバンドを取り出す際、周方向交互に配設された2種類のセグメントのうちの一方の第1のセグメントを縮径させた後、該第1のセグメントを一旦拡径状態に戻して、他方の第2のセグメントを縮径させることにより、前記バンドとドラム外周面との密着を剥がし、その後、前記第1及び第2の双方のセグメントを縮径状態にして前記バンドを離脱させることを特徴とするバンド成型ドラムにおけるバンド離脱方法。
  2. 前記第2のセグメントを縮径させた後、該セグメントを拡径させずに、前記第1のセグメントを再度縮径させることにより、双方のセグメントを縮径状態にする請求項1に記載のバンド成型ドラムにおけるバンド離脱方法。
  3. 周方向複数に分割形成された第1と第2の2種類のセグメントが周方向に交互に配設されて構成された拡縮可能なバンド成型ドラムであって、
    前記第1及び第2の各セグメントが、それぞれドラム軸に対してガイド手段により径方向の拡縮運動を許容し且つ軸方向の動きを規制するようにガイドされるとともに、該ドラム軸上に設けた第1の拡縮手段に前記第1のセグメントが、また第2の拡縮手段に前記第2のセグメントがそれぞれ連結されて拡縮可能に支持されており、
    前記第1の拡縮手段と前記第2の拡縮手段とは個別に作動制御され、成型後のバンド離脱の際には、前記第1のセグメントが縮径動作した後、一旦元の拡径状態に戻り、次に第2のセグメントが縮径動作し、その後、前記第1及び第2の各セグメントが縮径状態になるように作動制御されることを特徴とするバンド成型ドラム。
  4. 前記の第1及び第2の拡縮手段が、ドラム軸上でのシリンダー機構による軸方向移動とリンク機構を利用するものよりなる請求項3に記載のバンド成型ドラム。
  5. 前記の第1及び第2の拡縮手段として、それぞれ、前記ドラム軸に対し気密状態を保持して軸方向にスライド可能な第1及び第2のシリンダーと、前記両シリンダー内においてそれぞれ前記ドラム軸に固定された第1及び第2のピストン部とを有し、前記両シリンダーの内部空間に対する給排気作用により、前記両シリンダーが軸方向にスライド移動するように構成された第1及び第2のシリンダー機構を備えており、前記第1のセグメント及び前記第2のセグメントが、それぞれリンク部材を介して前記第1のシリンダー及び第2のシリンダーに連結されて、前記シリンダーの軸方向移動により拡縮動作するように設けられてなることを特徴とする請求項4に記載のバンド成型ドラム。
  6. 前記第2のセグメントに連結されたリンク部材の前記第2のシリンダーとの連結支点が、前記第1のセグメントに連結されたリンク部材の前記第1のシリンダーとの連結支点より内方にあって、前記第2のセグメントが第1のセグメントより径小位置まで縮径できるように設けられてなる請求項5に記載のバンド成型ドラム。
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