JP3871637B2 - 弁当予約方法、及び弁当予約システム - Google Patents

弁当予約方法、及び弁当予約システム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、予約方法及び予約システムに関し、特に弁当や食堂の予約に好適な予約方法及び予約システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
弁当等の昼食の予約は、予約者の名と予約確認の印を記録する表を作成し、月毎あるいは週毎に予約数を集計して発注されている。
【0003】
一方、IDカードを利用したコンピュータシステムに普及により、勤怠状況を自動管理する傾向にある。そこで、昼食の予約等についても勤怠状況と共に記録されることが要望される状況にあった。しかし、勤怠状況は、IDカードの読み取りで済むが、昼食予約等は各日毎の確認が必要であり、この確認作業には、端末機器のキー操作という煩雑な操作を必要とするという問題があった。
【0004】
そこで、利用者の情報を記憶したIDカードを使用して、各利用者の勤怠状況を確認、記憶、及び表示する勤怠システムにおいて、その日の昼食弁当の予約を確認するためのYES・NOスイッチを設け、このスイッチ操作によって昼食予約者を日毎の予約者リストに記録し表示するシステムと、カード利用者毎の月次勤怠状況の報告に予約の累計を記録し表示するシステムを有する昼食予約システムが、例えば特許文献1に提案されている。
【0005】
【特許文献1】
特開平5−101239号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記の予約方法では、その日の昼食弁当のみしか予約することができず、当日以外の予約や複数日の予約ができないという問題がある。
【0007】
また、上記の昼食予約システムでは、端末機器のキー操作という煩雑な操作という問題を解消することはできるものの、利用者は画面上においてスイッチ操作を行う必要があるという問題があり、利用者がIDカードを用いて勤怠状況の確認操作を行わない限りその日の昼食弁当の予約を確認することができないという問題がある。
【0008】
また、従来の予約システムでは、休暇や出張、あるいは遅刻等の利用者の事情により予約のキャンセルや変更が求められる場合に対応することができず、利用者が何らかの操作をそのたび毎に行わない限り対応することができないという問題がある。
【0009】
そこで、本発明は、前記した課題を解決して、利用者による操作を要することなく、利用者の状況に応じて予約のキャンセルや変更を行うことができることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、弁当の予約に限らず食堂の食事の予約など、所定時刻における提供を前提とする注文に対する種々の予約に適用することができる。
【0011】
本発明の第1の態様は、利用者が使用する端末の画面上において予約を行おうとする所望日の予約を行うことにより、当日以外の予約や予め複数日の予約を可能とする。
【0012】
また、本発明の第2の態様は、利用者の業務管理データを用いることにより、利用者による操作を要することなく利用者の状況に応じた予約のキャンセルや変更を可能とする。
【0013】
本発明において、注文は、例えば、弁当の注文の他に食堂における食事の注文とすることができ、その予約内容は、注文品の種類、注文品の配送場所、注文品の配送時間とすることができる。
【0014】
本発明の第1の態様及び第2の態様は、弁当の予約の他に食堂の食事を予約対象とすることができる。また、本発明は、予約方法の形態、予約システムの形態、予約方法をコンピュータに実行させるプログラムの形態、及びこのプログラムを記録する記録媒体の形態とすることができる。
【0015】
本発明の第1の態様は、上記各形態において、アクセスが認証された端末に予約入力画面を表示させ、この入力画面により各利用者毎に、日毎及び/又は所定日数毎に、注文日及び/又は注文の種類を選択させ、この選択により各利用者の注文を予約する。また、利用者にネットワークへの認証を得た端末にのみアクセスを許容する。
【0016】
利用者は、端末に表示される入力画面上において注文日や注文の種類を選択することにより予約を行う。この予約は、日毎に行う他、週毎や月毎や任意に定め得た日数など所定日数毎に行うことができる。
【0017】
また、本発明の第1の態様によるシステムでは、各利用者の予約を管理する予約管理手段を備え、予約管理手段は端末と接続可能とし、アクセスした端末に対して予約入力画面を表示させ、入力画面により各利用者毎に、日毎及び/又は所定日数毎に、注文日及び/又は注文品の種類を選択させ、この選択により各利用者の注文を予約する。また、予約管理手段は、ネットワークを介して端末と接続し、利用者にネットワークへの認証を得た端末のみのアクセスを許容する。
【0018】
第1の態様において、弁当を予約対象とする場合には、アクセスが認証された端末に予約入力画面を表示させ、この入力画面により各利用者毎に、日毎及び/又は所定日数毎に、注文日及び/又は弁当の種類を選択させ、この選択により各利用者の弁当を予約する。
【0019】
また、弁当予約システムでは、各利用者の弁当予約を管理する予約管理手段を備え、予約管理手段は、端末と接続可能とし、アクセスした端末に対して予約入力画面を表示させ、入力画面により各利用者毎に、日毎及び/又は所定日数毎に、注文日及び/又は弁当の種類を選択させ、選択により各利用者の弁当を予約する。また、予約管理手段は、ネットワークを介して端末と接続し、利用者にネットワークへの認証を得た端末のみのアクセスを許容するようにしてもよい。
【0020】
本発明の第2の態様は、上記各形態において、各利用者の予約データを利用者の業務管理データに基づいて書き換え、これにより予約のキャンセル及び/又は変更を行う。
【0021】
ここで、業務管理データは利用者の勤怠データ及び/又はスケジュールデータを含み、勤怠データから取得した予約日における勤怠状況、及び/又はスケジュールデータから取得した予約日におけるスケジュール状況に基づいて、予約のキャンセル及び/又は予約内容を変更する予約データの書き換えを行う。
【0022】
勤怠データに基づく場合には、勤怠データに記述される休暇申請、遅刻申請、出張申請、出社時間の何れかに基づいて、予約のキャンセル及び/又は予約内容を変更する予約データの書き換えを行う。また、スケジュールデータに基づく場合には、スケジュールデータに記述される居所に基づいて、予約のキャンセル及び/又は予約内容を変更する予約データの書き換えを行う。
【0023】
勤怠データを用いた利用者の出社時間の確認は所定時刻に行い、この確認において出社時間が確認されないときには利用者の予約をキャンセルする。また、スケジュールデータを用いた利用者の居所の確認は所定時刻に行い、この確認において居所が予め設定された場所との比較し、予約のキャンセル及び/又は予約内容を変更する予約データの書き換えを行う。このとき、居所が予め設定された場所であるときには、注文品の種類、注文品の配送場所、注文品の配送時間の少なくとも何れか一つを変更する予約データの書き換えを行う。
【0024】
また、本発明の第2の態様による予約システムでは、各利用者の予約データを管理する予約管理手段と、各利用者の業務管理データを管理する業務管理データ管理手段とを備えた構成とし、予約管理手段は、業務管理データ管理手段が管理する業務管理データに基づいて、各利用者の予約データの書き換えを行い、予約のキャンセル及び/又は変更を行う。
【0025】
ここで、業務管理データは、利用者の勤怠データ及び/又はスケジュールデータを含み、予約管理手段は、勤怠データから取得した予約日における勤怠状況やスケジュールデータから取得した予約日におけるスケジュール状況に基づいて、予約のキャンセルや予約内容を変更する予約データの書き換えを行う。
【0026】
予約管理手段は、勤怠データに基づく場合には、勤怠データに記述される休暇申請、遅刻申請、出張申請、出社時間の何れかに基づいて、予約のキャンセルや予約内容を変更する予約データの書き換えを行う。また、スケジュールデータに基づく場合には、スケジュールデータに記述される居所に基づいて、予約のキャンセルや予約内容を変更する予約データの書き換えを行う。
【0027】
予約管理手段は、所定時刻に勤怠データから利用者の出社時間を確認し、出社時間が確認されないとき利用者の予約をキャンセルし、また、予約管理手段は、所定時刻にスケジュールデータから利用者の居所を確認し、居所が予め設定された場所との比較に基づいて予約のキャンセル及び/又は予約内容を変更する予約データの書き換えを行う。このとき、居所が予め設定された場所であるときには、注文品の種類、注文品の配送場所、注文品の配送時間の少なくとも何れか一つを変更する予約データの書き換えを行う。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図を用いて詳細に説明する。
【0029】
図1は本発明の予約方法及び予約システムの概略を説明するための図である。図1において、本発明の予約方法及び予約システムは、端末と予約管理手段との間において、予約、キャンセル、変更等の処理において以下の2つの態様とすることができる。
【0030】
第1の態様は、図1(a)に示すように、端末に表示される入力画面により予約管理手段に対して注文の予約及び注文のキャンセル、変更を行う態様である。
【0031】
また、第2の態様は、図1(b),(c)に示すように、端末に表示される入力画面により予約管理手段に対して注文の予約を行う他、業務管理データに基づいて、注文のキャンセルや変更を自動で行う態様である。図1(b)に示す態様では、業務管理データとして勤怠データを用い、予約管理手段は勤怠管理手段から取得した勤怠データに基づいて、予約してある注文のキャンセルや変更を行う。なお、(b−1)は端末により予約を行う場合を示し、(b−2)は勤怠管理手段により予約を行う場合を示している。
【0032】
また、図1(c)に示す態様では、業務管理データとしてスケジュールデータを用い、予約管理手段はスケジュール管理手段から取得したスケジュールデータに基づいて、予約してある注文のキャンセルや変更を行う。なお、(c−1)は端末により予約を行う場合を示し、(c−2)はスケジュール管理手段により予約を行う場合を示している。
【0033】
図2は、予約システムの構成を説明するための概略ブロック図である。図2(a)は前記第1の態様に対応する構成例であり、図2(b)は前記第2の態様のうち勤怠データに基づいて予約管理を行う構成例であり、図2(c)は前記第2の態様のうち勤怠データ及び/又はスケジュールデータに基づいて予約管理を行う構成例である。
【0034】
図2(a)に示す構成例において、予約システム1は、ネットワーク7上に予約管理手段2,メニュー管理手段3、及び認証管理手段4が設けられ、このネットワーク7には複数の端末8(8A〜8D)(図2では4個の例を示しているが、接続する個数は任意とすることができる)が接続されている。また、各端末8は、ネットワーク7に直接に接続する他、インターネット等を介して接続することもできる。なお、ネットワーク7上には上記各手段の他に業務管理を行う種々の機能管理手段が設けられるが、図2では省略している。
【0035】
メニュー管理手段3は、ネットワーク7に接続される種々の機能管理手段(図示していない)が提供する機能を各端末の画面に表示し、画面で選択された各機能管理手段に端末を接続する。また、ネットワーク7にアクセスする利用者を認証するための認証手段4を設けることもできる。
【0036】
予約管理手段2は、本発明の予約の管理を行う管理手段であり、端末8からに要求に基づいて、注文の予約、キャンセル、変更を行う。端末8は、メニュー管理手段3にアクセスすることにより画面上に表示されるメニュー画面から予約管理を選択することで、予約管理手段2と接続することができる。予約管理手段2は、端末8の画面上に予約画面を表示し、利用者はこの画面上において、各利用者毎に、日毎、あるいは週毎や月毎などの所定日数毎に、注文日や注文の種類を選択して注文を予約する他、予約した注文のキャンセルや変更を行う。
【0037】
図2(b)に示す構成例において、予約システム1は、図2(a)に示す構成に加えて、勤怠管理手段5を備える。勤怠管理手段5は、利用者の出退勤管理の他、休暇、遅刻、早退、あるいは出張等の勤務に関わる各種申請の管理を行う。本発明の予約管理手段2は、この勤怠管理手段5から各利用者の勤怠データを取得し、取得した勤怠データに基づいて予約のキャンセルや変更処理を自動で行う。例えば、予約された注文の実施時刻に利用者が利用できない状況が勤怠データから判断される場合には、その予約をキャンセルしたり、実施時間や予約内容を変更する等の処理を行う。この処理は、勤怠データを利用することにより利用者の操作を要することなく行うことができる。
【0038】
また、図2(c)に示す構成例において、予約システム1は、図2(b)に示す構成に加えて、スケジュール管理手段6を備える。スケジュール管理手段6は、利用者のスケジュール管理を行う。本発明の予約管理手段2は、このスケジュール管理手段6から各利用者のスケジュールデータを取得し、取得したスケジュールデータに基づいて予約のキャンセルや変更処理を自動で行う。例えば、予約された注文の実施時刻に利用者が利用できない状況がスケジュールデータから判断される場合には、その予約をキャンセルしたり、実施時間や予約内容を変更する等の処理を行う。この処理は、スケジュールデータを利用することにより利用者の操作を要することなく行う。
【0039】
なお、図2(c)に示す構成例において、予約管理手段2は、勤怠管理手段5とスケジュール管理手段6の何れか一方あるいは両方を利用して予約管理を行うことができる。
【0040】
図3は、予約管理手段2の構成例を説明するための概略ブロック図である。
図3(a)は、図2(a)に示す予約管理を行う構成例であり、ネットワークを介して端末8との間でデータの授受を行う入出力手段2a,予約処理手段2b,予約に関わる予約データを格納するデータベース2c,及びデータベース2cに格納する予約データを管理するデータベース管理手段2dを備える。
【0041】
予約管理手段2において、予約処理手段2bは端末8から出された予約要求入出力手段2aを介してを受けて予約処理を行い、データベース管理手段2bはこの予約処理に基づいてデータベース2cに予約データを書き込む。なお、データベース2cに格納された予約データは、入出力手段2aあるいは図示しない出力手段を介して、発注先に予約データを送信する。例えば、注文品が弁当である場合には、弁当予約データを弁当の発注先や弁当の配送担当に送信する。
【0042】
この予約処理において、予約処理手段2bは接続される端末8の画面に予約画面を表示させ、この予約画面上において予約、キャンセル、変更等の予約処理を行う。予約画面には、当日の予約の他、週単位や月単位の予約日や予約内容が表示がされ、この予約日や予約内容を選択することにより予約を行うことができる。
【0043】
図3(b)は、図2(b),(c)に示す予約管理を行う構成例であり、前記図3(a)と同様に、入出力手段2a,予約処理手段2b,データベース2c,及びデータベース管理手段2dの他に、勤怠データやスケジュールデータに基づいて予約が利用者の状況に不都合な状態でないかを判定する判定手段2e,判定するタイミングを定めるためのクロック2fを備える。
【0044】
予約管理手段2において、判定手段2eは所定のタイミングにおいて勤怠管理手段5やスケジュール管理手段6から入出力手段2aを介して各利用者の勤怠データやスケジュールデータを取得すると共に、データベース管理手段2dを介してデータベース2cから予約データを読み出し、予約した注文の実施時に利用者が利用できるか否かを判定する。予約処理手段2bは、判定結果に基づいて、その予約をキャンセルしたり予約内容を変更し、データベース管理手段2bを介してデータベース2cの予約データの書き換えを行う。なお、データベース2cに格納された予約データは、入出力手段2aあるいは図示しない出力手段を介して、発注先に予約データを送信する。
【0045】
例えば、注文品が弁当である場合には、弁当の配送時間に利用者が不在であることが、勤怠データやスケジュールデータから判定されたときには、弁当の予約をキャンセルしたり、配送時間や配送先を変更する等の処理を行う。この処理は、予約管理手段2が、勤怠データやスケジュールデータに基づいて自動的に行うため、利用者による操作を不要とすることができる。
【0046】
以下、端末による予約処理について図4〜図12を用いて説明し、勤怠データを用いた処理について図13〜図17を用いて説明し、スケジュール勤怠データを用いた処理について図18〜図22を用いて説明する。
【0047】
はじめに、端末による予約処理について説明する。
【0048】
図4は、端末による予約処理の手順を説明するための状態図である。なお、図4において、図中に付した番号は以下( )中に記載した番号と対応している。
【0049】
前記した図2(a)の構成において、端末8からネットワーク7へアクセスする場合、ネットワーク7上に認証手段4はアクセスしてきた利用者が登録された利用者であるかの認証を行う。この認証は、IDコードやパスワードに基づいて行う他、指紋、顔画像、眼球画像等の認証情報に基づいて行うようにしてもよい。指紋、顔画像、眼球画像等に基づいて認証を行う場合には、予めこれらの認証情報を格納しておくと共に、これらの認証情報を取得するためのカメラ等のセンサを端末側に用意しておく(1)。
【0050】
認証手段4は、認証によりアクセスしてきた利用者の登録を確認して、メニュー管理手段3に接続する(2)。メニュー管理手段3は、メニュー画面を端末8に送信する(3)。
【0051】
端末8は、その画面上にメニュー画面を表示する。図5はメニュー画面の一例を示している。メニュー画面11には、業務管理システム11a,勤怠管理システム11b,弁当予約システム11c等の機能管理システムの選択ボタン表示や、各種のお知らせの選択ボタン表示11dが表示されており、この選択ボタン表示11dを選択することにより、選択した各機能管理システムへの接続が行われる。
【0052】
弁当予約システム11cは、本発明の予約システムの1つであり、他の予約システムがネットワークに接続される場合には、当該予約システムをメニュー画面11上に表示し、接続可能とすることができる。
【0053】
メニュー画面11上において、弁当予約システム11c等の予約システムを選択すると(5)、メニュー管理手段3は端末8を選択された予約システムの予約管理手段2に接続する。予約管理手段2は、選択信号を受信し(6)、予約画面を端末8に送信する(7)。
【0054】
端末8は画面上に予約画面を表示する。図6は、端末の画面上に表示される予約画面の一例であり、弁当予約の場合を示している。図示する予約画面は、月単位の予約を行う例であり、日毎に弁当予約を設定することができ、図では、レ点により予約表示を行っている。なお、図6では、10日時点での予約状態を示しており、10日より前の当月の注文実績も所定の記号で表示されている。
【0055】
この予約画面において、10より以降の日付において弁当を予約する場合には、画面上において予約日を選択することで設定することができる。なお、図示する予約画面では、予約する弁当の種類は一種類としているが、複数種の弁当についても選択するようにすることもできる。
【0056】
また、この予約画面では、本日以降について全て予約する選択ボタンや、本日以降について全てキャンセルする選択ボタンも用意されており、この選択ボタンを選択することにより、本日以降の全日について予約あるいはキャンセルを行うことができる(8)。
【0057】
予約画面において、注文を予約する日を選択して(9)予約ボタン(図7中には図示していない)をクリックすると(10)、予約管理手段2はこの予約を確認する。この確認は、データベースに格納される予約データを参照することにより行うことができる(11)。
【0058】
確認の後、端末の画面上において更新ボタンが押されると(12)、予約登録が行われデータベースの予約データの書き換えが行われる(13)。なお、確認において、既に予約がされている場合や、休日等により弁当予約できない場合などでは、その旨を表示するようにすることができる。
【0059】
予約処理が終了すると、予約管理手段2は端末8に登録画面を送信し(14)、端末に画面上には登録画面が表示される(15)。
【0060】
また、 予約画面において、注文をキャンセルする日を選択して(16)更新ボタンが押されると(17)、データベースの予約データの書き換えが行われる(18)。予約データの更新が終了すると、予約管理手段2は端末8に登録画面を送信し(19)、端末に画面上には登録画面が表示される(20)。
【0061】
また、図7に図示する予約画面では、本日以降の全ての日について一括で予約登録を行うこともできる。図7は、この本日以降の全ての日にの一括予約登録の画面例である。なお、本日以降の全ての日は、当月内の全ての日や、翌月までを含めた全ての日など、任意に定めた範囲内に全ての日とすることができる。
【0062】
図7(a)は本日以降全てを一括して予約する予約ボタンを選択した状態を示し、図7(b)は選択した後の状態を示している。図7(b)に示す予約画面によれば、本日(図では10日)以降31日までの全日に付されたレ点により予約状態が表示されている。
【0063】
図8は、予約管理手段が管理する予約管理データの一例であり、図8(a)は予約時におけるデータ例である。ここでは、例えば、10日を予約時とした例であり、11日、22日、30日を予約日としている。なお、3日は予約による注文の実施が完了した状態を表している。これに対して、図8(b)は本日以降一括予約したときのデータ例である。図8(b)では、15日〜18日,21日,23日〜25日,28日,29日,31日を新たな予約日としている。なお、その他の日は休日とし、予約の設定を当初からはずしている。休日等の予約の設定を当初からはずした日について、予約が要求された場合には、予約を受け付けない旨の表示、あるいは予約ができない構成とすることができる。
【0064】
また、上記した本日以降の一括予約の他に、月単位や週単位など所定の日数を単位として一括して予約する予約処理や、一括予約後に特定日をキャンセルするキャンセル処理を行うこともできる。
【0065】
図9に図示する予約画面では、月を単位として当月の全ての日について一括で予約登録を行う例を示している。なお、一括予約の日数は、月単位とすることも週単位とすることも、任意に定めた日数を単位とすることもできる。図9(a)は休日を除いた全営業日に対してを一括して予約した状態を示し、付されたレ点により予約状態が表示されている。
【0066】
図9(b)は、一括予約した後に、画面上で選択した特定日について予約をキャンセルした状態を示し、予約をキャンセルした日(例えば、12日,28日)については、レ点表示を削除して未予約の状態としている。この予約のキャンセルは、キャンセルする日を選択した後に更新ボタンを押すことにより行うことができる。
【0067】
図10は、一括予約時や一括予約後のキャンセル予約時において、管理手段が管理する予約管理データの一例であり、図9(a)は一括予約時におけるデータ例である。ここでは、休日等の予め定めておいた日以外の営業日を予約日としている。これに対して、図10(b)は一括予約後においてキャンセルしたときのデータ例である。図10(b)では、12日及び28日をキャンセルしたときのデータ例を示している。なお、キャンセル状態は、予約をしていない当初のデータ状態とすることも、あるいは、予約していた履歴を備えるデータ状態とすることもできる。
【0068】
さらに、本発明では、利用者側から予約する他に、管理者側からの代理入力によって予約を行うこともできる。図11は代理入力における画面表示例を示している。図11(a)は、代理入力における管理者画面を示している。この管理者画面では、所定の範囲(例えば、当月)の予約数等の予約状況が日されえている。例えば、7日には50個の予約が設定されている。
【0069】
ここで、例えば、社員番号等により利用者を特定し、その利用者について特定の日にあるいは一括して予約を行うことができる。図11(b)は、代理入力により一括予約を選択した状態の画面表示例であり、レ点により予約状態を表示し、複数の予約がされている日には、その予約数が表示されている。なお、図11では、予約する弁当の種類は一種類とした場合を示しているが、複数の種類について予約を行うようにしてもよい。図12は、予約管理手段が管理する予約管理データの一例であり、例えば予約数のデータが格納される。
【0070】
次に、勤怠データに基づくキャンセル処理、変更処理について説明する。
【0071】
図13は、勤怠データに基づくキャンセル処理、変更処理の手順を説明するための状態図である。なお、図13において、図中に付した番号は以下( )中に記載した番号と対応している。
【0072】
前記した図2(b),(c)の構成において、勤怠管理手段5は各利用者の勤怠管理を行う。勤怠管理は、休暇申請、遅刻申請、早退申請、外勤申請、出張申請、残業申請等の各種申請の管理、出社時刻や退社時刻の管理時間等の各利用者毎の勤怠状態を管理する。なお、各種申請には、上長に承認の可否等についても管理することもできる。
【0073】
この勤怠管理が管理する各勤怠データによれば、各利用者の勤怠状況を把握することができる。本発明の予約管理では、この勤怠データに基づいて、予約された注文の実施時刻に利用者が利用できない状況であるかを判定し、利用者が利用できない状況となる場合には、予約をキャンセルしたり、予約を変更する処理を行う。
【0074】
図13において、勤怠管理手段5は、勤怠管理を行って各利用者の勤怠データを逐次更新する。例えば、端末からのアクセス(21)を認証手段4が認証したこと(22)により出社を確認しその時刻を出社時刻として記録する場合には、勤怠管理手段5はこの出社時刻を認証手段4から取得して記録する(23)。また、各種申請を登録する場合には、各利用者の端末あるいは上長の端末から取得した申請データを記録する。この勤怠データは、申請や出退社毎に逐次行い記録しておく。
【0075】
この状態において、予約管理手段2は、勤怠管理手段5から勤怠データの取得を行う。勤怠データの取得は、予約管理手段2からの要求に基づいて行うことも、あるいは、勤怠データに変化が生じた時点で行うこともできる。
【0076】
勤怠データの取得を予約管理手段2からの要求に基づいて行う場合には、例えば以下の(31)〜(37)に従って行う。予約管理手段2は、所定時刻に(31)、勤怠管理手段5に対して勤怠データの問い合わせを行う(32)。勤怠管理手段5は、問い合わせに基づいて(33)、勤怠データを読み出して予約管理手段2に送信する(34)。予約管理手段2は、勤怠データを受信し(35)、予約のキャンセル判定あるいは変更判定を行う(36)。予約のキャンセル、変更判定は、例えば、注文品が弁当である場合には、利用者がその弁当を利用する時間帯に、利用者が利用可能な状況にあるか否かを判定する。この判定は、各時間帯がオーバーラップするかにより行うことができる。利用が難しい状況と判定された場合には、その予約をキャンセルあるいは、他の予約内容に変更し、予約データを書き換える。キャンセルするかあるいは変更するか、また、その変更内容については予め設定しておく。前記所定時刻は、例えば、注文品が弁当である場合には、弁当の製造や配送を中止する等のキャンセル処理に対応可能な時刻に設定する(37)。
【0077】
また、勤怠データの取得は、勤怠管理手段5において勤怠データに変化が生じたときとすることができる。この場合には、例えば以下の(41)〜(45)に従って行う。勤怠管理手段5は、勤怠データの更新を逐次行い、常に最新の勤怠データを保持するように管理することにより、勤怠データに変化が生じるまでは利用者が予約を利用する状況に変化はなく、勤怠データに変化が生じてはじめて利用者が予約を利用する状況に変化が起きる可能性が生じたと判断することができる。
【0078】
そこで、例えば、申請処理が発生したり、利用者の出退社が発生して、勤怠管理手段5が管理する勤怠データに変化が生じたとき(41)、この勤怠データの変化を予約管理手段2に送信する(42)。
【0079】
予約管理手段2は、勤怠データを受信し(43)、前記したと同様に、予約のキャンセル判定あるいは変更判定を行い(44)、予約データの書き換えを行う(45)。
【0080】
なお、勤怠管理手段から送信する勤怠データは、勤怠管理手段が管理する全勤怠データである必要はなく、予約のキャンセルや変更に関係する勤怠データのみとすることができる。また、所定時刻は、予約管理手段2内に備えるクロックに基づいて求めることができる。
【0081】
図14は、遅刻等の勤怠データに基づいて、予約をキャンセルする場合の画面例を示している。図14(a)は、予約時における画面例であり、ここでは、例えば当日(4日)における予約状態を示しており、当日(4日)の他、8日,11日,15日,18日,22日,30日に予約が設定されている。この状態において、勤怠データに基づいて取得した利用者の出勤時間や外出時間から、利用者の遅刻や外勤が判定されて弁当を利用する時間帯に利用者が不在であり、弁当を利用することが困難であるときには、当日(4日)の予約をキャンセルあるいは変更を行う。図14(b)において、当日(4日)の予約を表すレ点が消去され、予約がキャンセルされた状態を示している。なお、このときには、当日(4日)以外の8日,11日,15日,18日,22日,30日の予約はそのまま維持される。
【0082】
図16(a)は、このときの予約管理データ例を示し、遅刻や外勤により予約がキャンセルされ、データの書き換えが行われる。
【0083】
また、図15は、休暇申請,遅刻申請,早退申請,外勤申請,出張申請,残業申請等の各種申請の勤怠データに基づいて、予約をキャンセルする場合の画面例を示している。図15(a)は、予約時における画面例であり、ここでは、例えば当日(10日)における予約状態を示しており、11日,15日,18日,22日,30日に予約が設定されている。この状態において、例えば、休暇申請,出張申請,遅刻申請,早退申請が出された場合には、この各申請に基づいて取得した利用者の出退時間や不在予定から、弁当を利用する時間帯に利用者が不在であり、弁当を利用することが困難であるときには、その日の予約をキャンセルあるいは変更を行う。この判定は、例えば、弁当予約の場合には、例えば、休暇申請,出張申請の申請により当日の不在を判定する他、出退時間や早退時間と昼食の時間帯との重なりから当該時間帯での不在を判定する。
【0084】
図15(b)において、該当する日(4日)の予約を表すレ点が消去され、予約がキャンセルされた状態を示している。なお、このときには、当日(4日)以外の8日,11日,15日,18日,22日,30日の予約はそのまま維持される。図16(b)は、このときの予約管理データ例を示し、休暇申請、出張申請、遅刻申請、早退申請等の申請データから得られる利用者の勤務時間の時間帯と、予約の注文の実施時間帯との比較により、予約のキャンセルあるいは変更をするかを判定し、キャンセルや変更を行う場合にはその予約データの書き換えを行う。キャンセルとするか変更とするかは、予め設定しておき、また、変更内容についても予め設定しておき、利用者の操作を要することなく自動処理で行う。
【0085】
なお、予約による注文が正常に実施された場合には、図15に示す予約管理データでは、例えば、「完」で記述されるように正常実施を記録し、また、遅刻や外勤で予約をキャンセルした場合には、例えば、「キャンセル」で記述されるように正常に実施されなかったことを記録し、図16に示す画面にはその実施状態を区分して表示するようにしてもよい。
【0086】
図17は、勤怠データの一例を示している。この勤怠データは、出社時刻や退社時刻等の実データや、休暇申請、出張申請、遅刻申請(出社時刻)、早退申請(退社時刻)等の申請データを含んでいる。出社時刻や退社時刻は、例えば、タイムレコードやゲート通過時に取得される時刻、各利用者が端末に正常にアクセスしたときに取得される時刻等を用いることができる。
【0087】
次に、スケジュールデータに基づくキャンセル処理、変更処理について説明する。
【0088】
図18は、スケジュールデータに基づくキャンセル処理、変更処理の手順を説明するための状態図である。なお、図18において、図中に付した番号は以下()中に記載した番号と対応している。
【0089】
前記した図2(c)の構成において、スケジュール管理手段6は、各利用者のスケジュール管理を行う。スケジュール管理は、主に業務時間内における管理業務あるいは私事に関してその時間割や場所等の予定を管理する。例えば、会議の時間とその場所等が管理されるが、その使用は任意に設定することができる。
【0090】
このスケジュール管理が管理する各スケジュールデータによれば、各利用者について業務時間内の予定を把握することができる。本発明の予約管理では、このスケジュールデータに基づいて、予約された注文の実施時刻に利用者が利用できない状況であるかを判定し、利用者が利用できない状況となる場合には、予約をキャンセルしたり、予約を変更する処理を行う。
【0091】
図18において、スケジュール管理手段6は、スケジュール管理を行って各利用者のスケジュールデータを逐次更新する。例えば、端末からのアクセス(51)を認証手段4が認証すると(52)、メニュー管理手段3はメニュー画面を端末8に送信し(54)、端末は画面上にメニュー画面を表示する(55)。なお、認証手段4による認証により出社を確認しその時刻を出社時刻として記録する場合には、勤怠管理手段5はこの出社時刻を認証手段4から取得して記録する(55)。
【0092】
利用者によるスケジュール管理は、端末8に表示されたメニュー画面からスケジュール管理を行う業務管理画面を選択し、スケジュール管理手段6にスケジュール管理を要求する(61)。スケジュール管理手段6は、この要求に応じて端末にスケジュール管理画面を送信する(62)。端末8は、スケジュール管理画面により、端末画面上においてスケジュールの確認、設定、変更が可能となる。スケジュール管理手段6は、端末から送られたスケジュール指示(63)に従って、スケジュールの設定、変更を行う(64)。
【0093】
この状態において、予約管理手段2は、スケジュール管理手段6からスケジュールデータの取得を行う。スケジュールデータの取得は、予約管理手段2からの要求に基づいて行うことも、あるいは、スケジュールデータに変化は生じた時点で行うこともできる。
【0094】
スケジュールデータの取得を予約管理手段2からの要求に基づいて行う場合には、例えば以下の(71)〜(77)に従って行う。予約管理手段2は、所定時刻に(71)、スケジュール管理手段6に対してスケジュールデータの問い合わせを行う(72)。スケジュール管理手段6は、問い合わせに基づいて(73)、スケジュールデータを読み出して予約管理手段2に送信する(74)。予約管理手段2は、スケジュールデータを受信し(75)、予約のキャンセル判定あるいは変更判定を行う(76)。予約のキャンセル、変更判定は、例えば、注文品が弁当である場合には、利用者がその弁当を利用する時間帯に、利用者が利用可能な状況にあるか否かを判定する。この判定は、各時間帯がオーバーラップするかにより行うことができる。
【0095】
利用が難しい状況と判定された場合には、その予約をキャンセルあるいは、他の予約内容に変更し、予約データを書き換える。キャンセルするかあるいは変更するか、また、その変更内容については予め設定しておく。前記所定時刻は、例えば、注文品が弁当である場合には、弁当の製造や配送を中止する等のキャンセル処理に対応可能な時刻に設定する(77)。
【0096】
また、スケジュールデータの取得は、スケジュール管理手段6においてスケジュールデータに変化が生じたときとすることができる。この場合には、例えば以下の(81)〜(85)に従って行う。スケジュール管理手段6は、スケジュールデータの更新を逐次行い、常に最新のスケジュールデータを保持するように管理することにより、スケジュールデータに変化が生じるまでは利用者が予約を利用する状況に変化はなく、スケジュールデータに変化が生じてはじめて利用者が予約を利用する状況に変化が起きる可能性が生じたと判断することができる。
【0097】
そこで、例えば、スケジュールが変更されたり、新たな予定が設定されてスケジュール管理手段6が管理するスケジュールデータに変化が生じたとき(81)、このスケジュールデータの変化を予約管理手段2に送信する(82)。
【0098】
予約管理手段2は、スケジュールデータを受信し(83)、前記したと同様に、予約のキャンセル判定あるいは変更判定を行い(84)、予約データの書き換えを行う(85)。
【0099】
なお、スケジュール管理手段から送信するスケジュールデータは、スケジュール管理手段が管理する全スケジュールデータである必要はなく、予約のキャンセルや変更に関係するスケジュールデータのみとすることができる。また、所定時刻は、予約管理手段2内に備えるクロックに基づいて求めることができる。
【0100】
キャンセルあるいは変更された予約データは、例えば、注文品が弁当である場合には、例えば、弁当の発注先に弁当発注データを送り(91)、弁当の配送元に弁当配送データを送る(92)。なお、弁当発注データは、例えば弁当の種類とその個数に関するデータを含み、弁当配送データは、例えば、弁当の種類、個数、及び配送先に関するデータを含む。この各データは、予約管理手段において、弁当の種類や配送先毎の個数の集計処理を行うことにより形成することができる。
【0101】
図19は、スケジュールデータに基づいて、弁当の予約をキャンセル及び変更を行う場合の画面例を示している。図19(a)は、予約時における画面例であり、ここでは、例えば当日(10日)における予約状態を示しており、11日,17日,22日,30日に予約が設定されている。この予約において、例えば、食堂、会議室等弁当の配送先を設定することもできる。図示する例では、11日,30日は会議室1に設定され、17日,22日は食堂に設定されている。また、メニューを設定することもでき、図示する例では、17日,22日はA定食に設定され、11日,30日はB定食に設定されている。なお、3日はA定食,食堂が設定され、予約による実施が完了している。
【0102】
この状態において、スケジュールデータに基づいて利用者のスケジュール変更等により弁当を利用する時間帯に利用者が不在であり、弁当を利用することが困難であるときには、弁当予約をキャンセルする他、弁当の配送先を変更する。
【0103】
例えば、図20は、スケジュールデータの一概略例を示し、図21は予約管理データの一概略例を示している。なお、ここでは、会議と出張のデータについて示している。
【0104】
例えば、図20(a)によれば、当日(10日)以降の会議スケジュールでは、11日の11時〜13時に会議室1、15日の9時〜10時に会議室1、17日の13時〜14時に会議室1、22日の9時〜10時に会議室1、24日の13時〜14時に会議室1、30日の11時〜13時に会議室1が設定され、これに対して、図21(a)によれば、11日と30日に会議室1が予約されている。
【0105】
ここで、スケジュールデータに変更があり、例えば、11日,15日の会議がキャンセルされ、17日に社外への出張が設定され、22日に支店Aへの出張が設定され、30日の会議室1が会議室2に変更された場合には、弁当予約の関係が生じる時間帯スケジュール変更が生じた11日,17日,22日,30日について予約管理データを変更する。例えば、図20(b)に示すように、11日の会議のキャンセルに対応して弁当の配送先を会議室1から食堂に変更し、17日の出張に対応して弁当予約をキャンセルし、22日の支店Aへの出張に対応して弁当の配送先を会議室1から支店Aに変更し、30日の会議室1から会議室2への変更に対応して弁当の配送先を会議室1から会議室2に変更する。
【0106】
これら予約管理データのキャンセルや変更は、例えば、スケジュールデータ中の時間データと予約管理側で予め設定しておいた時間帯とを比較し、時間の重なり部分の有無によりキャンセルあるいは変更を判定し、さらに、スケジュールデータ中の行き先データと予約管理側に設定される配送先とを比較し、予め定めておいたルールに従ってキャンセルあるいは配送先の変更を判定する。このように、キャンセルとするか変更とするかは、予め設定しておき、また、変更内容についても予め設定しておくことにより、利用者の操作を要することなく自動処理で行うことができる。
【0107】
なお、上記例は一例であり、予約する注文品やその注文品に利用形態に応じて予約管理データのキャンセルや変更の対応は任意に設定することができる。これらのキャンセルや変更に応じて予約管理データのデータ書き換えを行う。
【0108】
図19(b)は変更後の画面表示例である。例えば、11日は配送先が会議室1(図ではR1で表示)から食堂に変更され、17日は予約を表すレ点が消去されて予約がキャンセルされ、22日は配送先が食堂から支店Aに変更され、30日は配送先が会議室1(図ではR1で表示)から会議室2(図ではR2で表示)変更されて表示される。
【0109】
なお、予約による注文が正常に実施された場合には、図21に示す予約管理データでは、例えば、「完」で記述されるように正常実施を記録し、また、予約をキャンセルした場合には、例えば、「キャンセル」で記述されるように正常に実施されなかったことを記録し、図19に示す画面にはその実施状態を区分して表示するようにしてもよい。
【0110】
上記のスケジュールデータに基づく予約管理は、前記した勤怠データに基づく予約管理と組み合わせて行うこともできる。この組み合わせによる予約管理において、スケジュールデータに基づく予約管理と勤怠データに基づく予約管理とが干渉する場合には、予め何れか一方を優先させるよう設定したり、干渉時における処理を設定することで対応することができる。
【0111】
また、本発明の予約管理は、勤怠データやスケジュールデータの他に他のデータに基づいて設定、変更、キャンセル等を自動設定することもできる。図22はその一例であり、各利用者に設定された特記事項データに基づいて予約の変更を行う。
【0112】
特記事項としては、例えば注文品が弁当の場合には減塩やカロリー制限等があり、これらに基づいて弁当のメニューを設定、変更、あるいはキャンセルする。
【0113】
図22に示す例では、図22(a)に設定された予約に対して、特記事項データとして減塩が定められた場合には、メニューを減塩食に変更する。特記事項に対応するメニューが用意されていない場合にはキャンセルし、図22(b)に示す予約管理データに書き換える。利用者の端末画面には、この特記事項により書き換えたメニューを変更あるいはキャンセルした旨を表示する。
【0114】
この特記事項によるデータの書き換えを行うには、特記事項とこの特記事項により変更、キャンセルを行う事項(例えば、メニュー)との関係を予め設定し、特記事項のデータに対する処理内容を定めておく。
【0115】
本発明は、さらに、所定日数毎に利用料金を画面上に表示することもできる。この利用料金の表示は、予約画面において上記した弁当の予約、キャンセル、変更等の各処理を行った際に、予約した弁当の利用料金を、月単位や週単位等の任意に定めた所定日数毎に算出して画面上に表示する。この利用料金の算出は、例えば、各利用者の予約データから所定日数の期間内において予約した弁当の個数と種類を読み出し、これに弁当の単価を掛け算し、所定日数の期間内で合計する演算を行うことにより求めることができ、予約管理手段等において行うことができる。
【0116】
また、予約管理手段で予約しその予約が実施された分については、そのデータを給与管理手段(図示していない)や精算手段(図示していない)に送り、給与から差し引いたり、精算処理を行うことができる。なお、精算手段は、例えば、プリペイドカードからの精算や、金融機関の口座からの引き落としによる精算を利用することができる。
【0117】
上記例は、主に予約対象の注文品として弁当の例を示しているが、弁当に限らず、所定時刻における提供を前提とする注文に対する種々の予約に適用することができる。適用例としては、例えば、食堂における食事の予約、診療所の診察や検査の予約、厚生施設等の種々の施設の利用の予約等が考えられる。
【0118】
図23は、食堂における食事の予約の例(図23(a))、さらに、食事のメニュー、席、時間帯等を予約対象とする例(図23(b))を示している。
【0119】
これら食事や、食事のメニュー、席、時間帯についても、前記の例と同様に、勤怠データやスケジュールデータに基づいてその予約内容のキャンセルや変更を行うことができる。
【0120】
【発明の効果】
本発明の予約方法及び予約システムによれば、当日以外の予約や予め複数日の予約を行うことができる。また、利用者による操作を要することなく、利用者の状況に応じて予約のキャンセルや変更を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の予約方法及び予約システムを説明するための概略ブロック図である。
【図2】本発明の予約システムの構成を説明するための概略ブロック図である。
【図3】本発明の予約管理手段の構成例を説明するための概略ブロック図である。
【図4】本発明の端末による予約処理に手順を説明するための状態図である。
【図5】メニュー画面の一例を示している。
【図6】端末の画面上に表示される予約画面の一例である。
【図7】本発明の予約画面において、本日以降の全ての日にの一括予約登録の画面例である。
【図8】本発明の予約管理手段が管理する予約管理データの一例である。
【図9】本発明の一括予約登録を行う画面表示例である。
【図10】本発明の一括予約時や一括予約後のキャンセル予約時において、管理手段が管理する予約管理データの一例である。
【図11】本発明の代理入力における画面表示例である。
【図12】本発明の予約管理手段が管理する予約管理データの一例である。
【図13】本発明において、勤怠データに基づくキャンセル処理、変更処理の手順を説明するための状態図である。
【図14】本発明において、遅刻等の勤怠データに基づいて予約をキャンセルする場合の画面例である。
【図15】本発明の各種申請の勤怠データに基づいて予約をキャンセルする場合の画面例である。
【図16】本発明の予約管理データ例の勤怠データによる書き換え例である。
【図17】本発明の予約管理に利用する勤怠データの一例である。
【図18】本発明のスケジュールデータに基づくキャンセル処理、変更処理の手順を説明するための状態図である。
【図19】本発明のスケジュールデータに基づく弁当の予約変更を示す画面例である。
【図20】本発明のスケジュールデータの一概略例である。
【図21】本発明の予約管理データの一概略例である。
【図22】本発明の予約管理データ例の特記事項データによる書き換え例である。
【図23】本発明の食堂における食事予約への適用を説明するための図である。
【符号の説明】
1 予約システム
2 予約管理手段
2a 入出力手段
2b 予約処理手段
2c データベース
2d データベース管理手段
2e 判定手段
2f クロック
3 メニュー管理手段
4 認証手段
5 勤怠管理手段
6 スケジュール管理手段
7 ネットワーク
8,8A〜8D 端末
11 メニュー画面
11a 業務管理システムボタン
11b 勤怠管理システムボタン
11c 弁当予約システムボタン
11d お知らせボタン
11e ログアウトボタン

Claims (18)

  1. 利用者の弁当の予約を行うための予約入力画面が表示される表示手段と、
    前記表示手段に表示された予約入力画面を入力するための入力手段とを有する端末と、
    各利用者の弁当予約データを管理する予約管理手段と、
    各利用者の業務管理データを管理する業務管理データ管理手段とがネットワークを介してそれぞれ送受信可能に接続されるシステムにおいて、弁当予約を管理する方法であって、
    前記端末は、
    前記予約管理手段にアクセスすることにより、前記予約入力画面を当該端末の表示手段に表示する工程と、
    前記予約入力画面により各利用者毎に、日毎および/又は所定日数毎に、注文日および/又は弁当の種類の予約要求を入力させる工程と、
    当該予約要求を送信手段に送信する工程とを備え、
    前記予約管理手段は、
    前記端末の送信手段により送信された予約要求に基づいて予約処理を行った弁当予約データを形成する工程と、
    前記業務管理データ管理手段から利用者の勤怠データ及び/又はスケジュールデータを含む業務管理データを取得する工程と、
    前記取得した業務管理データに含まれる前記勤怠データから取得した予約日における勤怠状況、及び/又はスケジュールデータから取得した予約日におけるスケジュール状況に基づいて、データベース管理手段によってデータベースに格納される弁当予約のキャンセル及び/又は予約内容を変更する弁当予約データの書き換えを行う前記弁当予約データを書き換える工程と、
    を備え、
    各利用者の弁当予約のキャンセル及び/又は変更を行うことを特徴とする、弁当予約方法。
  2. 前記予約管理手段は、ネットワークへの認証を得た端末にのみアクセスを許容することを特徴とする、請求項1に記載の弁当予約方法。
  3. 前記勤怠データに記述される休暇申請、早退申請、遅刻申請、出張申請、出社時間の何れかに基づいて、弁当予約のキャンセル及び/又は予約内容を変更する弁当予約データの書き換えを行うことを特徴とする、請求項1又は2に記載の弁当予約方法。
  4. 前記スケジュールデータに記述される居所に基づいて、弁当予約のキャンセル及び/又は予約内容を変更する弁当予約データの書き換えを行うことを特徴とする、請求項1又は2に記載の弁当予約方法。
  5. 前記予約内容は、弁当の種類、弁当の配送先、弁当の配送時間の少なくとも何れか一つであることを特徴とする、請求項1から4の何れか一つに記載の弁当予約方法。
  6. 所定時刻に勤怠データから利用者の出社時間を確認し、当該出社時間が確認されないとき当該利用者の弁当予約をキャンセルすることを特徴とする、請求項3に記載の弁当予約方法。
  7. 所定時刻にスケジュールデータから利用者の居所を確認し、当該居所が予め設定された場所との比較に基づいて弁当予約のキャンセル及び/又は予約内容を変更する弁当予約データの書き換えを行うことを特徴とする、請求項4に記載の弁当予約方法。
  8. 所定時刻にスケジュールデータから利用者の居所を確認し、当該居所が予め設定された場所であるときには、弁当の種類、弁当の配送先、弁当の配送時間の少なくとも何れか一つを変更する弁当予約データの書き換えを行うことを特徴とする、請求項5に記載の弁当予約方法。
  9. 前記予約管理手段による予約の実施分の予約データを給与管理手段及び/又は清算手段に送り、給与データからの差し引き処理及び/又は清算処理を行うことを特徴とする、請求項1から8の何れか一つに記載の弁当予約方法。
  10. 利用者の弁当の予約を行うための予約入力画面が表示される表示手段と、
    前記表示手段に表示された予約入力画面を入力するための入力手段とを有する端末と、
    各利用者の弁当予約データを管理する予約管理手段と、
    各利用者の業務管理データを管理する業務管理データ管理手段とがネットワークを介してそれぞれ送受信可能に接続され、これら端末、予約管理手段、および業務管理データ管理手段の構成によって弁当予約を管理するシステムであって、
    前記端末は、
    前記予約管理手段とアクセスして、日毎および/又は所定日数毎に、注文日および/又は弁当の種類の予約要求を入力させる予約入力画面を表示する表示手段と、
    当該予約要求をネットワークを介して予約管理手段に送信する送信手段とを備え、
    前記予約管理手段は、
    前記端末から送信された予約要求に基づいて行う弁当予約データの形成し、
    前記業務管理データ管理手段からネットワークを介して利用者の勤怠データ及び/又はスケジュールデータを含む業務管理データ取得し、
    当該取得した業務管理データに含まれる前記勤怠データから取得した予約日における勤怠状況、及び/又はスケジュールデータから取得した予約日におけるスケジュール状況に基づいて、データベース管理手段によってデータベースに格納される弁当予約のキャンセル及び/又は予約内容を変更する弁当予約データの書き換えを行う前記弁当予約データを書き換えを行う予約処理手段とを備え、
    各利用者の弁当予約のキャンセル及び/又は変更を行うことを特徴とする、弁当予約システム。
  11. 前記予約管理手段は、ネットワークを介して端末と接続し、ネットワークへの認証を得た端末のみのアクセスを許容することを特徴とする、請求項10に記載の弁当予約システム。
  12. 前記予約管理手段は、前記勤怠データに記述される休暇申請、遅刻申請、出張申請、出社時間の何れかに基づいて、弁当予約のキャンセル及び/又は予約内容を変更する弁当予約データの書き換えを行うことを特徴とする、請求項10又は11に記載の弁当予約システム。
  13. 前記予約管理手段は、前記スケジュールデータに記述される居所に基づいて、弁当予約のキャンセル及び/又は予約内容を変更する弁当予約データの書き換えを行うことを特徴とする、請求項10又は11に記載の弁当予約システム。
  14. 前記予約内容は、弁当の種類、弁当の配送先、弁当の配送時間の少なくとも何れか一つであることを特徴とする、請求項10から13の何れか一つに記載の弁当予約システム。
  15. 前記予約管理手段は、所定時刻に勤怠データから利用者の出社時間を確認し、当該出社時間が確認されないとき当該利用者の弁当予約をキャンセルすることを特徴とする、請求項12に記載の弁当予約システム。
  16. 前記予約管理手段は、所定時刻にスケジュールデータから利用者の居所を確認し、当該居所が予め設定された場所との比較に基づいて弁当予約のキャンセル及び/又は予約内容を変更する弁当予約データの書き換えを行うことを特徴とする、請求項13に記載の弁当予約システム。
  17. 前記予約管理手段は、所定時刻にスケジュールデータから利用者の居所を確認し、当該居所が予め設定された場所であるときには、弁当の種類、弁当の配送先、弁当の配送時間の少なくとも何れか一つを変更する弁当予約データの書き換えを行うことを特徴とする、請求項14に記載の弁当予約システム。
  18. 前記予約管理手段による予約の実施分の予約データを給与管理手段及び/又は清算手段に送り、給与データからの差し引き処理及び/又は清算処理を行うことを特徴とする、請求項10から17の何れか一つに記載の弁当予約システム。
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