JP2001285156A - ダイバーシティ受信機 - Google Patents

ダイバーシティ受信機

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JP2001285156A
JP2001285156A JP2000091312A JP2000091312A JP2001285156A JP 2001285156 A JP2001285156 A JP 2001285156A JP 2000091312 A JP2000091312 A JP 2000091312A JP 2000091312 A JP2000091312 A JP 2000091312A JP 2001285156 A JP2001285156 A JP 2001285156A
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antenna
signal
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diversity
switching control
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Katsuichi Ishii
勝市 石井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デジタル放送受信機において、ブランチ構成
法のダイバーシティを実現して時間インターリーブによ
って発生する受信状況の劣化を防止することができる。 【解決手段】 ダイバーシティアンテナ100−1〜1
00−4は、アンテナ切り替え器101によってその1
つからの受信信号が選択し出力される。アンテナ切り替
え器101はアンテナ切り替え制御部111によってそ
の切り替えのタイミングが制御される。切り替え制御部
111はコントローラ112によって受信デジタルデー
タにおける同期期間中に、最も受信状態の良好なアンテ
ナを選択するアンテナ切り替えタイミング信号を発生す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はダイバーシティ受信
機に係り、特にデジタル放送受信機を「ブランチ構成法
ダイバーシティ」の構成となし、各アンテナの受信状況
を把握するためのアンテナ切り替えを、所定の同期期間
のような時間インターリーブが行われていない基準シン
ボル期間で行うことにより、復調後の信号を劣化させる
ことなくダイバーシティ動作を行うことができるように
した改良に関する。
【0002】
【従来の技術】無線通信の1つである放送波を移動体に
て受信する場合、地形や建物による多重反射を原因とす
るフェージングなどの、受信障害が発生する。これを軽
減させる手法として「ダイバーシティ」技術が使われて
いる。「ダイバーシティ」は大きく分けて、複数のアン
テナを用いて、「空間」「角度」「偏波」など条件の異
なるアンテナ間を切り替えて最も受信条件のよいアンテ
ナを選択する「ブランチ構成法」と、各アンテナから同
時に得られた信号を「位相」や「利得」を調整すること
により最適な受信状態を作り出す「合成受信法」があ
る。
【0003】この中で、従来のアナログ放送において一
般的に実用化されている「ブランチ構成法」の一例を説
明する。図5は、自動車50に取り付けたアンテナの説
明図である。51乃至54はアンテナであり、55乃至
58はそれぞれの指向性を示すものである。この図で示
すとおり、それぞれのアンテナは異なる指向性をもち異
なる場所に設置されている。これより、これらの中から
最適な受信条件のアンテナを探し出し順次切り替えてい
くことにより「空間」と「角度」を要素とする「ブラン
チ構成法のダイバーシティ」を実現することができる。
【0004】図7は、ダイバーシティを行うアナログテ
レビ受信機を実現するためのブロック図を示す。アンテ
ナ71−1乃至71−4から入力されたそれぞれの無線
周波信号はアンテナ切り替え部72により最適な信号1
つを選択されてチューナ73に出力する。チューナ73
では所望の受信局を選択し中間周波数(I/F)まで周
波数変換する。I/F部74では入力された信号を増幅
して映像・音声それぞれの復調部(75,76)に出力
し映像・音声信号を得る。映像復調部75から出力され
る映像信号は次段の画像処理部(図示せず)や表示部
(図示せず)に入力されると同時に、最大値検出部77
とタイミング部78に入力される。これらの出力をアン
テナ制御部79にて処理してアンテナ切替部72の切替
を制御することにより受信に最適なアンテナを選択する
ことができる。
【0005】図6は、受信に最適なアンテナを選択する
原理を説明する図である。図6(a)は、復調前のI/
F信号を示す。前半は受信電界が強い場合、後半は受信
電界強度が弱い場合を示す。これより、AGC(自動利
得制御)と呼ばれる復調時に信号の大きさを一定にする
ための増幅器のゲイン制御を行わない場合には、復調さ
れたアナログテレビジョン信号は受信電界が弱いほど高
いレベル(白信号側)に出てくる。この性質を利用し、
ゲイン制御が追従しない程短時間に複数のアンテナを切
り替えて復調信号のレベルを比較し、最も低いレベル
(黒信号側或いは同期信号)を示すアンテナを選択すれ
ば良い。図6(b)と(c)はこれらの動作を行うタイ
ミングを説明する図である。図6(b)は垂直同期とそ
の周辺であり、アンテナ選択動作は垂直同期部と画像信
号並びに垂直帰線期間に多重されている信号との間で行
われる。図6(c)は(b)のアンテナ選択動作期間の
拡大図で1水平同期期間を示す。イ乃至ニはそれぞれ4
つのアンテナが選択されている期間であり、図の例では
入力電界強度がニ>イ>ロ>ハの順となっている。従っ
て、アンテナ選択動作終了後はニのアンテナが選択され
て次回のアンテナ選択動作まで継続される。
【0006】また、アナログのFM音声放送の場合に
は、復調前の中間周波でのエンベローブや復調後の信号
のSN比を監視することにより受信環境の悪化を検知し
て、その時点で随時他のアンテナに切り替えると言う手
法が使われている。
【0007】近年のデジタル技術の発達により、放送の
デジタル化が進められている。デジタル放送では、受信
環境の悪化に対する耐性の向上のために種々の手法が取
り入れられている。図8は、その中の時間インターリー
ブと言う手法を説明するためのものである。これは図8
(a)に示すように一定時間の単位に区切られたデータ
を更に細分化し、これを図8(b)に示すように一定の
法則により並べ替えて送信する。受信側では逆の手順の
操作を行って復調することにより、フェージング等によ
り一定時間まとまったエラーが発生した場合に、そのエ
ラーを時間的に短時間の固まりに分散する。これにより
エラー訂正符号によるエラー除去ができなくなるのを極
力防ぐ効果がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、デジタ
ル放送受信機において前述のアナログ放送受信機のよう
な「ブランチ構成法のダイバーシティ」を実現しようと
すると、時間インターリーブによりアンテナ切り替え時
に受信信号が一時途切れる影響が時間的に広範囲に分散
されることによる受信状態の悪化を招くことになる。
【0009】これを、避けるためにデジタル放送受信機
のダイバーシティ手法として、アンテナ切り替えを行わ
ない「合成受信法」の検討が盛んに行われている。この
手法は、各アンテナに位相や振幅を制御するブロックを
持ち、受信状況に応じて順次最適化することによりダイ
バーシティ機能を実現する。しかし、位相や振幅を短時
間で最適に制御するブロックを実現するための回路は比
較的大規模であり、これがアンテナの本数だけ必要とな
る。従って、受信機全体の規模も大きくなると同時にコ
スト上昇も避けられない。
【0010】本発明の目的は、簡単な回路構成で安価に
ダイバーシティを行うことができる「ブランチ構成法の
ダイバーシティ」を採用して、受信状況の劣化を最小限
に抑制することができる構成のデジタル放送受信機を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、複数のブロックに分割されたデータを、
前記ブロックを細分化して所定の法則により並び替えて
送信されるデジタルデータを受信する受信機において、
複数のアンテナと、前記複数のアンテナからの受信信号
を選択的に出力するアンテナ切替手段と、前記アンテナ
からの受信信号の状態を検出し、所定の状態にあるアン
テナを選択するように前記アンテナ切替手段の切替を制
御する切替制御手段と、を備え、前記切替制御手段は、
アンテナ切替手段の切替制御を、受信デジタルデータに
おける同期期間中に行うように構成したことを要旨とす
る。
【0012】本発明において、前記切替制御手段におけ
るアンテナ切替手段の切替制御が、所定数の同期期間お
きに行なわれるように構成してもよい。
【0013】また本発明において、前記切替制御手段の
切替制御に応答してダイバーシティ期間における切替制
御手段への制御指令を保持状態とする手段を設けてもよ
い。
【0014】更に本発明において、前記切替制御手段は
移動速度情報及び又は変調情報に基づいて前記切替制御
を行うように構成してもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明のブランチ構成法の
ダイバーシティ方式を採用したOFDM(Orthogonal F
requency Division Multiplexing 直交周波数分割多
重)伝送方式のデジタル放送受信機の第1の実施例を示
す。100−1〜100−4はアンテナ、101はアン
テナ切り替え器、102はチューナ、103はAD変換
器、104は局部発振器、105は直交復調器、106
は局部発振器、107はOFDM復調部(FFT処理
部)、108は等化部、109はコンスタレーション分
析部、110は同期検出部、111は切り替え制御部、
112はコントローラである。
【0016】アンテナ100−1乃至100−4は、
「ブランチ構成法のダイバーシティ」を行うために、指
向性(角度ダイバーシティを目的とする)と設置場所
(位置ダイバーシティを目的とする)を異ならせて、こ
れらアンテナから入力された無線周波信号は、アンテナ
切り替え器101において最も受信条件がよいと判断さ
れるアンテナ1つのみから選択されてチューナ102に
出力され、所望の受信局周波数信号の選択と無線周波数
から中間周波数或いは低周波数へ変換される。このよう
な処理過程を経たチューナ102から出力されるアナロ
グ信号はAD変換器103でデジタル信号に変換され
る。デジタル変換された受信信号は、直交復調器105
においてお互いに直交関係にあるI成分とQ成分に分離
されるが、このときAD変換器103のサンプリング・
クロックと直交復調器105に入力される正弦波(余弦
波)は、それぞれ独自に周波数制御された発振器10
4,106によって作られる。I成分とQ成分に分離さ
れた信号は、OFDM復調部107と同期検出部110
に入力される。OFDM復調部107では入力された信
号をFFT処理することにより各キャリア毎の時間デー
タを得る。このとき、FFTの開始時間は同期検出部1
10により求められる。同期検出部110の出力は同時
にコントローラ112とアンテナ切り替え制御部111
にも入力される。この後、信号はコンスタレーション分
析部109と等化部108に入力され、コンスタレーシ
ョン分析部109において無線伝送路において変化した
信号の振幅や位相の変化量が求められ、等化部108で
補正される。補正された信号は、QPSKやQAMなど
のデジタル復調されて、エラー制御や情報源符号化の復
号が行なわれる(以下、図示せず)。コンスタレーショ
ン分析部109の出力信号は前述のように等化部108
に出力すると同時に発振器104,106を制御するた
めの情報として、コントローラ112に出力する。アン
テナ切り替え制御部111は前述の同期検出部110か
らの時間同期信号からアンテナ切り替えタイミング信号
を作り出し、この信号のタイミングでコントローラ11
2のアンテナ選択信号により適宜アンテナ切り替え動作
を行いダイバーシティ動作を行う。
【0017】次に、図2を用いて上記動作の一例として
欧州のデジタル音声放送(DAB)を用いて説明する。
図2(a)は1フレーム分の信号の説明図である。フレ
ームの始まりを示すためにNULLと呼ばれる無信号部
分であり、続いて無線周波数からベースバンド周波数ま
での周波数変換誤差の制御やコンスタレーション分析部
109の基準信号のために既知の信号が一定時間連続す
る同期チャンネル、受信局や番組の情報等を表す高速情
報チャンネル、メインサービスチャンネルである。同期
検出部110では、NULL部分を検出してフレーム先
頭のタイミングを求める。図2(b)、アンテナ切り替
え制御部111では(b)の信号を元に同期チャンネル
部分のタイミングを作り出す。図2(c)。以下、例え
ばアンテナA,B,Cを用いて、3フレーム期間(nフ
レーム、n+1フレーム及びn+2フレーム)における
ダイバーシティ動作を説明する。図2(d)は、その内
容を表す。(d)において、図示の前で選択されている
アンテナAであり、アンテナの受信状態が良い順にC→
A→Bの場合の例である。アンテナAはnフレームの同
期期間にBに切り替えられて受信状況が調査される。こ
のとき、アンテナBはAよりも受信状態が悪いために同
期期間終了後選択アンテナはAに戻される。次のn+1
フレームの同期期間はダイバーシティ動作を行わずに、
本来の同期部分の働きである周波数制御やコンスタレー
ション制御が行われる。n+2フレームでは再びダイバ
ーシティ動作が行われ、アンテナCの調査が行われる。
アンテナCはアンテナAよりも受信状態が良いために同
期期間終了後は次のダイバーシティ期間までアンテナC
の選択が継続される。
【0018】ここで、コントローラ112におけるアン
テナ選択の判断基準とする受信状態の把握手段の例を挙
げる。図3は、コンスタレーション分析部109に入力
される信号を示したものである。図3(a)はダイバー
シティ動作前に選択されているアンテナから入力された
信号であり、振幅・位相制御により一定の状態を保って
いる。なお、実際は受信状態の悪化により変動を受けて
いるために信号点はぼけて観測されるが、動作理解を優
先させるために、図では信号を点で表した。これに対
し、ダイバーシティ動作において他のアンテナに切り替
えた時の信号が図3(b)に示したように観測される場
合、信号を表す点はより原点に近づいている。これよ
り、信号の振幅が小さく受信電界が低いと判断される。
従って、このアンテナからの受信状態は悪く以前のアン
テナの継続選択と判断される。逆に、信号点が原点から
より遠く観測された場合(図示せず)には、ダイバーシ
ティ動作期間終了後はこのアンテナが選択される。図4
は、他の受信状態把握手段の例である。ダイバーシティ
期間に受信する基準シンボルと同じ信号を発生する基準
シンボル発生部41の出力と実際に受信信号から復調さ
れた信号を比較部42で比較しこの出力を計数部43で
計測することにより、受信状態の良否を判断することが
できる。
【0019】以上のような構成とすることにより、デジ
タル放送受信機において、簡単な回路構成で安価にダイ
バーシティを行うことができる「ブランチ構成法のダイ
バーシティ」を実現でき、その動作の実現に当たっての
障害となる時間インターリーブによって発生する受信状
況の劣化をなくすことにより、ダイバーシティによる受
信状態の劣化を最小限に抑えることができ、安定した移
動受信が実現できる。
【0020】本発明の第2の実施例を図9に示す。ここ
で、図1と同じブロック部分には同じ番号を記す。同図
において、91〜94はスイッチで、常時はオンであっ
て、切り替え制御部111から出力されるタイミング信
号によりオフとすることによりダイバーシティ期間は受
信信号の処理状態を変更することなくコントローラ11
2が生成する制御信号指令(アンテナ選択信号)の制御
値を保持状態とする。これにより、制御指令が一時的に
受信状態の悪い時の受信信号により乱されることを防ぐ
ことができる。
【0021】本発明の第3の実施例を図10に示す。本
発明の第1の実施例として同期部分の受信機として、同
期機能とダイバーシティ機能を交互に行う動作を説明し
た(同期−>アンテナ選択−>同期−>アンテナ選
択)。しかしながら、実際の受信状態は多様であり、ア
ンテナ選択が重要な場合と同期・等化が重要な場合が存
在する。前者の例では、移動速度が大きい場合やマルチ
パス環境が悪く電界強度が深く落ち込むことが多い場合
である。また後者の例では、信号の変調方式として多値
QAMを使用している場合には位相や振幅の不連続点が
頻繁に発生するよりも、1つの入力信号を制御し続けた
方がよい。これより、図10に示すように移動速度情報
や変調情報をアンテナ切り替え制御部111に入力しこ
れらの情報をも考慮してアンテナ切り替えタイミング信
号を生成することにより、図11に示すように(a)の
フレーム期間に対し(b),(c)のようにダイバーシ
ティ動作を行うためのアンテナA,B,Cを選択するイ
ンターバルを適宜制御する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ジタル放送受信機において、ブランチ構成法のダイバー
シティを簡単かつ安価な回路構成で実現し、しかも時間
インターリーブによって発生する受信状況の劣化を防止
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図2】本発明の第1の実施例の動作の時間的推移を示
す図である。
【図3】アンテナ選択の際の、受信状況の良否を判断す
るための一例を説明するための図である。
【図4】図3と同様の他の例として基準シンボルのエラ
ーを用いた場合を説明するための図である。
【図5】従来のダイバーシティ受信機式のアンテナとそ
の指向性を示す図である。
【図6】従来のダイバーシティアナログテレビ受信機に
おける動作の時間的推移を示す図である。
【図7】従来のダイバーシティ式アナログテレビ受信機
の構成を示すブロック図である。
【図8】デジタル受信機で従来の「ブランチ構成法のダ
イバーシティ」の実現の障害となる、時間インターリー
ブを説明する図である。
【図9】本発明の第2の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図10】本発明の第3の実施例の構成を示すブロック
図である。
【図11】本発明の第3の実施例の動作の時間的推移を
示す図である。
【符号の説明】
100−1〜100−4 アンテナ 101 アンテナ切り替え器 102 チューナ 105 直交復調器 107 OFDM復調器 109 コンスタレーション分析部 110 同期検出部 111 切り替え制御部 112 コントローラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のブロックに分割されたデータを、
    前記ブロックを細分化して所定の法則により並び替えて
    送信されるデジタルデータを受信する受信機において、 複数のアンテナと、 前記複数のアンテナからの受信信号を選択的に出力する
    アンテナ切替手段と、 前記アンテナからの受信信号の状態を検出し、所定の状
    態にあるアンテナを選択するように前記アンテナ切替手
    段の切替を制御する切替制御手段と、を備え、 前記切替制御手段はアンテナ切替手段の切替制御を、受
    信デジタルデータにおける同期期間中に行うように構成
    したことを特徴とするダイバーシティ受信機。
  2. 【請求項2】 前記切替制御手段におけるアンテナ切替
    手段の切替制御が、所定数の同期期間おきに行なわれる
    ように構成したことを特徴とする請求項1記載のダイバ
    ーシティ受信機。
  3. 【請求項3】 前記切替制御手段の切替制御に応答して
    ダイバーシティ期間における切替制御手段への制御指令
    を保持状態とする手段を備えたことを特徴とする請求項
    1又は2記載のダイバーシティ受信機。
  4. 【請求項4】 前記切替制御手段は移動速度情報及び又
    は変調情報に基づいて前記切替制御を行うように構成し
    たことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の
    ダイバーシティ受信機。
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