JP3859363B2 - 画像監視システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、撮影した画像に基づいて異常の有無の判定を行う機能を有する画像センサを用いて、この画像センサから得た画像を警備センタにて集中監視をする画像監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、撮影した画像に基づいて異常の有無の判定を行う機能を有する画像センサがあり、画像監視システムに使用されている。この画像監視システムにおいては、1つ又は複数の画像センサがコントローラに接続され、更に、1つ又は複数のコントローラが通信回線を介して、遠隔地にある警備センタに配置された警備センタ装置と接続される。
【0003】
画像センサは、予め基準画像を記憶しておき、監視カメラにより監視領域を撮影して現状態画像を得る。画像センサは、現状態画像と基準画像とを比較して、現状態画像と基準画像との間に所定量以上の不一致点が発生した場合に、視野異常又は侵入異常などの異常が発生したと判定する。この判定のロジックは、画像センサの記憶部に記憶されている。
【0004】
画像センサが異常を検知すると、コントローラからの呼出に応じて、異常信号を送出し、異常画像を送出する。コントローラは、通信回線を介して警備センタ装置と接続し、異常信号と異常画像を送出する。遠隔地の警備センタに配置された警備センタ装置では、監視用モニタ上に異常に関するデータと異常画像を表示する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記画像監視システムにおいては、画像センサを交換すると、交換後の画像センサに記憶されている基準画像及びプログラムに従って、異常の有無の判定を行う。このため、悪意を持った画策行為により又は作業ミスにより、不正規の画像センサに交換されると、正しく異常を検知できない状況が発生する可能性があった。
【0006】
例えば、正規の画像センサが取り除かれ、監視すべき領域が監視できないように基準画像を設定した画像センサに交換する画策行為が考えられる。このような画策行為がされると、監視領域中に異常が発生しても、画像センサはそれを検知できずに失報する。このような状態は、作業ミスにより不正規の画像センサに更新された場合も発生する。
【0007】
本発明は、異常判定の機能を有する画像センサを使用した画像監視システムにおいて、画像センサの交換により失報が発生することを防止することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するためになされたものである。
本発明の画像監視システムは、基準画像に基づいて異常判定を行う画像センサと、この画像センサが接続されるコントローラを具備する。
本発明においては、コントローラに、基準画像を記憶する手段と、当該コントローラの電源がオンとされたときに、基準画像を画像センサに送出する手段とを設ける。
【0009】
画策行為により画像センサを交換しようとするとき、画策行為が検知されないように、コントローラの電源がオフとされ画像センサの交換後に電源がオンとされることがある。本発明では、コントローラの電源がオンとされたときに、基準画像をコントローラから画像センサに送出する。以後は、画像センサはこの基準画像に基づいて異常の有無の判定を行う。
【0010】
したがって、本発明によれば、画策行為が行われても、画像センサは正規の基準画像及び判定ロジックにより異常の有無の判定を行うので、発生した異常を確実に検知し、失報することがない。
本発明の別の態様においては、コントローラに、基準画像を記憶する手段と、画像センサとの通信が中断の後に再開したことを検出する手段と、この検出手段が通信の再開を検出したときに、基準画像を画像センサに送出する手段が設けられる。
【0011】
画像監視システムにおいては、コントローラは、定期的に、画像センサと通信を行い、画像センサが認識している現状態を確認している。したがって、画策行為により画像センサが交換されると、その間、コントローラと画像センサとの間の通信が中断され、交換後に通信が再開する。コントローラは、通信の再開を検出すると、基準画像を画像センサに送出する。以後は、画像センサはこの基準画像に基づいて異常の有無の判定を行い、確実に異常を検知する。
【0012】
本発明の更に別の態様においては、コントローラに、基準画像を記憶する手段と、一定時間おきに記憶した基準画像を画像センサへ送出する手段とを設ける。
本発明によれば、一定時間おきにコントローラから画像センサへ基準画像が送出され、画像センサでは受信した基準画像に基づいて異常の有無の判定を行う。したがって、画策行為により不正規の基準画像が書き込まれた画像センサに交換されても、一定時間ごとに正規の基準画像に書き換えられるので、誤動作をすることがなくなる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明を適用した画像監視システムについて図を用いて説明する。
図1は、本発明を適用した警備システムの構成を示す図である。
監視対象となる建物(警備領域)にコントローラ1が設置され、このコントローラ1に、複数の画像センサ2と、侵入センサ、非常ボタンなどのその他のセンサ3が接続される。コントローラ1は、通信回線としての電話回線4を介して、遠隔地の警備センタに設置された警備センタ装置5と接続される。また、コントローラ1には、警戒セット、警戒解除などの警備モードを設定するためのモード設定器6が接続される。
【0014】
画像センサ2は、建物内に複数設置され、監視領域を撮影する。また、画像センサ2は、撮影した現状態画像及び基準画像に基づいて侵入異常、視野異常などの異常を検知する機能を有する。
画像センサ2又は他のセンサ3が異常を検知すると、コントローラ1は、警備モードとセンサの異常状態から警備センタへの通報の要否を判定し、通報が必要な場合、電話回線4を介して警備センタに配置された警備センタ装置5に、異常の種類、異常の発生場所などを含む異常信号及び画像センサ2から得た異常画像を送出する。
【0015】
警備センタ装置5は、異常信号及び異常画像を受信すると、異常の種類、発生場所などの異常データと、異常画像を監視用モニタに表示する。管制員はこの表示を確認して必要な措置をとる。
図2は、画像センサ2の構成を示す。
画像センサ2には、CPUなどにより構成され、画像センサ2内の各部を制御する制御手段201と電源209が設けられる。制御手段201に記憶手段202が接続される。記憶手段202には、画像センサ2に所定の動作を実行させるためのプログラム、パラメータ、異常判定の基準となる基準画像、撮像手段204が撮影した現状態画像、異常発生時の異常画像などを記憶する領域を備える。プログラムには、異常の有無の判定をするためのロジックが含まれる。
【0016】
監視領域を撮影する撮像手段204は、CCDカメラなどにより構成される。赤外線投光手段203が設けられ、夜間など暗くなった時に、監視領域に赤外線が投光される。
画像処理手段205は、撮像手段204が撮影した現状態画像と基準画像とを比較することにより、侵入異常、視野異常の有無を判定する。これらの手法については、当該技術分野において良く知られたものであるので、ここでの説明は省略する。
【0017】
表示手段206は、画像センサ2の外部に対して、画像センサ2の状態に応じた表示を行う。通信手段207は、コントローラ1と信号の送受信を行うインターフェースである。操作手段208は、画像センサ2の設定時に各種操作を行うための手段である。
画像入出力手段210は、記憶手段202に記憶していた画像を出力するため及びコントローラ1から基準画像を受信するためのインターフェースで、切替手段211を介して、他の画像センサ2及びコントローラ1の映像入出力制御部へ接続される。アドレス設定部212には、コントローラ1が画像センサ2を特定するためのアドレスが設定される。
【0018】
図3は、コントローラ1の構成を示す。
コントローラ1には、MPUなどにより構成される制御部101と電源回路102が設けられる。警戒セットモード、警戒解除モードなどの警備モードを設定するモード設定器6が制御部101に接続される。
センサ監視回路103は、その他のセンサ3とのインターフェースである。モデム104が電話回線4との間に設けられる。画像センサ通信制御部105は、画像センサ2と接続される。映像入出力制御部106は、画像センサ2と接続される。この映像入出力制御部106は、画像センサ2から送られてきた映像信号を、モデム104と外部に接続された設定用モニタ7に分配する。
【0019】
表示部107は、通常は、監視領域の監視状態を画面上に表示し、異常が検出されたときは、ブザーを鳴動させ、画面上に異常の種類、異常発生箇所などを表示する。操作手段108は、画像センサ2の設定用に使用される。記憶部109には、コントローラ1に所定の動作を実行させるためのプログラム、パラメータ、基準画像を記憶する領域を備える。この基準画像は、複数の画像センサ2ごとに記憶され、各画像センサ2の設定時に画像センサ2から送られたものを記憶しておく。
【0020】
図4は、警備センタ装置5の構成を示す。ここでは、画像監視システムに関する部分のみを示している。
警備センタ装置5には、MPUなどにより構成される制御部501が設けられる。
電話回線4を通してコントローラ1と通信を行う通信インターフェース502が設けられる。制御部501は、受信した異常画像を記憶部505に記憶する。また、監視用モニタ503には、異常が発生したこと、異常発生物件名、異常発生箇所などの異常データと異常発生時の画像を表示する。なお、監視用モニタ503は、表示制御部504を介して制御部501と接続される。管制員は、操作部506を操作して画像表示の選択などを行う。
【0021】
以上説明した画像監視システムにおいては、立ち上げ時に、異常判定の基準となる基準画像を、コントローラ1及び画像センサ2に記憶させる。コントローラ1に設定用モニタ7を接続し、画像センサ2の撮像手段204が撮影する画像を表示させる。コントローラ1の操作手段108或いは画像センサ2の操作手段208を操作して、設定用モニタ7に表示された画像上で検知領域の設定、検知領域ごとの検出感度の設定などを行う。ここで設定された基準画像は、画像センサ2の記憶手段202に記憶され、更に、コントローラ1に送出されて、コントローラ1の記憶部109に記憶される。
【0022】
システムが運転状態に入ると、画像センサ2は、記憶した基準画像と、撮像手段204により撮影した現状態画像とを比較することにより、視野異常又は侵入異常などの異常の有無の判定を行う。画像センサ2は、異常を検知すると異常状態を認識(記憶)する。コントローラ1は、ポーリングにより、各画像センサ2に、順次、現状態確認信号を送出し、各画像センサ2はこれに応答して現状態信号を返送する。
【0023】
図5は、画像監視システムにおけるコントローラ1と画像センサ2との間の通信手順を説明するためのタイムチャートである。
コントローラ1は、複数設置された画像センサ2に対して、順次、画像センサ2が認識している現状態を問い合わせる現状態呼出信号を送出する(ポーリング)。
【0024】
画像センサ2は、撮像手段204が撮影した現状態画像と、記憶手段202に記憶していた基準画像とを比較し、視野異常、侵入異常の有無を判定する。そして、異常が検知されなければ現状態として正常を記憶し、異常が検知されれば現状態として異常を記憶する。画像センサ2が異常を検知していないときは、コントローラ1から現状態呼出信号を受信すると、正常信号を送出する。
【0025】
図5には表示をしていないが、画像センサ2は、異常を検知すると、現状態呼出信号に対して異常信号を送出する。コントローラ1は、異常信号を受信した時は、警備モードと画像センサ2の異常状態から警備センタへの通報の要否を判定し、通報が必要な場合、電話回線4を介して警備センタ装置5と接続をして、異常信号、異常画像を送出する。
【0026】
いま、何らかのトラブルによりコントローラ1と画像センサ2との間の通信が中断すると、コントローラ1から現状態呼出信号を送出しても、画像センサ2からは信号の応答がない。コントローラ1では、この状態を通信の中断と認識する。その後も、コントローラ1は、各画像センサ2に対して、所定の時間間隔で現状態呼出信号を送出する。通信が再開すると、コントローラ1からの現状態呼出信号に対して、画像センサ2から正常信号が送出される。コントローラ1は、この状態を通信の再開と認識する。
【0027】
コントローラ1では、通信の再開を認識すると、画像センサ2に対して、基準画像のデータを送出する。画像センサ2では、記憶してある基準画像を、受信した基準画像に書き換えて更新を行う。そして、コントローラ1に対して基準画像更新応答信号を送出する。
ここで、画策行為により、正規の画像センサ2と異なる基準画像を記憶した画像センサ2に交換した場合、交換作業中にコントローラ1と画像センサ2との間の通信が中断する。本例においては、中断後の通信の再開をトリガとして、画像センサ2の基準画像が正規なものに更新されるので、画策行為がされても、画像センサ2は正常な処理を継続することができる。
【0028】
次に、画策行為として、画像センサ2の交換がコントローラ1により検出されることを防止するため、コントローラ1の電源をオフとすることが考えられる。これに対し、コントローラ1は、電源がオンとされたときに、基準画像のデータを各画像センサ2に対して送出する。画像センサ2では、記憶してある基準画像を、受信した基準画像に書き換えて、更新を行う。そして、コントローラ1に対して基準画像更新応答信号を送出する。
【0029】
以後、画像センサ2は、更新された基準画像と現状態画像とを比較することにより、監視領域における異常の有無の判定を行う。したがって、画策行為により、画像センサ2を不正に交換して、視野異常、侵入異常などの検知ができないようにしても、直ちに正規の基準画像が画像センサ2に記憶されるので、異常の検知を誤ることがない。
【0030】
図6は、コントローラ1の動作を示すフローチャートである。このフローチャートに従って、前述の図5の動作が実行される。
図6の動作は、制御部101により実行され、電源のオンにより開始される。ステップS1で、基準画像が記憶部109に記憶されているか否かが判定される。画像監視システムの立ち上げ時に電源がオンとされた場合は、記憶部109に記憶がされていないのであるから、ステップS2に進み、初期設定処理が行われる。ここで、各画像センサ2から、基準画像を送出させて、コントローラ1の記憶部109に記憶し、ステップS4へ進む。
【0031】
ステップS4で、コントローラ1は、各画像センサ2に対して、順次、現状態呼出信号を送出する(ポーリング)。ステップS5で、当該画像センサ2から現状態信号を受信したか否かを判定し、ステップS6で、受信した信号が正常信号であるか否かを判定する。
ここで、画像センサ2が現状態として正常を記憶しているときは、正常信号の応答があるので、ステップS5,6からステップS7へ進む。ステップS7では、通信中断フラグがオフであるか否かが判定される。最初は、このフラグはオフであるから、ステップS4へ戻る。以後、画像センサ2が正常状態を記憶している間は、ステップS4,5,6,7の処理を繰り返し、コントローラ1から現状態呼出信号を送出し、画像センサ2から正常信号が送出される。
【0032】
画像センサ2が異常を検知すると、ステップS4,5,6からステップS8へ進み、異常通報処理を行う。つまり、コントローラ1は、電話回線4を介して警備センタ装置5と接続をし、異常信号、異常画像を送出る。警備センタでは、検出された異常に対して必要な措置をとる。コントローラ1では、その後、ステップS4へ戻り、画像センサ2に対して、順次、現状態呼出信号を送出する。
【0033】
次に、画策行為などにより、コントローラ1の電源がオフとされた後、電源がオンされると、再度、図6の処理が開始される。この場合、コントローラ1の記憶部109には、基準画像が記憶されているので、ステップS1からステップS3へ進み、各画像センサ2へ基準画像のデータを送出する。これにより、コントローラ1の電源がオンとされるたびに基準画像のデータが各画像センサ2へ送られることとなる。
【0034】
また、画策行為などにより、画像センサ2との通信が中断すると、ステップS4の現状態呼出信号に対して、画像センサ2からの状態信号の受信がなくなる。したがって、ステップS5からステップS9へ進んで通信中断フラグをオンとする。その後、ステップS4へ戻り、各画像センサ2に対して、順次、ステップS4で現状態呼出信号を送出する。
【0035】
その後、コントローラ1と画像センサ2の間の通信が再開して、当該画像センサ2から正常信号を受信すると、ステップS4,5,6からステップS7へ進む。ステップS7では、通信中断によりステップS9で通信中断フラグがオンとなっていたのであるから、ステップS10へ進み、通信中断フラグがオフとされる。次いで、ステップS11で、基準画像がコントローラ1から画像センサ2へ送出される。これにより、通信再開ごとに、画像センサ2で基準画像の更新がされる。
【0036】
以上、コントローラ1の電源がオンされたときと、コントローラ1と画像センサ2の間の通信の再開をトリガとして、コントローラ1から画像センサ2に基準画像を送出する例について説明をした。このトリガの他の例として、一定時間おきに、コントローラ1から基準画像を画像センサ2に送出するようにすることができる。
【0037】
この場合、コントローラ1は前述の図3の構成とされ、制御部101は、一定時間おきに、記憶部109に記憶した基準画像を画像センサ2に送出する。
【0038】
【発明の効果】
本発明によれば、画像監視システムにおいて、画像センサの交換による誤作動を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した警備システムの構成を示す図。
【図2】図1における画像センサの構成を示す図。
【図3】図1におけるコントローラの構成を示す図。
【図4】図1における警備センタ装置の構成を示す図。
【図5】コントローラと画像センサの間の通信手順を示すタイムチャート。
【図6】図3のコントローラの動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…コントローラ
101…制御部
102…電源回路
103…センサ監視回路
104…モデム
105…画像センサ通信制御部
106…映像入出力制御部
107…表示部
108…操作手段
109…記憶部
2…画像センサ
201…制御手段
202…記憶手段
203…赤外線投光手段
204…撮像手段
205…画像処理手段
206…表示手段
207…通信手段
208…操作手段
209…電源
210…画像入出力手段
211…切替手段
212…アドレス設定部
3…その他のセンサ
4…電話回線
5…警備センタ装置
501…制御部
502…通信インターフェース
503…監視用モニタ
504…表示制御部
505…記憶部
506…操作部
6…モード設定器
7…設定用モニタ

Claims (3)

  1. 基準画像に基づいて異常判定を行う画像センサと、この画像センサが接続されるコントローラを具備する画像監視システムにおいて、
    前記コントローラは、
    基準画像を記憶する手段と、
    当該コントローラの電源がオンとされたときに、前記基準画像を前記画像センサに送出する手段と、
    を具備することを特徴とする画像監視システム。
  2. 基準画像に基づいて異常判定を行う画像センサと、この画像センサが接続されるコントローラを具備する画像監視システムにおいて、
    前記コントローラは、
    基準画像を記憶する手段と、
    前記画像センサとの通信が中断の後に再開したことを検出する手段と、
    この検出手段が通信の再開を検出したときに、前記基準画像を前記画像センサに送出する手段と、
    を具備することを特徴とする画像監視システム。
  3. 基準画像に基づいて異常判定を行う画像センサと、この画像センサが接続されるコントローラを具備する画像監視システムにおいて、
    前記コントローラは、
    基準画像を記憶する手段と、
    一定時間おきに記憶した前記基準画像を前記画像センサへ送出する手段と、
    を具備することを特徴とする画像監視システム。
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