JP3586654B2 - 鍛造装置およびそれを使用した複合鍛造装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、鍛造装置およびそれを使用した複合鍛造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、棒材から鍔付き中空部品を横型多段成形機により製造する鍛造加工法が知られている。複雑な形状の製品を作る場合には、鍛造加工の後、切削加工をする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、鍛造加工に加えて切削加工をすると、切削加工する設備が増えるし、その設備を設置する空間も必要となり、切削加工設備を稼働する人手作業も必要となり、結果として高コストになる。
【0004】
最近は、コンピュータソフトウェアのシミュミレーションを利用して理想の冷間鍛造工程を論理的に想定することができる。
しかし、このコンピュターグラフィックスによるシミュレーションを現実の冷間鍛造として実行した場合、必ずしも所望の鍛造品が得られるわけではなく、たとえば成形品に割れが発生することがあった。
【0005】
例えば図8に示すように、中実円筒状のブランク1から鍔付き中空円筒状の最終成形品6を製造する場合、工程♯0では素材となる棒材から円柱状のブランク1を切り出し、工程♯1では円柱部21の下面に円錐状の凹部23を形成し下面外周部分に円環状凸部22を形成し、工程♯2では円筒部32を有する成形品3を成形し、工程♯3では鍔付き円筒状の成形品4に成形し、工程♯4では後工程♯5で打ち抜き易い余肉74をもつように周辺を加工し、工程♯5で余肉74を矢印A方向に抜いて鍔付き中空円筒状の最終成形品6を得る。
このような従来の鍛造加工工程では、図8に示す工程#4における成形品72から余肉74の抜き取りを容易にするため、多くの創意工夫が熟練者によってなされている。この工程#3,#4における加工に関する工夫について図10、図11に基づいて詳述すると、例えば、工程#3から工程#4へ至る工程において、成形品72の内壁721の図10で上方延長線上の予備加工部73を精密形状に制御する。この場合、余肉74に抜きピンを矢印71方向に突き当て余肉74を抜くとき、余肉74のみが矢印71方向に分離されるように予備加工部73が軸方向にストレートに近い形状に形成されるのが望ましい。このため、余肉74の上面に細かな凹凸状の起伏を形成するためパンチピンの当接面に細かな凹凸を同心円状に形成することにより、成形品72の上面(当接面)に後工程#5の余肉抜きのときクラックを発生しやすくするようにしている。
しかし、現実には、図10に示すように曲面状に上方に開いたダレ部731が形成されたり、図11に示すように、径内方向に突き出す凸部732が形成されやすい。
図10に示す場合、ダレ部731になるため、ダレ部731の根元にクラックが発生しやすい。図11に示す場合、クラックが凸部732の折れ込みに発生しやすいため余肉74の抜きが悪い。凸部732が形成される工程では、図11の上方から下方に向けてパンチピンが成形品72の上面に当接し圧縮する過程で一度径外側に広がり次いで径内側に戻るため、結果凸部732のような径内方向に折れ込み状になるため、余肉74の抜きが悪い。
【0006】
本発明は、このような問題点に鑑みなされたもので、クラックの発生しにくい鍛造装置およびそれを使用した複合鍛造装置を提供することを目的とする。
本発明は、複雑形状品を冷間鍛造により形成することを可能にする鍛造装置およびそれを使用した複合鍛造装置を提供することを目的とする。
【0007】
本発明の別の目的は、従来の冷間鍛造加工方法とは異なる方法により精密な成形品を製造することを可能とした冷間鍛造加工装置およびそれを使用した複合鍛造装置を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するための本発明の請求項1に記載の鍛造装置によると、上型を構成するパンチとパンチピンの役割を適正に配分することにより、クラックが発生することなしに鍔付き中空円筒状の成形品を製造することができる。
【0009】
本発明の1次鍛造機の上型を図7に示し、これに相当する比較例を図9に示す。
比較例では、図9に示すように、パンチ75の案内壁751に摺動可能に挿入されるパンチピン76の加工面としての上面中央部にテーパ面77を形成し、その外周部にテーパ面77の傾斜角よりも鋭角の傾斜角をもつテーパ面78を環状に形成している。このため、パンチピン76は、図7に示すパンチ95よりも相対的に大径に作られ、図10に示す成形品72の凹面を成形する働きと予備加工部73を成形する働きをもっている。
【0010】
これに対し、本願発明では、図7に示すように、パンチ95の案内孔を形成する案内壁951に摺動可能に挿入されるパンチピン96の上面中央部に円錐状加工面としてのテーパ面97を形成し、その外周部に図9のテーパ面78に相当するテーパ面を有しない。テーパ面97の傾斜角よりも鋭角の傾斜角をもつテーパ加工面としてのテーパ面98は、パンチ95に形成されている。このため、パンチピン96は、相対的に小径に作られ、成形品72の凹面を成形する働きをもっているが、予備加工部を成形する働きをもたない。予備加工部を成形する働きはパンチ95のテーパ面98がもっている。
【0011】
また、後工程において抜きピンが余肉を抜く方向は、比較例と反対に、図6に示す矢印方向である。
本発明では、パンチピンに作用する負荷を軽減し、予備加工部の直接的成形に関わる働きをパンチピンでなく径外側のパンチに転換している。すなわち、本発明では、パンチピン96の外径が比較例のパンチピン76の外径よりも小さい。パンチ95にテーパ面98が形成され、その外側に平坦加工面としての押し面99が形成され、その中間部100は連続している。そのため、中間部が一体形状のため、この部分にバリが発生しない。なお、本発明の請求項1記載の第1鍛造機の上型は、パンチ95とパンチピン96に相当する。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を示す実施例について図面に基づいて説明する。まず、本発明による冷間鍛造により製造する製品形状については、図1に示すように、♯0に示すブランク1から、♯1、♯2、♯3、♯4の工程をへて♯5の最終成形品6を得る。最終成形品6は、円筒部61と、この円筒部61の一端に形成されるフランジを構成する鍔部62とからなる。
♯0の工程では、素材となる棒材から円柱状のブランク1を切り出し、このブランク1を第1の工程に移送する。第1の工程では、♯0のブランク1が♯1に示す成形品2に成形される。第1工程では、円柱部21の下面に円錐状の凹部23が形成され、外周部分に円環状凸部22が形成される。
【0013】
第1工程から第2工程に移送され、第2のプレス機では、♯1に示す成形品2から♯2に示す成形品3にプレス加工される。成形品3は、円柱部31とその下面に形成される円筒部32とからなる。
【0014】
第3工程では成形品3から成形品4に冷間鍛造される。成形品4は、フランジ部41と、このフランジ部41の下面から円筒状に形成される円筒部42とからなる。フランジ部41は反円筒部側に反円筒部方向に凸状のクラウン部43を有する。クラウン部43は、円形の平坦面で、その外周部に円鍛造の斜面44を有する。
【0015】
第4工程では♯3に示す成形品4から♯4に示す成形品5の形状に冷間鍛造される。成形品4のフランジ部41が扁平状に押しつぶされ、フランジ部41だけ外方向に伸びる。
成形品5は、鍔部51と、この鍔部51の下面に伸びる円筒部52とからなる。鍔部51の中央部に外から見ると円錐窪み状の凹面53と凹面54とが形成される。
【0016】
第5の工程では、♯4に示す成形品5から♯5に示す成形品6の形状に冷間鍛造される。成形品としての最終成形品6は、円環状の鍔部62と円筒部61からなる。円筒部61の内径と鍔部62との内径は一体であり、円筒部61と鍔部62は同一内径をもつ穴63が形成されている。
【0017】
次に、上記のブランク1から最終成形品6に冷間鍛造される成形品の成形工程の一部分の成形機について図2に基づいて説明する。
図2に示す成形機は、第1鍛造機11から第5鍛造機15による加工部を有している。第1鍛造機11は、線材から切り出された円柱状のブランク1から凹面23と凸部22とを有する成形品2を成形する。
【0018】
図2に示すように、円柱状のダイスケース79の内部にダイス80とダイススペーサー82とが収容され、ダイス80の内部に軸方向に摺動可能なダイスピン81と、ダイススペーサー82の内部に軸方向に摺動可能なダイス中間ピン83とが収容されている。ダイスピン81の上面に成形品2が収容される。成形品2の上面に当接するパンチピン85は、パンチケース84内に軸方向に摺動可能になっている。
【0019】
この第1鍛造機は、図1に示す♯1の成形品2を形成する。この第1の工程で成形された成形品2は、隣にある第2の工程を形成する第2鍛造機12に移送される。移送時、成形品2をつまんで第2鍛造機12に送出し機構によって移送する。送出し機構は、成形品を挟持するピンまたは保持装置を有する。ピンまたは保持装置は図示しないが、この保持装置による脱着の際の掴み時と離し時のタイミングは、パンチングの時期に同期するよう適正に調節される。成形品を保持するピンなどの治具に過度の荷重が作用しないようにし、ピンや治具の破損が発生しないようにしている。
【0020】
第1鍛造機11から第2鍛造機12へ成形品を移送する送出し機構と同様の送出し機構は、第2鍛造機12と第3鍛造機13の間、第3鍛造機13と第4鍛造機14の間、第4鍛造機14と第5鍛造機15の間にそれぞれ設けられている。
【0021】
本発明の1次鍛造機は第4鍛造機14に相当し、本発明の2次鍛造機は第5鍛造機15に相当する。
次に、本発明の特徴の一つである図1に示す工程#3における成形品4のクラウン部41について図3に基づいて説明する。
【0022】
図3に示すように、クラウン部41の上面の平坦面43は、その外周部分に外方向に凸状に形成される斜面44を有する。このようなクラウン形状にすることにより、後の4工程及び第5工程における余肉の流れが適正に行われて、最終成形品に割れとかしわとかの発生が防止され、所望の成形品を得ることができる。この割れ、しわなどが発生するのを防止するために、発明者は実験を繰り返し、検討の結果、図3に示すようなクラウン部を形成することにより、しわまたは割れなどが発生するのを防止した。
【0023】
次に、第5工程において図1に示す♯4の形状から♯5に加工する場合、図5および図6に示すように、図5において抜きピンを成形品5の凹面53を矢印511方向に突く。円筒部52の鍔部51側の余肉54を円筒部52側に抜き取る。この場合、図5及び図6に示すように、図6において斜線部分を矢印511方向の円筒部52の内側を通して抜き取る。これにより、抜き取り後の鍔部51の内径を円筒部52の内径と同径にすると共に内面を滑らかにすることができる。バリ、余肉の余りなどによるダレなどの発生を防止することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷間鍛造の実施例を示す工程説明図である。
【図2】本発明の実施例による製造装置を示す断面図である。
【図3】本発明の中間成形品の部分側面図である。
【図4】本発明の実施例によるパンチを示す断面図である。
【図5】本発明の中間成形品の中抜き前の部分断面図である。
【図6】本発明の中間成形品の中抜き後の部分断面図である。
【図7】本発明の中間成形品の中抜き後の部分断面図である。
【図8】従来例の冷間鍛造の実施例を示す工程説明図である。
【図9】従来例のパンチを示す断面図である。
【図10】従来例の中間成形品の部分側面図である。
【図11】従来例の他の中間成形品の部分側面図である。
【符号の説明】
1 ブランク
2 成形品
3 成形品
4 成形品
5 成形品
6 最終成形品
11 第1鍛造機
12 第2鍛造機
13 第3鍛造機
14 第4鍛造機
15 第5鍛造機
41 フランジ部
43 平坦面
44 斜面
95 パンチ
96 パンチピン
97 テーパ面(円錐状加工面)
98 テーパ面(テーパ加工面)
99 押し面(平坦加工面)
951 案内壁
Claims (2)
- 有底筒状体の基本形状を有し、その底部から径外方向に張り出す鍔部を有する1次成形品を成形する1次鍛造機と、その1次成形品の底部を抜いて鍔部付きの中空筒状に加工する2次鍛造機とを備えた鍛造装置であって、
上型と下型とを有する1次鍛造機は、その上型が、円錐状加工面を有するパンチピンと、このパンチピンを摺動可能に案内する案内孔を有し、この案内孔の開口の周りに前記円錐状加工面よりも鋭角の傾斜角をもつテーパ加工面、及びその外周側に連続して形成される平坦加工面を有するパンチと、を備えたことを特徴とする鍛造装置。 - 請求項1記載の1次鍛造機と、
この1次鍛造機が成形した1次成形品を後工程の2次鍛造機へ送出する送出し機構と、
前記1次成形品に対し前記上型側に設けられ、前記1次成形品の底部を筒状内部を通して反鍔部側へ突き出す抜きピンを有する請求項1記載の2次鍛造機とを備えたことを特徴とする複合鍛造装置。
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