JP4027208B2 - 昇降式移動足場 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、内装工事等に利用される昇降式の足場に関し、特に複数段のフレームを折り畳み可能にして運搬性や収納性を高めた昇降式移動足場に関する。
【0002】
【従来の技術】
作業床を自在に昇降させることのできる足場として、従来より、図9に示すような昇降式移動足場9が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
この昇降式移動足場9は、車輪91を備えた基台92の上に複数段のフレーム93を積重して、その最上段に作業床94と手摺95を設置するものである。各段における上下のフレーム93同士は、各フレーム93の対向二辺に取り付けられたX字状のスライダクランク96を介して昇降自在に連結される。スライダクランク96は、交叉する2本の斜材の一端がそれぞれ上側と下側のフレーム93に軸着され、他端がそれぞれ他側のフレーム93の辺に沿って摺動しうるように取着される。
【0004】
作業床94を上昇させるときは、上側のフレーム93を所定の高さまで持ち上げた後、下側のフレーム93に軸着されたタラップ97を立て起こし、タラップ97の上端に上側のフレーム93を載置して緊結する。また、作業床94を下降させるときは、上側のフレーム93とタラップ97との緊結を解いてタラップ97を内側に畳み込み、上側のフレーム93を下降させて下側のフレーム93に緊結する。
【0005】
【特許文献1】
実公平6−36167号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の昇降式移動足場は、作業床の昇降が自由であり、基台にも車輪が取り付けられていることから、床面の平坦な作業空間では極めて取り廻し性が良い。また、作業床を下降させて全高を小さくすることができるので、収納性にも優れている。
【0007】
しかしながら、基台から作業床までの主要な構造材がボルト・ナットやピン等によって一体に連結されているので、全体としては相当の重量になる。そのため、床面に障害物があるような作業空間や階段では移動が困難になる。また、折り畳んだ状態でも全体としては相当に嵩張るので、運搬にはトラックを要し、その積み降ろしにも揚重機が必要になるという不便がある。
【0008】
さらに、運搬性や移動性を重視した足場である以上、据付けのたびに基台の水平度を確保して足場を安定させる必要があるが、前記した昇降式移動足場は水平度の確保を容易にするような手段を特に備えていないので、据付けに時間がかかるという不便もある。
【0009】
本発明は前記のような不便を解決すべくなされたもので、移動、運搬、収納、据付け等の取り廻し操作を従来よりも容易かつ手軽に行うことのできる昇降式移動足場を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明の昇降式移動足場は、車輪を備えた基台上に、複数段のフレームを積重してなる昇降部が設けられて、最上段のフレームに作業床が設置されるとともに、前記昇降部の各段における上側と下側のフレーム同士がX字状のスライダクランクを介して折り畳み自在に連結された昇降式移動足場において、前記基台と昇降部とが別体に形成され、平面視矩形をなす基台フレームの長辺及び短辺上にそれぞれ突設された短柱の先端近傍には、昇降部の下側フレームを支承する受け部とフックとが設けられるとともに、該フックに掛止されて昇降部の下側フレームを締め付ける締付リンク及びレバーを備えた連結具が取り付けられ、この連結具を介して基台と昇降部とが分割自在に連結されることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
【0015】
図1〜図6は、本発明の実施の形態に係る昇降式移動足場の全体的な構成を示す側面図である。本発明の昇降式移動足場10は、足場を据付けるための基台20と、作業床を昇降させるための昇降部30とを、分割可能に連結して構成される。図1及び図2は昇降部30を伸長させた状態、図3及び図4は昇降部30を折り畳んだ状態を示し、図5及び図6は基台20と昇降部30とを分割した状態を示す。また、図1、図3、図5は昇降式移動足場10の長辺側の側面図であり、図2、図4、図6は短辺側の側面図である。また、図7は、前記基台20の上面図である。なお、図面の複雑化を避けるため、各側面図においては、他辺側の側面図に表れる主要部材の一部を簡略的に表現している。
【0016】
(基台)
基台20は、平面視矩形の基台フレーム21と、その四隅に配した支持脚22とを、他の補強材とともに一体に接合して形成されている。各支持脚22の下端には、ブレーキロック付きの車輪23が取り付けられている。また、各支持脚22の側面には、先端にジャッキベース24を備えたアウトリガー25が取り付けられ、各支持脚22を軸として水平方向に回動しうるように保持されている。
【0017】
この基台20には、昇降部30を連結するための連結具50が取り付けられている。連結具50は、基台フレーム21の各長辺上に1箇所ずつと各短辺上に2箇所ずつ、合わせて6箇所に設けられている。この連結具50を解除すると、図5及び図6に示すように、基台20と昇降部30とが分離され、それぞれを別々に運搬・収納することが可能になる。連結具50の詳細な構造については後述する。
【0018】
さらに、この基台20にあっては、図7に示すように、例えば基台フレーム21における一箇所の内隅に火打部材26が接合され、この火打部材に水準器27が取り付けられている。この水準器27は、基台20を作業床面上に据付ける際、基台20の傾斜を調整するのに用いられる。なお、水準器27は、この位置に限らず、適宜の見やすい位置に取り付けられればよい。
【0019】
(昇降部)
昇降部30は、平面視矩形のフレーム31(31a,31b,31c)を複数段(この例では3段)積重して、各段のフレーム31の長辺同士をX字状のスライダクランク32(32a,32b)で連結することにより形成されている。この基本的な構造は、前記従来の昇降式移動足場9と同様で、フレームの積重段数も任意である。
【0020】
各スライダクランク32は、図1に示すように、中央部分でピン連結された2本の斜材33,33を有し、これら各斜材33の一端がそれぞれ上側または下側のフレーム31の長辺に軸着され、他端が他方のフレーム31の長辺に沿って摺動しうるように取着されている。そして、2本の斜材33の交叉角度を変えることにより、上下のフレーム間距離が伸縮する。図1の形態においては、下段のスライダクランク32aと上段のスライダクランク32bとが左右方向にずれて配置され、図示中段のフレーム31bに取着された斜材33,33の摺動端同士が干渉しないように設計されている。
【0021】
この昇降部30には、上昇させたフレーム31を支持するためのタラップ34が取り付けられている。図2に示すように、各タラップ34は一対の側柱35の中央部を横桟36で連結した略H形の部材で、例示の形態においては、最下段のフレーム31aと中段のフレーム31bの各短辺に取り付けられている。各タラップ34は、取り付けられたフレーム31の短辺を軸として回動しうるように保持され、上側のフレーム31を上昇させた際にフレーム31の内側から立て起こされて、その先端がそれぞれ上側のフレーム31の短辺に緊結される。この緊結にも、前記基台20に設けられた連結具50と同じ連結具50が利用される。
【0022】
タラップ34は、構造材として上部の荷重を支持するととともに、作業員が足場を登る際の梯子としても利用される。そのため、各タラップ34の横桟36と、各フレーム31の短辺の中間部分には、滑り止めのためのノンスリップ材37(図2参照)が貼着されている。
【0023】
昇降部30の最上部には、作業床や手摺が取り付けられる。例示の形態においては、最上段のフレーム31cに、これと略同形状の作業床フレーム41が複数本の連結材を介して一体に接合され、作業床フレーム41の内側に床板支持材(図示せず)及び床板42が取り付けられて作業床を構成している。作業床フレーム41の四隅には手摺取付用のパイプ43が接合されており、各パイプ43に手摺柱44が挿入されて蝶ボルト45等により固定される。さらに、各手摺柱44の間には手摺バー46や巾木47が取り付けられて手摺を構成する。これらの手摺構成部材は、作業現場で簡単に組立てや分解ができるように形成されている。
【0024】
昇降部30を折り畳む際には、各段ごとにタラップ34と上側のフレーム31との緊結を解き、タラップ34をフレーム31の内側に畳み込んで、上側のフレーム31を下降させる。このとき、畳み込まれるタラップ34同士がフレーム31の内側でぶつかるのを防ぐため、各タラップ34は、向かい側のタラップ34と側柱35の位置を互いにずらして、あるいは側柱35の対向間隔を変えて取り付けられている。
【0025】
また、この昇降部30には、フレーム31の昇降を容易にするために、スライダクランク32の交叉角を縦長にする方向へ付勢するバネ部材38(図1参照)が取り付けられている。例示の形態に係るバネ部材38は引張力を発揮するコイルバネで、一端が各スライダクランク32の下側の摺動端の近傍に取り付けられるとともに、他端が各スライダクランク32の軸着端側に位置するフレーム31の短辺に取り付けられている。
【0026】
このバネ部材38は、タラップ34や連結具50による拘束を解かれた上側のフレーム31を上方へ持ち上げる作用をなす。バネ部材38の引張力を適宜に設定することにより、昇降部30を伸長させるときは、作業者が上側のフレーム31を少し持ち上げるだけで、そのフレーム31を最上位まで軽快に上昇させることができる。反対に昇降部30を折り畳むときは、作業者が上側のフレーム31を軽く引き下ろしながら、緩やかな速度で安全に下降させることができる。
【0027】
昇降部30を折り畳んだときには、図3及び図4に示すように、上下のフレーム31同士が緊結される。この緊結にも、前記と同様の連結具50が利用される。
【0028】
さらに、本発明の昇降式移動足場10は、昇降部30が基台20から分離可能な構造を有しているので、昇降部30にも移動用のキャスター60が取り付けられている。例示の形態においては、最下段のフレーム31aと作業床フレーム41における同じ側の長辺の両端部に、小穴を開けたアングルピース(短く切った山形鋼片)がそれぞれ接合され、各アングルピースにボルト脚タイプの単輪キャスター60が取り付けられている。これら4個のキャスター60は、昇降部30の一方の側面から最も外側に突出して同一平面をなすように配置されるが、スライダクランク32の摺動端に干渉しない位置であれば、例示の形態と異なる位置に取り付けられても差し支えない。このキャスター60を利用すれば、図6に示すように、折り畳まれた昇降部30を90度転倒させて自由に移動させることができる。
【0029】
(連結具)
図8は本発明の昇降式移動足場10に用いられる連結具50を示す。この連結具50は、前述のように、基台20と昇降部30との連結箇所、タラップ34の先端とフレーム31との緊結箇所、及び上下のフレーム31同士の緊結箇所に、それぞれ取り付けられている。図8に示した部位は基台20と昇降部30との連結箇所である。この部位においては、基台フレーム21の上面と、昇降部30の最下段のフレーム31aの上面に、タラップ34の側柱35と同様の矩形断面を有する短柱28,39が接合されている。そして、これら各短柱28,39の先端と側柱35の先端に、同じ構造の連結具50が取り付けられている。
【0030】
この連結具50は、短柱28,39や側柱35の先端に断面略円形のフレーム31を緊結し得るように構成されており、短柱28等の先端近傍に固定される基軸51と、基軸51に対して回動自在に取り付けられたレバー52と、レバー52に取り付けられた締付リンク53とを備えている。そして、短柱28等の先端近傍に設けられた受け部54にフレーム31を載置した状態で、受け部54の背後に設けられたフック55に締付リンク53を掛止し、レバー52を受け部54とは反対の側に回動すると、締付リンク53がフレーム31を締め付ける。締付リンク53は針金状のバネ鋼材からなり、フック55に掛止される部分が略U字状に曲げられて、両端部がレバー52の基軸51からやや離れた位置に連結されている。受け部54及び締付リンク53の側面視形状は、緊結されるフレーム31の断面形状に合わせて略円弧状に形成され、これらによってフレーム31の外周面が強固に挟持される。
【0031】
このような連結具50を用いることにより、基台20と昇降部30との連結、タラップ34の先端とフレーム31との緊結、及び上下のフレーム31同士の緊結を、簡単な操作で迅速かつ確実に行うことができる。この昇降式移動足場10においては、各部の連結または緊結に用いる連結具50が共通なので、製造面でも経済的である。
【0032】
また、本発明の昇降式移動足場10は、前記のような連結具50を用いて、昇降部30をさらに複数個のブロックに分割することも可能である。この場合は、分割された各ブロックの最上段のフレーム31に前記のような短柱を接合して連結具50を取り付け、この連結具50に他のブロックの最下段のフレーム31を緊結する。これにより、昇降部30の高さを作業現場の状況に応じて積み増しすることができる。
【0033】
なお、昇降部30を分割可能とした場合には、各ブロックに移動用のキャスター60を取り付けてもよい。これによれば、各ブロックを別々に運搬・収納することができるので、取り廻し性がさらに向上する。
【0034】
【発明の効果】
本発明の昇降式移動足場は、基台と昇降部とが分割自在に連結されているので、分割によって各部分のサイズや重量を小さくすることにより、階段の移動、人力による搬送、小型車両への積み込みなどが容易になり、作業現場における取り廻し性が各段に向上する。昇降部に移動用のキャスターを取り付けた場合には、昇降部自体の取り廻し性が一層、向上する。
【0035】
また、昇降部を複数個のブロックに分割できるようにした場合には、昇降部の高さを、作業現場の状況に応じて積み増しすることができる。
【0036】
また、基台に水準器を取り付けることにより、据付け作業を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る昇降式移動足場の長辺側側面図であって、昇降部を伸長させた状態を示す図である。
【図2】図1に示す昇降式移動足場の短辺側側面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る昇降式移動足場の長辺側側面図であって、昇降部を折り畳んだ状態を示す図である。
【図4】図3に示す昇降式移動足場の短辺側側面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る昇降式移動足場の長辺側側面図であって、基台と昇降部とを分割した状態を示す図である。
【図6】図5に示す昇降式移動足場の短辺側側面図である。
【図7】図5に示す基台の上面図である。
【図8】本発明の昇降式移動足場に用いられる連結具の斜視図である。
【図9】従来の昇降式移動足場の基本的な構成を示す側面図である。
【符号の説明】
10 昇降式移動足場
20 基台
23 車輪
27 水準器
30 昇降部
31 フレーム
32 スライダクランク
50 連結具
60 キャスター
Claims (1)
- 車輪を備えた基台上に、複数段のフレームを積重してなる昇降部が設けられて、最上段のフレームに作業床が設置されるとともに、前記昇降部の各段における上側と下側のフレーム同士がX字状のスライダクランクを介して折り畳み自在に連結された昇降式移動足場において、
前記基台と昇降部とが別体に形成され、平面視矩形をなす基台フレームの長辺及び短辺上にそれぞれ突設された短柱の先端近傍には、昇降部の下側フレームを支承する受け部とフックとが設けられるとともに、該フックに掛止されて昇降部の下側フレームを締め付ける締付リンク及びレバーを備えた連結具が取り付けられ、この連結具を介して基台と昇降部とが分割自在に連結されることを特徴とする昇降式移動足場。
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