JP3869652B2 - 足場板 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、建設作業現場で枠組みされる仮設枠組足場において、一定間隔おきに立設された互いに対向する足場用建枠の横材間に架け渡される足場板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図13は、建設作業現場で枠組みされた仮設枠組足場の一部を示したもので、各足場用建枠1は、一対の縦材3,3と、両縦材3,3をつなぐ横材2,2と、補強材6,6とによって形成され、上下複数段に継ぎ足される。足場板5は、足場板本体6とこれの両端部に夫々突設された係止フック7,7とからなる従来構造のもので、一定間隔おきに立設された対向する足場用建枠1,1の横材2,2間に2枚1組で並列状態に架け渡されて、作業通路を形成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の足場板5は、上記のように足場板本体6の両端部に夫々係止フック7,7を突設した構造であるから、この足場板5を、対向する足場用建枠1,1の横材2,2間に架け渡した時に、各足場用建枠1の横材2を挟んでその両側にある足場板5,5の対向端部間に隙間Sが生じる。このような隙間Sが作業通路に一定間隔おきに存在すると、ボルト・ナット等の金具を誤って隙間Sから落としてしまった時、その金具が下方の同様な作業通路で作業中の作業者に当たって怪我をさせるおそれがある。また、作業通路に隙間Sがあると、作業者が隙間Sに足を引っ掛け、転んでしまうおそれがあるなど、非常に危険である。
【0004】
このような問題を回避するために、上記の隙間に隙間カバーを嵌め込むようにすることが考えられるが、足場の組み立て時にその隙間ごとに一々カバーを嵌め込むには非常に手間がかかり、余分な作業を強いられることになる。そこで、本発明は、足場板本体の端部に上記隙間を塞ぐ隙間板を一体的に取り付けておいて、足場板を足場用建枠の横材間に架け渡すだけで、上記隙間を塞ぐことができる足場板を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、互いに対向する足場用建枠1,1の横材2,2間に架け渡される足場板10において、足場板本体8の各端部に、足場用建枠1の横材2を挟んでその両側に架け渡される双方の足場板10,10の対向端部の隙間Sを塞ぐ隙間板11と、前記横材2に対し上方向から嵌脱自在なフック部材12とを突設すると共に、前記横材2に対し水平方向に係脱自在な浮き上がり防止用のロック部材13,13′をバネ14によって常時前記横材2に係合するように付勢して設け、このロック部材13,13′を前記バネ14の付勢力に抗して前記横材2から離脱させるように操作する操作部材15を足場板本体8の下面側に設け、且つ前記ロック部材13,13′は、横方向に交互に形成された凹欠部oと凸片部tを有すると共に、足場板本体一端部側のロック部材13の凹欠部o又は凸片部tとこれに対向する足場板本体他端部側のロック部材13′の凸片部t又は凹欠部oとが互いに凹凸嵌合する位置に設けられていることを特徴とする。
【0007】
請求項2は、請求項1に記載の足場板において、前記隙間板11は、フック部材12の取り付けられる部分が切除されていることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に係る足場板の実施形態について、図1〜図12、及び従来例を示す図13を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の足場板10を示したもので、(A)はその平面図、(B)は側面図、(C)は裏面図である。図2は図1の(C)の矢印Vで示される部分の拡大図、図3は図2のX−X断面図、図4は図1の(C)の矢印Wで示される部分の拡大図である。
【0009】
足場板10は足場板本体8を有し、この足場板本体8は、表面板aの下面側に複数の補強縦桟bと補強横桟cとを井桁状に枠組みしてなるもので、表面板aの幅方向各側端部(左右各端部)は断面コ字状に形成されている。この足場板本体8の長手方向各端部(前後各端部)には、足場用建枠1の横材2(図4及び図13参照)を挟んでその両側に架け渡される双方の足場板10,10の対向端部の隙間Sを塞ぐ隙間板11と、前記横材2に対し上方向から嵌脱自在なフック部材12とが突設されると共に、前記横材2に対し水平方向に係脱自在な浮き上がり防止用のロック部材13,13′がバネ14によって常時足場用建枠1の横材2に係合するように付勢して設けられ、そしてバネ14の付勢力に航して前記ロック部材13,13′を前記横材2から離脱させるように操作する操作部材15が足場板本体8の下面側に設けられている。
【0010】
各隙間板11は、図7の(B)及び図8の(B)に示すように、断面コ字状の取付枠部15と一体に形成されたもので、この隙間板11とコ字状取付枠部16とはアルミニウム押し出し型材からなり、コ字状取付枠部16を足場板本体8の前後各端部に嵌合し、足場板本体8の表面板aにかしめ加工することによって、各隙間板11が足場板本体8の前後各端部に取り付け固定される。また、図1の(A)及び(C)から分かるように、各隙間板11の左右両端部は、フック部材12の取り付けられる部分が、フック部材12の厚さの約2.5倍分くらいの幅をもって切除されており、その切除部分を同図に11aで示している。
【0011】
各フック部材12は、厚い鉄板によって形成されたもので、足場用建枠1の横材2に対し上方向から嵌合する円弧状の嵌合部12aを有し、足場板本体8の前後端部における左右各端に固着されている。各ロック部材13,13′は、図4〜図8から分かるように、横断面略コ字状のアルミニウム押し出し型材からなるもので、その上辺部及び下辺部には夫々、凹欠部oと凸片部tとが横方向に、即ちロック部材長手方向に交互に形成されており、そして足場板本体8の一端部側にあるロック部材13の凹欠部oと、これと対向する(足場板本体8の長手方向に対向する)足場板本体8の他端部側にあるロック部材13′の凸片部tとが互いに凹凸嵌合すると共に、足場板本体一端側のロック部材13の凸片部tと、これに対向する足場板本体他端部側のロック部材13′の凹欠部oとが互いに凹凸嵌合する位置に設けられている。
【0012】
上記ロック部材13,13′の取付構造について更に説明すると、各ロック部材13,13′は、図1の(C)から分かるように、足場板本体8内にその長手方向にスライド自在に支持される両側一対のスライド支持杆17,17の先端部に一体移動可能に取り付けられている。両スライド支持杆17,17は、足場板本体8の端部にあるコ字状取付枠部16と、足場板本体8の中央部寄りの位置にある補強横桟cとを貫通して、これらにスライド自在に支持されていると共に、補強横桟cと各スライド支持杆17の間に介装されたコイルバネ14によって、図1の(A)及び(C)に示すように常時は前記隙間板11よりも先方に位置するように付勢されている。
【0013】
操作部材15は、両スライド支持杆17,17の内方端部側にこれらスライド支持杆17,17を一体的につなぐように取り付けられていて、両側にある補強縦桟b,bの夫々内側面に沿って案内される。また、図2、図3、図5及び図6に示すように、各スライド支持杆17の内方端部は径小軸部17aを形成しており、この径小軸部17aに前記コイルバネ14が嵌挿されると共に、補強横桟cを貫通した径小軸部17aの先端部にストッパー18が取り付けてあって、このストッパー18が図3に示すように補強横桟cのところで係止されることにより、スライド支持杆17,17の抜け出しが阻止される。
【0014】
各ロック部材13,13′は、非使用時は、図1の(A)及び(C)に示すように各隙間板11よりも先方に突出しており、しかして足場板10を足場用建枠1の横材2に掛止させる際には、図5に示すように各操作部材15を手で持ってバネ14の付勢力に抗して内方側へ引張操作することにより、スライド支持杆17,17を内方側へスライドさせ、しかして各ロック部材13,13′を図7に示すようにコ字状取付枠部16に当接する状態まで引っ込めた後、各ロック部材13,13′が足場用建枠1の横材2に水平方向に対向する位置で各操作部材15を離すと、バネ14の付勢力でスライド支持杆17,17が押されて、各ロック部材13,13′が図6及び図8に示すように足場用建枠1の横材2に係合し、足場板本体8の浮き上がりが防止される。
【0015】
尚、図5は、足場板10を足場用建枠1の横材2に掛止させるにあたって、操作部材15によりロック部材13,13′をバネ14の付勢力に抗して横材2から離脱させるように操作している状態を示す斜視図で、内部構造が分かるように足場板本体8の表面板aの一部aoを取り外した状態で示し、同図の(a)は内部構造の一部を拡大したものである。図6は、各ロック部材13,13′が足場用建枠1の横材2に係合したロック状態を示す斜視図で、同図の(a)は内部構造の一部を拡大したものである。また図5及び図6では、ロック部材13,13′の外観形状がよく分かるように、その上辺部の中央部分を長方形状に切除しており、その切除部分を2点鎖線で示している。
【0016】
また、図7の(A)は、各フック部材12が足場用建枠1の横材2に嵌合し、各ロック部材13,13′が横材2から離脱したロック解除状態を示す側面図、(B)は縦断面図であり、図8の(A)は各フック部材12及び各ロック部材13,13′が横材2に係合したロック状態を示す側面図、(B)はその縦断面図である。
【0017】
図9は、以上説明したような構成よりなる足場板10を2枚1組で、対向する足場用建枠1,1の横材2,2間に架け渡して、各横材2の両側にある足場板10,10の対向端部間の隙間Sを、両足場板10,10の互いに対向する隙間板11,11で塞いだ状態を示し、図10は図9のY−Y線拡大断面図である。
【0018】
この足場板10によれば、一人の作業員だけで横材2への架け渡し作業を行うことができる。即ち、足場板本体8の下面側に操作部材15が一対設けてあるから、作業員が、両方の操作部材15,15を両手で握って互いに対向方向に引き寄せ、ロック部材13,13′を非係合状態(ロック解除状態)にしたままで、足場板10を持ち上げ、しかして先に両端部のフック部材12,12を、対向する足場用建枠1,1の横材2,2に上方から嵌合させ、この状態で両方の操作部材15,15を離すと、各バネ14の付勢力によりスライド支持杆17が先方側へ水平方向にスライドして、各ロック部材13,13′が横材2に嵌合する。
【0019】
これによって、足場板10が両足場用建枠1,1の対向する横材2,2間に架け渡され、各ロック部材13,13′によって足場板本体8の浮き上がりが防止されると共に、各横材2の両側にある足場板10,10の対向端部間の隙間Sが、両足場板10,10の互いに対向する隙間板11,11によって塞がれることになる。
【0020】
このように、足場板10の架け渡し作業、浮き上がり防止のためのロック部材13,13′のロック作業、及び足場板10,10間の隙間Sの塞ぎ作業を一人の作業員で容易に行うことができる。足場板10を解体する時には、ロック状態にあるロック部材13,13′を作業員が両手で対向方向に引き寄せて、ロック解除した状態でそのまま持ち上げればよいから、足場板10の解体作業もきわめて簡単容易に行える。
【0021】
そして、この足場板10によれば、足場板10,10間の隙間Sが、両足場板10,10の互いに対向する隙間板11,11によって塞がれるから、その隙間Sからのボルト・ナット等の落下を防止できると共に、作業者が隙間Sに足を引っ掛け、転んでしまうおそれがなくなり、作業上の安全を確保できる。
【0022】
また、この足場板10の各ロック部材13,13′は、足場板本体8の一端部側にあるロック部材13の凹欠部oと、これと対向する足場板本体8の他端部側にあるロック部材13′の凸片部tとが互いに凹凸嵌合すると共に、足場板本体一端側のロック部材13の凸片部tと、これに対向する足場板本体他端部側のロック部材13′の凹欠部oとが互いに凹凸嵌合する位置に設けられているから、足場用建枠1の横材2においては、図4に示すように、一方の足場板10の一端側にあるロック部材13の凹欠部o又は凸片部tと、他方の足場板10の対向端側にあるロック部材13′の凸片部t又は凹欠部oとが互いに凹凸嵌合し、それによって両方の足場板10,10が互いに横方向にずれるのを防止でき、また前記隙間Sを塞いでいる両足場板10,10の隙間板11,11が、両足場板10,10の足場板本体8,8と間に段差を生ぜず、ほとんど面一状態となって、作業者が足を引っ掛けるおれがない。
【0023】
更に、各ロック部材13,13′は、足場板本体8内にその長手方向にスライド自在に支持されると共にコイルバネ14によって付勢されたスライド支持杆17の先端部に取り付けられていて、常時はコイルバネ14の付勢力で隙間板11よりも先方に位置するようになっているから、図11及び図12に示すように、複数枚の足場板10を積み重ねておく時に、上段側の足場板10のロック部材13,13′が下段側の足場板10の隙間板11に当たらず、従って図12のように各足場板10の足場板本体8どうしを密接状態で積み重ねることができる。
【0024】
更にまた、各隙間板11は、フック部材12の取り付けられる部分が切除されているから、フック部材12が足場板本体8の上面より高く突出していても、そのフック部材12の突出高さに関係なく、隙間板11を足場板本体8の端部に足場板本体8の上面に沿うように設けることができ、それにより隙間板11と足場板本体8上面との間に段差ができるのを回避することができる。
【0025】
【発明の効果】
請求項1に係る発明の足場板によれば、各フック部材を足場用建枠の横材に対し上方向から嵌合して、足場板を対向する足場用建枠の横材間に架け渡すことによって、足場板間の隙間を、この隙間を挟んで対向する両足場板の隙間板で塞くことができるから、その隙間からのボルト・ナット等の落下を防止できると共に、作業者が隙間に足を引っ掛け、転んでしまうおそれがなくなり、作業上の安全を確保できる。
【0026】
特に、この足場板では、一人の作業員だけで横材への架け渡し作業が行える。即ち、足場板本体の下面側にある両方の操作部材を両手で握って対向方向に引き寄せ、ロック部材をロック解除した状態で足場板を持ち上げ、両端部のフック部材を対向する足場用建枠の横材に上方から嵌合した状態で、両方の操作部材を離せば、バネの付勢力によって各ロック部材が横材に係合すると共に、各ロック部材によって足場板本体の浮き上がりが防止される。これと同時に、足場板間の隙間が両足場板の対向する隙間板によって塞がれる。
【0027】
このように足場板の架け渡し作業、浮き上がり防止のためのロック部材のロック作業、及び足場板間の隙間の塞ぎ作業を一人の作業員で容易に行うことができる。足場板の解体時には、ロック状態にあるロック部材を作業員が両手で対向方向に引き寄せて、ロック解除した状態でそのまま持ち上げればよいから、足場板の解体作業もきわめて簡単容易に行うことができる。
【0028】
また、本発明の足場板によれば、足場板を対向する足場用建枠の横材間に架け渡すことによって、横材を挟んでその一方の足場板の一端側にあるロック部材の凹欠部又は凸片部と、他方の足場板の対向端側にあるロック部材の凸片部又は凹欠部とが凹凸嵌合し、それによって両方の足場板が互いに横方向にずれるのを防止することができる。
【0029】
請求項2に係る発明の足場板によれば、隙間板はフック部材の取り付けられる部分が切除されているから、フック部材が足場板本体の上面より高く突出していても、そのフック部材の突出高さに関係なく、隙間板を足場板本体の端部に足場板本体の上面に沿うように設けることができ、それにより隙間板と足場板本体上面との間に段差ができるのを回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る足場板を示すもので、(A)はその平面図、(B)
は側面図、(C)は裏面図である。
【図2】 図1の(C)の矢印Vで示される部分の拡大図である。
【図3】 図2のX−X断面図である。
【図4】 図1の(C)の矢印Wで示される部分の拡大図である。
【図5】 操作部材によりロック部材をバネに抗して横材から離れるように操作している状態を示す足場板の斜視図であり、(a)は内部構造の一部を拡
大したものである。
【図6】 各ロック部材が足場用建枠の横材に係合した状態を示す足場板の
斜視図で、(a)は内部構造の一部を拡大したものである。
【図7】 (A)は各フック部材が横材に係合し、各ロック部材が非係合位
置にある状態を示す側面図、(B)は縦断面図である。
【図8】 (A)は各フック部材及び各ロック部材が横材2に係合した状態
を示す側面図、(B)はその縦断面図である。
【図9】 図9は足場板を2枚1組で、対向する足場用建枠の横材間に架け
渡した状態を示す平面図である。
【図10】 図9のY−Y線拡大断面図である。
【図11】 足場板を複数段に重ねた状態を示す斜視図である。
【図12】 足場板を複数段に重ねた状態での側面図である。
【図13】 従来の足場板の使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 足場用建枠
2 足場用建枠の横材
S 足場板間の隙間
8 足場板本体
10 足場板
11 隙間板
12 フック部材
13,13′ ロック部材
o ロック部材の凹欠部
t ロック部材の凸片部
14 バネ
15 操作部材
16 コ字状取付枠部
17 スライド支持杆
Claims (2)
- 互いに対向する足場用建枠の横材間に架け渡される足場板において、足場板本体の各端部に、足場用建枠の横材を挟んでその両側に架け渡される双方の足場板の対向端部の隙間を塞ぐ隙間板と、前記横材に対し上方向から嵌脱自在なフック部材とを突設すると共に、前記横材に対し水平方向に係脱自在な浮き上がり防止用のロック部材をバネによって常時前記横材に係合するように付勢して設け、このロック部材を前記バネの付勢力に抗して前記横材から離脱させるように操作する操作部材を足場板本体の下面側に設け、且つ前記ロック部材は、横方向に交互に形成された凹欠部と凸片部を有すると共に、足場板本体一端部側のロック部材の凹欠部又は凸片部とこれに対向する足場板本体他端部側のロック部材の凸片部又は凸片部とが互いに凹凸嵌合する位置に設けられている足場板。
- 前記隙間板は、フック部材の取り付けられる部分が切除されている請求項1に記載の足場板。
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