JP3882278B2 - 機器制御システム - Google Patents

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    • Y04S20/20End-user application control systems
    • Y04S20/242Home appliances

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気機器及び住宅設備機器の利用に関し、特に電気やガス等の時間帯別エネルギー料金制度のもとに供給されるエネルギーを利用する機器及び制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、エネルギー負荷の平準化を目的とし、各電力会社は一般家庭にも選択的に時間帯別料金制度を採用している。この制度を利用すると夜間時間帯の23時から翌朝7時までの電気料金が大幅に安くなる代わりにそれ以外の昼間時間帯の料金が割高になる。この制度を有効に活用するために従来の深夜電力利用が積極的に行われていた電気温水機に加え、一般の電気製品の通電や運転を制御する装置が考えられている。たとえば、特開平6−165374号公報に記載されている時間帯別料金制度を利用して運転される電気機器としての全自動洗濯機は表示スイッチ部を介して入力された運転終了時刻を記憶部に記憶し、記憶された割引時間帯内で運転が終了するように自動的に補正するマイコンで構成されている。
【0003】
さらに、夜間の割引き料金を利用した複数の機器への通電制御装置として、特開平6−98462号公報に記載されているようなものがある。すなわち図13(a),(b)の機能ブロック図に示すように、複数の負荷を後回しにできるものとできないものとに分け、機器電力開始時刻を入力部により設定入力し、入力部により設定された時刻をメモリに記憶し、通電制御部は時計回路から報知される時刻と負荷群の設定時刻とが同じになった場合に後回し可能な負荷群については特別料金時間設定部からの情報により、特別料金となる夜間時間まで電力供給を規制するように制御するようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら特開平6−165374号公報のような電気機器では、割引料金の時間帯を個別の機器でそれぞれ設定する必要があり、複数機器を利用する際に手間がかかるという課題があった。
【0005】
また、特開平6−98462号公報のような通電制御装置においては複数の機器へは割引時間帯の設定は共通ではあるが、割引時間帯の設定を個別の制御装置で行わなければならず、料金体系が変動する度に設定し直さなければならない。さらに、割引時間帯に突入したら自動的に運転を開始するもので、個別の機器利用の際の運転時間帯を変えることができないという課題があった。
【0006】
電力に関しては、季節別時間帯別料金体系、現在昼夜の二段階の料金体系の多段階化,季節別料金,エネルギー需要量対応変動料金制等のさらに複雑な料金体系の導入も想定される。そこで、この季節別時間帯別料金制度を効率よく利用するためには、現状のような、割引時間帯を個別に設定する方法では、手間がかかるという課題があった。また、自動制御するシステムでは、一般の電力利用者に割引料金体系の情報が十分知らしめられないという課題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するために、エネルギー供給会社や外部サービス会社等の機関に季節別時間帯別料金を記憶する料金情報記憶部を備え、エネルギー需要家と料金情報の送受信を行う通信部と、季節別時間帯別の料金制度のもとで運転される電気製品や住宅設備機器等の機器本体と、機器の運転制御を行う制御部と、電気製品や設備機器等の機器本体と前記機器本体の運転を所定の割引料金の時間帯に行うように指示を行う入力部と、現在日時をカウントする時計部と、入力部からの情報と時計部からの情報と通信部からの料金情報とに基づき機器本体の運転を開始するよう制御する制御部とを備える機器制御システムとしたものである。
【0008】
上記発明によれば、電力等のエネルギーの季節別時間帯別の料金情報はエネルギー供給側または外部サービス機関でまとめて入力し記憶させ、通信部を通じて需要家宅の機器制御部に送信され、需要家側で入力部より設定された割引料金時間帯運転利用の指示に従い、自動的に割引料金時間帯での機器の運転を行うことができる。従ってこれにより需要家は面倒な割引時間帯料金の入力を行う必要がなく、常に最新かつ正確な料金情報に基づいて割引料金を有効に利用した機器の運転を行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明は各請求項記載の形態で実施できるものであり、請求項1にかかる機器制御システムは、電気製品や住宅設備機器等の機器本体と、季節別時間帯別料金制度の時間帯別料金に関する情報を記憶する料金情報記憶部と、前記料金情報記憶部と情報の送受信をする第1の通信部と、第1の通信部と情報の送受信を行う第2の通信部と、電気製品や設備機器等の機器本体と前記機器本体の運転を所定の割引料金の時間帯に行うように指示を行う入力部と、日時をカウントする時計部と、前記入力部からの情報と時計部からの現在日時情報と第2の通信部からの時間帯別料金情報に基づき前記機器本体の運転を開始するよう制御する制御部とを備えている機器制御システムとしている。
【0015】
また、制御部は入力部から入力された機器の運転条件に関する情報及び第2の通信部または記憶部からの割引料金情報に基づき機器の運転に要する費用を算出する料金演算部を備えることにより、利用者は機器の運転にかかるエネルギー費用を知ることができるので、便利である。
【0016】
また、料金演算部の演算した運転に要する料金レベル別の複数の運転時間帯の中から運転時間帯を選択し設定するための選択部を備え、制御部は前記選択部からの情報にもとづき機器の運転制御を行うようにすることにより、利用者は運転に要するエネルギーの料金レベルと対応する運転時間帯を参照し、料金レベルを選択することにより、運転制御を行うことができるので、いつどのくらいの値段で運転するかわかるので、運転時間帯の設定が実質的でわかりやすい。
【0017】
また、料金演算部は入力部より入力された運転条件のもとでのエネルギー料金を演算し、制御部は前記演算部により算出された複数の料金レベルのうち最も安い料金になるような時間帯で運転するように制御する自動運転制御部を備えることにより、最も安い料金になるように自動的に制御するので、便利で経済的である。
【0018】
また、制御部は機器別に制御部からの運転に要したエネルギー使用量情報と使用時間帯情報及び料金情報に基づき、所定期間における機器別のエネルギー料金を算出する使用料金演算部を備えることにより、利用者は機器別にエネルギー使用量や費用を把握できるので、家計管理や、省エネルギーで経済的な機器の運転時間の計画を立てる際に役に立つ。
【0021】
また、標準時刻をカウントする標準時刻カウント部を備え、第1の通信部は標準時刻カウント部からの情報を第2の通信部へ送受信し、第2の通信部は前記第1の通信部からの情報を制御部へ送信し、時計部は制御部が受信した標準時刻情報に基づき時刻を補正する時刻補正部を備えることにより、常に正確な現在時刻情報に基づいて機器の運転制御を行うので、正確に割引時間帯内での運転を行うことができる。
【0022】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
【0023】
(実施例1)
図1は本発明の実施例における機器制御システムの全体の概略図である。本機器制御システム100は、季節別時間別料金制度等の変動電気料金に関する情報(単位時間当たりの料金または割引率)を記憶した電力会社の料金情報記憶部101と、電力需要家である各家庭の家庭電化機器の制御を行う機器制御端末102と、複数の家庭用機器103a,103b,103cとで構成され、電力会社と各家庭は電話線等の有線通信または衛星電波等の無線通信で結ばれ、機器制御端末102と家庭用機器103a,103b,103cは電灯線等の有線または、微弱電波等の無線で結ばれ情報の通信を行う。機器制御端末のハードウエア構成は図示しないが、CPU,メモリ,ハードディスク,通信制御部LCDパネル,LCD制御部,入出力制御部,タブレット,キーボードとを備えている。
【0024】
なお、季節別時間帯別電気料金は需要量に対応して常時変動する料金体型など、使用する日時によって変動的なものとする。また、本実施例では電力会社からの電気代の情報を扱うものとしたが、ガス会社がガス料金情報を提供したり、外部サービス会社、地方自治体等がエネルギー料金に関する最新情報を持ち需要家へ提供するものでもよい。
【0025】
図2は本発明の実施例1の機能ブロック図である。機器制御システム100は、電力会社に備えた料金情報記憶部101、第1の通信部201と、第2の通信部202と、電気製品や設備機器等の機器本体103a,103b,103cと、所定の割引料金時間帯に運転を行うように機器本体の運転の制御を行う入力部203と、現在日時をカウントする時計部204と、機器本体の運転を制御する制御部205と、制御部からの情報を表示する表示部206とから構成されている。
【0026】
次に利用者が割引料金時間帯に運転する機種と運転割引率を選択する動作について図3を用いて、多段階の時間帯別料金制度のもとに機器を運転する場合を例に説明する。電気製品や設備機器等として機器本体としては、たとえば、電気温水器,洗濯乾燥機,ジャー炊飯器,食器洗浄機であるとする。
【0027】
入力部203より料金表示の指示を入力すると制御部205は第2の通信部202,第1の通信部201を通じて料金情報記憶部101より電気料金情報を呼び出し、図3に示すように表示部206としてのLCDパネル301に時間帯別電気料金のタイムテーブル302を表示させる。入力部203は家庭で使用している電気製品のリストと割引率及び設定期間のタイムテーブル302をLCDパネル301に表示させ、利用者は割引時間帯に運転させたい機器と割引率と設定期間をキーボードやマウス等を利用して選択し、割引時間帯運転の設定の入力を行う。なお、割引時間帯運転の有無の指示のみを指示してもよい。
【0028】
次に制御部205の動作について説明する。まず、制御部205は入力部203からの割引時間帯運転設定の情報を受信すると、第2の通信部202及び第1の通信部201を介して料金情報記憶部101より季節別時間帯別料金のタイムテーブルを参照し、設定された割引料金以下になる時刻情報を入手する。設定された割引料金の始まる時刻と時計部204からの現在時刻情報が一致した時に割引時間帯運転の設定をされた機器の運転を開始する。
【0029】
以上のように、複雑で変動的な季節別,時間帯別料金体系のもとでも、利用者による割引時間帯の設定が不要で、電力会社から常時、最新かつ正確な料金体系情報を受信し、割引時間帯を活用した機器の経済的運転を行うことができる。
【0030】
(実施例2)
図4は本発明の実施例2の機能ブロック図である。
【0031】
本実施例2において、実施例1と異なる点は入力部203は機器本体の運転開始時間帯または運転終了希望時間帯を設定する運転条件設定部401を備え、制御部205は運転条件設定部401からの情報に基づいて運転を制御し、制御部205からの情報を記憶する記憶部402を備えている点である。
【0032】
なお、実施例1と同一符号のものは同一部分を示し、説明は省略する。
次に動作,作用を説明すると、運転条件設定部401は利用者が機器別に運転開始時間帯または運転終了時間帯を設定できるよう、図5に示すようにLCDパネル301に時間設定用の表501を表示させる。たとえば、ジャー炊飯器のような調理器の場合、朝食に間に合うようにできたてを食べたいというニーズがある。そこで、出来上がり希望時刻を午前7時と設定する。また、食器洗浄機のように騒音があるものについては寝ている間に運転してほしいというニーズがあるので、開始時刻を23時,終了時刻を6時と設定する。
【0033】
次に制御部205の動作について説明する。
図6は本実施例の制御部205が行う機器の運転制御の処理を示すフローチャートである。
【0034】
制御部205は入力部203からの割引時間帯運転設定の情報及び、料金情報記憶部101に記憶している季節別時間帯別料金の情報を受信し記憶部402に記憶させる。(ステップ601,ステップ602)季節別時間帯別料金のタイムテーブルより、設定された割引率の時間帯を参照する。設定された割引料金の時間帯内で設定された運転開始時刻及び終了時刻に最も近くなるように運転開始時刻を決定する。(ステップ603)ジャー炊飯器の運転終了時刻を設定した場合、設定された炊飯モード及び炊飯量より炊き上げに要する時間を算出し、割引時間帯が23時から6時であるので、割引料金の時間内に炊き上げ作業が終了させるためには6時00分に炊き上げを終了し保温モードに入るように開始時刻を5時20分と算出し(ステップ604)、時計部204からの現在時刻と一致した時に(ステップ605)、炊飯を開始する(ステップ606)。
【0035】
以上のように本実施例では、運転開始や終了の希望の時刻を設定し、割引料金時間帯を利用し、かつ希望時刻に近い時間帯での運転を行うように制御するので、利用者のニーズにあった運転制御を行うことができる。
【0036】
(実施例3)
図7は、本発明の実施例3の機能ブロック図を示す。
【0037】
本実施例3において、実施例2と異なる点は、料金情報記憶部101の記憶する料金情報はリアルタイムの単位時間当たりの料金または割引率であり、記憶部402は過去のリアルタイム料金情報の履歴を日時情報と共に記憶し、記憶した料金履歴の情報に基づき未来の料金の変動を予測し予測料金タイムテーブルを作成する料金予測部701を備え、制御部205は料金予測部701の作成した料金タイムテーブルに基づいて運転制御を行う点である。
【0038】
なお、実施例1,実施例2と同一符号のものは同一部分を示し、説明は省略する。
【0039】
次に動作,作用を説明する。制御部205は料金情報記憶部からのリアルタイムの単位時間当たりの電気料金または割引率からなる電気料金情報を順次第1の通信部及び第2の通信部を通じて受信し、時計部204からの現在時刻情報と対応させてLCDパネル301に表示させ、さらに記憶部402に記憶させる。料金予測部701は記憶部402に記憶された料金変動の履歴に基づき、将来の時系列の料金変動を予測し、予測した料金体系のタイムテーブルを記憶部402に記憶させる。実施例2同様に入力部203より運転時間帯に関する条件設定があった場合、制御部205は入力部203からの情報を受信し、記憶部204からの予測料金のタイムテーブルを参照し、運転開始時刻を算出する。時計部204からの現在時刻の情報が算出した運転開始時刻と一致した際に割引時間帯運転設定のあった機器本体の運転を開始させる。
【0040】
以上のように本実施例によれば、夏場の電力消費ピーク時に電気料金を最も高くし、平準化をはかる需要量対応のようにあらかじめきめられた料金のタイムテーブルに従った料金体系ではなく、リアルタイムで刻々と料金が変動するような料金体系制度のもとにおいても、順次最新の電気料金の情報をもとに機器を制御することができる。さらに、従来のような割引時間帯を入力する手間ことができない変動的な料金体系においても、リアルタイムの料金情報に基づいて割引時間帯を活用した機器の運転制御を行うことができる。
【0041】
(実施例4)
図8は、本実施例4の機能ブロック図を示す。
【0042】
本実施例4において、実施例2または実施例3と異なる点は、制御部205は入力部203から入力された機器の運転条件に関する情報及び料金情報記憶部101または実施例3において記憶部402に記憶された料金予測部701の予測料金に関する電気料金タイムテーブルを参照して、個々の機器の運転に要する費用を運転時間帯別に算出する料金演算部801と、料金演算部801が演算した運転時間帯による複数の電気料金のレベルのうちから利用者が実際の運転時間帯を選択するための選択部802を備え、制御部205は選択部802からの情報に基づき選択された時間帯において機器の運転制御を行う点が異なる。また、自動的に料金演算部801により算出された最も安い電気料金で機器の運転が可能な時間帯を自動的に選択し機器の運転制御を行う自動運転制御部803を備えている点、さらに制御部205は実際に機器を運転した時間帯及び電気使用量を算出し、時間帯別の料金情報を参照し、個々の機器別の電気使用料金を算出する使用料金演算部804を備えている点が異なる。
【0043】
次に動作,作用について図9と図10を用いて、洗濯乾燥機(衣類の洗濯の後乾燥まで自動で行う)を制御する場合を例に説明する。図9は演算部801の演算結果と選択部802が利用者に運転時間帯を選択させるための画面をLCDパネル301に表示した際の表示例である。図10は制御部205の処理を示す フローチャートである。
【0044】
まず、利用者が洗濯量(多,普通,少ない)やコース(スピード,標準,汚れ物,ていねい)等の通常行う洗濯機の選択乾燥モードを設定し(ステップ1001)、電気代算出の指示を行うと、料金算出部801は、設定された洗濯乾燥モードの全工程における消費電力を算出し、時間帯別の電気代のタイムテーブルを参照し(ステップ1002)、運転開始時間帯別の電気料金のパターンを算出する(ステップ1003)。算出された電気料金パターン別にLCDパネル301に図9に示すように料金表901を表示する(ステップ1004)。この際、複数の料金レベル別とその運転時間帯と対応させて表示する。選択部802は各料金レベル別コースと、最も料金が安くなるように自動運転するエコノミーコースから、利用者が選択できるようにコース設定欄902を表示させる。利用者は時間帯と金額を参照して好みのコースをチェックし設定ボタン502より指示を行い運転時間帯の設定を行う(ステップ1005,1006)。選択部802は選択された運転時間帯の情報を制御部へ送信する。この際に、希望運転開始時間帯や終了時間帯の設定を実施例2同様に行えば、実施例2同様に選択した時間帯の範囲内で希望時間に近い運転時間で運転を行うように制御する。制御部205は選択部802からの利用者が選択した運転時間帯情報及び、運転条件設定部401からの利用者が設定した運転開始または終了時間帯に関する情報を受信し(ステップ1007)、運転開始時刻を決定する。
【0045】
選択部802より電気代が最も安くなる自動運転コースである「エコノミーコース」が選択された場合は、自動運転制御部803は料金演算部801が算出した開始時間帯別料金の中から最も電気代が安くなる運転時間帯を参照し、運転開始時刻を決定する。運転時間帯の選択は、1日ずつ行う例を説明したが、所定の時間毎日、曜日指定等、複数日同時に設定できるようにしてもよい。
【0046】
また、使用料金演算部804は、制御部205からの過去の運転制御履歴の機器別の時間帯別使用電気量の情報と料金記憶部201からの料金情報に基づき、使用した電気料金を903のように日別に表示する。使用時間帯または使用電気量とともに表示するようにしてもよい。
【0047】
以上のように本実施例によれば、正確かつ最新の料金体系の情報に基づいた各機器を運転した時の料金レベルが時間帯別に提示され、利用者が都合のよい時間帯の中で経済的な運転時間を自由に選択でき、選択された条件のもとで自動的に運転の開始,終了を行うので、各家庭の都合に合わせた実質的かつ経済的な機器制御システムを提供することができる。
【0048】
また、使用料金演算部が機器別の電気の使用量と料金を算出し提示するので、利用者の家計管理や節約運転の計画を立てる際にたいへん便利である。
【0049】
(実施例5)
図11は本発明の実施例5の機能ブロック図である。
【0050】
本実施例5において、実施例1と異なる点は、電力会社または外部のサービス機関に常に正確な標準時刻をカウントする標準時刻カウント部1101を備え、各家庭の機器制御端末の制御部は標準時刻カウント部1101からの情報を第1の通信部及び第2の通信部を通じて受信し、時計204は標準時刻情報に基づき時刻を標準時に補正する時刻補正部1102を備えている点が異なる。
【0051】
本実施例によれば、標準時刻情報を定期的に受信し制御部の時計部の時刻カウントを常時正確な標準時に設定するように補正し、正確な時刻情報に基づいて時間帯別料金を利用し料金が安い時間帯に機器の運転を行うことができるので、より経済的な運転制御を行ことができる。
【0052】
(実施例6)
本発明の実施例6が、実施例1と異なる点は、機器制御端末102を構成する制御部205,記憶部402,表示部206,第2の通信部202及び時計部204をそれぞれ個別の機器本体毎に備えている点が異なる。図12は機器本体が洗濯乾燥機103aの場合の外観図の一例である。洗濯物を投入し、通常の洗濯乾燥機の洗濯や乾燥モードを設定する操作部において電気料金の割引時間帯運転設定を行うことができるように構成している。誰でも簡単に直感的に操作できるようにタッチパネル1201による入力部203の入力位置をLCDパネル301の表示位置と対応させている。
【0053】
実際の機器を使用する際は通常洗濯機,ジャー炊飯器,食器洗浄機等の個別の機器の操作部にて、操作を行うので、割引料金時間帯における運転の設定も同様に個別の機器の操作部で同時に行うことができ、より手軽で便利に使うことができる。
【0054】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明の機器制御システムによれば、次の効果が得られる。
【0055】
本発明の請求項1に係る機器制御システムはエネルギー供給側又は外部サービスより、最新の料金情報が通信によって送信され、自動受信した料金情報に基づいて効率的な割引料金の時間帯を利用した機器の制御を行うので、複雑な料金体系のもとでも割引時間帯の設定を個別にする手間が不要であり、より効率的に時間帯別季節別料金制度の利用を行うことができる。
【0062】
また、制御部が入力部から入力された機器の運転時間帯条件に関する情報及び第2の通信部または記憶部からの割引料金タイムテーブル情報に基づき機器の運転に要する費用を算出する料金演算部を備えているので、利用者は機器の運転にかかるエネルギーの費用を予め料金を知ることができるので、便利である。
【0063】
また、利用者が料金演算部が演算した運転に要するエネルギー料金を料金レベル別運転時間帯料金レベル別に運転時間帯を選択するための選択部を備え、制御部は選択部からの情報に基づいて機器の運転制御を行うので、利用者は運転に要するエネルギーの料金と対応する運転時間帯を参照でき、どの時間帯ならどの程度安くなるかわかりやすく、料金レベルを選択することができるので、実質的である。
【0064】
また、自動運転制御部が演算部により演算された複数の料金レベルのうち最も安いエネルギー料金の運転時間帯で運転するように制御する自動運転制御部するので、たいへん便利で経済的である。
【0065】
また、使用料金演算部が所定期間における機器別のエネルギー料金を算出するので、利用者は家計管理に役立てたり、省エネルギーや経済的運転時間帯運転等の計画を立てる際にたいへん便利である。
【0068】
また、標準時刻をカウントする標準時刻カウント部を備え、時計部の時刻補正部が標準時刻情報に基づき時刻を補正するので、常に正確な現在時刻情報に基づき、正確な割引料金時間帯内での機器の運転を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における機器制御システム全体の概略構成図
【図2】本発明の実施例1における機能ブロック図
【図3】同実施例の表示部の表示例を示す図
【図4】本発明の実施例2における機能ブロック図
【図5】同実施例の表示部の表示例を示す図
【図6】同実施例の制御部の処理を示すフローチャート
【図7】本発明の実施例3における機能ブロック図
【図8】本発明の実施例4における機能ブロック図
【図9】同実施例の表示部の表示例を示す図
【図10】同実施例の制御部の処理を示すフローチャート
【図11】本発明の実施例5における機能ブロック図
【図12】本発明の実施例6における外観図
【図13】(a),(b)は従来例の通電制御装置の機能ブロック図
【符号の説明】
101 料金情報記憶部
103a,103b,103c 家庭用機器
201 第1の通信部
202 第2の通信部
203 入力部
204 時計部
205 制御部
206 表示部
401 運転条件設定部
402 記憶部
701 料金予測部
801 料金演算部
802 選択部
803 自動運転制御部
804 使用料金演算部
1101 標準時刻カウント部
1102 時刻補正部
1201 タッチパネル

Claims (4)

  1. 季節別時間帯別の料金制度のもとで運転される電気やガス等のエネルギーを必要とする少なくとも一つの電気機器または住宅設備機器の運転を制御する機器制御システムにおいて、
    前記電気製品や住宅設備機器等の機器本体と、前記季節別時間帯別料金制度の時間帯別料金に関する情報を記憶する料金情報記憶部と、前記料金情報記憶部と情報の送受信をする第1の通信部と、前記第1の通信部と情報の送受信を行う第2の通信部と、前記機器本体の運転を所定の割引料金の時間帯に行うように指示を行う入力部と、現在日時をカウントする時計部と、前記入力部からの情報と、前記時計部からの情報と、前記第2の通信部から受信した時間帯別料金情報、とに基づき前記機器本体の運転を開始するよう制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記入力部から入力された前記機器の運転条件に関する情報及び、前記第2の通信部または前記記憶部からの料金情報に基づき前記機器の運転に要する費用を算出する料金演算部と、前記料金演算部の演算した運転に要する料金レベル別の複数の運転時間帯の中から運転時間帯を選択し設定するための選択部とを備え、前記制御部は前記選択部からの情報にもとづき前記機器の運転制御を行う機器制御システム。
  2. 前記料金演算部は前記入力部より入力された運転条件のもとでのエネルギー料金を演算し、前記制御部は前記演算部により算出された複数の料金レベルのうち最も安い料金になるような時間帯で運転するように制御する自動運転制御部を備えた請求項記載の機器制御システム。
  3. 前記制御部は機器別に実際に運転に要したエネルギー使用量情報と使用時間帯の情報及び前記料金情報記憶部または前記記憶部からの料金情報に基づき、所定期間における機器別のエネルギー使用料金を算出する使用料金演算部を備え、前記記憶部は前記使用料金演算部からの情報を記憶する請求項記載の機器制御システム。
  4. 標準時刻をカウントする標準時刻カウント部を備え、前記第1の通信部は前記標準時刻カウント部からの情報を前記第2の通信部へ送受信し、前記第2の通信部は前記第1の通信部からの情報を前記制御部へ送信し、前記時計部は前記制御部が受信した前記標準時刻情報に基づき時刻を補正する時刻補正部を備えた請求項記載の機器制御システム。
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