JP3866239B2 - 会計処理装置及び方法並びに会計処理プログラム - Google Patents
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Description
取引明細データ追加処理部37は、入力部32から入力されるデータに基づいて、取引明細データベース35にレコードを追加するための処理を行う。
さらに、取引明細データ追加処理部37は、入力部32から入力されるデータに基づいて、伝票番号「1000」、取引先コード「001」、取引先名称「A商事」、取引先住所「品川区大崎××−××−××」、取引先口座「品川銀行 ××支店 当座******」、及び、金額「¥100,000」を含むレコードを取引明細データベースに追加する。図19は、このときの取引明細データベースの内容を示す図である。
また、取引明細データ追加処理部37は、入力部32から入力されるデータに基づいて、伝票番号「1001」、取引先コード「002」、取引先名称「B商店」、取引先住所「目黒区大岡山×××−××」、取引先振込口座「目黒銀行 ××支店 当座******」、及び、金額「¥200,000」を含むレコードを取引明細データベースに追加する。図21は、このときの取引明細データベースの内容を示す図である。
一方、継続取引先の名称、住所、振込口座は、取引先マスタデータベースに格納されており(図20参照)、継続取引先の名称、住所、振込口座を取引明細データベースに格納する必要はない。しかしながら、処理の同一性を担保する観点から、継続取引先の名称、住所、口座は、取引先マスタデータベースのほか、取引明細データベースにも格納されている(図22参照)。
そのため、取引明細データベースのデータ量が大きくなってしまっていた。
図1は、本発明の実施形態に係る会計処理装置を示す図である。図1に示すように、会計処理装置1は、入力部2と、表示部3と、取引先マスタデータベース記録部4と、取引明細データベース記録部5と、スポット番号管理マスタデータベース記録部6と、スポット取引先マスタデータベース記録部7と、継続取引先データ追加処理部8と、継続取引明細データ追加処理部9と、スポット取引データ追加処理部10と、会計処理部11と、スポット代表取引先データ追加処理部12とを具備する。
スポット代表取引先データ追加処理部12は、ユーザからの入力に応じて、スポット取引先を代表するレコードを取引先マスタデータベースに格納する。
継続取引明細データ追加処理部9は、ユーザからの入力に応じて、継続取引の取引明細に関するデータを取引明細データベースに格納する。
会計処理部11は、取引先マスタデータベース、取引明細データベース、及び、スポット取引先マスタデータベースを参照して、所定の会計処理を行う。
継続取引先データ追加処理部8は、ユーザによって入力された取引先コード、取引先名称、取引先住所、及び、取引先口座を格納し、さらに、スポット区分「通常」を格納したレコードを取引先マスタデータベースに追加する(ステップS101)。図4は、このときの取引先マスタデータベースの内容を示す図である。
スポット代表取引先データ追加処理部12は、ユーザによって入力された取引先コードを含み、さらに、取引先名称「スポット代表」及びスポット区分「スポット」を含むレコードを取引先マスタデータベースに追加する(ステップS201)。図6は、このときの取引先マスタデータベースの内容を示す図である。
なお、スポット代表取引先データ追加処理部12は、取引先名称「スポット代表」を含むレコードが取引先マスタデータベース内に未だ格納されていない場合にのみレコードを追加し、取引先名称「スポット代表」を含むレコードが取引先マスタデータベース内に既に格納されている場合にはレコードを追加しない。
継続取引明細データ追加処理部9は、ユーザによって入力された伝票番号、取引先コード、及び、取引金額を格納し、スポット区分「通常」を格納し、さらに、取引先コードと同一値を取引先ジョインキーとして格納したレコードを取引明細データベースに追加する(ステップS301)。図8は、このときの取引明細データベースの内容を示す図である。
スポット取引データ追加処理部10は、スポット番号管理マスタデータベース(図2参照)を参照し、スポット取引先を特定する値として未だ使用されていない番号を取得する(ステップS401)。ここでは、スポット取引データ追加処理部10は、「000000000001」を取得するものとする。なお、このとき、スポット取引データ追加処理部10は、システム自動採番ナンバー「000000000001」を含むレコード内の使用状況フィールド内に「使用」を格納する。図10は、このときのスポット番号管理マスタデータベースの内容を示す図である。
さらに、スポット取引データ追加処理部10は、ユーザによって入力された取引先名称(ここでは、「C商店」)、取引先住所(ここでは、「大田区蒲田××−××−××」)、及び、取引先口座(ここでは、「大田銀行 ××支店 当座******」)、並びに、取得した取引先ジョインキー(ここでは、「00000000002」)を格納したレコードをスポット取引先マスタデータベースに追加する(ステップS403)。図15は、このときのスポット取引先マスタデータベースの内容を示す図である。
会計処理部11は、ユーザによって入力された取引先コード又は取引先ジョインキーを含むレコードを取引明細データベース(図14参照)から抽出して集計し、その結果を表示部3の表示画面上に表示する(ステップS501)。
一方、ステップS502にてスポット区分が「スポット」であると判断した場合、会計処理部11は、ユーザによって入力された取引先ジョインキーを含むレコードをスポット取引先マスタデータベース(図15参照)から抽出し、取引先名称、取引先住所、取引先口座を表示部3の表示画面上に表示する(ステップS504)。
また、従来の会計処理装置31(図17参照)においては、取引明細データベース内に取引先名称、取引先住所、及び、取引先口座を格納する必要があったが、会計処理装置1においては、取引明細データベース内に取引先名称、取引先住所、及び、取引先口座を格納する必要がなく、取引明細データベースのデータ量を低減することができる。
2、32 入力部
3、33 表示部
4、34 取引先マスタデータベース記録部
5、35 取引明細データベース記録部
6 スポット番号管理マスタデータベース記録部
7 スポット取引先マスタデータベース記録部
8 継続取引先データ追加処理部
9 継続取引明細データ追加処理部
10 スポット取引データ追加処理部
11、38 会計処理部
12 スポット代表取引先データ追加処理部
36 取引先データ追加処理部
37 取引明細データ追加処理部
Claims (9)
- 第1群の取引先との間で継続して行う第1の取引及び第2群の取引先との間で単発的に行う第2の取引に関する会計処理を行うための装置であって、
種々のデータを入力するための入力手段と、
前記第1群の取引先のいずれかを一意に特定し又は前記第2群の取引先を表す取引先コードを格納するための取引先コードフィールドと、前記第1群の取引先の名称を格納するための取引先名称フィールドと、前記第1群の取引先の住所を格納するための取引先住所フィールドと、前記第1群の取引先との間の金銭の授受に用いる口座を格納するための取引口座フィールドと、レコードに格納されているデータが前記第1群又は第2群の取引先に関するデータであることを表す区分データを格納するための区分フィールドとを含む第1のデータベース、前記第1又は第2の取引を一意に特定する伝票番号を格納するための伝票番号フィールドと、前記区分データを格納するための区分フィールドと、前記取引先コードを格納するための取引先コードフィールドと、前記取引先コード又は前記第2群の取引先のいずれかを一意に特定する取引先ジョインキーを格納するための取引先ジョインキーフィールドと、前記第1又は第2の取引の取引金額を格納するための取引金額フィールドとを含む第2のデータベース、並びに、前記取引先ジョインキーを格納するための取引先ジョインキーフィールドと、前記第2群の取引先の名称を格納するための取引先名称フィールドと、前記第2群の取引先の住所を格納するための取引先住所フィールドと、前記第2群の取引先との間の金銭の授受に用いる口座を格納するための取引口座フィールドとを含む第3のデータベースを記録するための記録手段と、
前記第1群の取引先に属するべき新たな取引先が生じた場合に、当該取引先を一意に特定する前記取引先コードを前記取引先コードフィールドに、当該取引先の名称を前記取引先名称フィールドに、当該取引先の住所を前記取引先住所フィールドに、当該取引先との間の金銭の授受に用いる口座を前記取引口座フィールドに、当該取引先が前記第1群の取引先に属することを表す前記区分データを前記区分フィールドにそれぞれ格納したレコードを前記第1のデータベースに追加する第1の処理手段と、
前記第1群の取引先のいずれかの取引先との間で前記第1の取引が行われた場合に、当該取引を一意に特定する前記伝票番号を前記伝票番号フィールドに、当該取引が前記第1の取引であることを表す前記区分データを前記区分フィールドに、当該取引先を一意に特定する前記取引先コードを前記取引先コードフィールドに、当該取引先を一意に特定する前記取引先コードを前記取引先ジョインキーフィールドに、当該取引の取引金額を前記取引金額フィールドにそれぞれ格納したレコードを前記第2のデータベースに追加する第2の処理手段と、
前記第2群の取引先を表す前記取引先コードを前記取引先コードフィールドに、前記第2群の取引先を表す文字列を前記取引先名称フィールドに、前記第2群の取引先を表す前記区分データを前記区分フィールドにそれぞれ格納したレコードを前記第1のデータベースに追加する第3の処理手段と、
前記第2群の取引先に属するべき取引先との間で前記第2の取引が行われた場合に、当該取引を一意に特定する前記伝票番号を前記伝票番号フィールドに、当該取引が前記第2の取引であることを表す前記区分データを前記区分フィールドに、前記第2群の取引先を表す前記取引先コードを前記取引先コードフィールドに、当該取引先を一意に特定する前記取引先ジョインキーを前記取引先ジョインキーフィールドに、当該取引の取引金額を前記取引金額フィールドにそれぞれ格納したレコードを前記第2のデータベースに追加し、当該取引先を一意に特定する前記取引先ジョインキーを前記取引先ジョインキーフィールドに、当該取引先の名称を前記取引先名称フィールドに、当該取引先の住所を前記取引先住所フィールドに、当該取引先との間の金銭の授受に用いる口座を前記取引口座フィールドにそれぞれ格納したレコードを前記第3のデータベースに追加する第4の処理手段と、
前記第1群又は前記第2群の取引先の中のいずれかの取引先を一意に特定する値が入力された場合に、前記値を前記取引先ジョインキーフィールド内に格納している第1群のレコードを前記第2のデータベースから抽出して集計し、前記第1群のレコード内の前記区分フィールド内に格納されている前記区分データが前記第1の取引を表すときに、前記値を前記取引先コードフィールド内に格納している第2群のレコードを前記第1のデータベースから抽出し、前記第1群のレコード内の前記区分フィールド内に格納されているデータが前記第2の取引を表すデータであるときに、前記値を前記取引先ジョインキーフィールド内に格納している第3群のレコードを前記第3のデータベースから抽出する第5の処理手段と、
を具備する会計処理装置。 - 前記第3の処理手段が、前記第2群の取引先を表す前記取引先コードを前記取引先コードフィールド内に格納しているレコードが前記第1のデータベース内に存在しないときに、前記第2群の取引先を表す前記取引先コードを前記取引先コードフィールドに、前記第2群の取引先を表す文字列を前記取引先名称フィールドに、前記第2群の取引先を表す前記区分データを前記区分フィールドにそれぞれ格納したレコードを前記第1のデータベースに追加する、請求項1記載の会計処理装置。
- 前記記録手段が、数値を格納した第1のフィールドと、前記第1のフィールド内に格納されている数値が前記取引先ジョインキーとして未だ用いられていないこと又は既に用いられていることを表す使用状況データを格納した第2のフィールドとを有する第4のデータベースを記録し、
前記第4の処理手段が、前記第2群の取引先に属するべき取引先との間で前記第2の取引が行われた場合に、前記取引先ジョインキーとして未だ用いられていない数値を当該取引先を一意に特定する前記取引先ジョインキーとして前記第4のデータベースの中から取得する、請求項1又は2記載の会計処理装置。 - 第1群の取引先との間で継続して行う第1の取引及び第2群の取引先との間で単発的に行う第2の取引に関する会計処理を行うための方法であって、
コンピュータが、前記第1群の取引先に属するべき新たな取引先が生じた場合に、当該取引先を一意に特定する取引先コードを取引先コードフィールドに、当該取引先の名称を取引先名称フィールドに、当該取引先の住所を取引先住所フィールドに、当該取引先との間の金銭の授受に用いる口座を取引口座フィールドに、当該取引先が前記第1群の取引先に属することを表す区分データを区分フィールドにそれぞれ格納したレコードを第1のデータベースに追加するステップ(a)と、
コンピュータが、前記第1群の取引先のいずれかの取引先との間で前記第1の取引が行われた場合に、当該取引を一意に特定する伝票番号を伝票番号フィールドに、当該取引が前記第1の取引であることを表す前記区分データを区分フィールドに、当該取引先を一意に特定する前記取引先コードを取引先コードフィールドに、当該取引先を一意に特定する前記取引先コードを取引先ジョインキーフィールドに、当該取引の取引金額を取引金額フィールドにそれぞれ格納したレコードを第2のデータベースに追加するステップ(b)と、
コンピュータが、前記第2群の取引先を表す前記取引先コードを前記取引先コードフィールドに、前記第2群の取引先を表す文字列を前記取引先名称フィールドに、前記第2群の取引先を表す前記区分データを前記区分フィールドにそれぞれ格納したレコードを前記第1のデータベースに追加するステップ(c)と、
コンピュータが、前記第2群の取引先に属するべき取引先との間で前記第2の取引が行われた場合に、当該取引を一意に特定する前記伝票番号を前記伝票番号フィールドに、当該取引が前記第2の取引であることを表す前記区分データを前記区分フィールドに、前記第2群の取引先を表す前記取引先コードを前記取引先コードフィールドに、当該取引先を一意に特定する取引先ジョインキーを前記取引先ジョインキーフィールドに、当該取引の取引金額を取引金額フィールドにそれぞれ格納したレコードを前記第2のデータベースに追加し、当該取引先を一意に特定する前記取引先ジョインキーを取引先ジョインキーフィールドに、当該取引先の名称を取引先名称フィールドに、当該取引先の住所を取引先住所フィールドに、当該取引先との間の金銭の授受に用いる口座を取引口座フィールドにそれぞれ格納したレコードを第3のデータベースに追加するステップ(d)と、
コンピュータが、前記第1群又は前記第2群の取引先の中のいずれかの取引先を一意に特定する値が入力された場合に、前記値を前記取引先ジョインキーフィールド内に格納しているレコードを前記第2のデータベースから抽出して集計するステップ(e)と、
コンピュータが、ステップ(e)にて抽出されたレコード内の前記区分フィールド内に格納されている前記区分データが前記第1の取引を表す場合に、前記値を前記取引先コードフィールド内に格納しているレコードを前記第1のデータベースから抽出するステップ(f)と、
コンピュータが、ステップ(e)にて抽出されたレコード内の前記区分フィールド内に格納されている前記区分データが前記第2の取引を表す場合に、前記値を前記取引先ジョインキーフィールド内に格納しているレコードを前記第3のデータベースから抽出するステップ(g)と、
を具備する会計処理方法。 - ステップ(c)が、コンピュータが、前記第2群の取引先を表す前記取引先コードを前記取引先コードフィールド内に格納しているレコードが前記第1のデータベース内に存在しないときに、前記第2群の取引先を表す前記取引先コードを前記取引先コードフィールドに、前記第2群の取引先を表す文字列を前記取引先名称フィールドに、前記第2群の取引先を表す前記区分データを前記区分フィールドにそれぞれ格納したレコードを前記第1のデータベースに追加する、請求項4記載の会計処理方法。
- コンピュータが、数値を格納した第1のフィールドと、前記第1のフィールド内に格納されている数値が前記取引先ジョインキーとして未だ用いられていないこと又は既に用いられていることを表す使用状況データを格納した第2のフィールドとを有する第4のデータベースを記録するステップ(h)と、
コンピュータが、前記第2群の取引先に属するべき取引先との間で前記第2の取引が行われた場合に、前記取引先ジョインキーとして未だ用いられていない数値を当該取引先を一意に特定する前記取引先ジョインキーとして前記第4のデータベースの中から取得するステップ(i)とを更に具備する、請求項4又は5記載の会計処理方法。 - 第1群の取引先との間で継続して行う第1の取引及び第2群の取引先との間で単発的に行う第2の取引に関する会計処理を行うためのプログラムであって、
前記第1群の取引先に属するべき新たな取引先が生じた場合に、当該取引先を一意に特定する取引先コードを取引先コードフィールドに、当該取引先の名称を取引先名称フィールドに、当該取引先の住所を取引先住所フィールドに、当該取引先との間の金銭の授受に用いる口座を取引口座フィールドに、当該取引先が前記第1群の取引先に属することを表す区分データを区分フィールドにそれぞれ格納したレコードを第1のデータベースに追加する手順(a)と、
前記第1群の取引先のいずれかの取引先との間で前記第1の取引が行われた場合に、当該取引を一意に特定する伝票番号を伝票番号フィールドに、当該取引が前記第1の取引であることを表す前記区分データを区分フィールドに、当該取引先を一意に特定する前記取引先コードを取引先コードフィールドに、当該取引先を一意に特定する前記取引先コードを取引先ジョインキーフィールドに、当該取引の取引金額を取引金額フィールドにそれぞれ格納したレコードを第2のデータベースに追加する手順(b)と、
前記第2群の取引先を表す前記取引先コードを前記取引先コードフィールドに、前記第2群の取引先を表す文字列を前記取引先名称フィールドに、前記第2群の取引先を表す前記区分データを前記区分フィールドにそれぞれ格納したレコードを前記第1のデータベースに追加する手順(c)と、
前記第2群の取引先に属するべき取引先との間で前記第2の取引が行われた場合に、当該取引を一意に特定する前記伝票番号を前記伝票番号フィールドに、当該取引が前記第2の取引であることを表す前記区分データを前記区分フィールドに、前記第2群の取引先を表す前記取引先コードを前記取引先コードフィールドに、当該取引先を一意に特定する取引先ジョインキーを前記取引先ジョインキーフィールドに、当該取引の取引金額を取引金額フィールドにそれぞれ格納したレコードを前記第2のデータベースに追加し、当該取引先を一意に特定する前記取引先ジョインキーを取引先ジョインキーフィールドに、当該取引先の名称を取引先名称フィールドに、当該取引先の住所を取引先住所フィールドに、当該取引先との間の金銭の授受に用いる口座を取引口座フィールドにそれぞれ格納したレコードを第3のデータベースに追加する手順(d)と、
前記第1群又は前記第2群の取引先の中のいずれかの取引先を一意に特定する値が入力された場合に、前記値を前記取引先ジョインキーフィールド内に格納しているレコードを前記第2のデータベースから抽出して集計する手順(e)と、
手順(e)にて抽出されたレコード内の前記区分フィールド内に格納されている前記区分データが前記第1の取引を表す場合に、前記値を前記取引先コードフィールド内に格納しているレコードを前記第1のデータベースから抽出する手順(f)と、
手順(e)にて抽出されたレコード内の前記区分フィールド内に格納されている前記区分データが前記第2の取引を表す場合に、前記値を前記取引先ジョインキーフィールド内に格納しているレコードを前記第3のデータベースから抽出する手順(g)と、
をCPUに実行させるための会計処理プログラム。 - 手順(c)が、前記第2群の取引先を表す前記取引先コードを前記取引先コードフィールド内に格納しているレコードが前記第1のデータベース内に存在しないときに、前記第2群の取引先を表す前記取引先コードを前記取引先コードフィールドに、前記第2群の取引先を表す文字列を前記取引先名称フィールドに、前記第2群の取引先を表す前記区分データを前記区分フィールドにそれぞれ格納したレコードを前記第1のデータベースに追加する、請求項7記載の会計処理プログラム。
- 数値を格納した第1のフィールドと、前記第1のフィールド内に格納されている数値が前記取引先ジョインキーとして未だ用いられていないこと又は既に用いられていることを表す使用状況データを格納した第2のフィールドとを有する第4のデータベースを記録する手順(h)と、
前記第2群の取引先に属するべき取引先との間で前記第2の取引が行われた場合に、前記取引先ジョインキーとして未だ用いられていない数値を当該取引先を一意に特定する前記取引先ジョインキーとして前記第4のデータベースの中から取得する手順(i)とを更に具備する、請求項7又は8記載の会計処理プログラム。
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