JP3887372B2 - 再生装置 - Google Patents

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この発明は、映像音声情報の再生管理情報に応じた再生装置に関し、特に、DVD−Video規格のVOBU_STILLに応じた映像音声情報の再生処理を行う再生装置及び再生方法に関する。
最近、DVD(Digital Versatile Disc)等の光ディスク装置が広く普及してきており、様々な方式の研究開発が行われ製品化されている。このような光ディスク装置では、多くの再生モードが用いられて再生処理が行われているが、DVD−Video特有の再生モードの一つに、VOBU_STILLの再生モードがある。
VOBU_STILLは、セル内のVOBU毎に最後の画を表示して停止する再生モードであり、DVD−Video再生装置では必須の再生モードである。VOBU_STILLは、例えば、DVDの映画コンテンツ等のメニュ画面を選択した場合、メニュ画像を表示したまま、ユーザの操作を待機して自動的にストリームを止めるため再生モードであり、セル内のセル再生情報テーブルに設けられる再生管理情報である。
しかし、このVOBU_STILLは、画面を停止するためにストリームを停止するため、ユーザが例えば、メニュ画面に応じて所望の再生を指示すると、指示に応じてストリームを読み始めるため、バッファにストリームが蓄積するまで映像が表示されないこととなり、1秒乃至数秒の時間待ちの末に、映像が表示されることとなる。このようなVOBU_STILL表示モードに関連した技術として、再生時のポーズボタン(Pause Button)がある。
特許文献1は、DVD−Video再生装置において、通常再生から、スロー再生やスチル再生への切り換えた際の表示方法が示されている。ここでいうスチル再生は、DVDプレーヤの操作スイッチの一つであるポーズボタン(Pause Button)による再生画像の一時停止であり、本発明で扱うVOBU_STILLが、ユーザの操作とは無関係にセル内のセル再生情報テーブルに設けられる再生管理情報であるという点で、異なる再生モードである。
特願平11−046351号公報。
すなわち、従来のDVD再生装置では、VOBU_STILLによりストリームを停止するため、その後のユーザのリモコン操作に対して、停止していたストリームの再サーチを行ってから、映像を表示することとなるため、次の画像表示までの処理時間がかかってしまう。又、特許文献1に記載された従来技術においては、DVDプレーヤの操作スイッチの一つであるポーズボタン(Pause Button)によるスチル画面について述べた記載であり、本発明が扱うVOBU_STILLによる表示モードの方法を示すものではないので、従来の表示時間の遅さを解消することができないという問題がある。
本発明は、DVD−Video特有の再生モードであるVOBU_STILLに対してシステムタイムクロックによる表示制御を行うことで、迅速な映像表示を可能とする再生装置を提供することを目的とする。
本発明は、映像音声情報とセル毎のVOBU_STILLとを含むストリーム情報を受けて、前記映像音声情報を復調する復調部と、前記復調した映像音声情報の再生すべき位置を時刻情報で示すクロック部と、前記復調部が復調した前記映像音声情報を、前記クロック部が示す時刻情報に応じて再生する再生部と、前記再生管理情報を検出すると、この情報が示す時刻で前記クロック部を停止させることで、前記映像音声情報の再生を停止するべく制御する制御部とを具備することを特徴とする再生装置である。
本発明に係る再生装置においては、上述したように、DVD−Video特有の再生管理情報であるVOBU_STILLに対して、ストリームの供給を停止して映像を停止させるものではなく、システムタイムクロックを停止させることで、映像音声情報の静止を実現するものである。これにより、静止画像において、ユーザがリモコン等で操作した場合において、ストリームの供給は停止されてはおらず、システムタイムクロックが再動作されることで、直ちに画像の表示がなされることとなる。従って、メニュ等の画面からユーザがリモコン等で操作すると、直ちに映像を表示することが可能となる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明に係る光ディスク装置の全体の構成の一例を示すブロック図、図2は、本発明に係る光ディスク装置が扱う光ディスクのデータ構造の一例を示す図、図3は、本発明に係る光ディスク装置が扱う光ディスクのデータ構造のプログラムチェーンインフォメーションの構成を示す図、図4は、本発明に係る光ディスク装置が扱う光ディスクのデータ構造のC_PBIとC_CATとの構成を示す図、図5は、本発明に係る光ディスク装置のセルの再生処理の一例を示す説明図、図6は、本発明に係る光ディスク装置のセルの再生処理の一例を示す説明図、図7は、本発明の処理を用いない場合の光ディスク装置のVOBU_STILL処理の一例を示すフローチャート、図8は、本発明に係る光ディスク装置のVOBU_STILL処理の一例を示すフローチャートである。
<本発明に係る光ディスク装置>
本発明は、DVD(Digital Versatile Disc)−Video規格の再生モードであるVOBU_STILLを扱う再生装置を提供するものであり、例えば、ハードディスク内にDVD−Video規格の映像音声情報を格納しておき、これを再生する場合の実施形態も含まれるため、必ずしも光ディスク装置である必要はない。又、ネットワーク経由の配信で供給されることも可能である。しかし、以下では、DVDを再生する光ディスク装置を例にとって、本発明の実施形態を詳細に説明する。
本発明に係る光ディスク装置は、図1に示すように、DVDビデオ(MPEG2ストリーム)を再生することができるもので、例えば、DVD等の記録媒体Dは、ターンテーブル(図示せず)上に載置され、スピンドルモータ11により回転駆動される。現在、記録媒体Dが再生中であるとすると、記録媒体Dに記録された情報は、ピックアップ部(PUP)12により読取られる。ピックアップ部12は、サーボ部13によりディスク半径方向への移動制御、フォーカス制御、トラッキング制御がなされている。又、サーボ部13は、モータ駆動部14にも制御信号を送り、スピンドルモータ11の回転制御(つまり記録媒体Dの回転制御)を行っている。
ピックアップ部12の出力は、復調/エラー訂正部15に入力されて復調される。ここで、復調された復調データは、ストリームバッファ16を介して、PSD(Programable Stream Decoder)であるストリーム分離部17に入力される。又、復調データの内、管理情報、すなわち、VMGI及びVTSIなどMPEGシステムストリームを管理するための情報は、システム制御部50に送られる。
ストリーム分離部17では、ハードウェアタイマー19に接続されるSTC部・Still処理部18を内蔵しており、ハードウェアタイマー19に同期したSTC(System Time Clock)の計時に応じて、各パックの分離処理が行われる。ストリーム分離部17により取り出されたビデオパック(V_PCK)はビデオバッファ31を介してビデオデコーダ33に入力されてデコードされる。ビデオデコーダ33にはビデオデコーダバッファ34が接続されている。ビデオデコーダ33から出力されたビデオ信号は、映像ミキシング部35に入力される。
又、ストリーム分離部17により取り出されたサブピクチャパック(SP_PCK)はサブピクチャバッファ36を介してサブピクチャデコーダ37に入力されてデコードされる。サブピクチャデコーダ37には、サブピクチャデコーダバッファ38が接続されている。サブピクチャデコーダ37から出力されたサブピクチャは、映像ミキシング部35に入力される。これにより映像ミキシング部35からは、主映像信号にサブピクチャがスーパーインポーズされた信号が得られ、ディスプレイに供給される。
又、ストリーム分離部17により取り出されたオーディオパック(A_PCK)は、オーディオバッファ39を介してオーディオデコーダ40に入力されてデコードされる。オーディオデコーダ40には、オーディオデコーダバッファ41が接続されている。オーディオデコーダ40の出力は、D/A変換(図示せず)されスピーカに供給される。又、ストリーム分離部17から取り出されたPCI(Presentation Control Information)パックは、PCIバッファ42を介してPCIデコーダ43に入力されてデコードされる。PCIデコーダ43には、PCIデコーダバッファ44が接続されている。PCIデコーダ43の出力は、ハイライト情報(HLI)処理部45に入力される。
このように記録媒体Dには、映像音声情報に対応してサブピクチャ(字幕及び文字)情報、音声情報、管理情報、制御情報が記録されている。ストリーム分離部17においては、主映像音声情報、サブピクチャ(字幕及び文字)情報、音声情報、制御情報等が分離して導出される。この場合、サブピクチャ情報である字幕及び文字情報、及び音声情報としては、各種の言語を選択することができ、これらの選択はシステム制御部50の制御の下に行われる。システム制御部50に対して、ユーザによる操作入力が操作部51を通して与えられる。主映像音声情報をデコードするビデオデコーダ33では、表示装置の方式に対応したデコード処理が施される。例えば主映像音声情報は、NTSC、PAL、SECAM、ワイド画面、等に変換処理される。又、オーディオデコーダ40には、ユーザにより指定されているストリームのオーディオ情報が入力されてデコードされることになる。またサブピクチャも、ユーザにより指定されているストリームのサブピクチャデータが、サブピクチャデコーダ37に入力されてデコードされる。
(VOBU_STILLの処理)
次に、上述した光ディスク装置において、本発明に係るVOBU_STILLの処理について、フローチャートを用いて以下に詳細に説明する。
・VOBU_STILL
初めに、DVD−Video特有の再生モードであるVOBU_STILLについて、説明する。この再生モードは、静止画面を表示するものであるが、リモコン等からユーザが再生中に操作するポーズボタン(Pause Button)とは、全く異なり、セル毎の情報としてビデオタイトルセット中のプログラムチェーン情報中の、セル再生情報テーブル(C_PBIT)に設けられているフラグである。
すなわち、図2に示すように、DVD−VideoのVolume spaceにおいて、DVD−Video zone(ビデオ領域)中の、ビデオタイトルセット(VTS)112中の、ビデオタイトルセット情報(VTSI)122中の、ビデオタイトルセット・プログラムチェーン情報テーブル(VTS_PGCIT)132中の、ビデオタイトルセット・プログラムチェーン情報(VTS_PGCI)151中の、セル再生情報テーブル(C_PBIT)164中に設けられているフラグである。すなわち、図3に示すセル再生情報テーブル(C_PBIT)は、任意のテーブルであり、図4に示すように、セルを再生するための情報テーブルである。
ここで、セルカテゴリ(C_CAT)171は、セルプレイバックモード181を有しており、このフラグが立っていれば、VOBU_STILLがアクティブに設定されていることとなる。
このVOBU_STILLという再生モードは、例えば、操作部51の図示しないリモコン等により設定されるDVDプレーヤの操作スイッチの一つであるポーズボタン(Pause Button)等とは全く異なるものであり、ユーザの操作にかかわりなく、セルの再生情報として設定されるものである。
例えば、映画コンテンツ等のメニュ画面等の表示の際に、セル再生情報として設定されるものであり、メニュ画面等を静止画として表示したまま、ユーザの操作を待機する場合等に用いられる。
・本発明の方法を用いないVOBU_STILLの表示方法
初めに、本発明の方法を用いないVOBU_STILLの表示方法を図7のフローチャートを用いて、詳細に説明する。この場合は、VOBU_STILLを検出すると、PSDへのストリームの供給を停止することで、静止画像を得るものであり、すなわち、制御部の制御下において、セル情報を取得し、VOBU_STILLのフラグを取得して(S11)、VOBU_STILLのフラグが判定される(S12)。VOBU_STILLのフラグが立っているとなれば、STILLフラグのあるセル内のVOBUの最後にて、PSD(Programable Stream Decoder)へのストリームの入力を停止する(S14)。これにより、光ディスク装置の出力は静止画となり(S15)、例えば、メニュ画面が静止状態で、ユーザの操作を待つ状態で待機する。次に、ユーザがリモコン等でプレイボタン等の指示を出すか、図示しない内蔵されたタイマーにより所定時間の経過があってタイムアウトとなれば(S16)、静止画像を中断して、次のVOBUの先頭から、PSDへのデータの入力を行う(S17)。このとき、待機状態・静止状態において、PSDに蓄積された映像音声情報はほぼ空の状態であり、ユーザの指示があったりタイムアウトがあってから、映像音声情報をPSDに取り込むため、どうしても取込処理に時間がかかる。従って、例えば、ユーザがメニュ画面からリモコンを操作しても、直ちに再生処理とはならず、例えば、1秒乃至数秒の待ち時間が発生してしまう。
・本発明に係るVOBU_STILLの表示方法
一方、本発明に係る光ディスク装置は、例えば、図5に示すようなストリームに対して、PSDであるストリーム分離部17に内蔵されるSTC部・Still処理部18の働きにより、Still処理がなされる。ここで、Still処理がなされる過程において、図6が示すVSCI(VOBU_STILL_CELL_Info)及びVST(VOBU_STILL_Time)というテーブルが生成され、これが用いられる。
すなわち、光ディスク装置は、図8に示すフローチャートにおいて、ストリームバッファ16からPSD17へと、VOBUの先頭から例えば図5に示されるようなデータストリームが読み込まれる(S21)。VOBU_STILL情報は、制御部50により解析され、その結果をストリームバッファのセルの先頭ポインタと共にSTILL処理部18に通知する。ここで、STILL処理部18は、VSCIを生成する(S22)。このVSCIは、図5でのCELL♯2に対しては、図6のテーブルT2のようなテーブルとなる。ここでは、先頭の“1”がSTILLフラグがアクティブであることを意味している。PSDは、この間、ストリームバッファによりデータを読み込んでいるが、VSCIに示されたポインタとリードポインタとが一致した際に(S25)、STILLフラグを判定する。
又、STILLフラグがなければ、通常どおり、PSD17が保持するFIFO(ストリームバッファのリードポインタより、データを読み出して再生を行う(S33)。
ここで、VSCIを生成し、VOBUの先頭にあるNavigation Packの中から、VOBUの終了時間を取得する(S27)。そして、この終了時間から、図6のテーブルT5のようなVSTリストを作成する(S28)。
こうした上で、STC(System Time Clock)18は、VSTリストの終了時間となったかどうかが確認され、終了時間となれば(S29)、STCを停止することにより(S30)、映像と音声が停止する(S30−2)。
この静止画の状態で、ユーザのリモコン等の操作により、プレイボタン等のトリガーがあれば(S31)、STC18をハードウェアタイマ19の時刻に同期させて時刻情報を計時することで、静止画面から再生を再開するものであり(S32)、このような処理をセルが終了するまで反復する(S34)。
このように、本発明に係る再生装置の一例である光ディスク装置においては、DVD−Video規格上のVOBU_STILLに対して、ストリームのバッファへの流れ、又、バッファからPSDへの流れを停止させることなく、STC18を停止することにより、静止画像を出力するものである。従って、プレイボタン等のトリガーがあるときは、ただちに映像再生を行うことができる。従って、従来の、リモコン操作を行っても1秒乃至数秒の待ち時間が生じることなく、ストレスのない操作感を得ることが可能となる。
以上記載した様々な実施形態により、当業者は本発明を実現することができるが、更にこれらの実施形態の様々な変形例を思いつくことが当業者によって容易であり、発明的な能力をもたなくとも様々な実施形態へと適用することが可能である。従って、本発明は、開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に及ぶものであり、上述した実施形態に限定されるものではない。
本発明に係る光ディスク装置の全体の構成の一例を示すブロック図。 本発明に係る光ディスク装置が扱う光ディスクのデータ構造の一例を示す図。 本発明に係る光ディスク装置が扱う光ディスクのデータ構造のプログラムチェーンインフォメーションの構成を示す図。 本発明に係る光ディスク装置が扱う光ディスクのデータ構造のC_PBIとC_CATとの構成を示す図。 本発明に係る光ディスク装置のセルの再生処理の一例を示す説明図。 本発明に係る光ディスク装置のセルの再生処理の一例を示す説明図。 本発明の処理を用いない場合の光ディスク装置のVOBU_STILL処理の一例を示すフローチャート。 本発明に係る光ディスク装置のVOBU_STILL処理の一例を示すフローチャート。
符号の説明
D…光ディスク、11…スピンドルモータ、12…ピックアップ部、13…サーボ部、14…モータ駆動部、15…復調・エラー訂正部、16…ストリームバッファ、17…ストリーム分離部、18…STCによるStill処理部、31…ビデオバッファ、33…ビデオデコーダ、34…ビデオデコーダバッファ、35…映像ミキシング部、36…サブピクチャバッファ、37…サブピクチャデコーダ、38…サブピクチャデコーダバッファ、39…オーディオバッファ、40…オーディオデコーダ、41…オーディオデコーダバッファ、42…PCIバッファ、43…PCIデコーダ、44…PCIデコーダバッファ、45…HLI処理部、46…ストリーム属性テーブル。

Claims (7)

  1. 映像音声情報とセル毎のVOBU_STILLとを含むストリーム情報を受けて、前記映像音声情報を復調する復調部と、
    前記復調した映像音声情報の再生すべき位置を時刻情報で示すクロック部と、
    前記復調部が復調した前記映像音声情報を、前記クロック部が示す時刻情報に応じて再生する再生部と、
    前記VOBU_STILLを検出すると、この情報が示す時刻で前記クロック部を停止させることで、前記映像音声情報の再生を停止するべく制御する制御部とを具備することを特徴とする再生装置。
  2. 前記セル毎の再生管理情報は、DVD−Video規格上のVOBU_STILLであることを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  3. 前記セル毎の再生管理情報は、DVD−Video規格上の、DVD−Video zone中の、VTSI中の、VTS_PGCIT中の、VTS_PGCI中の、C_PBIT中の、C_CATのCell playback modeであるVOBU_STILLであることを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  4. 前記制御部は、与えられた操作情報に基づき、前記クロック部を再開させることで、前記停止した位置から前記映像音声情報の再生を再開させることを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  5. 前記制御部は、与えられた操作情報を検出すると、前記クロック部の時刻情報を停止した時刻から、内蔵するハードウェアタイマの計時に同期して更新していくことで、前記停止した位置から前記映像音声情報の再生を再動作させることを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  6. 前記制御部は、前記VOBU_STILLを検出すると、セルの開始位置とSTILLフラグとに基づきVSCIを生成し、前記VOBU_STILLと前記VSCIとにより前記クロック部を停止させることで、前記映像音声情報の再生を停止するべく制御することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  7. 前記制御部は、前記VOBU_STILLを検出すると、VOBUの先頭にあるNavigationPackの中からVOBUの終了時刻を取得し、これによりVSTリストを生成し、この情報が示す時刻で前記クロック部を停止させることで、前記映像音声情報の再生を停止するべく制御することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
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