JP3875835B2 - オーディオシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一方のディスクに記録されたデジタル信号を他方のディスクにコピー可能なオーディオシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
CD(Compact Disc)からMD(Mini Disc)へ、一度、高速(倍速以上)のダビング(コピー)を行った場合、著作権保護のために、ダビング開始から一定の時間(74分間)は、その記録内容を再度、別のMDへ高速でダビングすることはできない。この制限に該当してダビングが行われなかった場合は、ユーザが、時間を待つか、手動で通常速に切り替えることによって再記録することができる。
【0003】
また、同じく、著作権保護のために、SCMS(Serial Copy Management System)と呼ばれるデジタルコピーの世代管理規格により、デジタル経路でのコピーは、1世代のみに制限されている。例えば、CDからMDへのデジタル録音は許されるが、そのデジタル録音されたMDから他のMDへのデジタル録音は認められていない。このSCMSの制限に該当した場合は、ユーザが、手動でアナログ経路への切り替え操作を行うことによって再記録することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の制限に該当した場合には、ユーザが、コピー先のディスクを再生するまでは、ダビングできなかったトラックの有無を確認することができない上に、上記の制限の何れの要因でダビングができなかったのかが判別できないため、ユーザは対処の方法がわからないという問題があった。
【0005】
本発明の課題は、一方のディスクから他方のディスクへのダビング時に、著作権保護等の制約により記録できなかったトラック、及び記録禁止要因を通知して、再記録することのできるオーディオシステムを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、
第1のディスクに対して再生動作を行う再生部(例えば、図1の再生部1)と、第2のディスクに対して録音又は再生動作を行う記録再生部(例えば、図1の記録再生部2)と、第1のディスクの再生内容を第2のディスクにコピーさせる記録手段(例えば、図1のシステムコントローラ3)とを備えるオーディオシステム(例えば、図1のオーディオシステム10)において、
前記記録手段により第2のディスクへコピーできない、第1のディスク内のトラックの有無を判定する判定手段(例えば、図1のシステムコントローラ3)と、
前記判定手段により第1のディスクにコピーできないトラックが存在した場合に、そのトラックナンバー及び記録禁止要因を記憶する記憶手段(例えば、図1の対応トラック記憶部41)と、
前記記憶手段により記憶されたトラックナンバーを通知する通知手段(例えば、図1の表示部6)と、
前記記憶手段に記憶された記録禁止要因毎に、コピー時の信号経路、コピー速度のうち、少なくとも一方の切り替えを行う切り替え手段(例えば、図1のシステムコントローラ3)と、を備え、
前記記録手段は、前記記憶手段により記憶されたトラックナンバーに基づき、且つ前記切り替え手段によって切り替えられた信号経路、コピー速度のうち、少なくとも一方にしたがって、第1のディスクから第2のディスクに再記録することを特徴としている。
【0007】
この請求項1記載の発明によれば、前記記録手段により第2のディスクへコピーできない、第1のディスク内のトラックの有無を判定する判定手段と、この判定手段により第1のディスクにコピーできないトラックが存在した場合に、そのトラックナンバー及び記録禁止要因を記憶する記憶手段と、この記憶手段により記憶されたトラックナンバーを通知する通知手段とを備えたことにより、第1のディスクから第2のディスクにコピーできなかったトラックナンバーをユーザに通知できるとともに、前記記録手段により、前記記憶手段により記憶されたトラックナンバーに基づいて、第1のディスクから第2のディスクに再記録することができる。
また、記憶手段に記憶された記録禁止要因毎に、コピー時の信号経路、コピー速度のうち、少なくとも一方の切り替えを行う切り替え手段を備え、切り替えられた信号経路、コピー速度のうち、少なくとも一方にしたがって、第1のディスクから第2のディスクに再記録することにより、再記録動作の効率化を図ることができる。
【0008】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、
前記通知手段は、前記記憶手段により記憶された記録禁止要因も通知することを特徴としている。
【0009】
この請求項2記載の発明によれば、通知手段は、トラックナンバーに加えて記録禁止要因も通知することにより、ユーザは、第1のディスクから第2のディスクにコピーできなかった要因を把握することができる。
【0012】
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、
前記記録手段による再記録後、記録された第2のディスクのトラック順を変更するトラック順変更手段(例えば、図1のシステムコントローラ3、操作部5)を更に備えることを特徴としている。
【0013】
この請求項3記載の発明によれば、記録手段による再記録後、記録された第2のディスクのトラック順を変更するトラック順変更手段を備えることにより、第2のディスクの再生順序をコピー元である第1のディスクの再生順序と同じにする等、ユーザが所望する順序に変更することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
まず、構成を説明する。
【0015】
図1は、本発明を適用したオーディオシステム10内部の機能構成を示す図である。この図1において、オーディオシステム10は、再生部1、記録再生部2、システムコントローラ3、操作部5、表示部6、音声出力端子7及び8により構成され、システムコントローラ3は、その内部にRAM4を有する。
【0016】
再生部1は、図示しない光ピックアップ、DSP、トラッキングスレッドサーボ回路、スピンドルサーボ回路、D/A変換器等により構成され、システムコントローラ3から入力される制御信号により、再生部1内に装填されたCDやMD等のディスクの目的アドレスの検索や再生を行う。
【0017】
光ピックアップは、ディスク再生時に、後述するトラッキングスレッドサーボ回路に制御されたスレッド(図示せず)により、ディスクの半径方向に移動し、当該ディスクにレーザ光を照射することで、その反射光から、当該ディスクに記録されているデータを抽出する。
【0018】
DSP(Digital Signal Processor)は、光ピックアップによりディスクから読み出されたデジタル音声信号に対しEFMデコード等の処理を施す。記録再生部2においてデジタル録音が行われる際には、DSPは、この処理したデジタル音声信号を記録再生部2に出力し、アナログ録音が行われる際には、後述するD/A変換器に出力する。
【0019】
トラッキングスレッドサーボ回路は、ディスク再生時に、DSPから入力した各種信号に基づいて、スレッド駆動信号をスレッドモータに印加することにより、光ピックアップを当該ディスクの半径方向に移動させる。
【0020】
スピンドルサーボ回路は、ディスク再生時に、DSPから入力した各種信号に基づいて、ディスクを下方から支持しているスピンドルモータにスピンドル駆動信号を印加することで、スピンドルモータを一定線速度に制御し、当該ディスクを回転駆動させる。
【0021】
D/A変換器は、再生部1のディスクの再生時に、DSPで処理されたデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換する。記録再生部2でアナログ録音が行われる際には、このD/A変換器は、システムコントローラ3からの制御信号により、このアナログ信号を記録再生部2に出力する。
【0022】
MDの内周(トラック)には、トラック名(曲名)や、各トラックの録音日時、スタートアドレス、エンドアドレス等の情報とともに、SCMSの規格を守るため、そのトラックがデジタルコピー可能であるか否かを示す情報が、UTOC(User Table Of Contents)情報として記録されている。
【0023】
一方、CDの内周(トラック)には、トラック名(曲名)や、各トラックの録音日時、スタートアドレス、エンドアドレス等の情報がTOC情報として記録されている。また、SCMSの規格を守るため、そのトラックがデジタルコピー可能であるかを示す情報が、サブコードQチャンネル情報として、サブコードブロック毎(98フレーム)に記録されている。
【0024】
記録再生部2は、図示しない磁気ヘッド、光ピックアップ、DSP、トラッキングスレッドサーボ回路、スピンドルサーボ回路、A/D変換器等により構成され、システムコントローラ3から入力される制御信号により、記録再生部2内に装填されたディスクの再生や、再生部1で再生される音声信号のデジタル録音、又はアナログ録音を行う。
【0025】
A/D変換器は、記録再生部2でのアナログ録音の際に、再生部1から入力されるアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換し、後述するDSPに出力する。
【0026】
DSPは、アナログ録音の際、A/D変換器から入力されるデジタル音声信号にEFMエンコード処理等を施す。デジタル録音の際は、A/D変換器を経ずに再生部1から入力されるデジタル音声信号に対し、EFMエンコード処理等を施す。
【0027】
磁気ヘッドは、ディスクを挟んで光学ヘッドと対向する位置に配置され、記録再生部2に装填されたディスクの録音時に、光学ヘッドとともにスレッドによりディスクの半径方向に移動する。このとき、磁気ヘッドは、DSPにおいてEFM変調等のエンコード処理された音声信号に対応する磁界を該ディスクに印加する。
【0028】
記録再生部2内の光ピックアップ、トラッキングスレッドサーボ回路、スピンドルサーボ回路の構成説明は、再生部1内のものと同等であるので、ここでの説明は省略する。
【0029】
システムコントローラ3は、図示しないCPUと、後述するRAM4とを有するマイクロコンピュータにより構成され、CPUは、ユーザによる操作部5からのキー操作により、後述するRAM4に格納された動作プログラムを読み出して各種の制御動作を行う。
【0030】
RAM(Random Access Memory)4は、システムコントローラ3で実行される各種アプリケーションプログラム、記録処理プログラム、対応トラック表示処理プログラム、再記録処理プログラム等を格納する。また、RAM4は、対応トラック記憶部41を有しており、再生部1から記録再生部2へのダビング時に、再生部1に装填されたディスクの記録禁止要因と、記録が禁止されたトラックナンバーとを関連付けて記憶する。
【0031】
図2(a)に、対応トラック記憶部41に記憶される対応トラック記憶テーブル例を示す。この対応トラック記憶テーブルは、記録禁止要因とトラックナンバー(TNO)の項目から構成され、記録禁止要因としては、上記した2つの要因による制限と、音声データがオーディオデータでないことを示すDATA(not audio)が設定されている。
【0032】
操作部5は、再生キー、停止キー、ダビングキー、表示キー等の各種操作キーを有し、キー操作による操作信号をシステムコントローラ3に出力する。
【0033】
表示部6は、LCD(Liquid Crystal Display)等により構成され、システムコントローラ3の制御に基づいて、所要の表示操作を行う。例えば、ディスク再生時の進行時間やトラックナンバー等のTOC(Table Of Contents)情報や動作モード等を表示する。図2(b)には、図2(a)に示した対応トラック記憶テーブルの内容を表示した例を示している。
【0034】
音声出力端子7、8は、それぞれ、再生部1、記録再生部2から出力され、図示しない増幅回路で増幅された再生音声を外部に出力する。
【0035】
次に、本実施の形態の動作を説明する。
システムコントローラ3において実行される記録処理を図3のフローチャートに基づいて説明する。
【0036】
システムコントローラ3は、まず、ユーザにより操作部5のダビングキーが押されて、再生部1から記録再生部2への記録開始指示がされたか否かを確認する(ステップS11)。記録開始指示がなければ、システムコントローラ3は、本処理を終了し、記録開始指示があれば、再生部1のディスクの内周トラックに記録されているUTOC情報をトラック順に読み取らせ、SCMS等の記録禁止要因があるか否かを判定する(ステップS12)。
【0037】
読み取ったトラックに記録禁止要因がなければ、システムコントローラ3は、そのトラックの記録を開始して(ステップS16)、ステップS12に戻り、次のトラックに記録禁止要因があるか否かを判定する。
【0038】
記録禁止要因があるトラックを検出すると、システムコントローラ3は、その記録を一時停止するとともに、その記録禁止要因と、対応するトラックナンバーを関連付けてRAM4内の対応トラック記憶部41に記憶させる(ステップS13)。
【0039】
次いで、システムコントローラ3は、ユーザにより停止キーが押されて記録停止指示がされたか否かを確認し(ステップS14)、停止指示がされなければ、ステップS12に戻り、指示があれば、再生部1から記録再生部2への記録を停止し(ステップS15)、本記録処理を終了する。
【0040】
次に、システムコントローラ3によって実行される対応トラック表示処理を図4のフローチャートに基づいて説明する。
【0041】
システムコントローラ3は、ユーザにより表示キーが押され、記録禁止要因により記録できなかったトラックの表示指示があったか否かを判断する(ステップS21)。表示指示がなければ、システムコントローラ3は、本処理を終了し、表示指示があれば、対応トラック記憶部41に記憶されている対応トラック記憶テーブルを参照し、その内容を表示部6に表示し(ステップS22)、本処理を終了する。
【0042】
図2(a)には、対応トラック記憶テーブル例が示されている。この例では、対応トラック記憶テーブルに、再生部1のディスクのトラックナンバー01と02の情報が、倍速以上のダビングを行ったことにより記録不可であること、トラックナンバー05と07の情報がSCMSにより記録不可であること、及びトラックナンバー09のデータがオーディオデータでないため記録不可であることを示す情報が記憶されている。図2(a)のテーブル例を表示部6に表示した例が図2(b)に示されている。この例のように、記録禁止要因が複数存在する場合は、それぞれの記録禁止要因に対応するトラックナンバーを一覧表示する。
【0043】
最後に、システムコントローラ3によって実行される再記録処理を図5のフローチャートに基づいて説明する。
【0044】
システムコントローラ3は、まず、ユーザによるキー操作によって、記録禁止要因により記録再生部2のディスクに記録できなかったトラックの再記録指示があったか否かを判定する(ステップS31)。もし、再記録の指示がなければ、システムコントローラ3は、本処理を終了し、指示があれば、対応トラック記憶部41を参照して、SCMSの規格によって記録禁止になったトラックがあるか否かを確認する(ステップS32)。SCMSにより記録禁止になったトラックが検出できなければ、後述するステップS34に移行する。
【0045】
ステップS32において、記録禁止原因がSCMSであるトラックがあることを検出すると、システムコントローラ3は、記録経路をデジタル経路からアナログ経路に切り替えて、該トラックの再記録を開始する(ステップS33)。
【0046】
次に、システムコントローラ3は、対応トラック記憶部41を参照して、倍速以上のダビングを行ったことにより記録禁止になったトラックがあるか否かを確認する(ステップS34)。倍速以上のダビングを行ったことにより記録禁止になったトラックが検出できなければ、後述のステップS36に移行する。
【0047】
ステップS34において、倍速以上のダビングを行ったことによって記録禁止になったトラックが存在すれば、システムコントローラ3は、記録禁止時間を待った後、該トラックの再記録を行う(ステップS35)。
【0048】
記録再生部2のディスクへの記録時は、該ディスクのプログラムエリアに再生部1からの音楽データ等の情報が記録され、UTOCエリアには、記録した音楽データのスタートアドレス及びエンドアドレス情報等がトラックナンバーと関連させて記録される。
【0049】
記録再生部2のディスクへ再記録終了後、ユーザから、このディスクの再生順と、ソースとなる再生部1のディスクの再生順とを同一にするような指示があれば、システムコントローラ3は、対応トラック記憶部41に記憶されているトラックナンバーを参照して、記録再生部2のディスクのUTOC情報を編集して、再生部1の再生順と同一になるように、記録再生部2内のディスクのトラックナンバー入れ替えを行い(ステップS36)、本処理を終了する。
【0050】
以上のように、本実施の形態のオーディオシステム10では、再生部1のディスクから記録再生部2のディスクへのダビング時に、著作権保護等の制限により記録できなかったトラックナンバーを記録禁止要因とともに対応トラック記憶部41に記憶し、表示部6に表示することで、ユーザは、ダビング時にその場を離れていても、表示内容を見れば記録できなかったトラックを容易に把握できる。
【0051】
また、ダビング時にSCMS等の制限により記録再生部2のディスクに記録できなかった場合、ユーザから再記録の指示があれば、それぞれ、記録経路をアナログ経路に切り替えたり、記録禁止時間を待つことで、再記録を開始することができる。
【0052】
さらに、再記録後、ユーザから、記録されたディスクのトラック順の入れ替え指示があれば、UTOCエリアを操作することにより、コピー先であるディスクの再生順序を、コピー元である再生部1のディスクの再生順序と同じにすることができる。
【0053】
なお、本実施の形態における記述内容は、本発明に係るオーディオシステム10の細部構成、及び詳細動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。例えば、本実施の形態では、ダビング時にSCMS等の制限により記録再生部2のディスクに記録できなかった場合、ユーザからの再記録の指示により、再記録を開始したが、ユーザからの指示を待つことなく自動的に再記録を行ってもよい。
【0054】
【発明の効果】
請求項1記載の発明のオーディオシステムによれば、コピー元のディスクからコピー先のディスクにコピーできなかったトラックナンバーをユーザに通知することができるとともに、このコピーできなかったトラックを第2のディスクに再記録することができる。
また、記録禁止要因毎に、コピー時の信号経路、コピー速度のうち、少なくとも一方の切り替えを行って再記録動作を行うことで、再記録動作の効率化を図ることができる。
【0055】
請求項2記載の発明のオーディオシステムによれば、請求項1記載の発明の効果に加えて、ユーザは、コピー元のディスクからコピー先のディスクにコピーできなかった要因を把握できる。
【0057】
請求項3記載の発明のオーディオシステムによれば、請求項1又は2記載の発明の効果に加えて、コピー先のディスクの再生順序をコピー元のディスクの再生順序と同じにする等、ユーザが所望する順序に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したオーディオシステム10内部の機能構成を示すブロック図である。
【図2】対応トラック記憶部41に記憶される対応トラック記憶テーブルを表す図(同図(a))と、このテーブルに記憶された内容の表示例を示す図(同図(b))である。
【図3】システムコントローラ3において実行される記録処理を示すフローチャートである。
【図4】システムコントローラ3において実行される対応トラック表示処理を示すフローチャートである。
【図5】システムコントローラ3において実行される再記録処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 再生部
2 記録再生部
3 システムコントローラ
4 RAM
41 対応トラック記憶部
5 操作部
6 表示部
7、8 音声出力端子
10 オーディオシステム
Claims (3)
- 第1のディスクに対して再生動作を行う再生部と、第2のディスクに対して録音又は再生動作を行う記録再生部と、第1のディスクの再生内容を第2のディスクにコピーさせる記録手段とを備えるオーディオシステムにおいて、
前記記録手段により第2のディスクへコピーできない、第1のディスク内のトラックの有無を判定する判定手段と、
前記判定手段により第1のディスクにコピーできないトラックが存在した場合に、そのトラックナンバー及び記録禁止要因を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段により記憶されたトラックナンバーを通知する通知手段と、
前記記憶手段に記憶された記録禁止要因毎に、コピー時の信号経路、コピー速度のうち、少なくとも一方の切り替えを行う切り替え手段と、を備え、
前記記録手段は、前記記憶手段により記憶されたトラックナンバーに基づき、且つ前記切り替え手段によって切り替えられた信号経路、コピー速度のうち、少なくとも一方にしたがって、第1のディスクから第2のディスクに再記録することを特徴とするオーディオシステム。 - 前記通知手段は、前記記憶手段により記憶された記録禁止要因も通知することを特徴とする請求項1記載のオーディオシステム。
- 前記記録手段による再記録後、記録された第2のディスクのトラック順を変更するトラック順変更手段を更に備えることを特徴とする請求項1又は2記載のオーディオシステム。
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