JP3875016B2 - 仮囲い - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、住宅等の施工現場において、道路側に面した敷地境界に設置される仮囲いに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、住宅施工現場等の道路に面した側に仮囲いを設ける場合、図6に示すように、敷地境界2に沿って、支柱14をパネルボード15の幅に合わせて建て、この支柱14側部の短筒状の取付部14aにパネルボード15の側部に設けられた取付片15aを嵌め込み、前記パネルボード15を前記支柱14に固定し、仮囲いBを設置していた。前記支柱14は、例えば、支柱本体14bと、該支柱本体14bの下端に装着されたねじ式ジャッキベース16と、前記支柱本体14bの下側部に突設された杭ガイド14cと、前記支柱本体14b側部に一端が軸着され、他端に杭ガイド17aが形成された斜材17とを備え、杭11が前記杭ガイド14c、17aを通じて地面3に打込まれたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
図7に示すように、この仮囲いBを傾斜した地面3に設置する場合は、前記ジャッキベース16にて、前記支柱14の高さが調整され、仮囲いB全体が水平になるようにして設けられる。しかし、この場合には、パネルボード15の下に大きな隙間Sが形成され、見栄えが悪いだけでなく、ここから部外者が侵入することも可能であり、防犯上好ましくなかった。一方、前記仮囲いB全体を傾斜地の傾きに合わせて設置することも考えられるが、見栄えが悪いだけでなく、支柱が鉛直方向に対して傾斜して設置されることとなるので、構造的に不安定なものとなる。
【0004】
さらに、前記仮囲いBを設置するには、多くの施工工数が掛かかるという問題がある。特に、前記支柱14を設ける場合には、前記したねじ式ジャッキベース16の調整、前記杭11の打込み等、作業者にとって負担の大きな作業が多く、多くの時間と労力を費やしていた。
【0005】
本発明は、上記した課題に鑑みてなされたものであって、傾斜地に設置する場合であっても、パネルボードの下に隙間を形成することなく、傾斜地の傾斜に沿って、見栄え良く設置することができ、合わせて、施工工数の削減を図ることができる仮囲いを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の仮囲いは、側縁部においてボード面に対して直角につばが形成された複数の矩形のパネルボードと、本体板と狭持部材との間に重合された前記つばを挿入してボルトとナットを締めることで前記つば同士を挟んで相互に固定することができるとともに前記本体板は一端が前記狭持部材より少し突出し、当該突出した部分にロッドを取付けるための軸受けが溶接により取り付けられているクランプと、一端に前記ロッドが軸着されるとともに他端に杭ガイドが形成されたパイプ材からなる斜材と、前記軸受に嵌入された前記ロッドを前記軸受けに固定するための留めボルトと、地面に打ち込まれて前記杭ガイドが外嵌される杭と、前記杭ガイドが外嵌された前記杭を前記杭ガイドに固定するための留めボルトを備えるようにしている。
【0007】
請求項2記載の仮囲いは、請求項1記載の仮囲いにおいて、本体板と狭持部材との間に重合された前記つばを挿入してボルトとナットを締めることで前記つば同士を挟んで相互に固定することができるとともに前記本体板の端部には杭ガイドが溶接にて取り付けられているクランプと、地面に打ち込まれて前記杭ガイドが外嵌される杭と、前記杭ガイドが外嵌された前記杭を前記杭ガイドに固定するための留めボルトとをさらに備えるようにしている。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態に係る仮囲いについて、図面に基づいて説明する。図1に示すように、前記仮囲いAは、側縁部1aにおいて、ボード面1bに対して直角につば1cが形成された複数の矩形のパネルボード1が敷地境界2に沿って地面3に載置され、前記パネルボード1の前記つば1c同士が重合されてクランプ4に挟まれたことにより、これらパネルボード1同士が相互に固定され、これらパネルボード1が支持手段5により地面3に対して支持されたものである。以下、詳細に説明する。
【0009】
前記パネルボード1は、例えば、断面L字形鋼、例えば山型鋼を用いて形成された矩形の枠体1dの内側に、板材1eが装着されたものであって、該枠体1dの側縁部1aが、前記断面L字型鋼の断面L字形に直交する2面のうちの1面を前記つば1cとして、前記ボード面1bに対して直角に配置されたものである。
【0010】
前記クランプ4は、図2又は図3に示すように、例えば、断面L字形の挟持部材4aが、その突起部4bを本体板4c側に向けてボルト4d及びナット(図示せず)により留め付けられたものであり、前記本体板4cの長さが互いに異なる図2に示す上部クランプ4Aと図3に示す下部クランプ4Bが本実施の形態において使用される。これらクランプ4によれば、前記本体板4cと前記挟持部材4aとの間に反突起部4b側から重合されたつば1cを挿入して前記ボルト4d、ナットを締めることで、前記つば1c同士を挟んで相互に固定することができる。また、前記上部クランプ4Aの前記本体板4cは、一端が前記挟持部材4aより少し突出しており、この突出した部分に後述するロッドを取付けるための軸受け7が溶接にて取付けられている。一方、前記下部クランプ4Bの前記本体板4cの端部には、杭ガイド8が溶接にて取付けられており、これに挿入される杭と前記パネルボード1との距離を十分にとって、ハンマーによる前記杭の打ち込みを容易にするため、前記本体板4cは前記上部クランプ4Aのそれより長いものが採用されている。
【0011】
前記支持手段5により、複数の前記パネルボード1を地面3に対して支持するために、図4に示すように、例えば、上下に設けた2つのクランプ4のうち、上側に設けた前記上部クランプ4Aに、斜材9の一端が取付けられ、前記斜材9の他端が、該他端に形成された杭ガイド10を介して地面3に打込まれた杭11に固定されている。さらに、下側に設けた前記下部クランプ4Bが、前記杭ガイド8を介して地面3に打込まれた杭11に固定されている。
【0012】
さらに詳細な構成を説明する。前記斜材9はパイプ材等からなるものであって、一端にロッド6が軸着され、他端に杭ガイド10が形成されたものである。前記上部クランプ4Aに設けられた前記軸受け7に、前記斜材9の前記ロッド6が嵌入され、留めボルト13にてこれに固定されている。また、前記斜材9の前記杭ガイド10が地面3に打ち込まれた杭11に外嵌されて、留めボルト13にてこれに固定されている。一方、前記上部クランプ4Aの下に設けられた前記下部クランプ4Bの杭ガイド8は、地面3に打込まれた杭11に外嵌されて、留めボルト13にてこれに固定されている。なお、前記留めボルト13は、前記軸受け7等の外部から内径部まで螺刻された雌ねじに螺入されており、前記留めボルト13を締め込むことで、前記ロッド6、杭11等が前記軸受け7、杭ガイド8、10等に固定されるようになっている。
【0013】
ところで、前記支持手段5として、上記に具体的な構成例を示したが、前記支持手段5は、これに限定されるものではない。図示しないが、例えば、上記の如く、前記軸受け7や前記杭ガイド10を前記クランプ4に設けず、前記パネルボード1に直に設ける等して前記パネルボード1を地面3に対して支持させるようにしてもよい。
【0014】
以下、上記仮囲いAを設置する手順の一例を示す。まず、作業者等により、図1に示すように、仮囲いAの端部となる1枚の前記パネルボード1Aを敷地境界2に沿って地面3に載置する。そして、前記パネルボード1Aの仮囲いAの端となる側の前記つば1cに前記上部クランプ4Aと前記下部クランプ4Bを夫々挟み着ける。
【0015】
つぎに、前記上部クランプ4Aの前記軸受け7に前記斜材9の前記ロッド6を挿入し、前記留めボルト13にて前記軸受け7に固定し、杭11を前記杭ガイド10に挿入して、地面3に打込み、留めボルト13にて前記杭ガイド10を前記杭11に固定する。さらに、別の杭11を前記下部クランプ4Bの前記杭ガイド8に挿入して、地面3に打込み、留めボルト13にて該杭ガイド8を前記杭11に固定する。
【0016】
つぎに、前記パネルボード1Aの仮囲いを設ける側に、別のパネルボード1Bの側縁部1aを密着させると共に、該パネルボード1Bを前記敷地境界2に沿って載置し、前記パネルボード1Aと前記パネルボード1Bの前記つば1c同士を重合して前記上部クランプ4A及び前記下部クランプ4Bで挟んでこれらつば1c同士を相互に固定する。このため、前記パネルボード1Aと前記パネルボード1Bは相互に固定された状態となる。ただし、地面3が傾斜している場合は、図5に示すように、前記側縁部1aを鉛直方向に保った状態で、前記パネルボード1Aと前記パネルボード1Bを相互に上下にずらせて、前記パネルボード1Aと前記パネルボード1Bの前記つば1c同士を前記クランプ4で挟み、これらパネルボード1A、1Bを相互に固定する。そして、前記パネルボード1Aの場合と同様にして、前記下部クランプ4Bの前記杭ガイド8に杭11を挿入して、地面3に打込み、前記下部クランプ4Bを前記杭11に固定する。
【0017】
つぎに、前記パネルボード1Bと前記パネルボード1Aの前記つば1cを前記クランプ4にて相互に固定した場合と同様にして、前記パネルボード1Bの前記つば1cと更に別のパネルボード1Cの前記つば1cを前記上部クランプ4A及び前記下部クランプ4Bにて相互に固定する。そして、前記パネルボード1Aの場合と同様にして、前記上部クランプ4Aに前記斜材9の前記ロッド6を固定し、前記杭ガイド10に杭11を挿入して、地面3に打込み、さらに、前記下部クランプ4Bの前記杭ガイド8に別の杭11を挿入して、地面3に打込む。
【0018】
以上の施工を繰返して、さらにパネルボード1を増設してゆき、所望の幅で仮囲い全体を設ける。このようにして設けられた仮囲いAは、パネルボード1の側縁部1a同士が密着されると共に、地面3に載置されて設けられたものであるために、パネルボード1の下部やパネルボード1同士の間に隙間が殆ど生じない。また、地面3が傾斜している場合においても、上記したように、前記パネルボード1を傾けずに設置することができる。なお、前記上部クランプ4Aに取付けた前記斜材9等は、図1に示すように、2つに1つの割合で取付られているが、必要に応じて、全ての前記上部クランプ4Aに取付けてもよい。
【0019】
【発明の効果】
請求項1記載の仮囲いは、側縁部においてボード面に対して直角につばが形成された複数の矩形のパネルボードと、本体板と狭持部材との間に重合された前記つばを挿入してボルトとナットを締めることで前記つば同士を挟んで相互に固定することができるとともに前記本体板は一端が前記狭持部材より少し突出し、当該突出した部分にロッドを取付けるための軸受けが溶接により取り付けられているクランプと、一端に前記ロッドが軸着されるとともに他端に杭ガイドが形成されたパイプ材からなる斜材と、前記軸受に嵌入された前記ロッドを前記軸受けに固定するための留めボルトと、地面に打ち込まれて前記杭ガイドが外嵌される杭と、前記杭ガイドが外嵌された前記杭を前記杭ガイドに固定するための留めボルトを備えるものであるので、従来の仮囲いのように支柱を建てる必要がなく、大幅な施工工数の削減を図ることができる。また、パネルボードは地面に載置されて、パネルボード下と地面との間に形成されていた隙間が解消されること、及び、パネルボードの側縁部同士が密着された状態で設けられて、パネルボード間の隙間が解消されることから、見栄えが良くなるという利点に加えて、防犯上の利点も生じる。さらに、設置する地面が傾斜している場合であっても、パネルボード同士を相互に上下方向にずらせることで、パネルボードを傾けずに、見栄えよく仮囲いを設置することができる。
【0020】
請求項2記載の仮囲いは、請求項1記載の仮囲いにおいて、本体板と狭持部材との間に重合された前記つばを挿入してボルトとナットを締めることで前記つば同士を挟んで相互に固定することができるとともに前記本体板の端部には杭ガイドが溶接にて取り付けられているクランプと、地面に打ち込まれて前記杭ガイドが外嵌される杭と、前記杭ガイドが外嵌された前記杭を前記杭ガイドに固定するための留めボルトとをさらに備えるものであるので、前記パネルボードには、前記つばのみが形成されていればよく、前記パネルボード面から突出した取付具等を設ける必要がないので、かさ張らずに複数の前記パネルボードを重ね合わせることができ、コンパクトにまとめて運搬することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る仮囲いを示した斜視図である。
【図2】上部クランプを示した斜視図である。
【図3】下部クランプを示した斜視図である。
【図4】支持手段の説明図である。
【図5】傾斜した地面に本発明の実施形態に係る仮囲いを設けた場合の説明図である。
【図6】従来例に係る仮囲いを示した斜視図である。
【図7】傾斜した地面に従来例に係る仮囲いを設けた場合を示した説明図である。
【符号の説明】
A 仮囲い
1 パネルボード
1a 側縁部
1b ボード面
1c つば
2 敷地境界
3 地面
4 クランプ
5 支持手段
Claims (2)
- 側縁部においてボード面に対して直角につばが形成された複数の矩形のパネルボードと、
本体板と狭持部材との間に重合された前記つばを挿入してボルトとナットを締めることで前記つば同士を挟んで相互に固定することができるとともに前記本体板は一端が前記狭持部材より少し突出し、当該突出した部分にロッドを取付けるための軸受けが溶接により取り付けられているクランプと、
一端に前記ロッドが軸着されるとともに他端に杭ガイドが形成されたパイプ材からなる斜材と、
前記軸受に嵌入された前記ロッドを前記軸受けに固定するための留めボルトと、
地面に打ち込まれて前記杭ガイドが外嵌される杭と、
前記杭ガイドが外嵌された前記杭を前記杭ガイドに固定するための留めボルトを備えることを特徴とする仮囲い。 - 本体板と狭持部材との間に重合された前記つばを挿入してボルトとナットを締めることで前記つば同士を挟んで相互に固定することができるとともに前記本体板の端部には杭ガイドが溶接にて取り付けられているクランプと、
地面に打ち込まれて前記杭ガイドが外嵌される杭と、
前記杭ガイドが外嵌された前記杭を前記杭ガイドに固定するための留めボルトとをさらに備えることを特徴とする、請求項1に記載の仮囲い。
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