JP3882977B2 - ボイスコイル形リニアモータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ボイスコイル形リニアモータに関し、特に、周波数特性に優れたボイスコイル形リニアモータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、半導体製造装置などの分野でウェハ搬送装置の除振を行うために用いられるボイスコイル形リニアモータは図5、図6のようになっている。
図5は従来のボイスコイル形リニアモータの組立て状況を示す斜視図であって、図6は図5の矢視A方向から見た側断面図である。
図において、12は磁気回路を構成する矩形状の磁性体からなる内ヨーク、11は内ヨーク12の長手方向に向かって外側に平行させるように設けた平板状の磁性体からなる一対の外ヨーク、13は内ヨーク12と外ヨーク11の両端部に設けた磁性体からなる平板状の一対の側ヨーク、14は側ヨーク13の中央部に設けた溝部であり、外ヨーク11の両側面に一対の側ヨーク13を対面させて固定してあと、側ヨーク13の溝部14に内ヨーク12を嵌め込んで日の字形の閉鎖磁気回路を構成する。
15a、15bは、それぞれ外ヨーク11、内ヨーク12の対向面側に設けられ且つ軸方向に向かって複数配設された永久磁石であって、界磁を構成する。このうち、内ヨーク12の対面する側に設けた二つの永久磁石15b同士は同じ幅を有し且つ異極性に着磁したものであって、外ヨーク11の対面する側に設けた二つの永久磁石15a同士は同じ幅を有し且つ異極性に着磁したものである。また、内ヨーク12の外側に配置した隣り合う永久磁石15b、外ヨーク11の内側に配置した隣り合う永久磁石15aはそれぞれ同じ幅を有し且つ異極性に着磁したものである。17は永久磁石15a、15b間に空隙を介して設けられた非磁性体よりなるボビンで、中央部に図示しない中仕切りを設けたものである。18はボビン17に軸方向に巻回されると共に永久磁石のピッチと等しいピッチに分割され、且つ、隣同士の巻方向を逆にしたコイルであり、直列あるいは並列に結線したものである。上記のボビン17とコイル18とで電機子20を構成する。このようなボイスコイル形リニアモータは、電機子20が永久磁石15aと永久磁石15b間で空隙を介して軸方向に向かって移動するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来技術では、コイルを分割し隣同士の巻方向を逆にしてあるためコイルの持つインダクタンスは一体コイルより小さくなっているものの、コイル通電電流の周波数が高くなるにつれコイルのリアクタンスが増大すると共に、力率が低下し高周波数になると、端子電圧の制限のため推力が下がってしまい性能を満足に得られないという問題があった。あるいは高周波数になると、ボイスコイル形リニアモータを駆動する駆動アンプの容量が大きくなり、コストアップ、設置場所が大きくなるという問題があった。
また、ボビンが絶縁体ではないため、ボビン内に電機子電流と逆方向の渦電流が発生し、界磁とのBLI則により逆推力が発生するため、推力が低下する問題があった。
そこで本発明は、高周波数域における力率の低下を防ぎ、推力減少を抑えることのできる高速高応答のボイスコイル形リニアモータを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するために、請求項1記載の本発明は、磁気回路を構成する矩形状の磁性体からなる内ヨークと、前記内ヨークの長手方向に向かって外側に平行させるように設けた平板状の磁性体からなる一対の外ヨークと、前記内ヨークと前記外ヨークの両端部に設けた平板状の磁性体からなる一対の側ヨークと、前記内ヨークおよび前記外ヨークの対向面側に設けられ且つ軸方向に向かって複数配設された界磁を構成する永久磁石と、前記永久磁石間に空隙を介して設けられた非磁性体且つ絶縁体からなるボビンと前記ボビンに前記永久磁石のピッチと等ピッチに分割されるように配設されると共に巻方向を逆にして巻回されたコイルとよりなる電機子と、を備えており、前記永久磁石は、前記内ヨークおよび前記外ヨークにそれぞれ対向する永久磁石同士並びに前記それぞれのヨークに配設された隣り合う永久磁石同士を、同じ幅で且つ異極を有するもので構成されており、前記電機子を前記内ヨークおよび外ヨークの軸方向に向かって移動するようにしたボイスコイル形リニアモータにおいて、前記ボビンの軸方向両端部に、非磁性体かつ導電体の金属管が前記内ヨ−クを囲むように前記ボビンと一体成形して設けてある。
請求項1記載の上記手段により、コイルに電流を流し始めると実施例に示すように、電機子による磁束φ1が発生するが、金属管によってレンツの法則により電機子による磁束を打ち消す方向に磁束φ2が誘起される。ヨーク内の磁束は全体として低減されるためコイルのインダクタンスは小さくなり、力率が向上できる。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1の実施例を示すボイスコイル形リニアモータの側断面図である。
図において、従来と同じ構成要素については同じ符号を付してその説明を省略し、異なる点のみを説明する。
本発明が従来と異なる構成は、以下のとおりである。
すなわち、内ヨーク12側に配設した永久磁石15bと電機子20間の空隙に銅若しくはアルミニウムまたは真鍮等の非磁性かつ導電体の金属管19を設けて、永久磁石15bの外側を囲むように配設しており、外ヨーク11側に配設した永久磁石15aと金属管19間において、電機子20を軸方向に沿って移動自在にしたものである。
次に動作を説明する。
コイル18aに通電すると、界磁10と、電機子20によりBLI則にしたがって、軸方向に推力が働く。コイル18に電流を流し始めると、内ヨーク12に電機子20による磁束φ1が発生し、金属管19はレンツの法則によりφ1を打ち消す方向となるので、コイル18と逆方向の電流が発生し、金属管19による磁束φ2が内ヨーク12に誘起される。ここで、磁束φ2は磁束φ1と極性が違うため、磁束総量は少なくなり、コイル18から見たインダクタンスは小さくなる。その結果、力率が向上し、有効電力が増すため、高周波数域であっても端子電圧制限による推力低下を起こすことはない。また、内ヨーク12の磁束総量が少なくなるため、電機子反作用が小さくなることから、内ヨーク12の磁気飽和による推力低下がなくなる。さらに、ボビン17は非磁性かつ絶縁体であるため、ボビン17に渦電流は発生せず、逆推力がないため、推力低下がなくなる。
実際にボイスコイル形リニアモータを試作して本実施例による効果を調べたところ、インダクタンスは約63%となり、力率はかなり向上でき、高速・高応答なモータを提供できることが確認された。
次に、第2の実施例を説明する。
図2は第2の実施例を示す側断面図である。
本発明が従来と異なる点は、内ヨーク12側に配設した永久磁石15bと側ヨーク13との間に非磁性体かつ導電体の金属管19を設けて、内ヨーク12の両端を囲むように配設した点である。動作は第1の実施例と同じなので省略する。
本構成によれば、金属管19を第1の実施例のように電機子20と内ヨーク12の間に設けることなく、金属管19を内ヨーク12の両端を囲むように配設したので、金属管の組立が簡単にできる。
次に、第3の実施例について説明する。
図3は第3の実施例を示す側断面図である。
本発明が従来と異なる点は、内ヨーク12側に配設した永久磁石15bと接する内ヨーク12の内部に切り欠きを設け、切り欠きに非磁性体かつ導電体の金属管19を、内ヨーク12を囲むように配置した点である。動作については第1および第2の実施例と同じなので省略する。
本構成によれば、界磁10は永久磁石15b各々中央部に接する内ヨークで分かれるに伴って、磁束密度が低いことから、切りかきを設けても界磁への影響は小さく、金属管の配置スペースに利用できる。
次に、第4の実施例を説明する。
図4は第4の実施例を示す側断面図である。
本発明が従来と異なる点は、ボビン17の軸方向両端部に非磁性体かつ導電体の金属管19を設けて、内ヨ−ク12を囲むように配置した点である。
本構成によれば、ボビン17の両端部に金属管19を設けることで、他実施例に比べて電機子20全体を強固にすることができ、電機子全体の機械強度が向上するので、高速・高応答のボイスコイル形リニアモータを実現することができる。また、ボビン17の両端部に金属管19を設けることにより、電機子20と各永久磁石15a、15b間のギャップを一定に保つことができ、高推力を得ることができる。
動作については第1、第2、第3の実施例と同じなので省略する。
したがって、ボイスコイル形リニアモータのコイルに通電すると、電機子の軸方向に推力が得られ、内ヨークに電機子による磁束φ1が発生し、金属管はレンツの法則によりφ1を打ち消す方向となるため、コイルと逆方向の電流が発生し、金属管による磁束φ2が内ヨーク12に誘起される。φ2はφ1と極性が違うため、磁束総量は少なくなるため、コイルからみたインダクタンスは小さくなるので、力率は向上し、有効電力が増すため、高周波数であっても端子電圧制限による推力低下を防ぐことができる。また、ボビンは非磁性かつ絶縁体であるため、ボビンに渦電流は発生せず、逆推力はないため、推力低下を防止できる。
なお、ボビン17の材質を樹脂として射出成形し、金属管19と一体成形しても構わない。この場合、力率の向上に加え、ボビン17の機械強度を向上することができる。
また、第1の実施例において、内ヨークと電機子間に配設した金属管は軸方向に左右対称な構造であるが、金属管は軸方向に2分割しても一体の金属管と特性上等価であるため、このように金属管を軸方向に2分割しても構わない。
また、第1の実施例乃至第4の実施例は、内ヨークを金属管で囲む構成であるが、外ヨーク、側ヨークを金属管で囲むような構成でも構わず、同様な効果が得られる。
また、本実施例に示したようにボイスコイル形リニアモータに配設した金属巻は、第1〜第4の実施例の何れかの配置を組み合わせた構成にしても構わない。
【0006】
【発明の効果】
以上述べたように、第1の実施例によれば、内側ヨーク側に配設した永久磁石と電機子間の空隙に、銅若しくはアルミニウムまたは真鍮等の非磁性かつ導電性の金属管を、内側ヨーク側の永久磁石外側を囲むように配置した構成としたので、力率は向上し且つ有効電力が増すため、高周波数であっても端子電圧制限による推力低下を防ぐことができ、高速・高応答なモータを提供できる。また、磁気飽和による推力低下の防止ができる。さらに、ボビンは非磁性かつ絶縁体であるため、ボビンに渦電流は発生せず、逆推力はないため、推力低下を防止できる。
また、第2の実施例によれば、第1実施例の効果のほか、金属管を内ヨークの両端を囲むように配設したので、金属管の組立が簡単にできるという効果がある。
また、第3の実施例によれば、第1実施例の効果のほか、界磁は永久磁石各々中央部に接する内ヨークで分かれるに伴って、磁束密度が低いことから、切りかきを設けても界磁への影響は小さく、金属管の配置スペースに利用できる効果がある。
また、第4の実施例によれば、第1実施例の効果のほか、ボビンの両端部に金属管を設けることで、電機子全体を強固にできるとともに、機械強度が向上するので、高速・高応答のボイスコイル形リニアモータを実現することができる。あるいは、電機子と各永久磁石間のギャップを一定に保つことができ、高推力を得ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の害1の実施例を示すボイスコイル形リニアモータの側断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す側断面図である。
【図3】本発明の第3の実施例を示す側断面図である。
【図4】本発明の第4の実施例を示す側断面図である。
【図5】従来のボイスコイル形リニアモータの組立て状況を示す斜視図である。
【図6】図5の矢視方向から見た側断面図である。
【符号の説明】
10 界磁
1 外ヨーク
2 内ヨーク
3 側ヨーク
4 溝
15a,15b 永久磁石
17 ボビン
18 コイル
19 金属管
20 電機子
Claims (1)
- 磁気回路を構成する矩形状の磁性体からなる内ヨークと、前記内ヨークの長手方向に向かって外側に平行させるように設けた平板状の磁性体からなる一対の外ヨークと、前記内ヨークと前記外ヨークの両端部に設けた平板状の磁性体からなる一対の側ヨークと、前記内ヨークおよび前記外ヨークの対向面側に設けられ且つ軸方向に向かって複数配設された界磁を構成する永久磁石と、前記永久磁石間に空隙を介して設けられた非磁性体且つ絶縁体からなるボビンと前記ボビンに前記永久磁石のピッチと等ピッチに分割されるように配設されると共に巻方向を逆にして巻回されたコイルとよりなる電機子と、を備えており、前記永久磁石は、前記内ヨークおよび前記外ヨークにそれぞれ対向する永久磁石同士並びに前記それぞれのヨークに配設された隣り合う永久磁石同士を、同じ幅で且つ異極を有するもので構成されており、前記電機子を前記内ヨークおよび外ヨークの軸方向に向かって移動するようにしたボイスコイル形リニアモータにおいて、
前記ボビンの軸方向両端部に、非磁性体かつ導電体の金属管が前記内ヨ−クを囲むように前記ボビンと一体成形して設けてあることを特徴とするボイスコイル形リニアモータ。
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