JP3866813B2 - トラス構造物用の節点部材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はトラス構造物用の節点部材、さらに詳しくは多数の骨組部材を接合してトラス構造物を形成すべく使用される節点部材の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種節点部材としては、例えば図6に示すようなものが存在する。
【0003】
即ち、この従来のものは、周面に多数のネジ孔(図示せず)を穿設したものであり、各ネジ孔に骨組部材C' の端部を順次螺合していって所望形状のトラス構造物が施工されるのであるが、かかるトラス構造物の周囲にガラス板の如きパネル材P' を配して屋根や壁等が構築される場合がある。
【0004】
この場合は、節点部材A' のネジ孔にボルト19を介してアルミサッシ20等からなる取付部材21を固定し、これにパネル材P' の端部を挿着して取付けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の手段にあっては、長尺状の特殊形状からなるアルミサッシ20を使用する必要があるばかりではなく、部品点数も多くなる等、取付部材21の構成が非常に複雑であるという難点を有していた。
【0006】
また、アルミサッシ20は必ず屋根面や壁面等に表出することとなるため、意匠的にも制約を受けてしまうという問題点もあった。
【0007】
それ故に、本発明は上記従来の問題点を解決するためになされたものであり、節点部材に簡易且つ確実に、しかも外観体裁良好にパネル材を取付けられるようにすることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、複数の骨組部材Cを接合せしめてトラス構造物Xを形成するための節点部材であって、節点部材本体1の周面にパネル材Pが取付けられるアーム3が突設され、該アーム3と前記パネル材Pとの間には、前記パネル材Pの揺動動作に追従してこの動作を吸収可能な介装部材14が設けられ、前記アーム3がパネル材Pを取付可能な取付手段4を具備し、該取付手段4が、前記アーム3に設けられた筒状体12と、前記パネル材Pに穿設した貫通孔 16 にガスケット 18 を介して抜け止め状態に挿通されて前記筒状体 12 に挿着される棒状体5と、前記筒状体12とパネル材Pとの間に介装される前記介装部材14とからなり、前記介装部材14が、一端面に球面凸状部7bを有し且つ棒状体5を挿通すべくその外径よりも大径の挿通孔7bが穿設された座金7と、該座金7の球面凸状部7bに球面摺動自在に嵌合する球面凹状部8aを一端面に有し且つ前記棒状体5を挿着可能な固定具8とからなるように構成している。
【0009】
従って、上記構成を特徴とする節点部材にあっては、例えばパネル材Pの配設形態に応じてアーム3を有しない通常の節点部材と組合せて使用される。即ち、パネル材Pを取付けるべき部位にアーム3を有する節点部材を配すると共に、その他の部位に通常の節点部材を配し、前記アーム3を介してパネル材Pを取付けてパネル材Pからなる外部構造物を施工するのである。
【0010】
その施行状態では、パネル材Pが外力を受けて揺動しても、その揺動動作が、アーム3とパネル材Pとの間に設けた介装部材 14 により吸収されるため、パネル材Pが不用意に離脱したり、破損するという事態を良好に回避できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る節点部材の一実施形態について図面に従って説明する。
【0012】
図1に於いて、Aは略球状の節点部材本体1の周面に多数のネジ孔2を穿設した節点部材を示し、その周面の所定位置には板状で且つ二股状のアーム3が突設されている。
【0013】
4は各アーム3の先端に設けた取付手段で、以下のような各部材で構成されている。
【0014】
即ち、取付手段4は、ボルトからなる棒状体5と、該棒状体5が挿通される平座金6と、図2(イ) の如く前記棒状体5の外径よりも大径の挿通孔7aを有し、且つ一端面に球面凸状部7bが形成された座金7及び該座金7の球面凸状部7bと球面摺動自在に嵌合する球面凹状部8aが一端面に形成されて前記棒状体5の雄ネジ部5aに螺合される雌ネジ部8bが内周面に形成された固定具8とからなる介装部材14と、夫々前記棒状体5の雄ネジ部5aに螺合される第1固定ナット9,第2固定ナット10及び第3固定ナット11と、前記各アーム3の先端に平行に固着されて棒状体5が挿通される筒状体12と、棒状体5の先端に螺合される有底状のエンドナット13とからなる。
【0015】
尚、固定具8の相対する二周面には図2(ロ) のようにスパナ等の工具を係止可能とすべく切欠8cが形成されており、同様に各固定ナット9,10,11及びエンドナット13にも夫々切欠9a,10a,11a,13aが形成されている。
【0016】
本実施形態は以上のような特定事項からなるが、かかる節点部材Aは一般にアーム3を有しない通常の節点部材Bと適当に組合せて使用される。
【0017】
即ち、図3のように所定の箇所にのみ一方の節点部材Aを配置し、各節点部材A,Bのネジ孔2に骨組部材Cの端部に設けたボルト15を螺合せしめて、所望形状のトラス構造物Xが施工される。
【0018】
次に、屋根及び壁等からなる外部構造物Yを構築する場合は、例えばガラス板の如きパネル材Pをトラス構造物Xに取付けるのであるが、かかるパネル材Pには図1のように所定位置に複数の貫通孔16が穿設されており、該貫通孔16には両端部に円板状の鍔部17を有する筒状のガスケット18が嵌入着されている。
【0019】
そして、棒状体5をパネル材Pのガスケット17に挿通した後、平座金6及び座金7を挿通し、さらに棒状体5の雄ネジ部5aに固定具8及び各固定ナット9,10,11をスパナ等の工具を使用してこの順序に螺合せしめる。
【0020】
尚、これら取付手段4の一部を構成する各部材は、予めパネル材Pに取付けておいても構わない。
【0021】
そして、各棒状体5を節点部材Aの筒状体12に挿通した後、棒状体5の雄ネジ部5aに有底状のエンドナット13を螺合せしめれば、図1のようにパネル材Pを節点部材Aに取付けることができる。このようにして、順次節点部材Aにパネル材Pを取付けていけば、図4のようにトラス構造物Xに屋根面及び壁面からなる外部構造物Yを構築できるのである。尚、本実施形態では、取付手段4の筒状部12の角度を変更した節点部材Aもコーナ部分に使用している。
【0022】
而して、節点部材Aはパネル材Pを取付可能な取付手段4を具備してなるために、かかるパネル材Pの取付作業が簡易に行える結果、外部構造物Yの工期短縮に大いに寄与し得ることとなり、また節点部材Aと骨組部材Cとからなるトラス構造物Xは組立精度を確保できるために、これとの組合せによりパネルPの取付作業が一層効率的に行えると共に、構築される外部構造物Yの精度も高く維持できるという利点がある。
【0023】
また、取付手段4を介して直接パネル材Pが取付けられるために、外部構造物Yの屋根面や壁面からは棒状体5の頭部が点状に表出するのみとなって、外観体裁も非常に良好である。
【0024】
さらに、介装部材14を夫々構成する座金7の球面凸状部7bは固定具8の球面凹状部8aと球面摺動自在に嵌合してなるため、外部構造物Yに風圧等の外力が加わってパネル材Pが揺動しても、これに追従して座金7が摺動して前記外力が好適に吸収されることとなり、よってパネル材Pが取付手段4から不用意に離脱したり、破損するという事態も良好に回避できるのである。
【0025】
また、本実施形態に係る取付手段4は非常に簡易な構成からなるために、その製作も容易で且つ安価に行えるという利点もある。
【0026】
上記実施形態に於いては、節点部材Aに二股状にアーム3を突設したが、本発明は決してこれに限定されず、例えば図5のように節点部材Aから十字状にアーム3を突設すると共に、各アーム3の先端に上記実施形態と同様の取付手段4を設けてもよく、アーム3の数やその突設角度は適宜変更可能である。尚、同図中節点部材Aに穿設されるネジ部2は省略している。
【0027】
また、上記実施形態とは逆に、座金7の一端面に球面凹状部を形成し、且つ該球面凹状部に球面摺動自在に嵌合する球面凸状部を固定具8の一端面に形成しても構わない。
【0028】
さらに、取付手段4の具体的な構成も上記実施形態に限定されるものではなく、例えばパネル材Pを吸着できるような取付手段4を採用しても構わない。
【0029】
さらに、パネル材Pも上記実施形態の如きガラス板に限られるものではない。
【0030】
その他、節点部材A及び骨組部材Cの形状や、該骨組部材Cと節点部材Aとの接合手段等の具体的な構成も本発明の意図する範囲内に於いて任意に設計変更自在である。
【0031】
【発明の効果】
叙上のように、本発明に係る節点部材はパネル材を取付可能なアームを備えてなるために、パネル材と節点部材間に配される取付手段の構成を従来のものに比べて簡略化できるという格別の効果を得るに至った。
【0032】
また、請求項4のように前記アームに設けた筒状体及びパネル材に穿設した貫通孔に棒状体を挿着せしめ、且つパネル材の揺動動作に追従して該動作を吸収可能な介装部材を前記筒状体とパネル材間に介装して取付手段を構成すると、パネル材が外力を受けて揺動しても、これが介装部材により吸収されるため、パネル材が取付手段から不用意に離脱したり、破損するという事態も良好に回避できるという効果を奏する。
【0033】
しかも、取付手段を介して直接パネル材が取付けられるために、該パネル材の表面側からは棒状体のみが点状に表出されることとなって、アルミサッシが表出する従来のものに比して、外観体裁良好にパネル材からなる屋根面や壁面等を構築できるという特有の効果が得られる。
【0034】
また、本発明に係る節点部材は全体の非常に簡易な構成からなるために、その製作も容易且つ安価に行える実用上の効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る節点部材の一実施形態を示し、(イ) は一部断面を含む正面図、(ロ) は平面図。
【図2】 (イ) は取付手段を示す半裁断面図、(ロ) は座金の平面図。
【図3】使用状態を示す正面図。
【図4】使用状態を示す正面図。
【図5】他の実施形態を示し、(イ) は一部断面を含む正面図、(ロ) は平面図。
【図6】従来の使用状態を示す一部断面正面図。
【符号の説明】
1…節点部材本体 3…アーム
4…取付手段 5…棒状体
5a…雄ネジ部 7…座金
7a…挿通孔 7b…球面凸状部
8…固定具 8a…球面凹状部
8b…雌ネジ部 12…筒状体
14…介装部材 16…貫通孔
C…骨組部材 P…パネル材
X…トラス構造物
Claims (3)
- 複数の骨組部材(C) を接合せしめてトラス構造物(X) を形成するための節点部材であって、節点部材本体(1) の周面にパネル材(P) が取付けられるアーム(3) が突設され、該アーム(3) と前記パネル材(P) との間には、前記パネル材(P) の揺動動作に追従してこの動作を吸収可能な介装部材(14)が設けられ、前記アーム(3) がパネル材(P) を取付可能な取付手段(4) を具備し、該取付手段(4) が、前記アーム(3) に設けられた筒状体(12)と、前記パネル材 (P) に穿設した貫通孔 (16) にガスケット (18) を介して抜け止め状態に挿通されて前記筒状体 (12) に挿着される棒状体(5) と、前記筒状体(12)とパネル材(P) との間に介装される前記介装部材(14)とからなり、前記介装部材(14)が、一端面に球面凸状部(7b)を有し且つ棒状体(5) を挿通すべくその外径よりも大径の挿通孔(7a)が穿設された座金(7) と、該座金(7) の球面凸状部(7b)に球面摺動自在に嵌合する球面凹状部(8a)を一端面に有し且つ前記棒状体(5) を挿着可能な固定具(8) とからなることを特徴とするトラス構造物用の節点部材。
- 前記アーム(3) が複数で構成されてなる請求項1記載のトラス構造物用の節点部材。
- 前記固定具(8) の内周面に雌ネジ部(8b)が形成されて棒状体(5) に設けた雄ネジ部(5a)に螺合可能に構成されてなる請求項1又は2記載のトラス構造物用の節点部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00632097A JP3866813B2 (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | トラス構造物用の節点部材 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP00632097A JP3866813B2 (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | トラス構造物用の節点部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10195978A JPH10195978A (ja) | 1998-07-28 |
JP3866813B2 true JP3866813B2 (ja) | 2007-01-10 |
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ID=11635081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP00632097A Expired - Lifetime JP3866813B2 (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | トラス構造物用の節点部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3866813B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011241672A (ja) * | 2010-04-24 | 2011-12-01 | Noboru Niiyama | 建築物の立体トラス構造を応用した軸組や架構と高床式杭免震構造 |
-
1997
- 1997-01-17 JP JP00632097A patent/JP3866813B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011241672A (ja) * | 2010-04-24 | 2011-12-01 | Noboru Niiyama | 建築物の立体トラス構造を応用した軸組や架構と高床式杭免震構造 |
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JPH10195978A (ja) | 1998-07-28 |
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