JP3868828B2 - コンビネーションスイッチ - Google Patents
コンビネーションスイッチ Download PDFInfo
- Publication number
- JP3868828B2 JP3868828B2 JP2002054573A JP2002054573A JP3868828B2 JP 3868828 B2 JP3868828 B2 JP 3868828B2 JP 2002054573 A JP2002054573 A JP 2002054573A JP 2002054573 A JP2002054573 A JP 2002054573A JP 3868828 B2 JP3868828 B2 JP 3868828B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- vehicle
- lever member
- lever
- vertical direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
- B60Q1/04—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
- B60Q1/14—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights having dimming means
- B60Q1/1446—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights having dimming means controlled by mechanically actuated switches
- B60Q1/1453—Hand actuated switches
- B60Q1/1461—Multifunction switches for dimming headlights and controlling additional devices, e.g. for controlling direction indicating lights
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車に使用されるコンビネーションスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
通常自動車用のコンビネーションスイッチ31は、図2に示すように、車両のステアリングに支持されるスイッチ本体32と、このスイッチ本体32に固定されたスイッチ機構部33と、このスイッチ機構部33に連結され車両の幅方向(3次元的に見た場合のY方向)に突設されるレバー34とが主要な構成部品として構成されている。スイッチ機構部33は、スイッチケース35と、このスイッチケース35に対して車両の前後方向に沿って組み付けられる固定接点36及び可動接点37とから構成されている。
【0003】
上記コンビネーションスイッチ31は、レバー34の操作によってスイッチを開閉するものであり、このレバー34の操作に対応するスイッチ機構部33の配置位置は、車両の前後方向(3次元的に見た場合のX方向)に沿って略水平に配置されているステアリングシャフト38周りのレバー根元部(両サイド)に、図3で示す矢視Aのエリアが両サイドにあたえられているのが一般的である。
【0004】
また、その際、スイッチ機構部33の構成部品の組み付け方向は、図2に示すように、車両の前後方向(3次元的に見た場合のX方向)に設定され、ステアリングシャフト38に略沿って配置されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、近年、安全性等の制約からキーシリンダー等のステアリング周辺部品が、図3で示す矢視Bのエリアに配置される場合がある。この場合、図3で示す矢視Aの部分(特に矢視Bに示す部分に設けられていた部分)は、極端に車両の上下方向(3次元的にみた場合のZ方向)の上方にレイアウトされてしまう。このため、図3で示す矢視Cのエリアにレイアウトされるが、このエリアでは、現状のスイッチ機構部を配置しようとするとスペース不足となり、配置が不可能となってしまう。
【0006】
そこで、本発明は、スイッチ機構部に連結されスイッチ機構部を操作するレバー部材の下部側に空間を確保することができるコンビネーションスイッチの提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、請求項1の発明は、車両のステアリングに支持されるスイッチ本体と、このスイッチ本体に固定されたスイッチ機構部と、スイッチ機構部に連結されてスイッチ機構部を操作し車両の幅方向に突設されるレバー部材とを備え、車両のステアリングシャフト先端に取り付けられるステアリングホイールの下部側に取り付けられるコンビネーションスイッチであって、前記スイッチ本体に対して前記スイッチ機構部及び前記レバー部材を、車両の上下方向の上部側に配置し、車両の上下方向に沿って組み付けたことを特徴とする。
【0008】
このため、請求項1の発明では、車両のステアリングに支持されるスイッチ本体に対してスイッチ機構部及びレバー部材が、車両の上下方向の上部側に位置し、車両の上下方向に沿って組み付けられているため、レバー部材の下部側に空間を確保することができる。
【0009】
また、請求項2の発明は、 請求項1記載のコンビネーションスイッチであって、
前記スイッチ機構部がスイッチケースと、このスイッチケースに対して車両の上下方向に沿って組み付けられる固定接点及び可動接点とからなり、前記レバー部材がレバー本体と、このレバー本体の一端に設けられた可動軸と、他端に設けられた操作部とからなることを特徴とする。
【0010】
このため、請求項2の発明では、固定接点及び可動接点がスイッチケースに対して車両の上下方向に沿って組み付けられ、このスイッチケースにレバー部材が可動軸を介して連結されて車両の幅方向突設されているため、請求項1の発明と同様に、レバー部材の下部側に空間を十分に確保することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
【0012】
図1は、本発明の実施の形態のコンビネーションスイッチを示す分解斜視図である。
【0013】
図1に示すように、コンビネーションスイッチ1は、車両のステアリングに支持されるスイッチ本体2と、このスイッチ本体2に固定されたスイッチ機構部3と、このスイッチ機構部3に連結され車両の幅方向に突設されるレバー部材4とが主要な構成部品として構成されている。
【0014】
スイッチ本体2は、中心部にステアリングシャフト5が挿通して取り付けられるステアリングシャフト取付挿通孔6が設けられ、車両の前後方向(図示X方向)の前面側にクロックスプリング(図示せず)が取り付けられるクロックスプリング取付部7が設けられている。また、スイッチ本体2には、車両の上下方向の上部側にスイッチ機構部3のスイッチケース9が取り付けられるスイッチケース取付部8が設けられている。
【0015】
スイッチ機構部3は、スイッチケース9と、このスイッチケース9に対して車両の上下方向(図示Z方向)に沿って組み付けられる固定接点10及び可動接点11とから構成されている。
【0016】
スイッチケース9は、前記固定接点10及び可動接点11が組み付けられるケース本体12と、このケース本体12を車両の上下方向の上部側と下部側とから覆うアッパーカバー13及びアンダーカバー14とから形成されている。
【0017】
レバー部材4は、レバー本体15と、このレバー本体15の一端に設けられ前記スイッチ機構部3のスイッチケース9に連結される可動軸16と、レバー本体15の他端に設けられ前記スイッチ機構部3を可動軸16を介して操作する操作部17とから構成されている。
【0018】
上記構成において、図1に示すように、車両のステアリングに支持されるスイッチ本体2の車両の上下方向の上部側に設けられたスイッチ取付部8に、スイッチケース9が取り付けられている。
【0019】
このスイッチケース9には、ケース本体12に対して車両の上下方向に沿って固定接点10及び可動接点11が組み込まれ、このケース本体12は、車両の上下方向の上部側と下部側とから取り付けられたアッパーカバー13及びアンダーカバー14とにより覆われている。
【0020】
前記スイッチケース9に、レバー部材4が可動軸16を介して連結され、車両の幅方向に突設されている。
【0021】
本実施形態によれば、車両のステアリングに支持されるスイッチ本体2に対してスイッチ機構部3及びレバー部材4が、ステアリングシャフト5の上部側に配置され、車両の上下方向(3次元的に見た場合のZ方向)に沿って組み付けられているので、レバー部材4の下部側に空間を十分に確保することができる。
【0022】
したがって、レバー部材4の下部側にキーシリンダー等のステアリング周辺部品を配置することが可能となると共に、レバー部材4の下部側のスペースが広くなることにより、乗員の膝周りの保護性が向上される。
【0023】
尚、上記実施形態では、右側のレバーの下部側に空間を確保すべく構成されているが、左側のレバーの下部側に空間を確保すべく構成することもできる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、車両のステアリングに支持されるスイッチ本体に対して前記スイッチ機構部及び前記レバー部材が、車両の上下方向の上部側に配置され、車両の上下方向に沿って組み付けられているので、レバー部材の下部側に空間を確保することができる。
【0025】
従って、レバー部材の下部側にキーシリンダー等のステアリング周辺部品を配置することが可能となると共に、レバー部材の下部側のスペースが広くなることにより、乗員の膝周りの保護性を向上することができる。
【0026】
また、請求項2の発明によれば、固定接点及び可動接点がスイッチケースに対して車両の上下方向に沿って組み付けられ、このスイッチケースにレバー部材が可動軸を介して連結されて車両の幅方向に突設されているので、請求項1の発明の効果と同様に、レバー部材の下部側に空間を十分に確保することができる。
【0027】
従って、レバー部材の下部側にキーシリンダー等のステアリング周辺部品を配置することが可能となると共に、レバー部材の下部側のスペースが広くなることにより、乗員の膝周りの保護性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のコンビネーションスイッチを示す分解斜視図である。
【図2】従来例のコンビネーションスイッチを示す分解斜視図である。
【図3】従来例のコンビネーションスイッチを示す正面図である。
【符号の説明】
1 コンビネーションスイッチ
2 スイッチ本体
3 スイッチ機構部
4 レバー部材
5 ステアリングシャフト
9 スイッチケース
10 固定接点
11 可動接点
15 レバー本体
16 可動軸
17 操作部
Claims (2)
- 車両のステアリングに支持されるスイッチ本体と、このスイッチ本体に固定されたスイッチ機構部と、スイッチ機構部に連結されてスイッチ機構部を操作し車両の幅方向に突設されるレバー部材とを備え、車両のステアリングシャフト先端に取り付けられるステアリングホイールの下部側に取り付けられるコンビネーションスイッチであって、
前記スイッチ本体に対して前記スイッチ機構部及び前記レバー部材を、車両の上下方向の上部側に配置し、車両の上下方向に沿って組み付けたことを特徴とするコンビネーションスイッチ。 - 請求項1記載のコンビネーションスイッチであって、
前記スイッチ機構部がスイッチケースと、このスイッチケースに対して車両上下方向に沿って組み付けられる固定接点及び可動接点とからなり、前記レバー部材がレバー本体と、このレバー本体の一端に設けられた可動軸と、他端に設けられた操作部とからなることを特徴とするコンビネーションスイッチ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002054573A JP3868828B2 (ja) | 2002-02-28 | 2002-02-28 | コンビネーションスイッチ |
EP03251243A EP1340651A3 (en) | 2002-02-28 | 2003-02-28 | Combination switch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002054573A JP3868828B2 (ja) | 2002-02-28 | 2002-02-28 | コンビネーションスイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003257288A JP2003257288A (ja) | 2003-09-12 |
JP3868828B2 true JP3868828B2 (ja) | 2007-01-17 |
Family
ID=27678571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002054573A Expired - Fee Related JP3868828B2 (ja) | 2002-02-28 | 2002-02-28 | コンビネーションスイッチ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1340651A3 (ja) |
JP (1) | JP3868828B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3333366B2 (ja) * | 1995-11-01 | 2002-10-15 | ナイルス部品株式会社 | 車両用スイッチの取付構造 |
US6492744B1 (en) * | 1996-10-01 | 2002-12-10 | Delphi Technologies, Inc. | Steering column switch for a motor vehicle |
EP1655754B1 (en) * | 1997-05-20 | 2008-01-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Automotive combination switch |
-
2002
- 2002-02-28 JP JP2002054573A patent/JP3868828B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2003
- 2003-02-28 EP EP03251243A patent/EP1340651A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003257288A (ja) | 2003-09-12 |
EP1340651A3 (en) | 2004-01-21 |
EP1340651A2 (en) | 2003-09-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN115027261A (zh) | 用于车辆的可折叠踏板装置 | |
US20120080868A1 (en) | Steering wheel having airbag apparatus attached thereto | |
JP3573656B2 (ja) | 作業機の運転部構造 | |
KR100443189B1 (ko) | 차량의 실린더 자물쇠 보호장치 | |
JP2004123092A (ja) | 鞍乗り型車両のボディカバー構造 | |
JP3868828B2 (ja) | コンビネーションスイッチ | |
JP2006111124A (ja) | ステアリングロック装置 | |
JP3789284B2 (ja) | 車両のハンドル用スイッチユニット | |
EP1099615A1 (en) | Passive safety device for vehicle | |
JP2001213375A (ja) | ウインカ機能付きバックミラー及びこれを備えた自動二輪車等の車両 | |
JPH06227314A (ja) | ポジションランプ付スクータ | |
WO2020035905A1 (ja) | 鞍乗型車両の制御装置配置構造 | |
JP2009161023A (ja) | ハンドルのスイッチ装置及びハンドル | |
JP2003154913A (ja) | ホーンスイッチ付きエアバッグ装置及び該エアバッグ装置を備えたステアリングホイール | |
GB2306785A (en) | Vehicle switch assembly | |
JP2558117Y2 (ja) | 自動二輪車又は自動三輪車のスイッチ装置 | |
JP4224322B2 (ja) | ブレーキ装置 | |
JP2014086138A (ja) | ハンドルバー用スイッチ装置 | |
JP2000322969A (ja) | 乗り物のスイッチ装置 | |
JP4465246B2 (ja) | ヘッドレスト | |
JP5180629B2 (ja) | 車両の電動式パワーステアリング装置 | |
JP5046624B2 (ja) | 車両のステアリングコラムカバー取付け構造 | |
JP2000108751A (ja) | 車両用回転式アシストグリップ | |
JPH0930384A (ja) | パーキングブレーキレバーのカバー | |
JP2005088696A (ja) | フードロックのセーフティ機構構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040511 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060406 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060411 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060926 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20061011 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |