JP3860403B2 - 半導体メモリ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数個の記憶素子からなるメモリセルアレイと書き込み回路とを有する半導体メモリ装置に関するもので、特に、SRAM(スタティック型ランダムアクセスメモリ)のメモリセルアレイの構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、微細加工技術の進歩とシステム性能の向上の要求とにより、半導体メモリ装置は大容量化かつ高速化が図られている。特に、マイクロプロセッサの動作周波数の向上およびデータビット幅の増大にともなって、マイクロプロセッサに内蔵される半導体メモリ装置には、サイクルタイムの高速化や多ビット化が求められている。
【0003】
図6は、従来の半導体メモリ装置(スタティック型ランダムアクセスメモリ)の構成例を示すものである。メモリセルアレイ101には、記憶素子であるメモリセル102がアレイ状に配置されている。メモリセルアレイ101には、行方向のワード線WLと列方向のビット線BL,/BLとが設けられている。すなわち、各メモリセル102の、互いに相補な記憶ノードは、ワード線WLによって制御されるスイッチング回路(図示していない)を介して、それぞれ一対のビット線BL,/BLに接続されている。また、各ビット線BL,/BLは各書き込み回路・読み出し回路103に、各ワード線WLはアドレスデコーダ104に、それぞれ接続されている。アドレス信号が半導体メモリ装置に入力されると、アドレスデコーダ104によってワード線WLの1つが選択される。そして、そのワード線WLにつながるメモリセル102に対し、各書き込み回路・読み出し回路103により、それぞれにビット線BL,/BLを介してデータの書き込み/読み出しが行われる。
【0004】
このような半導体メモリ装置においては、ビット線BL,/BLに数多くのメモリセル102が接続される。そのために、メモリセル102の記憶ノードにつながる端子の容量と配線の容量とにより、その容量負荷は非常に大きくなる。
【0005】
しかし、面積縮小の観点から、メモリセル102には駆動力の弱い小さいサイズのトランジスタが使われる。したがって、メモリセル102からビット線BL,/BLには微小な信号しか伝えられない。このため、メモリセル102内のスイッチング回路は、N型MOSFETによるパストランジスタで構成される。また、書き込み回路・読み出し回路103には、ビット線BL,/BL間の微小振幅差を増幅するセンスアンプが用いられる。そして、読み出し動作時には、ビット線BL,/BLがあらかじめ“H”レベルに設定(プリチャージ)される。そのビット線BL,/BLのレベルの変化として、メモリセル102内のデータの読み出しが行われる。書き込み動作時においては、書き込みデータに応じて、あらかじめプリチャージされたビット線BL,/BLのどちらか一方が接地レベルまで駆動される。こうすることによって、メモリセル102内へのデータの書き込みが行われる。
【0006】
このような構成とした場合、容量負荷の大きいビット線BL,/BLを、1クロックサイクル内に充放電させる必要がある。特に、書き込み動作と読み出し動作とが連続する際には、書き込み動作時にビット線BL,/BLの一方を‘L’レベルに駆動する。その後、次の読み出し動作が始まるまでの間に、所定の‘H’レベルまで、ビット線BL,/BLのプリチャージを完了していなければならない。読み出し動作は微小振幅で動作するために、プリチャージが不完全だと、誤動作を引き起こす。つまり、ビット線BL,/BLが所定の‘H’レベルにまで完全に達していないと、読み出し動作時にビット線BL,/BLのオフセットが生じ、誤動作の原因となる。半導体メモリ装置における動作周波数は、このビット線BL,/BLの充放電で決まってしまう。
【0007】
このように、上記した構成の半導体メモリ装置では、ビット線の容量負荷が大きい。そのために、ビット線の充放電を短時間に行うことができず、半導体メモリ装置の動作周波数の向上が困難であった。ビット線の容量負荷を小さくするには、ビット線に接続されるメモリセルの数を少なくすれば良い。
【0008】
しかし、半導体メモリ装置の記憶容量を一定とした場合、ビット線の本数を増加させることになる。そのため、メモリセル以外の回路が増え、結果的に、メモリ装置の面積が増大する。
【0009】
そこで、半導体メモリ装置の面積を増大させることなく、ビット線の容量負荷を削減する方法として、ビット線を階層化する方法がある。図7は、従来の半導体メモリ装置における、メモリセルアレイの他の構成例を示すものである。この例の場合、メモリセルアレイ201は、複数のサブアレイ202に分割されている。ビット線(BL,/BL)は、各サブアレイ202内でそれぞれのメモリセル203に接続されるローカルビット線204と、各サブアレイ202内のローカルビット線204が共通に接続されるグローバルビット線205とに階層化されている。ビット線は双方向信号線である。そのため、ローカルビット線204とグローバルビット線205との間には、パストランジスタからなるスイッチング手段206が設けられている。このスイッチング手段206は、アドレス信号線207を介して供給されるアドレス信号(サブアレイ選択用のデコード出力)によって制御される。メモリアクセスが行われる際には、図示していないアドレスデコーダによって、メモリセル203とそのメモリセル203が含まれるサブアレイ202とが選択される。また、選択されたサブアレイ202内のローカルビット線204が、スイッチング手段206によってグローバルビット線205に接続される。そして、データの読み出し動作または書き込み動作が行われることになる。
【0010】
この例の場合、ビット線の容量負荷は、サブアレイ202の大きさの分だけ増加する。ところが、メモリセル203の端子の容量がサブアレイ202の個数分の1に減少する。そのために、総容量負荷が減り、動作周波数が向上する。
【0011】
しかしながら、この構成では、各メモリセル203あたり4本のビット線が必要となる。メモリセル203の大きさは配線ピッチの4倍程度であり、そのうちの1本は電源線として機能する。このことから、この例の半導体メモリ装置を実現するためには、ビット線に2種類の配線層が必要となってくる。また、ビット線の容量負荷は削減されるものの、書き込み動作と読み出し動作が連続する際には、グローバルビット線205の書き込み動作後のプリチャージを十分に行わなければならない。よって、動作周波数が率束されるという問題があった。
【0012】
図8は、従来の半導体メモリ装置の、さらに別の構成例を示すものである。これは、図7に示した構成のメモリセルアレイにおいて、グローバルビット線を書き込み用と読み出し用とに分けて設けた場合の例である。すなわち、このメモリセルアレイ201’の場合、ローカルビット線204にバッファ回路210を介して読み出し回路211がつながる、読み出し用グローバルビット線212が接続されている。こうして、読み出し動作時には、読み出し用グローバルビット線212が駆動されるような、シングルエンド(Single−end)タイプの構成とすることによって、ビット線の本数の削減を可能としている。
【0013】
グローバルビット線を読み出し用(212)と書き込み用(205)とに分けることで、それぞれの動作を、グローバルビット線上で独立して実行できる。書き込み動作と読み出し動作とが混在するのは、ローカルビット線204上のみである。よって、書き込み動作後のプリチャージが動作周波数に影響するのは、容量負荷の小さいローカルビット線204のみとなる。また、読み出し動作はCMOSレベルの信号で行われる。そのために、読み出し用グローバルビット線212のプリチャージは、論理値が‘H’レベルになれば良く、先に説明した他の従来例のように、完全に‘H’レベルにする必要がない。このため、プリチャージの時間を短縮でき、動作周波数を向上させることが可能となる。
【0014】
しかしながら、この構成においては、各メモリセル203あたり、5本のビット線が必要となる。そのため、さらにビット線の配線層(階層数)を増やすか、または、各サブアレイ202内のローカルビット線204とグローバルビット線205との間にカラムセレクタを設けて、グローバルビット線205を2メモリセル単位に配線する必要がある。カラムセレクタを設けるようにした場合、2メモリセルで1ビットのデータ幅になる。よって、同じセルアレイを用いた場合には、データ幅を半分にしなければならないという欠点があった。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように、従来においては、グローバルビット線を読み出し用と書き込み用とに分けることで、プリチャージの時間を短縮でき、動作周波数を向上させることが可能となるものの、1セルあたりのビット線の本数が増えるため、ビット線の配線層を増やしたり、カラムセレクタを設けるようにした場合には、データ幅を半分にしたりしなければならないという欠点があった。
【0016】
そこで、この発明は、1セルあたりのビット線の本数が増えるのを抑制でき、動作周波数が高くて、多ビット化が容易に可能な半導体メモリ装置を提供することを目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本願発明の一態様によれば、複数個の記憶素子からなり、前記記憶素子のそれぞれが行方向に複数のサブアレイに分割されたメモリセルアレイと、前記各サブアレイ内の、各列の前記記憶素子の、互いに相補な関係にある一対の記憶ノードの一方にそれぞれ接続された第1のビット線と、前記各サブアレイ内の、前記第1のビット線がスイッチング手段を介してそれぞれ共通に接続される第2のビット線と、前記各サブアレイ内の、各列の前記記憶素子の、互いに相補な関係にある一対の記憶ノードの他方にそれぞれ共通に接続された第3のビット線と、前記第2のビット線と前記第3のビット線とに接続された書き込み回路とを具備し、前記メモリセルアレイ内の前記各サブアレイは少なくとも第1,第2のサブアレイ群を構成し、前記第1のサブアレイ群内の前記第2のビット線は、前記第2のサブアレイ群内の前記第3のビット線と接続され、かつ、前記第1のサブアレイ群内の前記第3のビット線は、前記第2のサブアレイ群内の前記第2のビット線と接続されていることを特徴とする半導体メモリ装置が提供される
【0018】
上記の構成により、配線層を増やすことなく、ビット線を容易に階層化できるようになる。これにより、ビット線の容量を効果的に削減することが可能となるものである。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0020】
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態にかかる、半導体メモリ装置(スタティック型ランダムアクセスメモリ)のメモリセルアレイの構成例を示すものである。図1において、メモリセルアレイ11は、行方向に、複数個のサブアレイ12に分割されている。各サブアレイ12内には、記憶素子である複数のメモリセル13が行方向に配置されている。各サブアレイ12内の、各メモリセル13にはワード線WLがそれぞれ接続されている。また、各メモリセル13は、図2に示すように、互いに相補な関係にある一対の記憶ノードにつながる端子の一方に、それぞれローカルビット線(第1のビット線)14aが接続されている。そのローカルビット線14aは、スイッチング手段15をそれぞれ介して、グローバルビット線(第2のビット線)16に共通に接続されている。さらに、上記各メモリセル13の、互いに相補な関係にある一対の記憶ノードにつながる端子の他方には、それぞれローカルビット線(第3のビット線)14bが共通に接続されている。
【0021】
上記スイッチング手段15は、たとえば図3に示すように、パストランジスタ21を用いて構成されている。すなわち、このスイッチング手段15は、アドレス信号線22を介して供給されるアドレス信号(サブアレイ選択用のデコード出力)と、さらにインバータ回路23を介して供給されるアドレス信号の反転信号とによって、上記パストランジスタ21の導通/非導通状態を切り換え制御するように構成されている。なお、スイッチング手段15としては、トライステートバッファを用いて構成することもできる。
【0022】
上記複数個のサブアレイ12は、さらに、複数(この場合、2つ)のサブアレイ群17a,17bを構成している。そして、サブアレイ群17aのグローバルビット線16と隣接するサブアレイ群17bのローカルビット線14bとが、それぞれ接続されている。また、サブアレイ群17aのローカルビット線14bと隣接するサブアレイ群17bのグローバルビット線16とが、それぞれ接続されている。さらに、グローバルビット線16およびローカルビット線14bは、それぞれ、書き込み回路・読み出し回路18に接続されている。
【0023】
上記した構成において、データの読み出し動作時には、アドレス信号の供給により、あるサブアレイ12内の各メモリセル13が活性化される。この場合、活性化されるメモリセル13が含まれるサブアレイ12内のスイッチング手段15が導通状態とされる。そして、アドレスデコーダ(図示していない)によって選択されるワード線WLにつながるメモリセル13内の相補なデータが、それぞれ、ローカルビット線14aとグローバルビット線16およびローカルビット線14bを介して読み出され、書き込み回路・読み出し回路18へと伝えられる。書き込み動作時には、同様に、活性化されるメモリセル13が含まれるサブアレイ12内のスイッチング手段15が導通状態とされた状態において、書き込み回路・読み出し回路18からグローバルビット線16とローカルビット線14aおよびローカルビット線14bを介して、メモリセル13へと書き込みデータが伝えられる。
【0024】
なお、読み出し動作時および書き込み動作時においては、活性化されるメモリセル13が含まれるサブアレイ12の、そのサブアレイ群におけるグローバルビット線16とは電気的に接続されないグローバルビット線16を有する他のサブアレイ群内の(たとえば、隣接するサブアレイ群内の)、ある1つのサブアレイ12のスイッチング手段15をオンさせるようにしておく(ただし、そのサブアレイ12内の各メモリセル13はワード線WLによってすべてオフ状態とする)。これにより、2本のビット線14b,16間の容量負荷を略均等にすることができる。
【0025】
このような構成とした場合、グローバルビット線16の配線の容量は、図6,図7にそれぞれ示した従来の半導体メモリ装置(第1,第2の従来例)の場合とほとんど変わらないが、グローバルビット線16に直接つながるメモリセル13の数が半分になるので、メモリセル13の端子の容量は第1の従来例の約半分になり、スイッチング手段15の端子の容量と、サブアレイ12内で閉じているローカルビット線14aの容量の分が増えることになる。ただし、スイッチング手段15の端子の数は、メモリセル13の数に比べれば少なく、その容量は小さくてすむ。また、ローカルビット線14aもサブアレイ12内で閉じているため、それにつながるメモリセル13の数は少ない。したがって、ビット線14aの容量は小さくてすむ。
【0026】
たとえば、行方向にメモリセルが256個存在するような場合、第1の従来例の場合には書き込み回路・読み出し回路から見たビット線容量は、グローバルビット線の配線容量(256個のメモリセル分の長さの配線容量)+グローバルビット線に直接接続される256個のメモリセル容量となる。
【0027】
これに対し、本発明の第1の実施形態にかかる構成の半導体メモリ装置の場合、たとえばサブアレイ群が2個、サブアレイが16個で、各サブアレイ内にメモリセルが16個となるようにメモリセルアレイを構成した場合には、書き込み回路・読み出し回路から見たビット線容量は、グローバルビット線の配線容量(256個のメモリセル分の長さの配線容量)+グローバルビット線に直接接続される128個(256/2個)のメモリセル容量+グローバルビット線に直接接続される8個(16/2個)のスイッチング手段の容量+選択された1つのサブアレイ内のローカルビット線の容量(第1の従来例における書き込み回路・読み出し回路から見たビット線容量の1/16相当)となる。スイッチング手段8個分とローカルビット線による容量増加分は、メモリセル容量の減少分(256個分の容量から128個分の容量に半減)に比例して小さくすませられるため、本発明の第1の実施形態にかかる構成の半導体メモリ装置における書き込み回路・読み出し回路から見たビット線容量は、第1の従来例に比して小さくすることができる。
【0028】
よって、ビット線14a,14b,16の容量負荷は、第1の従来例と比べて小さくなり、動作周波数が向上する。
【0029】
また、この第1の実施形態にかかる構成の半導体メモリ装置の場合、1メモリセルあたり3本のビット線14a,14b,16ですむ。しかも、メモリセル幅での配線の本数の増加は1本のみである。そのため、メモリセル幅や配線ピッチによっては新たな配線層を増やすことなく、2層の配線層によりビット線を実現できる。
【0030】
特に、ローカルビット線14bとグローバルビット線16とを、たとえば図4に示すように、ビット線14b,16よりも下層の配線29を用いて交差接続させるようにした場合には、ビット線14b,16を1層の配線層により実現することも可能である。このような構成によれば、必要に応じてビット線を容易に階層化することができるとともに、ビット線の容量を削減でき、動作周波数の高い半導体メモリ装置とすることができる。
【0031】
(第2の実施形態)
図5は、本発明の第2の実施形態にかかる、半導体メモリ装置(スタティック型ランダムアクセスメモリ)のメモリセルアレイの構成例を示すものである。図5において、メモリセルアレイ31は、行方向に、複数個(この場合、4個)のサブアレイ32に分割されている。各サブアレイ32内には、記憶素子である複数のメモリセル(CELL)33が行方向に配置されている。各サブアレイ32内の、各メモリセル33にはワード線WLがそれぞれ接続されている。また、各メモリセル33は、たとえば図2に示したように、互いに相補な関係にある一対の記憶ノードにつながる端子の一方に、それぞれローカルビット線(第1のビット線)34aが接続されている。上記各メモリセル33の、互いに相補な関係にある一対の記憶ノードにつながる端子の他方には、それぞれローカルビット線(第3のビット線)34bが共通に接続されている。そして、ローカルビット線34aは、書き込み用バッファ回路35をそれぞれ介して、書き込み用グローバルビット線(第2のビット線)36に共通に接続されるとともに、ローカルビット線34bに接続されている。また、各ローカルビット線34aは、読み出し用バッファ回路37をそれぞれ介して、読み出し用グローバルビット線(第4のビット線)38に共通に接続されている。
【0032】
上記複数のサブアレイ32は、また、複数(この場合、2つ)のサブアレイ群39a,39bを構成している。そして、サブアレイ群39aの書き込み用グローバルビット線36と隣接するサブアレイ群39bのローカルビット線34bとが、それぞれ接続されている。また、サブアレイ群39aのローカルビット線34bと隣接するサブアレイ群39bの書き込み用グローバルビット線36とが、それぞれ接続されている。さらに、書き込み用グローバルビット線36およびローカルビット線34bの各一端は、それぞれ、書き込み回路40に接続されている。また、読み出し用グローバルビット線38の一端は、読み出し回路41に接続されている。読み出し用グローバルビット線38、書き込み用グローバルビット線36およびローカルビット線34bの各他端は、それぞれ、プリチャージ回路42に接続されている。
【0033】
書き込み用バッファ回路35は、pチャネルMOSトランジスタ35a,35b、nチャネルMOSトランジスタ35c,35d、および、インバータ回路35eを有して構成されている。pチャネルMOSトランジスタ35aは、ゲートがローカルビット線34bに接続され、ドレインがローカルビット線34aに接続され、ソースが電源に接続されている。pチャネルMOSトランジスタ35bは、ゲートがローカルビット線プリチャージ信号(アドレス信号)線43に接続され、ドレインがローカルビット線34aに接続され、ソースが電源に接続されている。nチャネルMOSトランジスタ35cは、ゲートがローカルビット線プリチャージ信号(アドレス信号)線43に接続され、ドレインがnチャネルMOSトランジスタ35dのソースに接続され、ソースが接地されている。nチャネルMOSトランジスタ35dは、ゲートがインバータ回路35eの出力端に接続され、ドレインがローカルビット線34aに接続され、ソースがnチャネルMOSトランジスタ35cのドレインに接続されている。インバータ回路35eは、入力端が書き込み用グローバルビット線36に接続され、出力端がnチャネルMOSトランジスタ35dのゲートに接続されている。
【0034】
読み出し用バッファ回路37は、nチャネルMOSトランジスタ37aとインバータ回路37bとを有して構成されている。nチャネルMOSトランジスタ37aは、ゲートがインバータ回路37bの出力端に接続され、ドレインが読み出し用グローバルビット線38に接続され、ソースが接地されている。インバータ回路37bは、入力端がローカルビット線34aに接続され、出力端がnチャネルMOSトランジスタ37aのゲートに接続されている。
【0035】
なお、この第2の実施形態にかかる装置の場合、上記書き込み用バッファ回路35のpチャネルMOSトランジスタ35bと、上記読み出し用バッファ回路37とによって、トライステートバッファからなるスイッチング手段が構成されている。
【0036】
プリチャージ回路42は、たとえば、pチャネルMOSトランジスタ42a,42b,42cを有して構成されている。pチャネルMOSトランジスタ42aは、ゲートが書き込み用ビット線プリチャージ信号線44に接続され、ドレインが書き込み用グローバルビット線36に接続され、ソースが電源に接続されている。pチャネルMOSトランジスタ42bは、ゲートが書き込み用ビット線プリチャージ信号線44に接続され、ドレインがローカルビット線34bに接続され、ソースが電源に接続されている。pチャネルMOSトランジスタ42cは、ゲートが読み出し用ビット線プリチャージ信号線45に接続され、ドレインが読み出し用グローバルビット線38に接続され、ソースが電源に接続されている。
【0037】
このような構成において、たとえば、ローカルビット線34a,34bのプリチャージ信号を兼ねたアドレス信号が‘H’レベルになって、サブアレイ32の1つが選択される。すると、書き込み用バッファ回路35は、書き込み用グローバルビット線36のデータに応じて、ローカルビット線34aを駆動する。書き込み動作では、書き込み回路40が、あらかじめプリチャージされたビット線34a,34bのどちらか一方を‘L’レベルに駆動する。そして、選択されたメモリセル33は、ローカルビット線34bのみを介するか、または、グローバルビット線36とローカルビット線34aとを介して、データの書き込みが行われる。一方、読み出し動作では、各列のどれか1つのメモリセル33がワード線WLによって活性化される。そして、サブアレイ32内で閉じられたローカルビット線34aが‘L’レベルになると、読み出しバッファ回路37は、あらかじめ‘H’レベルにプリチャージされた読み出し用グローバルビット線38を‘L’レベルに駆動する。これにより、サブアレイ32内で閉じられた側のローカルビット線34aと読み出し用のグローバルビット線38とによって、メモリセル33内のデータが読み出され、読み出し回路41へと伝えられる。
【0038】
このように、この第2の実施形態にかかる構成の半導体メモリ装置の場合、書き込み動作と読み出し動作とで別々のグローバルビット線を使用するようになっている。よって、図8に示した従来の半導体メモリ装置(第3の従来例)の場合と同様に、書き込み動作と読み出し動作とが連続したとしても、グローバルビット線の充放電は別々に行われる。また、読み出し動作に影響するビット線の負荷容量は、第3の従来例と同じであるため、読み出し動作の速度は変わらない。そのため、動作周波数を率束するようなことはない。
【0039】
しかも、CMOSレベルで読み出し動作が行われるようになっている。したがって、論理的に‘H’レベルになれば、プリチャージを完全に行わなくても良い。これにより、プリチャージの時間を短縮でき、動作周波数を向上させることができる。
【0040】
特に、第3の従来例と比べて、1メモリセルあたりのビット線の本数を減らすことが可能となる。このため、配線層を1つ増やすだけで、容易に構成できる。よって、1メモリセルあたり1ビットのデータ幅の半導体メモリ装置を構成することが可能となり、多ビットで、かつ、高速な半導体メモリ装置を実現できる。
【0041】
このような構成によれば、最小限の配線層の追加によってビット線の階層化が容易に可能となり、動作周波数を高くすることができるとともに、多ビットの半導体メモリ装置とすることができる。
【0042】
その他、本願発明は、上記(各)実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、上記(各)実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。たとえば、(各)実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題(の少なくとも1つ)が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果(の少なくとも1つ)が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
【0043】
【発明の効果】
以上、詳述したようにこの発明によれば、1セルあたりのビット線の本数が増えるのを抑制でき、動作周波数が高くて、多ビット化が容易に可能な半導体メモリ装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態にかかる半導体メモリ装置のメモリセルアレイの構成例を示す概略図。
【図2】同じく、メモリセルアレイにおけるメモリセルの一例を示す回路構成図。
【図3】同じく、メモリセルアレイにおけるスイッチング手段の一例を示す回路構成図。
【図4】同じく、メモリセルアレイにおけるビット線の接続例を示す構成図。
【図5】この発明の第2の実施形態にかかる半導体メモリ装置のメモリセルアレイの構成例を示す概略図。
【図6】従来技術とその問題点を説明するために示す、半導体メモリ装置(第1の従来例)の概略構成図。
【図7】従来の半導体メモリ装置におけるメモリセルアレイの構成例(第2の従来例)を示す概略図。
【図8】従来の半導体メモリ装置におけるメモリセルアレイの他の構成例(第3の従来例)を示す概略図。
【符号の説明】
11…メモリセルアレイ
12…サブアレイ
13…メモリセル
14a,14b…ローカルビット線
15…スイッチング手段
16…グローバルビット線
17a,17b…サブアレイ群
18…書き込み回路・読み出し回路
21…パストランジスタ
22…アドレス信号線
23…インバータ回路
29…下層の配線
31…メモリセルアレイ
32…サブアレイ
33…メモリセル
34a,34b…ローカルビット線
35…書き込み用バッファ回路
35a,35b…pチャネルMOSトランジスタ
35c,35d…nチャネルMOSトランジスタ
35e…インバータ回路
36…書き込み用グローバルビット線
37…読み出し用バッファ回路
37a…nチャネルMOSトランジスタ
37b…インバータ回路
38…読み出し用グローバルビット線
39a,39b…サブアレイ群
40…書き込み回路
41…読み出し回路
42…プリチャージ回路
42a,42b,42c…pチャネルMOSトランジスタ
43…ローカルビット線プリチャージ信号(アドレス信号)線
44…書き込み用ビット線プリチャージ信号線
45…読み出し用ビット線プリチャージ信号線

Claims (6)

  1. 複数個の記憶素子からなり、前記記憶素子のそれぞれが行方向に複数のサブアレイに分割されたメモリセルアレイと、
    前記各サブアレイ内の、各列の前記記憶素子の、互いに相補な関係にある一対の記憶ノードの一方にそれぞれ接続された第1のビット線と、
    前記各サブアレイ内の、前記第1のビット線がスイッチング手段を介してそれぞれ共通に接続される第2のビット線と、
    前記各サブアレイ内の、各列の前記記憶素子の、互いに相補な関係にある一対の記憶ノードの他方にそれぞれ共通に接続された第3のビット線と、
    前記第2のビット線と前記第3のビット線とに接続された書き込み回路と
    を具備し
    前記メモリセルアレイ内の前記各サブアレイは少なくとも第1,第2のサブアレイ群を構成し、
    前記第1のサブアレイ群内の前記第2のビット線は、前記第2のサブアレイ群内の前記第3のビット線と接続され、かつ、前記第1のサブアレイ群内の前記第3のビット線は、前記第2のサブアレイ群内の前記第2のビット線と接続されている
    ことを特徴とする半導体メモリ装置。
  2. 前記第2のビット線と前記第3のビット線とには、さらに、読み出し回路が接続されてなることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  3. 前記第1のサブアレイ群内の前記第2のビット線と前記第2のサブアレイ群内の前記第3のビット線との接続、および、前記第1のサブアレイ群内の前記第3のビット線と前記第2のサブアレイ群内の前記第2のビット線との接続が、互いに交差されていることを特徴とする請求項に記載の半導体メモリ装置。
  4. 前記スイッチング手段は、アドレス信号によって制御されるパストランジスタからなることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  5. 前記スイッチング手段は、アドレス信号によって制御されるトライステートバッファからなることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  6. 前記各サブアレイ内の、前記第1のビット線がバッファ手段を介してそれぞれ共通に接続される第4のビット線と、
    この第4のビット線に接続された読み出し回路と
    を具備したことを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
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