JP3865524B2 - 光ディスクの製造方法及び光ディスクの製造装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の記録面を有する光ディスクの製造方法及び光ディスクの製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
光ディスクにより、記録容量を増大させる技術が発展普及してきており、さらにその記録容量をより高密度化する傾向にある。例えば、4層の構造で、両面から2層づつ記録している光ディスクでDVD―18と称する17GBの記録容量のものがある。この種の光ディスクの製造方法としては、例えば特開平10―283682号公報又は特公平8―23941号公報に示されているものがある。これらに示される光ディスクの製造方法においては、いずれかの記録面の製造工程において、各層ごとにスタンパを用い、このスタンパと接着層との界面を剥離してその接着層にピット列による情報を転写する工程、及びその接着層に反射膜を形成する工程を含むものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この従来の製造方法では、複数回のスタンパによる工程が一列に続くため、全製造工程の長さがそれだけ長くなる。また、スタンパによる工程は、クリーンルームにおいて厳重な管理を行う必要があり、工程の性質の異なる貼り合わせの工程と交互にこのスタンパによる工程を設けることは、必ずしも効率的といえない。本発明は、光ディスクの製造方法において、従来のスタンパは使用せず、情報の転写工程の後に反射膜を形成する工程を削除することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために、本発明に係る方法では、単板ディスクとして第1の反射膜と第2の反射膜の双方を備えた光ディスクの製造方法であって、片面に情報が記録されると共に第1の反射膜の形成された透明な基材層ディスクと、片面に情報が記録されると共に第2の反射膜が形成された中心穴を有する樹脂製のディスクであって、前記基材層ディスクとほぼ同様な形状、大きさ及び厚みを有する転写リリースディスクと、
を接着層を介して接着する第1の工程と、前記転写リリースディスクと前記基材層ディスクとの間に、それらの中心穴側から前記ディスク間の空間に圧縮空気を供給することにより、前記転写リリースディスクと前記第2の反射膜との界面で前記転写リリースディスクを引き剥がす第2の工程と、からなることを特徴とする光ディスクの製造方法を提案するものである。
【0005】
また、第2の手段として、請求項1において、前記第2の反射膜と前記転写リリースディスクとの界面(x側)の接着強度は、前記第2の反射膜と前記接着層との界面(y側)の接着強度、前記接着剤と前記第1の反射膜との界面の接着強度、前記第1の反射膜と前記基材層ディスクとの界面の接着強度のいずれよりも小さいことを特徴とする光ディスクの製造方法を提案するものである。
【0006】
また、第3の手段として、請求項1の製造方法により製造された単板ディスク2枚を前記それぞれの第2の反射層を接着剤を介して接着する工程を有することを特徴とする光ディスクの製造方法を提案するものである。
【0007】
また、第4の手段として、請求項1の製造方法により製造された単板ディスクと、片面に情報が記録されると共に一つの反射膜が形成された単板ディスクを、前記それぞれの反射膜同士を接着剤を介して接着する工程を有することを特徴とする光ディスクの製造方法を提案するものである。
【0008】
また、第5の手段として、請求項4において、前記接着層は紫外線硬化型接着剤であり、前記接着剤はホットメルトであることを特徴とする光ディスクの製造方法を提案するものである。
【0009】
また、第6の手段として、請求項4において、前記接着層は紫外線硬化型接着剤であり、前記第2の接着層も紫外線硬化型接着剤であることを特徴とする光ディスクの製造方法を提案するものである。
【0010】
また、本発明に係る装置では、接着層により貼り合わされた基材層ディスクと中心穴を有する樹脂製のディスクであって、前記基材層ディスクとほぼ同様な形状、大きさ及び厚みを有する転写リリースディスクとの間に圧縮空気を供給して、前記転写リリースディスクとその面に形成された反射膜との間で引き剥がし、前記基材層ディスク側に前記反射膜を転写する光ディスクの製造装置であって、1気圧よりも高い気圧の圧縮空気を供給する圧縮空気供給装置と、貼り合わされた前記基材層ディスクと前記転写リリースディスクの中央穴からそれらディスク間の空間に通じ、前記圧縮空気供給装置に結合された加圧チャンバを有することを特徴とする光ディスクの製造装置を提案するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1から図6は、本発明に係る光ディスクの製造方法の実施の形態を示す図であって、それぞれ第1の工程から第6の工程の図解である。以下これらの図に基づいて説明する。
【0012】
図1にその断面を示すように、まず第1の工程は、ポリカーボネイトのような透明性のあるプラスチック材料である基材層ディスク3に情報を記録する微細な螺旋又は同心円状の凹みであるピット5を形成する。
【0013】
第2の工程は、図2にその断面を示すように、基材層ディスク3のピット5形成面に金を薄く蒸着して光半透過性の反射膜7を形成する。
【0014】
つぎに、図3に断面を示すように、ポリメチル・メタクリレート樹脂のような材料で作られた転写リリースディスク9を用意する。この転写リリースディスク9の一方の面に情報を書き込んだ微細な螺旋又は同心円状の凹みであるピット11を形成する。
【0015】
第4の工程では、図4にその断面を示すように、転写リリースディスク9のピット形成面にアルミニウムを蒸着して反射膜13を形成する。この実施例の転写リリースディスク9は、基材層ディスク3とほぼ同様な形状、大きさ、厚みを有する。
【0016】
第5の工程は、図5にその断面を示すように、第2の工程を経て情報記録層の形成された基材層ディスクと、第4の工程で製作された反射膜13を蒸着された転写リリースディスク9とを接着層15を介して接着する。接着層15は紫外線硬化型のものであり、貼り合わせた後に紫外線を照射して硬化させる。このとき、転写リリースディスク9と反射膜13との界面(x側)の接着強度は、転写リリースディスク9が反射膜13に対して剥がれ易いポリメチル・メタクリレート樹脂のような材質でできているので、接着層15と反射膜13との界面(y側)の接着強度、接着層15と光をある割合で透過する光半透過性の反射膜7との境界の接着強度、反射膜7と基材層ディスク3との境界の接着強度のいずれよりも小さく、剥がれ易くなっている。この第5の工程を完了した単板ディスクを第5工程品500と呼ぶ。
【0017】
図6に示す第6の工程においては、第5工程品500の中央穴側(図示せず)から基材層ディスク3と転写リリースディスク9との間に圧縮空気を供給することにより、最も接着強度の小さい転写リリースディスク9と反射膜13との界面(x側)に剥離が始まり、それに伴いそれら間に空気層16が圧入されて転写リリースディスク9を剥離させる。この工程により、ピット列と反射膜7とからなる第1の情報記録層と、接着層15に形成されたピット列と反射膜13とからなる第2の情報記録層とが基材層ディスク3に形成される。つまり、転写リリースディスク9を引き剥がした時点で、光半透過性の反射膜7と反射膜13の双方を備えたディスクが製作される。
【0018】
図7は、この第6の工程で使用する引き剥がし装置の断面図である。この引き剥がし装置50は、大別して、第5工程品500を載せるヘッド53とヘッドピン51とから構成される。ヘッド53は、いわゆるレコード用のターンテーブルに似た円盤状の上面構造を有する金属性の円筒型物体であり、中央上部に加圧チャンバ57が設けられている。この加圧チャンバ57に接続されて空気圧を与えるための空気通路として作用するインレット61を設ける。ヘッド53の上面には、加圧チャンバ57を囲む環状のリム65があり、このリム65の外円周は、第5工程品500の基材層3の中心穴が内接する。そして、リム65の外周には環状の逃げ溝67が設けられる。逃げ溝67のさらに外側の円盤部には、前記中心穴と同心円状の90°間隔の位置に吸着穴55が垂直に貫通する。このヘッド53の底部は、真空チャンバ59を形成しながら、相互の嵌合部63において図示しないボルトにて締め付けられて、ベースブロック69と気密嵌合している。
【0019】
ヘッドピン51は、金属性のコマ状の物体で、固定部513と、軸部512と、滑動部511とからなる。固定部513は、ヘッド53の加圧チャンバ57の底部に、図示しないネジ部により固定される。軸部512は、加圧チャンバ57の内径より小さい直径の円柱状で、加圧チャンバ57の中心に延びて上端の滑動部511を支える。滑動部511は、第5工程品500の基材層3の中心穴の直径寸法及びこれにほぼ等しい値の転写リリースディスク9の中心穴の直径寸法に対して、ディスクが接して滑動できる寸法とする。したがって、ヘッドピン51の上方から第5工程品500をヘッドピン51を通してヘッド53の上に載置することができ、このとき滑動部511がガイドとして役割をするとともに、転写リリースディスク9の中心穴の縁が滑動部511と接しているため、加圧チャンバ57はほぼ気密室を構成する。
【0020】
このように構成された引き剥がし装置50を用いて転写リリースディスク9を引き剥がすに当たり、先ず接続穴71から図示しない真空源によって真空引きして、これに接続された真空チャンバ59を真空引きすることにより、第5工程品500は各吸着穴55により吸引され、ヘッド53の上面に吸着固定される。
【0021】
しかる後、図示しない圧縮空気源からインレット61を通して、例えば5kg/平方センチメートルの空気圧が印加されると、この圧縮空気は矢印の経路を通って加圧チャンバ57の中に供給される。図7からも分かるように、基材層ディスク3と転写リリースディスク9の中心穴側には、その中心穴から所定寸法だけ情報記録層及び接着層が形成されていないために、双方のディスク間に空間が存在し、加圧チャンバ57からの圧縮空気はその空間に入って基材層ディスク3と転写リリースディスク9との間を中心穴側から拡げるように作用する。
【0022】
そして、このような圧縮空気の押し拡げる力により接着強度の最も弱い界面xで剥がれるため、転写リリースディスク9が剥離する。このときの様子は図6に示すようになる。この界面剥離は、まず加圧チャンバ57の接する付近の界面から剥離して、順次ほぼ同心円状に放射外方向に急速に広がる。この剥離は空気圧により行われるため、界面の反射膜13に損傷を与える可能性は、極めて小さい。
【0023】
図8は、本発明に係る光ディスクの製造方法によって、完成したDVD―18型光ディスクの断面図である。このDVD―18型光ディスク1は、本発明に係る製造方法により製作した、基材層ディスク3に第1のピット列と反射膜7とからなる第1の情報記録層と第2のピット列と反射膜13とからなる第2の情報記録層とを形成してなる単板ディスクを2枚、反射膜13と反射膜13とが接着剤19を介して向かい合うように重ね合わせて接着させたものである。
【0024】
この光ディスク1ではいずれの側からも二つの反射膜7と13が存在するため、一般的には紫外線の透過率は低く、接着剤19としてホットメルトが使用されることが多い。しかし、反射膜7と13の膜厚を必要最小限度付近に制御すれば、紫外線硬化型接着剤を硬化できる程度の紫外線透過が可能であるので、接着剤19として紫外線硬化型接着剤を用いることができる。紫外線硬化型接着剤は耐熱性、耐久性に優れるので、車載用などの環境の厳しい用途に適用される。
【0025】
図8において、中心の接着剤19を境にしてA側とB側の両面が対称の構造である。A側から入射した読取レーザ光101は光半透過性の反射膜7で反射され、焦点の異なる読取レーザ光102は反射膜7は透過して反射膜13において反射される。B側についても同様に、読取レーザ光201は反射膜7で反射され、焦点の異なる読取レーザ光202は反射膜7は透過して反射膜13において反射される。
【0026】
なお、図8ではDVD―18型光ディスクについて述べたが、本発明の製造方法で製作した、基材層ディスク3に第1のピット列と反射膜7とからなる第1の情報記録層と第2のピット列と反射膜13とからなる第2の情報記録層とを形成してなる単板ディスクと、通常のピット列と反射膜とからなる一つの情報記録層を有する単板ディスクとを貼り合わせて、いわゆるDVD―14と称する13GBの記録容量をもつ光ディスクを製作することができる。具体的な製造方法については図8の実施例と同様である。
【0027】
以上の実施例ではDVD―ROMについて述べたが、DVD―ROMのピットに代わる有機色素膜のような記録層を持ったDVD―RやDVD―WRなどについても同様に適用できる場合がある。
【0028】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、DVD―18型光ディスクなどの製造方法において、工程を簡略化し、短縮し、生産歩留りを向上させることができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る光ディスクの製造方法の実施の形態を示す図であって、第1の工程を示す。
【図2】 本発明に係る光ディスクの製造方法の実施の形態を示す図であって、第2の工程を示す。
【図3】 本発明に係る光ディスクの製造方法の実施の形態を示す図であって、第3の工程を示す。
【図4】 本発明に係る光ディスクの製造方法の実施の形態を示す図であって、第4の工程を示す。
【図5】 本発明に係る光ディスクの製造方法の実施の形態を示す図であって、第5の工程を示す。
【図6】 本発明に係る光ディスクの製造方法の実施の形態を示す図であって、第6の工程を示す。
【図7】 本発明に係る光ディスクの製造方法において利用する引き剥がし装置の断面を示す。
【図8】 本発明に係る光ディスクの製造方法によって、完成した光ディスクの断面図である。
【符号の説明】
1…DVD−18型光ディスク 3…基材層ディスク 5…ピット
7…半反射膜 9…転写リリースディスク 11…ピット
13…反射膜 15…接着層 16…空気層 19…接着層
50…引き剥がし装置 51…ヘッドピン 53…ヘッド 55…吸着穴
57…加圧チャンバ 59…真空チャンバ 61…インレット
63…嵌合部 65…リム 67…逃げ溝
69…ベースブロック 71…接続穴 500…第5工程品
Claims (7)
- 単板ディスクとして第1の反射膜と第2の反射膜の双方を有する光ディスクの製造方法であって、
中心穴を有し、かつ片面に情報が記録されていると共に第1の反射膜が形成された透明な基材層ディスクを吸着保持する工程と、
中心穴を有し、かつ片面に情報が記録されていると共に第2の反射膜が形成された樹脂製の転写リリースディスクを、接着層によって前記基材層ディスクと接着する工程と、
該接着する工程を行うに先立って、前記基材層ディスクの前記中心穴から所定寸法だけ前記基材層ディスクと前記樹脂製のディスクとの間に空間が存在するように、前記接着層を形成する工程と、
前記転写リリースディスクと前記基材層ディスクとの間の前記空間に、それらの中心穴側から圧縮空気を供給することにより、前記転写リリースディスクを前記基材層ディスクから剥離させて前記単板ディスクを得る工程と、
からなることを特徴とする光ディスクの製造方法。 - 請求項1において、
前記第2の反射膜と前記転写リリースディスクとの界面(x側)の接着強度は、前記第2の反射膜と前記接着層との界面(y側)の接着強度、前記接着層と前記第1の反射膜との界面の接着強度、前記第1の反射膜と前記基材層ディスクとの界面の接着強度のいずれよりも小さいことを特徴とする光ディスクの製造方法。 - 請求項1の製造方法により製造された単板ディスク2枚の前記それぞれの第2の反射膜同士が接着剤を介して接着される工程を有することを特徴とする光ディスクの製造方法。
- 請求項1の製造方法により製造された単板ディスクと、片面に情報が記録されると共に一つの反射膜が形成された単板ディスクとが接着剤を介して接着される工程を有することを特徴とする光ディスクの製造方法。
- 請求項3又は請求項4において、
前記接着層は紫外線硬化型接着剤であり、前記接着剤はホットメルトであることを特徴とする光ディスクの製造方法。 - 請求項3又は請求項4において、
前記接着層は紫外線硬化型接着剤であり、前記接着剤も紫外線硬化型接着剤であることを特徴とする光ディスクの製造方法。 - 片面に情報が記録されると共に第1の反射膜の形成された中心穴を有する透明な基材層ディスクと片面に情報が記録されると共に第2の反射膜が形成された中心穴を有する樹脂製の転写リリースディスクとの間に、前記基材層ディスクの前記中心穴から所定寸法だけ空間が存在するように接着層が介在し、前記転写リリースディスクを前記基材層ディスクから剥離し、前記第2の反射膜を前記基材層ディスクに転写することにより、単板ディスクとして前記第1の反射膜と前記第2の反射膜の双方を有する光ディスクの製造装置であって、
前記基材層ディスクを吸着保持するヘッドと、
該ヘッドの中央上部に設けられた加圧チャンバと、
前記ヘッドに設けられて前記加圧チャンバまで延びる空気通路と、
コマ状であって、前記加圧チャンバの底部に固定された軸部と、該軸部の上部に形成されて前記転写リリースディスクの中央穴の縁に位置する滑動部とからなるヘッドピンと、
1気圧よりも高い圧縮空気を前記加圧チャンバに供給する圧縮空気供給装置と、
を備え、前記転写リリースディスクと前記基材層ディスクとの間の前記空間に、前記空気通路から前記加圧チャンバを通して圧縮空気を供給することにより、前記転写リリースディスクを前記基材層ディスクから剥離させて前記単板ディスクを得ることを特徴とする光ディスクの製造装置。
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