JP3871178B2 - 半導体メモリ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は半導体メモリ装置に係り、例えば、複数個の入力受信器を有するラムバス(登録商標)DRAM半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体メモリ装置を用いるシステムの高速化に伴って半導体メモリ装置のデータ処理速度も益々速くなっており、半導体メモリ装置のデータ処理速度を向上させようとする研究が活発に進められている。その結果、ラムバス(登録商標)DRAM半導体装置が開発された。当該半導体装置は外部から入力されるデータの電圧レベルを当該半導体装置に適するように変換させる多数個の入力受信器を備えている。
【0003】
多数個の入力受信器は、各々データを基準電圧と比較する差動増幅部を備えている。差動増幅部は、データによりゲーティング(gating)される第1NMOSトランジスタと基準電圧によりゲーティングされる第2NMOSトランジスタを備えている。多数個の入力受信器が同時に動作する場合において、第2NMOSトランジスタのゲートとドレーン間に存在するオーバーラップキャパシタンス(Overlap Capacitance)が大きくなれば、基準電圧は多数個の入力受信器が誤動作する程の電圧以上に変動(fluctuation)する場合がある。
【0004】
この基準電圧の変動は基準電圧の雑音として現れる。特に、基準電圧が印加される箇所から遠く離れた所に位置する入力受信器であるほど、この雑音のレベルはさらに大きくなる。
【0005】
このように、基準電圧に生じる雑音のレベルが大きければ、多数個の入力受信器は相異なる入力特性を有するようになって、多数個の入力受信器間のセットアップタイム(Set-up Time)及びホールドタイム(Hold Time)の差が甚だしくなる。セットアップタイムは、クロック信号が遷移(transition)する前段階で有効なデータが入力受信器に入力されていなければならない時間であり、ホールドタイムは、有効なデータがクロック信号が遷移された以後にも続けて維持されなければならない最小時間である。クロック信号に同期して多数個の入力受信器が動作すると、基準電圧が印加される箇所から遠く離れた所に位置する入力受信器のセットアップタイム及びホールドタイムのマージン損失が大きくなる。これが、ラムバス(登録商標)DRAM半導体装置の誤動作を誘発する恐れがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が達成しようとする技術的課題は、例えば、基準電圧とデータを入力する多数個の入力受信器を備える半導体メモリ装置において、基準電圧の変動幅を減少させることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記技術的課題を達成するため、本発明に係る半導体メモリ装置は、基準電圧を伝送する配線、外部クロック信号のデューティーサイクルを補正して内部クロック信号を発生する遅延同期ループ回路、前記内部クロック信号に同期されて外部から入力されるデータを前記配線を通して伝送される基準電圧と比較して前記データの電圧レベルを変換する多数個の入力受信器、及び前記配線にゲートが連結されて前記遅延同期ループ回路に印加される第1接地電圧がソース/ドレーンに印加される多数個のMOSキャパシタを備える。
【0008】
本発明によれば、例えば、半導体メモリ装置に備わる多数個の入力受信器間の入力特性はほぼ同一になる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明と本発明の動作上の利点及び本発明の実施により達成される目的を十分に理解するためには本発明の望ましい実施の形態を例示する添付図面及び添付図面に記載された内容を参照するべきである。
【0010】
以下、添付した図面を参照して本発明の望ましい実施の形態を説明することによって、本発明を詳しく説明する。各図面に提示された同一の参照符号は同一の部材を示す。
【0011】
図1は、本発明の望ましい実施の形態によるラムバスDRAM半導体装置を概略的に示したブロック図である。図1を参照すると、本発明の望ましい実施の形態によるラムバス(登録商標)DRAM半導体装置101は、多数個のパッドpd1〜pdn、多数個の入力受信器IR1〜IRn、多数個のMOSキャパシタ(MOS Capacitor)C1〜Cn、遅延同期ループ回路(Delay Locked Loop)111、インタフェースロジック(Interface Logic)121及びメモリセルアレー(MemoryCell Array)131を備える。
【0012】
外部からパッドpd1〜pd4を通して各々第1電源電圧Vcc1、第1接地電圧Vss1、第2電源電圧Vcc2及び第2接地電圧Vss2が入力される。パッドpd6を通して基準電圧Vrefが外部から入力される。ここで、基準電圧Vrefは半導体装置101の内部で発生して供給される場合もある。
【0013】
遅延同期ループ回路111は、パッドpd5を通して入力される外部クロック信号CLKに応答して内部クロック信号PCLKを発生する。遅延同期ループ回路111は、外部クロック信号CLKのデューティーサイクル(Duty Cycle)が50%より長い時及び短い時に、これを50%に補正して内部クロック信号PCLKとして発生する。外部クロック信号CLKのデューティーサイクルが50%であれば、外部クロック信号CLKはそのまま内部クロック信号PCLKとして出力される。遅延同期ループ回路111には第1電源電圧Vcc1と第1接地電圧Vss1が印加される。
【0014】
多数個の入力受信器IR1〜IRnは、各々パッドpd7〜pdnを通して入力される外部データIN1〜INnと基準電圧Vrefを入力して、内部クロック信号PCLKに同期して外部データIN1〜INnの電圧レベルを内部回路121、131に適合した電圧レベルに変換する。多数個の入力受信器IR1〜IRnには第2電源電圧Vcc2と第2接地電圧Vss2が印加される。
【0015】
配線141には多数個のMOSキャパシタC1〜Cnが連結されている。MOSキャパシタC1〜Cnは、各々NMOSトランジスタで構成され、NMOSトランジスタのゲートは第1電極を構成し、NMOSトランジスタのソースとドレーンは互いに接続されて第2電極を構成する。なお、MOSキャパシタC1〜Cnは、各々PMOSトランジスタ、或いは他の多様な形態で構成することができる。
【0016】
MOSキャパシタC1〜Cnの第1電極は配線141に連結され、MOSキャパシタC1〜Cnの第2電極には遅延同期ループ回路111に印加される第1接地電圧Vss1が印加される。ここで、多数個の入力受信器IR1〜IRnに印加される第2接地電圧Vss2をMOSキャパシタC1〜Cnの第2電極に印加する場合は、多数個の入力受信器IR1〜IRnの動作特性が悪くなる。なぜなら、第2接地電圧Vss2は遅延同期ループ回路111に印加される第1接地電圧Vss1に比べてその変動幅が大きく、それによって多数個の入力受信器IR1〜IRnに印加される基準電圧Vrefの変動幅も大きくなるためである。
【0017】
MOSキャパシタC1〜Cnの少なくとも1つは、配線141に連結される。このように、基準電圧Vrefを伝送する配線141にMOSキャパシタC1〜Cnが連結されることによって、MOSキャパシタC1〜Cnに、配線141を通して伝送される基準電圧Vrefに発生する雑音をバイパス(bypass)させる。したがって、基準電圧Vrefの変動幅は減少され、それによって入力受信器IR1〜IRnの入力特性はかなり安定し、パッドpd6から遠く離れた所に位置する入力受信器、例えば第n入力受信器IRnのセットアップタイム及びホールドタイムのマージン損失も減少される。
【0018】
MOSキャパシタC1〜Cnに印加される第1接地電圧Vss1は、遅延同期ループ回路111に印加される第1接地電圧Vss1と同等或いはそれ以上の安定性を有する接地電圧が印加されることが望ましい。また、本発明の効果は、例えば、各入力受信器の近傍に各々少なくとも一つのMOSキャパシタが連結される場合であっても、多数個の入力受信器IR1〜IRnの特性に応じて少なくとも一つのMOSキャパシタが配線141の特定の箇所にのみ連結され場合であっても達成される。
【0019】
ロジックインタフェース121は、多数個の入力受信器IR1〜IRnから出力されるデータをメモリセルアレー131に格納し、メモリセルアレー131から出力されるデータを複数個の入力受信器IR1〜IRnに伝送する役割をする。
【0020】
上述のように、基準電圧Vrefが伝送される配線141に多数個のMOSキャパシタC1〜Cnを連結し、MOSキャパシタC1〜Cnの第2電極に第1接地電圧Vss1を印加することにより、多数個の入力受信器IR1〜IRnに入力される基準電圧Vrefの変動幅は、図3に示されたように、微少な電圧値以下に低減される。すなわち、基準電圧Vrefの雑音は非常に減少される。したがって、第1入力受信器IR1に入力される基準電圧Vrefや第n入力受信器IRnに入力される基準電圧Vrefの大きさはほぼ同等になり、多数個の入力受信器IR1〜IRnの入力特性がほぼ同一になって、多数個の入力受信器IR1〜IRn間のセットアップタイム及びホールドタイムのマージン差も低減される。
【0021】
図1に示された多数個の入力受信器IR1〜IRnとMOSキャパシタC1〜Cnは、上記のような半導体装置101のみならず、基準電圧Vrefと入力されるデータIN1〜INnとを比較してデータIN1〜INnの電圧レベルを変換する入力受信器IR1〜IRnを具備する全ての半導体メモリ装置に同様に適用することができる。
【0022】
図2は、図1に示された第1入力受信器IR1を具体的に示す回路図である。図1に示された多数個の入力受信器IR1〜IRnはすべて同一の構造及び作用を有するので、ここでは代表的に第1入力受信器IR1に関して説明する。図2を参照すると、第1入力受信器IR1は、レベル変換器(Level Shifter)320、主増幅器322、キャパシタンス固定回路324及びスタティックセル(static cell)を備える。
【0023】
レベル変換器320は、小さいスイング(swing)幅を有する外部データIN1を入力し、基準電圧Vrefと比較してCMOSレベルの入力信号D1、D2を出力する。入力信号D1、D2は互いに相補的な値を有する。レベル変換器320は典型的な差動比較器である。トランジスタQ5は、差動比較器の能動負荷として動作し、一定の大きさの電流が差動比較器に流れるようにする。
【0024】
外部データIN1が基準電圧Vrefより大きい時は、トランジスタQ3に流れる電流がトランジスタQ4に流れる電流より大きい。したがって、入力信号D1が入力信号D2より小さくなる。一方、外部データIN1が基準電圧Vrefより小さい時は、トランジスタQ3に流れる電流がトランジスタQ4に流れる電流より小さい。これにより、入力信号D1が入力信号D2より大きくなる。
【0025】
主増幅器322は、内部クロック信号PCLKの立上りエッジ(rising edge)でレベル変換器320からの入力信号D1、D2を取り込み、それらの信号を増幅して、増幅された信号OUT1、OUT2を出力する。
【0026】
主増幅器322は、内部クロック信号PCLKに同期して動作する差動増幅器の構造を有する。内部クロック信号PCLKが"ロー(low)"レベルである時、トランジスタQ6、Q7、Q10がすべてターンオン(turn-on)されて信号OUT1、OUT2が"ハイ(high)"レベルにプリチャージ(Precharge)される。一方、内部クロック信号PCLKが“ハイ”レベルに遷移すると、トランジスタQ15、Q16がターンオンされる。そして、入力信号D1、D2の状態によってトランジスタQ13、Q14の中いずれか一つがターンオンされる。これによりトランジスタQ11、Q12の中いずれか一つがターンオンされて、増幅された信号OUT1、OUT2の論理レベルが変わるようになる。
【0027】
ここで、一例として、入力信号D1が入力信号D2より大きい場合を説明する。この場合、トランジスタQ13がトランジスタQ14より速くターンオンされ、これによりトランジスタQ11のドレーン電圧がトランジスタQ12のドレーン電圧より速くプルダウンされる。そして、トランジスタQ8〜Q10の作用によりトランジスタQ11、Q12のドレーンにおける電圧レベルは安定化する。トランジスタQ11、Q12のドレーン電圧レベルは増幅された信号OUT1、OUT2として出力される。外部データIN1が“ロー”レベルの時、信号OUT1、OUT2は各々“ロー”、“ハイ”レベルを有する。また、外部データIN1が“ハイ”レベルの際、信号OUT1、OUT2は各々“ハイ”、“ロー”レベルを有する。
【0028】
キャパシタンス固定化回路324は、スタティックセル326を主増幅器322の出力端に安定に整合させるためのものである。キャパシタンス固定化回路324はインバータI1、I2を含む。インバータI1は信号OUT1を反転して出力し、インバータI2は信号OUT2を反転して出力する。
【0029】
スタティックセル326は、主増幅器322により増幅された信号OUT1、OUT2の論理状態を貯蔵し、貯蔵された信号を出力するようになる。スタティックセル326は前記主増幅器322から信号OUT1、OUT2を受け入れ、受け入れた信号を保持し、保持した信号を出力データDOとして出力する。信号OUT1、OUT2が“ハイ”レベルにプリチャージされている間は、トランジスタQ17〜Q20はすべてターンオフ(turn-off)状態にある。内部クロック信号PCLKが“ハイ”レベルに遷移された後、信号OUT1、OUT2の中いずれか一つが“ロー”に変化すると、これによりトランジスタQ17、Q18の中いずれか一つとトランジスタQ19、Q20の中いずれか一つがターンオンされて、データがトランジスタQ21〜Q24で構成されたメモリセルに格納される。スタティックセル326の出力データDOは、外部データIN1と反対の論理レベルを有する。
【0030】
スタティックセル326の出力データDOは、反転器(図示せず)により反転されて後段の回路に供給される。ここで、外部データIN1が実際のデータであれば、スタティックセル326の出力データDOは、メモリセルアレー131を構成するメモリセルのうちアドレスにより指定されるメモリセルに格納され、外部データIN1が制御信号の場合には、出力データDOは、このような制御信号が必要な回路に供給される。
【0031】
図3を参照して従来技術と本発明の望ましい実施の形態について、基準電圧の波形図を説明する。まず、基準電圧Vrefは1.5ボルトで、内部クロック信号PCLKは0〜3ボルトであると仮定する。従来技術のように、基準電圧Vrefを伝送する配線141にMOSキャパシタC1〜Cnを使用しない場合は、基準電圧311の変動幅が非常に大きく、本発明の望ましい実施の形態のように、配線141にMOSキャパシタC1〜Cnを連結する場合は、基準電圧331の変動幅は非常に小さくなることが分かる。ここで、MOSキャパシタC1〜Cnに印加される接地電圧Vss1を多数個の入力受信器IR1〜IRnに印加される接地電圧Vss2に変更した場合は、基準電圧321の変動幅は従来技術による基準電圧311の変動幅よりは小さいが、本発明の望ましい実施の形態による基準電圧331よりは大きくなる。したがって、より大きな効果を達成するためには、例えば、MOSキャパシタC1〜Cnに印加される接地電圧Vss1を、遅延同期ループ回路111に印加される第1接地電圧Vss1と同等或いはそれ以上の安定性を有する接地電圧とすることが望ましい。
【0032】
上述のように、少なくとも一つのMOSキャパシタC1〜Cnを、基準電圧Vrefを伝送する配線141に連結し、MOSキャパシタC1〜Cnの接地電圧として、例えば遅延同期ループ回路111に印加される接地電圧である安定した接地電圧を用いることによって、多数個の入力受信器IR1〜IRnに入力される基準電圧Vrefの雑音を低減することができる。それによって、例えば、多数個の入力受信器IR1〜IRnの入力特性がほぼ同一になり、多数個の入力受信器IR1〜IRn間のセットアップタイム及びホールドタイムのマージン差が低減される。
【0033】
本発明の実施の形態の説明において特定の用語が用いられたが、これは単に本発明の理解を容易にする目的で用いたに過ぎず、意味限定や特許請求範囲に記載された本発明の技術的範囲を制限するために用いたのではない。また、本技術分野の通常の知識を有する者であれば、上記の実施の形態に多様な変形を加え、或いは、均等な他の実施の形態を採用することが可能であることを理解されたい。したがって、本発明の真の技術的範囲は、特許請求範囲の技術的思想により定まるべきである。
【0034】
【発明の効果】
本発明によれば、例えば、基準電圧の変動を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の望ましい実施の形態による半導体装置を概略的に示したブロック図である。
【図2】 図1に示された第1入力受信器の回路図である。
【図3】 従来技術と本発明の望ましい実施の形態とについて、基準電圧の波形を比較した図面である。
Claims (3)
- 基準電圧を伝送する配線と、
外部クロック信号のデューティーサイクルを補正して内部クロック信号を発生する遅延同期ループ回路と、
前記内部クロック信号に同期して外部から入力されるデータを前記配線を通して伝送される基準電圧と比較して前記データの電圧レベルを変換する複数個の入力受信器と、
前記配線にゲートが連結されて、前記遅延同期ループ回路に印加される第1接地電圧がソース/ドレーンに印加される複数個のMOSキャパシタとを備え、
前記複数個のMOSキャパシタは、前記複数個の入力受信器の各々に近い部分に配置され、
前記第1接地電圧は、前記複数個の入力受信器に印加される第2接地電圧より安定した電圧であることを特徴とする半導体メモリ装置。 - 前記第1接地電圧と前記第2接地電圧は、前記半導体メモリ装置の外部から入力されることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
- 前記基準電圧は、前記半導体メモリ装置の外部又は内部から供給されることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
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