JP4454392B2 - 受信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、少なくとも地上デジタルを受信可能な受信装置に係り、特に、受信装置における周波数スキャンの技術に関する。
従来技術におけるケーブルテレビ受信装置の概略構成を図6に示し、その受信装置における周波数スキャンの状況を図7に示し、当該周波数スキャンの手順を図8に示す。
図6、図7及び図8において、アナログRF信号が入力されるフロントエンド1は、アナログRFからIF又はベースバンドに周波数変換するとともにA/D変換してデジタル信号を出力する。IF又はベースバンドに周波数変換された信号は、ローパス又はバンドパスフィルタ4を経て、地上デジタルの変調方式であるOFDMを復調するためにFFT(高速フーリエコサインサイン変換)を通り、復調器8で復調される。復調器8の出力はTSであり、このTSがMPEGデコーダに送られて地上デジタル放送が表示されるようになっている。
図6に示す受信装置において、受信可能なチャンネルをプリセットするために、周波数スキャンを行う必要がある。従来の受信装置での周波数スキャンは、図7に示すように、6MHzの帯域(a−b間、b−c間、c−d間、d−e間、…)毎に適宜に地上デジタルのチャンネルが設定されており(当該周波数チャンネルの設定はCATV事業者や地域毎の地上デジタル放送局によってそれぞれ異なる)、例えば、受信可能なチャンネルとして地上デジタルの4つの周波数チャンネルがあり、他に1つの地上アナログがある場合を仮定すると、フロントエンドで同調させる周波数特性、即ち6MHzを最初の帯域から順に受信周波数を切り換えるスキャン手順を実施し、6MHz帯域毎にに受信可能なチャンネルが有るか否かを判定していた。
図6と図7に示す周波数スキャンの具体的な手順を図8に示す。図8によると、ステップ21(S21)で変数Fを初期値にセットし(図7の2段目図面の判定周波数が初期値Fである)、フロントエンド1の同調周波数を変数Fに対応するように切り換える(S22)。次に、フロントエンド内のAFCがロックしたか(S23)、復調器がロックしたか(S24)を判断し、復調器8からの出力であるTS中のPAT(Program Association Table)が取得できたか否かを判断し(S25)、取得できれば当該同調周波数の周波数領域が地上デジタルとして受信可能なチャンネルであると判定する。
次に、TS中のNIT(Network Informaion Table)を取得しておき、全ての周波数チャンネルについてスキャンする(S27、S28)。なお、全ての周波数スキャンの途中で、フロントエンドで同調させる周波数をc−d間の周波数帯域に切り換えて、図8に示すような周波数スキャンの手順を踏むと、c−d間の地上アナログ(地上デジタルではない)は、PATを取得できないこともあって受信不可として判定されることとなる。
このように、地上デジタルチューナーにおいては、周波数スキャンの際にはフロントエンドにて、周波数チャンネルを1個づつ同調し、OFDM信号の有無をその都度判定していた。また、地上パススルー対応STBにおいては、OFDMの他にQAM信号のスキャンも必要であった。
しかしながら、従来のケーブルテレビ受信装置では、例えば、6MHzの帯域毎に順に同調させているので、周波数スキャンの終了までに時間が掛かり過ぎるという課題があった。
本発明の目的は、周波数チャンネル数個分について一度に仮判定し、仮判定で受信電力が閾値を超える周波数チャンネルにつき地上デジタルとして受信可能か否かを最終判定することによって、周波数スキャンに要する時間を軽減することのできるケーブルテレビ受信装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は主として次のような構成を採用する。
RF信号を受信するフロントエンドと、該フロントエンドからの出力信号を入力し、第1段階の周波数スキャンのための周波数チャンネルの信号と第2段階の周波数スキャンのための周波数チャンネルの信号を通過させるフィルタと、前記フィルタを通過した第1段階の周波数スキャンのための周波数チャンネルの信号が入力され当該信号の電力を検知する電力検知器と、該電力検知器の出力が入力される判定器と、前記フィルタを通過した第2段階の周波数スキャンのための周波数チャンネルの信号が入力されトランスポートストリームを出力する復調器と、前記フロントエンドの同調周波数を順に切り換えて受信チャネルの周波数スキャンを行うコントローラ又はCPUと、を備え、少なくとも地上デジタルを受信可能な受信装置であって、
前記フロントエンドは、前記受信する信号の複数個分の周波数チャンネルに同調させ得るとともに、
前記フィルタは、少なくとも第1段階の周波数スキャンのための周波数チャンネルを通過させ
前記コントローラ又はCPUは、前記電力検知器と前記判定器によって、前記複数個分の周波数チャンネルにおける個々の周波数チャンネルの受信電力が閾値を超えたか否かを判定し、
さらに前記コントローラ又はCPUは、前記受信電力が閾値を超えた周波数チャンネルについてのみ受信可能な地上デジタルであるか否かを判断するための周波数スキャンを行う構成とする。
本発明によれば、少なくとも地上デジタルを受信可能な受信装置において、周波数スキャンが終了するまでの時間を短縮することができる。
本発明の実施形態に係る地上デジタル受信可能なケーブルテレビ受信装置について、図1〜図5を参照しながら以下詳細に説明する。図1は本発明の実施形態に係るケーブルテレビ受信装置の構成を示すブロック図である。図2は本発明の実施形態における周波数スキャンの第1段階の動作態様を示す説明図であり、図3は本発明の実施形態における周波数スキャンの第2段階の動作態様を示す説明図である。図4は本実施形態に関する第1段階の動作態様を示すフローチャートであり、図5は本実施形態に関する第2段階の動作態様を示すフローチャートである。
図1において、1はフロントエンド、2はクロック生成器、3は分周器、4はフィルタ2、5はフィルタ1、6はダウンサンプラ、7はFFT、8は復調器、9は電力検知器、10 ,11,12,13,14は切替スイッチ、15,16,17,18は判定器、をそれぞれ表す。
本発明の実施形態に係るケーブルテレビ受信装置の概要は、その構成において、従来例を示す図6との対比で、フロントエンド1、FFT7、復調器8、クロック生成器2を備える点で共通するが、これらの構成要素の外に、電力検知器9、判定器15〜18、分周器3、ダウンサンプラ6、フィルタ1及びフィルタ2、切替スイッチ10〜14を設ける点で異なる。そして、本発明の実施形態の概要は、その機能乃至作用において、図2と図3に示すように、周波数スキャンの手順を第1段階と第2段階に分け、第1段階で周波数チャンネル数個分(図示例では4個)ついて個々の周波数チャンネル(図2の第1段目の図面に示すように区分けされた周波数帯域)の受信電力が閾値を超えるか否かを一度に判定し、第2段階において受信電力が閾値を超える周波数チャンネルについてのみ受信可能であるか否かを判定することを特徴とするものである。
以下、具体的に本発明の実施形態について説明する。クロック生成器2からの周波数を分周する分周器3からの出力周波数f1は従来技術のクロック生成器2からのf1と同様であり、本実施形態のクロック生成器2からのクロックは(f1×4)の周波数を有する。また、切替スイッチ10〜14におけるS1側は従来例と同様の構成を示す接続形態であるとともに、本発明で云う第2段階の周波数スキャンを実施する構成である。そして、S2側は本発明で云う第1段階の周波数スキャンを実施する構成である。
切替スイッチをS2側に接続する第1段階の周波数スキャンについて、図1及び図2を用いて説明すると、フロントエンド1で周波数変換並びにA/D変換されたIF又はベースバンドのデジタル信号は、周波数帯域が4倍(フィルタ1の周波数帯域に比べて)のフィルタ2を通り、FFT7での変換処理を経た信号は電力検知器9に入力される。ここで、図2に示すように、横軸の周波数成分の各帯域の周波数帯域が周波数チャンネルであり、フロントエンド1で同調させる周波数特性は4つの周波数チャンネル分に相当する。
すなわち、図7に示す従来技術でフロントエンドの同調周波数特性は各周波数チャンネルに相当していたのであるが、本実施形態ではフロントエンドの同調周波数が4つの周波数チャンネルをカバーする特性を備えている。そして、本実施形態ではこのフロントエンド同調周波数を図2に示すように順次切り換えるようになっている。
図2に示す第1段目の図面でフロントエンド1の同調周波数特性にカバーされた受信信号は、電力検知器9の判定器15〜18で各周波数チャンネルの受信電力が閾値を超えるか否かが判定される。なお、電力検知器で受信電力を検知したが、受信信号の振幅を振幅検知器で検知しても良い。判定器15は1番目の周波数チャンネルの受信電力について、判定器16は2番目の周波数チャンネルの受信電力について、判定器17は3番目の周波数チャンネルの受信電力について、判定器18は4番目の周波数チャンネルの受信電力について、それぞれの受信電力が閾値を超えるか否かを一度に判定する。
図2に示す第1段目の図面の例によると、1番目の周波数チャンネルは、閾値を超えた受信電力が有り、2番目は無し、3番目は有り、4番目は無しである。次に、図2に示す第2段目の図面に示すように、フロントエンドで同調させる周波数を切り換えて次の4つの周波数チャンネルをスキャンして、電力検知器9と判定器15〜18によって、閾値を超える受信電力が有り、有り、無し、有りを順に判定する。同様に、図2に示す第3段目の図面に示すように、周波数チャンネル4個分について受信電力が閾値を超えるか否かを一度に判定して無し、無し、有り、無しとする。
以上説明した第1段階の周波数スキャンの手順を図4に示す。図4によると、まず、ステップS1(S1)で、切替スイッチ10 ,11,12,13,14をS2側に切り換え、周波数チャンネル4個分通過できる通過周波数特性を有するフィルタ2を選ぶ(S2)。次に、変数Fを初期値2にセットし(S3)、フロントエンドの同調周波数を変数Fの値に切り換える(S4)。次いで、S5で、4個の周波数チャンネルそれぞれについて受信電力が閾値を超えるか否かの判定結果を得て保存し、この判定が全ての周波数チャンネルについて判定済みか否かが判断され(S6)、NOであれば同調周波数を切り換えて順に繰り返す(S7)。YESであれば、切替スイッチをS1側に切り換えて(S8)、S9で周波数チャンネル1個分通過できる通過周波数特性を有するフィルタ1を選ぶ。
次に、本実施形態では、上述のように切替スイッチがS1側に切り替えられて、第2段階の周波数スキャンを実施する。この第2段階の周波数スキャンについて、図3を用いてその動作を説明する。図3において、フロントエンド1で同調させる周波数特性は周波数チャンネル1個分に相当するように制御される。そして、その第1段目の図面に示すように、まず、1番目の周波数チャンネルが閾値を超えた受信電力を有する周波数チャンネルであることは、図4のS5で判定結果を得ていて保存されているので、この判定結果に基づいてフロントエンドの同調周波数を変数Fの値に切り換えて、この1番目の周波数チャンネルの出力信号が復調器8からの出力であるTSにおいて、PATが取得できたか否かを判断され、取得できれば当該同調周波数の周波数領域が地上デジタルとして受信可能なチャンネルであると決定される。
次に、図3の第1段目の図面に示すように、2番目の周波数チャンネル(イ)については、受信電力が閾値を超える周波数チャンネルではないことが判定されているので、当該周波数チャンネルについて同調周波数を切り換えることなく、次に受信電力が閾値を超える周波数チャンネルに同調周波数を切り換えて、図3の2段目の図面に示すように3番目の周波数チャンネルに切り換える。すなわち、2番目の周波数チャンネル(イ)については周波数スキャンしないこととなる。
3番目の周波数チャンネル(地上アナログ)の受信電力は閾値を超えているので、周波数スキャンする(フロントエンドの同調周波数を当該変数Fに切り換える)こととなるが、復調器8からの出力であるTSにおいてPATが取得できないので(地上デジタルではなくて地上アナログであるので)、当該同調周波数の周波数領域が地上デジタルとして受信可能なチャンネルではないと決定される。同様にして、4番目の周波数チャンネル(ロ)も周波数スキャンされることはない。このように、図3の第3段目の図面に示すように、周波数チャンネル(ニ)(ホ)(ヘ)は周波数スキャンされることはなく、周波数スキャンの時間短縮が図られる。
以上説明した第2段階の周波数スキャンの手順を図5に示す。図5によると、まず、ステップS10(S10)で変数Fを初期値にセットし、初期値の変数Fの周波数の周波数チャンネル(図3の第1段目における1番目の周波数チャンネル)に関する判定結果が閾値を超えるか否かが判断され(S11)、フロントエンドの同調周波数を当該変数Fの値に切り換える(S12)。この状態において、フロントエンドのAFCはロックしたか(S13)、復調器はロックしたかが判断され(S14)、次いでS15において、復調器8からの出力であるTSにおいてPATが取得できたか否かが判断され(S15)、YESであれば当該同調周波数の周波数領域が地上デジタルとして受信可能なチャンネルであると決定される。次に、TS中のNITを取得しておき(S16)、全ての周波数チャンネルについてスキャンする(S17、S18)。ただし、受信電力が閾値を超える周波数チャンネルについて地上デジタルが受信可能であるか否かが判断されることとなる。
このように、本発明の実施形態では、周波数チャンネルの複数個分について受信電力が閾値を超えるか否かを一度に判定し(第1段階)、次いで、受信電力が閾値を超える個々の周波数チャンネルについてのみ地上デジタルが受信可能であるか否かを判定する(第2段階)ものである。このような第1段階と第2段階の動作態様は、切替スイッチの動作、フロントエンドの同調周波数の切替、電力検知器及び判定器の動作、復調器出力のTS処理、等によって実行されるが、これらの構成要素の関連する動作は、不図示であるがコントローラ又はCPUによって制御されるものである。
本発明の実施形態に係るケーブルテレビ受信装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態における周波数スキャンの第1段階の動作態様を示す説明図である。 本発明の実施形態における周波数スキャンの第2段階の動作態様を示す説明図である。 本実施形態における周波数スキャンの第1段階の動作態様を示すフローチャートである。 本実施形態における周波数スキャンの第2段階の動作態様を示すフローチャートである。 従来技術におけるケーブルテレビ受信装置の概略構成を示すブロック図である。 従来技術におけるケーブルテレビ受信装置における周波数スキャンの状況を説明する図である。 従来技術における周波数スキャンの手順を示す図である。
符号の説明
1 フロントエンド
2 クロック生成器
3 分周器
4 フィルタ2
5 フィルタ1
6 ダウンサンプラ
7 FFT
8 復調器
9 電力検知器
10 ,11,12,13,14 切替スイッチ
15,16,17,18 判定器

Claims (4)

  1. RF信号を受信するフロントエンドと、該フロントエンドからの出力信号を入力し、第1段階の周波数スキャンのための周波数チャンネルの信号と第2段階の周波数スキャンのための周波数チャンネルの信号を通過させるフィルタと、前記フィルタを通過した第1段階の周波数スキャンのための周波数チャンネルの信号が入力され当該信号の電力を検知する電力検知器と、該電力検知器の出力が入力される判定器と、前記フィルタを通過した第2段階の周波数スキャンのための周波数チャンネルの信号が入力されトランスポートストリームを出力する復調器と、前記フロントエンドの同調周波数を順に切り換えて受信チャネルの周波数スキャンを行うコントローラ又はCPUと、を備え、少なくとも地上デジタルを受信可能な受信装置であって、
    前記フロントエンドは、前記受信する信号の複数個分の周波数チャンネルに同調させ得るとともに、
    前記フィルタは、少なくとも第1段階の周波数スキャンのための周波数チャンネルを通過させ
    前記コントローラ又はCPUは、前記電力検知器と前記判定器によって、前記複数個分の周波数チャンネルにおける個々の周波数チャンネルの受信電力が閾値を超えたか否かを判定し、
    さらに前記コントローラ又はCPUは、前記受信電力が閾値を超えた周波数チャンネルについてのみ受信可能な地上デジタルであるか否かを判断するための周波数スキャンを行う
    ことを特徴とする受信装置。
  2. 請求項1において、
    前記地上デジタルであるか否かの判断は、前記復調器の出力であるトランスポートストリーム中でPATを取得できたか否かによって判断される
    ことを特徴とする受信装置。
  3. 受信信号のフィルタリングを行う第1のフィルタリング手段と、
    前記第1のフィルタリング手段によりフィルタリングされた受信信号のFFT演算を行う際の標本化周波数を生成する第1の標本化周波数生成手段と、
    前記第1のフィルタリング手段によりフィルタリングされた受信信号のFFT演算結果を元にOFDM信号の復調を行う復調手段と、
    受信信号のフィルタリングを行う第2のフィルタリング手段と、
    前記第2のフィルタリング手段によりフィルタリングされた受信信号のFFT演算を行う際の標本化周波数を生成する第2の標本化周波数生成手段と、
    前記第2のフィルタリング手段によりフィルタリングされた受信信号のFFT演算結果を元に受信信号に含まれる複数個の周波数チャンネル毎の受信電力を検知する受信電力検知手段と、
    前記検知された周波数チャンネルの受信電力が予め設定された閾値を超えるか否かを判定する判定手段と、
    前記第1のフィルタリング手段によりフィルタリングされた受信信号のFFT演算と前記第2のフィルタリング手段によりフィルタリングされた受信信号のFFT演算の双方の演算に共用されるFFT演算手段と、を備えた、コントローラ又はCPUにより制御される受信装置であって、
    前記コントローラ又はCPUは、受信対象となる全ての周波数チャンネルの中から受信可能な周波数チャンネルの探索のための周波数スキャンを行う際、前記複数個の周波数チャンネル毎の受信電力が予め設定された閾値を超える各周波数チャンネルについてのみ該周波数スキャンを行う
    ことを特徴とする受信装置。
  4. 請求項3において、
    前記受信電力検知手段は、複数個の周波数チャンネル毎に各周波数チャンネルについて同時に電力検知を行うものであり、
    前記判定手段は、複数個の周波数チャンネル毎に各周波数チャンネルについて同時に判定を行うものであり、
    前記コントローラ又はCPUは、前記判定の結果に基づいて前記閾値を超える各周波数チャンネルについてのみ、前記第1のフィルタリング手段と前記第1の標本化周波数生成手段を用いて周波数スキャンを行う
    ことを特徴とする受信装置。
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