JP3874948B2 - 液晶表示パネル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は液晶表示パネルに関し、さらに詳しく言えば、その製造工程で発生する静電気に起因する表示ムラを可及的に低減し得る静電気放電手段を備えた液晶表示パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3には、液晶表示パネルの典型的な従来例が模式的に示されており、同図(a)は平面図、同図(b)はその縦断面図である。すなわち、この液晶表示パネル1は、互いに対向する面に表示用の透明電極が形成された一対の透明電極基板1a,1bを備えている。
【0003】
ドットマトリックス型の表示素子の場合においては、一方の透明電極基板1aには例えばX軸方向に沿ってストライプ状に表示電極が形成され、他方の透明電極基板1bにはそれと直交するY軸方向に沿ってストライプ状に表示電極が形成される。なお、各表示電極上にはさらに配向膜が設けられる。
【0004】
各透明電極基板1a,1bは、それらの表示電極間に図示しない面内スペーサを配置した状態で、周辺シール材6を介して互いに貼り合わせられるが、一方の透明電極基板1aには、他方の透明電極基板1bの側方に張り出す端子部3が連設されている。
【0005】
図示されていないが、この端子部3には、各透明電極基板1a,1bの表示電極に連なる引出電極が形成されている。この場合、他方の透明電極基板1bの表示電極は、周辺シール材6内の図示しないトランスファを介して端子部3の所定の引出電極に電気的に接続される。
【0006】
各透明電極基板1a,1bを周辺シール材6を介して貼り合わせた後に、それらの間のセル4内に電気光学媒体としての液晶が封入される。このようにして、パネル素子が形成され、次に同パネル素子の表面に偏光膜2,2が貼り付けられる。
【0007】
液晶表示パネルの製造に際しては、種々の工程で静電気が発生しパネルを帯電させるが、この偏光膜2の貼り付け時の帯電量がもっとも多い。液晶表示パネルに帯電した電荷は、例えばパネルを次工程に送る際に、その端子部3が比較的体積固有抵抗値の低いものに接触することにより放電される。
【0008】
しかしながら、ほとんどの場合その接触部位は一部分であるため、その放電経路となった領域の配向膜と面内スペーサの帯電状況が局所的に変化するために、液晶表示パネルのしきい値電圧が局所的に変化することになり、これが原因でフルドット型の電極パターンの場合にはライン状の表示ムラが発生する。
【0009】
これを防止するため、従来においては、端子部3の各引出電極に跨るように、導電テープ5を貼り付けて、各引出電極を同電位にすることにより、局所的放電を防止し、それに基づく表示ムラを低減するようにしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような局所的放電は、主として液晶駆動回路接続工程に至るまでの過程で発生するため、導電テープ5は液晶駆動回路接続工程以降においては、却って邪魔な存在となる。
【0011】
そればかりでなく、導電テープを貼り付ける工程と剥がす工程とが必要とされるため、作業的にも好ましくない。また、導電テープは一般的にはカーボン材料を含む粘着材が用いられるため、粘着材が残ることによる短絡、汚れによるTCPの接着強度不足などの不具合を生じることも指摘されている。さらには、導電テープの価格も高いため、これがパネル製造コストを引き上げる要因にもなっている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記した課題を解決するためになされたもので、その目的は、導電テープなどを使用しなくても、静電気に起因する表示ムラを低減し得るようにした液晶表示パネルを提供することにある。
【0013】
本発明によれば、この目的は、X軸方向に沿ってストライプ状に表示電極が形成された第1透明電極基板と、それと直交するY軸方向に沿ってストライプ状に表示電極が形成された第2透明電極基板とが周辺シール材を介して対向的に貼り合わせられているとともに、上記表示電極の各々が上記一方の透明電極基板の端子部に形成されている引出電極群に接続され、上記各透明電極基板間のセル内に液晶物質が封入されているドットマトリクス型の液晶表示パネルにおいて、上記透明電極基板の少なくとも一方の基板上で各表示電極の反引出電極群側の末端には、それらの各末端部と所定の間隔をもって対向するアレスター電極が配置され、上記各アレスター電極は少なくとも上記表示電極の末端部と対向する端部が上記セル内の非表示エリアに位置するように、上記周辺シール材の塗布位置に形成されているとともに、上記各アレスター電極が上記周辺シール材に含まれているトランスファ材を介して対向する透明電極からなるダミー電極に接続されていることにより解決される。
【0014】
本発明において、表示電極に帯電した静電気を効果的に放電させるため、ダミー電極は各アレスター電極に対して共通に接続される一連の独立したダミー電極であり、各アレスター電極およびこれに接続される上記ダミー電極の総面積が各表示電極の面積よりも大きいことが好ましい。
【0015】
本発明の別の好ましい態様としては、表示電極の末端部およびアレスター電極の各々に、所定の間隔で対向する尖鋭突起を設けるとよい。また、表示電極の末端部とアレスター電極との間の間隔は各表示電極の線間幅よりも狭いことが、それらの対向ギャップ間で放電を誘発させる上で好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に、本発明を図面に示されている実施例に基づいてより詳しく説明する。この実施例における液晶表示パネルは、先に説明した図3のものと同様なドットマトリクス型であるが、図1にはその一方の例えばセグメント側の透明電極基板10が示されている。
【0017】
これによると、この透明電極基板10には、多数のセグメント側表示電極11がY軸方向に沿って互いに平行となるようにストライプ状に形成されている。この実施例において、透明電極基板10には端子部101が連設されており、同端子部101には、各表示電極11に連なる引出電極111が形成されている。
【0018】
各表示電極11の末端部(反引出電極111側の端部)112には、所定のギャップGをもってアレスター(Arrester)電極20がそれぞれ設けられている。すなわち、アレスター電極20は表示電極11に対して1:1の関係で配置され、表示電極11がn本であれば、アレスター電極20もn本とされる。なお、アレスター電極20は、表示電極11と同じくITO(Indium Tin Oxide)により形成されている。
【0019】
図2の要部拡大図に示されているように、この実施例によると、表示電極11の末端部112およびアレスター電極20の各々には、所定のギャップGをもって対向する山形状の尖鋭突起11a,20aが形成されている。
【0020】
この例では、各尖鋭突起11a,20aはそれぞれ1つの山しか備えていないが、設計上の余裕があれば、その山を2つ以上の鋸刃状としてもよい。また、場合によっては、一方を1つの山とし、他方を2山以上の鋸刃状としてもよい。
【0021】
各尖鋭突起11a,20a間のギャップGは、各表示電極11の線間幅Wよりも狭くされており、これにより対向ギャップG間でより効果的に放電を誘発させるようにしている。例えば、各表示電極11の線間幅Wが0.05mmであるとすると、ギャップGは0.03mm程度とされる。
【0022】
この透明電極基板10には、図1の鎖線枠で示す部分に、周辺シール材6が各表示電極11を囲むように塗布される。そして、この透明電極基板10は、その周辺シール材6を介して図示しない相手方のコモン側透明電極基板と貼り合わせられた後、周辺シール材6で囲まれたセル内に液晶が封入される。
【0023】
この点の構成は定法によるものであるが、この液晶表示パネルにおいて、各アレスター電極20は周辺シール材6のシール際に配置されている。すなわち、各アレスター電極20はその大部分が周辺シール材6により覆われているが、それらの各尖鋭突起20aは、周辺シール材6からはみ出してセル内の非表示エリアに配置されている。
【0024】
これは次の理由による。セル内に封入される液晶は比較的その比抵抗が低いため、セル内の方が周辺シール材6で覆われた部分よりも放電し易い環境にあるからである。
【0025】
なお、この実施例では、各アレスター電極20は、それらの間が電気的に絶縁されているものとして示されているが、例えば各アレスター電極20をITOにより一連のパターンとして形成し、各表示電極11の末端部112と対向する部分にそれぞれ尖鋭突起20aを形成してもよく、このような態様も本発明に含まれる。
【0026】
また、本発明では、周辺シール材6内にトランスファ材を含ませて、各アレスター電極20を対向する透明電極に接続している。この場合、その対向透明電極は各アレスター電極20に対して共通に接続される一連の独立したダミー電極とし、表示電極11に帯電した静電気を効果的に放電させるため、各アレスター電極20およびこれと接続されるダミー電極の総面積は、各表示電極11の面積よりも大きいことが望ましい。
【0027】
なお、この実施例はセグメント側の透明電極基板についてのものであるが、図示しないコモン側透明電極基板においても、静電気によるライン状の表示ムラが問題となる場合には、そのコモン側透明電極基板の各表示電極の末端部に上記と同様なアレスター電極を設ければよい。
【0028】
先の図3に関連して説明したように、偏光膜2の貼着工程で液晶表示パネルにもっとも多くの静電気が帯電される。ちなみに、図3で説明した従来例の液晶表示パネル1を、その端子部3に導電テープ5を貼り付けることなく、そのまま偏光膜2の貼着工程を通したところ、静電気に起因する部分的なライン状の表示ムラの発生率は50%以上であり、しかもその帯電電荷を消失させるまで長い時間(3〜5分程度)が必要とされた。
【0029】
これに対して、本発明によるアレスター電極を備えた液晶表示パネルを、同じく偏光膜2の貼着工程を通したところ、静電気の帯電量が所定値を超えると、表示電極11とアレスター電極20との間で静電気が放電されるため、ライン状表示ムラの発生率が3%と大幅に低減された。また、ライン状表示ムラが生じたとしても、その消滅時間は平均で10秒間程度であり、本発明による効果が認められた。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ドットマトリクス型の液晶表示パネルにおいて、各表示電極の末端部に、それらの各末端部と所定の間隔をもって対向するアレスター電極を配置したことにより、特に偏光膜貼着工程後における静電気に起因するライン状の表示ムラを効果的に低減することができる。
【0031】
したがって、従来行なわれていた導電テープ貼りやその剥がし処理が不要となり、より一層の生産性の向上とコスト低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による液晶表示パネルの一方の透明電極基板を示した模式的平面図。
【図2】上記透明電極基板の要部拡大図。
【図3】液晶表示パネルの従来例を示した模式的平面図およびその縦断面図。
【符号の説明】
1a,1b 透明電極基板
2 偏光膜
3 端子部
4 セル
6 周辺シール材
10 透明電極基板
101 端子部
11 表示電極
111 引出電極
112 表示電極の末端部
11a 先鋭突起
20 アレスター電極
20a 先鋭突起
Claims (4)
- X軸方向に沿ってストライプ状に表示電極が形成された第1透明電極基板と、それと直交するY軸方向に沿ってストライプ状に表示電極が形成された第2透明電極基板とが周辺シール材を介して対向的に貼り合わせられているとともに、上記表示電極の各々が上記一方の透明電極基板の端子部に形成されている引出電極群に接続され、上記各透明電極基板間のセル内に液晶物質が封入されているドットマトリクス型の液晶表示パネルにおいて、
上記透明電極基板の少なくとも一方の基板上で各表示電極の反引出電極群側の末端には、それらの各末端部と所定の間隔をもって対向するアレスター電極が配置され、
上記各アレスター電極は少なくとも上記表示電極の末端部と対向する端部が上記セル内の非表示エリアに位置するように、上記周辺シール材の塗布位置に形成されているとともに、
上記各アレスター電極が上記周辺シール材に含まれているトランスファ材を介して対向する透明電極からなるダミー電極に接続されていることを特徴とする液晶表示パネル。 - 上記ダミー電極は上記各アレスター電極に対して共通に接続される一連の独立したダミー電極であり、上記各アレスター電極およびこれに接続される上記ダミー電極の総面積が上記各表示電極の面積よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示パネル。
- 上記表示電極の末端部および上記アレスター電極の各々は、所定の間隔で対向する尖鋭突起を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の液晶表示パネル。
- 上記表示電極の末端部と上記アレスター電極との間の間隔は、上記各表示電極の線間幅よりも狭くされていることを特徴とする請求項1,2または3に記載の液晶表示パネル。
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