JP6391173B2 - 床付き布枠の固定用金具 - Google Patents

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本発明は、作業床を構築する際に使用される床付き布枠を、建枠の横架材や足場の腕木材に係留するのに好適な固定用金具に関するものである。以下、建枠の横架材や足場の腕木材を「横部材」と記すこととする。
作業床を構築する際に使用される床付き布枠は、図10に示すように、一対の短辺とこれら短辺につながる一対の長辺にて取り囲まれた輪郭形状を有する矩形の板状体にて構成されているのが普通であり、板状体の四隅に設けられた固定用金具を図11に示す如く適宜横部材に引っ掛けることによって床付き布枠を横部材に水平状態で係留している。
通常、この種の床付き布枠は、風の吹き上げや下方からの所期しない突き上げ等によって金具が横部材から簡単に外れることがないように外れ止め機構が備えられており、この点に関する先行技術としては例えば特許文献1が参照される。
特許第3529667号公報
上記先行文献1に開示された板付き布枠は、長方形状の金属製床材の両端を端部材により枠組みし、四隅の端部にセルフロック式のクランプを取り付けてなる板付き布枠につき、該クランプのフック状の固定爪と自然状態における可動爪とで形成される開口を、床面と垂直な面から角度θだけ下方外側へ開いたもとし、かつ、下方外側に開いた開口の開口幅Wに係合する横部材Sの外径以上とするとともに、クランプの固定爪を架設状態における横部材の中心よりも寸法hだけ下方に伸びてから外側に開いており、かつ吹き上げ時の横部材と可動爪との接点における接線が垂直線に対して角度θbだけ下方外側に開いたものとする点に特徴を有するものであって、これによれば、布枠の方向性を無くすことが可能になるとともに、一人での取付け、取り外しが行なえ作業効率の改善を図ることができるとされていた。
ところで、上記従来の板付き布枠は、外れ止め機構が機能している状態にあったとしても横部材の軸芯に沿う向きに外力が加えられた場合(床付き布枠の長辺側から外力が加えられた場合)に、クランプ(固定用金具)と横部材との間で滑りが発生し板付き布枠の設置位置がずれてその部分に隙間が形成されるのが避けられず、この点に関しては未だ改善の余地が残されている。
本発明の課題は、床付き布枠の横部材における滑りを、簡単な仕組みでもって確実に回避できる床付き布枠の固定用金具を提案するところにある。
本発明は、床付き布枠の縁部に設けられ、足場を構築する横部材に引っ掛けて該床付き布枠を該横部材に係留する床付き布枠の固定用金具であって、下向きに開放された凹所を有し、該凹所の開放端を通して該横部材に引っ掛けるフックと、該フックの側面に設けられ、該床付き布枠の係留姿勢で該凹所の開放端を狭める外れ止め用の爪部とを備え、該フックの側面に、先端に頭部を有し該フックの側面に間隔を隔ててそれぞれ固定保持される少なくとも2本のスタッドを設け、該爪部は、該スタッドをそれぞれ挿通させる長孔を有しその長孔を通して該スタッドに吊り下げ保持されるとともに該横部材の外表面への当接状態で該フックの側面および該頭部の相互間に圧入される板状片からなることを特徴とする床付き布枠の固定用金具である。
上記の構成からなる床付き枠の固定用金具においては、
1)前記板状片は、前記横部材に向けて厚さが漸減する楔形状を有すること、
2)前記板状片は、それそのものを少なくとも2つ折りに屈曲させた屈曲部を有し、該屈曲部を前記フック本体の側面および前記頭部の相互間への圧入部位とする屈曲片からなること、
3)前記板状片は、その上部側壁に、外方に向けて突出する舌状片を有すること、さらに、
4)前記長孔の少なくとも1つは、前記スタッドに係合して前記板状片を退避姿勢に保持する凹部を有すること、
が課題解決のための具体的手段として好ましい。
本発明の床付き布枠の固定用金具によれば、爪部を構成する板状片が横部材の外表面への当接状態でフックの側面及びスタッドの頭部の相互間に圧入されるため、フックと板状片とによって横部材をロック状態で挟持することが可能となり、これにより床付き布枠に外力が付加されても横方向への滑りが抑制される。
本発明の床付き布枠の固定用金具によれば、板状片を横部材に向けて厚さが漸減する楔形状とするか、あるいは板状片そのものを屈曲片とすることにより、板状片を比較的小さな力で叩き込むだけでフックの側面およびスタッドの頭部の相互間に圧入することができる。
また、本発明の床付き布枠の固定用金具によれば、板状片の上部側壁に舌状凸部を設けたため、その部位を利用して該板状片の叩き込みが行える。
(a)〜(c)は、本発明にしたがう床付き布枠の固定用金具の実施の形態を模式的に示した図である。 (a)〜(c)は、図1に示した固定用金具のフックのみを取り出して示した図である。 (a)〜(c)は、図1に示した固定用金具の爪部のみを取り出して示した図である。 爪部の可動状況の説明図である。 (a)(b)は、床付き布枠の取付け状況の説明図である。 (a)(b)は、爪部(板状片)の圧入状態の断面を模式的に示した図である。 本発明にしたがう床付き布枠の固定用金具の他の実施の形態を模式的に示した図である。 (a)〜(c)は、図7に示した固定用金具の板状片のみを取り出して示した図である。 (a)〜(d)は、図7に示した固定用金具の横部材への取付け状況の説明図である。 床付き布枠の外観を斜視図で示した図である。 図10に示した床付き布枠を横部材に取り付けた状態を示した図である。
以下、図面を参照して本発明をより具体的に説明する。
図1(a)〜(c)は、本発明にしたがう床付き布枠の固定用金具の実施の形態を模式的に示した図であり、(a)は正面図(b)は平面図、(c)は側面図である。また、図2(a)〜(c)は、フック本体のみを取り出して示した図であり、図3(a)〜(c)は、爪部のみを取り出して示した図である。
図1〜3における符号1は、床付き布枠の縁部(四隅)に設けられる固定用金具である。この固定用金具1は、下向きに開放された凹所Mを有し、該凹所Mの開放端を通して横部材に引っ掛けるフック1aと、フック1aの側面に設けられ、床付き布枠の係留姿勢で凹所Mの開放端を狭める外れ止め用の爪部1bとを備えたもので構成されている。
爪部1bとしては、具体的には、その先端部に横部材の外表面に部分的に当接可能な凹部1b(横部材の外表面と同等のR(アール)を有するもの)を有し、横部材に向けて厚さが漸減する楔形状の板状片が適用される(以下、爪部1bを板状片1bとして表示する)。
また、2a、2bは、フック1の側面に間隔を隔てて設けられたスタッドである。スタッド2a、2bは、先端に頭部2a、2bを備えており(頭部2a、2bはスタッドの本体部分よりもサイズが大きいものからなる)、その本体部分はフック1aの側面に対して直交する向きに固定保持されている。
また、3、4は、板状片1bに設けられた長孔である。この長孔3、4はスタッド2a、2bを挿通させる貫通開口を形成するものであって、この長孔3、4にスタッド2a、2bを挿通させることで板状片1bをスタッド2a、2bに吊下げ保持する。
長孔3を板状片1bの先端部側(凹部1bが形成されている側)に向けて凸となる湾曲形状とし、長孔4を板状片1bの後端部側に向けて倒し込んで傾斜させたストレート形状とすることにより、板状片1bを長孔3、4の形成された範囲内で図4に示す如き曲線軌道を描くように回動させることが可能となり、これによって凹所Mの開口端の寸法Wの拡縮を行う(図2参照)。
また、符号5は、板状片1bの上部側壁に設けられた舌状片、6は、長孔3に設けられ、スタッド2aに係合して板状片1bを図1(c)に示すような退避姿勢に保持可能な凹部である(図3(c)参照)。ここに、板状片1bの退避姿勢とは、凹所Mの開放端が最大限拡がりその開孔端を通して横部材を凹所Mに入れ込むことができる吊り下げ姿勢をいうものとする。
凹部6は、長孔3を湾曲形状とすることによって形成できるが、長孔4のようなストレート形状のものにおいて設けることも可能であり、板状片1bを退避姿勢に保持する凹部6については図示のものに限定されることはない。
かかる構成からなる固定用金具を備えた付き布枠を横部材に設置してその上面に作業床を形成するには、まず、固定作業の第1段階として、板状片1bを図1(c)に示すような退避姿勢に保持して凹所Mに横部材を入れ込む。
横部材を凹所Mへ入れ込むことにより該板状片1bは図5(a)に示すようにその凹部1bの上部が横部材に接触、押圧されてスタッド2aが凹部6から抜け出すとともに、図5(b)に示すように、それそのものの自重によって板材1bが長孔3、4の範囲内で落下する。そして、この落下により凹所Mの開放端が狭められ、床付き布枠が横部材にロックされる。
床付き布枠が横部材にロックされたならば、固定作業の第2段階として、板状体1bをフック1aの側面およびスタッド2a、2bの頭部2a、2bの相互間に圧入する。板状片1bの圧入は、その上部側壁に設けられた舌状片5を利用してハンマー等で軽く叩き込むことにより行う。なお、板状片1bの圧入を解除するには、該舌状片5を介して板状片1bを、圧入する向きとは逆向きに軽く叩き上げればよい。
図6(a)(b)は、板状片1bの圧入状態を、図5(b)のA―A断面、B―B断面について模式的に示した図である。
板状片1bがフック1aとスタッド2a、2bの頭部2a、2bの相互間に圧入されると板状片1bは横部材の外表面に当接して該横部材を強く押圧する結果、該横部材は、板状片1bとフック1aにより挟持された状態に保持されることとなり、床付き布枠の横滑りが回避される。
横部材に向けて厚さが漸減する楔形状の板状片1bを適用する場合においては、図3(c)において表示した仮想線(一点鎖線)Lを起点にその後方領域で楔効果を発揮させるのが好ましく、そのため仮想線Lに沿う向きの厚さは全て同じとし、その仮想線Lと直交する向きにテーパーあるいは勾配を付与する(仮想線よりも前方領域はフリー)。これにより、板状片1bの圧入とその解除を簡単、かつ確実に行い得る。
なお、仮想線Lと直交する向きにテーパーあるいは勾配が付与された板状片1bでは、それを叩き込む向き、叩き上げる向きは、仮想線Lと直交する向きになる。
図7は、本発明にしたがう床付き布枠の固定用金具の他の実施の形態を模式的に示した図であり、図8(a)〜(c)は板状片1bのみを取り出して示した図である。
上記の床付き布枠の固定用金具は、板状片1bが、それそのものを2つ折りに屈曲させた屈曲部7を有し、この屈曲部7をフック1aの側面およびスタッド2a、2bの頭部2a、2bの相互間への圧入部位とする屈曲片(厚さは同じもの)にて構成されたものである。
この固定用金具は、固定作業の第1段階は、上掲図1〜6に示した固定金具と何ら変わるところがないが、床付き布枠が横部材にロックされたのちの第2段階の固定作業においては、屈曲部7をフック1aの側面およびスタッド2a、2bの頭部2a、2bの相互間に圧入する。
図9(a)〜(d)は、板状片1bを圧入状態に保持した場合についてそのC―C矢視図、D―D断面、E−E断面をそれぞれ模式的に示した図である。
この実施の形態においては、板状片1bを図3(c)に示した仮想線Lに沿って2つ折りに屈曲させた山型形状をなす屈曲部7を有する屈曲片からなるものを例として示したが、屈曲部7は凸状をなしフック1aとスタッド2a、2bの頭部2a1、2b1の相互間に圧入できるものであれば、その形状は図示のような山型形状に限定されることはない。板状片1bの屈曲位置も適宜変更することができる。
とくに、板状片1bを屈曲片とするものにあっては、曲げ加工は必要になるがテーパーや勾配を付与する必要がないため、寸法精度の厳密な管理を不要とできる利点を有している。
本発明にしたがう床付き布枠の固定金具は、板状片1aがフック1aの側面において可動するものであり、固定用金具のコンパト化が可能となる。
本発明によれば、床付き布枠の横部材における滑りを簡単な仕組みでもって確実に回避できる。
1 固定用金具
1a フック
1b 爪部(板状片)
2a スタッド
2b スタッド
3 長孔
4 長孔
5 舌状片
6 凹部
7 屈曲部
M 凹所

Claims (5)

  1. 床付き布枠の縁部に設けられ、足場を構築する横部材に引っ掛けて該床付き布枠を該横部材に係留する床付き布枠の固定用金具であって、
    下向きに開放された凹所を有し、該凹所の開放端を通して該横部材に引っ掛けるフックと、該フックの側面に設けられ、該床付き布枠の係留姿勢で該凹所の開放端を狭める外れ止め用の爪部とを備え、
    該フックの側面に、先端に頭部を有し互いに間隔を隔ててそれぞれ固定保持される少なくとも2本のスタッドを設け、
    該爪部は、該スタッドをそれぞれ挿通させる長孔を有しその長孔を通して該スタッドに吊り下げ保持されるとともに該横部材の外表面への当接状態で該フックの側面および該頭部の相互間に圧入される板状片からなることを特徴とする床付き布枠の固定用金具。
  2. 前記板状片は、前記横部材に向けて厚さが漸減する楔形状を有することを特徴とする請求項1に記載した床付き布枠の固定用金具。
  3. 前記板状片は、それそのものを少なくとも2つ折りに屈曲させた屈曲部を有し、該屈曲部を前記フックの側面および前記頭部の相互間への圧入部位とする屈曲片からなることを特徴とする請求項1または2に記載した床付き布枠の固定用金具。
  4. 前記板状片は、その上部側壁に、外方に向けて突出する舌状片を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載した床付き布枠の固定用金具。
  5. 前記長孔の少なくとも1つは、前記スタッドに係合させて前記板状片を退避姿勢に保持する凹部を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載した床付き布枠の固定用金具。
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