JP3874643B2 - ガラス板周縁部の研磨異常の検出方法 - Google Patents

ガラス板周縁部の研磨異常の検出方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガラス板の周縁部の研磨時におけるヤケ等の研磨不良やガラスの欠け、未研磨等の異常を検出する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より自動車等の窓ガラス板をはじめとして建築、家具、産業機器用等に用いられるガラス板の周端縁エッジ部をシーミングやペンシルエッジ、あるいは断面を凸弧状に研削研磨加工して仕上げる場合には円板の円周部にダイヤモンド砥粒と金属粉末とを混合し結合して、円板の円周端面に凹弧状の研削面を設けた砥石によって仕上げるのが通常一般的である。
【0003】
かかる砥石の研削面は、ガラス板の周端縁の研削処理の繰り返しによって徐々に砥石にガラス粉等の目詰まりや目つぶれが起こり、砥粒の切れ味が鈍くなって研削性能の低下、摩耗による形状の変化が起こる。
【0004】
これらの目詰まりや目つぶれが起こった砥石を継続使用すると、研削したガラス粉による溶融や、ガラス板の周端面と砥石間での摩擦等により、ガラス板の研削端面にヤケと呼ばれる欠陥等が発生する。
【0005】
これらの欠陥を自動的に検出するものとしては、例えば、特開2001−9675号公報には、研削ユニットのモーターに供給される電流値を検出し、該電流値が所定の閾値を超えたときに該切削ユニットの異常と認識させる方法が開示されている。
【0006】
また、研削砥石に目詰まりや目つぶれが起こった時は、研削砥石の表面を目立て材によってドレッシング(目立て)して砥石の研削面に新しい砥粒表面を現出せしめることが一般的に良く知られ、手動で行ったり、自動的に行う装置も開示されている(実公平5−6058号、実公平6−21652号公報参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前記特開2001−9675号公報に記載のものは、研削ユニットのモーターに供給される電流値を検出し、該電流値が所定の閾値を超えたときに該切削ユニットの異常と認識させるものであるが、研磨条件等の変更後や、ドレッシング等を行った後は、通常研磨時の電流値が異なるので閾値の再設定が必要であり、閾値をどの程度にするかという設定が困難であった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記問題点の解決を図る、すなわち、研磨条件等の変更後や、ドレッシング等を行った後の、研磨ホイールの条件変化によって研磨時の電流値が徐々に変化しても基準値の再設定を不要とするものである。
【0009】
すなわち、本発明は、ガラス板の周端縁部を研磨ホイールで研磨する際、研磨用モータに流れる電流値と基準値を比較して研磨異常を検出する方法において、研磨ホイールのドレッシング(目立て)直後の研磨用モータに流れるガラス1枚分を研磨する平均電流値を新基準値に置き換え、新基準値+α(ただし、αは新基準値の3〜5%)を上限設定値として研磨動作中に上限設定値を越えた電流が流れたガラスを研磨不良と判定することを特徴とするガラス板の周縁部の研磨異常の検出方法である。
【0010】
あるいは、本発明は、前記ガラス板の研磨異常の検出方法において、研磨電流が上限設定値を超えたときに、前回のドレッシング直後からの研磨枚数よりある一定の枚数を差し引いた枚数を研磨設定枚数として、該研磨枚数が研磨設定枚数に達したときにドレッシングを行うようにして、研磨不良の発生前にドレッシングを行って欠陥を発生させないようにしたことを特徴とする上述のガラス板の周縁部の研磨異常の検出方法である。
【0011】
あるいはまた、本発明は、前記ガラス板の研磨異常の検出方法において、前記ドレッシング直後の研磨用モータに流れる前記平均電流値を新基準値としたときに、新基準値−β(ただし、βは新基準値の3〜5%)を下限設定値とし、研磨動作中に下限設定値以下となった時点をガラス欠け等のガラス異常、あるいはホイルの切り込み量の変化による未研磨等の研磨異常としたことを特徴とする上述のガラス板の周縁部の研磨異常の検出方法である。
【0012】
あるいはまた、本発明は、前記ガラス板の研磨中に研磨モーターに流れる電流が上限設定値を超える研磨異常を検出した時に、研磨ホイールのドレッシング装置にドレッシング開始指令を自動的に送出してドレッシング装置を作動させ、ドレッシング完了信号によってガラス板の研磨を自動再開させるようにしたことを特徴とする上述のガラス板の周縁部の研磨異常の検出方法である。
【0013】
続いて本発明の作用を説明する。
【0014】
研磨ホイールは未使用段階からガラス板を研磨し、使用を重ねるにつれて、徐々に砥石部分の摩耗が発生するが、ドレッシングは砥石部分の目詰まり等を除去するものであるので、ドレッシング回数を重ねるにつれて研磨モーターに流れる電流は少しづつ上昇傾向にある。
【0015】
例えば、図3には従来の研磨ホイールに流れる電流と上限設定値との関係を示す。
【0016】
符号b1’、b2’、b3’、・・の研磨作業時間は複数枚のガラス板の周端縁部または周端面部を順次研磨中であることを示し、ヤケ欠陥が発生時に研磨モーターに流れる電流値が上限設定値を超えたら警報等によりドレッシング作業c1’、c2’、c3’、・・を行うことを示す。
【0017】
符号b1’、b2’、b3’、・・の研磨作業時間における研磨モーターに流れる電流は、研磨ホイールの砥石部にドレッシングを行えば、しばらくの間は研磨モーターに流れる電流値も安定し、やや大きめの電流となって現れるヤケ欠陥eの発生を防ぐことができるが、研磨モーターに流れる電流は研磨作業時間の経過と共に少しづつ上昇傾向にあり、上限設定値sに徐々に接近していくので、ドレッシング回数を重ねるにつれて正常研磨範囲であっても上限設定値sを超えて異常となってしまう恐れがある。
【0018】
これに対して、図2に示すような、本発明のガラス板の周縁部の研磨異常の検出方法においては、符号a1、a2、a3、・・がドレッシング直後の最初の1枚目のガラス板の研磨状態、c1、c2、c3は、符号b1、b2、b3、・・でヤケ欠陥eであるピーク値が発生した後の研磨ホイールのドレッシング作業を示し、この1枚目のガラス板の研磨中に研磨ホイールに流れる電流値の平均によって基準値を算出し、基準値+α(ただし、αは新基準値の3〜5%)を上限設定値s1、s2、s3、・・として、常にドレッシング直後の1枚目の研磨状態で上限設定値s1、s2、s3、・・を再設定していくので、ガラス板の周端縁部または周端面部の研磨を順次行って、研磨モーターに流れる電流値が少しづつ上昇しても、対応可能である。
【0019】
上限設定値、下限設定値の設定の根拠について以下に一例をあげて説明する。
【0020】
砥石の粒度♯200〜♯230の研磨ホイールを研磨用モーター5.5kwに装着し、回転速度5400rpmで研磨する。
【0021】
研磨ホイールは未使用のものを用い、使用開始直後1枚目のガラス板の周囲を研磨しながら研磨用モーターに流れる電流を測定したところ、10.2〜10.4(A)であり、その平均電流値が10.3(A)であった。
【0022】
また、最初にヤケ欠陥が発生した時点の研磨モーターに流れる電流値は、11.0〜11.5(A)であった。
【0023】
この為、上限設定値の値として、正常電流値のピーク値10.4(A)を越える値から、ヤケ欠陥発生時の電流値の最低値である11.0(A)より小さな値とする必要がある。
【0024】
つまり、α=0.3〜0.5(A)とし、その中間値を採用して、0.4(A)として、上限設定値を10.7(A)とした。
【0025】
このように、研磨ホイールの研磨モーターに流れる電流値は研磨条件等によって、変動があるが、概ね基準値の3%〜5%程度とした。
【0026】
下限設定値についても、βをαと同一にして3〜5%とし、約0.3〜0.5(A)として、9.9(A)とした。
【0027】
【発明の実施の形態】
本発明は、自動車用の窓ガラスや、建築、家具、産業機器等に用いられるガラス板の周端縁エッジ部をシーミング(糸面取り)したり、ペンシルエッジ加工したり、あるいは断面をかまぼこ型や凸弧状に研磨ホイールで研磨加工して仕上げる際、研磨ホイールを駆動する研磨用モータに流れる電流値と設定値とを比較して研磨不良等の研磨異常を検出する方法に関するものである。
【0028】
図1のフローチャートによって本発明のガラス板の周縁部の研磨異常の検出方法を説明する。
【0029】
まず、1枚目のガラス板が所定位置に搬入されると、該ガラス板の周端縁部の所定位置よりスタートさせてガラス板の全周囲を研磨ホイールの砥石部によって順次研磨し、研磨中における研磨ホイールを駆動する研磨用モーターに流れる電流値を連続的に測定し、該電流値の平均値を算出して、これを基準値とし、予め設定入力しておいた値α、β(ただし、α、βは新基準値の3〜5%)によって、該基準値+αを上限設定値、基準値−βを下限設定値とし、ガラス板の周端縁部の研磨中に研磨モーターに流れる電流が下限設定値から上限設定値の間に入っているかどうかの比較チェックを行う。
【0030】
前記1枚目のガラス板を搬出後、2枚目のガラス板を搬入し、該2枚目のガラス板の全周端縁部または周端面部を研磨しながら、研磨用モーターに流れる電流値を連続的に測定し、該電流値が下限設定値から上限設定値の範囲内に入っていれば研磨は正常であると判定し、その範囲外、つまり、上限設定値を超えたときに、ヤケ欠陥と呼ばれる研磨不良があると判定する。
【0031】
該ヤケ欠陥が発生すると、該ガラス板をライン外に排出し、同時に研磨ホイールの砥石部に目詰まり等があったとして、目立てをさせるべくドレッシング装置側にドレッシング開始指令を送出する。
【0032】
研磨ホイールのドレッシング作業が完了すると、ドレッシング完了後に最初に搬入された1枚目のガラス板を研磨ホイールによって研磨しながら、研磨中における研磨ホイールを駆動する研磨用モーターに流れる電流値を連続的に測定し、該電流値の平均電流値を算出して、これを新基準値とし、新基準値+αを上限設定値、新基準値−βを下限設定値として新たに置き換え、ガラス板の周端縁部または周端面部の研磨中に研磨モーターに流れる電流が下限設定値から上限設定値の間に入っているかどうかの比較チェックを連続的に行う。
【0033】
ガラス板の周端縁部または周端面部を研磨中に研磨モーターに流れる電流値が、下限設定値を下回った場合は、研磨ホイールのドレッシング時期が近づいたことによる欠陥ではなく、ガラス板のエッジが欠けていたり、未研磨が発生した等であるとして、警報を鳴動させ、ガラス板をライン外に搬出させて、作業者の確認判断等に委ねる。
【0034】
引き続いて、次のガラス板が搬入され、ガラス板が無くなるまで研磨処理を順次続行する。
【0035】
このように、研磨ホイールをドレッシングした後の1枚目のガラス板の全周端縁部または周端面部を研磨して、その研磨中に研磨モーターに流れる電流値の平均値を次々と新基準値として置き換えていくので、研磨ホイールの摩耗等による条件変化に基準値も追従していくことになり、精度の高い判定を行うことが出来る。
【0036】
このように、上限設定値を越えた電流値が流れた時点で不良が1枚発生するが、この時点で研磨ホイールのドレッシングを行えば、連続的にヤケ欠陥が発生するのをくい止めることが出来る。
【0037】
また、前記上限設定値、下限設定値とは別に、ドレッシング直後から次のドレッシングまでの研磨可能な枚数が経験的に分かっている場合、この枚数を研磨設定枚数として予め入力しておき、研磨設定枚数に到達したら、研磨ホイールをドレッシングするようにしても良い。
【0038】
この研磨設定枚数によって次のドレッシング実施時期を見込む場合であっても、研磨設定枚数に到達する前に研磨モーターに流れる電流値が上限設定値を超え、ヤケ欠陥が発生したら、この時点で研磨ホイールにドレッシングを行い、同時にドレッシング後からカウントしてヤケ欠陥が発生した時点の研磨枚数から1、2枚少ない枚数を設定枚数として再設定するようにすれば、次回ヤケ欠陥が発生すると見込まれる時期の前に研磨設定枚数に到達する可能性が高くなり、研磨設定枚数に到達した時点で研磨ホイールのドレッシングを行い、ヤケ欠陥の発生を抑えることが出来る。
【0039】
この研磨設定枚数の変更については、自動的に行うようにしても良く、また作業者の判断でマニュアルで行っても良い。
【0040】
前記ガラス板の研磨異常を検出したときに、研磨ホイールのドレッシング装置にドレッシング開始指令を自動的に送出してドレッシング装置を作動させ、ドレッシング完了信号によってガラス板の研磨を自動再開させるようにしたが、ドレッシングは作業者によるマニュアル作業でも良い。
【0041】
以上好適な実施の形態について述べたが、本発明はこれに限定されるものではなく種々の応用が考えられるものである。
【0042】
【発明の効果】
本発明によれば、ガラス板の周端縁部または周端面部の研磨において、ヤケ欠陥のような研磨不良が最初に発生した時点で検出できるので、迅速な対応が可能であり、研磨不良を連続的に発生させることもなく、研磨工程の歩留りを向上させることができる。
【0043】
また、研磨ホイールのドレッシング時期を最適なタイミングにて行うことができるので、不要なドレッシング作業をすることもなく、研磨ホイールの長寿命化と、目立て材の使用量を低減させることができる。
【0044】
さらに、前記ガラス板の研磨異常を検出した時点で、研磨異常の発生したガラス板を研磨ライン外に自動的に排出可能なので、作業者によって異常内容や異常程度を確認することができ、その結果をフィードバックさせれば異常の要因を早期に発見して早期対策を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の研磨異常検出フロー図。
【図2】本発明の方法による研磨モーターに流れる電流分布と基準値を示した図。
【図3】従来の方法による研磨モーターに流れる電流分布と設定値を示した図。
【符号の説明】
s1、s2、s3 本発明の上限設定値
a1、a2、a3 ドレッシング後の1枚目のガラス板の研磨中の研磨モーターに流れる電流
b1、b2、b3 ドレッシング後2枚目以降のガラス板の研磨中の研磨モーターに流れる電流
c1、c2、c3 ドレッシング状態
s 従来の上限設定値
b1’、b2’、b3’ 従来のドレッシング後の研磨状態における研磨モーターに流れる電流分布。
c1’、c2’、c3’ ドレッシング状態
e ヤケ欠陥

Claims (4)

  1. ガラス板の周端縁部を研磨ホイールで研磨する際、研磨用モータに流れる電流値と基準値を比較して研磨異常を検出する方法において、研磨ホイールのドレッシング(目立て)直後の研磨用モータに流れるガラス1枚分を研磨する平均電流値を新基準値に置き換え、新基準値+α(ただし、αは新基準値の3〜5%)を上限設定値として研磨動作中に上限設定値を越えた電流が流れたガラスを研磨不良と判定することを特徴とするガラス板の周縁部の研磨異常の検出方法。
  2. 前記ガラス板の研磨異常の検出方法において、研磨電流が上限設定値を超えたときに、前回のドレッシング直後からの研磨枚数よりある一定の枚数を差し引いた枚数を研磨設定枚数として、該研磨枚数が研磨設定枚数に達したときにドレッシングを行うようにして、研磨不良の発生前にドレッシングを行って欠陥を発生させないようにしたことを特徴とする請求項1に記載のガラス板の周縁部の研磨異常の検出方法。
  3. 前記ガラス板の研磨異常の検出方法において、前記ドレッシング直後の研磨用モータに流れる前記平均電流値を新基準値としたときに、新基準値−β(ただし、βは新基準値の3〜5%)を下限設定値とし、研磨動作中に下限設定値以下となった時点をガラス欠け等のガラス異常、あるいはホイルの切り込み量の変化による未研磨等の研磨異常としたことを特徴とする請求項1または2に記載のガラス板の周縁部の研磨異常の検出方法。
  4. 前記ガラス板の研磨中に研磨モーターに流れる電流が上限設定値を超える研磨異常を検出した時に、研磨ホイールのドレッシング装置にドレッシング開始指令を自動的に送出してドレッシング装置を作動させ、ドレッシング完了信号によってガラス板の研磨を自動再開させるようにしたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載のガラス板の周縁部の研磨異常の検出方法。
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