JP3856578B2 - 軸受素形材の形成方法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、型番が異なる軸受の軸受素形材の形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
軸受の外輪および内輪の形成用素材となる軸受素形材を1つの素材から形成する方法の1つとして図6に示したものが従来から知られている。この軸受素形材の製造方法は、下記の第1工程乃至第5工程から成る。
【0003】
第1工程;図6(I)に示す柱状素材B0 を熱間により軸方向に据込んで図6(II)に示すように、円弧状外周面80を有する円盤状素材B1 を形成する。
第2工程;円盤状素材B1 を型鍛造により、図6(III )に示す段付きの円筒状成形品B2 を形成する。ここで、円筒状成形品B2 は、外輪素形材となる外筒部81内において内輪素形材となる内筒部82の端部が一体化され、その内筒部82内に底83が設けられている。
第3工程;円筒状成形品B2 を図6(III )に示す鎖線位置に沿って軸方向に切り離し、図6(IV)に示すように、外筒部81と底付きの内筒部82とに分離する。
第4工程;底付き内筒部82を打抜き装置によって、図6(V)に示すように、底83を打抜き、内輪素形材84を形成する。
第5工程;外筒部81をローリング成形により拡径すると共に、内径面に環状溝85を成形して、図6(VI)に示すように外輪素形材86を形成する。
【0004】
第1工程の据込みから第4工程の分離までの処理は、多段送り型の鍛造機によって熱間により連続的に処理され、その処理後において外筒部81および内筒部82が鍛造機から取り出される。一方、第5工程の拡径は、ロールフォーマにより冷間によって成形される。
【0005】
第4工程によって形成された内輪素形材84および第5工程によって形成された外輪素形材86は、旋削加工、切削加工、熱処理等の加工を経て、図7に示す玉軸受90の外輪91や内輪92とされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図6に示す軸受素形材の形成方法においては、軸受素形材の形成用素材である円筒状成形品B2 から単一サイズの軸受の外輪素形材と内輪素形材とを形成するものであるため、軸受のサイズが大きくなるに従って内筒部82内の底83の外径も大きくなり、この底83は打抜きによって抜きかすとして処理されるので、材料のロスが大きいという不都合がある。
【0007】
この発明の課題は、材料のロスを少なくすることができるようにした軸受素形材の形成方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この発明に係る軸受素形材の形成方法においては、外径が異なり、それぞれが軸受の軌道輪素形材となる3本以上の円筒部が軸方向に段差をもって一体化され、最小径の円筒部内に底が形成された軸受素形材の形成用素材を型鍛造により成形する工程と、
上記形成用素材の各円筒部を内径面に沿って軸方向に切り離すと共に、最小径の円筒部の底を打抜く工程、
とから成る構成を採用している。
【0009】
また、この発明に係る軸受素形材の形成用素材においては、外径が異なり、それぞれが軸受の軌道輪素形材となる3本以上の円筒部を軸方向に段差をもって一体に形成し、最小径の円筒部内に底を設けた構成を採用したのである。
【0010】
上記のように、外径が相違し、それぞれが軌道輪素形材となる3本以上の円筒部を軸方向に段差をもって一体に成形することにより、最小径の円筒部内に設けられた抜きかすとしての底の外径を小さくすることができる。
【0011】
このため、上記形成用素材を用いて各円筒部を軸方向に切り離す軸受素形材の形成において、材料のロスをきわめて少なくすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図1乃至図5に基づいて説明する。
【0013】
図1乃至図4は、型番の異なる2つの軸受の軸受素形材の形成方法を示し、図1は、その形成方法によって成形される成形品を段階的に示すフロー図である。
【0014】
図1(I)に示される柱状素材A0 は、高炭素クロム軸受鋼、肌焼鋼、機械構造用鋼等の硬い材料を素材としている。この柱状素材A0 は、第1工程において、熱間により、軸方向への据込みが行われる。その据込みによって、図1(II)に示すように、円弧状外周面1を有する円盤状素材A1 が成形される。
【0015】
円盤状素材A1 は、第2工程において型鍛造される。図2は型鍛造を行う成形装置10を示す。成形装置10は固定型11と、その固定型11に対して進退自在に設けられた可動型12とから成る。
【0016】
固定型11は、固定盤13を有し、その固定盤13上にホルダ支持板14およびダイホルダ15が設けられている。また、固定盤13上にはホルダ支持板14およびダイホルダ15内に、下方から、バッキングプレート16、筒状のガイドピース17およびダイ18が設けられている。
【0017】
ダイ18は、第1成形孔19a、第2成形孔19bおよび第3成形孔19cを有する。これらの各成形孔19a乃至19cの形成を容易とするため、ダイ18を第1成形孔19aが設けられた第1ダイ18aと、第2成形孔19bおよび第3成形孔19cが設けられた第2ダイ18bとで形成している。
【0018】
第2ダイ18bにおける第3成形孔19c内にはノックアウト用スリーブ20の先端部が挿入されている。スリーブ20は前記ガイドピース17と第2ダイ18bの内側に跨がるようにして組付けられたガイド筒21によりスライド自在に支持されている。また、スリーブ20は、その背部に設けられたノックアウトピン22の上昇による突き上げにより上方に移動するようになっており、下端がバッキングプレート16に支持される状態において先端が第3成形孔19c内に臨んでいる。
【0019】
スリーブ20内側にはポンチ23が設けられている。ポンチ23は軸方向に非可動に支持され、先端はノックアウト用スリーブ20の先端より上位に位置している。
【0020】
可動型12は、ダイ18と同軸上に配置されたポンチ24を有する。ポンチ24には、先端から第1突部25a、第2突部25b、第3突部25cおよび第4突部25dが設けられ、上記第4突部25dの外径は前記ダイ18の第1成形孔19aの内径と略等しくなっている。
【0021】
図1(II)に示す円盤状素材A1 は、図2(I)に示すように、ダイ18に形成された第1成形孔19aの底上にセットされ、可動型12の固定型11に向けての移動により、熱間成形される。
【0022】
図2(II)はその成形状態を示し、円柱状素材A1 は、ダイ18の第1成形孔19a乃至第3成形孔19cによって外径が成形されると共に、固定型11におけるポンチ23および可動型12における第1突部25a乃至第3突部25cによって内径が成形される。また、第4突部25dの下面によって上面が成形され、軸受素形材の形成用素材A2 が形成される。
【0023】
形成用素材A2 は、可動型12の後退後、スリーブ20の軸方向の移動によって固定型11のダイ18から取り出される。
【0024】
図1(III )は成形装置10から取り出された形成用素材A2 を示す。この形成用素材A2 は、軸受の外輪素形材となる第1円筒部R1 と、内輪素形材となる第2円筒部R2 と、上記軸受と型式の異なる軸受の軸受素形材となる第3円筒部R3 とを有し、各円筒部R1 乃至R3 には軸方向に段差がつけられている。また、第2円筒部R2 の外径は第1円筒部R1 の内径と略同径とされ、第3円筒部R3 の外径は第2円筒部R2 の内径と略同径とされ、その第3円筒部R3 内には底1が設けられている。
【0025】
上記形成用素材A2 は、次に、図3(I)、(II)に示す分離・打抜き装置30にセットされ、その分離・打抜き装置30によって第1円筒部R1 と第2円筒部R2 の分離、および底1の打抜きとが熱間により同時に行われる。
【0026】
分離・打抜き装置30は、固定型31とその固定型31に対して進退自在に設けられた可動型32とから成る。固定型31は固定盤33を有し、その固定盤33上に支持されたダイホルダ34内に、下方から、バッキングプレート35、筒状の間隔ピース36および打抜き用のダイ37を設けている。
【0027】
ダイ37は抜き孔38を有し、その抜き孔38の内径は、形成用素材A2 における第2円筒部R2 がほぼぴったりと嵌り合う大きさとされている。
【0028】
ダイ37の抜き孔38内にはノックアウト用スリーブ39の先端部が挿入されている。スリーブ39は、間隔ピース36内に組込まれたガイド筒40によって軸方向にスライド自在に支持され、その下方に設けられたノックアウトピン41の上昇動による突き上げによって上方へ移動する。
【0029】
上記固定型31と前記可動型32との間にはストリッパプレート43が設けられ、そのストリッパプレート43に筒状のストリッパ44が取付けられている。
【0030】
可動型32は上記ストリッパ44に挿通可能の分離用ポンチ45を有する。分離用ポンチ45は固定型31のダイ37と同軸上に配置されている。分離用ポンチ45は先端に小径の分離打抜き部45aを有し、この分離打抜き部45aの外径は、ダイ37の打抜き孔38の内径と略同径とされている。
【0031】
分離用ポンチ45の軸心上にはポンチ挿入孔46が形成され、そのポンチ挿入孔46内に底打抜き用の打抜きポンチ47がスライド自在に挿入されている。打抜きポンチ47は小径の打抜き部47aを先端部に有し、その打抜き部47aの外径は、図1(III )に示す第3円筒部R3 の内径と略同径とされている。
【0032】
打抜きポンチ47は、分離用ポンチ45と共に進退動されると共に、分離用ポンチ45の前進停止状態において、その分離用ポンチ45に対して一定ストローク進退動されるようになっている。
【0033】
また、打抜きポンチ47は、外周下部に設けられた段部48と、ポンチ挿入孔46の内周に形成された肩49の衝合によって分離用ポンチ45に対する上昇量が制限され、その制限状態において打抜き部47aの先端が分離用ポンチ45の先端と略同レベルに保持される。
【0034】
図1(III )に示される形成用素材A2 は、図3(I)に示すように、ダイ37の打抜き孔38内に第2円筒部R2 の端部が挿入され、第1円筒部R1 の端面がダイ37の端面で支持されるようセットされる。
【0035】
可動型32は、形成用素材A2 のセット後において、固定型31に向けて移動される。その可動型32の移動によって、分離用ポンチ45の先端の分離打抜き部45aが第1円筒部R1 内に侵入して第2円筒部R2 の端面を軸方向に加圧し、上記分離用ポンチ45とダイ37によって第1円筒部R1 と第2円筒部R2 とが第1円筒部R1 の内径面に沿って軸方向に切り離される。
【0036】
切り離し後の第2円筒部R2 がスリーブ39の先端面で支持されると、打抜きポンチ47が一定ストローク前進し、その打抜きポンチ47の打抜き部47aによって第3円筒部R3 の底1が打抜かれる。
【0037】
図3(II)は、形成用素材A2 の分離打抜き後の状態を示し、スリーブ39内に押し出された底1は、スリーブ39の背部に設けられたスクラップ排出孔50から落下排出される。
【0038】
分離後の第1円筒部R1 は、可動型32の後退時に、分離用ポンチ45と共に後退し、ストリッパ44に対する当接によってその分離用ポンチ45から取り出される。
【0039】
ダイ37の打抜き孔38内に残る第2円筒部R2 と第3円筒部R3 の打抜き部品A3 は、スリーブ39の前進動によってダイ37から取り出される。
【0040】
図1(IV)は、分離・打抜き装置30から取り出された第1円筒部R1 、第2円筒部R2 と第3円筒部R3 から成る打抜き部品A3 および底1を示す。第1円筒部R1 は、その後の拡径工程において拡径されると共に内径面に環状溝が成形されて軸受の外輪素形材とされる。
【0041】
一方、打抜き部品A3 は、次に図4に示す第2分離装置60により第2円筒部R2 と第3円筒部R3 の分離が熱間において行われる。
【0042】
第2分離装置60は、固定型61と、その固定型61に対して進退自在に設けられた可動型62とを有し、両型61、62間にはストリッパプレート63が定置され、そのストリッパプレート63に筒状のストリッパ64が取付けられている。
【0043】
固定型61は固定盤65を有し、その固定盤65に支持されたダイホルダ66のダイ嵌合孔67に打抜き用のダイ68が取付けられている。ダイ68は、図1(IV)に示す打抜き部品A3 の第3円筒部R3 が挿入される打抜き孔68aを有し、この打抜き孔68aの内径は、第3円筒部R3 の外径と略等しくなっている。
【0044】
また、ダイホルダ66は、ダイ68を通過した分離後の第3円筒部R3 を固定盤65に設けられた取出し孔69に誘導する誘導孔70が設けられている。
【0045】
可動型62は、分離用ポンチ71を有する。分離用ポンチ71の先端部には打抜きヘッド72が設けられている。この打抜きヘッド72の外径は、打抜き部品A3 における第2円筒部R2 の内径と略同径とされている。
【0046】
図1(IV)に示す打抜き部品A3 は、図4(I)に示すように、第3円筒部R3 がダイ68の打抜き孔68aに挿入され、第2円筒部R2 の端面がダイ68の先端面で支持されるようにセットされる。
【0047】
可動型62は、打抜き部品A3 のセット後において、固定型61に向けて移動される。その可動型62の移動によって、分離用ポンチ71の打抜きヘッド72が第2円筒部R2 内に侵入して第3円筒部R3 を軸方向に加圧し、その分離用ポンチ71とダイ68によって、第2円筒部R2 と第3円筒部R3 とが図4(II)に示すように、第2円筒部R2 の内径面に沿って軸方向に分離される。分離後の第3円筒部R3 は、誘導孔70から取出し孔69に移動して外部に取り出される。一方、第2円筒部R2 は、分離用ポンチ71と共に後退し、ストリッパ64に対する当接によって分離用ポンチ71から取り出される。
【0048】
図1(V)は、打抜き部品A3 の分離後の状態を示し、第2円筒部R2 はその後の工程において外径面に環状溝が形成され、軸受の内輪素形材とされる。
【0049】
一方、第3円筒部R3 は、型番の異なる軸受素形材として使用される。この場合、上記内輪R3 は、厚みの略2等分位置が旋削されて、図1(VI)に示すように外リングR4 と内リングR5 とに分離され、外リングR4 は拡径されたのち、内径面に対する環状溝の形成により外輪素形材とされ、一方、内リングR5 は外径面に対する環状溝の形成によって内輪素形材とされる。
【0050】
実施の形態においては、軸受素形材の形成用素材A2 として、第1円筒部R1 乃至第3円筒部R3 を軸方向に段差をもって形成したものを示したが、形成用素材A2 はこれに限定されるものではない。例えば、図5に示すように、外径の異なる4本の円筒部R6 乃至R9 を軸方向に段差をもって形成し、最小径の円筒部R9 の内側に底2を形成したものであってもよい。
【0051】
上記実施形態における形成用素材においては、4本の円筒部R6 乃至R9 を各円筒部の内径面に沿って軸方向に切り離すと共に、底2を打抜き、外側2本の円筒部R6 およびR7 を第1の軸受の外輪素形材および内輪素形材として使用し、内側2本の円筒部R8 およびR9 を、第1の軸受と型式の異なる軸受の外輪素形材および内輪素形材として使用する。
【0052】
【発明の効果】
以上のように、この発明においては、外径の異なる3本以上の円筒部を軸方向に段差をもって一体化し、最小径の円筒部内に底を設けたことにより、抜きかすとして処理される底の外径を小さくすることができ、各円筒部を軸方向に切り離す軸受素形材の形成において材料のロスをきわめて少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(I)乃至(VI)は、この発明に係る軸受素形材の製造方法によって成形される成形品を段階的に示すフロー図
【図2】(I)は成形装置の断面図、(II)は成形状態を示す断面図
【図3】(I)は分離・打抜き装置の断面図、(II)はその作動状態を示す断面図
【図4】(I)は第2分離装置の断面図、(II)はその作動状態を示す断面図
【図5】同上形成用素材の他の例を示す斜視図
【図6】従来の軸受素形材の製造方法によって成形される成形品を段階的に示すフロー図
【図7】玉軸受の断面図
【符号の説明】
2 形成用素材
1 乃至R3 円筒部
1 底

Claims (1)

  1. 外径が異なり、それぞれが軸受の軌道輪素形材となる3本以上の円筒部が軸方向に段差をもって一体化され、最小径の円筒部内に底が形成された軸受素形材の形成用素材を型鍛造により成形する工程と、
    上記形成用素材の各円筒部を内径面に沿って軸方向に切り離すと共に、最小径の円筒部の底を打抜く工程、
    とから成る軸受素形材の形成方法。
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