JP4999160B2 - デジタル放送受信機、受信方法及びその受信機のプログラム - Google Patents

デジタル放送受信機、受信方法及びその受信機のプログラム Download PDF

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本発明はデジタル放送受信機、受信方法及びその受信機のプログラムに関する。
地上デジタル放送では、全ての世帯に安定な固定受信を提供するために中継局の建設を行っている。Multi Frequency Networkで構築したエリアの中には、複数の送信所・中継所から低電界・低CN比で電波を受信できるが、低電界・低CN比のため、安定に固定受信をできないエリアがある。このような場合、このエリアのために小規模な中継局の建設や、ケーブルによる伝送をする必要があった。
また、上述したMulti Frequency Networkのフリンジエリアに受信機を設定した場合、各受信可能チャンネル(中継局)に対応するチャンネル番号(周波数)は複数存在するので、各放送局について最も受信状況の良いチャンネルを1つ選択するか又は受信可能チャンネル一覧には複数の物理チャンネルを割り当て、視聴時に選択された放送局に該当する各チャンネルの受信状況を確認してから受信チャンネルを決定するといった受信機も提案されている(例えば、特許文献1 段落0058)。
特開2005−318152号公報
しかしながら、このようなエリアの為だけに、中継局の建設や、ケーブルによる伝送を行うには膨大なコストがかかるが、一方、そのようなエリアにおいても、安定した固定受信の要望は高かった。
また、特許文献1に記載された受信機は、Multi Frequency Networkのうち、最も受信状況が良いチャンネルをひとつ選択するにすぎないものであり、選択したチャンネルも、元々低電界・低CN比の受信しかできないエリアであるため、安定した受信は望めない。
そこで、本発明は上記課題に鑑みて発明されたものであって、その目的は地上デジタル放送のMFNのフリンジエリアでも、安定した受信が可能なデジタル放送受信機、受信方法及びその受信機のプログラムを提供することにある。
上記課題を解決する本発明は、デジタル放送の受信機であって、同一放送番組を受信可能な各チャンネルの受信状況の組み合わせと、前記組み合わせ時の単一チャンネル又は複数チャンネルを用いたダイバーシティ方式の受信パターンとが関連付けられて記憶されている記憶手段と、各チャンネルの受信状況を検出する受信状況検出手段と、前記受信状況検出手段により検出された各チャンネルの受信状況の組み合わせに対応する受信パターンを前記記憶手段から選択し、選択した受信パターンにより、放送波を受信する受信手段とを有することを特徴とする。
上記課題を解決する本発明は、デジタル放送の受信機であって、Multi Frequency Networkのチャンネルを検出するチャンネル検出手段と、前記検出された各チャンネルの受信状況を検出する手段と、前記各チャンネルの受信状況の組み合わせと、前記組み合わせ時の単一チャンネル又は複数チャンネルを用いたダイバーシティ方式の受信パターンとが関連付けられて記憶されている記憶手段と、前記検出された各チャンネルの受信状況に対応する受信パターンを前記記憶手段から選択し、選択した受信パターンで、放送波を受信する受信手段とを有することを特徴とする。
上記課題を解決する本発明は、デジタル放送の受信機であって、少なくとも以上のアンテナと、Multi Frequency Networkの各チャンネルを受信する複数のチューナと、前記アンテナと前記複数のチューナとの組み合わせ時におけるMulti Frequency Networkの各チャンネルの受信状況と、前記アンテナと前記複数のチューナとの組み合わせによるダイバーシティ方式の受信パターンとが関連付けられて記憶されている記憶手段と、前記アンテナと前記複数のチューナとの組み合わせ時におけるMulti Frequency Networkの各チャンネルの受信状況を検出する手段と、前記検出された各チャンネルの受信状況に対応する受信パターンを前記記憶手段から選択し、選択した受信パターンで、放送波を受信する受信手段とを有することを特徴とする。
上記課題を解決する本発明は、デジタル放送の受信方法であって、Multi Frequency Networkの各チャンネルの受信状況の組み合わせと、前記組み合わせ時の単一チャンネル又は複数チャンネルを用いたダイバーシティ方式の受信パターンとを関連付けて予め記憶しておき、Multi Frequency Networkの各チャンネルを受信し、各チャンネルの受信状況を検出し、検出された各チャンネルの受信状況に対応する受信パターンを、前記記憶されている受信パターンから選択し、選択した受信パターンで放送波を受信することを特徴とする。
上記課題を解決する本発明は、Multi Frequency Networkの各チャンネルの受信状況の組み合わせと、前記組み合わせ時の単一チャンネル又は複数チャンネルを用いたダイバーシティ方式の受信パターンとが関連付けられて記憶されている記憶手段を有するデジタル放送受信機のプログラムであって、Multi Frequency Networkを構成する受信可能なチャンネルを検出するチャンネル検出処理と、Multi Frequency Networkの各チャンネルの受信状況を監視する監視処理と、各チャンネルの受信状況に対応する受信パターンを前記記憶手段から選択し、選択した受信パターンで放送波を受信する受信処理とをデジタル放送受信機に実行させることを特徴とする。
本発明は、地上デジタル放送のMFNのフリンジエリアでも、安定した受信が可能なデジタル放送受信機、受信方法及びその受信機のプログラムを提供することができる。その理由は、安定に受信できないMFNを構成する中継局の物理チャンネルも受信してダイバーシティ受信することで、時間的な変動のない安定したCN比を確保するからである。
本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の概念を説明するための図である。
図1中、1及び2は中継局であり、3は中継局1,2の放送波を受信可能なデジタル放送受信機である。
中継局1,2は、Multi Frequency Network(以下、MFNと称する)を構成する中継局であって、周波数(物理チャンネル)は異なるが同一のTS(同一番組)の放送波を中継する中継局である。尚、図1中、実線の円は強電界エリアを示しており、点線の円は弱電界エリアを示している。
デジタル放送受信機3は、中継局1の弱電界受信エリアと中継局2の弱電界受信エリアとが重なる位置(MFNフリンジエリア)に設置されており、中継局1,2の放送波を受信可能なデジタル放送受信機である。但し、デジタル放送受信機は、中継局1の弱電界受信エリアと中継局2の弱電界受信エリアとが重なる位置(MFNフリンジエリア)に設置されているので、いずれの中継局の放送波も安定して受信することはできない。このような状況下においても、従来、デジタル放送受信機は、設置時に放送波のスキャンを行って中継局1,2のいずれかの中継局のチャンネル(周波数)を選択し、その中継局の放送波を受信することとなる。
しかし、本発明のデジタル放送受信機3は、設置時に放送波のスキャンを行った結果、中継局1,2の放送波を安定して受信することができなくとも、ある程度受信可能であるならば、中継局1,2のいずれの放送波も受信する。そして、中継局1,2の放送波の受信状況を監視し、各チャンネルの受信状況の組み合わせに対応した受信方法で放送波を受信する。受信方法の代表的なものとしては、中継局1,2の放送波の組み合わせによるダイバーシティ受信、又は、中継局1,2のいずれかが受信できない場合には、受信可能な中継局の放送波を用いたダイバーシティ受信がある。
このように、本発明は、チャンネルスキャンを行うときに、安定して受信できないチャンネルも受信するようにし、通常受信時においては、受信可能なチャンネルを用いたダイバーシティ受信を行うことで、時間的に変動のない安定したCN比を確保するのである。
次に、本実施の形態におけるデジタル放送受信機を説明する。
図2はデジタル放送受信機3のブロック図である。
本実施の形態におけるデジタル放送受信機3は、アンテナ11,11と、チューナ12,12と、復調部13,13と、係数設定部14,14と、信号合成部15と、制御部16とを備える。
チューナ12,12は、デジタル放送受信機の設置時に制御部16により受信チャンネルを変更しながら、MFNを構成する受信可能な中継局のスキャンを行う。そして、スキャン後、制御部16により、受信可能なチャンネルの周波数に変更される。
復調部13,13は、チューナ12,12からの受信信号を復調し、その復調信号を係数設定部14,14に出力する。
係数設定部14,14は、制御部16から指示された重み付けを復調信号に行い、信号合成部15に出力する。
信号合成部15は、係数設定部14,14から出力された復調信号(重み付けされた)を合成して、受信機の後段の復号部(図示せず)に出力する。
制御部16は、受信した、いずれかのチャンネルのTSからNetwork Information Table(以下、NITと称する)からMFNを構成する中継局の周波数情報を取得する。図3はNIT情報の一例を示した図である。図3に示されるNIT情報では、周波数が545.142857MHz、周波数が593.142857MHz、周波数が479.142857MHz、周波数が599.142857MHz、及び周波数が509.142857MHzの5つの中継局がMFNを構成している中継局であることがわかる。そして、制御部16は、これらのMFNの中継局の周波数を、チューナ12,12にセットして受信状況を検出する。検出方法は、復調部13,13からの復調信号の信号レベル、誤り率等により検出する。受信可能な中継局が検出されると、その中継局のチャンネル(周波数)を、制御部16は記憶する。
また、制御部16は、放送波の受信方法のテーブルを記憶しており、実際の受信時に検出される受信状況に対応したダイバーシティ受信に基づいて、チューナ12,12の受信周波数の制御や、係数設定部14,14の重み付け係数の制御を行う。
続いて、上述の構成におけるデジタル放送受信機3の具体的な動作について説明する。尚、以下の説明において、デジタル放送受信機3は、図1に示されるような位置に設置され、25CH、33CHが受信できるものとする。
まず、デジタル放送受信機3は、設置時に受信可能な中継局のスキャンを行い、受信できた放送波のNITからMFNを構成する中継局の物理チャンネル(周波数)を取得し、これに基づいて、チューナ12,12の受信チャンネルを変更しながら、受信可能な中継局を特定する。
図4はデジタル放送受信機3のスキャン時の様子を示した図である。図4では、デジタル放送受信機3は、“25CH、26CH、27CH、…、33CH、34CH、35CH、…”のように、チャンネル(周波数)が低い方から順に高い方へとスキャンを行っており、受信可能なチャンネルが“25CH、27CH、…、33CH、34CH、…”であることがわかる。更に、MFNを構成する中継局のチャンネルのNITからMFNを構成する中継局の物理チャンネルを識別することができる。図4の例では、25CHと33CHとが放送事業者AにおけるMFNのチャンネルであり、27CHと34CHとが放送事業者BにおけるMFNのチャンネルであることを示している。
次に、デジタル放送受信機3は、各放送事業者の受信可能な中継局が判明すると、図5に示すような受信方法テーブルが、放送事業者毎に制御部16に作成される。尚、図5は、放送事業者Aの受信可能な中継局が25CHと33CHとである場合の受信方法テーブルの一例である。
図5に示される受信テーブルでは、受信パターン1から受信パターン9までの受信パターンが規定されており、この受信パターンは時間の経過とともに変動する各中継局の受信状況に対応する受信方法のパターンである。
受信パターン1は、受信チャンネル25CHの受信状況が“良”であり、受信チャンネル33CHの受信状況が“良”である場合、その場合の受信方法が受信チャンネル25CHと33CHとを用いたダイバーシティ方式で受信を行うパターンである。
受信パターン2は、受信チャンネル25CHの受信状況が“良”であり、受信チャンネル33CHの受信状況が“普通”である場合、その場合の受信方法が受信チャンネル25CHと33CHとを用いたダイバーシティ方式で受信を行うパターンである。
受信パターン3は、受信チャンネル25CHの受信状況が“良”であり、受信チャンネル33CHの受信状況が“不可”である場合、その場合の受信方法が受信チャンネル25CHを用いたダイバーシティ方式で受信を行うパターンである。
受信パターン4は、受信チャンネル25CHの受信状況が“普通”であり、受信チャンネル33CHの受信状況が“良”である場合、その場合の受信方法が受信チャンネル25CHと33CHとを用いたダイバーシティ方式で受信を行うパターンである。
受信パターン5は、受信チャンネル25CHの受信状況が“普通”であり、受信チャンネル33CHの受信状況が“普通”である場合、その場合の受信方法が受信チャンネル25CHと33CHとを用いたダイバーシティ方式で受信を行うパターンである。
受信パターン6は、受信チャンネル25CHの受信状況が“普通”であり、受信チャンネル33CHの受信状況が“不可”である場合、その場合の受信方法が受信チャンネル25CHを用いたダイバーシティ方式で受信を行うパターンである。
受信パターン7は、受信チャンネル25CHの受信状況が“不可”であり、受信チャンネル33CHの受信状況が“良”である場合、その場合の受信方法が受信チャンネル33CHを用いたダイバーシティ方式で受信を行うパターンである。
受信パターン8は、受信チャンネル25CHの受信状況が“不可”であり、受信チャンネル33CHの受信状況が“普通”である場合、その場合の受信方法が受信チャンネル33CHを用いたダイバーシティ方式で受信を行うパターンである。
受信パターン9は、受信チャンネル25CHの受信状況が“不可”であり、受信チャンネル33CHの受信状況が“不可”である場合、その場合の受信不可能なパターンである。
この受信方法テーブルの受信パターンは、受信できるチャンネルを除いて、予め作成して制御部16に記憶しておき、設置時のスキャンの結果に基づいて、受信可能チャンネルが書き込まれる。
次に、通常受信動作を説明する。尚、以下の説明では、初期状態においては、チューナ12が25CHを受信し、チューナ12が33CHを受信するものとする。
通常受信時において、制御部16は、復調部13,13からの復調信号の信号レベル等から各チャンネルの受信状況を所定時間毎に監視する。そして、その時の各チャンネルの受信状況に対応した受信パターンを受信テーブルから選択して、その受信方法に基づく重み付け係数の制御を係数設定部14,14に対して行う。例えば、受信チャンネル25CHの受信状況が“良”であり、受信チャンネル33CHの受信状況が“良”である場合には受信パターン1を選択し、25CHと33CHとを用いたダイバーシティ方式で受信を行う。この場合の重み付け係数の制御は、例えば、キャリア毎の最大比合成等により行う。
また、受信チャンネル25CHの受信状況が“不可”であり、受信チャンネル33CHの受信状況が“良”である場合には受信パターン7を選択し、チューナ12の受信チャンネルを25CHから33CHに変更し、33CHを、チューナ12及びチューナ12による2系統で33CHをダイバーシティ方式で受信する。の場合の重み付け係数の制御は、例えば、キャリア毎の最大比合成等により行う。
このように、各チャンネルの受信状況に合わせた受信方法を選択して受信することにより、MFNフリンジエリアにおいても安定した受信が可能となる。
尚、本実施の形態では、受信可能な中継局を2個で説明したが、これに限ることなく、2以上の中継局でもかまわない。この場合、受信可能な中継局の数に応じてチューナの数を増加することにより、本発明の適用が可能となる。
また、本実施の形態では、キャリア毎の最大比合成によるダイバーシティ受信の例を説明したが、これに限られない。例えば、TSについてダイバーシティ受信を行っても良い。
また、受信状況の検出は、信号レベルばかりでなく、CN比、誤り率等でも良い。
また、MFNを構成する中継局の検出はNITに限ることなく、TSレベルで検出を行っても良い。
更に、アンテナとチューナとの組み合わせによって、受信パターンを増加させても良い。
図1は本発明の概念を説明するための図である。 図2はデジタル放送受信機3のブロック図である。 図3はNIT情報の一例である。 図4はデジタル放送受信機3のスキャン時の例を示した図である。 図5は受信方法テーブルの一例である。
符号の説明
1,2 中継局
3 デジタル放送受信機
11,11 アンテナ
12,12 チューナ
13,13 復調部
14,14 係数設定部
15 信号合成部
16 制御部

Claims (11)

  1. デジタル放送の受信機であって、
    同一放送番組を受信可能な各チャンネルの受信状況の組み合わせと、前記組み合わせ時の単一チャンネル又は複数チャンネルを用いたダイバーシティ方式の受信パターンとが関連付けられて記憶されている記憶手段と、
    各チャンネルの受信状況を検出する受信状況検出手段と、
    前記受信状況検出手段により検出された各チャンネルの受信状況の組み合わせに対応する受信パターンを前記記憶手段から選択し、選択した受信パターンにより、放送波を受信する受信手段と
    を有することを特徴とする受信機。
  2. 同一番組を受信可能なチャンネルを検出し、前記記憶手段に登録するチャンネル登録手段を有することを特徴とする請求項1に記載の受信機。
  3. 前記チャンネル登録手段は、Network Information Tableに基づいて、同一番組の受信可能なチャンネルを検出するように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の受信機。
  4. デジタル放送の受信機であって、
    Multi Frequency Networkのチャンネルを検出するチャンネル検出手段と、
    前記検出された各チャンネルの受信状況を検出する手段と、
    前記各チャンネルの受信状況の組み合わせと、前記組み合わせ時の単一チャンネル又は複数チャンネルを用いたダイバーシティ方式の受信パターンとが関連付けられて記憶されている記憶手段と、
    前記検出された各チャンネルの受信状況に対応する受信パターンを前記記憶手段から選択し、選択した受信パターンで、放送波を受信する受信手段と
    を有することを特徴とする受信機。
  5. 前記チャンネル検出手段は、Network Information Tableに基づいて、Multi Frequency Networkのチャンネルを検出するように構成されていることを特徴とする請求項記載の受信機。
  6. デジタル放送の受信機であって、
    少なくとも以上のアンテナと、
    Multi Frequency Networkの各チャンネルを受信する複数のチューナと、
    前記アンテナと前記複数のチューナとの組み合わせ時におけるMulti Frequency Networkの各チャンネルの受信状況と、前記アンテナと前記複数のチューナとの組み合わせによるダイバーシティ方式の受信パターンとが関連付けられて記憶されている記憶手段と、
    前記アンテナと前記複数のチューナとの組み合わせ時におけるMulti Frequency Networkの各チャンネルの受信状況を検出する手段と、
    前記検出された各チャンネルの受信状況に対応する受信パターンを前記記憶手段から選択し、選択した受信パターンで、放送波を受信する受信手段と
    を有することを特徴とする受信機。
  7. Network Information Tableに基づいて、Multi Frequency Networkのチャンネルを検出するチャンネル検出手段を有することを特徴とする請求項に記載の受信機。
  8. デジタル放送の受信方法であって、
    Multi Frequency Networkの各チャンネルの受信状況の組み合わせと、前記組み合わせ時の単一チャンネル又は複数チャンネルを用いたダイバーシティ方式の受信パターンとを関連付けて予め記憶しておき、
    Multi Frequency Networkの各チャンネルを受信し、
    各チャンネルの受信状況を検出し、
    検出された各チャンネルの受信状況に対応する受信パターンを、前記記憶されている受信パターンから選択し、選択した受信パターンで放送波を受信する
    ことを特徴とするデジタル放送の受信方法。
  9. Network Information Tableに基づいて、Multi Frequency Networkのチャンネルを検出することを特徴とする請求項に記載のデジタル放送の受信方法。
  10. Multi Frequency Networkの各チャンネルの受信状況の組み合わせと、前記組み合わせ時の単一チャンネル又は複数チャンネルを用いたダイバーシティ方式の受信パターンとが関連付けられて記憶されている記憶手段を有するデジタル放送受信機のプログラムであって、
    Multi Frequency Networkを構成する受信可能なチャンネルを検出するチャンネル検出処理と、
    Multi Frequency Networkの各チャンネルの受信状況を監視する監視処理と、
    各チャンネルの受信状況に対応する受信パターンを前記記憶手段から選択し、選択した受信パターンで放送波を受信する受信処理と
    をデジタル放送受信機に実行させることを特徴とするプログラム。
  11. 前記チャンネル検出処理は、Network Information Tableに基づいて、Multi Frequency Networkのチャンネルを検出することを特徴とする請求項10に記載のプログラム。
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