JP3869455B1 - 再生粒子内添紙 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】パルプと填料を主構成原料とし、パルプが古紙パルプ50〜100質量%で、少なくとも填料をパルプに内添し、填料が古紙の処理工程から排出される脱墨フロスを主原料として脱水、乾燥、焼成、粉砕し、粉砕後に凝集させずに得られる粒子からの再生粒子凝集体が少なくとも内添用填料として用いられ、紙中に紙灰分として4〜35質量%含まれ、白紙不透明度が91〜95%、熱水抽出pHが6.0〜9.5であり、再生粒子凝集体がCa、Si及びAlを含有し、再生粒子の構成成分が、元素分析によりCa、Si及びAlを酸化物換算で40〜82:9〜30:9〜30の質量割合で含有し、Ca、Si及びAlの合計含有割合が再生粒子の構成成分中の93質量%以上である再生粒子内添紙。
【選択図】なし
Description
原料として、パルプと填料とを主構成原料とする紙であって、
前記パルプが、古紙パルプ50〜100質量%からなり、
少なくとも前記填料を前記パルプに内添した紙であり、
前記填料が、古紙の処理工程から排出される脱墨フロスを主原料として脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経て得られ、粉砕工程後に粒子を凝集させる工程を付加することなく、下記組成となるように調整した再生粒子凝集体であり、
少なくとも前記再生粒子凝集体が内添用填料として用いられ、紙中に紙灰分として4〜35質量%含まれ、
JIS P 8138に準拠した白紙不透明度が91〜95%であり、
JIS P 8133に準拠した熱水抽出pHが6.0〜9.5である、
ことを特徴とする再生粒子内添紙で、
再生粒子凝集体の組成として
該再生粒子凝集体が、
少なくとも再生粒子凝集体中にカルシウム、ケイ素及びアルミニウムを含有し、
かつ再生粒子凝集体の構成成分が、元素分析により、カルシウム、ケイ素及びアルミニウムを、酸化物換算で40〜82:9〜30:9〜30の質量割合で含有し、
カルシウム、ケイ素及びアルミニウムの合計含有割合が、再生粒子凝集体の構成成分中の93質量%以上である、再生粒子内添紙
に関する。
原料として、表1〜2に示すように、脱墨フロス(古紙パルプを製造する古紙処理工程より得られた脱墨フロス、製造例1〜20)又は製紙スラッジ(主に製紙工程から排出される排水・脱水スラッジ、比較製造例1〜4)を用い、表1〜2に示す条件にて脱水工程、乾燥工程及び焼成工程を行い、湿式粉砕処理を施して再生粒子を得た。
X線マイクロアナライザー(型番:EMAX2770、(株)日立製作所/(株)堀場製作所製)を加速電圧15kVで用い、白黒ポラロイドフィルム(ポラロイド社製、8.5cm×10.8cm)にて、X線マイクロアナライザーディスプレーのX線像を20枚撮影して実測した。
4.7メッシュの篩にて、粒子径が2000μmを超える乾燥物粒子の質量割合を、42メッシュの篩にて、粒子径が355μm未満の乾燥物粒子の質量割合を想定し、質量割合を測定した。
X線マイクロアナライザー(型番:E−MAX・S−2150、(株)日立製作所/(株)堀場製作所製)にて元素分析を行った。
再生粒子サンプル10mgをメタノール溶液8mLに添加し、超音波分散機(出力:80W)で3分間分散させた。この溶液をコールターカウンター粒度分布測定装置(TA−II型、COULTER ELECTRONICS社製)にて、50μmのアパチャーを用いて測定した。ただし、50μmのアパチャーで測定不可能なものについては、200μmのアパチャーを使用した。また電解液として、ISOTON II(商品名、COULTER ELECTRONICS社製、0.7%の高純度NaCl水溶液)を用いた。
磨耗度試験装置(日本フィルコン(株)製)を用い、スラリー濃度2質量%にて3時間、プラスチックワイヤー磨耗度を測定した。
原料の脱水効率、生産性及び粉砕に必要な電力を各々5段階評価し、以下の評価基準に基づいて評価した。
(評価基準)
◎:いずれも高い評価でバランスが最もよかった。
○:平均してよい評価であった。
△:脱水効率、生産性及び粉砕に必要な電力のいずれかに問題があった。
×:実操業が困難であった。
白色度、粒子径、一定時間間隔における生産量の各項目について、変動程度を測定し、変動が少ない順にランク付けを行い、以下の評価基準に基づいて評価した。
(評価基準)
◎:上位10位まで
○:11〜22位
△:23〜25位
×:26位以下
目視にて再生粒子の色を観察し、白色と灰色とに区分した。
表5〜6に示す割合でディンキングパルプ(DIP)、加圧ストーングランドパルプ(PGW)及び針葉樹クラフトパルプ(NBKP)を配合し、レファイナーでフリーネスを120mL C.S.F(JIS P 8121に準拠)に調整したパルプスラリーを得た。このパルプスラリーに対し、絶乾パルプ100質量部あたりカチオン化澱粉を0.5質量部添加し、さらに、填料として製造例1〜20及び比較製造例1〜4で得られた再生粒子を表5〜6に示す割合で添加し、硫酸バンドでpHを調整後、ツインワイヤー抄紙機で表5〜6に示す坪量の新聞用紙を抄造した。また表面サイズ剤として酸化澱粉を両面で1g/m2塗布した。
JIS P 8120に記載の「繊維組成試験方法」に準拠して測定した。
JIS P 8124に記載の「坪量測定方法」に準拠して測定した。
JIS P 8118に記載の「紙及び板紙−厚さ及び密度の試験方法」に準拠して測定した。
JIS P 8133に記載の「紙、板紙及びパルプ−水抽出液pHの試験方法」に準拠して測定した。
JIS P 8123に記載の「紙及びパルプのハンター白色度試験方法」に準拠して測定した。
JIS P 8138に記載の「紙の不透明度試験方法」に準拠して測定した。
JIS P 8143に記載の「紙のクラークこわさ試験機によるこわさ試験方法」に準拠して測定した。
紙試料を、実験室の金属ロールからなるカレンダーに、線圧40kg/cmで2回通した後、この紙試料の表面に、RIテスター((株)明製作所製)で、インキタック6(東洋インキ製造(株)製)を用いて印刷した。10cm2あたりの繊維が剥がれた状態を目視にて観察し、以下の評価基準(グレード)に基づいて評価した。
(評価基準)
1:繊維の剥がれかなりあり
2:繊維の剥がれあり
3:繊維の剥がれややあり
4:繊維の剥がれ僅かあり
5:繊維の剥がれ殆どなし
なお実用上は、最低限度グレード3である。
RI印刷適正試験機((株)明製作所製)にて、試験インクを付与しないゴムロールのままで新聞用紙表面を繰り返し5回印刷した。ルーペを用い、100mm×100mmの範囲で紙ウェブ表面を目視にて観察し、以下の評価基準に基づいて評価した。
(評価基準)
◎:ケバ立ちが非常に少ない。
○:ケバ立ちが少ない。
△:ケバ立ちがやや多い。
×:ケバ立ちが非常に多い。
オフセットカラー印刷機(型番:SYSTEM C−20、(株)小森コーポレーション製)を使用し、16万部/時の印刷速度で、藍、赤、黄、墨の順に4色カラー印刷を行った。藍/赤の重色部分のインク濃度ムラを目視にて観察し、以下の評価基準に基づいて評価した。
(評価基準)
◎:インク濃度ムラが全く認められず、均一で鮮明な画像である。
○:インク濃度ムラが殆ど認められず、均一な画像である。
△:インク濃度ムラが認められ、やや不均一な画像である。
×:インク濃度ムラが明らかであり、不均一な画像である。
(1)前記試験例2と同じオフセットカラー印刷機を使用し、同じ印刷速度で藍、赤、黄、墨の順に4色カラー印刷を行った。10000部の印刷を行った後、ブランケット非画線部への紙粉の堆積度合いを目視にて観察し、以下の評価基準に基づいて評価した。
(評価基準)
◎:紙粉の発生が認められない。
○:紙粉の発生が僅かに認められるが、実用上問題がない。
△:紙粉の発生が明確に認められる。
×:ブランケット上に紙粉が多く堆積し、ブランケットが白くなっている。
前記試験例1と同じRI印刷適正試験機を使用し、墨色インクのインク量を変えて印刷を行った。印刷面の反射率が9%のときの、印刷前の裏面反射率(印刷面の反対面)に対する印刷後の裏面反射率を求めた。なお反射率の測定には、分光白色度測色機(スガ試験機(株)製)を使用した。
前記試験例2と同じオフセットカラー印刷機を使用し、網点面積率30〜100%でオフセット輪転印刷用インク(墨)の単色印刷を行った。網点面積率100%ベタ部について、印刷面の白抜けの程度を目視にて観察し、以下の評価基準に基づいて評価した。
(評価基準)
◎:白抜けが殆ど認められない。
○:白抜けが少ししか認められない。
△:白抜けが認められる。
×:白抜けが著しい。
新聞用紙サンプル2枚を適当な大きさに切断して水に10秒間浸漬した後、2枚を素早く密着させ、線圧100kg/cmでカレンダーに通紙した。24時間室温乾燥した後、引っ張り試験機(型番:オートグラフAGS−500NG、(株)島津製作所製)を用いて2枚の剥離強度を測定した。なお、数値が大きい程ネッパリ性(粘着性)が高い。
前記試験例2と同じオフセットカラー印刷機を使用し、同じ印刷速度で、植物油含有量が45%の新聞印刷用インクにて藍、赤、黄、墨の順に4色カラー印刷を行った。印刷面と白紙面とが重なるように印刷物500部を重ね合わせ、5kgf(約49N)の荷重で1日間放置した後、白紙面の汚れの程度を目視にて観察し、以下の評価基準に基づいて評価した。
(評価基準)
◎:汚れが殆ど認められない。
○:汚れが少ししか認められない。
△:汚れが認められる。
×:汚れが著しい。
オフセット輪転機(東芝オフセット輪転機、(株)東芝製)を使用し、900rpmの印刷速度で墨色単色印刷を行い、6万部の印刷の間に、断紙が発生する回数を測定した。
前記試験例8と同じオフセット輪転機を使用し、同じ印刷速度で墨色単色印刷を行った。6万部印刷後、墨ベタ面を裏面から目視にて観察し、以下の評価基準に基づいて評価した。
(評価基準)
◎:裏抜けが殆ど認められない。
○:裏抜けが少ししか認められない。
△:裏抜けが認められる。
×:裏抜けが著しい。
Claims (3)
- 原料として、パルプと填料とを主構成原料とする紙であって、
前記パルプが、古紙パルプ50〜100質量%からなり、
少なくとも前記填料を前記パルプに内添した紙であり、
前記填料が、古紙の処理工程から排出される脱墨フロスを主原料として脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経て得られ、粉砕工程後に粒子を凝集させる工程を付加することなく、下記組成となるように調整した再生粒子凝集体であり、
少なくとも前記再生粒子凝集体が内添用填料として用いられ、紙中に紙灰分として4〜35質量%含まれ、
JIS P 8138に準拠した白紙不透明度が91〜95%であり、
JIS P 8133に準拠した熱水抽出pHが6.0〜9.5である、
ことを特徴とする再生粒子内添紙で、
再生粒子凝集体の組成として
該再生粒子凝集体が、
少なくとも再生粒子凝集体中にカルシウム、ケイ素及びアルミニウムを含有し、
かつ再生粒子凝集体の構成成分が、元素分析により、カルシウム、ケイ素及びアルミニウムを、酸化物換算で40〜82:9〜30:9〜30の質量割合で含有し、
カルシウム、ケイ素及びアルミニウムの合計含有割合が、再生粒子凝集体の構成成分中の93質量%以上である、再生粒子内添紙。 - その表面に、高分子材料を成分とする表面処理剤が塗布された、請求項1に記載の再生粒子内添紙。
- JIS P 8124に準拠した坪量が、38〜46g/m2である、請求項1又は2に記載の再生粒子内添紙。
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