JP3860864B2 - 足場板等のフック装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、仮設足場の横桟間に架設する足場板や歩み板の端部に取り付けるフック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
仮設足場に使用する足場板や歩み板(以下単に足場板という)には、両端部の両側にフック装置が固定され、このフック装置を仮設足場の横桟に係止することにより横桟間に足場板が架設される。
【0003】
従来のフック装置は、足場板の端部に突出状となるよう固定され、下面で開放する略半円形の係止凹部が設けられたフック本体と、この本体の一面側で係止凹部の後方位置に上下可動となるよう取付けられ、下降位置で下端が係止凹部の下面開放部分の下方に突出する落下錠とで構成され、フック本体の係止凹部を横桟に外嵌係合した状態で落下錠を下降位置にすれば、落下錠の下端が横桟の下面に臨み、横桟に対する足場板の離脱を不可にする施錠状態となり、足場の安全性を向上させている。
【0004】
従来のフック装置において、落下錠のフック本体に対する取付け構造は、落下錠の上下に長孔を設け、両長孔を貫通する有頭ピンをフック本体に固定することにより、該落下錠を長孔の範囲で上下に可動とし、落下錠が下降位置にある施錠状態では、該落下錠の下端が係止凹部の下面開放部分の下方に突出し、落下錠を上昇位置に押し上げた開錠状態では、落下錠の下端が係止凹部の外方に位置するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の落下錠の取付構造は、落下錠が自重によって常に施錠位置へ落下するようになっているため、フック本体を横桟に係止するとき、落下錠を開錠位置へ人為的に押上げ保持しておかなければならず、このため、足場板の架設作業や取外し作業時は、両側のフック装置の落下錠を別々に作業員が操作しなければならず、1人の作業員で作業を行なうことができないという問題がある。
【0006】
そこで、この発明の課題は、落下錠が施錠位置にある状態のままで横桟に対するフック本体の係止作業が行なえると共に、落下錠の開錠位置を保持することができ、かつ、フック本体を横桟に係止すると自動的に施錠が行なえ、1人の作業員で足場の取付、取外し作業が可能になるフック装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記のような課題を解決するため、この発明は、下面で開放する略半円形の係止凹部(9)を有するフック本体(3)と、前記フック本体(3)の一方側面で係止凹部(9)の後方位置に、上位の長孔(10)と下位の長孔(11)を貫通するピン(5)と(6)でフック本体(3)に対して上下に可動となるよう取り付けられ、フック本体(3)に対する下降位置で下端部が係止凹部(9)の下面開放部分の下方に突出し、上昇位置で上端下部が係止凹部(9)の上部内に突出する落下錠(4)とからなる足場板等のフック装置(1)において、前記落下錠(4)に設けた上位の長孔(10)と下位の長孔(11)のそれぞれの途中で下端部寄りの位置に、前記ピン(5)と(6)への係合によって、落下錠(4)をその下端が係止凹部(9)の後方に位置して係止凹部(9)の下部を開放し、上端下部が係止凹部(9)の上部内側に突出した開錠状態の位置に保持する係止段部(10c)と(11c)を設け、更に上位の長孔(10)の係止段部(10c)よりも上の途中位置に、前記ピン(5)への係合によって、落下錠(4)を上下動の中間位置に保持する係止段部(10d)を設けた構成を採用したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
【0009】
図示のようにフック装置1は、足場板2の端部に突出状となるよう固定するフック本体3と、この本体3の一面側に上下可動となるよう取付けた落下錠4と、該落下錠4をフック本体3に取付ける二本の有頭のピン5、6とで構成されている。
【0010】
上記フック本体3は、足場板2に対してカシメ鋲等で固定する取付部7の先端に、弧状となって屈曲するフック部分8を連成し、このフック部分8の内側に略半円形で下面が開放する係止凹部9を形成した構造になっている。
【0011】
前記落下錠4は、内周縁が係止凹部9の内周と略同径となる円弧状に屈曲し、下端部が外周縁と内周縁間で直線状となるプレートを用い、上部と下部の位置に長孔10と11が設けられ、フック部分8の一面側で係止凹部9の後方位置に、長孔10、11を貫通するピン5、6により長孔10、11の範囲で上下に可動となるよう取り付けられている。
【0012】
ピン5、6は、フック部分8の一面側で係止凹部9の後方位置において、上下に距離をおいて固定され、落下錠4に設けた長孔10、11は、ピン5、6をガイドにして係止凹部9の内周に沿って落下錠4の上下動を誘導するように、係止凹部9の内周に沿う配置になっている。
【0013】
上位の長孔10は、ピン5が貫通する幅をもって下部が落下錠4の外方に位置する傾斜状で上下に長く形成され、上端部10aと下端部10bが相反する方向へ僅かに屈曲し、この長孔10の外側縁には、下端部寄りの位置にピン5への係止段部10cと、中間部の位置にピン5への中間係止段部10dが設けられ、内側縁は外側縁の形状に合わせて屈曲させた形状になっている。
【0014】
また、下位の長孔11は、上位の長孔10と逆傾斜で上端部11aから下方に大きな径の弧状となり、下端部11bは少し内側へ屈曲し、内側縁の下端部にピン6への係止段部11cが設けられ、外側縁の下部もこれに合わせて屈曲した形状になっている。
【0015】
上記両長孔10、11とピン5、6によって移動が制限されている落下錠4は、最も下降した施錠位置にあるとき、図1に示すように、長孔10、11の上端部10a、11aがピン5、6に当接し、該落下錠4の下部が係止凹部9の下部に突出した状態になる。
【0016】
また、落下錠4を上昇位置に押し上げた後押し上げを解くと、落下錠4は自重で降下し、図3のように、上位長孔10の係止段部10cがピン5に係合し、また、下位長孔11の係止段部11cがピン6に係合し、落下錠4の下端は係止凹部9の後方に位置し、該係止凹部9の下部を開放していると共に、落下錠4の上端下部が係止凹部9の上部内側に突出した開錠状態が保持される。
【0017】
この発明のフック装置は上記のような構成であり、足場板2を水平とした架設前の通常の状態では、図1に示すように、落下錠4は自重で下降した施錠位置となっている。
【0018】
この状態で足場板2を仮設足場の鋼管製横桟A間に架設するには、フック本体3を横桟Aの直上に臨ませ、この状態で足場板2全体を下降させると、先ず、落下錠4は下端が横桟A上に当接し、該落下錠4の下降が停止するのに対し、フック本体3は下降するので、落下錠4はフック本体3に対して相対的に上昇することになり、押し上げられた落下錠4は長孔10、11とピン5、6をガイドにフック本体3に対して円弧状に上昇動し、その下端が係止凹部9の後方へと移動するので、フック本体3の係止凹部9は横桟A上に外嵌して行く。
【0019】
横桟Aの水平方向の直径部分が、上昇によって後方に逃げた落下錠4の下端を通過すると、落下錠4の横浅A上への当接が解かれるため、該落下錠4は、自重によって下降し、図1のように落下錠4は施錠位置となり、フック本体3の係止凹部9が横浅Aに外嵌係合した状態を離脱しないように保持する。
【0020】
次に、図1で示した施錠状態で横浅Aから足場板2を取外す場合を説明する。図2に示すように、落下錠4の下端を押し上げて該落下錠4を最上昇の開錠位置にすると、上位長孔10の下端部10bがピン5に、下位長孔11の下端部11bがピン6に当接し、落下錠4の上端下部が係止凹部9の上部内に突出して横浅A上に当接し、落下錠4の突出量だけフック本体3が横浅A上から持上げられて浮上する。このとき、落下錠4の下端は係止凹部9の下端開口から後方に逃げる。
【0021】
この状態で、落下錠4の先端下部の横浅A上への当接点aと、上位長孔10の下端部内側縁のピン5への当接点bと、下位長孔11の下端部外側縁のピン6への当接点cの合計3点の位置関係により、落下錠4は押上げを解いても自然には落下しない。
【0022】
次に、図3の如く、足場板2全体を持上げ、横浅A上からフック本体3を上昇させると、落下錠4は上端下部の横浅A上への当接が解かれるため、該落下錠4は自重によって少し下降動し、上位長孔10の係止段部10cがピン5に係合し、下位長孔11の係止部11cがピン6に係合する。
【0023】
従って、落下錠4は、係止段部10cのピン5への当接点dと、係止段部11cのピン6への当接点eの2点で開錠姿勢が保持され、それ以上は自然落下はしない。このため、横浅Aに対してフック本体3を支障なく取外すことができる。
【0024】
また、図3で示した開錠状態において、足場板2の持上げを解いてフック本体3を横浅A上に降すと、図4のように、落下錠4の上端下部が横浅A上に当接して押し上げられ、この結果、係止段部10cのピン5に対する係止及び係止段部11cのピン6に対する係止が各々外れ、落下錠4は同図矢印で示すように、自重で落下して図1の如き施錠位置になる。
【0025】
図5は、横桟Aが係止凹部9内に嵌合する最大径の場合の施錠状態を示し、落下錠4は下端部が横桟Aの下部外面に当接し、落下錠4の下降が途中までとなり、上位長孔10の中間係止段部10dがピン5に係合し、落下錠4の上端が横桟Aに当接する点fと、中間係止段部10dのピン5への当接点g及び下位長孔11の内側縁のピン6への当接点hとの3点により、落下錠4の移動が阻止され、施錠状態が保持される。
【0026】
なお、横浅Aが図5で示した大径の場合においてもフック装置1の横浅Aに対する着脱の作用は、図1乃至図4で示した小径の横浅の場合と同様である。
【0027】
【発明の効果】
以上のように、この発明によると、フック本体を横桟に係止するとき、落下錠を施錠位置にしたままで行えると共に、係止後は落下錠が自動的に施錠位置へ復帰し、かつ落下錠を押し上げると開錠位置を保持するので、足場板を横桟間に架設する作業が1人の作業員で行なえ、作業の省力化と能率向上が図れる。
【0028】
また、落下錠の自動的な施錠位置への落下により、架設した足場板の安全性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はフック装置の施錠状態を示す縦断正面図、(B)は同平面図
【図2】フック装置を横桟から取外す途中の状態を示す縦断正面図
【図3】図2から足場板を更に持上た状態を示す縦断正面図
【図4】図3から足場板を下降させた状態を示す縦断正面図
【図5】フック装置を大径の横桟に係止した施錠状態を示す縦断正面図
【図6】落下錠の正面図
【符号の説明】
1 フック装置
2 足場板
3 フック本体
4 落下錠
5、6 ピン
8 フック部分
9 係止凹部
10、11 長孔
10c、11c 係止段部
Claims (1)
- 下面で開放する略半円形の係止凹部(9)を有するフック本体(3)と、前記フック本体(3)の一方側面で係止凹部(9)の後方位置に、上位の長孔(10)と下位の長孔(11)を貫通するピン(5)と(6)でフック本体(3)に対して上下に可動となるよう取り付けられ、フック本体(3)に対する下降位置で下端部が係止凹部(9)の下面開放部分の下方に突出し、上昇位置で上端下部が係止凹部(9)の上部内に突出する落下錠(4)とからなる足場板等のフック装置(1)において、前記落下錠(4)に設けた上位の長孔(10)と下位の長孔(11)のそれぞれの途中で下端部寄りの位置に、前記ピン(5)と(6)への係合によって、落下錠(4)をその下端が係止凹部(9)の後方に位置して係止凹部(9)の下部を開放し、上端下部が係止凹部(9)の上部内側に突出した開錠状態の位置に保持する係止段部(10c)と(11c)を設け、更に上位の長孔(10)の係止段部(10c)よりも上の途中位置に、前記ピン(5)への係合によって、落下錠(4)を上下動の中間位置に保持する係止段部(10d)を設けたことを特徴とする足場板等のフック装置。
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JP24348596A JP3860864B2 (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 足場板等のフック装置 |
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JPH1088790A JPH1088790A (ja) | 1998-04-07 |
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ID=17104597
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JP24348596A Expired - Lifetime JP3860864B2 (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 足場板等のフック装置 |
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- 1996-09-13 JP JP24348596A patent/JP3860864B2/ja not_active Expired - Lifetime
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