JP3868543B2 - エンボス賦形転写シート及びそれを用いたエンボス賦形化粧板の製造方法 - Google Patents

エンボス賦形転写シート及びそれを用いたエンボス賦形化粧板の製造方法 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、家具、建築用内装材等に各種模様等を転写形成する転写シートに関し、詳しくは、ラッピング加工形状に対してフレキシブルに追従し、かつ、転写された模様が凹凸模様を有するエンボス賦形転写シートおよびそれを用いたエンボス賦形化粧板の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、家具、建築用内装材等の表面に各種模様等を転写によって形成するため、基材上に模様層を形成した転写シートが用いられている。この種の転写シートとしては、剥離性の基材フイルム上に、剥離層、絵柄層、接着剤層からなる転写層を形成してなるものであり、該転写シートを別の被転写体に接触させ、被転写体表面に接着層、絵柄層、剥離層の順に転写させるものである。従って、被転写体の表面は平滑で意匠性に乏しいものであった。
【0003】
一方、従来の転写シートが有するこのような欠点を克服する材料として、予め剥離性の基材フイルムの表面に微細な凹凸模様を形成したものを用い、この上に剥離層、絵柄層、接着剤層からなる転写層を形成し、該転写シートを被転写体に接触させ、転写層を移行させて転写を行うことにより、被転写体の表面に、微細な凹凸模様が転写されて表面がマット状に加工されるもの、または、前記転写シートの剥離性の基材フイルム面よりエンボス賦形を行い転写層に凹凸模様を形成する方法が考えられてきた。
【0004】
しかし、上記に示した、予め剥離性の基材フイルムの表面に微細な凹凸模様を形成したものや、転写シートの剥離性の基材フイルム面よりエンボス賦形を行い転写層に凹凸模様を形成するものは、転写層の膜厚が薄いため意匠性に乏しく、また、被転写体に転写する際、エンボスのかえりが戻り凹凸模様が消失し意匠的に見劣りするものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は上記のような問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、転写層に形成されたエンボス凹部が崩れることなく被転写体に移行転写した、摩耗性、耐汚染性、密着性等の物性に優れ、ラッピング加工に適した、凹凸模様を有する意匠性に優れたエンボス賦形転写シートおよびそれを用いたエンボス賦形化粧板の製造方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の解決手段は、剥離性基材シート上に、表面保護層、絵柄印刷層、ベタ印刷層、熱可塑性樹脂層を順に積層してなる転写層を有する転写シートにおいて、前記剥離性基材シート面よりエンボス加工を施して、前記転写層にエンボス凹部を設けたエンボス賦形転写シートとすることである。
この構成とすることによって、厚膜の転写層の形成が可能となり、剥離性基材シート側からエンボス賦形を施すことによって、エンボス凹部が崩れることなく被転写体に転写できる転写シートが得られる。更に転写層の表面に表面保護層が設けられていることで摩耗性、耐汚染性等の物性に優れた化粧板とすることが可能である。
【0007】
また、前記熱可塑性樹脂層がポリオレフィン系樹脂よりなり、押出しコーティングにより積層されていることである。こうすることによって、転写層の塗膜厚を容易に高めることができるので、エンボス凹部が崩れることなく被転写体に転写できるエンボス賦形転写シートを作製することが容易である。
【0008】
また、前記ポリオレフィン系樹脂がオレフィン系熱可塑性エラストマーよりなることを特徴とするものである。この構成とすることにより、加工温度の範囲が広いためにエンボス加工等の成形性が良好である。
【0009】
また、前記熱可塑性樹脂層の厚みが20〜50μmよりなるエンボス賦形転写シートである。こうすることで、転写層への凹凸模様の賦形が容易であり、また転写による凹凸模様の消失もなく意匠性に優れた化粧板とすることができる。
【0010】
そして、前記のエンボス賦形転写シートの熱可塑性樹脂層面に接着剤を塗布し、該エンボス賦形転写シートの接着剤層面と化粧板用基板の表面が接するように載置するとともに加熱加圧した後、前記エンボス賦形転写シートの剥離性基材シートを剥離することにより形成されたエンボス賦形化粧板の製造方法である。この構成とすることにより、化粧板の表面に、表面保護層が設けられることになり、摩耗性、耐汚染性等の物性に優れた化粧板とすることが出来ると共に、転写層に厚みをもたせ、剥離性基材シート側からエンボス賦形が施されているため、エンボスエッジが丸味に形成され意匠性の優れた化粧板とすることが可能である。
【0011】
【発明の実施の態様】
以下、本発明の具体的な実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1は本発明のエンボス賦形転写シートの実施例の積層構成を示す断面図、図2は本発明のエンボス賦形転写シートの製造工程を説明する断面図、図3は本発明のエンボス賦形転写シートを用いて作製する化粧板の製造工程を説明する断面図であり、1はエンボス賦形転写シート、2は剥離性基材シート、3は表面保護層、4は印刷層、41は絵柄印刷層、42はベタ印刷層、5は熱可塑性樹脂層、6は転写層、7はエンボス凹部、8は接着剤層、9は基板、10は化粧板、Pは賦形型をそれぞれ表す。
【0012】
本発明のエンボス賦形転写シート1は、図1に示すように、剥離性基材シート2の下面に、順に表面保護層3、ベタ印刷層42、絵柄印刷層41からなる印刷層4、および熱可塑性樹脂層5からなる転写層6が積層され、剥離性基材シート2の上面から熱可塑性樹脂層5に達するエンボス凹部7が賦形された構成からなる。本発明のエンボス賦形転写シート1の特徴は、剥離性基材シート2に積層された転写層6を形成する熱可塑性樹脂層5が、厚み20〜50μmのオレフィン系樹脂の押出しコーティング層からなり、剥離性基材シート2面より、該オレフィン系樹脂の押出しコーティング層よりなる熱可塑性樹脂層5に達するエンボス凹部7が設けられている点にある。
【0013】
次に、上記のエンボス賦形転写シート1の製造方法について説明する。先ず、本発明では、図2(イ)に示すように、剥離性基材シート2に表面保護層3と絵柄印刷層41とベタ印刷層42よりなる印刷層4を設け、次に図2(ロ)に示すように前記印刷層4の面に熱可塑性樹脂層5を押出しコーティングして転写層6を形成する。次いで、図2(ハ)に示すように剥離性基材シート2の面にエンボス賦形用賦形型Pを重ね、加熱加圧して、図2(ニ)に示すような本発明のエンボス賦形転写シート1が得られた。
【0014】
本発明のエンボス賦形転写シート1に用いられる剥離性基材シート2としては、強度と適度な伸びがあり、かつ値段が安い材料である。更に重要なことは、剥離性に優れていることである。用いられる樹脂系としては、例えば、ポリエステル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等が挙げられるが、エンボス賦形性を考慮すると延伸ポリプロピレン樹脂フイルムが適しており、基材シートの厚みは、25〜50μmが望ましい。厚みが25μm以下の場合、基材シートが伸びやすく、エンボス凹部が崩れ易い、厚みが50μmを超えると、エンボス凹部が転写層まで十分達せず、意匠性の乏しいものとなる。
【0015】
熱可塑性樹脂層5は、エンボス賦形転写シート1の転写層6に、エンボス賦形に必要な厚み、および、木材等の基板へのラッピング転写性に必要な柔軟性を与えるために設けられるもので、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−ブテン−1共重合体、プロピレン−ブテン−1共重合体等のポリオレフィン系樹脂を使用することができ、コーティング方法としては、高速度で基材に高粘度ポリマーを連続してコートし、所望する膜厚を容易に付与することができる押出しコーティング法が好ましい。該熱可塑性樹脂層5の厚みとしては、エンボス賦形性、木材等の基板へのラッピング転写性等を鑑みて20〜50μmであることが好ましい。即ち20μm未満の場合、エンボスの裏面のかえりが大きく、転写時にエンボスの戻りが生じ、意匠性が悪くなる。50μmを超えるとコストが高くなり、又エンボス加工後、シートのカールが生じ、転写時に作業性が損なわれる。従って熱可塑性樹脂層5の厚みとしては、20〜50μmが最も好ましいものである。
【0016】
前記ポリオレフィン系樹脂としては、加工温度の範囲が広く、エンボス加工等の成形性が良好なオレフィン系エラストマーとオレフィン系樹脂とからなる複合材料のオレフィン系熱可塑性エラストマーがより好ましいものである。これらオレフィン系熱可塑性エラストマーとしては、(1) ソフトセグメントとしてのオレフィン系エラストマーとハードセグメントとしてのオレフィン系樹脂とを単純にブレンドしたタイプ。(2) オレフィン系エラストマーとオレフィン系樹脂とを部分的に架橋させて複合化した架橋タイプ。(3) オレフィン系エラストマーを架橋させて、それをオレフィン系樹脂に分散させたタイプがある。そして、オレフィン系エラストマーとしては、例えばエチレン−プロピレン共重合体ゴム、エチレン−プロピレン−非共役ジエンゴム、エチレン−ブタジエン共重合体ゴム等のオレフィンを主成分とする弾性共重合体が挙げられる。またオレフィン系樹脂としては、エチレン、プロピレン、ブテン−1、ペンテン−1、4−メチルペンテン等のオレフィンを常法で重合して得られる熱可塑性樹脂であり、高級α−オレフィンで変性したポリエチレン、ポリプロピレン等も含まれるものである。
【0017】
表面保護層3は、転写後にその効果ははっきりするもので、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂等の硬化性樹脂が用いられるが、ポリウレタン樹脂にイソシアネート硬化剤を配合した2液硬化型樹脂が好ましく、グラビアコーティング等により塗布形成し、その塗布厚は耐摩耗性が得られ、且つ適当なラッピング加工形状に対して追従性が得られる厚さにする。
【0018】
絵柄印刷層41は、例えば、木目柄、石目柄、布目柄、天然皮革の表面柄、抽象柄等を表現する印刷が付されており、その任意の模様を設けるインキのベヒクルとしては熱可塑性ウレタン樹脂が好ましく、グラビア印刷によって形成されている。
【0019】
エンボス凹部7は、絵柄層を設けた面に絵柄を設けた部分を含めた全面に設けてもよいし、また、絵柄を除いた部分にだけ設けてもよい。エンボス凹部のパターンとしては限定されず任意のパターンを形成すればよいが、例えば木目、石目、砂目等の天然物の凹凸形状を模写したもの、文字記号、万線、各種の抽象模様等が挙げられる。
【0020】
エンボス凹部7を転写層6の表面に形成する方法は、例えば平版プレス機、ロールエンボス機等公知の各種プレス、エンボス機等を用い、熱、圧力によりエンボス版の凹凸形状を賦形する。上記ロールエンボス法は円筒状のエンボス版の凹凸形状を対象材料に熱圧で賦形する方法であり、材料の熱圧条件は熱可塑性樹脂からなる転写層6の熱変形温度と溶融温度の間に加熱してエンボス版を該剥離性基材シート2の表面に押圧して賦形した後冷却して形状を固定する。またエンボス賦形した凹部の形状は、従来の塩化ビニル等の熱可塑性樹脂フイルムの場合エンボスエッジがシャープに形成されるが、本発明の転写シートによって賦形された場合、エンボスエッジが丸味に形成され、より意匠性の優れたものとなる。
【0021】
次に、本発明のエンボス賦形転写シート1を用いて製造された化粧板10について説明を行う。図3(イ)に示すように、エンボス賦形転写シート1の熱可塑性樹脂層5の面に接着剤8を塗布した後、基板9の面に重ね、接着剤乾燥後に剥離性基材シート2を剥離し、図3(ロ)に示すような、表面にエンボス凹部7を有する転写層6を積層した化粧板10を得ることが出来る。
【0022】
【実施例】
実施例1
厚さ25μmのOPPフイルム(東洋紡製、P−4166)を剥離性基材シートとし、この上に2液硬化型ウレタン樹脂(昭和インク製、OP−no81)を乾燥時の塗布量が約3g/m2 となるように塗布して表面保護層を形成し、次に表面保護層の上に絵柄印刷層、隠蔽ベタ層を熱可塑性ウレタン樹脂系インキ(昭和インク製、AFSインキ)でグラビア印刷した。次いで、前記隠蔽ベタ層面に押出しコーティングでオレフィン系熱可塑性エラストマー樹脂(出光石油化学製、TPO E−2902)を20μm塗工した。次いで、加熱ドラム温度110℃、テフロンロール温度120℃、シリンダー温度50℃、ニップ圧25kg/cm2 、速度20m/min、の条件でロールエンボス機により剥離性基材シート側よりエンボス加工を行いエンボス賦形転写シートを得た。
次いで、通常用いられる曲面ラミネーター(丸仲商事製、PL−300C)の転写シート移送経路の途中にナイフコーターを設置し、転写シートのオレフィン系熱可塑性エラストマー樹脂面に接着剤(セキスイエスダイン製、エスダインUX−10)を塗布(塗布量:150g/m2 )した。接着剤を塗布した転写シートを希望する形状に加工した木質基材に曲面ラミネートした。その時の速度は20m/minとした。ラミネートと同時に乾燥と加熱を行い接着剤を硬化させた。乾燥温度は60〜70℃、ラッピング温度は60〜70℃とした。接着剤硬化後(1昼夜〜3日以上放置)剥離性基材シートのみを剥離することにより表面に凹凸模様を有する転写層を施した化粧板が得られた。
【0023】
【発明の効果】
本発明は以上説明したように、転写シートの絵柄印刷層側に熱可塑性樹脂層として、ポリオレフィン系樹脂、特にオレフィン系熱可塑性エラストマーの押出しコーティングを行い転写層に厚みをもたせ、剥離性基材シート側よりエンボス賦形を行っているので、基板面に転写積層された転写層はエンボスエッジが丸味に形成された凹凸模様を有する意匠性に優れた化粧板を得ることが出来る。
【0024】
さらに、本発明のエンボス賦形転写シートは、ラッピングマシンを使用した場合においても、転写を容易に行うことが可能で、且つ、フレキシブルでラッピング加工形状に追従できる転写シートなる。
【0025】
また、本発明のエンボス賦形転写シートは、熱可塑性樹脂層の形成をオレフィン系熱可塑性エラストマーの押出しコーティング法によって行うため、必要な厚膜を容易に形成することができるので、生産性が大幅に向上し、能率的にエンボス賦形転写シートを提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエンボス賦形転写シートの実施例の積層構成を示す断面図である。
【図2】本発明のエンボス賦形転写シートの製造工程を説明する断面図である。
【図3】本発明のエンボス賦形転写シートを用いて作製する化粧板の製造工程を説明する断面図である。
【符号の説明】
1 エンボス賦形転写シート
2 剥離性基材シート
3 表面保護層
4 印刷層
41 絵柄印刷層
42 ベタ印刷層
5 熱可塑性樹脂層
6 転写層
7 エンボス凹部
8 接着剤層
9 基板
10 化粧板
P 賦形型

Claims (5)

  1. 剥離性基材シート上に、表面保護層、絵柄印刷層、ベタ印刷層、熱可塑性樹脂層を順に積層してなる転写層を有する転写シートにおいて、前記剥離性基材シート面よりエンボス加工を施して、前記転写層にエンボス凹部を設けたことを特徴とするエンボス賦形転写シート。
  2. 前記熱可塑性樹脂層がポリオレフィン系樹脂よりなり、押出しコーティングにより積層されていることを特徴とする請求項1記載のエンボス賦形転写シート。
  3. 前記ポリオレフィン系樹脂がオレフィン系熱可塑性エラストマーよりなることを特徴とする請求項2記載のエンボス賦形転写シート。
  4. 前記熱可塑性樹脂層の厚みが20〜50μmよりなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のエンボス賦形転写シート。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のエンボス賦形転写シートの熱可塑性樹脂層面に接着剤を塗布し、該エンボス賦形転写シートの接着剤層面と化粧板用基板の表面が接するように載置するとともに加熱加圧した後、前記エンボス賦形転写シートの剥離性基材シートを剥離することにより形成されることを特徴とするエンボス賦形化粧板の製造方法。
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