JP3878321B2 - 基板ウェハの加工装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、基板ウェハの加工装置及びその操作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
多くの半導体の製造工程において、加工すべき基板ウェハの温度を1%以下の精度で測定及び/又は制御することは重要である。この技術上の問題は半導体の製造工程以外でも例えばガラス又はプラスチック製の基板ウェハ上の薄層の熱処理及び/又は薄層の被着ような他の基板ウェハの加工中にも発生する。
【0003】
更に半導体の製造中しばしば優に1000℃を越える温度が生じることがある。この問題は、50℃/秒までの迅速な温度変化が行われるいわゆるRTP反応器の場合にもまた基板ウェハが周囲の環境と熱的平衡状態にあるようにごく緩慢な温度変化が起こる反応器内でも発生する。
【0004】
加工すべき基板ウェハの温度の測定には種々の方法が提案されてきている(例えば「固体テクノロジー(Solid State Technology)」1996年12月、第34乃至36頁参照)。光学的方法では基板ウェハから又は基板ウェハを通して放射強度が測定される。この方法の精度は放射された又は透過された放射強度が基板ウェハの光学特性により影響されることから制限される。この方法は個々の基板ウェハで著しく異なるので、経費を要する校正法が必要となる。更に光学特性は例えば層の析出のような加工によって変化することも有り得る。
【0005】
更に反応器内にサセプタを備えることが提案されている。サセプタは基板ウェハに隣接して配設されるものである。サセプタの質量は使用される熱の要件に順応する。温度を迅速に変化させることが要求されるRTP反応器ではサセプタは小さな質量を有し、従って一般に厚みも僅かである。均一な温度であることが要求されるエピタキシャル反応器又は層析出用の反応器ではサセプタは一般に大きな質量を有し、従って厚くなる。上述の文献ではサセプタには熱シールド、ホットプレート、ホットライナー及びホットシールドとして使用されている。基板ウェハの温度を測定するためにサセプタの温度が基板ウェハの温度とほぼ同じであるものと仮定してサセプタの温度を測定する。サセプタの温度測定は光学的方法又は精度の大きい熱電対を使用して行われる。しかし基板ウェハの温度とサセプタの温度が等しいとの仮定はしばしば確実なことではない。
【0006】
また音響的方法も提案されているが、しかしこの方法はこれまでその精度に関しても再現可能性に関しても満足のいくものではない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、基板ウェハの温度を高精度で測定することのできる手段を備えている基板ウェハの加工装置を提供することにある。更にこのような装置の操作方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この課題は本発明の請求項1に記載の装置により解決される。本発明の他の実施態様並びにこの装置の操作方法は従属請求項に記載されている。
【0009】
本発明による基板ウェハを加工する装置は半導体の製造の際にも、ガラス又はプラスチックから成る基板上に薄層を析出する際にも使用することができる。半導体製造の際に基板ウェハを加工する装置は特にRTP反応器、エピタキシャル反応器、CVD反応器、乾式エッチング反応器又はプラズマ補助されたCVD反応器として構成可能である。
【0010】
本発明による基板ウェハの加工装置は基板ウェハを載せるためのウェハホルダ及びサセプタが備えられている反応室を含んでいる。更にサセプタの部位の温度とサセプタとウェハホルダとの間の部位の温度との温度差を測定するのに適している温度センサが備えられている。そのためこの温度センサは少なくとも2つのセンサ素子を有しており、その一方のセンサ素子はサセプタに、また他方のセンサ素子はサセプタとウェハホルダとの間の部位に配置されている。
【0011】
基板ウェハの温度を求めるために、この装置内でサセプタとサセプタ及び基板ウェハの間の部位の温度差を測定することは本発明の枠内にある。これとは別個に高精度で測定可能のサセプタの温度が測定される。引続き校正曲線を使用してサセプタの温度と温度差から基板ウェハの温度が求められる。
【0012】
温度センサでは温度差のみが測定され、この温度差がサセプタの温度よりも明らかに低いことから、基板ウェハの温度に関して高い精度が達成される。サセプタの温度が1000℃であり、温度差が2、3℃であるならば、温度センサの測定誤差が10%の範囲でも基板ウェハの温度は1%以下の精度が達成される。
【0013】
サセプタとしては黒鉛、半導体、ガラス、セラミックス又は金属から成り、例えば(1cm)2〜(1m)2の間の基板ウェハの面積と対比し得る面積及び0.1mm〜数cmの厚さを有するものが適している。
【0014】
温度センサとしては2箇所に接点を有する熱電対を使用すると有利であり、この場合接点とはセンサ素子を意味する。一方の接点はサセプタの表面に、また他方の接点はサセプタと基板ウェハとの間に配置される。この熱電対で測定された温度差に比例する電圧が取出される。
【0015】
サセプタの表面に熱電対を支えるために例えばガラス又はセラミックスのような断熱材から成る支持部を配設すると有利である。一方の接点は例えば支持部の底部に配置され、他方の接点はそれと対向する側に固定される。このようにして配置は確定される。同時に支持部はサセプタとサセプタ及び基板ウェハの間に配置される接点との熱的接触を防止する。このような支持部は例えばセラミックスから成る中空シリンダにより実現される。
【0016】
サセプタをウェハホルダと接合することは本発明の枠内にある。この場合サセプタと基板ウェハとの間隔は極めて僅かである。この実施形態ではサセプタはウェハホルダに面する側にセンサ素子が配置される凹所を有している。その際凹所の大きさはサセプタ内の温度分布の均一性を得るためにできるだけ小さくすると有利である。
【0017】
本発明の装置は互いに独立して操作可能である第1及び第2の加熱装置を有していると有利である。加熱装置としては例えばランプ型加熱器又は抵抗加熱器が適している。その際第1の加熱装置は基板ウェハを加熱するために、また第2の加熱装置はサセプタを加熱するために備えられている。更に装置は第1の加熱装置を温度センサにより測定された温度差に応じて制御可能である制御ユニットを有している。第1の加熱装置を温度差がゼロになるように調整すると有利である。このようにして基板ウェハの温度はサセプタの温度と同じになる。従って基板ウェハの温度はサセプタの温度の測定を介して精確に求めることができる。
【0018】
本発明の別の実施形態ではウェハホルダと熱的に接続されている冷却装置が設けられる。冷却装置には例えばサセプタと基板ウェハとの間のヘリウム・フラッシング又はサセプタの冷却装置又は機械的又は電気的な力により(基板ウェハを)押圧すると有利である。また冷却装置を制御できる制御ユニットを備える。本発明の装置は特に基板ウェハが加工により加熱されるような反応器に適している。この例としてはプラズマ補助されたプロセスの場合がある。この装置では温度差の測定により冷却装置を基板ウェハの温度に合わせて制御できるように基板ウェハの温度が監視される。
【0019】
【実施例】
本発明を実施例に基づき以下に詳述する。図面は実物大ではない。
【0020】
反応室11内に黒鉛又はSiC又はSiから成るサセプタ12及びウェハホルダ13が配設されている(図1参照)。サセプタ12は例えば円盤形をしており、厚さ1mm、直径数10cmを有する。ウェハホルダ13は例えば石英ガラスからなり、サセプタ12と機械的に接合されている。
【0021】
ウェハホルダ13上には基板ウェハ14がある。基板ウェハ14は例えば数10cmの直径及び例えば1mmの厚さを有する。この基板ウェハ14は例えば単結晶シリコンウェハ、SOIウェハ、ガラスウェハ又はプラスチックウェハである。基板ウェハ14とサセプタ12との間隔は例えば10mmである。
【0022】
サセプタ12の表面に断熱材から成る支持部15が配設されている。支持部15は例えばセラミックスシリンダであり、例えば8mmの高さと例えば1mmの直径及び0.2mmの壁厚を有する。
【0023】
反応室11内に第1の接点161、第2の接点162並びに金属線163を含んでいる熱電対16が配設されている。第1の接点161はサセプタ12の表面の支持部15の底部に配設されている。第2の接点162は支持部15の底部に対向する側に例えばシリンダの狭部に固定されている。熱電対の接続端子を形成する金属線163はブッシングを介して反応室11から導出される(詳細には図示せず)。金属線163の直径は例えば0.1mmである。熱電対16は例えば白金/ロジウムから成る。
【0024】
反応室11内には第1の加熱装置171及び第2の加熱装置172が配設されている。第1の加熱装置171及び第2の加熱装置172は互いに独立して制御可能である。例えばランプ型加熱器が使用される。第1の加熱装置171は基板ウェハ14の加熱に使用される。第2の加熱装置172はサセプタ12の加熱に使用される。」
【0025】
熱電対16の接続端子を形成する金属線163は測定装置18と接続されている。測定装置18に第1の接点161と第2の接点162の温度差に応じる電圧信号が生じる。この電圧信号は制御ユニット19の入力に与えられる。制御ユニット19は第1の加熱装置171と接続されている。制御ユニット19は熱電対16により測定される温度差に比例する電圧信号がゼロとなるように第1の加熱装置を制御する。その際サセプタ12及び基板ウェハ14が同じ温度であれば、サセプタ12と基板ウェハ14との間にある任意のどの点も同様にこの温度が支配しているという認識が利用される。その結果第2の接点162はサセプタ12と基板ウェハ14のどの点にでも配置することが可能となる。
【0026】
基板ウェハ14の絶対温度を求めるにはサセプタ12の温度を公知方法で測定する。上記の制御法により基板ウェハ14の温度がサセプタ12の温度に等しいことが保証される。
【0027】
もう1つの実施例では基板ウェハの加工装置はサセプタ22及びウェハホルダ23が配設されている反応室21を含んでいる(図2参照)。ウェハホルダ23はサセプタ22と固く接合されている。ウェハホルダ23は基板ウェハ24がほぼサセプタ22上に載っているようなサセプタ22のエッジに平縁を形成する。サセプタ22はSiCで被覆された黒鉛から形成されており、例えば数10cmの直径及び例えば数cmの厚さのほぼシリンダ型をしている。
【0028】
サセプタ22の基面には凹所221が配置されている。凹所221は基板ウェハ24が載っているサセプタ22の基面に隣接している。凹所221は例えば1.8mmの半径及び例えば4.5mmの深さを有する。
【0029】
凹所221内にはそれぞれ支持部25が備えられている。この支持部25は例えばセラミックスシリンダであり、例えば1mmの直径、例えば0.2mmの壁厚及び例えば4.3mmの高さを有する。
【0030】
セラミックスシリンダはそれぞれ熱電対26の支持部である。各熱電対26は第1の接点261、第2の接点262及び金属線263を含んでいる。金属線263の直径は例えば0.1mmである。熱電対26は例えば白金/ロジウムから成る。その際第1の接点261はサセプタ22の表面にある凹所221の底部に配置されている。第2の接点262は支持部25の対向する側に固定されている。2本の金属線263は熱電対の接続端子に使用され、ブッシング(図示ぜす)を介して測定装置28と接続されている。測定装置28に第1の接点261及び第2の接点262の部位の温度差に比例する電圧信号がつくられる。
【0031】
更に反応室21内には冷却装置27が配設されている。冷却装置27はサセプタ22と熱的に接続されている。従って冷却装置はウェハホルダ23内でサセプタ22の表面上に載っている基板ウェハ24とも熱的に接続されている。冷却装置27は例えばそれ自体冷却するプレートから成っている。或は冷却装置はサセプタ22と基板ウェハ24との間のヘリウム・フラシングにより又は機械的又は電気的な力により基板ウェハを押付けることにより実現される。
【0032】
測定装置28により測定された温度差に応じて冷却装置27を制御する制御ユニット29が備えられる。多くのプロセスでは温度差が如何なる部位でも所定の値を越えないように制御が行われると有利である。特にプラズマ補助されたプロセスではこのようにしてイオン衝撃により基板ウェハ24が許容し得ない程加熱されることが回避される。
【0033】
本発明は上記の2つの実施例に限定されるものではない。特に図1に基づき記載した実施例で図2に類似して形成されているサセプタを使用することができる。更に互いに独立して制御することのできない加熱装置を使用することもできる。その場合制御装置は省かれる。更に測定装置18で温度差を測定し、この温度差からサセプタの温度と共に校正曲線を使用して基板ウェハ14の温度を求めることもできる。更に図1に基づき説明した実施例で加熱装置の代わりに冷却装置を備えることも可能でる。
【0034】
図2に記載した実施例でも、特に図1に記載したものに類似する互いに独立して制御可能の加熱装置及び制御ユニットの使用又は図1に記載したものに類似するサセプタの使用又は基板ウェハ24の表面の温度の不均一性が問題と成らない場合は1つだけの凹所を備えているような構成も可能である。更に制御ユニットを省いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による互いに独立して制御可能の2つの加熱装置及び1つの制御ユニットで基板ウェハを加工する装置の断面を示す。
【図2】基板ウェハを冷却装置で加工する装置の断面を示す。
【符号の説明】
11、21 反応室
12、22 サセプタ
221 凹所
13、23 ウェハホルダ
14、24 基板ウェハ
15、25 支持部
16、26 熱電対
161、261 第1の接点
162、262 第2の接点
163、263 金属線
171 第1の加熱装置
172 第2の加熱装置
27 冷却装置
18、28 測定装置
19、29 制御ユニット
Claims (8)
- 反応室(11)内に基板ウェハ(14)を固定させるためのウェハホルダ(13)及びサセプタ(12)と、
サセプタ(12)の部位とサセプタ(12)及び基板ウェハ(14)の間の部位との温度差を測定する2つのセンサ素子(161、162)を有する温度センサ(16)と、
サセプタ(12)の温度を測定するための手段とを備え、
前記一方のセンサ素子(161)はサセプタ(12)に、また他方のセンサ素子(162)はサセプタ(12)と基板ウェハ(14)との間の部位に配設されており、
サセプタ(12)の部位とサセプタ(12)及び基板ウェハ(14)の間の部位との温度差と、前記サセプタ(12)の温度との和により基板ウェハ(14)の温度を求めることを特徴とする基板ウェハの加工装置。 - 温度センサ(16)として2つの接点(161、162)を有する熱電対を使用し、その際接点(161、162)はセンサ素子であることを特徴とする請求項1記載の装置。
- サセプタ(12)の表面に熱電対(16)を固定させるために断熱材から成る支持部(15)が配設されていることを特徴とする請求項2記載の装置。
- サセプタ(22)がウェハホルダ(23)と接合されており、サセプタ(22)内のウェハホルダに面する側にセンサ素子(261、262)を配設する凹所(221)が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3の1つに記載の装置。
- 基板ウェハ(14)を加熱するために第1の加熱装置(171)及びサセプタ(12)を加熱するために第2の加熱装置(172)が備えられており、その際第1の加熱装置(171)と第2の加熱装置(172)が互いに独立して制御可能であり、第1の加熱装置(171)に温度センサ(16)により測定される温度差に応じて制御可能の制御ユニット(19)が備えられていることを特徴とする請求項1乃至4の1つに記載の装置。
- ウェハホルダ(23)と熱的に接続されている冷却装置(27)が備えられており、冷却装置(27)を制御することのできる制御ユニット(29)が備えられていることを特徴とする請求項1乃至4の1つに記載の装置。
- 複数の温度センサ(26)にそれぞれ2つのセンサ素子(261、262)が備えられており、その際一方のセンサ素子(261)はそれぞれサセプタ(22)の異なる部位に配設され、他方のセンサ(262)はサセプタ(22)と基板ウェハ(24)との間に配設されていることを特徴とする請求項1乃至6の1つに記載の装置。
- 前記制御ユニット(19)は、第1の加熱装置(171)を測定された温度差がほぼゼロになるように制御することを特徴とする請求項5記載の装置。
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