JP3890393B2 - 回転式基板塗布装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体基板や光ディスク用の基板などの円形の基板の表面に回転塗布によって形成されたフォトレジスト、感光性ポリイミド、ドーパント材、シリカ系被膜形成用塗布液などの薄膜の外周縁の不要薄膜を除去するために、円形の基板を回転駆動可能に保持する基板保持手段と、その基板保持手段に保持された基板の回転中心相当箇所に塗布液を供給する塗布液供給手段と、表面に回転塗布によって薄膜を形成した後の基板の外周縁部に溶解液を吐出して基板外周縁部の不要薄膜を溶解除去する薄膜溶解ノズルと、その薄膜溶解ノズルを、平面視で基板外周縁部よりも外方に位置する待機位置と平面視で基板に重複する基板外周縁部の吐出位置とにわたって水平方向に移動するノズル移動手段とを備えた回転式基板塗布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上述のように、基板の外周縁の不要薄膜を除去処理するものとして、例えば、実開昭62−89134号公報に開示されているものが知られている。
すなわち、この従来例によれば、薄膜溶解ノズルの位置を径方向に変化させることにより、待機位置と吐出位置とにわたって移動させ、かつ、その移動構成を用いることにより、処理する基板のサイズの違いなどにも対応できるように構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例において、処理する基板のサイズの違いなどに対応させるために薄膜溶解ノズルの吐出位置を径方向に移動させているが、その吐出位置の移動に伴って基板表面に対する薄膜溶解ノズルの吐出方向が変化する欠点があった。
詳述すれば、薄膜溶解ノズルの吐出方向が鉛直方向であれば問題は無いが、基板の回転方向や基板の径方向に対して傾斜しているのが一般的であり、その各方向に対する傾斜角度が変化してしまうのである。
【0004】
この結果、サイズの異なる基板どうしとか、また、多層コーティングの場合に1層目と2層目とで溶解液が薄膜に到達する基板外周端縁からの位置を変えようとする場合において、基板の外周縁に対する不要薄膜の除去具合が変化して品質が低下する欠点があった。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、請求項1に係る発明の回転式基板塗布装置は、薄膜溶解ノズルの吐出位置の移動にかかわらず、基板表面に対する薄膜溶解ノズルの吐出方向を一定に維持できるようにするとともに、容易な操作で精度良く基板の外周縁の不要薄膜を除去できるようにし、かつ、装置スペースを小さくできるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、上述のような目的を達成するために、円形の基板を回転駆動可能に保持する基板保持手段と、その基板保持手段に保持された基板の回転中心相当箇所に塗布液を供給する塗布液供給手段と、表面に回転塗布によって薄膜を形成した後の基板の外周縁部に溶解液を吐出して基板外周縁部の不要薄膜を溶解除去する薄膜溶解ノズルと、その薄膜溶解ノズルを、平面視で基板外周縁部よりも外方に位置する待機位置と平面視で基板に重複する基板外周縁部の吐出位置とにわたって水平方向に移動するノズル移動手段とを備えた回転式基板塗布装置において、基板の回転方向および径方向に対する基板表面への吐出角度を鉛直方向から傾斜させる状態で薄膜溶解ノズルをアームに設け、薄膜溶解ノズルから吐出された溶解液の基板の表面レベルでの到達点の移動軌跡が基板の半径よりも大きい半径の円弧状の移動軌跡になるとともに、移動軌跡の仮想延長線が基板の回転中心またはその近傍を通過するようにアームを回転可能に設けてノズル移動手段を構成し、かつ、薄膜溶解ノズルから吐出された溶解液の基板の表面レベルにおける到達点となるべき位置を設定入力する設定入力手段と、その設定入力手段での設定入力に基づいてノズル移動手段の移動量を制御する制御手段とを備えて構成する。
【0007】
(削除)
【0008】
【作用】
請求項1に係る発明の回転式基板塗布装置の構成によれば、アームの回転により薄膜溶解ノズルの位置を移動させるときに、どの位置にあっても、その位置と基板の回転中心とを結んだ半径の仮想円の接線方向に対して、基板表面上での薄膜溶解ノズルから吐出される溶解液の到達点の移動軌跡が直交する状態になり、鉛直方向から傾斜させる状態で薄膜溶解ノズルから基板表面に吐出される溶解液の吐出方向が変化しないようにでき、しかも、薄膜溶解ノズルから吐出された溶解液の基板表面への到達点の位置を所望の箇所に自動的に位置させることができる。
【0009】
(削除)
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る回転式基板塗布装置の実施例を示す平面図、図2は図1のA−A線から見た断面図であり、電動モータ1の駆動によって鉛直方向の軸芯P周りで回転する回転軸2の上端に、基板Wを真空吸着保持する回転台3が一体回転可能に取り付けられ、基板Wを鉛直方向の軸芯(基板の回転中心)P周りで回転駆動可能に保持する基板保持手段4が構成されている。
【0011】
基板保持手段4の上方に、フォトレジスト液などの塗布液を基板W上に供給する塗布液供給手段としての塗布液供給ノズル(図示省略)が設けられ、そして、基板保持手段4の周囲には、回転塗布時に飛散した塗布液を受け止める飛散防止カップ5が配設され、塗布液供給ノズルから基板Wの表面の回転中心箇所に塗布液を滴下供給し、基板Wを回転させることにより遠心力によって基板表面全面に拡げ、基板表面に薄膜を形成するように構成されている。
【0012】
飛散防止カップ5の外側方のベース部材6に、図3の要部の一部切欠正面図、図4の要部の背面図、および、図5の要部の斜視図に示すように、ノズル移動手段を構成するパルスモータ7が設けられるとともに、そのパルスモータ7のモータ軸7aにスプライン嵌合構成により鉛直方向にのみ摺動可能に支持ブロック8が取り付けられ、その支持ブロック8に取り付けられた支柱部材9の上端に、水平方向のアーム10とアングル形状の支持ブラケット11とノズル保持部材12とを介して薄膜溶解ノズル13が取り付けられている。
【0013】
前記支持ブロック8に相対回転のみ可能に取り付けられたプレート部材14に、ベース部材6に鉛直方向にのみ摺動可能に設けられたガイドロッド15とエアシリンダ16とが連結されている。
【0014】
これらの構成により、パルスモータ7を駆動してモータ軸7aの軸芯P1周りで回転させ、薄膜溶解ノズル13を、平面視で基板外周縁部よりも外方に位置する待機位置と平面視で基板Wに重複する基板外周縁部の吐出位置とにわたって移動させ、かつ、飛散防止カップ5上を移動するときにはエアシリンダ16を伸長して高い位置に位置させ、一方、吐出位置では、エアシリンダ16を短縮して下降させ、薄膜溶解ノズル13の先端位置を基板表面上所定レベルに近づいた位置に位置させることができるようになっている。
【0015】
図1に示すように、モータ軸7aの軸芯P1と回転台3に保持された基板Wの回転中心Pとを結んだ直線の長さと、モータ軸7aの軸芯P1と吐出位置にある状態で薄膜溶解ノズル13から吐出された溶解液の基板Wの表面レベルでの到達点Qとを結んだ直線の長さとが等しくなるように設定され、薄膜溶解ノズル13を吐出位置にある状態で水平方向に移動するときに、薄膜溶解ノズル13から吐出された溶解液の基板Wの表面レベルでの到達点Qの移動軌跡T(一点鎖線で示す)の仮想延長線L(二点鎖線で示す)が基板Pの回転中心を通過するようにノズル移動手段が構成されている。
【0016】
アーム10は、支柱部材9側の第1のアーム10aと先端側の第2のアーム10bとで構成され、第2のアーム10bが第1のアーム10aに摺動可能に外嵌されるとともに、第2のアーム10bに形成されたアーム長手方向に向かう長穴(図示せず)を介して一対のボルト17,17により固定され、アーム10の長さを調整できるようになっている。
【0017】
図5に示すように、支持ブラケット11は、第2のアーム10bにアーム長手方向の軸芯と角度を調整することができるように、アーム長手方向の軸芯周りで回転可能に取り付けられるとともに、支持ブラケット11に形成された軸芯Rを中心とする円弧形状の長穴18を介してボルト19により固定され、基板Wの回転方向に対する薄膜溶解ノズル13の基板表面への吐出角度を調整できるようになっている。例えば、一般的な基板Wの回転方向である反時計周りに基板Wを回転させる場合には、基板Wの回転方向に対する薄膜溶解ノズル13の基板表面への吐出角度は、図1に示すように、鉛直方向から15°程度に設定されるが、この角度を調整できるのである。
【0018】
ノズル保持部材12は、支持ブラケット11にアーム長手方向に直交する軸芯周りで回転可能に取り付けられるとともに、支持ブラケット11に形成された軸芯Sを中心とする円弧形状の長穴20を介してボルト21により固定され、基板Wの径方向に対する薄膜溶解ノズル13の基板表面への吐出角度を調整できるようになっている。通常、基板Wの径方向に対する薄膜溶解ノズル13の基板表面への吐出角度は、図6(図1のB−B線矢視図)に示すように、鉛直方向から15°程度に設定されるが、この角度を調整できるのである。
【0019】
上述構成により、基板Wの回転方向および径方向それぞれに対する薄膜溶解ノズル13の基板表面への吐出角度を調整するに伴って、アーム10の長さを調整し、吐出位置にある状態で薄膜溶解ノズル13から吐出された溶解液の基板Wの表面レベルでの到達点Qとモータ軸7aの軸芯P1とを結んだ直線の長さを一定に維持できるようになっている。
【0020】
前記モータ軸7aの上部に、上下方向にセンサを並設してモータ軸7aの回転角度を検出する原点センサ、リミットセンサとしての角度検出手段22が設けられている。
【0021】
図7のブロック図に示すように、コントローラ23に設定器24が接続されるとともに、パルスモータ7が接続され、そして、コントローラ23に、位置設定手段26およびメモリ27が備えられている。
【0022】
設定器24では、6インチウエハ、8インチウエハ、多層コーティングなど不要薄膜を溶解除去する処理形態を入力設定するようになっており、これにより前記薄膜溶解ノズル13から吐出された溶解液の基板Wの表面レベルにおける到達点となるべき位置が設定される。この設定器24が特許請求の範囲における設定入力手段に相当する。位置設定手段6では、設定器24で入力設定された処理形態に基づき、あらかじめ求められている停止すべき到達点までのパルスモータ7の設定パルス数をメモリ27から読み出し、その設定パルス数でパルスモータ7を駆動するようになっている。
【0023】
そして、設定パルス数のパルスモータ7の動作が終了することにより、薄膜溶解ノズル13の移動を自動的に停止するようになっている。このことにより、薄膜溶解ノズル13から吐出された溶解液の基板Wへの到達点の位置が設定位置に移動されることになる。
【0024】
以上の構成により、6インチウエハと8インチウエハといったような基板Wのサイズの違いとか、多層コーティングの場合に、例えば、外周縁の盛り上がり部分を順次除去していくために少しずつ外周縁から基板Wの回転中心P側に位置を変えていくといったときに、薄膜溶解ノズル13から吐出された溶解液の基板Wへの到達点の位置を自動的に設定位置に操作簡単にかつ精度良く移動できるようになっている。
【0025】
また、上記実施例では、モータ軸7aの軸芯P1と回転台3に保持された基板Wの回転中心Pとを結んだ直線の長さと、モータ軸7aの軸芯P1と吐出位置にある状態で薄膜溶解ノズル13から吐出された溶解液の基板Wの表面レベルでの到達点Qとを結んだ直線の長さとが等しくなるように設定されるとともに、薄膜溶解ノズル13を吐出位置にある状態で水平方向に移動するときに、薄膜溶解ノズル13から吐出された溶解液の基板Wの表面レベルでの到達点Qの移動軌跡の仮想延長線Lが基板Wの回転中心Pを通過するように移動手段を構成したので、基板サイズが異なる場合や、多層コーティングの場合など溶解液の吐出位置を違えたい場合でも、薄膜溶解ノズルの基板の回転方向や基板の径方向に対する傾斜角度を一定に保ったままで溶解液の吐出を行うことができる。そのため、溶解液の基板上に対する吐出位置によって、基板外周縁に対する不要薄膜の除去具合の品質を保つことができる。
なお、溶解液の吐出位置を違えたい場合に薄膜溶解ノズルの基板の回転方向や基板の径方向に対する傾斜角度をある程度一定に一定に保ちうる範囲で、薄膜溶解ノズル13を吐出位置にある状態で水平方向に移動するときに、薄膜溶解ノズル13から吐出された溶解液の基板Wの表面レベルでの到達点Qの移動軌跡の仮想延長線Lが基板Wの回転中心P近傍を通過するように移動手段を構成するようにしてもよい。
【0026】
上記実施例では、薄膜溶解ノズル13から吐出された溶解液の基板Wの表面レベルでの到達点の移動軌跡Tの仮想延長線が基板Wの回転中心Pを通過するように構成するのに、先端に薄膜溶解ノズル13を設けたアーム10をパルスモータ7で回転させ、基板Wの半径よりも大きい半径の円弧状の移動軌跡Tになるように構成しているが、パルスモータ7に代えてサーボモータとかロッドレスシリンダを利用した揺動構成などの回転駆動構成を用いても良い。このような円弧状の移動軌跡Tとなるように構成すれば、装置スペースを小さくできる利点が有る。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1に係る発明の回転式基板塗布装置によれば、鉛直方向から傾斜させる状態で薄膜溶解ノズルから基板表面に吐出される溶解液の基板表面の到達点の位置の移動にかかわらず、薄膜溶解ノズルから基板表面への溶解液の吐出方向が変化しないから、基板サイズの違いに対応させたり、多層コーティングの場合で層ごとに位置を変えたりしても、同じ状態で薄膜に溶解液を吐出でき、品質を向上できるようになった。
しかも、基板サイズの違いに対応させるための薄膜溶解ノズルからの溶解液の到達点の位置変更や多層コーティングの場合の層ごとにおける薄膜溶解ノズルからの溶解液の到達点の位置変更などに際し、薄膜溶解ノズルから吐出された溶解液の基板表面レベルにおける到達点となるべき位置を、設定入力手段から設定しなおすだけで、ノズル移動手段の移動量が制御され、その到達点の位置が自動的に設定位置になるように制御される。したがって、容易な操作でもって精度良く基板の外周縁の不要薄膜を除去できるようになった。
そのうえ、アームの回転により薄膜溶解ノズルの位置を移動させるから、装置スペースを小さくできる。
【0028】
(削除)
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る回転式基板塗布装置の実施例を示す平面図である。
【図2】 図1のA−A線から見た断面図である。
【図3】 要部の一部切欠正面図である。
【図4】 要部の背面図である。
【図5】 要部の斜視図である。
【図6】 図1のB−B線矢視図である。
【図7】 ブロック図である。
【符号の説明】
4…基板保持手段
7…ノズル移動手段を構成するパルスモータ
10…アーム
13…薄膜溶解ノズル
22…角度検出手段
23…制御手段としてのコントローラ
L…移動軌跡の仮想延長線
P…基板の回転軸芯
Q…到達点
T…移動軌跡
W…基板
Claims (1)
- 円形の基板を回転駆動可能に保持する基板保持手段と、
前記基板保持手段に保持された前記基板の回転中心相当箇所に塗布液を供給する塗布液供給手段と、
表面に回転塗布によって薄膜を形成した後の基板の外周縁部に溶解液を吐出して基板外周縁部の不要薄膜を溶解除去する薄膜溶解ノズルと、
前記薄膜溶解ノズルを、平面視で基板外周縁部よりも外方に位置する待機位置と平面視で基板に重複する基板外周縁部の吐出位置とにわたって水平方向に移動するノズル移動手段と、
を備えた回転式基板塗布装置において、
前記基板の回転方向および径方向に対する基板表面への吐出角度を鉛直方向から傾斜させる状態で前記薄膜溶解ノズルをアームに設け、前記薄膜溶解ノズルから吐出された溶解液の前記基板の表面レベルでの到達点の移動軌跡が前記基板の半径よりも大きい半径の円弧状の移動軌跡になるとともに、前記移動軌跡の仮想延長線が前記基板の回転中心またはその近傍を通過するように前記アームを回転可能に設けて前記ノズル移動手段を構成し、かつ、前記薄膜溶解ノズルから吐出された溶解液の基板の表面レベルにおける到達点となるべき位置を設定入力する設定入力手段と、前記設定入力手段での設定入力に基づいて前記ノズル移動手段の移動量を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする回転式基板塗布装置。
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1996
- 1996-01-29 JP JP03556496A patent/JP3890393B2/ja not_active Expired - Fee Related
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