JP3870997B2 - ブレースダンパ - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
【0002】
本発明はブレースダンパに係り、特に微小振動から地震による振動まで減衰させるように構成されたブレースダンパに関する。
【従来の技術】
【0003】
ビル等の構造物の耐震性を高める手段として、柱や梁等の骨組み間に骨組を塑性変形させようとするエネルギを吸収するため、骨組みの対角位置に装架されるブレースにダンパを取り付けて大地震の振動エネルギを吸収して骨組みを制振させる制振構造の開発が進められている。
【0004】
このような制振構造に用いられる従来のブレースダンパとしては、例えば実開平7−23108号公報に開示された構成のものがある。この公報に記載されたものは、ダンパがブレースとして取り付けられており、ダンパのシリンダの端部が骨組みの角部に連結され、シリンダ内を往復動するピストンに結合されたピストンロッドの端部が骨組みの対角位置に形成された角部に連結されている。
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記のように構造物の骨組みに取り付けられるブレースダンパは、ピストン・シリンダ機構を有する油圧ダンパの減衰力により地震による大きな振動エネルギを吸収することができるように構成されている。一方、トラック等の車両が通行する道路の近傍では、地震よりも小さい振動が頻繁に伝搬する。
【0006】
ところが、油圧ダンパよりなるブレースダンパは、交通振動等のような小さい振動が入力された場合、油の圧縮性の範囲内で油圧ダンパのピストンが変位するだけなので、減衰力が発生せず、微小な振動を減衰させることが難しかった。
すなわち、ブレースダンパは、地震のときの大きな振動エネルギを吸収できるように設定されているので、比較的小さい地震あるいは車両の通行による交通振動が発生した場合、このような小さい振動を吸収することができないといった問題がある。
【0007】
そこで、本発明は上記問題を解決したブレースダンパを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するため、本発明は以下のような特徴を有する。
【0009】
本発明は、柱と梁とにより形成された空間内に取り付けられ、粘性抵抗により減衰力を発生させるブレースダンパにおいて、シリンダと該シリンダの一端から突出するピストンロッドとを備えた油圧ダンパと、該油圧ダンパのシリンダ外周に固定されるブラケットと、該ブラケットに固定され前記シリンダの一端から離間した位置において前記ピストンロッドと摺動する摩擦部材とを備えたことを特徴とするものである。
【0010】
従って、本発明によれば、油圧ダンパのシリンダ外周に固定されるブラケットに固定された摩擦部材がシリンダの一端から離間した位置においてピストンロッドと摺動するため、例えばピストン動作が微小で粘性抵抗による減衰力が発生しない程度の小さな振動でも摩擦力を発生させて微小な外部振動を抑えることができ、例えば交通振動等のような小さい振動が入力されても制振することができる。さらに、ピストンロッドがストロークする位置の外で摩擦部材がピストンロッドに摩擦力を付与することができるので、油圧ダンパの油により摩擦力の変化が生じにくいという効果も奏します。
【0011】
以下、図面と共に本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明になるブレースダンパの一実施例が取り付けられた構造物の概略構成図である。
構造物1は、鉄骨を組み合わせた1階骨組み2の上に鉄骨を組み合わせた2階骨組み3を積み重ねた鉄骨構造であり、1階骨組み2の柱4(41 〜43 )は基礎5(51 〜53 )に固定され、1階骨組み2の梁6は柱4(41 〜43 )の上端間を横架するように締結されている。そして、2階骨組み3の柱7(71 〜73 )は梁6に締結され、2階骨組み3の梁8は柱7(71 〜73 )の上端間を横架するように締結されている。尚、図1において、外壁パネルや内壁パネルや天井板等は省略してある。
【0012】
1階骨組み2の対角線上には、ブレースダンパ9,10が取り付けられている。このブレースダンパ9は、1階骨組み2の柱41 と梁6とにより形成された第1の角部11と、柱42 と基礎52 とにより形成された第2の角部12との間に装架されている。また、ブレースダンパ10は、1階骨組み2の柱42 と基礎52 とにより形成された第3の角部13と、柱43 と梁6とにより形成された第4の角部14との間に装架されている。
【0013】
ブレースダンパ9,10は、異なる対角方向に延在するように取り付けられているので、例えばA方向の変位が1階骨組み2に加えられると、ブレースダンパ9には圧縮荷重が作用し、ブレースダンパ10には引っ張り荷重が作用する。そして、B方向の変位が1階骨組み2に加えられると、ブレースダンパ9には引っ張り荷重が作用し、ブレースダンパ10には圧縮荷重が作用する。
【0014】
このように、ブレースダンパ9,10は、交互に圧縮荷重または引っ張り荷重を吸収して1階骨組み2の振動を減衰して1階骨組み2の上部に設けられた2階骨組み3に伝搬した振動が増幅することを防止する。
【0015】
ここで、上記ブレースダンパ9,10の構成について説明する。尚、ブレースダンパ9と10とは、同一構成であるので、以下ブレースダンパ9の構成について説明する。
【0016】
ブレースダンパ9は、第1ブレース15と、油圧ダンパ16と、第2ブレース17とからなる。第1ブレース15の上端は第1の角部11に締結され、第2ブレース17の下端は第2の角部12とに締結される。
【0017】
図2は油圧ダンパ16を示す正面図である。
図2に示されるように、油圧ダンパ16は、シリンダ18と、シリンダ18内を摺動するピストン19と、ピストン19に結合されたピストンロッド20とからなる。シリンダ18内には、所定の粘性抵抗を発生させるための油が充填されており、シリンダ18の端部には、第1ブレース15が連結される連結部18aが設けられている。また、ピストン19は、シリンダ18の内部に摺動する際に粘性抵抗を発生させるための弁部(図示せず)が設けられている。
【0018】
尚、この弁部は、ピストン19が一方向に摺動したときのみ開弁して油の抵抗により減衰力を発生させる弁である。また、ピストン19は往復動するため、ピストン19には一方向用の弁と、逆方向用の弁とが設けられている。ピストンロッド20は、一端がピストン19に一体的に結合され、他端に第2ブレース17が連結される連結部20aが設けられている。
【0019】
図3は油圧ダンパ16のブラケットを示す図である。
図3(A)〜(C)に示されるように、21はシリンダ18の外周に固定されるブラケットであり、後述する摩擦部材を保持するためのものである。ブラケット21は、円筒状のシリンダ18の外周に嵌合するように半円形状に形成された嵌合部21aと、嵌合部21aの両側から横方向に突出する締結部21b,21cとからなる。尚、締結部21b,21cには、ボルト挿入孔21dが設けられている。
【0020】
そして、上記のように構成された一対のブラケット21は、互いに対向する向きで双方の締結部21b,21c同志が後述するようにボルト、ナットにより締結されると共に、嵌合部21aがシリンダ18の外周に当接する。また、一対のブラケット21は、軸方向の全長のうち半分がシリンダ18の外周を挟持する挟持部分となり、シリンダ18の外周から外れた他の部分がピストンロッド20の外周を覆うように延在する。
【0021】
図4は摩擦部材22の構成を示す図である。
図4(A)〜(C)に示されるように、摩擦部材22は、半円形の中心部にピストンロッド20の外周に対応した円弧状凹部22aが形成されている。そのため、一対の摩擦部材22が突き合わされると、円弧状凹部22a同志が連続した円形となって一対の摩擦部材22はドーナツ状となる。
【0022】
また、摩擦部材22は、例えば自動車用のブレーキパッド等を加工したもので、上記ブラケット21の嵌合部21a内周面に接着される。また、摩擦部材22は、円弧状凹部22aの曲率半径がピストンロッド20の外径と一致するため、ピストンロッド20に対する摺動面積が確保されている。
【0023】
一対の摩擦部材22は、外周が一対のブラケット21の嵌合部21aに嵌合し、内周がピストンロッド20に嵌合した状態となるように取り付けられる。そのため、ブラケット21の嵌合部21aとピストンロッド20との間には、摩擦部材22が介在した状態に組み付けられる。
【0024】
図5は油圧ダンパ16にブラケット21及び摩擦部材22を取り付けた状態を示す図である。
図5(A)〜(C)に示されるように、一対のブラケット21は、互いに対向する向きで双方の締結部21b,21cのボルト挿入孔21dにボルト23を挿通させてナット24を締め付けることにより、締結部21b,21c同志が締結されると共に、嵌合部21aがシリンダ18の外周を挟持する。これと同時に、一対のブラケット21は、ピストンロッド20の外周に嵌合された一対の摩擦部材22の外周を挟持する。
【0025】
これにより、一対の摩擦部材22の円弧状凹部22aがピストンロッド20の外周に圧着される。そのため、ピストンロッド20に対する摩擦部材22の摩擦力は、ボルト23とナット24との締め付け具合によって所定の大きさに調整される。
【0026】
尚、摩擦部材22は、シリンダ18の端面から離間した位置、すなわちピストンロッド20のストローク外の位置に保持される。これにより、シリンダ18内で油が付着した部分が摩擦部材22まで達することがないので、ピストンロッド20に対する摩擦部材22による摩擦力を一定とすることができる。
【0027】
このように、一対の摩擦部材22がピストンロッド20の外周に圧着されると、油圧ダンパ16は摩擦部材22とピストンロッド20との摩擦による減衰力が得られる摩擦併用型ダンパとなる。従って、油圧ダンパ16では、シリンダ18とピストン19との相対変位によりピストン19に設けられた弁部が油の粘性抵抗による第1の減衰力発生部となり、摩擦部材22が摩擦力による第2の減衰力発生部となる。
【0028】
従って、地震による大きな振動エネルギが伝搬されたときは、ピストン19がシリンダ18内を摺動するため、油の粘性抵抗による減衰力が発生して振動エネルギを減衰することができる。また、ピストン19の摺動動作と共に、摩擦部材22がピストンロッド20の外周を摺動して摩擦力を減衰力として発生させる。
【0029】
また、例えば車両の通行による交通振動のような微小な振動が伝搬された場合は、ピストン19が微小変位するものの油の圧縮性等により油による減衰力が殆ど発生しない。しかしながら、ピストン19と共にピストンロッド20が微小変位すると、摩擦部材22とピストンロッド20との摩擦による減衰力がピストンロッド20に付与される。これにより、交通振動のような微小な振動も良好に減衰されて住宅が交通振動により振動することが防止される。
【0030】
次に、本発明の変形例1について説明する。
図6は変形例1のブラケットの構成を示す図である。
図6(A)〜(C)に示されるように、ブラケット21は、半円形状に形成された嵌合部21aの端部に四角形の取付部21eが設けられている。この取付部21eには、取付ボルトが挿通される孔21fが貫通している。
【0031】
図7は変形例1のブロックの構成を示す図である。
図7(A)〜(C)に示されるように、ブロック25は、取付部21eの内周に嵌合するように半円形状に形成されている。また、ブロック25には、雌ねじが形成されたネジ孔25aが取付部21eの孔21fに対応する位置に設けられている。
【0032】
図8は変形例1の摩擦部材の構成を示す図である。
図8(A)〜(C)に示されるように、摩擦部材26は、直方体形状に形成され、下面側にピストンロッド20の外周に対応した円弧状凹部26aが形成されている。また、摩擦部材26の上面は、ブロック25の下面に接着される。図9は油圧ダンパ16にブラケット21及びブロック25、摩擦部材26を取り付けた状態を示す図である。
【0033】
また、締結部21b,21c同志がボルト23とナット24との締め付けにより締結されると共に、摩擦部材26の円弧状凹部26aがピストンロッド20の外周に圧着される。そのため、ピストンロッド20に対する摩擦部材26の摩擦力は、ボルト23とナット24との締め付け具合によって所定の大きさに調整される。
【0034】
このように、一対の摩擦部材26がピストンロッド20の外周に圧着されると、油圧ダンパ16は摩擦部材26とピストンロッド20との摩擦による減衰力が得られる摩擦併用型ダンパとなる。従って、油圧ダンパ16では、シリンダ18とピストン19との相対変位によりピストン19に設けられた弁部が油の粘性抵抗による第1の減衰力発生部となり、摩擦部材26が摩擦力による第2の減衰力発生部となる。
【0035】
また、例えば車両の通行による交通振動のような微小な振動が伝搬された場合は、摩擦部材26とピストンロッド20との摩擦による減衰力がピストンロッド20に付与される。これにより、交通振動のような微小な振動も良好に減衰されて住宅が交通振動により振動することが防止される。
【0036】
図10は変形例2の構成を示す図である。
図10(A)〜(C)に示されるように、変形例2では、摩擦部材26をコイルばね30のばね力によりピストンロッド20の外周に圧着される構成となっている。すなわち、ブラケット21の取付部21eには、ばね力調整用のボルト28が螺入されている。ボルト28は、ばね受け29を介してコイルばね30を押圧してコイルばね30の圧縮代を変更することにより摩擦部材26への押圧力を任意の値に調整することができる。また、コイルばね30と摩擦部材26との間にも、ばね受け31が介在している。
【0037】
そのため、例えば車両の通行による交通振動のような微小な振動が伝搬された場合は、コイルばね30により押圧された摩擦部材26とピストンロッド20との摩擦による減衰力がピストンロッド20に付与される。これにより、交通振動のような微小な振動も良好に減衰されて住宅が交通振動により振動することが防止される。
【0038】
このように、摩擦部材26は、コイルばね30のばね力によりピストンロッド20の外周に圧着される構成であるので、ピストンロッド20の摺動により円弧状凹部26aが摩耗してもピストンロッド20への圧着力が維持される。そのため、摩擦部材26を長期間使用することが可能となり、これにより面倒な交換作業が不要となるので、メンテナンスが簡略化される。
【0039】
尚、上記実施例では、一般住宅の壁に埋め込まれるブレースダンパを一例として挙げたが、これに限らず、一般住宅以外の構造物(例えば、ビル、倉庫、タワー、橋梁等)の振動を制振するのにも適用できるのは勿論である。
【発明の効果】
【0040】
上述の如く、本発明によれば、油圧ダンパのシリンダ外周に固定されるブラケットに固定された摩擦部材がシリンダの一端から離間した位置においてピストンロッドと摺動するため、例えばピストン動作が微小で粘性抵抗による減衰力が発生しない程度の小さな振動でも摩擦力を発生させて微小な外部振動を抑えることができる。また、大幅な改造をせずに摩擦力を発生させることができるので、製造コストが安価となり、比較的簡単な構成で交通振動等のような小さい振動が入力されても制振することができる。従って、比較的頻繁に発生する小地震の振動エネルギも吸収できるので、住人の安心感をより高めることができる。また、大地震だけでなく振幅の小さい小地震や交通振動の振動エネルギも効果的に吸収して地震の大きさに係わらず構造物の振動を制振することができる。さらに、ピストンロッドがストロークする位置の外で摩擦部材がピストンロッドに摩擦力を付与することができるので、油圧ダンパの油により摩擦力の変化が生じにくいという効果も奏します。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明になるブレースダンパの一実施例が取り付けられた構造物の概略構成図である。
【図2】 油圧ダンパ16を示す正面図である。
【図3】 油圧ダンパ16のブラケットを示す図である。
【図4】 摩擦部材22の構成を示す図である。
【図5】 油圧ダンパ16にブラケット21及び摩擦部材22を取り付けた状態を示す図である。
【図6】 変形例1のブラケットの構成を示す図である。
【図7】 変形例1のブロックの構成を示す図である。
【図8】 変形例1の摩擦部材の構成を示す図である。
【図9】 油圧ダンパ16にブラケット21及びブロック25、摩擦部材26を取り付けた状態を示す図である。
【図10】 変形例2の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 構造物
2 1階骨組み
3 2階骨組み
4(41 〜43 ) 柱
5(51 〜53 ) 基礎
6,8 梁
9,10 ブレースダンパ
15 第1ブレース
16,37,51,61 油圧ダンパ
17 第2ブレース
18,48,52,62 シリンダ
19,53,63 ピストン
20,54,64 ピストンロッド
21 ブラケット
22,26,44,56,66 摩擦部材
25 ブロック
28 ばね力調整用ボルト
30 コイルばね
35 ブレースダンパ
36 第1ブレース
38 第2ブレース
39 ピストンロッド
40 支持部
41 中空部

Claims (1)

  1. 柱と梁とにより形成された空間内に取り付けられ、粘性抵抗により減衰力を発生させるブレースダンパにおいて、
    シリンダと該シリンダの一端から突出するピストンロッドとを備えた油圧ダンパと、該油圧ダンパのシリンダ外周に固定されるブラケットと、該ブラケットに固定され前記シリンダの一端から離間した位置において前記ピストンロッドと摺動する摩擦部材とを備えたことを特徴とするブレースダンパ。
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