JP3880005B2 - テレビジョン放送受信機 - Google Patents

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本発明は、テレビジョン放送受信機、特に、UHF帯にて放送される地上波デジタル放送の放送電波をVHF帯又はCATV帯にパススルーして出力するパススルー装置を介して、放送電波を受信するテレビジョン受信機に関する。
特許文献1には、アナログ放送電波の映像搬送波の周波数fvが位置する第3番目のセグメントに対応する周波数にフィルタを設定し、映像搬送波を検出すると、当該チャンネルをアナログ放送用の物理チャンネルと判断し、一方、映像搬送波を検出しない場合には、デジタル放送波についての局検出を当該物理チャンネルにおいて実行する自動選局装置が記載されている。
特許文献2には、中間周波数信号を検波器に入力し、検波器において受信放送波がアナログ番組であるかデジタル番組であるかを検知し、その結果をCPUに出力し、CPUによって、復調部が受信放送波に適した復調方式を実行するように制御する受信機が記載されている。
特許文献3には、地上波デジタル放送について全周波数帯域に亘ってチャンネルスキャンを実行し、その結果、地上波デジタル放送を1チャンネル以上検出した場合には、地上波アナログ方法について全周波数に亘ってチャンネルスキャンを実行し、一方、地上波デジタル放送を検出しなかった場合には、ゲーブル波アナログ放送について全周波数に亘ってチャンネルスキャンを実行する受信装置が記載されている。
特開2003−32562号公報(第8頁、第7図) 特開2003−46883号公報(第3頁、第1図) 特開2003−219289号公報(第6頁、第2図)
ところで、地上波デジタル放送では、放送される周波数帯域が地域によって異なるため、チャンネルスキャンが必要である。地上波デジタル放送が放送される周波数帯域は、一般に、UHF(UHF13〜UHF63)であるが、アパート等の共聴施設や、難視聴地域では、UHF帯で受信した放送波をVHF又はCATVの伝送路にパススルーさせて、各世帯に放送波を提供する場合がある。その際、ユーザには、どの帯域に放送波が流れているか分からないため、最悪の場合にはUHF、VHF及びCATVの全ての伝送路について全チャンネルに亘ってチャンネルスキャンを実行する必要があり、地上波デジタル放送が流れているチャンネルを見つけるのに非常に時間を要する問題がある。上記特許文献1乃至3の何れにも、地上波デジタル放送がパススルーされた場合についての問題点については記載されていない。特許文献3に記載の受信機では、デジタル放送波について地上波かケーブル波かの伝送路の特定を実行した後に、放送波が流れている伝送路においてアナログ放送のチャンネルスキャンを実行する。しかしながら、デジタル放送波については全チャンネルに亘ってチャンネルスキャンを実行するものである。
本発明の目的は、パススルーされた地上波デジタル放送波が流れるチャンネルを容易に検出可能なテレビジョン受信機を提供することにある。
第1発明に係るテレビジョン受信機は、UHF帯にて放送される地上波デジタル放送の放送電波をVHF帯又はCATV帯にパススルーして出力するパススルー装置を介して、
前記放送電波を受信するテレビジョン受信機であって、前記VHF帯において選局されたチャンネルに前記放送電波が存在するか否かを判別し、前記放送電波が存在すれば前記VHF帯のみのチャンネルスキャンを実行し、前記放送電波が存在しなければ次のチャンネルを選局する第1スキャン手段と、前記CATV帯において選局されたチャンネルに前記放送電波が存在するか否かを判別し、前記放送電波が存在すれば前記CATV帯のみのチャンネルスキャンを実行し、前記放送電波が存在しなければ次のチャンネルを選局する第2スキャン手段と、前記UHF帯において選局されたチャンネルに前記放送電波が存在するか否かを判別し、前記放送電波が存在すれば前記UHF帯のみのチャンネルスキャンを実行し、前記放送電波が存在しなければ次のチャンネルを選局する第3スキャン手段と、
前記放送波が存在するチャンネルを検出するまで、前記第1乃至第3スキャン手段による処理を順次繰り返す繰返手段と、を備えることを特徴とする。
この受信機によれば、地上波デジタル放送がVHF帯、CATV帯又はUHF帯にパススルーされて受信される場合に、地上波デジタル放送が存在するチャンネルの検出に要するチャンネルスキャン回数を低減でき、その結果、チャンネルスキャンに要する時間を短縮可能である。
第2発明に係るテレビジョン受信機は、UHF帯にて放送される地上波デジタル放送の放送電波をVHF帯又はCATV帯にパススルーして出力するパススルー装置を介して、前記放送電波を受信するテレビジョン受信機であって、前記VHF帯において選局されたチャンネルに前記放送電波が存在するか否かを判別し、前記放送電波が存在すれば前記VHF帯のみのチャンネルスキャンを実行し、前記放送電波が存在しなければ次のチャンネルを選局する第1スキャン手段と、前記CATV帯において選局されたチャンネルに前記放送電波が存在するか否かを判別し、前記放送電波が存在すれば前記CATV帯のみのチャンネルスキャンを実行し、前記放送電波が存在しなければ次のチャンネルを選局する第2スキャン手段と、前記放送波が存在するチャンネルを検出するまで、前記第1及び第2スキャン手段による処理を順次繰り返す繰返手段と、を備えることを特徴とする。
この受信機によれば、地上波デジタル放送がVHF帯又はCATV帯にパススルーされて受信される場合に、地上波デジタル放送が存在するチャンネルの検出に要するチャンネルスキャン回数を低減でき、その結果、チャンネルスキャンに要する時間を短縮可能である。
第3発明に係るテレビジョン受信機は、第2発明に係るテレビジョン受信機において、前記UHF帯において選局されたチャンネルに前記放送電波が存在するか否かを判別し、前記放送電波が存在すれば前記UHF帯のみのチャンネルスキャンを実行し、前記放送電波が存在しなければ次のチャンネルを選局する第3スキャン手段をさらに備え、前記繰返手段は、前記放送波が存在するチャンネルを検出するまで、前記第1乃至第3スキャン手段による処理を順次繰り返すことを特徴とする。
この受信機によれば、地上波デジタル放送がさらにUHF帯にもパススルーされて受信される場合に、地上波デジタル放送が存在するチャンネルの検出に要するチャンネルスキャン回数を低減できる。
(1)第1実施形態
〔構成〕
図1は、本発明の一実施形態に係るテレビジョン受信装置1の概略構成図である。
このテレビジョン受信装置1は、チューナ部2と、デコーダ3と、D/A部4と、CPU5と、RAM6と、ROM7と、チャンネルマップメモリ8とを備えている。チューナ部2は、CPU5によって設定された周波数の放送波を受信する。デコーダ3は、チューナ部2が出力する放送信号を復調する。D/A部4は、復調された信号をアナログ信号に
変換してモニタ等に出力する。CPU5は、チューナ部2、デコーダ3等の各部を制御する。D/A部4は、デジタル信号をアナログ信号に変換する。RAM6は、CPU5の作業に必要なデータ、処理結果等を蓄積する。ROM7は、CPU5で実行するプログラム、各種設定に必要なデータを蓄積している。チャンネルマップメモリ8は、チャンネルスキャンの結果、放送波の存在するチャンネルのチャンネル番号と、放送波を送信している放送事業者名等を対応付けて記録する。
テレビジョン受信装置1の入力端子は、パススルー装置9に電気的に接続されており、VHF帯、CATV帯、VHF帯の各伝送路を介して放送波を受信する。パススルー装置は、アパート、マンション等の共聴施設、難視聴施設、CATV事業者等に設置され、放送波が流れる伝送路を切り換える。本実施形態に係る装置9は、UHF帯で放送される地上波デジタル放送波を受信し、VHF帯に切り換える。ここでは、地上波デジタル放送波をUHF帯からVHF帯に切り換える場合を説明するが、任意の1以上の伝送路を流れる地上波デジタル放送波を、VHF帯、CATV帯、又はUHF帯の何れか1の伝送路にパススルーさせる場合には本実施形態が同様に適用される。複数の伝送路にパススルーされる場合については第2実施形態で説明する。
〔地上波デジタル放送のチャンネルスキャン〕
図2は、本実施形態のテレビジョン受信機1で実行されるチャンネルスキャンのフローチャートである。図2の処理は、CPU5において実行されるチャンネルスキャンソフトウェアによって実行される。
ここでは、UHF帯(UHF13〜63)を流れる地上波デジタル放送をVHF帯(VHF1〜12)、CATV帯(CATV13〜63)、UHF帯(UHF13〜63)の何れかの伝送路にパススルーされる可能性があるとして説明する。
S20では、VHF帯のチャンネルxを1、CATV帯のチャンネルyを13、UHF帯のチャンネルzを13に夫々初期化する。S21では、VHF帯のチャンネルxに地上波デジタル放送波が流れているか否かを判別する。チャンネルxに地上波デジタル放送波が流れている場合には、VHF帯に地上波デジタル放送がパススルーされていると判断し、現在のチャンネルxをチャンネルマップメモリに記録し、S28に移行し、VHF帯のみで、残りのチャンネルをスキャンする。一方、S21において、チャンネルxに地上波デジタル放送波が流れていない場合には、S22に移行してチャンネルxを次のチャンネルに設定する。次に、S23では、CATV帯のチャンネルyに地上波デジタル放送波が流れているか否かを判別し、チャンネルyに地上波デジタル放送波が流れていれば、CATV帯に地上波デジタル放送がパススルーされていると判断し、現在のチャンネルyをチャンネルマップメモリに記録し、S29に移行し、CATV帯のみで、残りのチャンネルをスキャンする。一方、S23において、チャンネルyに地上波デジタル放送波が流れていない場合には、S24に移行してチャンネルyを次のチャンネルに設定する。次に、S25では、UHF帯のチャンネルzに地上波デジタル放送波が流れているか否かを判別する。チャンネルzに地上波デジタル放送波が流れている場合には、UHF帯に地上波デジタル放送波がパススルーされていると判断し、現在のチャンネルzをチャンネルマップメモリに記録し、S30に移行し、UHF帯のみで、残りのチャンネルをスキャンする。一方、S25において、チャンネルzに地上波デジタル放送波が流れていない場合には、S26において、チャンネルzを次のチャンネルに設定する。次にS26では、z=64か否か、即ち、UHF帯のラストチャンネル63がスキャン終了か否かを判別し、ラストチャンネルがスキャン済であればチャンネルスキャン処理を終了する。一方、UHF帯のラストチャンネルがスキャン終了していない場合にはS27に移行し、VHF帯のラストチャンネルが終了したか否かを判別し、VHF帯の全チャンネルがスキャン済である場合にはS23に戻って、CATV帯及びUHF帯のスキャンを継続し、VHF帯の全チャンネルが未だスキャン済ではない場合には、S21に戻って、VHF帯、CATV帯、UHF
帯のスキャンを継続する。
図3は、S28における処理のフローチャートである。S31では、次のチャンネルx+1をチャンネルxxの初期値に設定する。S32では、チャンネルxxに地上波デジタル放送が流れているか否かを判別し、流れていればS33において現在のxxをチャンネルマップに記録し、S34に移行する。一方、チャンネルxxに地上波デジタル放送が流れていない場合には、そのままS34に移行する。S34ではチャンネルxxを次のチャンネルに設定し、S35ではチャンネルxxが14か否か、VHF帯の全チャンネルがスキャン済か否かを判別する。全チャンネルがスキャン済であればチャンネルスキャンを終了し、全チャンネルがスキャン済でなければS32に戻って、チャンネルスキャンを繰り返す。
図4は、S29における処理のフローチャートである。S41では、次のチャンネルy+1をチャンネルyyの初期値に設定する。S42では、チャンネルyyに地上波デジタル放送波が流れているか否かを判別し、流れていればS43において現在のyyをチャンネルマップに記録し、S44に移行する。一方、チャンネルyyに地上波デジタル放送波が流れていなければ、そのままS44に移行する。S44では、チャンネルyyを次のチャンネルに設定し、S45ではCATV帯の全チャンネルがスキャン済か否かを判別し、全チャンネルがスキャン済であれば、チャンネルスキャンを終了し、全チャンネルがスキャン済でなければS42に戻って、チャンネルスキャンを繰り返す。
図5は、S30における処理のフローチャートである。S51では、次のチャンネルz+1をチャンネルzzの初期値に設定する。S52では、チャンネルzzに地上波デジタル放送波が流れているか否かを判別し、流れていればS53において現在のzzをチャンネルマップに記録し、S54に移行する。一方、チャンネルzzに地上波デジタル放送波が流れていなければ、そのままS54に移行する。S54では、チャンネルzzを次のチャンネルに設定し、S55ではUHF帯の全チャンネルがスキャン済か否かを判別し、全チャンネルがスキャン済であれば、チャンネルスキャンを終了し、全チャンネルがスキャン済でなければS52に戻って、チャンネルスキャンを繰り返す。
〔作用効果〕
本実施形態では、VHF帯、CATV帯、UHF帯の各伝送路のチャンネルを1ずつスキャンし、地上波デジタル放送波が流れているチャンネルが見つかった時点でそのチャンネルの伝送路のみで、残りのチャンネルをスキャンするようにしてので、各伝送路ごとに全チャンネルをスキャンする場合に比較して、チャンネルスキャンの回数を低減し、チャンネルスキャンに要する処理時間を短縮することができる。特に、共聴施設、難視聴施設、CATV事業者等によってパススルーされた地上波デジタル放送波を受信する場合には、パススルーされた伝送路及び当該伝送路におけるチャンネルを速やかに検出することができ、チャンネルスキャンの回数を低減し、チャンネルスキャンに要する処理時間を短縮することができる。
(2)第2実施形態
第1実施形態では、1つの伝送路にパススルーされた場合について説明したが、2つの伝送路にパススルーされた場合には、図6に示す処理によって第1実施形態の場合と同様の効果を得ることができる。
図6は、第2実施形態のテレビジョン受信機1で実行されるチャンネルスキャンのフローチャートである。図6では、S28、S29、S30の各ステップにおいて何れかの伝送路についての全チャンネルのスキャンが終了した時点で、チャンネルスキャンを終了するのではなく、即ち、何れかの伝送路において地上波デジタル放送波を検出した時点で処理を終了するのではなく、残りの他の伝送路についてチャンネルスキャンを継続する。即
ち、地上波デジタル放送波が流れる伝送路を1つ発見した後にも、地上波デジタル放送波が流れる他の伝送路の発見を試みる。
S28、S29、S30の各処理が終了すると、VHF帯スキャン終了を表すフラグ1、CATV帯スキャン終了を表すフラグ2、UHF帯スキャン終了を表すフラグ3を夫々オンする。また、S61では、フラグ3を参照してUHF帯のスキャンが終了しているか否かを判別し、終了していれば(フラグ3がオン)、UHF帯の処理に対応するS25〜S26を省略する。また、S62では、フラグ1を参照してVHF帯のスキャンが終了しているか否かを判別し、終了していれば(フラグ1がオン)、VHF帯の処理に対応するS21〜S22を実行せず、S63に移行する。S63では、フラグ2を参照してCATV帯のスキャンが終了しているか否かを判別し、終了していれば(フラグ2がオン)、CATV帯の処理に対応するS23〜S24を省略する。S64では、フラグ1〜3のうち2つのフラグがオンになっているか否かを判別し、2つのフラグがオンであれば処理を終了する。
このような図6の処理によれば、地上波デジタル放送波が2以上の伝送路にパススルーされている場合にも、地上波デジタル放送波が流れているチャンネルが発見された伝送路から順次、伝送路のチャンネルスキャンを完了させ、2つの伝送路が発見された時点で処理を終了するので、3つの伝送路の全てについて各伝送路の全チャンネルをスキャンする場合に比較して、チャンネルスキャンの回数を低減し、チャンネルスキャンに要する処理時間を短縮することができる。
ここでは、全伝送路が3つの場合に、2つの伝送路にパススルーされている場合を例示したが、全伝送路が4以上の場合にも、全伝送路の数よりも少ない伝送路にパススルーされている状況では、チャンネルスキャンの回数を低減し、チャンネルスキャンに要する処理時間を短縮することができる。
テレビジョン受信機の概略構成図。 第1実施形態に係るチャンネルスキャンのフローチャート。 VHF帯での残りの処理。 CATV帯での残りの処理。 UHF帯での残りの処理。 第2実施形態に係るチャンネルスキャンのフローチャート。
符号の説明
1 テレビジョン受信機
2 チューナ部
3 デコーダ部
4 D/A部
5 CPU
6 RAM
7 ROM
8 チャンネルマップメモリ
9 パススルー装置

Claims (3)

  1. UHF帯にて放送される地上波デジタル放送の放送電波をVHF帯又はCATV帯にパススルーして出力するパススルー装置を介して、前記放送電波を受信するテレビジョン受信機であって、
    前記VHF帯において選局されたチャンネルに前記放送電波が存在するか否かを判別し、前記放送電波が存在すれば前記VHF帯のみのチャンネルスキャンを実行し、前記放送電波が存在しなければ次のチャンネルを選局する第1スキャン手段と、
    前記CATV帯において選局されたチャンネルに前記放送電波が存在するか否かを判別し、前記放送電波が存在すれば前記CATV帯のみのチャンネルスキャンを実行し、前記放送電波が存在しなければ次のチャンネルを選局する第2スキャン手段と、
    前記UHF帯において選局されたチャンネルに前記放送電波が存在するか否かを判別し、前記放送電波が存在すれば前記UHF帯のみのチャンネルスキャンを実行し、前記放送電波が存在しなければ次のチャンネルを選局する第3スキャン手段と、
    前記放送波が存在するチャンネルを検出するまで、前記第1乃至第3スキャン手段による処理を順次繰り返す繰返手段と、
    を備えることを特徴とするテレビジョン受信機。
  2. UHF帯にて放送される地上波デジタル放送の放送電波をVHF帯又はCATV帯にパススルーして出力するパススルー装置を介して、前記放送電波を受信するテレビジョン受信機であって、
    前記VHF帯において選局されたチャンネルに前記放送電波が存在するか否かを判別し、前記放送電波が存在すれば前記VHF帯のみのチャンネルスキャンを実行し、前記放送電波が存在しなければ次のチャンネルを選局する第1スキャン手段と、
    前記CATV帯において選局されたチャンネルに前記放送電波が存在するか否かを判別し、前記放送電波が存在すれば前記CATV帯のみのチャンネルスキャンを実行し、前記放送電波が存在しなければ次のチャンネルを選局する第2スキャン手段と、
    前記放送波が存在するチャンネルを検出するまで、前記第1及び第2スキャン手段による処理を順次繰り返す繰返手段と、
    を備えることを特徴とするテレビジョン受信機。
  3. 前記UHF帯において選局されたチャンネルに前記放送電波が存在するか否かを判別し、前記放送電波が存在すれば前記UHF帯のみのチャンネルスキャンを実行し、前記放送電波が存在しなければ次のチャンネルを選局する第3スキャン手段をさらに備え、
    前記繰返手段は、前記放送波が存在するチャンネルを検出するまで、前記第1乃至第3スキャン手段による処理を順次繰り返すことを特徴とする、請求項2に記載のテレビジョン受信機。
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