JP5046624B2 - 車両のステアリングコラムカバー取付け構造 - Google Patents

車両のステアリングコラムカバー取付け構造 Download PDF

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Description

この発明は、車両の分割タイプのステアリングコラムカバーの取付け構造の改良に関し、特にステアリングコラムカバーの外観見栄えを向上させる対策に関するものである。
特許文献1には、アッパカバーをステアリングコラムに取り付けた状態で、ロアカバーをステアリングコラムの下方に配置してアッパカバー及びロアカバーを各々の接合端部を突き合わせて組み合わせ、ロアカバーの車体後方端の後壁裏面のボス部に形成されたネジ挿通孔からステアリングコラム側のボス部に形成されたネジ孔にタッピングスクリューをねじ込むことにより、ステアリングコラムカバーを車両のステアリングコラムに該ステアリングコラムを覆うように取り付ける車両のステアリングコラムカバー取付け構造が開示されている。
特開2005−162068号公報(段落0042欄、図1,2)
しかし、上記の特許文献1では、ロアカバー取付け用のタッピングスクリューの頭部が乗員側に露出しているため、外観見栄えが悪くなるという不具合がある。
この発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ステアリングコラムに対するカバー取付箇所を乗員に見えないようにして外観見栄えを向上させることである。
上記の目的を達成するため、この発明は、ステアリングコラムに対するカバー取付箇所をステアリングコラムカバーの裏面側に設けたことを特徴とする。
具体的には、この発明は、下側に配置されたロアカバー及び上側に配置されたアッパカバーの各々の接合端部を突き合わせて組み合わされたステアリングコラムカバーを車両のステアリングコラムに該ステアリングコラムを覆うように取り付ける車両のステアリングコラムカバー取付け構造を対象とし、次のような解決手段を講じた。
すなわち、請求項1に記載の発明は、上記ロアカバーは、ステアリングコラムに取り付けられる車体前方取付部及び車体後方取付部を有し、該ロアカバーの接合端部側には、少なくとも上記車体後方取付部がロアカバーの接合端部から突出するように延設され、上記ロアカバー及びアッパカバーを組み合わせた状態で、上記車体後方取付部がアッパカバー後壁裏面側で該後壁から離間するとともに上記アッパカバーの接合端部から内方に位置してネジにより該ネジの頭部が上記アッパカバーの後壁から離間するように上記ステアリングコラムにネジ止めされ、上記ロアカバーの内側には、衝撃吸収手段が設けられていることを特徴とする
請求項1に係る発明によれば、ステアリングコラムに取り付けられる車体後方取付部の車体後方側にアッパカバーが位置しているので、上記車体後方取付部がアッパカバーで覆い隠されて乗員に見えず、外観見栄えを向上させることができる。
また、請求項に係る発明によれば、車体後方取付部がロアカバーから上方に離れたアッパカバー側にあり、ロアカバー側の車体後方取付部がない内側スペースを衝撃吸収手段設置場所として利用しているので、乗員の膝が衝突した際の衝撃を吸収緩和することができる。
以下、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1〜4はこの発明の実施形態に係る車両のステアリングコラムカバー取付け構造を示す。図1〜4において、1は車両のステアリングコラムであり、該ステアリングコラム1の上端寄りには、コンビネーションスイッチボックス3が取り付けられ、該コンビネーションスイッチボックス3の車幅方向両側には、ターンシグナルランプスイッチ、ヘッドランプスイッチ及びワイパスイッチ等をON・OFF作動させるスイッチレバー5が上下方向及び前後方向に揺動可能に突設されている。上記コンビネーションスイッチボックス3の背面側でステアリングコラム1下側には、キーシリンダ7が配置されている。上記ステアリングコラム1は、インストルメントパネルを支持する車幅方向に延びるインパネレインフォースメント(図示せず)に支持ブラケット9を介して支持され、操作レバー11により固定位置が調整されるようになっている。
上記ステアリングコラム1には、樹脂製ステアリングコラムカバー13がステアリングコラム1上端側、つまりコンビネーションスイッチボックス3及びキーシリンダ7を覆うように取り付けられている。上記ステアリングコラムカバー13は、ステアリングコラム1の下側に配置されたロアカバー15と、ステアリングコラム1の上側に配置されたアッパカバー17とで構成され、これらロアカバー15及びアッパカバー17の各々の接合端部15a,17aを突き合わせて組み合わされる。
上記アッパカバー17の車体後方端の後壁19には、略半円形の大径凹部19aが形成されているとともに、車幅方向両側の側壁21には、略半円形の小径凹部21aが形成されている。一方、上記ロアカバー15の車体後方端の後壁23にも、略半円形の大径凹部23aが形成されているとともに、車幅方向両側の側壁25にも、略半円形の小径凹部25aが形成されている。そして、上記ロアカバー15及びアッパカバー17を組み合わせた状態で、上記両大径凹部19a,23aにより形成された大径孔部27にステアリングコラム1の上端側を挿通するとともに、上記両小径凹部21a,25aにより形成された小径孔部29にスイッチレバー5を挿通するようになっている。また、ロアカバー15の車幅方向右側の側壁25には、キーシリンダ7が臨む円形孔部31が形成されている。
上記アッパカバー17の後壁19下端における大径凹部19a両側内面の2箇所には、第1係止爪33が接合端部17aから下方に向かってそれぞれ一体に突設されている。また、上記アッパカバー17の後壁19下端の車幅方向両端内面、及び両側壁21における小径凹部21aの車体前方側内面の計4箇所には、位置決めピン35が接合端部17aから下方に向かってそれぞれ一体に突設されている。さらに、上記アッパカバー17の車幅方向右側における側壁21下端の車体前方端内面、車幅方向左側における側壁21下端の車体前方端内面、及び車幅方向左側における側壁21下端の車体前後方向中途部内面の計3箇所には、第2係止爪37が接合端部17aから下方に向かってそれぞれ一体に突設されている。図4には、車幅方向右側における側壁21下端の車体前方端内面の第2係止爪37のみ現れる。また、上記アッパカバー17の上壁39の車体前方端には、複数個(図2に1個のみ現れる)の係合フック41が車体後方下向きにそれぞれ一体に突設され、ゴム製の帯状カバー材43が該カバー材43に形成された複数個(図2に1個のみ現れる)の係合孔43aに上記係合フック41を係合させることによりアッパカバー17に取り付けられ、インストルメントパネルのメータフード(図示せず)との境目を覆い隠すようになっている。
一方、上記ロアカバー15の後壁23上端における大径凹部23a両側内面の2箇所には、図6に拡大して示すように、第1被係止部45が接合端部15aから内方に向かってそれぞれ一体に突設され、ロアカバー15及びアッパカバー17を組み合わせた状態で、上記アッパカバー17側の第1係止爪33が上記第1被係止部45に係止するようになっている。また、上記ロアカバー15の後壁23上端の車幅方向両端内面、及び両側壁25における小径凹部25aの車体前方側内面の接合端部17aの計4箇所には、位置決め孔47aを有する位置決めボス部47がそれぞれ一体に突設されている。さらに、上記ロアカバー15の車幅方向右側における側壁25上端の車体前方寄り内面、車幅方向左側における側壁25上端の車体前方寄り内面、及び車幅方向左側における側壁25上端の車体後方寄り内面の計3箇所には、第2被係止部49が接合端部17aから内方に向かってそれぞれ一体に突設されている。これら第2被係止部49は、図7に拡大して示すように、上下に貫通する挿入孔49aを有する枠状に形成され、ロアカバー15及びアッパカバー17を組み合わせた状態で、上記アッパカバー17の第2係止爪37が上記第2被係止部49の挿入孔49aに挿入されて第2係止爪37先端が第2被係止部49の下端に係止するようになっている。
上記ロアカバー15の後壁23上端における大径凹部23a両側内面の2箇所には、図5に拡大して示すように、ネジ挿通孔51aを有する車体後方取付部としての板状取付片部51が接合端部15aから上方に突出するようにそれぞれ一体に延設され、上記取付片部51のネジ挿通孔51a周りには、位置決め用の円環凸部51bが一体に突設されている。一方、上記コンビネーションスイッチボックス3の車体後方面における車幅方向両端には、ネジ孔53aを有するボス部53が車体後方に向かってそれぞれ一体に突設され、上記取付片部51の円環凸部51b内に上記ボス部53先端を対応させてネジ55をネジ挿通孔51aからボス部53のネジ孔53aにねじ込んで取付片部51をステアリングコラム1に取り付けて、ロアカバー15及びアッパカバー17を組み合わせた状態で、上記取付片部51がアッパカバー17の後壁19裏面側で該後壁19から離間するとともにアッパカバー17の接合端部17aから内方に位置してネジにより該ネジ55の頭部が上記アッパカバー17の後壁19から離間するように上記ステアリングコラム1にネジ止めされている。
上記ロアカバー15の車体後方端における後壁23裏面の底壁57寄りには、受片61が車幅方向に間隔をあけて内方に向かってそれぞれ一体に突設されている。また、上記ロアカバー15の車体前後方向中途部(車体前方端寄り)で車幅方向中央には、取付ブラケット63を介して上記ステアリングコラム1と締結される車体前方取付部としての締結座65が上方に向かって一体に突設されている。該締結座65は、図8に拡大して示すように、4つの側壁67と上壁69とで平面視矩形に形成され、上記各側壁67には、上下方向に延びるスリット67aが側壁67を貫通するように形成されている。そして、締結座65に下方から衝撃が加わると、上記スリット67aから破断して側壁67が座屈することで衝撃を吸収緩和するようになっている。したがって、上記スリット67aにより締結座65の側壁67を下方からの衝撃により座屈させる脆弱部が構成されている。また、上記締結座65の上壁69中央には、ネジ挿通孔69aが長孔形状に形成されているとともに、車幅方向両端には、位置決め突起69bが2個ずつ上方に向かって一体に突設されている。そして、締結座65の上壁69を上記取付ブラケット63下端に当接させて上記位置決め突起69bで取付ブラケット63を位置決めし、該取付ブラケット63のバーリング加工により形成されたネジ孔63aに締結座65のネジ挿通孔69aを対応させてネジ71をネジ挿通孔69aからネジ孔63aにねじ込むことにより、締結座65を取付ブラケット63を介してステアリングコラム1に締結するようにしている。
上記ロアカバー15の底壁57の車体前方端における車幅方向両端には、図9に拡大して示すように、鉛直に立設された固定ピン59が4個の補強リブ60で補強支持されている。
上記ロアカバー15の内側には、例えば鉄板からなる保護パネル73が衝撃吸収手段としての例えばプラスチックフォームからなる衝撃吸収体75をロアカバー15との間に介在させて配置されている。上記衝撃吸収体75は、固定ピン59や締結座65に対応する箇所が欠けている。なお、衝撃吸収手段としては、実施形態のものに限らず、例えばリブ等を座屈変形させるような構成にしてもよい。
上記保護パネル73の車体前方端と車体後方端との間(車体前方端寄り)には、図10に拡大して示すように、開口縁に第3係止爪77を有する矩形開口部79が上記締結座65に対応するように形成され、上記締結座65は上記保護パネル73の開口部79を貫挿して上方に突出している。また、上記保護パネル73の開口部79周りは、上記第3係止爪77を上記締結座65の側壁67に引っ掛けてロアカバー15に固定されている。さらに、上記保護パネル73の車体前方端における車幅方向両端には、図11に拡大して示すように、ピン挿入孔81がバーリング加工によりそれぞれ形成され、上記ロアカバー15の固定ピン59を上記保護パネル73のピン挿入孔81に下方から挿入することにより、保護パネル73の車体前方端をロアカバー15に固定するようになっている。また、保護パネル73の車体後方端をロアカバー15の受片61に下方から当接させて上方への移動を規制するようになっている。なお、上記ロアカバー15及び保護パネル73には、操作レバー11が挿入操作可能なように車体前方端から車体後方側に所定の長さに亘って切欠凹部15b,73aがそれぞれ上下に対応するように形成されている。
上述の如く構成されたステアリングコラムカバー13をステアリングコラム1に取り付ける要領は、まず、ロアカバー15の底壁57に衝撃吸収体75を載置し、その上に保護パネル73を載置する。この際、保護パネル73の車体後方端をロアカバー15の受片61に下方から当接させた状態で、締結座65を保護パネル73の開口部79に下方から挿入して開口部79から突出させるとともに、固定ピン59aをピン挿入孔81に下方から挿入し、保護パネル73の車体前方端をロアカバー15に固定する。
次いで、ロアカバー15をステアリングコラム1の下方に配置し、ロアカバー15の取付片部51をコンビネーションスイッチボックス3のボス部53に対応させて両者をネジ55で締結するとともに、締結座65をステアリングコラム1の取付ブラケット63に下方から対応させて両者をネジ71で締結し、ステアリングコラム1の下側をロアカバー15で覆う。
その後、アッパカバー17をステアリングコラム1の上方に配置し、アッパカバー17の位置決めピン35をロアカバー15の位置決め孔47aに挿入してアッパカバー17をロアカバー15に位置決めする。この状態から、アッパカバー17をロアカバー15に上方から押し付け、アッパカバー17の第1係止爪33をロアカバー15の第1被係止部45に係止させるとともに、アッパカバー17の第2係止爪37をロアカバー15の第2被係止部49に係止させ、ステアリングコラム1の上側をアッパカバー17で覆う。これにより、ロアカバー15及びアッパカバー17の各々の接合端部15a,17aを突き合わせてステアリングコラムカバー13が組み合わされ、該ステアリングコラムカバー13がステアリングコラム1に取り付けられる。
このように、この実施形態では、ステアリングコラム1に取り付けられる取付片部51の車体後方側にアッパカバー17が位置しているので、上記取付片部51をアッパカバー17で覆い隠して乗員に見えず、外観見栄えを向上させることができる。
また、この実施形態では、取付片部51がロアカバー15から上方に離れたアッパカバー17側にあり、ロアカバー15側の取付片部51がない内側スペースを衝撃吸収体75設置場所として利用しているので、乗員の膝が衝突した際の衝撃を吸収緩和することができる。
さらに、この実施形態では、保護パネル73の車体後方端をロアカバー15の受片61に下方から当接させた状態でロアカバー15の車体前方端をロアカバー15に固定するだけなので、保護パネル73をロアカバー15に簡単に取り付けることができる。また、保護パネル73及び衝撃吸収体75をロアカバー15の内側全体に配置しているので、乗員の膝が衝突した際の衝撃を広範囲に亘って吸収緩和することができる。さらに、ロアカバー15に下方から衝撃が加わると、保護パネル73がこれに追従して上方に撓むが、この際、保護パネル73の車体後方端がロアカバー15の受片61を摺動するので、保護パネル73の撓みを阻害せず、衝撃吸収性能を十分に発揮させることができる。
加えて、この実施形態では、保護パネル73が車体前後方向の3箇所でロアカバー15に支持されるので、保護パネル73をロアカバー15に安定して取り付けることができる。また、ロアカバー15側の締結座65を保護パネル73側の開口部79に下方から貫挿するだけなので、保護パネル73の取付け性が複雑にならない。さらに、ロアカバー15に下方から衝撃が加わると、ロアカバー15側の締結座65の側壁67が保護パネル73側の第3係止爪77を押し開くようにして上動して第3係止爪77が締結座65の側壁67をかじるので、衝撃吸収体75が圧縮されて衝撃吸収性能を効率良く発揮させることができる。
さらにまた、この実施形態では、下方から衝撃が加わると、締結座65の側壁67が座屈して衝撃吸収体75がさらに圧縮され、衝撃吸収性能を一段と効率良く発揮させることができる。
なお、この実施形態では、ステアリングコラムカバー13をロアカバー15とアッパカバー17との2部材で分割構成したが、ロアカバー15及びアッパカバー17のいずれか一方をさらに分割したタイプであってもよい。
また、この実施形態では、ロアカバー15の車体後方側の取付片部51をアッパカバー17で覆い隠すようにしたが、例えばロアカバー15の車体前方側の側壁25に上記取付片部51と同様の車体前方取付部を形成して、これをアッパカバー17で覆い隠すようにしてもよい。
この発明は、分割タイプのステアリングコラムカバーの取付け構造について有用である。
ステアリングコラムカバーの斜視図である。 図1のII−II線における断面図である。 図2のIII −III 線における断面図である。 ステアリングコラムカバーをステアリングコラムに取り付ける前の分解斜視図である。 図4のA部拡大図である。 図1のVI−VI線における断面図である。 図1のVII −VII 線における断面図である。 締結座の斜視図である。 固定ピンの斜視図である。 締結座を貫挿する保護パネルの開口部の斜視図である。 保護パネルのピン挿入孔の斜視図である。
1 ステアリングコラム
13 ステアリングコラムカバー
15 ロアカバ
15a,17a 接合端部
17 アッパカバ
19 後壁
51 取付片部(車体後方取付部)
55 ネジ
65 締結座(車体前方取付部)
75 衝撃吸収体(衝撃吸収手段)

Claims (1)

  1. 下側に配置されたロアカバー(15)及び上側に配置されたアッパカバー(17)の各々の接合端部(15a,17a)を突き合わせて組み合わされたステアリングコラムカバー(13)を車両のステアリングコラム(1)に該ステアリングコラム(1)を覆うように取り付ける車両のステアリングコラムカバー取付け構造であって、
    上記ロアカバー(15)は、ステアリングコラム(1)に取り付けられる車体前方取付部(65)及び車体後方取付部(51)を有し、該ロアカバー(15)の接合端部(15a)側には、少なくとも上記車体後方取付部(51)がロアカバー(15)の接合端部(15a)から突出するように延設され、上記ロアカバー(15)及びアッパカバー(17)を組み合わせた状態で、上記車体後方取付部(51)アッパカバー(17)後壁(19)裏面側で該後壁(19)から離間するとともに上記アッパカバー(17)の接合端部接合端部(17a)から内方に位置してネジ(55)により該ネジ(55)の頭部が上記アッパカバー(17)の後壁(19)から離間するように上記ステアリングコラム(1)にネジ止めされ、
    上記ロアカバー(15)の内側には、衝撃吸収手段(75)が設けられていることを特徴とする車両のステアリングコラムカバー取付け構造。
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