JP3885426B2 - 手洗い器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は手洗い器に係り、特に空間の少スペース利用、施行簡略化に好適な手洗い器形状に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、特開平6−299578号に見られるものを詳述すると、以下の通りである。手洗い器が壁に埋設され、手洗い器の電磁弁、コントローラーを手洗い器ボウル下方スカート内部に設け、また、給水立ち上げ管が手洗い器下に露出し設けられている。
また、通常トイレルームに設置される手洗い器の吐水口は、ボールの上面より高い位置に設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の手洗い器設置において、使い勝手を損なわず空間スペースを確保しようとすると手洗い器を壁面に埋め込む必要があり、壁裏スペース確保等施行上の大きな制約条件があるばかりでなく、給排水管が露出するなど意匠上の収まりの悪さも発生していた。また、手洗い器を壁面に埋め込まない場合は、壁面からのボール前出が大きくなり、トイレルームのスペースが著しく狭くなる。
また、通常トイレルームに設置される手洗い器の吐水口は、ボールの上面より高い位置に設けられているので、手洗い時に手がボール上面より高い位置で手を洗うため、水飛沫が飛散しトイレルームの床や壁が濡れてしまうという問題があった。
【0004】
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、少ないスペースで効率的に手洗いを行う事が出来、給排水管を隠蔽し空間内の意匠性の向上と施行時の手間を削減でき、手洗い時に水飛沫が飛散しトイレルームの床や壁が濡れてしまうのを防止できる手洗い器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、トイレルームの側壁に配設される手洗い器であって、少なくとも側壁に当設される背板とボウルと水栓ハンドルと吐水口とからなり、該ボウルが、開口面の横幅より奥行きが狭く、深さが奥行きより深く、前記背板がボウル下部に延出し器材を保持固定可能とする保持板部を有し、水栓ハンドルから吐水口間の水を抜く水抜き栓を前記保持板部に保持させたことを特徴とする。
手洗い器を背板とボウルから構成し、ボウルが開口面の横幅より奥行きが狭く、深さが奥行きより深くしたので、手洗い器前出を抑えながら、手洗いの為に手洗いボウル内で手のひらを上下左右に移動させても充分に手洗い行為を行なうスペースが確保できる。ボウル下部に保持板部を有することとしたので、壁面に穴を空けることなく器材を確実に固定できる。水栓ハンドルから吐水口間の水を抜く水抜き栓を保持板部に保持させたので、手洗い器の施工の際に給水管に新たに水抜き栓を設ける必要がなく、また寒冷地などの凍結防止のために水栓ハンドルから吐水口間の水を抜く場合には手洗い器下部で水抜きができるので容易に水が抜ける。
【0006】
また、手洗い時に水飛沫が飛散しトイレルームの床や壁が濡れてしまうのを防止するために、請求項2は、前記ボウル内に吐水口を有することを特徴とする。
ボウル内に吐水口を有することとしたので、手洗い時の吐水を手洗いボウル内に収めることができる。
【0007】
請求項3は、前記吐水口からの水の吐水が水平方向になされることを特徴とする。
吐水が水平方向に行われることによって、手洗い時に手に十分に水を当てることができる。
【0008】
請求項4は、前記ボウル上面が、前記背板につながる水平面と使用者手前側に斜めにカットされた傾斜面とからなることを特徴とする。
前記ボウル上面が、前記背板につながる水平面と使用者手前側に斜めにカットされた傾斜面とからなることとしたので、使用者が手洗い器ボウル内に手を挿入する際に手が挿入し易くなる。
【0009】
請求項5は、前記背板が水はね防止用バックパネルを有することを特徴とする。
前記背板がバックパネルを有することとしたので、手洗いボウル内で手を洗う際に発生する水飛沫が飛散し壁を汚すのを防ぐことができる。更に、バックパネルのビス穴からビス等の取付け金具により壁面に取り付けることができる。
【0010】
請求項6は、前記ボウル上面の背板につながる水平面の左右少なくとも一方にリムを有し水栓ハンドルを取付可能としたことを特徴とする。
前記ボウル上面の背板につながる水平面の左右少なくとも一方にリム(ここでリムとはスペースのことを言う)を有し水栓ハンドルを取付可能としたので、水栓ハンドルを壁面内に埋め込むことなく取付けることができる。
【0011】
また、リムを左右両方に設け、使用者の使い勝手に合わせて、水栓ハンドルを手洗い器の左右にリムのどちらかに設置することができる。また、石鹸等の小物を載置することができる。
【0012】
請求項7は、前記手洗い器下方に、床面まで届く配管を隠蔽する収納キャビネットを設けることを特徴とする。
手洗い器下方に、床面まで届く配管を隠蔽する収納キャビネットを設けることとしたので、手洗い器設置空間の意匠性を向上し、清掃用具等の物品を納めることができる。
【0013】
請求項8は、前記手洗い器の側面から伸延し、隣接する壁面に備えられるネャビネットまたは該隣接する壁面に当設してなる棚付カウンターを有することを特徴とする。
手洗い器の側面から伸延し、隣接する壁面に備えられるネャビネットまたは該隣接する壁面に当設してなる棚付カウンターを有することとしたので、使用者が手洗い時に使用する石鹸を置いたり、あるいは腕時計等の仮置きスペースとして使用する事が可能である。更に、使用者が手洗い器を使用しようとする際の手洗い器までの移動を補助する手掛かりとなる。
【0014】
また、手洗い器の給・排水口が手洗い器より離れて設置されている場合に、キャビネットが給・排水管を隠蔽し手洗い器に配水することができ、しかも、手洗い器設置空間内の意匠性を向上させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の好適な実施例を以下に示す。
まず、図1に示す例から述べる。手洗い器1は、トイレルームの側壁に配設される背板6とボウル2とからなり、ボウル2は、開口面の横幅より奥行きが狭く、深さが奥行きより深くなっている。ボウル2は、背板6につながる水平面4(リム4a,4b)と使用者手前側に斜めにカットされた傾斜面4cとスカート部3とから形成されている。
【0016】
また、図1では、ボウル2の水平面4は、リム4a,4bとしており、リム4bに水栓ハンドル8を設けている。手洗いの際は水栓ハンドル8を操作することにより、手洗いボウル2内の吐水口7より水が吐水され、手洗いボウル2内より手洗い器1下部の配管カバー5に隠蔽されたトラップ(図示せず)へと排水される。
【0017】
また、吐水口7をボウル2内に設けているので、手洗い時に、手は確実にボール内にあり、水滴が回りに飛び散ることがない。また、図1では、吐水口7を、ボウル2内の背板2側の壁面に設けている例を示したが、この目的が手洗い時に手が確実にボール内にあるようにするためであって、ボウル内の背板2側の対向する壁面や背板に設けてもその効果は同じである。
【0018】
手洗い器1は、ビス穴6a、6bより取付け金具(図示せず)により壁面(図示せず)に設置される。
【0019】
図2は、ボウル下部に器材を保持固定可能とする保持板部16を備えた例を示す。保持板部16はボウル下部に延出しており、保持板部16に水抜き栓17が固定されている。水抜き栓17と水栓ハンドル8はフレキシブルチューブ18で接続されている。水抜き栓17と吐水口7は図示せぬフレキシブルチューブで接続され、凍結防止等のために水を抜く際に水抜き栓17より水を抜くと、吐水口7から水栓ハンドル8の間の水を抜くことができる。
また、ボウル2の下部にはトラップ19が配設されている。
【0020】
図3は、手洗い器のバックパネル6cを設け、手洗い時の水が壁に飛散するのを防止できるようになっている。
【0021】
図4は、手洗い器1の下方にキャビネットを設けた図である。手洗い器1の下方に床まで届く扉15付収納キャビネット10を設けており、扉15は収納キャビネット10外側に観音開きとなる。これにより、手洗い器1の配管を隠し、さらに掃除用具等を収納することができる。
【0022】
図5は手洗い器1の側面から伸延する棚付カウンターを示す図である。棚付カウンターは、手洗い器1に給・排水する管(図示せず)を隠蔽する配管カバー横型13とカウンター11と棚部14から成る。カウンター11下面には紙巻器12が備えられている。これにより壁面に穴を開けることなく、手の届き易い位置に紙巻器12を設置することができる。配管カバー横型13の側面13aは、隣接する壁面に備えられるキャビネット(図示せず)または隣接する壁面(図示せず)に当設させることによって、意匠性がよくなる。
【0023】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
手洗い器が側壁に当設される背板とボウルと水栓ハンドルと吐水口とからなり、該ボウルが、開口面の横幅より奥行きが狭く、深さが奥行きより深くしたので、手洗い器前出が小さく、少ないスペースで効率的に手洗いを行なうことができ、施工の際には壁に取付けるだけでよいので施工性のよい手洗い器が提供できる。ボウル下部に保持板部を有することとしたので、壁面に穴を空けることなく器材を確実固定できる。水栓ハンドルから吐水口間の水を抜く水抜き栓を保持板部に保持させたので、手洗い器の施工の際に給水管に新たに水抜き栓を設ける必要がなく、また寒冷地などの凍結防止のために水栓ハンドルから吐水口間の水を抜く場合には、手洗い器下部で水抜きができるので容易に水が抜ける。
【0024】
また、吐水口をボール内の壁面に設けたので、手洗い時に手が確実にボール内にあり、水滴が飛散しトイレルームの床や壁が濡れてしまうのを防止できる。
【0025】
また、吐水が水平方向に行われることによって、手洗い時に手に十分に水を当てることができる。
【0026】
また、ボウル上面に傾斜面を設けたので、手洗い時に手が挿入し易くなる。
【0027】
また、背板がバックパネルを有することで、さらに手を洗う際に発生する水飛沫が飛散し壁を汚すのを防ぐことができる。施工に際して、このバックパネルのビス穴からビス等の取付け金具により壁面に取り付けることができる。
【0028】
また、ボウル上面の背板につながる水平面の左右少なくとも一方にスペースを設け、水栓ハンドルを取付可能としたので、水栓ハンドルを壁面内に埋め込むことのない手洗い器が提供できる。
【0029】
また、スペースが左右両方にある場合は、使用者の使い勝手に合わせて、左右スペースのどちらかに水栓ハンドルを設置することができる。
【0030】
また、床面まで届く配管を隠蔽する収納キャビネットを設けることによって、手洗い器設置空間の意匠性を向上させ、清掃用具等の物品を納めることができる。
【0031】
また、手洗い器の側面から伸延する棚付カウンターを設けることによって、使用者が手洗い時に使用する石鹸を置いたり、あるいは腕時計等の仮置きスペースとして使用する事が可能である。更に、使用者が手洗い器を使用しようとする際の手洗い器までの移動を補助する手掛かりとなる。
【0032】
また、手洗い器の給・排水口が手洗い器より離れて設置されている場合に、キャビネットが給・排水管を隠蔽し手洗い器に配水することができ、しかも、手洗い器設置空間内の意匠性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図5】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図6】従来の技術を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…手洗い器
1a…手洗い器側面
2…ボウル
3…スカート部
4…水平面
4a、4b…リム
4c…傾斜面
5…配管カバー
5a…配管カバー側面
6…背板
6a,6b…ビス穴
6c…バックパネル
7…吐水口
8…水栓ハンドル
9…タオルバー
10…収納キャビネット
10a…収納キャビネット側面
11…カウンター
12…紙巻器
13…配管カバー横型
13a…配管カバー横型側面
14…棚部
15…扉
16…保持板部
17…水抜き栓
18…フレキシブルチューブ
19…トラップ

Claims (8)

  1. トイレルームの側壁に配設される手洗い器であって、少なくとも側壁に当設される背板とボウルと水栓ハンドルと吐水口とからなり、該ボウルが、開口面の横幅より奥行きが狭く、深さが奥行きより深く、前記背板がボウル下部に延出し器材を保持固定可能とする保持板部を有し、水栓ハンドルから吐水口間の水を抜く水抜き栓を前記保持板部に保持させたことを特徴とする手洗い器。
  2. 前記吐水口を前記ボウル内に有することを特徴とする請求項1に記載の手洗い器。
  3. 前記吐水口からの水の吐水が水平方向になされることを特徴とする請求項2記載の手洗い器。
  4. 前記ボウル上面が、前記背板につながる水平面と使用者手前側に斜めにカットされた傾斜面とからなることを特徴とする請求項1から請求項3いずれかに記載の手洗い器。
  5. 前記背板が水はね防止用バックパネルを有することを特徴とする請求項1から請求項4いずれかに記載の手洗い器。
  6. 前記ボウル上面の前記背板につながる水平面の左右少なくとも一方にリムを有し前記水栓ハンドルを取付可能としたことを特徴とする請求項1から請求項5いずれかに記載の手洗い器。
  7. 前記手洗い器下方に、床面まで届く配管を隠蔽する収納キャビネットを設けることを特徴とする請求項1から請求項6いずれかに記載の手洗い器。
  8. 前記手洗い器の側面から伸延し、隣接する壁面に備えられるネャビネットまたは該隣接する壁面に当設してなる棚付カウンターを有することを特徴とする請求項1から請求項6いずれかに記載の手洗い器。
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