JP3861082B2 - 鋼製縁石兼排水溝ユニット - Google Patents

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本発明は、道路の路肩や中央分離帯等に設置して自動車が道路から外れないようにガードするとともに道路の排水も行うことのできる鋼製の縁石兼排水溝ユニットに関する。
自動車が道路から外れないようにしたり、路面の雨水等を排水する方法として、路肩や中央分離帯に設置するとともに側溝を形成し、縁石により自動車が道路から外れることを防止し、路面の雨水等を側溝に流す方法や、路肩や中央分離帯に上方をタイヤ支承部とする縁石と内方を排水溝とする水路部とにより形成し、全体として鋼製中空体としてなる縁石兼排水溝ユニットを設置し、縁石部により自動車が道路から外れないようにし、雨水等を水路部に導く方法とがよく知られている。
前者の方法は古くから行われているが、後掲する実用新案及び特許等において、本発明者が提案して以来行われているものである。
後者の方法によれば、鋼製縁石兼排水溝ユニットを用いて容易にガード列を作ることができ、上方を縁石とするとともに水路部により内部を雨水等の排水路として利用することができ、コンクリート縁石のように縁石の設置と排水溝の設置作業を別個に分けて行う必要はない。そのため普及にはめざましいものがある。また、道路橋にあっては、鋼製縁石兼排水溝ユニットが中空体であるため死荷重の軽減も図れる。
これらの提案において、鋼製縁石兼排水溝ユニットは、通常、縁石部としての蓋部と流水部とは蓋部の開閉のため分離可能に製作され、例えば図10に示すように蓋部2と流水部3とからなり、蓋部2は、タイヤ支承面2aと集水面2bと上面板2cとから形成されてなり、流水部3は、前面板3a、底面板3b、後面板3cとから形成されてなる。タイヤ支承面2aが斜面に形成されている場合は、上面板2cをそのまま兼ねているものもある。7は蓋部2のタイヤ支承面2aの裏面と上面板2cの裏面に取り付けられている蓋部2の補強リブである。
この例では、蓋部2と流水部3とは、流水部3の後面板3cの内面に取り付けられた受け部5に蓋部2の上面板2cの端部を、流水部3の前面板3aの内面に取り付けられた受け部6に蓋部2の集水面2bを載置してある。8、9はそれぞれピン挿入環で、ここにピンを挿入して蓋部2が流水部3から外れないようにする。
このようにしてなる鋼製縁石兼排水溝ユニットは、道路橋の路肩や一般道路の車道と歩道との境界に複数設置されてガード列を形成する。設置された鋼製縁石兼排水溝は、その集水面が路面を兼ねるので道路幅員を有効に使用できる。
実公昭48−45448号公報、実公昭50−30106号公報、実公昭50−30184号公報、実公昭51−41385号公報、実公昭53−8437号公報、実公昭64−465号公報、特公昭57−89229号公報、特許第3361505号公報、特許第3361506号公報
車道と歩道とからなる道路にあっては、鋼製縁石兼排水溝ユニットを車道側に、ガードポストを歩道側に設置する。ガードポストを歩道側に設置すると歩道の有効幅員を減少させるという課題を有する。
そこで、ガードポストの設置を歩道や車道の路面ではなく、この鋼製縁石兼排水溝ユニット上に設置することができれば、道路幅員の有効幅を減少させなくても済み、非常に有効的である。
しかしながら、この鋼製縁石兼排水溝ユニットの上にガードポストを設置すると縁石部である蓋部の開閉ができなくなり、また、蓋部に自動車が衝突して破損したとき、蓋部の交換を不可能にしてしまう。
本発明は、上記課題を以下述べるところにより解決しようとするものである。
まず、本発明に係るタイヤ支承面と集水面と上面板を有する縁石部としての蓋部と排水溝としての流水部を有する鋼製縁石兼排水溝ユニットにおいて、集水面とタイヤ支承面と上面板とからなる蓋部と、後面板の両端方をガードポスト固定部の接続しろとし、このガード固定部の接続しろ相当を蓋部の寸法よりも長くした寸法の前面板・底面板・後面板とからなり、前面板上方と後面板上方に蓋部の受け部を取り付けてなる流水部と、流水部の後面板の接続しろ内面及び隣り合う別のユニットの後面板の接続しろ内面に密接する後面板と蓋部のタイヤ支承面・集水面・上面板とほぼ面一となる面を有する形状のガードポスト固定部とからなり、蓋部を流水部に取り付けた受け部に載置するとともにガードポスト固定部を流水部の互いの接続しろを利用して結合することを特徴とする鋼製縁石兼排水溝ユニットを提供する。
そして、ガードポストとの関係においては、ガードポスト固定部にガードポストを固定することを特徴とする鋼製縁石兼排水溝ユニットを提供する。
本発明に係る鋼製縁石兼排水溝ユニットは、両端部の長さを蓋部の長さよりガードポスト固定部の接続しろ相当について長くした流水部に、この流水部の接続しろ及び同様に形成した隣り合う別のユニットの接続しろとを後面に有し、他を蓋部とほぼ面一とする形状のガードポスト固定部を接続しろを利用して結合して形成されるので、同様に形成されたユニット同士を隣り合わせて、一方の流水部に結合されているガードポスト固定部の隣り合う別のユニット用接続しろと隣り合う別のユニットの流水部の接続しろとを結合して、ユニットを水密に連続させることができる。
ユニットを連続させた後は、ガードポスト固定部にガードポストを設置することができるので、路面上にガードポストを設置しなくても済むから、道路幅員を有効に利用することができる。
蓋部の開閉に支障はないので、蓋部が破損したときの蓋部の交換、流水部の清掃もこれまでどおり行うことができる。
本発明を実施するための最良の形態を以下図面に基き説明する。
図1は、本発明の一実施の形態を示す平面図、図2は同正面図、図3は図2のA−A断面図、図4は同B−B断面図、図5は同C−C断面図である。
鋼製縁石兼排水溝ユニット1は、蓋部2、流水部3、ガードポスト固定部4とからなっている。
蓋部2は、タイヤ支承面2aを路面にほぼ面一な平面の集水面2bから立ち上げ、集水面2bと反対方向に延伸する上面板2cとからなる。図において、2eは路面からの水を集水する集水孔、7は補強リブ、8、9は補強リブ7、後述の流水部3の後面板3cに取り付けられ直列になっているピン挿入環、10はピン挿入口である。
流水部3は、流水路を形成する前面板3a、底面板3b、後面板3cとからなり、前面板3aの上方内面に蓋部2の集水面2bの端部を載置する受け部6、後面板3cの上方内面に蓋部2の上面板2cの端部を載置する受け部5がL型鋼により取り付けられている。なお、受け部5は、後述するガードポスト固定部4を結合する接続しろ部分については不要である。流水部3は、後述するガードポスト固定部4を結合するため、上述の蓋部2の長さよりも両端方に接続しろ3d分だけ前面板3a、底面板3b、後面板3cともに長い寸法となっている。
ガードポスト固定部4は、蓋部2のタイヤ支承面2a、集水面2b、上面板2cとほぼ面一となるタイヤ支承面4a、集水面4b、上面板4cと流水部3の後面板3cの上述した接続しろ3dに結合するとともに同様に形成された隣り合うユニットの接続しろと結合する接続しろ4e、4fとなる後面板4dとからなる。11は補強リブである。図において、ガードポスト固定部4は、タイヤ支承面4aと集水面4bとからなる部材と上面板4cと後面板4dとからなる部材は別部材によりなるが一体のものであってよいこともちろんである。
上記において、各部の取り付けは原則として溶接による。
このようにしてなる各部は、つぎのようにして一体となる。
流水部3とガードポスト固定部4とは、流水部3とガードポスト固定部4とをそれぞれの後面板3c、4dの接続しろ3d、4eを合わせて、アンカーボルト12とナット13で締結して一体となる。
蓋部2と流水部3とは、流水部3の後面板3cの内面に取り付けられた受け部5に蓋部2の上面板2cの端部を載置するとともに流水部3の前面板3aの内面に取り付けられた受け部6に蓋部2の集水面2bの端部を載置する。蓋部2と流水部3とがはずれないようにするためにピン挿入口10からそれぞれに取り付けた挿入環8、9にピンを挿通する。
このようにして、蓋部2と流水部3とガードポスト固定部4は水密に結合される。
図6は上述の鋼製縁石兼排水溝ユニットを複数連続して並べてガードポスト固定部にガードポストを固定した正面図を示し、図7は、同蓋部開口状態の正面図を示す。
図6、図7において、同形状に形成された隣り合う鋼製縁石兼排水溝ユニット1同士は、一方の流水部3の後面板3cの接続しろ3dに取り付けられているガードポスト固定部4の後面板4dの接続しろ4fと他方の流水部3の後面板3cの接続しろ3dとを合わせ、図示してないが、ボルト、ナットによる締結のために開孔されているボルト穴を利用してアンカーボルト12、ナット13により締結して結合される。ガードポスト14は、蓋部2をまたぐようにしてガードポスト固定部4に固定される。固定方法は問わない。ガードポストはガードポスト固定部4の上に蓋部2を避けて設置されるので、蓋部2の開口は自在である。
なお、蓋部2、流水部3、ガードポスト固定部4、ガードポスト14はいずれも別々に製作し、現場において組み立ててよい。
図8、図9は、本発明に係る鋼製縁石兼排水溝ユニットを車道と歩道の境界に設置した状態を示す側面図及び同蓋部開口状態を示す側面図である。
この図において、鋼製縁石兼排水溝ユニット1を車道側に蓋部2の集水面が面一になるようにして歩道側に流水部3の後面板3c側からのアンカーボルト12を埋設して固定する。ガードポスト14は必要に応じてボルト16、ナット17により取り付けた補強板15を間にしてガードポスト固定部4に設置する。ガードポスト14は蓋部2をまたいでいるのでガードポスト14を設置しても蓋部2の開口の妨げとはならない。
本発明は、上述のようにしてなるが、この例に限定されるものでないことはもちろんである。
本発明は、道路橋、一般道路に設置して、自動車が道路からはずれないようにしたり、路面の排水をするために広く利用される。
鋼製縁石兼排水溝ユニットの実施の形態の一例を示す平面図である。 同正面図である。 図2のA−A断面図である。 同B−B断面図である。 同C−C断面図である。 複数の鋼製縁石兼排水溝ユニットを連続して並べてガードポストをガードポスト固定部に固定した正面図である。 同蓋部の開口状態を示す正面図である。 ガードポスト固定部にガードポストを固定した状態を示す側面図である。 同開口状態を示す側面図である。 従来の縁石兼排水溝ユニットの一例を示す側面図である。
符号の説明
1 鋼製縁石兼排水溝ユニット
2 蓋部
2a タイヤ支承部
2b 集水面
2c 上面板
2e 集水孔
3 流水部
3a 前面板
3b 底面板
3c 後面板
3d 接続しろ
4 ガードポスト固定部
4a タイヤ支承面
4b 集水面
4c 上面板
4d 後面板
4e 接続しろ
4f 接続しろ
5 受け部
6 受け部
7 補強リブ
8 ピン挿入環
9 ピン挿入環
10 ピン挿入口
11 補強リブ
12 アンカーボルト
13 ナット
14 ガードポスト
15 補強板
16 ボルト
17 ナット

Claims (2)

  1. タイヤ支承面と集水面と上面板を有する縁石部としての蓋部と排水溝としての流水部を有する鋼製縁石兼排水溝ユニットにおいて、集水面とタイヤ支承面と上面板とからなる蓋部と、後面板の両端方をガードポスト固定部の接続しろとし、このガードポスト固定部の接続しろ相当を蓋部の寸法よりも長くした寸法の前面板底面板後面板とからなり、前面板上方と後面板上方に蓋部の受け部を取り付けてなる流水部と、流水部の後面板の接続しろ内面及び隣り合う別のユニットの後面板の接続しろ内面に密接する後面板と蓋部のタイヤ支承面・集水面・上面板とほぼ面一となる面を有する形状のガードポスト固定部とからなり、蓋部を流水部に取り付けた受け部に載置するとともにガードポスト固定部を流水部の互いの接続しろを利用して結合することを特徴とする鋼製縁石兼排水溝ユニット。
  2. 請求項1に記載の鋼製縁石兼排水溝ユニットの複数を隣り合うガードポスト固定部と流水部の互いの接続しろを利用して結合し、ガードポスト固定部上にガードポストを固定することを特徴とする鋼製縁石兼排水溝ユニット。
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