JP3855546B2 - ポリエステル繊維の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はポリエステル繊維の製造方法に関するものである。詳しくは、ポリエステルを溶融紡糸し、紡出糸条を一旦ガラス転移点温度以下に冷却固化し、加熱装置内にて加熱して延伸および熱処理を行った後、油剤を付与し、高速度で引取るポリエステル繊維の製造方法である。
【0002】
【従来の技術】
近年、引取速度4000m/分以上にすることにより延伸工程を通さなくとも充分実用特性を満足し得る繊維を得ることが可能な高速紡糸方法が生産性向上を目的として、開発され実用化されてきた。
【0003】
この高速紡糸方法には紡糸口金から溶融吐出した糸条をそのまま5000m/分以上で引取る超高速紡糸法、図1で代表される一旦冷却固化した後加熱装置で再加熱しながら延伸熱処理し4000m/分以上で引取る非接触加熱延伸紡糸法、第1引取ロールで引取った後に第2ロールとの間で延伸し4000m/分以上で引取る直接紡糸延伸法などがある。
【0004】
このうち超高速紡糸法によって得られる糸は染色性がよく、ヤング率が小さいため、なめらかな特徴を持つが、その物性や繊維構造は従来の延伸糸とは本質的に異なるので汎用性が小さい。
【0005】
これに対し、非接触加熱延伸法によって得られる糸は、従来の紡糸延伸2工程法で得られる糸、いわゆる延伸糸に類似した物性を有するので従来の延伸糸としての用途への展開が十分可能である。
【0006】
非接触加熱延伸法においては、走行糸条の受ける空気抵抗を利用して加熱延伸を行っており、加熱装置内への随伴気流の流入の抑制および随伴気流の制御が課題となってくる。特に多フィラメント品種の製糸時、あるいは多糸条装置等で隣接糸条間の距離が短いときでは随伴気流量の増大、糸条間の気流の干渉により加熱装置直上での気流が乱れて糸揺れが発生し、単糸間の擦過、単糸と加熱装置入口部の擦過による張力変動が生じ、部分延伸不良を誘発しやすくなる。
【0007】
これらの課題を解決するため、特開昭52−55718号公報、特開昭54−138631号公報、特開昭61−215714号公報では加熱装置入口からの随伴気流の流入を抑制しているが、加熱装置入口付近での気流の乱れについては考慮されておらず、単糸間の部分延伸不良を誘発する。
【0008】
また、特開平7−70820号公報において加熱装置上部に上方へ拡開する保護筒を設けて糸揺れを抑制する方法、特開平10−130944号公報においては加熱装置上部にて冷却装置から吹き出される冷却風の流れを整流化する方法が考案されている。しかしながら、いずれにおいても加熱装置内への気流流入を考慮しておらず、加熱効率の低下および加熱装置内での温度斑が生じやすい方向となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、かかる従来技術の欠点を克服し、加熱装置上部での随伴気流を整流化させて単糸間の張力変動を抑制し、かつ加熱装置への気流流入を防ぐことにより加熱効率を向上させ、加熱装置内での温度斑を低減し、多フィラメント品種の製糸時、あるいは多糸条装置等で隣接糸条間の距離が短いときでも、効率よく均一延伸熱処理させることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明者等は、上記の課題を解決するために鋭意検討の結果、本発明に到達した。すなわち本発明は、口金から吐出したポリエステル糸条を冷却部で一旦ガラス転移温度以下に冷却固化し、次いで加熱装置内で加熱して延伸及び熱処理を行った後、油剤を付与し高速度で引取る高速紡糸法において、加熱装置入口の開口部面積を20mm2以上1000mm2以下とし、かつ加熱装置直上に糸条の走行方向垂直面に対して斜めに交差するとともに、糸条が走行する開口部を有する整流板を設置することを特徴とするポリエステル繊維の製造方法である。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について詳細に説明する。
【0012】
図1は本発明の高速紡糸方法の一実施形態を示す概略工程図であり、口金1から吐出した糸条Yを冷却部で糸条に対し垂直にチムニー2より空気を吹き当てることにより、一旦ガラス転移点温度以下まで冷却固化し、口金1下に設置された加熱筒などの加熱装置3内に導入し、延伸熱処理後、給油装置4で給油し、引き続き交絡装置5で交絡を施し、1対のゴデットローラ6で引取り、ワインダー7で巻き取る。
【0013】
図2、図3は加熱装置3上部の拡大側面図および正面図である。
【0014】
本発明においては、まず加熱装置入口の開口部8の面積が20mm2以上1000mm2以下とする必要がある。加熱装置入口開口部面積が20mm2未満であると加熱装置入口部と走行糸条単糸間の擦過による張力変動が生じ、部分延伸不良を誘発し、場合によっては糸切れを引き起こすことがある。また、開口部面積が1000mm2を越えると加熱装置内への随伴気流の流入量が多くなり、加熱装置内での加熱効率が低下し、温度斑が発生し、得られる糸は収縮斑の大きいものとなってしまう。本発明の目的を達成する上で本開口部面積は100mm2以上500mm2未満であることがより好ましい。
【0015】
次に、本発明においては加熱装置直上に糸条Yの走行方向の垂直面に対して斜めに交差するとともに糸条Yが走行する開口部を形成した整流板9を設置する必要がある。このように整流板9を設置し、図2に示す様に糸条Yの随伴気流を矢印Pの方向へと分離することにより、随伴気流が加熱装置上部に衝突することにより発生する気流の乱れを低減する。
【0016】
整流板を設置する場所は加熱装置直上であれば特に限定されることはないが、上述のように加熱装置上部での衝突による気流の乱れをおさえるには500mm以下が好ましい。
【0017】
この整流板の糸条走行方向の垂直面に対する傾斜角θは10°以上80°以下にすることが好ましく、特に好ましくは30°以上50°未満である。この傾斜角が小さすぎると整流板そのものに随伴気流が衝突してしまい気流の乱れが発生し加熱装置内での延伸時に張力変動が生じ、また大きすぎると随伴気流の分離効果が低減し、本発明の目的を達成することができない。本整流板は糸掛け性等を考慮して傾斜角可変であることがより好ましい。
【0018】
さらに、糸掛け作業を容易とするために、整流板の傾斜上面を冷却風吹き出し面と対向させ、かつ冷却部の冷却風吹き出し面に対向する面は完全に開放とする。また、冷却風吹き出し面側は外乱の影響をなくし、随伴気流の流入を抑制するため冷却風吹き出し面を延長して加熱装置上部に至るまで遮断しているが、加熱装置入口での気流乱れの抑制手段として、加熱装置上部に排風開口部10を設けて気流を排風する。排風開口部長さは30mm以上150mm以下とすることが好ましく、特に好ましくは80mm以上120mm以下である。排風開口部が小さすぎると排風効果が不十分であり、冷却風吹き出し面側での乱流が発生し糸揺れが大きくなり、逆に排風開口部が大きすぎると外乱の影響を受けやすくなり、随伴気流の抱き込みも多くなるため整流化が軽減するため、糸揺れが大きくなり、それぞれ張力変動が発生する。
【0019】
本発明におけるポリエステルはポリエステルを構成する主たるジカルボン酸成分がテレフタル酸成分であることが好ましいが、それ以外のジカルボン酸成分を使用しても良い。本発明のポリエステルを構成する主たるジオール成分はエチレングリコールが好ましいが、それ以外の成分、たとえば、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ポリエチレングリコール、ポリテトラメチレングリコール、1,4ーシクロヘキサンジメタノールなどのジオール成分などを、使用しても良い。また、本発明のポリエステルには、各種の添加剤、たとえば、艶消し剤、難燃剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、赤外線吸収剤、結晶核剤、蛍光増博剤などを必要に応じて共重合または混合していても良い。
【0020】
口金から加熱装置入口までの距離は、口金面下での十分な糸条冷却、作業性および糸条を延伸するための適度な応力を確保するため、1.0m以上3.0m以下が好ましい。該加熱装置内の雰囲気温度は繊維が実用的強度と適度な熱収縮率を保持し、かつ処理むらを起こさないために、該ポリエステルのガラス転移点温度以上、融点以下が好ましい。加熱装置内の加熱域の長さは安定した延伸熱処理、省エネルギーの面から0.5m以上3.0m以下が好ましい。
【0021】
引取速度は得られる繊維の繊度、力学的性質、紡糸糸切れ、生産性向上等を考慮して決められる。紡糸工程のみで従来の紡糸延伸2工程法により得られる糸に匹敵する糸を得るためには、4000m/分以上が好ましく、より好ましくは4500m/分以上である。
【0022】
【実施例】
以下、実施例を挙げて本発明を詳述するが、これら実施例によって本発明の範囲が限定されるものではない。なお、実施例中の各特性値は次の方法により求めた。
(1)加熱装置入口糸揺れ(%)
加熱装置入口上部20mmにおける糸揺れを1分間測定したときの左右の糸の揺れ幅の平均値を出し、加熱装置入口部分の糸条の集束幅との割合を百分率で表現したもので、20%以下を良好とする。
(2)延伸不良部分個数(個/106m)
得られたポリエステル原糸を織物状にし、染色した際に通常部に比べ濃く染まった部分の個数をカウントし、1,000,000mあたりに換算した個数であり、小さい程良く5以下を良好とする。
(3)連続収縮率(CV%)
東レエンジニアリング製FTA−500を用い、糸速10m/分、測定時間1分、98℃で連続湿熱収縮率を測定し、そのばらつきをCV%で求めた。CV%3.0%以下と良好とする。
【0023】
実施例、比較例
極限粘度[η]=0.64のポリエステルを290℃で溶融し、図1に示したような紡糸装置を用いて、孔数48の口金から吐出した。吐出後、冷却部において1mにわたり糸条に対して垂直に25m/分の空気を吹きあてて、糸条を一旦室温まで冷却し、口金下2mに設置された長さ1.5mの加熱装置に糸条を導入し、延伸熱処理後、給油・交絡を施し、5000m/分の1対のゴデットローラで引取り、ワインダーで巻き取ることによって、75Dデニール/48フィラメントのポリエステル繊維を得た。
【0024】
表1に加熱装置入口開口部面積、整流板傾斜角、排風開口部長さを変更したときの加熱装置上部糸揺れ、延伸不良部分個数、連続収縮率を示す。
【0025】
【表1】
表1からわかるように、整流板を設置していないものは加熱装置上部の糸揺れが大きくなり、延伸不良部分が多い。また、整流板を設置していても加熱装置入口開口部の面積が本発明を満足しないもの(比較例2、3)は延伸不良部分が多い、あるいは湿熱収縮率のCV%が大きいという問題がある。
【0026】
それに対し、加熱装置入口開口部面積が本発明の範囲内であり、かつ整流板を設置しているもの(実施例1〜11)は糸揺れが小さく延伸不良部分が少なく、湿熱収縮率CV%も小さく均一性が良好である。中でも特に整流板傾斜角θおよび排風開口部長さが本発明の範囲内であるもの(実施例2〜4、6,7、9,10)は延伸不良部分が極めて少なく、均一性が非常に良好である。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、加熱装置上部での随伴気流を整流化させて単糸間の張力変動を抑制し、かつ加熱装置への気流流入を防ぐことにより加熱効率を向上させ、加熱装置内での温度斑が低減される。よって、多フィラメント品種の製糸時、あるいは多糸条装置等で隣接糸条間の距離が短いときでも効率よく均一延伸熱処理させることができ、延伸不良部分が極めて少なく、収縮斑も小さい均一なポリエステル繊維を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のポリエステル繊維の製造方法の概略図である。
【図2】本発明の加熱装置上部の拡大側面図である。
【図3】本発明の加熱装置上部の拡大正面図である。
【符号の説明】
1:口金
2:チムニー
3.加熱装置
4:給油装置
5:交絡装置
6:ゴデットローラー
7:巻取機
8:加熱装置入口開口部
9:整流板
10.排風開口部
Claims (3)
- 口金から吐出したポリエステル糸条を、片面冷却風吹き出し方式の冷却部で一旦ガラス転移温度以下に冷却固化し、次いで加熱装置内で加熱して延伸及び熱処理を行った後、油剤を付与し高速度で引取る高速紡糸法において、加熱装置入口の開口部面積を20mm2以上1000mm2以下とし、かつ加熱装置直上に糸条の走行方向垂直面に対して斜めに交差するとともに、糸条が走行する開口部を有する整流板を設置し、整流板の傾斜上面を冷却風吹き出し面と対向させ、かつ冷却部の冷却吹き出し面に対向する面を完全に解放し、同時に冷却部と加熱装置間の冷却吹き出し面下部に排風開口部を設けることを特徴とするポリエステル繊維の製造方法。
- 糸条の走行方向の垂直面に対する整流板傾斜角θが10°以上80°以下である請求項1記載のポリエステル繊維の製造方法。
- 排風開口部の長さを50mm以上150mm以下とすることを特徴とする請求項1又は2記載のポリエステル繊維の製造方法。
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