JP3881974B2 - 電動パワーステアリング装置の電流検出装置 - Google Patents

電動パワーステアリング装置の電流検出装置 Download PDF

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本発明は、ドライバーのステアリング操作をアシストするモータにバッテリから供給される実電流をシャント抵抗の両端の電圧に基づいて検出する電動パワーステアリング装置の電流検出装置に関する。
電動パワーステアリング装置のモータを、4個のスイッチング素子を備えたHブリッジ回路を介して駆動するものが、下記特許文献1により公知である。Hブリッジ回路は、その4個のスイッチング素子のうち、第1の対角位置にある2個のスイッチング素子をONすることによりモータを正転駆動し、第2の対角位置にある2個のスイッチング素子をONすることによりモータを逆転駆動することができる。
電動パワーステアリング装置は、バッテリとモータを駆動するHブリッジ回路との間に配置されたシャント抵抗の両端の電圧に基づいてモータに流れる実電流を算出し、その実電流を目標電流に一致させる電流フィードバック制御を行っている。図7のラインCに示すように、シャント抵抗の両端の電圧が0Vのときに実電流が0A(モータのトルクが0)であるのが望ましいが、実際にはシャント抵抗のばらつき、シャント抵抗の温度特性、モータの逆起電力等の要因によって0Vが基準値となることは殆どなく、0Vからずれた電圧が基準値となる。特に、図7のラインAのように基準値が負側にずれると破線部分の電圧が読めなくなるため、図7のラインBのように意図的に正値のオフセット電圧(例えば1V)を発生させている。従って、シャント抵抗の両端の電圧からオフセット電圧を減算して較正した電圧を用いることで、シャント抵抗を流れる実電流を正しく算出することができる。但し、オフセット電圧は1Vから変動するため、イグニッションスイッチをONする度に検出したオフセット電圧の複数回の平均値を算出し、この平均値を順次更新しながら使用することが行われている。
特開2000−190861号公報
しかしながら、オフセット電圧の算出中に以下の(1)〜(3)のような理由で検出誤差が発生してしまい、それがシャント抵抗を流れる実電流の算出精度を低下させる原因となっていた。
(1)他の電装機器が起動したためにバッテリ電圧が低下してしてオフセット電圧の検出値が変化する。
(2)他の電装機器のリレーがONしたときのスパイクが乗ることでオフセット電圧の検出値が変化する。
(3)ステアリングハンドルが操作されたためにモータの逆起電力が発生してオフセット電圧の検出値が変化する。
本発明は、前述の事情に鑑みてなされたもので、電動パワーステアリング装置のモータ電流検出手段のシャント抵抗のオフセット電圧を精度良く算出することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、ドライバーのステアリング操作をアシストするモータと、バッテリからモータに供給される実電流をシャント抵抗の両端の電圧に基づいて検出するモータ電流検出手段と、モータ電流検出手段で検出した実電流が目標電流に一致するようにHブリッジ回路を介してモータを制御する制御手段と備え、モータ電流検出手段は、モータの停止時に算出されるオフセット電圧に基づいてモータに供給される実電流を較正する電動パワーステアリング装置の電流検出装置において、バッテリの電圧およびHブリッジ回路のスイッチング素子を駆動する昇圧電圧の少なくとも一方が閾値以下のときに、前記オフセット電圧の算出を禁止することを特徴とする、電動パワーステアリング装置の電流検出装置が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、ドライバーのステアリング操作をアシストするモータと、バッテリからモータに供給される実電流をシャント抵抗の両端の電圧に基づいて検出するモータ電流検出手段と、モータ電流検出手段で検出した実電流が目標電流に一致するようにモータを制御する制御手段と備え、モータ電流検出手段は、モータの停止時に算出されるオフセット電圧に基づいてモータに供給される実電流を較正する電動パワーステアリング装置の電流検出装置において、バッテリの電圧からモータの端子間電圧を減算した値が閾値以下のときに、前記オフセット電圧の算出を禁止することを特徴とする、電動パワーステアリング装置の電流検出装置が提案される
尚、実施例のモータ電流検出回路49は本発明のモータ電流検出手段に対応し、実施例の第1〜第4スイッチング素子46a〜46dは本発明のスイッチング素子に対応し、実施例の電子制御ユニットUは本発明の制御手段に対応する。
請求項1の構成によれば、バッテリからHブリッジ回路を介してモータに供給される実電流を検出するシャント抵抗のオフセット電圧を算出する際に、バッテリの電圧およびHブリッジ回路のスイッチング素子を駆動する昇圧電圧の少なくとも一方が閾値以下のときにオフセット電圧の算出を禁止するので、システムが不安定な状態で不正確なオフセット電圧が算出されるのを防止することができる。
請求項2の構成によれば、バッテリからHブリッジ回路を介してモータに供給される実電流を検出するシャント抵抗のオフセット電圧を算出する際に、バッテリの電圧からモータの端子間電圧を減算した値が閾値以下のときにオフセット電圧の算出を禁止するので、モータが大きな逆起電圧を発生している状態で不正確なオフセット電圧が算出されるのを防止することができる
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
図1〜図6は本発明の一実施例を示すもので、図1は電動パワーステアリング装置の全体斜視図、図2は図1の2−2線拡大断面図、図3は図2の3−3線断面図、図4はモータの駆動回路を示す図、図5はモータの正転時および逆転時の作用説明図、図6はオフセット電圧算出の作用を説明するフローチャートである。
図1に示すように、ステアリングハンドル11と一体に回転する上部ステアリングシャフト12は、上部ユニバーサルジョイント13、下部ステアリングシャフト14および下部ユニバーサルジョイント15を介して、減速機16から上方に突出するピニオンシャフト17に接続される。減速機16の下端に接続されたステアリングギヤボックス18の左右両端から突出するタイロッド19,19が、左右の車輪WL,WRの図示せぬナックルに接続される。減速機16にはモータMが支持されており、このモータMの作動が、減速機16の内部に収納した操舵トルクセンサStからの信号が入力される電子制御ユニットUにより制御される。
図2および図3に示すように、減速機16はステアリングギヤボックス18と一体の下部ケース21と、その上面にボルト22…で結合された中間ケース23と、その上面にボルト24…で結合された上部ケース25とを備えており、ステアリングギヤボックス18および上部ケース25にボールベアリング26,27で前記ピニオンシャフト17が回転自在に支持される。ピニオンシャフト17の下端に設けられたピニオン28が、ステアリングギヤボックス18の内部に左右移動自在に支持したラックバー29に設けられたラック30に噛合する。ステアリングギヤボックス18に形成した貫通孔18aに押圧部材31が摺動自在に収納されており、貫通孔18aを閉塞するナット部材32との間に配置したスプリング33で押圧部材31をラックバー29の背面に向けて付勢することで、ラックバー29の撓みが抑制される。
減速機16の内部に延びるモータMの回転軸34は、一対のボールベアリング35,36で下部ケース21に回転自在に支持されており、モータMの回転軸34に設けられたウオーム37が、ピニオンシャフト17に固定されたウオームホイール38に噛合する。
従って、モータMを駆動すると回転軸34のトルクがウオーム37およびウオームホイール38を介してピニオンシャフト17に伝達され、ドライバーのステアリング操作がモータMによってアシストされる。
図4には、電子制御ユニットUからの指令でモータMを駆動するモータ駆動回路Cが示される。モータ駆動回路CはHブリッジ回路41を備えており、その高圧端子THはシャント抵抗42、パワーリレー43およびチョークコイル44を介して車載の12Vのバッテリ45のプラス極45aに接続され、その低圧端子TLは接地されてバッテリ45のマイナス極45bに接続される。Hブリッジ回路41の第1出力端子TM1および第2出力端子TM2はモータMに接続されており、低圧端子TLおよび第1出力端子TM1が第1スイッチング素子46aで接続され、低圧端子TLおよび第2出力端子TM2が第2スイッチング素子46bで接続され、高圧端子THおよび第1出力端子TM1が第3スイッチング素子46cで接続され、高圧端子THおよび第2出力端子TM2が第4スイッチング素子46dで接続される。第1〜第4スイッチング素子46a〜46dは、例えば電界効果トラジスタ(FET)で構成される。第1出力端子TM1および第2出力端子TM2の何れか一方(実施例では第1出力端子TM1)とモータMとの間に、フェイルセーフリレー47が配置される。
バッテリ45からHブリッジ回路41への電力の供給をON/OFFするパワーリレー43と、異常時にモータMを停止させるフェイルセーフリレー47とは、電子制御ユニットUにより制御される共通のリレー駆動回路48に接続されており、パワーリレー43およびフェイルセーフリレー47は連動してON/OFFする。即ち、パワーリレー43がONするとフェイルセーフリレー47もONし、パワーリレー43がOFFするとフェイルセーフリレー47もOFFし、これによりコストの低減およびリレー駆動回路48の故障率の低減が図られる。
パワーリレー43およびHブリッジ回路41間に配置されたシャント抵抗42はモータ電流検出回路49に接続されており、電子制御ユニットUに接続されたモータ電流検出回路49は、シャント抵抗42の両端の電位差とシャント抵抗42の抵抗値とに基づいて、バッテリ45からHブリッジ回路41に供給される電流を検出する。
第1出力端子TM1の電位VMNおよび第2出力端子TM2の電位VMP、つまりモータMの両端子の電位は、電子制御ユニットUに接続されたモータ端子電圧検出回路50により検出される。モータMが作動していないとき、第1出力端子TM1の電位VMNおよび第2出力端子TM2の電位VMPはバッテリ45により2V〜3Vにプルアップされている。
Hブリッジ回路41の第1〜第4スイッチング素子46a〜46dは、電子制御ユニットUに接続されたスイッチング素子駆動回路51によりデューティ制御される。即ち、図5(A)に示すように、対角位置にある第1スイッチング素子46aおよび第4スイッチング素子46dがONすると、第1出力端子TM1が低圧端子TLに接続されて0Vになり、第2出力端子TM2が高圧端子THに接続されて12Vになることで、モータMが正転する。このとき、第1スイッチング素子46aおよび第4スイッチング素子46dの何れか一方のデューティ比を制御することで、モータMに流れる電流を制御することができる。
また図5(B)に示すように、他の対角位置にある第2スイッチング素子46bおよび第3スイッチング素子46cがONすると、第2出力端子TM2が低圧端子TLに接続されて0Vになり、第1出力端子TM1が高圧端子THに接続されて12Vになることで、モータMが逆転する。このとき、第2スイッチング素子46bおよび第3スイッチング素子46cの何れか一方のデューティ比を制御することで、モータMに流れる電流を制御することができる。
ところで、シャント抵抗42の両端の電圧が0Vのときに実電流が0Aになることが望ましいが、実際には実電流が0Aのときに0Vからずれた電圧(オフセット電圧)が検出されるため、シャント抵抗42の両端の電圧からオフセット電圧を減算して較正した電圧を用いて実電流を算出する必用がある。以下、オフセット電圧を精度良く算出する手法を、図6のフローチャートに基づいて説明する。
先ず、ステップS1でバッテリ電圧ADVBUがバッテリ電圧下限値♯IMVBUL以下であるか、あるいはステップS2でスイッチング素子駆動回路51がスイッチング素子46a〜46dを駆動する電圧(昇圧電圧)ADVBRが昇圧電圧下限値♯IMVBRL以下であるとき、システムが不安定な状態でオフセット電圧の正確な算出が不可能であると判断し、オフセット電圧の算出を中止する。
前記ステップS1でバッテリ電圧ADVBUがバッテリ電圧下限値♯IMVBULを越えており、かつステップS2で昇圧電圧ADVBRが昇圧電圧下限値♯IMVBRLを越えているとき、ステップS3でバッテリ電圧ADVBUから、ステアリングハンドル11が操作されてモータMが外力で駆動されて発生する逆起電力DVMAを減算した値が閾値♯VBDM(実施例では1.85V)以下であるとき、つまりモータMの逆起電力DVMAが大きくてシャント抵抗42による実電流の検出に影響が及ぶ場合にオフセット電圧の正確な算出が不可能であると判断し、オフセット電圧の算出を中止する。
前記ステップS3でバッテリ電圧ADVBUから逆起電力DVMAを減算した値が閾値♯VBDMよりも大きいとき、ステップS4〜S12でオフセット電圧を算出する。本実施例では正確を期するためにオフセット電圧IMOFSとして加算値(平均値)を算出する。即ち、オフセット電圧IMOFSは10回連続して検出された10個の検出値から、その最大値ADIMHおよび最小値ADIMLを除いた8個の検出値の加算値として算出される。尚、8個の加算値を8で除算した平均値をオフセット電圧IMOFSとしても良い。
具体的に説明すると、ステップS4でオフセット電圧IMOFSの前回の加算値に今回の検出値ADIM1を加算したものを今回のオフセット電圧IMOFSの加算値とする。続くステップS5で検出値ADIM1が最大値ADIMHを越えていれば、ステップS6でその検出値ADIM1で最大値ADIMHを更新する。続くステップS7で検出値ADIM1が最小値ADIML未満であれば、ステップS8でその検出値ADIM1で最小値ADIMLを更新する。続くステップS9で検出値ADIM1の加算回数をカウントするカウンタCIMOFAV(実施例では初期値10)をデクリメントする。
続くステップS10でカウンタCIMOFAVが0になって検出値ADIM1の10回の加算が完了すると、ステップS11,S12で10回の加算値から前記最大値ADIMHおよび最小値ADIMLを減算し、その減算値を最終的なオフセット電圧IMOFSの加算値(平均値)とする。そしてステップS13で前記最終的なオフセット電圧IMOFSの加算値から予め記憶している基準値IMIEP Uとの偏差を算出し、その偏差が閾値♯SBTIM(実施例では0.2V)以上であれば、つまりオフセット電圧IMOFSの加算値が基準値IMIEP Uから大きく外れていれば、異常が発生したと判断してステップS14で故障を確定する。
このように、オフセット電圧IMOFSを算出する際に、複数回の検出値ADIM1の加算値(平均値)を採用し、かつ複数回の検出値ADIM1のうちの最大値ADIMHおよび最小値ADIMLを除外するので、スパイクやノイズの影響を排除して正確なオフセット電圧IMOFSを算出することができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施例ではオフセット電圧IMOFSの加算値(平均値)を算出する際に検出値ADIM1を10回加算してしているが、最大値ADIMHおよび最小値ADIMLを除外できるように3回以上加算すれば良い。
電動パワーステアリング装置の全体斜視図 図1の2−2線拡大断面図 図2の3−3線断面図 モータの駆動回路を示す図 モータの正転時および逆転時の作用説明図 オフセット電圧算出の作用を説明するフローチャート オフセット電圧の説明図
符号の説明
41 Hブリッジ回路
42 シャント抵抗
45 バッテリ
46a 第1スイッチング素子(スイッチング素子)
46b 第2スイッチング素子(スイッチング素子)
46c 第3スイッチング素子(スイッチング素子)
46d 第4スイッチング素子(スイッチング素子)
49 モータ電流検出回路(モータ電流検出手段
IMOFS オフセット電圧
M モータ
U 電子制御ユニット(制御手段)

Claims (2)

  1. ドライバーのステアリング操作をアシストするモータ(M)と、バッテリ(45)からモータ(M)に供給される実電流をシャント抵抗(42)の両端の電圧に基づいて検出するモータ電流検出手段(49)と、モータ電流検出手段(49)で検出した実電流が目標電流に一致するようにHブリッジ回路(41)を介してモータ(M)を制御する制御手段(U)と備え、
    モータ電流検出手段(49)は、モータ(M)の停止時に算出されるオフセット電圧(IMOFS)に基づいてモータ(M)に供給される実電流を較正する電動パワーステアリング装置の電流検出装置において、
    バッテリ(45)の電圧およびHブリッジ回路(41)のスイッチング素子(46a〜46d)を駆動する昇圧電圧の少なくとも一方が閾値以下のときに、前記オフセット電圧(IMOFS)の算出を禁止することを特徴とする、電動パワーステアリング装置の電流検出装置。
  2. ドライバーのステアリング操作をアシストするモータ(M)と、バッテリ(45)からモータ(M)に供給される実電流をシャント抵抗(42)の両端の電圧に基づいて検出するモータ電流検出手段(49)と、モータ電流検出手段(49)で検出した実電流が目標電流に一致するようにモータ(M)を制御する制御手段(U)と備え、
    モータ電流検出手段(49)は、モータ(M)の停止時に算出されるオフセット電圧(IMOFS)に基づいてモータ(M)に供給される実電流を較正する電動パワーステアリング装置の電流検出装置において、
    バッテリ(45)の電圧からモータ(M)の端子間電圧を減算した値が閾値以下のときに、前記オフセット電圧(IMOFS)の算出を禁止することを特徴とする、電動パワーステアリング装置の電流検出装置
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