JP3938649B2 - Dvdビデオシナリオ再生装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、DVDビデオにおいて、全体の映像データのうち一部のデータのみを間欠的に再生することにより、全体の映像を見ることがなくても概要を知ることができるようにしたDVDビデオシナリオ再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の光ディスクに関する技術の発達により、CDのサイズのディスクに大容量の画像データを記録することができるDVDが普及しており、このDVDにはこの大容量の画像データの記録能力を生かして、長時間の映画も記録することができるようになっている。
【0003】
例えばこのような映画を再生する際、1回の視聴中にその映画の最初から最後まで一気に見てしまう場合はよいが、所用のため途中で停止し、ある程度の期間おいてからその続きを見ることもある。このようなときには、先に見た部分の一部を忘れてしまっていることもあり、ストーリーの展開を思い出すため先に見た部分を改めて見る必要を生じるときもある。
【0004】
このようなときには、前回見た部分を全て見ることは無駄な場合が多く、ストーリーの展開を思い出すため必要な部分だけ短時間再生し、そこから早送りし、再び短時間再生するという、間欠的な再生と早送りを繰り返すことによりストーリーの展開を表示すること、即ち「シナリオ再生」方式で再生することが望まれることが多い。また、時間の都合等で長時間の映画の全体を見ることができないときには、その要部だけでも再生してみることが望まれ、前記のようなシナリオ再生を行うことが望まれることもある。
【0005】
上記のようなシナリオ再生を行うため、従来のDVDビデオ再生装置においては、図12に示すように、一定時間間隔毎に、最初の短時間部分のみの映像を再生する再生方式を採用していた。即ち、図示の例においては、同図(a)のDVDに対する記録データDのうち、同図(b)にデータ量のグラフとして示す主映像データNの記録開始時点t0から最初の30秒間(T1)の部分に記録されている主映像(V1)を再生し、次いで前記記録開始時点t0から5分(T2)の後のt1の部分から記録されている30秒間の映像(V2)を再生する。以降同様に、一定時間間隔(T2)毎に、最初の所定時間(T1)の部分に記録されている映像を順次再生する方式であった。
【0006】
その際に、字幕等の副映像データSの再生については、図12(c)にのグラフに示されるように、上記と同じ再生時点において、S1、S2・・・と順に再生される。したがって、図12(b)及び図12(c)のグラフから明らかなように、DVDに記録されているデータの量やデータ密度等とは全く無関係に一定時間間隔で再生されることとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来のシナリオ再生方式においては、一定時間の時間間隔毎に、最初の所定時間部分の映像を順次再生する方式であるため、その映画の主要なシーンを含んでいるとは限らず、例えば戦闘ものの映画でありながら風景の場面ばかりが再生されてしまうことがあり、以前見た場面のはずの映像でもその部分は記憶になく、以前見た部分の筋書きを思い出すことができないこと、或いはその映画の概要を知ることができないこともある。このように、単に一定時間毎の部分を順次再生するのみでは、充分にシナリオ再生の機能を達成することができない。
【0008】
また、上記のような以前見たDVDの映像の確認のためにシナリオ再生を行う以外に、例えばDVDチェンジャーを使用しているとき、その中の1枚を選択するに際して、予め各DVDに記録されている映画等の内容を確認し、その後に任意の1枚を選択して視聴するようなときには、DVDの主要な部分のみを短時間で効率的に再生する必要がある。このようなときにも、前記のような従来のシナリオサーチ方式ではDVDの映画等の内容を確認することは困難であった。
【0009】
したがって、本発明は、DVDビデオの再生に際して、間欠的な再生と早送りを繰り返すことによりストーリーの展開を表示する「シナリオ再生」を行うに際して、ストーリーの主要な部分を重点的に再生し、全体の筋書きを確実に知ることができるようにしたDVDビデオシナリオ再生装置を提供することを主たる目的とする。また、そのシナリオ再生に際して、ユーザの指示に従って映像を主体にシナリオ再生を行うか、会話を主体にシナリオ再生を行うかを任意に選択することができるようにすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するため、DVDデータにおける最小データ管理単位のユニットの管理データから、当該ユニットの再生時間を取得するユニット再生時間取得部と、同ユニットにおける映像の管理を行う映像管理データからユニット内の映像サイズを表すデータを取得する映像サイズデータ取得部と、前記ユニット再生時間と映像サイズデータから当該ユニットの映像データ密度を演算する映像データ密度演算部と、設定時間内で再生するユニットを前記データ密度順に選択するシナリオ再生用ユニット選択部と、前記選択されたユニットをデータ記録順に再生し出力する再生出力部とからなることを特徴とするDVDビデオシナリオ再生装置としたものである。
【0011】
また、その発明の態様として、前記映像データ取得部で取得するデータは主映像のサイズデータであり、選択された主映像データ密度の大きいユニットをデータ記録順に再生する前記DVDビデオシナリオ再生装置としたものである。
【0012】
また、前記映像データ取得部で取得するデータは字幕のサイズデータであり、選択された字幕データ密度の大きいユニットをデータ記録順に再生する前記DVDビデオシナリオ再生装置としたものである。
【0013】
また、前記映像データ密度の演算に用いる映像サイズデータを、主映像のサイズデータと字幕のサイズデータとに切り換えるシナリオ再生モード設定部を備えた前記DVDビデオシナリオ再生装置としたものである。
【0014】また、前記シナリオ再生用ユニット選択部では、前記データ密度順の選択に際して、先に選択したユニットから所定以上近接するユニットを選択しないようにした前記DVDビデオシナリオ再生装置としたものである。
【0015】
また、前記DVDデータにおける隣接する所定時間分のユニットを集めて単位ユニットグループとし、各単位ユニットグループ毎に再生時間と、映像サイズデータと、データ密度とを演算し、前記シナリオ再生用ユニット選択部では、設定時間内で再生する単位ユニットグループを前記データ密度順に選択し、前記再生出力部では、選択された単位ユニットグループをデータ記録順に再生し出力する前記DVDビデオシナリオ再生装置としたものである。
【0016】
また、前記シナリオ再生用ユニット選択部では、前記データ密度順に選択された単位ユニットグループにつながる単位ユニットを所定数集めて再生用ユニットグループとし、前記再生出力部では、前記選択された単位ユニットグループが存在する再生用ユニットグループをデータ記録順に再生し出力する前記DVDビデオシナリオ再生装置としたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に沿って説明する。図1は本発明のDVDビデオシナリオ再生装置を用いたDVDビデオプレーヤの機能ブロック図であり、モータ1により回転駆動されるDVDビデオディスク2は、RF信号を再生するピックアップ3によりその2値化記録データが読み取られ、復調訂正部4によりRF信号の二値化処理と再生データのエラー訂正等のでデコード処理を行い、デマルチプレクサ5に入力する。これらのモータ1、ピックアップ3,復調訂正部4、デマルチプレクサ5及びDVDプレーヤの各種機能部は、DVDビデオ制御部6によって制御される。
【0018】
DVDビデオディスク2に記録されたデータは、フォーマットの基準に沿って、或いは必要に応じてそれ以外の手法によりフォーマットすることができるものであるが、例えば図4に示すようにフォーマットすることができる。即ち、このDVDに記録されているデータが例えば映画である場合は、この映画の1作品となるビデオオブジェクトセット(VOBS)が1つの単位となっている。このVOBSは、1群の記録データとして管理される複数のビデオオブジェクト(VOB)からなる。このVOBは映画では1シーンや1カット等の単位となるセル(Cell)の集合で構成され、このCellの再生時間は数分から十数分程度となっている。
【0019】
各Cellは複数のビデオオブジェクトユニット(VOBU)によって構成され、このVOBUは全再生時間が0.4秒から1.2秒単位のデータが記録されている。このVOBUの中には、MPEG2のフォーマットにおける複数のグループオブピクチャーが含まれる。このVOBUは、VOBUを管理する情報を記録したナビゲーションパック(NVパック:NV−PCK)と、主映像を記録したビデオパック(Vパック:V−PCK)と、音声データを記録したオーディオパック(Aパック:A−PCK)と、字幕等の副映像データを記録したサブピクチャーパック(SPパック:SP−PCK)とにより構成されている。
【0020】
各VOBUはNVパックと呼ばれる管理パック内のデータに基づき管理される。このNVパックには、VOBU全体の管理データとして、このVOBUの再生時間が記録され、また、NVパックにより再生が制御される主映像を記録したVパックのサイズが記録されている。そのほか、このNVパックには、このNVパックのアドレス、カテゴリー、ユーザオペレーションの制御情報、このVOBUが含まれているCellの先頭からの経過時間等、種々の管理データが記録されている。
【0021】
このNVパックのデータは、図1に示すようにNVパックデータバッファ10に蓄えられ、後述する映像・音声再生・合成部15においてこのデータが必要なときに取り出され、この管理情報によりデータの各種処理等が行われる。そのほか、本発明においては、NVパックにおけるこのVOBUの再生時間のデータをVOBU再生時間読込部20に出力し、MPEG2で記録された主映像のデータのサイズを表す主映像サイズデータを、映像サイズデータ取得部21内のNVパック主映像サイズデータ取得部22に出力している。
【0022】
また、NVパック内には、図5に示すように、映像データ表示の制御情報であるプレゼンテーション・コントロール・インフォメーション(PCI)と、各データのサーチ情報であるデータ・サーチ・インフォメーション(DSI)とを備えている。また、前記PCIには、このPCI全体の管理情報と、ノンシームレスの場合のアングル切換情報と、副映像等を表示する際に所定領域にハイライト表示をするための情報と、主映像データ、副映像データ、音声データのレコーディング情報等が記録されている。また、前記DSIには、図5に示すように、このDSI全体の管理情報(DSI GI)と、シームレスの場合の再生管理情報(SML PBI)と、シームレスの場合のアングル情報(SML AGLI)と、VOBU間の時間間隔等のVOBU検索情報(VOBU SRI)と、音声データ及び副映像データと時間的な一致を示すシンクロ情報(SYNCI)等が記録されている。
【0023】
更に、前記DSIの管理情報(DSI GI)には、このNVパックのシステムクロック基準(NV PGK SCR)、このNVパックのアドレス(NV PCK LBN)、このVOBUのエンドアドレス(VOBU EA)等のこのVOBUに間する各種データ、このVOBUが含まれているセルの先頭からの経過時間(C ELTM)等が記録されている。
【0024】
この映像データに字幕等の副映像データを記録した場合には、これらはサブピクチャーパック(SPパック)に記録され、このSPパックが所定数集まると1つのサブピクチャーユニット(SPユニット)が構成される。このSPユニットには、SPユニットのサイズの情報等からなるサブピクチャーユニットヘッダー(SPUH)と、サブピクチャーを構成する2ビットのピクセルデータと、ディスプレイに表示されるサブピクチャーを制御するサブピクチャー・ディスプレイ・コントロール・シーケンス・テーブル(SPDCSQT)等のデータが記録されており、その再生はSPUH、およびSPDCSQTによって制御され、前記NVパックの管理データにより主映像、音声データと同期して再生される。
【0025】
このSPパックのデータは、図1に示すようにSPパックデータバッファ11に蓄えられ、映像・音声・再生・合成部15においてこのデータが必要なときに取り出され、前記管理情報によりデータの各種処理が行われる。そのほか、本発明においては、SPパックにおける副映像の字幕データのサイズを表す字幕サイズデータを、映像サイズデータ取得部21内のSPパック字幕サイズデータ取得部23に出力している。
【0026】
このようなDVDのデータフォーマットにおいては、上記ビデオオブジェクトユニット(VOBU)が本発明の「最小データ管理単位のユニット」に相当し、このユニットの管理データはNVパックに主として記録され、当該ユニットの再生時間はこのNVパックに記録され、またNVパックに主映像のサイズデータを含め主映像の管理を行う映像管理データが記録され、更に、SPパックに副映像としての字幕のサイズデータが記録されていることとなる。なお、本発明の最小データ管理単位のユニットとしては、上記のようなデータフォーマット以外の構成をとる際には、上記VOBUに相当するデータがこれに対応する。
【0027】
以下、上記のようにして取り込まれたデータに基づいて種々の演算が行われるが、最初本発明の基本的な作動を示すため、VOBU単位に演算が行われる例を示す。
【0028】
図1において、前記VOBU再生時間取得部20に取得された各VOBUの再生時間データは、映像データ密度演算部25に出力する。また、前記映像サイズデータ取得部21内の、NVパック主映像サイズデータ取得部22、またはSPパック字幕サイズデータ取得部23のいずれかのデータが、外部から任意に設定されるシナリオ再生モード設定部27から出力されるシナリオ再生モード設定に応じて、モード切換スイッチ24が切り換えられることにより、選択的に映像データ密度演算部25に出力する。
【0029】
映像データ密度演算部25では、モード切換スイッチ24において、例えば図示するようにNVパック主映像サイズデータ取得部22と接続されているときには、VOBUのデータのおおよその大きさを示すVOBU再生時間に対する、MPEG2のデータ量としてのNVパック主映像サイズデータの比率、即ち各VOBUの主映像のビットレートとしての主映像データ密度を演算する。例えば上記NVパック主映像サイズデータの密度が大きいときには、VOBUのサイズの割に主映像のデータ量が多いこと、又は、VOBU再生時間に対してVOBUのサイズが大きいこと、即ち主映像の動きが大きいことを表し、それによりこのVOBU内では、この映画の1場面としてストーリーに大きな変化を及ぼすような映像データが存在することが推測される。
【0030】
映像データ密度演算部25の前記データは、シナリオ再生用VOBU選択部26に出力され、密度の大きい順に並べられる。また、このシナリオ再生用VOBU選択部26では、外部から任意に設定されるシナリオ再生時間設定部28により任意に設定されたシナリオ再生時間に基づいて、そのシナリオ再生時間以内で再生することができるVOBUの主映像データを、前記密度の大きい順に並べられた中から、その時間以内となるVOBUを上位から選択する。
【0031】
このように選択されたVOBUの情報を映像・音声・再生・合成部15に入力し、対応するデータを映像・音声・再生・合成部15に後述する各バッファを介してDVDビデオディスクから読み出す。即ち、この映像・音声・再生・合成部には、前記のようにNVパックデータバッファ10から、VOBU全体の管理情報、及び主映像の管理情報を有するデータを読み込み、SPパックデータバッファ11から、副映像の管理情報を有するのデータを読み込み、更に主映像バッファ12の主映像データ、副映像バッファ13の字幕等の副映像データ、音声データバッファ14のオーディオデータが読み込まれる。したがって、これらのデータに基づき、映像・音声・再生・合成部15では、選択されたVOBUについて記録されていた順に並び替えて再生及び合成し、再生出力部16から音声及び映像をディスプレイ並びにスピーカに対して出力する。
【0032】
上記の例においては、シナリオ再生モードとして、NVパックに記録された主映像サイズデータを読み込むことにより、主映像の動きの大きいVOBUを再生するようにした例を示したが、モード切換スイッチ24をSPパック字幕サイズデータ取得部23側に切り換えて、字幕の多い部分を選択してシナリオ再生することもできる。その際には、SPパックのパックヘッダー部分におけるストリーム番号から字幕データと判別されてそのデータが得られ、これを映像データ密度演算部25に映像サイズデータとして取得し、VOBUのデータのおおよその大きさを示すVOBU再生時間に対する比率、即ち各VOBUの副映像のビットレートとしての字幕データ密度を演算する。例えば上記SPパックの字幕部分のデータ密度が大きいときは、VOBUのサイズの割に字幕のデータ量が多いことを表し、それによりこのVOBU内では、この映画の1場面として重要な映像データが存在することが推測される。
【0033】
次いで、映像データ密度演算部25の前記データは、前記主映像サイズデータに基づく映像データ密度の場合と同様に、シナリオ再生用VOBU選択部26に出力され、密度の大きい順に並べられる。また、このシナリオ再生用VOBU選択部26では、前記と同様に、外部から任意に設定されるシナリオ再生時間設定部28により設定されたシナリオ再生時間に基づいて、そのシナリオ再生時間以内で再生することができるVOBUの主映像データを、前記密度の大きい順に並べられた中から、その時間以内となるVOBUを上位から選択する。以降も前記と同様に処理され、映像・音声・再生・合成部15において、選択されたVOBUをデータ記録順に並び替え、主映像と合成し、音声と同期させて再生出力部16に出力する。
【0034】
SPパックの字幕サイズデータを取得するに際して、各VOBU内に1つのSPパックのみが存在するときには、そのSPパックに記録されているデータのみにより字幕サイズデータを得ることができ、また、複数個存在するときには各SPパック字幕サイズデータの合計によって得ることができる。また、SPパックの字幕サイズデータを取り込むに際して、各SPパック内のサイズデータを読み込むほか、各VOBUに入っているSPパックの合計パック数によってもおおよそのデータ量を知ることができるので、SPパックに入っているデータ量が等量であると仮定して、簡易なデータサイズの計算を行い、それによってVOBUのデータ密度の順位付けを行っても良い。
【0035】
上記のような機能ブロックの構成からなるDVDビデオシナリオ再生装置において、その作動は図2及び図3に示すような作動フローによって行われる。図2は前記図1におけるモード切換スイッチ24を図示する位置、即ちNVパック主映像サイズデータ取得部22側に切り換え、動き重視モードとした状態の作動フローを示し、図3はモード切換スイッチ24を逆に、SPパック字幕サイズデータ取得部23側に切り換え、会話重視モードとした状態の作動フローを示している。
【0036】
図2に示す動き重視モードにおいては、最初各VOBUのNVパックから、VOBU再生時間取得部20において再生時間を取得する(ステップS1)。次いで、NVパック主映像サイズデータ取得部22において、各VOBUのNVパックから主映像データサイズを取得する(ステップS2)。なお、前記ステップS1とステップS2とは並行処理することができる。次いで映像データ密度演算部25において、各VOBUに関し、主映像データサイズ/再生時間、の式によって主映像データ密度の計算を行う(ステップS3)。その後、シナリオ再生用VOBU選択部26において、主映像データ密度の高い順にVOBUの順位付けを行い(ステップS4)、次いでシナリオ再生の合計設定時間の範囲内において再生できるデータ上位のVOBUを選択する(ステップS5)。次いで、このデータに基づき、所定映像順にVOBUの再生、即ち間欠的なシナリオ再生を行う(ステップS6)。
【0037】
一方、図3に示す会話重視モードにおいては、最初前記動き重視モードと同様に各VOBUのNVパックから、VOBU再生時間取得部20において再生時間の取得を行う(ステップS11)。次いで、SPパック字幕サイズデータ取得部22において、各VOBUのSPパックから字幕サイズデータを取得する(ステップS12)。なお、前記と同様にステップS11とステップS12とは並行処理することができる。次いで映像データ密度演算部25において、各VOBUに関し、字幕データサイズ/再生時間、の式によって字幕データ密度の計算を行う(ステップS13)。その後、シナリオ再生用VOBU選択部26において、字幕データ密度の高い順にVOBUの順位付けを行い(ステップS14)、次いでシナリオ再生時間設定部28で設定されたシナリオ再生設定時間の範囲内において再生できるデータ上位のVOBUを選択する(ステップS15)。以下前記と同様に、上記データに基づき、所定映像順にVOBUの再生を行う(ステップS16)。
【0038】
上記のように再生される映像は、例えば図6に示すように、同図(a)のDVDに記録された全体の映像データDにおいて、動き重視モードに際しては、同図(b)に示すように主映像データのデータ密度Nにおいて、また、会話重視モードにおいては、同図(c)に示すように字幕データのデータ密度Sにおいて、各々データ密度の高い部分が選択されて間欠的に再生される。それにより動き重視モードにおいて、動きの大きい部分が設定時間分だけ再生され、また、会話重視モードでは、会話の多い部分が設定時間分だけ再生されることとなり、各々の映画に適したモードを選択することにより、適切なシナリオサーチを行うことができる。
【0039】
上記の例は本発明の基本的な作動を示すために簡略して述べたものであるが、実際には、上記DVDデータフォーマットにおいては、各VOBUに記録されているデータの再生時間が0.4乃至1.2秒程度であるので、このままでは間欠的に再生される映像の時間が短すぎるため、その内容を理解することができない。そのため、例えば前記のようにVOBUの密度が演算され、順位付けが行われた後の、実際に再生するVOBUの選択に際しては、図7に示すように、映像データ密度の大きなVOBUとして選択されたVOBU(M)の前後の、例えば合計20秒間のVOBUが集められた再生用単位ユニットグループ(SUG)を、再生設定時間内で選択して再生を行うように設定することもできる。
【0040】
また、例えば図8に示すように、最初のVOBUから、例えば10乃至30秒の範囲等、所定時間分の連続するVOBUを集め、これをVOBUの単位ユニットグループ(UG)とし、このVOBU(UG)毎にVOBU再生時間取得部20で再生時間を計算して取得し、NVパック主映像サイズデータ取得部22及びSPパック字幕サイズデータ取得部23ではこの単位ユニットグループ毎に映像サイズデータを計算して取得する。このようなデータをもとに、映像データ密度演算部25では各単位ユニットグループ(UG)毎にデータ密度を演算し、シナリオ再生用VOBU選択部26ではデータ密度の大きい順に設定時間内で再生できる単位ユニットグループ(UG)を選択し、再生出力部16からはデータの記録順に選択された単位ユニットグループ(UG)を再生する。
【0041】
上記所定時間分のVOBU(UG)を集めるに際しては、全て同じ数のVOBUを集める場合の他、各VOBUの再生時間を計算して、例えば約20秒間等、一定の時間を設定し、ほぼその時間分のVOBUを集めて単位ユニットグループ(UG)を構成することもできる。
【0042】
また、単位ユニットグループ(UG)を構成するVOBUを集めるに際して、上記図8に示す例のように、最初のVOBUから順に連続する所定時間分のVOBUを集めて前記のようなデータ密度計算等を行う際に、シナリオ再生により間欠的に再生される部分が例えば1分のように長い場合には、多くのVOBU(UG)の映像データ量が平均化してしまい、特徴的な部分を抽出することができない恐れがある。
【0043】
その対策として、例えば図9に示すように、最初のVOBUから前記図8に示すものよりは短い、例えば5秒の範囲等の連続するVOBUを集めてこれをVOBUの単位ユニットグループ(UG)とし、前記と同様のデータ処理を行い、データ密度の計算、順位付け、シナリオ再生用VOBUの選択等を行う。その後選択されたVOBUの単位ユニットグループVOBU(UG)の前後の、例えば合計20秒間のVOBUグループを選択し、これをVOBUの再生用単位ユニットグループ(SUG)として再生を行うように設定することもできる。
【0044】
なお、前記VOBU(UG)が極めて小さく、単一のVOBUに近いときは図7に示すものと同様の態様となる。しかしながら、図7に示すシナリオ再生の態様においては、選択されたVOBUに例えば1秒間の間に極めて大きな映像の変化があり、その前後においては特に変化がないような映像を再生してしまうこともあるのに対して、図9のに示すシナリオ再生の態様では、ある程度は平均化したデータ密度計算を行って選択するため、上記のような問題を生じる恐れが少ない。但し、前記VOBU(UG)が大きくなりすぎると前記図8に示す態様と同様に、データ量が平均化してしまうため、適切なVOBU(UG)を選択することが好ましい。
【0045】
また、前記図8及び図9に示す態様のように、VOBUの単位ユニットグループ(UG)を集めるに際して、前記のように単位ユニットグループを20秒間分集める等、一定時間分を集めて単位ユニットグループ(UG)を構成する際には、データ密度を計算する際の基準のサイズがほぼ等しくなるので、映像データ密度演算部25では厳密なデータ密度計算を行うことなく、映像サイズデータ取得部21の各データをそのままシナリオ再生用VOBU選択部26に出力し、シナリオ再生用VOBU選択部26では各単位ユニットグループのデータ量の順に順位付けし、これをもとに所定時間分となる単位ユニットグループを選択することができる。
【0046】
また、前記のように単位ユニットグループ(UG)毎にデータ密度を演算し、データ密度の大きい順に設定時間内で再生できる単位ユニットグループを選択するに際して、動きの大きな映像や字幕の多い映像が特定箇所にまとまり、ほとんどがその部分のみの再生とならないように、例えば図10に示すように、最初に選択された再生単位ユニットグループ(SUG)の前後の所定時間(P)を再生選択除外領域に設定し、この領域のVOBUを再生しないようにする選択手段を用いることが好ましい。
【0047】
前記図9に示すような比較的短い時間分のVOBUの単位ユニットグループ(UG)毎にデータ密度の計算、及び前記UGの選択を行い、その再生に際してはより長い時間の再生単位ユニットグループ(SUG)でデータ記録順に再生を行うに際しては、図11に示すような作動フローによって作動させることができる。図11には動き重視モードにおける作動フローの例を示しているが、会話重視モードにおいても同様の作動フローによって作動を行うことができるので、その説明は省略する。
【0048】
最初、例えば3個のVOBU等、予め設定された個数のVOBUの単位ユニットグループ(UG)毎に、再生時間の計算を行いこのデータを取得する(ステップS21)。その後、或いは前記ステップ21と並行処理により、前記のようなVOBUの単位ユニットグループ(UG)毎に、主映像データサイズの計算を行い、このデータを取得する(ステップS22)。次いで各VOBU(UG)毎に主映像データ密度の計算を行う(ステップS23)。次いで映像データ密度の高い順に前記VOBU(UG)の順位付けを行う(ステップS24)。
【0049】
その後、データ密度の上位のVOBU(UG)について、その前後の所定量のVOBUを集めて再生用単位ユニットグループ(SUG)として設定し、そのVOBU(SUG)がシナリオ再生の合計設定時間内となるようなVOBU(SUG)を選択する(ステップS26)。次いで、このように選択されたVOBU(SUG)について、記録されていた所定映像順に再生を行う(ステップS27)。
【0050】
本発明は上記のように種々の態様で作動させることができるものであるが、必要に応じて更に種々の作動を加え、或いはその一部を削除した態様で作動させることができる。
【0051】
【発明の効果】
本発明は、上記のように構成したので、DVDビデオの再生に際して、間欠的な再生と早送りを繰り返すことによりストーリーの展開を表示するシナリオ再生に際して、映像データ密度の高い部分を選択して再生するので、ストーリーの主要な映像部分のみを選択して再生することができ、全体のあら筋を確実に知ることができる。
【0052】
また、他の態様においては、前記映像データ取得部で取得するデータは主映像のサイズデータであり、選択された主映像データ密度の大きいユニットをデータ記録順に再生するので、動きの激しい映像部分のみを選択して再生することができ、動きを主体にした映画等においてストーリーの主要な映像部分のみを確実に選択して再生することができるようになる。
【0053】
また、他の態様においては、前記映像データ取得部で取得するデータは字幕のサイズデータであり、選択された字幕データ密度の大きいユニットをデータ記録順に再生するので、会話を中心とした映画等においてストーリーの主要な映像部分のみを確実に選択して再生することができるようになる。
【0054】
また、他の態様においては、前記映像データ密度の演算に用いる映像サイズデータを、主映像のサイズデータと字幕のサイズデータとに切り換えるシナリオ再生モード設定部を備えたので、再生する映画のジャンル等に応じていずれかを選択することにより、種々の映画等においてストーリーの主要な映像部分のみを確実に選択して再生することができる。
【0055】
また、他の態様においては、前記シナリオ再生用ユニット選択部では、前記データ密度順の選択に際して、先に選択したユニットから所定以上近接するユニットを選択しないようにしたので、全体の映像データのうち特定の部分のみが選択されてしまうことを防止することができる。
【0056】
また、他の態様においては、前記DVDデータにおける隣接する所定時間分のユニットを集めて単位ユニットグループとし、各単位ユニットグループ毎に再生時間と、映像サイズデータと、データ密度とを演算し、前記シナリオ再生用ユニット選択部では、設定時間内で再生する単位ユニットグループを前記データ密度順に選択し、前記再生出力部では、選択された単位ユニットグループをデータ記録順に再生し出力するので、映像データ密度が短時間だけ高い部分の再生を防ぐことができるとともに、シナリオ再生時の各画像の再生時間を所定時間継続させることができ、ストーリーの主要な映像部部のみをより確実に選択して再生すると共に、見やすいDVDシナリオ再生装置とすることができる。
【0057】
また、他の態様においては、前記シナリオ再生用ユニット選択部では、前記データ密度順に選択された単位ユニットグループにつながる単位ユニットを所定数集めて再生用ユニットグループとし、前記再生出力部では、前記選択された単位ユニットグループが存在する再生用ユニットグループをデータ記録順に再生し出力するので、ストーリーの主要な部分の選択範囲が狭すぎず、また広すぎないように設定することができ、その再生に際しては前記選択範囲に関わらず所定の長さの再生を行うことができ、ストーリーの主要な映像部部のみをより確実に選択して再生することができると共に、見やすいDVDシナリオ再生装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の機能ブロック図である。
【図2】本発明を動き重視モードでシナリオ再生するときの作動フロー図である。
【図3】本発明を会話重視モードでシナリオ再生するときの作動フロー図である。
【図4】本発明の実施例を適用するDVDビデオのデータ記録フォーマットの説明図である。
【図5】同データにおけるVOBU部分の記録内容を示す説明図である。
【図6】本発明によりシナリオ再生されるデータを示す説明図である。
【図7】本発明によりシナリオ再生する際の演算用データと再生用データの関係の実施例を示す説明図である。
【図8】本発明によりシナリオ再生する際のVOBUの単位ユニットグループを示す説明図である。
【図9】本発明によりシナリオ再生する際の演算用データと再生用データの関係の他の実施例を示す説明図である。
【図10】本発明によりシナリオ再生する際の再生選択除外領域を設定するときの説明図である。
【図11】本発明を動き重視モードでシナリオ再生するとき、図9に示す演算用データと再生用データの関係で作動させる際の作動フロー図である。
【図12】従来のシナリオ再生における再生データの状態を示す説明図である。
【符号の説明】
2 DVDビデオディスク
5 デマルチプレクサ
6 DVDビデオ制御部
10 NVパックデータバッファ
11 SPパックデータバッファ
12 主映像バッファ
13 副映像バッファ
14 オーディオバッファ
15 映像・音声・再生・合成部
20 VOBU再生時間取得部
21 映像サイズデータ取得部
22 NVパック主映像サイズデータ取得部
23 SPパック字幕サイズデータ取得部
24 モード切換スイッチ
25 映像データ密度演算部
26 シナリオ再生用VOBU選択部
27 シナリオ再生モード設定部
28 シナリオ再生時間設定部

Claims (7)

  1. DVDデータにおける最小データ管理単位のユニットの管理データから、当該ユニットの再生時間を取得するユニット再生時間取得部と、同ユニットにおける映像の管理を行う映像管理データからユニット内の映像サイズを表すデータを取得する映像サイズデータ取得部と、前記ユニット再生時間と映像サイズデータから当該ユニットの映像データ密度を演算する映像データ密度演算部と、設定時間内で再生するユニットを前記データ密度順に選択するシナリオ再生用ユニット選択部と、前記選択されたユニットをデータ記録順に再生し出力する再生出力部とからなることを特徴とするDVDビデオシナリオ再生装置。
  2. 前記映像データ取得部で取得するデータは主映像のサイズデータであり、選択された主映像データ密度の大きいユニットをデータ記録順に再生する請求項1記載のDVDビデオシナリオ再生装置。
  3. 前記映像データ取得部で取得するデータは字幕のサイズデータであり、選択された字幕データ密度の大きいユニットをデータ記録順に再生する請求項1記載のDVDビデオシナリオ再生装置。
  4. 前記映像データ密度の演算に用いる映像サイズデータを、主映像のサイズデータと字幕のサイズデータとに切り換えるシナリオ再生モード設定部を備えた請求項1記載のDVDビデオシナリオ再生装置。
  5. 前記シナリオ再生用ユニット選択部では、前記データ密度順の選択に際して、先に選択したユニットから所定以上近接するユニットを選択しないようにした請求項1記載のDVDビデオシナリオ再生装置。
  6. 前記DVDデータにおける隣接する所定時間分のユニットを集めて単位ユニットグループとし、各単位ユニットグループ毎に再生時間と、映像サイズデータと、データ密度とを演算し、前記シナリオ再生用ユニット選択部では、設定時間内で再生する単位ユニットグループを前記データ密度順に選択し、前記再生出力部では、選択された単位ユニットグループをデータ記録順に再生し出力する請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載のDVDビデオシナリオ再生装置。
  7. 前記シナリオ再生用ユニット選択部では、前記データ密度順に選択された単位ユニットグループにつながる単位ユニットを所定数集めて再生用ユニットグループとし、前記再生出力部では、前記選択された単位ユニットグループが存在する再生用ユニットグループをデータ記録順に再生し出力する請求項6記載のDVDビデオシナリオ再生装置。
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