JP3886477B2 - 墓の補強構造 - Google Patents

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本発明は、墓全体の耐震性を高めた墓の補強構造に関する。
一般に、墓は複数の墓材(石材)を積上げた構造を有するため、地震等により倒壊しやすい問題がある。
このため、従来より耐震構造を付加した墓も、例えば、特開平9−60347号公報,特開平9−137638号公報及び特開平11−350795号公報等で提案されている。これらの墓は、いずれも積上げた複数の石材、具体的には、下台,上台及び石碑の内部に、上下方向に沿って相互に貫通する貫通孔又は挿入孔を形成し、この貫通孔又は挿入孔に、相互の石材に跨がる棒部材を収容することにより耐震性を高めたものである。
特開平9−60347号公報 特開平9−137638号公報 特開平11−350795号公報
しかし、墓に対する従来の耐震構造は、次のような解決すべき課題が存在した。
第一に、耐震構造のほとんどが、積上げられた下台,上台及び石碑を対象としていたため、地震等に対するこれらの倒壊は回避できるものの、墓全体の耐震性を確保する観点からは不十分である。
第二に、石材の内部に、貫通孔及び所定深さを有する挿入孔を形成する必要があるなど、石材に対する加工作業が大変となる。
本発明は、このような背景技術に存在する課題を解決したものであり、特に、施工の容易化を実現するとともに、十分な強度を確保することにより、墓全体の耐震性を高めることができる墓の補強構造の提供を目的とする。
本発明は、基礎部4の上面に柵石部5を設置するとともに、この柵石部5の内方に位置する基礎部4の上面に当該基礎部4に設けた納骨室31に連通する筒形の囲石38を設置し、柵石部5における後部の柵石5aの上面と囲石38の上端を同じ高さに設定するとともに、柵石部5における後部の柵石5aの上面と囲石38の上端に大台6を載置し、この大台6の上に墓石部7を載置してなる墓Sの補強構造1を構成するに際して、L形に折曲し、かつ折線方向の一端に端面部2aを設けた複数の補強柱2…により、基礎部4の上面における複数の部位と柵石部5における相隣る二つの柵石5a,5b…の内面をそれぞれ結合するとともに、L形に折曲し、かつ折線方向の両端に端面部3a,3bを設けた複数の補強柱3…により、基礎部4の上面と大台6の下面における複数の部位をそれぞれ結合し、さらに大台6とこの大台6の上に載置した墓石部7間の内部に、上下に貫通して跨がる補強棒8を収容してなることを特徴とする。
これにより、本発明に係る補強構造1によれば、次のような顕著な効果を奏する。
(1) 別途の補強柱2…,3…を用いるため、墓材(石材)4,5,6…に対する大掛かりな加工作業が不要となり、施工の容易化を実現することができる。
(2) 別途の補強柱2…,3…により、上下に位置する墓材4,5,6…同士における複数の部位を結合するため、十分な強度を確保できるとともに、墓全体の耐震性を高めることができる。
(3) 基礎部4とこの基礎部4に載置した柵石部5を、補強柱2…により結合してなるため、特に、柵石部5の位置ズレや倒壊を有効に防止することができる。
(4) 基礎部4とこの基礎部4の上方に配した大台6は、補強柱3…により結合してなるため、特に、大台6の位置ズレや倒壊を有効に防止することができる。
(5) 大台6とこの大台6の上に載置した墓石部7間の内部に、上下に貫通して跨がる補強棒8を収容してなるため、特に、大台6から上に配した墓石部7の位置ズレや倒壊を有効に防止することができる。
次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図面に基づき詳細に説明する。
まず、本実施例に係る補強構造1に用いる補強柱2,3について、図4を参照して説明する。
本実施例に係る補強構造1では、二種類の補強柱2と3を使用する。補強柱2は、スチール或いはステンレス等の金属プレートPを、L形に折曲し、かつ折線方向の一端(下端)に下端面部2aを設けて構成する。これにより、補強柱2は、長方形の第一鉛直面部2p,長方形の第二鉛直面部2q及び三角形の下端面部2aを組合わせた一体の部材となる。なお、各面部2p,2q,2aの相隣る突合わせ部分は、溶接等により接合する。そして、第一鉛直面部2pには二つのボルト挿通孔21,21を設けるとともに、第二鉛直面部2qには、二つのボルト挿通孔22,22を設け、さらに、下端面部2aには、ボルト挿通孔23を設ける。
また、補強柱3は、スチール或いはステンレス等の金属プレートPを、L形に折曲し、かつ折線方向の両端(上下端)に端面部3a,3bを設けて構成する。これにより、補強柱3は、長方形の第一鉛直面部3p,長方形の第二鉛直面部3q,三角形の下端面部3a及び三角形の上端面部3bを組合わせた一体の部材となる。なお、各面部3p,3q,3a,3bの相隣る突合わせ部分は、溶接等により接合する。そして、下端面部3aには、ボルト挿通孔24を設けるとともに、上端面部3bには、ボルト挿通孔25を設ける。
次に、本実施例に係る補強構造1を含む墓Sの建墓方法について、図1〜図4を参照して説明する。
まず、地面Eに、基礎部4を施行する。基礎部4は、型枠を使用し、鉄筋とモルタルにより造型する。この際、基礎部4のほぼ中央には、納骨室31を設ける。
そして、基礎部(墓材)4の上面に、柵石部(墓材)5を設置するとともに、基礎部4の上方に、大台(墓材)6を配するため、柵石部5と大台6をそれぞれ基礎部4に対して固定する補強構造1を付加する。
この場合、前述した補強柱2と3を、それぞれ四つずつ使用し、図1及び図2に示すように、各補強柱2…は、平面視が矩形となる柵石部5の内側面における四隅にそれぞれ重なるように基礎部4の上面に起立させるとともに、各補強柱3…は、平面視が矩形となる大台6の底面における四隅付近を支持するように基礎部4の上面に起立させるため、基礎部4における各補強柱2…に対応する位置には、基礎施行時に、それぞれアンカボルト32…を埋設し、また、基礎部4における各補強柱3…に対応する位置には、基礎施行時に、それぞれアンカナット33…を埋設する。なお、アンカナット33…は、基礎部4の施行後に穴空けし、打ち込んでもよい。
そして、基礎部4を施行し、モルタルが固化したなら、図3に示すように、各アンカボルト32…に各補強柱2…のボルト挿通孔23…をセットし、上から各アンカボルト32…にそれぞれナット34…を螺着することにより、各補強柱2…を基礎部4の上面に固定する。また、同様に、各アンカナット33…の位置に各補強柱3…のボルト挿通孔24…をセットし、上から各アンカナット33…にそれぞれボルト35…を螺着することにより、各補強柱3…を基礎部4の上面に固定する。
次いで、図2に示すように、柵石部5における後部の柵石5aを基礎部4の上面に設置する。柵石5aには、予め、後側に配した左右一対の各補強柱2…のボルト挿通孔22…に対応する位置に穴空けを行い、図3に示すアンカナット36…を打ち込む。そして、ボルト37…を、ボルト挿通孔22…に通した後、アンカナット36…に螺着することにより、各補強柱2…と柵石5aを固定する。
この後、基礎部4の上面に、納骨室31に連通する筒形の囲石38を設置し、この囲石38の上端と柵石5aの上面に、囲石38と柵石5aに跨がる大台6を載置する。なお、囲石38の上端と柵石5aの上面は、同じ高さに設定する。図2に大台6の位置を仮想線で示す。また、大台6の底面には、予め、各補強柱3…のボルト挿通孔25…に対応する位置に穴空けを行い、アンカナット40…を打ち込む。これにより、図3に示すように、ボルト41…を、ボルト挿通孔25…に通した後、アンカナット40…に螺着することにより、各補強柱3…と大台6を固定する。各補強柱3…は、このように基礎部4と大台6間に介在させるため、各補強柱3…の長さ(高さ)は、囲石38(柵石5a)と同じ高さを選定する。
よって、大台6は、基礎部4の上面に起立した四本の補強柱3…により支持固定される。この場合、地震等により横揺れが発生しても、大台6は、各補強柱3…自身により位置ズレや倒壊が防止されるとともに、補強柱3…により大台6と基礎部4の間隔が規制され、かつ大台6と基礎部4間に囲石38が存在するため、この囲石38と各補強柱3…によっても大台6の位置ズレや倒壊が防止される。このように、大台6は、各補強柱3…及び囲石38の双方によって横揺れに対する補強がなされる。
次いで、柵石部5における左側部の柵石5bと右側部の柵石5cを、上述した後部の柵石5aと同様に、対応する各補強柱2…に固定する。この場合、各柵石5bと5cの後部は、後側に配した左右一対の各補強柱2…における他方のボルト挿通孔21,21…を用いて固定するとともに、各柵石5bと5cの前部は、前側に配した左右一対の各補強柱2…における一方のボルト挿通孔21,21…を用いて固定する。この後、柵石部5における前部の柵石5dを上述した後部の柵石5aと同様に、対応する各補強柱2…、即ち、前部に配した左右一対の各補強柱2…の他方のボルト挿通孔22,22…を用いて固定する。なお、各柵石5b,5c,5dには、各ボルト挿通孔21,22…に対応する位置に穴空けを行い、アンカナット36…を打ち込む。各補強柱2…は、このように基礎部4と柵石部5を固定するため、各補強柱2…の長さ(高さ)は、柵石部5の高さよりも短く(低く)なるように選定する。
よって、柵石部5は、基礎部4の上面に起立した四本の補強柱2…により固定される。この場合、柵石部5の全体が補強柱2…により基礎部4の上面に固定されるとともに、四つの各柵石5a〜5dも各補強柱2…により連結され、地震等の横揺れに対する柵石部5の位置ズレや倒壊が防止される。このように、各補強柱2…は、基礎部4に対する柵石部5の固定(補強)と各柵石5a〜5d同士の連結(補強)の双方の機能を兼ねることになる。
以上により、本実施例に係る補強構造1の主要部が構成される。この後、通常の建墓方法に従って施工を行う。
まず、柵石部5と囲石38間の空間には、盛土を行い、この盛土の上に玉舎利を敷く。なお、玉舎利の上面は、柵石部5の上端付近に一致させる。また、囲石38の上端前部は、上方に開放されるため、蓋石42(図2参照)を載せて閉塞する。他方、大台6の上には墓石部7を載置する。実施例の墓石部7は、下から上に、下台43,上台44,石碑45を備えている。この場合、大台6の内部から石碑45の内部に至る貫通孔46を形成し、この貫通孔46に、大台6から石碑45に跨がる補強棒8を収容することにより、大台6から墓石部7までの補強を行う。よって、大台6から上に配した墓石部7の倒壊を有効に防止することができる。なお、補強棒8による補強は、公知の従来手法を用いることができる。
これにより、図1に示す墓Sが得られる。このような本発明に係る墓Sの補強構造1によれば、別途用意した補強柱2…,3…を用いるため、基礎部4,柵石部5,大台6に対する大掛かりな加工作業が不要となり、施工の容易化を実現することができる。また、別途用意した補強柱2…,3…により、上下に位置する基礎部4と柵石部5同士、さらには基礎部4と大台6同士における複数の部位を結合したため、十分な強度を確保できるとともに、墓Sの全体の耐震性を高めることができる。
以上、実施例について詳細に説明したが、本発明は、このような実施例に限定されるものではなく、細部の構成,形状,素材,数量,数値等において、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更,追加,削除することができる。
例えば、基礎部4とこの基礎部4に載置した柵石部5を補強柱2…により結合し、また、基礎部4とこの基礎部4の上方に配した大台6を補強柱3…により結合することにより、柵石部5と大台6の倒壊を有効に防止できるようにしたが、他の任意の墓材同士を同様に結合する場合を排除するものではない。
本発明の好適な実施例に係る補強構造を付加した墓の断面正面図、 同補強構造を付加した墓の断面平面図、 同補強構造の一部を拡大して示す断面図、 同補強構造に用いる補強柱の斜視図、
符号の説明
1 補強構造
2… 補強柱
2a 端面部
3… 補強柱
3a 端面部
3b 端面部
4 基礎部(墓材)
5 柵石部(墓材)
5a 後部の柵石
6 大台(墓材)
7 墓石部
8 補強棒
31 納骨室
38 囲石
S 墓

Claims (1)

  1. 基礎部の上面に柵石部を設置するとともに、この柵石部の内方に位置する前記基礎部の上面に当該基礎部に設けた納骨室に連通する筒形の囲石を設置し、前記柵石部における後部の柵石の上面と前記囲石の上端を同じ高さに設定するとともに、前記柵石部における後部の柵石の上面と前記囲石の上端に大台を載置し、この大台の上に墓石部を載置してなる墓の補強構造において、L形に折曲し、かつ折線方向の一端に端面部を設けた複数の補強柱により、前記基礎部の上面における複数の部位と前記柵石部における相隣る二つの柵石の内面をそれぞれ結合するとともに、L形に折曲し、かつ折線方向の両端に端面部を設けた複数の補強柱により、前記基礎部の上面と前記大台の下面における複数の部位をそれぞれ結合し、さらに前記大台とこの大台の上に載置した墓石部間の内部に、上下に貫通して跨がる補強棒を収容してなることを特徴とする墓の補強構造。
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