JP3890557B2 - 石張りコンクリートブロックの製造方法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、河川護岸工事の玉石張り施工を石張り(プレキャスト)コンクリートでブロック化することにより、現場施工の簡易化と経済性が図れるようにした護岸用の石張りコンクリートブロックに関する。
【0002】
また、この発明は、河川護岸工事の石張り施工を石張り(プレキャスト)コンクリートでブロック化して現場施工の簡易化と経済性が図れるようにした石張りコンクリートブロックを提供するための、石張りコンクリートブロックの製造方法に関する。
【0003】
【従来の技術】
従来、河川護岸工事の玉石張り施工は、現場においてコンクリートを型枠内に打設することにより行なっていた。すなわち、型枠を徐々に積み上げていきながら、玉石等の自然石材を所定の位置に配置するという手順を繰り返して、所望の高さまで施工するという手間をかけていた。そのため、石張り(プレキャスト)コンクリートブロックを工場で製造し、それを現場に運搬して積み上げるという施工方法が行われるようになってきている。このような石張りコンクリートブロックや石張りプレキャストコンクリートブロック等の製造には、寒天を用いた製造方法が採用されている。
【0004】
従来、寒天を用いた石張りコンクリートブロックや石張りプレキャストコンクリートブロック等の製造に際しては、a)予め寒天液を型枠内に所定の厚さに流し込み、その上から玉石等の自然石材を一部が埋没するように配置し、寒天液が凝固してゲル化した後にその上からコンクリートモルタル等を打設して、コンクリートの養生、硬化後に寒天層を除去する。
b)型枠内に玉石等の自然石材を配置し、その後寒天液を石材の一部が埋没するよう、型枠の下部から所定の厚さになるまで流し込み、寒天液が凝固してゲル化した後にその上からコンクリートモルタル等を打設して、コンクリートの養生、硬化後に寒天層を除去する。という工法が採用されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、石張り(プレキャスト)コンクリートでブロック化して、従来例の上記問題点を解消しようとする場合、玉石等の自然石材がブロック面から突出しているので、河川の流れの抵抗が非常に大きく、護岸の耐久性が低下しやすかった。
【0006】
さらに、上記石張りコンクリートブロックの製造方法においては次のような問題点を有していた。
ア)製造工程における制約が大きい。すなわち、上記製造工程において、玉石等の自然石材の表面に寒天液が付着し、その寒天膜がコンクリートとのなじみが悪いので、玉石等の自然石材がコンクリート内から脱落する事故が発生しがちである。そのため、寒天液を予め型枠内に敷設しておく必要があったり、寒天液を後から投入するには型枠の下部から注入する必要があった。
イ)また寒天液が玉石等の自然石材の表面に付着した場合、寒天液が透明であるため、どこに付着しているのかが見分けにくい。
ウ)寒天の使用量が多くなってコスト低減の余地が少ない。
【0007】
したがってこの発明は、石張り(プレキャスト)コンクリートでブロック化した際に玉石等の自然石材がブロック面から突出していた場合でも、河川の流れの非常に大きい抵抗にも、護岸の耐久性が低下しない石張りコンクリートブロックを提供することを目的とするものである。
【0008】
またこの発明は、寒天液を玉石等の自然石材の上から投入できるようにして製造しやすく、また寒天液が玉石等の自然石材の表面に付着しても寒天膜の有無がわかりやすくなって簡単に払い落とすことができ、しかも弾性チップのクッション性により型枠が傷みにくい石張りコンクリートブロックの製造方法を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
【0010】
削除
【0011】
削除
【0012】
削除
【0013】
削除
【0014】
この発明の石張りコンクリートブロックの製造方法は、所定形状の型枠内に、寒天および弾性チップの混合液を所定の厚さに敷設し、寒天および弾性チップ混合液中に一部が埋め込まれるように自然石材を配置したのち、寒天をゲル化させ、その上でコンクリートを打設して、コンクリートの硬化後に自然石材を一部埋め込んだ寒天および弾性チップを除去することを特徴とするものである。
【0015】
この発明の石張りコンクリートブロックの製造方法は、所定形状の型枠内に、予め寒天および弾性チップの混合液を所定の厚さに敷設し、寒天および弾性チップ混合液中に一部が埋め込まれるように自然石材を配置したのち、寒天をゲル化させ、その上でコンクリートを打設して、コンクリートの硬化後に自然石材を一部埋め込んだ寒天および弾性チップを除去することを特徴とするものである。
【0016】
この発明の石張りコンクリートブロックの製造方法は、所定形状の型枠内に、予め自然石材を配置し、その上で寒天および弾性チップの混合液を型枠内において所定の厚さに敷設して、寒天および弾性チップ混合液中に自然石材の一部が埋め込まれるようにしたのち、寒天をゲル化させ、寒天のゲル化の前もしくは後に寒天および弾性チップ混合液を自然石材表面から払い落とし、その上でコンクリートを打設して、コンクリートの硬化後に自然石材を一部埋め込んだ寒天および弾性チップを除去することを特徴とするものである。
【0017】
この発明の石張りコンクリートブロックの製造方法は、上記型枠が、自然石材の配置部分を所定間隔の複数の溝状に加工したことを特徴とするものである。
【0018】
この発明の石張りコンクリートブロックの製造方法は、上記型枠が、プレキャスト用鉄筋を所定位置に配置したことを特徴とするものである。
【0019】
この発明の石張りコンクリートブロックの製造方法は、上記弾性チップが、廃タイヤチップであることを特徴とするものである。
【0020】
この発明は以上のように、河川護岸工事の玉石張り施工を石張り(プレキャスト)コンクリートでブロック化して、従来例の上記問題点を解消したものであり、特に各ブロック間の接合部分(あいば)をV字形とすることにより、現場施工の簡易化と経済性が図れるようにした石張り護岸ブロックを提供することが可能となった。
【0021】
また、この発明の石張りコンクリートブロックの製造方法は以上のように構成したので、次のような効果を有している。
a)寒天液を玉石等の自然石材の上から投入することが可能であり、型枠等の構造が簡単で製造に手間がかからなくなり、製造コストの大幅な低減が可能となる。
b)また玉石等の自然石材の表面に付着した寒天膜の見分けが容易で、玉石等の自然石材の表面から確実に除去することが可能であって、玉石等の自然石材のコンクリートからの剥離を予防することができる。
c)寒天液に配合した弾性チップのクッション性により、玉石等の自然石材を型枠内にセットする際の衝撃等で型枠等が傷むのを防止することができる。
d)寒天液中に弾性チップが存在するので、弾性チップの密度を測ることにより透明な寒天液の濃度が確認でき、その調整がしやすい。
e)弾性チップを廃タイヤチップとすることにより、産業廃棄物の利用を促進することが可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の石張りコンクリートブロックの製造方法に係る実施の形態を図面に基いて詳細に説明する。図1はこの発明の石張りコンクリートブロックの製造方法において、寒天および弾性チップ混合液を型枠内の玉石等の自然石材の上から注入した場合の断面図、図2はその拡大断面図、図3は他の実施例の断面図、図4は溝付き型枠の溝に玉石等の自然石材をセットした状態の断面図、図5はその斜視図、図6は石張りコンクリートブロックの平面図、図7は石張りコンクリートブロックの施工例を示す平面図である。
【0023】
図1および図2において、11は型枠で、寒天および弾性チップ混合液12が所定の厚さまで注入されている。ここで用いられる寒天液としては寒天を溶解した液状体であり、また弾性チップとしてはゴムチップやプラスチック発泡体チップ等が用いられ、好ましくは廃タイヤチップである。
【0024】
上記寒天および弾性チップ混合液12がゲル化する前に、型枠内に自然石材13を所定の間隔で配置する。図では、自然石材13の1例として玉石を示している。自然石材13が寒天および弾性チップ混合液12に埋め込まれる深さは適宜決定することができるが、少なくとも自然石材13がコンクリート部分から抜け落ちない深さ、例えば玉石等の10〜40%程度が望ましい。寒天および弾性チップ混合液12を型枠11内に注入する段階は、自然石材13を型枠11内にセットする前でも、また後からでもよい。
【0025】
先ず、自然石材13を型枠11内にセットする前の場合には、予め所定の深さに注入された寒天および弾性チップ混合液12は、自然石材13を型枠11内にセットしたときに弾性チップ14がクッション性を発揮し、型枠11に多大の衝撃が与えられることを防ぎ、型枠11の損傷、自然石材13の破損等を防止する役目を持っている。
【0026】
また、自然石材13を型枠11内にセットした後の場合には、予め自然石材13を型枠11内にセットした状態で、寒天および弾性チップ混合液12を投入する。こうすることにより、型枠11が簡単な構造となり、しかも作業性が大幅に向上する。
【0027】
そして、寒天および弾性チップ混合液12を型枠11内に所定の厚さまで充填する。このように自然石材13を型枠11内にセットした後に寒天および弾性チップ混合液12を充填すれば、寒天および弾性チップ混合液12の厚さの調整を簡単に行なうことができる。
【0028】
なお、自然石材13の表面に付着した寒天および弾性チップ混合液12の膜状体は弾性チップ14とともに簡単に払い落とすことができる。もちろん、刷毛で刷き落したり、ブロワ等で拭き落せばよい。その際、弾性チップ14の存在により寒天および弾性チップ混合液12の払い落し漏れがなくなる。
【0029】
その後、寒天および弾性チップ混合液12を静置しておいてゲル化させる。なお、寒天および弾性チップ混合液12の濃度は、寒天液が透明なので、弾性チップ14の混合液中の密度を目視により確認するだけでよく、したがってその調整も容易である。
【0030】
図3はこの発明の他の実施例を示し、自然石材21が三角錐状のものからなっている。この例の自然石材21は、より打設したコンクリート内に強固に保持することが可能である。
【0031】
図4および図5は、この発明の別の実施例を示し、自然石材13をセットする溝31を型枠11内に形成したものである。この溝31は型枠11内に直接設けても良いが、図のように溝31を表面に形成した底板32を用いることもできる。このように溝31を設けておけば、自然石材13のセットがしやすく、寒天および弾性チップ混合液12の使用量を減らすことも可能となる。
【0032】
以上のように自然石材13をセットして寒天および弾性チップ混合液12をゲル化させ、その上からコンクリートモルタル15等を打設する。コンクリートモルタル15等はゲル化した寒天および弾性チップ混合液12層の上に充填され、養生して硬化される。もちろん、コンクリート打設時にプレキャスト用の鉄筋を型枠11に配設しておけば、プレキャストコンクリートブロックを製造することができる。
【0033】
その後、型枠11内から全体を取り外し、寒天および弾性チップ混合液12層を高圧水等を噴射すること等によって除去すれば、図6のような石張りコンクリートブロック41が完成する。したがってこれを護岸用として自然石材13を表面に張設することにより、景観にマッチした、しかも水勢を減らすことが可能な石張りコンクリートブロックとなる。
【0034】
図6において、自然石材13を張ったコンクリートブロック41はV字形(矢ばね形)であり、これを上下交互に張り上げ、その接合部分「あいば」においてブロック同士が噛み合うようにしたものである。このようにすると、接合面が勾配で接するため、常に密着して地盤変動や裏土の変化に対しても、共持ちで一体化しているので崩壊を防ぐことができる。
【0035】
上記(プレキャスト)コンクリートブロック表面に突起して張られた自然石材13は、水の流速を和らげると同時に、水で流される土石等によって侵食を受けるコンクリートブロック表面の摩耗を少なくし、護岸(堤防)を保護する。
【0036】
図7は上記石張りコンクリートブロック41の施工例を示すものである。全体として玉石を張ったV字形(矢ばね形)をなしている。したがってこの形状のコンクリートブロック41を上下交互に張り上げ、その接合部分「あいば」(a),(b)においてブロック同士が噛み合うようにしたものである。このようにすると、接合面が勾配で接するため、常に密着して地盤変動や裏土の変化に対しても、共持ちで一体化しているので崩壊を防ぐことができる。
【0037】
すなわち、コンクリートブロックの重さは交差する接合部分(c)に集まり、接合部分「あいば」が締まって外圧に対する抵抗力が高まる。ここでいう外圧とは水圧のことである。
【0038】
【発明の効果】
この発明は以上のように、河川護岸工事の玉石張り施工を石張りプレキャストコンクリートでブロック化して、従来例の上記問題点を解消したものであり、特に各ブロック間の接合部分(あいば)をV字形とすることにより、現場施工の簡易化と経済性が図れるようにした石張り護岸ブロックを提供することが可能となった。
【0039】
またこの発明の石張りコンクリートブロックの製造方法は以上のように構成したので、次のような効果を有している。
a)寒天液を玉石等の上から投入することが可能であり、型枠等の構造が簡単で製造に手間がかからなくなり、製造コストの大幅な低減が可能となる。
b)また玉石等の表面に付着した寒天膜の見分けが容易で、玉石等の表面から確実に除去することが可能であって、玉石等のコンクリートからの剥離を予防することができる。
c)寒天液に配合した弾性チップのクッション性により、玉石等を型枠内にセットする際の衝撃等で型枠等が傷むのを防止することができる。
d)寒天液中に弾性チップが存在するので、弾性チップの密度を測ることにより透明な寒天液の濃度が確認でき、その調整がしやすい。
e)弾性チップを廃タイヤチップとすることにより、産業廃棄物の利用を促進することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の石張りコンクリートブロックの製造方法において、寒天および弾性チップ混合液を型枠内の玉石等の自然石材の上から注入した場合の断面図である。
【図2】その拡大断面図である。
【図3】他の実施例の断面図である。
【図4】溝付き型枠の溝に玉石等をセットした状態の断面図である。
【図5】その斜視図である。
【図6】石張りコンクリートブロックの平面図である。
【図7】石張りコンクリートブロックの施工例を示す平面図である。
【符号の説明】
11 型枠
12 寒天および弾性チップ混合液
13 自然石材
14 弾性チップ
15 コンクリートモルタル
21 自然石材
31 溝
32 底板
41 石張りコンクリートブロック

Claims (6)

  1. 所定形状の型枠内に、寒天および弾性チップの混合液を所定の厚さに敷設し、寒天および弾性チップ混合液中に一部が埋め込まれるように自然石材を配置したのち、寒天をゲル化させ、その上でコンクリートを打設して、コンクリートの硬化後に自然石材を一部埋め込んだ寒天および弾性チップを除去することを特徴とする石張りコンクリートブロックの製造方法。
  2. 所定形状の型枠内に、予め寒天および弾性チップの混合液を所定の厚さに敷設し、寒天および弾性チップ混合液中に一部が埋め込まれるように自然石材を配置したのち、寒天をゲル化させ、その上でコンクリートを打設して、コンクリートの硬化後に自然石材を一部埋め込んだ寒天および弾性チップを除去することを特徴とする石張りコンクリートブロックの製造方法。
  3. 所定形状の型枠内に、予め自然石材を配置し、その上で寒天および弾性チップの混合液を型枠内において所定の厚さに敷設して、寒天および弾性チップ混合液中に自然石材の一部が埋め込まれるようにしたのち、寒天をゲル化させ、寒天のゲル化の前もしくは後に寒天および弾性チップ混合液を自然石材表面から払い落とし、その上でコンクリートを打設して、コンクリートの硬化後に自然石材を一部埋め込んだ寒天および弾性チップを除去することを特徴とする石張りコンクリートブロックの製造方法。
  4. 型枠が、自然石材の配置部分を所定間隔の複数の溝状に加工してなる請求項1ないし3のいずれかに記載の石張りコンクリートブロックの製造方法。
  5. 型枠が、プレキャスト用鉄筋を所定位置に配置してなる請求項1ないし3のいずれかに記載の石張りコンクリートブロックの製造方法。
  6. 弾性チップが、廃タイヤチップである請求項1ないし3のいずれかに記載の石張りコンクリートブロックの製造方法。
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